JPH06136366A - コークス炉ガス洗浄排液のタールと安水の分離方法とその装置 - Google Patents
コークス炉ガス洗浄排液のタールと安水の分離方法とその装置Info
- Publication number
- JPH06136366A JPH06136366A JP30799992A JP30799992A JPH06136366A JP H06136366 A JPH06136366 A JP H06136366A JP 30799992 A JP30799992 A JP 30799992A JP 30799992 A JP30799992 A JP 30799992A JP H06136366 A JPH06136366 A JP H06136366A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タール分の多い乾燥石炭を装入してコークス
炉を操業するに際して、デカンターの増強を行う事な
く、しかも、ランニングコストも殆ど必要とする事な
く、安定してタールと安水を分離する。 【構成】 コークス炉ガス洗浄排液を導入する複数の上
流側デカンターT1 、T2 、T3 と、該上流側デカンタ
ーT1 、T2 、T3 の下層液を導入する下流側デカンタ
ーSを設けて、タールを安水より沈降分離するものにお
いて、上流側デカンターT1 、T2 、T3 の上層、下層
の各液密度及び下流側デカンターSの中層液の密度を測
定し、前記下流側デカンターSの中層液の密度が所定値
以上になった場合、上流側デカンターT1 、T2 、T3
の上層、下層の液密度の差及び上層液密度が所定条件を
満足したところの上流側デカンターT1 、T2 、T
3 で、最大の下層液密度を示すデカンターを選出して、
そのデカンターのタールを抽出する。
炉を操業するに際して、デカンターの増強を行う事な
く、しかも、ランニングコストも殆ど必要とする事な
く、安定してタールと安水を分離する。 【構成】 コークス炉ガス洗浄排液を導入する複数の上
流側デカンターT1 、T2 、T3 と、該上流側デカンタ
ーT1 、T2 、T3 の下層液を導入する下流側デカンタ
ーSを設けて、タールを安水より沈降分離するものにお
いて、上流側デカンターT1 、T2 、T3 の上層、下層
の各液密度及び下流側デカンターSの中層液の密度を測
定し、前記下流側デカンターSの中層液の密度が所定値
以上になった場合、上流側デカンターT1 、T2 、T3
の上層、下層の液密度の差及び上層液密度が所定条件を
満足したところの上流側デカンターT1 、T2 、T
3 で、最大の下層液密度を示すデカンターを選出して、
そのデカンターのタールを抽出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コークス炉ガス洗浄排
液のタールと安水の分離方法とその装置に関するもので
ある。
液のタールと安水の分離方法とその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コークス炉に挿入した石炭を乾留する際
に発生するガスは上昇管曲管部での安水散布により冷却
されるが、この安水散布により前記ガスに同伴するター
ルが安水中に捕捉されてドライメーン内を流下してター
ルデカンター内に流入する。このタールデカンター内に
流入した前記安水とこれに捕捉されたタールを沈降分離
し、分離した安水はタールデカンターよりオーバーフロ
ーさせて回収し、前記上昇管曲管部での安水散布に再使
用される。
に発生するガスは上昇管曲管部での安水散布により冷却
されるが、この安水散布により前記ガスに同伴するター
ルが安水中に捕捉されてドライメーン内を流下してター
ルデカンター内に流入する。このタールデカンター内に
流入した前記安水とこれに捕捉されたタールを沈降分離
し、分離した安水はタールデカンターよりオーバーフロ
ーさせて回収し、前記上昇管曲管部での安水散布に再使
用される。
【0003】一方、タールはタールデカンターの下部に
設けたタール排出管に設けたバルブをオペレーターが操
作して排出して次段のスラッジデカンターに供給するこ
