JPH06136237A - 鉱物繊維製絶縁製品用結合剤 - Google Patents
鉱物繊維製絶縁製品用結合剤Info
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- JPH06136237A JPH06136237A JP4285287A JP28528792A JPH06136237A JP H06136237 A JPH06136237 A JP H06136237A JP 4285287 A JP4285287 A JP 4285287A JP 28528792 A JP28528792 A JP 28528792A JP H06136237 A JPH06136237 A JP H06136237A
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- C04B26/10—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C04B26/12—Condensation polymers of aldehydes or ketones
- C04B26/122—Phenol-formaldehyde condensation polymers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱的に安定で、有害な臭気や微粒状物の放出
のほとんどない結合剤、並びに、それを用いた鉱物繊維
製絶縁製品及びレンジの提供。 【構成】 鉱物繊維製絶縁製品用の結合剤が、乾燥結
合固体の合計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計
の約5重量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシ
ドと、最多約5%の尿素化合物、メラミン化合物及びジ
シアンジアミド化合物を含む群から選択された材料とを
含んでいる。
のほとんどない結合剤、並びに、それを用いた鉱物繊維
製絶縁製品及びレンジの提供。 【構成】 鉱物繊維製絶縁製品用の結合剤が、乾燥結
合固体の合計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計
の約5重量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシ
ドと、最多約5%の尿素化合物、メラミン化合物及びジ
シアンジアミド化合物を含む群から選択された材料とを
含んでいる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ガラス繊維等の鉱物繊維からな
る製品に関する。より詳細には、本発明は、所望の性質
を有する絶縁製品を形成するため、鉱物繊維を互に結合
させるのに有用な樹脂結合剤に関する。
る製品に関する。より詳細には、本発明は、所望の性質
を有する絶縁製品を形成するため、鉱物繊維を互に結合
させるのに有用な樹脂結合剤に関する。
【0002】
【背景技術】鉱物繊維からの絶縁製品の製造において
は、凝集絶縁製品を提供するため、樹脂系熱硬化性結合
剤が、繊維に添加又は噴霧されるのが典型的である。結
合剤は、繊維が形成された少し後で、成形コンベヤ(f
orming conveyor)上に繊維を集める前
に、繊維に噴霧されるのが典型的である。
は、凝集絶縁製品を提供するため、樹脂系熱硬化性結合
剤が、繊維に添加又は噴霧されるのが典型的である。結
合剤は、繊維が形成された少し後で、成形コンベヤ(f
orming conveyor)上に繊維を集める前
に、繊維に噴霧されるのが典型的である。
【0003】鉱物繊維、特にガラス繊維からなる絶縁製
品には、建物、車両、電気機器(applianc
e)、及び工業用装置用の絶縁材がある。斯かる絶縁製
品用の典型的な結合剤は、概ねフェノール−ホルムアル
デヒド縮合物からなる熱硬化性樹脂である。結合剤を塗
付した鉱物繊維は、最高約260℃(500゜F)の温
度の加熱気体が絶縁製品を通り過ぎる硬化炉を通って進
行する。加熱気体は、熱硬化性結合剤を硬化段階に進め
る。
品には、建物、車両、電気機器(applianc
e)、及び工業用装置用の絶縁材がある。斯かる絶縁製
品用の典型的な結合剤は、概ねフェノール−ホルムアル
デヒド縮合物からなる熱硬化性樹脂である。結合剤を塗
付した鉱物繊維は、最高約260℃(500゜F)の温
度の加熱気体が絶縁製品を通り過ぎる硬化炉を通って進
行する。加熱気体は、熱硬化性結合剤を硬化段階に進め
る。
【0004】鉱物繊維製品用のフェノール−ホルムアル
デヒド結合剤系は、通常、カップリング剤、オイル、染
料、エキステンダー、及び触媒等の改質剤を含んでい
る。フェノールとホルムアルデヒドとの間の縮合反応に
おける有害又は有毒なフェノール化合物の放出を防止す
るため、過剰量のホルムアルデヒドを使用するのが典型
的である。縮合反応の終了時には、過剰のホルムアルデ
ヒド残余がある。過剰のホルムアルデヒドを掃去するた
め、尿素、ジシアンジアミド、又はメラミン、或いはこ
れらの誘導体等のアミド系化合物が、屡々用いられる。
アミド化合物は、これを使用しなければ脆いフェノール
−ホルムアルデヒド樹脂を柔軟にするのにも役立つ。典
型的な電気機器絶縁材用結合剤は、61重量%のフェノ
ール−ホルムアルデヒドレゾール、11%の尿素、及び
28%のジシアンジアミドからなるプレミックスを含ん
でいる。現在製造されているほとんどの鉱物繊維絶縁製
品用結合剤は、主としてフェノール−ホルムアルデヒド
をベースにして、一種類以上のこれらのアミド系化合物
で改質したものである。
デヒド結合剤系は、通常、カップリング剤、オイル、染
料、エキステンダー、及び触媒等の改質剤を含んでい