とが従来より行われている。
設けたタール排出管に設けたバルブをオペレーターが操
作して排出して次段のスラッジデカンターに供給するこ
とが従来より行われている。
【0004】しかし、近年、コークス炉に装入する石炭
は、水分を9〜10%程度有する湿炭から水分5〜6%
程度の乾燥炭に切替えられつつある。この乾燥炭を使用
するとコークス炉の炭化室に装入され石炭の装入密度が
向上する事から、タールが増加することは勿論の事であ
るが、タールと安水の縣濁物(以下、エマルジョンと略
す)が大幅に増加する。
は、水分を9〜10%程度有する湿炭から水分5〜6%
程度の乾燥炭に切替えられつつある。この乾燥炭を使用
するとコークス炉の炭化室に装入され石炭の装入密度が
向上する事から、タールが増加することは勿論の事であ
るが、タールと安水の縣濁物(以下、エマルジョンと略
す)が大幅に増加する。
【0005】しかも、このエマルジョンは沈降分離に時
間を要することから、湿炭から乾燥炭装入に切替える際
に、タールデカンターの設備増強を行う必要があった。
しかしながら、既設のコークス炉においては、その設置
スペースが取れない等の問題があった。
間を要することから、湿炭から乾燥炭装入に切替える際
に、タールデカンターの設備増強を行う必要があった。
しかしながら、既設のコークス炉においては、その設置
スペースが取れない等の問題があった。
【0006】このため、例えば、特公昭59−4503
3号公報に提案のように、上昇管曲管部からタールデカ
ンターに至る工程で乳化破壊剤(飽和炭化水素類、ハロ
ゲンアミン類、重合エーテル、フェノールホルムアルデ
ヒド縮合物の混合物)を添加し、エマルジョンの発生を
防止するものがある。
3号公報に提案のように、上昇管曲管部からタールデカ
ンターに至る工程で乳化破壊剤(飽和炭化水素類、ハロ
ゲンアミン類、重合エーテル、フェノールホルムアルデ
ヒド縮合物の混合物)を添加し、エマルジョンの発生を
防止するものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、安価で
タールとなる成分を多く含有する石炭を多量に使用する
ことが行われる様になり、タールデカンターに流入する
タール量は更に多くなると共にその処理量も多大なもの
となっている。また、前記特公昭59−45033号公
報に提案の方法はタール量が多くなるに従って乳化破壊
剤の添加量を増加する必要がある。
タールとなる成分を多く含有する石炭を多量に使用する
ことが行われる様になり、タールデカンターに流入する
タール量は更に多くなると共にその処理量も多大なもの
となっている。また、前記特公昭59−45033号公
報に提案の方法はタール量が多くなるに従って乳化破壊
剤の添加量を増加する必要がある。
【0008】このため、特公昭59−45033号公報
に提案の方法によると、添加する乳化破壊剤の添加量が
増加し、ランニングコストが高くなる問題があるもので
あった。本発明はタール分の多い乾燥石炭を装入してコ
ークス炉を操業するに際して、タールデカンターの増強
を行う事なく、しかも、ランニングコストも殆ど必要と
する事なく、安定してタールと安水を分離することを課
題とするものである。
に提案の方法によると、添加する乳化破壊剤の添加量が
増加し、ランニングコストが高くなる問題があるもので
あった。本発明はタール分の多い乾燥石炭を装入してコ
ークス炉を操業するに際して、タールデカンターの増強
を行う事なく、しかも、ランニングコストも殆ど必要と
する事なく、安定してタールと安水を分離することを課
題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、その手段1は、コー
クス炉ガス洗浄排液を複数の上流側タールデカンターに
導入して、該各上流側タールデカンターでタールを安水
から沈降分離した後、所定液面レベルを維持しつつ、下
部からタール分を抽出すると共に上部より安水を排出し
て循環使用し、この上流側各タールデカンターの下部よ
り抽出したタール分を下流側タールデカンターに導入
し、この下流側タールデカンターで更にタール分を安水
から沈降分離した後、所定液面レベルを維持しつつ、下