る。フェノールとホルムアルデヒドとの間の縮合反応に
おける有害又は有毒なフェノール化合物の放出を防止す
るため、過剰量のホルムアルデヒドを使用するのが典型
的である。縮合反応の終了時には、過剰のホルムアルデ
ヒド残余がある。過剰のホルムアルデヒドを掃去するた
め、尿素、ジシアンジアミド、又はメラミン、或いはこ
れらの誘導体等のアミド系化合物が、屡々用いられる。
アミド化合物は、これを使用しなければ脆いフェノール
−ホルムアルデヒド樹脂を柔軟にするのにも役立つ。典
型的な電気機器絶縁材用結合剤は、61重量%のフェノ
ール−ホルムアルデヒドレゾール、11%の尿素、及び
28%のジシアンジアミドからなるプレミックスを含ん
でいる。現在製造されているほとんどの鉱物繊維絶縁製
品用結合剤は、主としてフェノール−ホルムアルデヒド
をベースにして、一種類以上のこれらのアミド系化合物
で改質したものである。
【0005】或る鉱物繊維絶縁製品に用いる結合剤に関
する問題の一つは、或る一定の高温操業条件下では、絶
縁製品が、塵及び煙等の有害な臭気及び望ましくない微
粒状物を生じさせることである。この問題は、住宅用自
浄式レンジの絶縁用絶縁製品の使用に関して、特にそう
である。住宅用自浄式レンジの自己清浄の特徴は、オー
ブン内の汚染された領域をきれいにするため、レンジを
426.7℃(800°F)を越え、482.2℃(9
50°F)の高さにも達する温度に加熱する工程を含ん
でいる。あいにく、今日の結合剤系は、煙等の有害な臭
気及び望ましくない微粒状物を排気しやすい。
する問題の一つは、或る一定の高温操業条件下では、絶
縁製品が、塵及び煙等の有害な臭気及び望ましくない微
粒状物を生じさせることである。この問題は、住宅用自
浄式レンジの絶縁用絶縁製品の使用に関して、特にそう
である。住宅用自浄式レンジの自己清浄の特徴は、オー
ブン内の汚染された領域をきれいにするため、レンジを
426.7℃(800°F)を越え、482.2℃(9
50°F)の高さにも達する温度に加熱する工程を含ん
でいる。あいにく、今日の結合剤系は、煙等の有害な臭
気及び望ましくない微粒状物を排気しやすい。
【0006】フェイ(Fay)は、米国特許第4,59
5,630号において、レンジの自浄サイクルの間の好
ましくない煙及び臭気の問題を、ガラス繊維絶縁製品に
対して二段階の硬化工程を施すことにより、解決するこ
とを試みた。この方法は、自浄サイクルの非常に臭気の
強い副生物の幾つかを減少させるのにある程度有効であ
ったが、自浄サイクルにより排出される望ましくない微
粒状物の量は、ほとんど改善されていない。
5,630号において、レンジの自浄サイクルの間の好
ましくない煙及び臭気の問題を、ガラス繊維絶縁製品に
対して二段階の硬化工程を施すことにより、解決するこ
とを試みた。この方法は、自浄サイクルの非常に臭気の
強い副生物の幾つかを減少させるのにある程度有効であ
ったが、自浄サイクルにより排出される望ましくない微
粒状物の量は、ほとんど改善されていない。
【0007】他に、鉱物繊維絶縁製品に用いるための種
々の目的でフェノール−ホルムアルデヒド樹脂を改質し
た試みがある。例えば、マクファーソン(MacPhe
rson)等は、米国特許第4,339,361号にお
いて、幾分かのフェノール−ホルムアルデヒド樹脂を糖
質化合物で置き換えること(replacement)
を開示している。幾分かのフェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂を取り除くことは望ましいものの、糖は、レンジ
の自浄サイクルにおいて、カラメルになりやすく、熱的
に不安定である。更に、糖は、水性結合剤溶液の水に加
水分解しやすい。
々の目的でフェノール−ホルムアルデヒド樹脂を改質し
た試みがある。例えば、マクファーソン(MacPhe
rson)等は、米国特許第4,339,361号にお
いて、幾分かのフェノール−ホルムアルデヒド樹脂を糖
質化合物で置き換えること(replacement)
を開示している。幾分かのフェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂を取り除くことは望ましいものの、糖は、レンジ
の自浄サイクルにおいて、カラメルになりやすく、熱的
に不安定である。更に、糖は、水性結合剤溶液の水に加
水分解しやすい。
【0008】従来の鉱物繊維用結合剤に対する他の改質
には、デンプン及びセルロースガム等の炭水化物の使用
がある。しかしながら、多量(20%まで)に用いる
と、結合剤混合物の粘度が、鉱物繊維用結合剤として噴
霧に使用するのに不適当なほど高くなる。
には、デンプン及びセルロースガム等の炭水化物の使用
がある。しかしながら、多量(20%まで)に用いる
と、結合剤混合物の粘度が、鉱物繊維用結合剤として噴
霧に使用するのに不適当なほど高くなる。
【0009】絶縁された住宅用レンジの自浄サイクルに
おいて排出される有害な臭気及び微粒状物を減少させる
ためには、既存の絶縁材結合剤系に対する改質が必要で
ある。斯かる既存の結合剤系の改質は、フェノールとホ
ルムアルデヒドとの間の縮合反応から残存する遊離ホル
ムアルデヒドを掃去する必要性を考慮すべきである。更
に、改質は、純粋なフェノール−ホルムアルデヒド結合
剤による脆さを防止するのに必要な柔軟化の特徴を尚維
持すべきである。
おいて排出される有害な臭気及び微粒状物を減少させる
ためには、既存の絶縁材結合剤系に対する改質が必要で
ある。斯かる既存の結合剤系の改質は、フェノールとホ
ルムアルデヒドとの間の縮合反応から残存する遊離ホル
ムアルデヒドを掃去する必要性を考慮すべきである。更
に、改質は、純粋なフェノール−ホルムアルデヒド結合
剤による脆さを防止するのに必要な柔軟化の特徴を尚維
持すべきである。
【0010】
【発明の開示】鉱物繊維に対して用いるフェノール−ホ