部からタールを排出すると共に上部より安水を排出する
タールと安水の分離方法に於いて、前記下流側タールデ
カンター内のタールと安水の混合度合を測定すると共
に、上記複数の各上流側タールデカンターの少なくとも
上層液と下層液のタールと安水の混合度合を測定し、上
流側タールデカンターの下層液の混合度合測定値が安水
抜出上限値K3 より大きい場合には安水の循環使用を停
止し、一方、前記下流側タールデカンター内のタールと
安水の混合度合測定値が混合度合設定基準値K1 より大
きい場合には、 上流側タールデカンターの下層液の混合度合測定値が
安水抜出上限値K3 より小さい、 上流側タールデカンターの上層液と下層液のタールと
安水の混合度合測定値の差が予め設定したエマルジョン
層厚上限値K2 より大きい、 を満足するところの各上流側タールデカンターから、そ
の最大混合度合測定値を示す上流側タールデカンターの
タールを抽出する方法である。
決するためになされたものであり、その手段1は、コー
クス炉ガス洗浄排液を複数の上流側タールデカンターに
導入して、該各上流側タールデカンターでタールを安水
から沈降分離した後、所定液面レベルを維持しつつ、下
部からタール分を抽出すると共に上部より安水を排出し
て循環使用し、この上流側各タールデカンターの下部よ
り抽出したタール分を下流側タールデカンターに導入
し、この下流側タールデカンターで更にタール分を安水
から沈降分離した後、所定液面レベルを維持しつつ、下
部からタールを排出すると共に上部より安水を排出する
タールと安水の分離方法に於いて、前記下流側タールデ
カンター内のタールと安水の混合度合を測定すると共
に、上記複数の各上流側タールデカンターの少なくとも
上層液と下層液のタールと安水の混合度合を測定し、上
流側タールデカンターの下層液の混合度合測定値が安水
抜出上限値K3 より大きい場合には安水の循環使用を停
止し、一方、前記下流側タールデカンター内のタールと
安水の混合度合測定値が混合度合設定基準値K1 より大
きい場合には、 上流側タールデカンターの下層液の混合度合測定値が
安水抜出上限値K3 より小さい、 上流側タールデカンターの上層液と下層液のタールと
安水の混合度合測定値の差が予め設定したエマルジョン
層厚上限値K2 より大きい、 を満足するところの各上流側タールデカンターから、そ
の最大混合度合測定値を示す上流側タールデカンターの
タールを抽出する方法である。
【0010】更に、手段2はコークス炉ガス洗浄排液を
導入して、タールを安水から沈降分離し、所定液面レベ
ルを維持しつつ、下部からタール分を抽出すると共に上
部より安水を排出して循環使用する複数の上流側タール
デカンターと該各タールデカンターの下部より抽出した
タール分を導入し、更に、タール分を安水から沈降分離
し、所定液面レベルを維持しつつ、下部からタールを排
出すると共に上部より安水を排出する下流側タールデカ
ンターを有するタールと安水の分離装置に於いて、上記
複数の各上流側タールデカンターの少なくとも上層液と
下層液のタールと安水の混合度合を測定する測定器を設
け、この各両測定器で測定した混合度合測定値を入力し
て、この両混合度合測定値の差を求め、この差が予め設
定したエマルジョン層厚上限値K2 より大きく、かつ上
層液の混合度合測定値が安水抜出上限値K3 より小さい
場合には下層液の混合度合測定値を出力し、又、下層液
の混合度合測定値が安水抜出上限値K3 より大きい場合
には安水の循環使用停止信号を出力する比較演算部を設
け、前記下流側タールデカンター内のタールと安水の混
合度合を測定する測定器を設け、この測定器で測定した
混合度合測定値を予め設定した混合度合設定基準値K1
と比較し、該混合度合測定値が混合度合設定基準値K1
より大きい場合には選択指令信号Xを出力する比較部を
設け、前記比較演算部から出力した各上流側タールデカ
ンターの下層液の混合度合測定値を入力されており、前
記比較部から出力した選択指令信号Xを入力すると、こ
の上流側タールデカンターの各下層液の混合度合測定値
の中の最大混合度合測定値を選択し、その最大混合度合
測定値となっている上流側タールデカンターの開閉弁制