ルムアルデヒド樹脂及び最多約40%のグルコシド化合
物を含む結合剤が、ここに提供される。グルコシド化合
物は、フェノール−ホルムアルデヒド縮合物を柔軟に
し、縮合物から遊離ホルムアルデヒドを掃去する。本発
明の結合剤は、熱的に安定である。この結合剤は、窒素
系化合物を、含んでいるとしても、少ししか含んでいな
いため、住宅用レンジの自浄サイクルの間に、有害な臭
気も微粒状物も放出されない。
ルムアルデヒド樹脂及び最多約40%のグルコシド化合
物を含む結合剤が、ここに提供される。グルコシド化合
物は、フェノール−ホルムアルデヒド縮合物を柔軟に
し、縮合物から遊離ホルムアルデヒドを掃去する。本発
明の結合剤は、熱的に安定である。この結合剤は、窒素
系化合物を、含んでいるとしても、少ししか含んでいな
いため、住宅用レンジの自浄サイクルの間に、有害な臭
気も微粒状物も放出されない。
【0011】本発明によれば、乾燥結合固体の合計の約
55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重量%〜
約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、約5%以
下の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジアミド
化合物を含む群から選択された材料とを含む鉱物繊維製
絶縁製品用の結合剤が提供される。
55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重量%〜
約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、約5%以
下の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジアミド
化合物を含む群から選択された材料とを含む鉱物繊維製
絶縁製品用の結合剤が提供される。
【0012】本発明の好ましい実施態様においては、結
合剤は、乾燥結合固体の合計の約75重量%〜約85重
量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾
燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量%の範囲
のアルキルグルコシドと、約5%以下の尿素化合物、メ
ラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む群から
選択された材料とを含んでいる。
合剤は、乾燥結合固体の合計の約75重量%〜約85重
量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾
燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量%の範囲
のアルキルグルコシドと、約5%以下の尿素化合物、メ
ラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む群から
選択された材料とを含んでいる。
【0013】本発明の或る具体的実施態様においては、
アルキルグルコシドのアルキル基は、1〜4個の炭素原
子を有している。アルキルグルコシドは、メチルグルコ
シドであることが好ましい。メチルグルコシドは、α及
びβ異性体の混合物からなるのが最も好ましい。
アルキルグルコシドのアルキル基は、1〜4個の炭素原
子を有している。アルキルグルコシドは、メチルグルコ
シドであることが好ましい。メチルグルコシドは、α及
びβ異性体の混合物からなるのが最も好ましい。
【0014】本発明の或る具体的実施態様においては、
尿素化合物、メラミン化合物、及びジシアンジアミド化
合物から選択された材料は、ほとんど含まれていない。
尿素化合物、メラミン化合物、及びジシアンジアミド化
合物から選択された材料は、ほとんど含まれていない。
【0015】本発明の更に別の好ましい実施例において
は、結合剤は、結合固体を基準にして、最多40重量%
の分散剤、燐酸、水酸化アンモニウム、シラン、及び油
性エマルション(oil emultion)を含む群
のうちの1種類以上の添加剤を含んでいる。
は、結合剤は、結合固体を基準にして、最多40重量%
の分散剤、燐酸、水酸化アンモニウム、シラン、及び油
性エマルション(oil emultion)を含む群
のうちの1種類以上の添加剤を含んでいる。
【0016】本発明によれば、更に、乾燥結合固体の合
計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−
ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重
量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、約
5%以下の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジ
アミド化合物を含む群から選択された材料とを含む結合
剤を含む鉱物繊維製絶縁製品が提供される。絶縁製品
は、乾燥結合固体の合計の約75重量%〜約85重量%
の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結
合固体の合計の約10重量%〜約25重量%の範囲のア
ルキルグルコシドとを含む結合剤を含んでいるのが好ま
しい。
計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−
ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重
量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、約
5%以下の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジ
アミド化合物を含む群から選択された材料とを含む結合
剤を含む鉱物繊維製絶縁製品が提供される。絶縁製品
は、乾燥結合固体の合計の約75重量%〜約85重量%
の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結
合固体の合計の約10重量%〜約25重量%の範囲のア
ルキルグルコシドとを含む結合剤を含んでいるのが好ま
しい。
【0017】本発明によれば、更に、レンジの内部温度
を少なくとも426.7℃(800°F)に上昇させる
自浄サイクルに適合させたレンジが提供され、このレン
ジは、乾燥結合固体の合計の約55重量%〜約95重量
%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥
結合固体の合計の約5重量%〜約40重量%の範囲のア
ルキルグルコシドと、約5%以下の尿素化合物、メラミ
ン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む群から選択
された材料とを含む結合剤を含む絶縁製品で絶縁されて
いる。この絶縁材は、レンジが、その自浄サイクルを遂
行する時に、シアン化物、イソシアネート、シアヌル
酸、及びトリメチルアミンを含む群から選択された化合
物由来の不快な臭気をほとんど放出しないことにより特
徴付けられている。レンジは、乾燥結合固体の合計の約
75重量%〜約85重量%の範囲のフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約10重量%
〜約25重量%の範囲のアルキルグルコシドとを含む結
合剤を含む絶縁製品で絶縁されているのが好ましい。レ
ンジは、ガスレンジ等の別の燃料を補給されるものでも
よいことが理解さるべきであるが、電気レンジが好まし
い。
を少なくとも426.7℃(800°F)に上昇させる
自浄サイクルに適合させたレンジが提供され、このレン
ジは、乾燥結合固体の合計の約55重量%〜約95重量
%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥
結合固体の合計の約5重量%〜約40重量%の範囲のア
ルキルグルコシドと、約5%以下の尿素化合物、メラミ
ン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む群から選択
された材料とを含む結合剤を含む絶縁製品で絶縁されて
いる。この絶縁材は、レンジが、その自浄サイクルを遂
行する時に、シアン化物、イソシアネート、シアヌル
酸、及びトリメチルアミンを含む群から選択された化合
物由来の不快な臭気をほとんど放出しないことにより特
徴付けられている。レンジは、乾燥結合固体の合計の約
75重量%〜約85重量%の範囲のフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約10重量%
〜約25重量%の範囲のアルキルグルコシドとを含む結
合剤を含む絶縁製品で絶縁されているのが好ましい。レ
ンジは、ガスレンジ等の別の燃料を補給されるものでも
よいことが理解さるべきであるが、電気レンジが好まし
い。
【0018】
【発明を実施する最良の形態】本発明を、ガラス繊維か
らなる絶縁製品、又は絶縁製品用結合剤として説明する
が、ロックウール、スラグ繊維、又は玄武岩繊維(ba
salt fibers)等の他の鉱物繊維であっても
よいことが理解さるべきである。
らなる絶縁製品、又は絶縁製品用結合剤として説明する
が、ロックウール、スラグ繊維、又は玄武岩繊維(ba
salt fibers)等の他の鉱物繊維であっても
よいことが理解さるべきである。
【0019】図面に示すように、電気レンジ10は、壁
を絶縁製品12で絶縁を施されている。絶縁製品は、壁
の切欠き部に示されている。
を絶縁製品12で絶縁を施されている。絶縁製品は、壁
の切欠き部に示されている。
【0020】本発明の結合剤に関して用いるグルコシド
は、アルキルグルコシドであるのが好ましく、メチルグ
ルコシドであるのが最も好ましい。メチルグルコシド
は、デンプンに由来する安定で非常に臭気の低い材料で
ある。好ましいグルコシドは、イリノイ州、ディケータ
ーのホリゾン・ケミカル(Horizon Chemi
cal)のSta−Meg 200メチルセルロースで
ある。ホリゾンの商品カタログは、Sta−Megメチ
ルグルコシドを、フェノール樹脂又はメラミン樹脂の成
分を、置き換える又は増量するのに用いることを提案し
ている。ホリゾンのカタログは、Sta−Megメチル
セルロースの使用は、水溶性フェノール樹脂の貯蔵安定
性を改善し、樹脂の透明度及び加工の間の流動性を改善
することにより、ガラスの絶縁に用いるフェノール樹脂
の品質を高めることを示唆している。更に、ホリゾンの
カタログは、Sta−Megメチルグルコシドを結合剤
溶液に加えると、ホルムアルデヒドの放出が減少し、そ
れにより、消費者により臭気の減少が知覚されることに
なるということを示唆している。ホリゾン・ケミカルの
カタログには、グリコシドが、窒素系化合物を置き換え
るのに使用できることも、その結果、電気レンジの自浄
サイクルの間の窒素系の有害な臭気が少ない許容できる
結合剤ができることも示唆していない。
は、アルキルグルコシドであるのが好ましく、メチルグ
ルコシドであるのが最も好ましい。メチルグルコシド
は、デンプンに由来する安定で非常に臭気の低い材料で
ある。好ましいグルコシドは、イリノイ州、ディケータ
ーのホリゾン・ケミカル(Horizon Chemi
cal)のSta−Meg 200メチルセルロースで
ある。ホリゾンの商品カタログは、Sta−Megメチ