御動作部にタール抽出信号Wを出力する最大値選択部を
設けた装置である。
導入して、タールを安水から沈降分離し、所定液面レベ
ルを維持しつつ、下部からタール分を抽出すると共に上
部より安水を排出して循環使用する複数の上流側タール
デカンターと該各タールデカンターの下部より抽出した
タール分を導入し、更に、タール分を安水から沈降分離
し、所定液面レベルを維持しつつ、下部からタールを排
出すると共に上部より安水を排出する下流側タールデカ
ンターを有するタールと安水の分離装置に於いて、上記
複数の各上流側タールデカンターの少なくとも上層液と
下層液のタールと安水の混合度合を測定する測定器を設
け、この各両測定器で測定した混合度合測定値を入力し
て、この両混合度合測定値の差を求め、この差が予め設
定したエマルジョン層厚上限値K2 より大きく、かつ上
層液の混合度合測定値が安水抜出上限値K3 より小さい
場合には下層液の混合度合測定値を出力し、又、下層液
の混合度合測定値が安水抜出上限値K3 より大きい場合
には安水の循環使用停止信号を出力する比較演算部を設
け、前記下流側タールデカンター内のタールと安水の混
合度合を測定する測定器を設け、この測定器で測定した
混合度合測定値を予め設定した混合度合設定基準値K1
と比較し、該混合度合測定値が混合度合設定基準値K1
より大きい場合には選択指令信号Xを出力する比較部を
設け、前記比較演算部から出力した各上流側タールデカ
ンターの下層液の混合度合測定値を入力されており、前
記比較部から出力した選択指令信号Xを入力すると、こ
の上流側タールデカンターの各下層液の混合度合測定値
の中の最大混合度合測定値を選択し、その最大混合度合
測定値となっている上流側タールデカンターの開閉弁制
御動作部にタール抽出信号Wを出力する最大値選択部を
設けた装置である。
【0011】ここで、タールと安水の混合度合とはター
ルと安水の混合液の比重、密度で良く、これを測定する
測定器としては、バブル管式密度形、フロート式比重
計、圧力計を用いることが出来る。
ルと安水の混合液の比重、密度で良く、これを測定する
測定器としては、バブル管式密度形、フロート式比重
計、圧力計を用いることが出来る。
【0012】
【作用】本発明の作用を図1を参照して説明する。本発
明者は、上流側タールデカンターT1 〜T3 に導入さ
れる混合液のタール量と安水量の比率は1:150〜2
00程度であり、安水量に比してタール量は非常に少な
い。タールの沈降速度は初期段階では急速に沈降分離
が進行するが、次第に沈降分離速度が低下することか
ら、上流側タールデカンターT1 〜T3 で安水量を極小
にしたタールを抽出しようとすると、処理能力が大幅に
低下するものである。
明者は、上流側タールデカンターT1 〜T3 に導入さ
れる混合液のタール量と安水量の比率は1:150〜2
00程度であり、安水量に比してタール量は非常に少な
い。タールの沈降速度は初期段階では急速に沈降分離
が進行するが、次第に沈降分離速度が低下することか
ら、上流側タールデカンターT1 〜T3 で安水量を極小
にしたタールを抽出しようとすると、処理能力が大幅に
低下するものである。
【0013】このから本発明は上流側の複数のター
ルデカンターT1 〜T3 でタール濃度の高い初期急速沈
降液を順次抜出して、これを下流側タールデカンターS
に集め、そして、ここで長時間を掛けてタールを濃縮し
て抜き出すことにより、該上流側タールデカンターT1
〜T3 の処理能力を高め、更に、下流側タールデカンタ
ーSに流入する前記初期急速沈降液量は上流側タールデ
カンターT1 〜T3 に導入される混合液の1/50〜1
/65程度であることから長時間かけて安定した沈降分
離を行わしめるものである。
ルデカンターT1 〜T3 でタール濃度の高い初期急速沈
降液を順次抜出して、これを下流側タールデカンターS
に集め、そして、ここで長時間を掛けてタールを濃縮し
て抜き出すことにより、該上流側タールデカンターT1
〜T3 の処理能力を高め、更に、下流側タールデカンタ
ーSに流入する前記初期急速沈降液量は上流側タールデ
カンターT1 〜T3 に導入される混合液の1/50〜1