ルグルコシドを、フェノール樹脂又はメラミン樹脂の成
分を、置き換える又は増量するのに用いることを提案し
ている。ホリゾンのカタログは、Sta−Megメチル
セルロースの使用は、水溶性フェノール樹脂の貯蔵安定
性を改善し、樹脂の透明度及び加工の間の流動性を改善
することにより、ガラスの絶縁に用いるフェノール樹脂
の品質を高めることを示唆している。更に、ホリゾンの
カタログは、Sta−Megメチルグルコシドを結合剤
溶液に加えると、ホルムアルデヒドの放出が減少し、そ
れにより、消費者により臭気の減少が知覚されることに
なるということを示唆している。ホリゾン・ケミカルの
カタログには、グリコシドが、窒素系化合物を置き換え
るのに使用できることも、その結果、電気レンジの自浄
サイクルの間の窒素系の有害な臭気が少ない許容できる
結合剤ができることも示唆していない。
【0021】グルコシドは、フェノール−ホルムアルデ
ヒドに、水溶液として加える。幾分かのオイル及び分散
剤等の添加剤を加えてもよいが、樹脂プレミックスは、
約5%以下の尿素化合物、メラミン化合物、及びジシア
ンジアミド化合物から主としてなる群から選択されたア
ミド化合物を含んでいる。これらのアミド化合物は約3
%以下であることが好ましく、約1%以下であることが
より好ましい。最も好ましいのは、それらの化合物をほ
とんど含まないことである。
ヒドに、水溶液として加える。幾分かのオイル及び分散
剤等の添加剤を加えてもよいが、樹脂プレミックスは、
約5%以下の尿素化合物、メラミン化合物、及びジシア
ンジアミド化合物から主としてなる群から選択されたア
ミド化合物を含んでいる。これらのアミド化合物は約3
%以下であることが好ましく、約1%以下であることが
より好ましい。最も好ましいのは、それらの化合物をほ
とんど含まないことである。
【0022】全てとは言わないまでも、ほとんどのアミ
ド化合物を結合剤から除去することの追加の利点は、レ
ンジの自浄サイクルの間の有害ガスであるSO2の排気
が排除されることである。SO2は、従来の結合剤に、
アミド化合物用の触媒として加える硫酸アンモニウムに
よるものである。
ド化合物を結合剤から除去することの追加の利点は、レ
ンジの自浄サイクルの間の有害ガスであるSO2の排気
が排除されることである。SO2は、従来の結合剤に、
アミド化合物用の触媒として加える硫酸アンモニウムに
よるものである。
【0023】本発明の結合剤の粘度は、約20cps未
満であるべきであり、約10cps〜15cpsの範囲
であるのが好ましい。結合剤のpH条件は、約7〜約1
1の範囲内であるべきである。
満であるべきであり、約10cps〜15cpsの範囲
であるのが好ましい。結合剤のpH条件は、約7〜約1
1の範囲内であるべきである。
【0024】実施例1 本発明のカルシウムで触媒されたフェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂を、フェノールの水溶液とホルムアルデヒ
ドとを3.7:1のホルムアルデヒド対フェノールのモ
ル比で混合することにより調製した。樹脂を、Ca(O
H)2触媒の存在下にレゾール段階(resol st
age)まで煮沸した(cooked)。しかる後、フ
ェノール−ホルムアルデヒドレゾールを、グルコシドが
乾燥結合固体の合計の20重量%を構成するよう、充分
なSta−Meg 200と混合した。結合剤配合物全
体は、以下の成分を含んでいた。
ルデヒド樹脂を、フェノールの水溶液とホルムアルデヒ
ドとを3.7:1のホルムアルデヒド対フェノールのモ
ル比で混合することにより調製した。樹脂を、Ca(O
H)2触媒の存在下にレゾール段階(resol st
age)まで煮沸した(cooked)。しかる後、フ
ェノール−ホルムアルデヒドレゾールを、グルコシドが
乾燥結合固体の合計の20重量%を構成するよう、充分
なSta−Meg 200と混合した。結合剤配合物全
体は、以下の成分を含んでいた。
【0025】 表1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 成分(添加順) 結合固体比 添加剤(%:結合固体を基準) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− 水 樹脂 80 Sta−Meg 200 20 EXI−45(分散剤) 0.08±0.02 燐酸 pH 8.0±0.2 水酸化アンモニウム 7.20±0.50 シラン 0.50±0.25 油性エマルション 18.0±2.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
【0026】結合剤の粘度は、約12cpsであった。
結合剤のpH条件は、水酸化アンモニウムで、約8.5
に調整した。
結合剤のpH条件は、水酸化アンモニウムで、約8.5
に調整した。
【0027】結合剤を、ガラス繊維に塗付し、ガラス繊
維を、約1〜1/2重量%の結合剤を有する絶縁製品と
し、この製品を、従来のガラス繊維硬化炉で約260℃
(500°F)で硬化させた。しかる後、30.48c
m(1フィート)平方の製品を、炉板上で約454.4
℃(850°F)で30分加熱した。有害な放出物、特
にアンモニアの量が、アミド成分を有する従来の結合剤
配合物を用いて製造した対照製品からの放出物と比較し
て減少していた。目及び粘膜への身体的刺激も減少し
た。
維を、約1〜1/2重量%の結合剤を有する絶縁製品と
し、この製品を、従来のガラス繊維硬化炉で約260℃
(500°F)で硬化させた。しかる後、30.48c
m(1フィート)平方の製品を、炉板上で約454.4
℃(850°F)で30分加熱した。有害な放出物、特
にアンモニアの量が、アミド成分を有する従来の結合剤
配合物を用いて製造した対照製品からの放出物と比較し
て減少していた。目及び粘膜への身体的刺激も減少し
た。
【0028】実施例2 実施例1により製造した結合剤を有する絶縁製品に関
し、454.4℃(850°F)を越える温度で2時間
の加熱条件下で放出物についての試験を行なった。本発
明の絶縁サンプルからの放出物を、従来の結合剤を用い
て調製したサンプルからの放出物と比較した。ガス採取
測定が、従来製品の放出物と比較して、有害な成分の量
がかなり減少していることを示した。特に、アンモニア
も二酸化イオウも検出されなかった。更に、シアヌル
酸、シアン化物、イソシアネート放出物もほとんどなか
った。
し、454.4℃(850°F)を越える温度で2時間
の加熱条件下で放出物についての試験を行なった。本発
明の絶縁サンプルからの放出物を、従来の結合剤を用い
て調製したサンプルからの放出物と比較した。ガス採取
測定が、従来製品の放出物と比較して、有害な成分の量
がかなり減少していることを示した。特に、アンモニア
も二酸化イオウも検出されなかった。更に、シアヌル
酸、シアン化物、イソシアネート放出物もほとんどなか
った。
【0029】実施例3 別の試験において、二台のレンジを、臭気パネル比較
(odor panelcomparison)のた
め、大きな環境室(environmentalroo
ms)に据えた。一方のレンジは、実施例1により調製
した本発明の結合剤を含む絶縁製品で絶縁した。もう一
方のレンジは、窒素系化合物有する従来の絶縁材で絶縁
した。各レンジは、自浄サイクルを通してサイクル稼働
させた。1時間後、二つの室の微粒状物の量を比較し
た。対照レンジは、4.84mg/m3の微粒状物
(煙)量を生じさせたのに対し、本発明のレンジは、
0.21mg/m3の微粒状物量を生じさせた。これだ
け、本発明の結合剤を含む絶縁製品は、自浄サイクルの
間の微粒状物(煙)の量を著しく減少させる。
(odor panelcomparison)のた
め、大きな環境室(environmentalroo
ms)に据えた。一方のレンジは、実施例1により調製
した本発明の結合剤を含む絶縁製品で絶縁した。もう一
方のレンジは、窒素系化合物有する従来の絶縁材で絶縁
した。各レンジは、自浄サイクルを通してサイクル稼働
させた。1時間後、二つの室の微粒状物の量を比較し
た。対照レンジは、4.84mg/m3の微粒状物
(煙)量を生じさせたのに対し、本発明のレンジは、
0.21mg/m3の微粒状物量を生じさせた。これだ
け、本発明の結合剤を含む絶縁製品は、自浄サイクルの
間の微粒状物(煙)の量を著しく減少させる。
【0030】実施例2及び3の試験を通じ、本発明の絶
縁材サンプルは、レンジがその自浄サイクル経た場合に
も、又はサンプルが454.4℃(850°F)の温度
に加熱された場合にも、シアン化物、イソシアネート、
シアヌル酸及びトリメチルアミンを含む群から選択され
た化合物をほとんど放出しないことが分った。更に、本
発明の絶縁材サンプルは、レンジがその自浄サイクル経
た場合にも、又はサンプルが454.4℃(850°
F)の温度に加熱された場合にも、シアン化物、イソシ
アネート、シアヌル酸及びトリメチルアミンを含む群か
ら選択された化合物由来の不快な臭気をほとんど放出し
なかった。「化合物をほとんど〜ない」の語は、これら
の化合物1,000,000部あたり約10部未満の意
味に用いている。「化合物由来の不快な臭気をほとんど
〜ない」の語は、嗅覚を不快にする種類及び/又は人間
の目及び粘膜に刺激を起こす種類の有害な臭気が存在し
ない、又は極めて低レベルである意味に用いている。
縁材サンプルは、レンジがその自浄サイクル経た場合に
も、又はサンプルが454.4℃(850°F)の温度
に加熱された場合にも、シアン化物、イソシアネート、
シアヌル酸及びトリメチルアミンを含む群から選択され
た化合物をほとんど放出しないことが分った。更に、本
発明の絶縁材サンプルは、レンジがその自浄サイクル経
た場合にも、又はサンプルが454.4℃(850°
F)の温度に加熱された場合にも、シアン化物、イソシ
アネート、シアヌル酸及びトリメチルアミンを含む群か
ら選択された化合物由来の不快な臭気をほとんど放出し
なかった。「化合物をほとんど〜ない」の語は、これら
の化合物1,000,000部あたり約10部未満の意
味に用いている。「化合物由来の不快な臭気をほとんど
〜ない」の語は、嗅覚を不快にする種類及び/又は人間
の目及び粘膜に刺激を起こす種類の有害な臭気が存在し
ない、又は極めて低レベルである意味に用いている。
【0031】本発明の絶縁材料は、絶縁材料を電気レン
ジに組み込む間、従来の結合剤を有する絶縁製品により
生じる塵の量よりも、生じさせる塵が著しく少ないこと
が分った。
ジに組み込む間、従来の結合剤を有する絶縁製品により
生じる塵の量よりも、生じさせる塵が著しく少ないこと
が分った。
【0032】
【産業上の利用可能性】本発明は、電気レンジ用の鉱物
繊維絶縁製品の製造に有用であることが分る。
繊維絶縁製品の製造に有用であることが分る。
【0033】
【図1】本発明による絶縁製品で絶縁された電気レンジ
を示す図である。
を示す図である。
10 電気レンジ 12 絶縁製品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 15/59 D06M 15/59
Claims (20)
- 【請求項1】 乾燥結合固体の合計の約55重量%〜約
95重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂
と、乾燥結合固体の合計の約5重量%〜約40重量%の
範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化合
物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む