/65程度であることから長時間かけて安定した沈降分
離を行わしめるものである。
【0014】本発明は、これを基にしてなされたもので
あり、コークス炉ガス洗浄排液を導入する多数の上流側
タールデカンターT1 〜T3 と、各上流側タールデカン
ターT1 〜T3 の下層液を導入する下流側タールデカン
ターSを設け、該下流側タールデカンターS内のタール
と安水の混合度合値が所定値(混合度合設定基準値
K1 )以上になると、所定の条件〔上流側タールデカン
ターT1 〜T3 の上層液のタールと安水の混合度合値が
所定値(安水抜上限値K3 )以下で、しかも、上層液と
下層液におけるタールと安水の混合度合値の差が所定値
(エマルジョン層厚上限値K2 )より大きい〕を満足し
ている上流側タールデカンターT1 〜T3 の下層液のタ
ールと安水の混合度合値の中で、最も大きい混合度合値
を示す上流側タールデカンターT1 〜T3 を選択し、そ
の下層液を抜き取って、前記下流側タールデカンターS
に導入し、この下流側タールデカンターSでタール分を
沈降分離してタール濃度を高めて抜き出すものである。
あり、コークス炉ガス洗浄排液を導入する多数の上流側
タールデカンターT1 〜T3 と、各上流側タールデカン
ターT1 〜T3 の下層液を導入する下流側タールデカン
ターSを設け、該下流側タールデカンターS内のタール
と安水の混合度合値が所定値(混合度合設定基準値
K1 )以上になると、所定の条件〔上流側タールデカン
ターT1 〜T3 の上層液のタールと安水の混合度合値が
所定値(安水抜上限値K3 )以下で、しかも、上層液と
下層液におけるタールと安水の混合度合値の差が所定値
(エマルジョン層厚上限値K2 )より大きい〕を満足し
ている上流側タールデカンターT1 〜T3 の下層液のタ
ールと安水の混合度合値の中で、最も大きい混合度合値
を示す上流側タールデカンターT1 〜T3 を選択し、そ
の下層液を抜き取って、前記下流側タールデカンターS
に導入し、この下流側タールデカンターSでタール分を
沈降分離してタール濃度を高めて抜き出すものである。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図1を参
照して説明する。図中、T1 〜T3 は上流側タールデカ
ンター、Sは下流側タールデカンター、P11、P21、P
31は各タールデカンターT1 〜T3 内の上層液(安水を
主体とする液)の密度を測定するバブル管式密度計、P
12、P22、P32は各タールデカンターT1 〜T3 内の下
層液(タールを主体とする液)の密度を測定するバブル
管式密度計、P4 はタールデカンターSの中層液の密度
を測定するバブル管式密度計、V1 〜V3 はタールデカ
ンターT1 〜T3 の下部に連通した各タール排出管1に
介設した開閉弁、B1 〜B3 はタールデカンターT1 〜
T3 の上部からオーバーフローした安水を上昇管曲管部
(図示せず)に戻して安水散布に再使用するための戻し
管2に介設したバルブ、H1 〜H4 は比較演算部であ
り、これには前記各バブル管式密度計P11、P21、P31
で測定した上層液の各測定密度値r11、r21、r31と各
バブル管式密度計P12、P22、P32で測定した下層液の
各測定密度値r12、r22、r32を入力すると共にエマル
ジョン層厚上限値K2 と安水抜出上限値K3 を設定して
いる。又、比較演算部H4 はバブル管式密度計P4 で測
定した測定密度値r0 を入力すると共にタール混合度合
設定基準値K1 を入力している。
照して説明する。図中、T1 〜T3 は上流側タールデカ
ンター、Sは下流側タールデカンター、P11、P21、P
31は各タールデカンターT1 〜T3 内の上層液(安水を
主体とする液)の密度を測定するバブル管式密度計、P
12、P22、P32は各タールデカンターT1 〜T3 内の下
層液(タールを主体とする液)の密度を測定するバブル
管式密度計、P4 はタールデカンターSの中層液の密度
を測定するバブル管式密度計、V1 〜V3 はタールデカ
ンターT1 〜T3 の下部に連通した各タール排出管1に
介設した開