群から選択された材料とから主としてなる鉱物繊維製絶
縁製品用の結合剤。 - 【請求項2】 乾燥結合固体の合計の約75重量%〜約
85重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹脂
と、乾燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量%
の範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化合
物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む
群から選択された材料とから主としてなる請求項1記載
の結合剤。 - 【請求項3】 アルキル基が、1〜4個の炭素原子を有
していることを特徴とする請求項2記載の結合剤。 - 【請求項4】 アルキルグルコシドが、メチルグルコシ
ドを含んでいることを特徴とする請求項3記載の結合
剤。 - 【請求項5】 メチルグルコシドが、α異性体及びβ異
性体の混合物からなることを特徴とする請求項4記載の
結合剤。 - 【請求項6】 約7〜約11の範囲のpH値を有するこ
とを特徴とする請求項5記載の結合剤。 - 【請求項7】 約3%以下の尿素化合物、メラミン化合
物及びジシアンジアミド化合物を含む群から選択された
材料を含むことを特徴とする請求項6記載の結合剤。 - 【請求項8】 最多1%の尿素化合物、メラミン化合物
及びジシアンジアミド化合物を含む群から選択された材
料を含むことを特徴とする請求項6記載の結合剤。 - 【請求項9】 尿素化合物、メラミン化合物及びジシア
ンジアミド化合物を含む群から選択された材料をほとん
ど含まないことを特徴とする請求項8記載の結合剤。 - 【請求項10】 水溶液において、結合固体を基準にし
て、最多40重量%の分散剤、燐酸、水酸化アンモニウ
ム、シラン、及び油性エマルションを含む群のうちの1
種類以上の添加剤を更に含んでいることを特徴とする請
求項2記載の結合剤。 - 【請求項11】 乾燥結合固体の合計の約55重量%〜
約95重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂と、乾燥結合固体の合計の約5重量%〜約40重量%
の範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化合
物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含む
群から選択された材料とから主としてなる結合剤を含む
鉱物繊維製絶縁製品。 - 【請求項12】 乾燥結合固体の合計の約75重量%〜
約85重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂と、乾燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量
%の範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化
合物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含
む群から選択された材料とから主としてなる結合剤を含
む請求項11記載の絶縁製品。 - 【請求項13】 アルキル基が、1〜4個の炭素原子を
有していることを特徴とする請求項12記載の絶縁製
品。 - 【請求項14】 アルキルグルコシドが、メチルグルコ
シドを含んでいることを特徴とする請求項13記載の絶
縁製品。 - 【請求項15】 メチルグルコシドが、α異性体及びβ
異性体の混合物からなることを特徴とする請求項14記
載の絶縁製品。 - 【請求項16】 尿素化合物、メラミン化合物及びジシ
アンジアミド化合物を含む群から選択された材料をほと
んど含まないことを特徴とする請求項15記載の結合
剤。 - 【請求項17】 レンジの内部温度を少なくとも42
6.7℃(800°F)に上昇させる自浄サイクルに適
合させたレンジであって、レンジは、乾燥結合固体の合
計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−
ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重
量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、最
多約5%の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジ
アミド化合物を含む群から選択された材料とから主とし
てなる結合剤を含む絶縁製品で絶縁されており、絶縁材
は、レンジが、その自浄サイクルを遂行する時に、シア
ン化物、イソシアネート、シアヌル酸、及びトリメチル
アミンを含む群から選択された化合物由来の不快な臭気
をほとんど放出しないことにより特徴付けられているレ
ンジ。 - 【請求項18】 乾燥結合固体の合計の約75重量%〜
約85重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂と、乾燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量
%の範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化
合物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含
む群から選択された材料とから主としてなる結合剤を含
む絶縁製品で絶縁された請求項17のレンジ。 - 【請求項19】 レンジの内部温度を少なくとも42
6.7℃(800°F)に上昇させる自浄サイクルに適
合させたレンジであって、レンジは、乾燥結合固体の合
計の約55重量%〜約95重量%の範囲のフェノール−
ホルムアルデヒド樹脂と、乾燥結合固体の合計の約5重
量%〜約40重量%の範囲のアルキルグルコシドと、最
多約5%の尿素化合物、メラミン化合物及びジシアンジ
アミド化合物を含む群から選択された材料とから主とし
てなる結合剤を含む絶縁製品で絶縁されており、絶縁材
は、レンジが、その自浄サイクルを遂行する時に、シア
ン化物、イソシアネート、シアヌル酸、及びトリメチル
アミンを含む群から選択された化合物をほとんど放出し
ないことにより特徴付けられているレンジ。 - 【請求項20】 乾燥結合固体の合計の約75重量%〜
約85重量%の範囲のフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂と、乾燥結合固体の合計の約10重量%〜約25重量
%の範囲のアルキルグルコシドと、最多約5%の尿素化
合物、メラミン化合物及びジシアンジアミド化合物を含
む群から選択された材料とから主としてなる結合剤を含
む絶縁製品で絶縁された請求項19のレンジ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA002078306A CA2078306A1 (en) | 1992-09-15 | 1992-09-15 | Binder for mineral wool product |
| JP4285287A JPH06136237A (ja) | 1992-09-15 | 1992-09-30 | 鉱物繊維製絶縁製品用結合剤 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA002078306A CA2078306A1 (en) | 1992-09-15 | 1992-09-15 | Binder for mineral wool product |
| JP4285287A JPH06136237A (ja) | 1992-09-15 | 1992-09-30 | 鉱物繊維製絶縁製品用結合剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06136237A true JPH06136237A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=25675526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4285287A Withdrawn JPH06136237A (ja) | 1992-09-15 | 1992-09-30 | 鉱物繊維製絶縁製品用結合剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06136237A (ja) |
| CA (1) | CA2078306A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0881241A (ja) * | 1992-05-19 | 1996-03-26 | Schuller Internatl Inc | 酸性ガラス繊維結合組成物、その使用方法および硬化性ガラス繊維組成物 |
| JP2004503807A (ja) * | 2000-06-13 | 2004-02-05 | サン−ゴバン・イソベール | 熱絶縁製品およびその製造方法 |
| JP5328988B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2013-10-30 | 群栄化学工業株式会社 | 無機繊維製品製造用バインダー、無機繊維製品の製造方法 |
| CN106832167A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-06-13 | 浙江农林大学 | 重组木浸渍酚醛树脂的制备方法 |
-
1992
- 1992-09-15 CA CA002078306A patent/CA2078306A1/en not_active Abandoned
- 1992-09-30 JP JP4285287A patent/JPH06136237A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0881241A (ja) * | 1992-05-19 | 1996-03-26 | Schuller Internatl Inc | 酸性ガラス繊維結合組成物、その使用方法および硬化性ガラス繊維組成物 |
| JP2004503807A (ja) * | 2000-06-13 | 2004-02-05 | サン−ゴバン・イソベール | 熱絶縁製品およびその製造方法 |
| JP2012097261A (ja) * | 2000-06-13 | 2012-05-24 | Saint-Gobain Isover | 絶縁性製品、特に熱絶縁製品およびその製造方法 |
| JP5328988B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2013-10-30 | 群栄化学工業株式会社 | 無機繊維製品製造用バインダー、無機繊維製品の製造方法 |
| CN106832167A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-06-13 | 浙江农林大学 | 重组木浸渍酚醛树脂的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2078306A1 (en) | 1994-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |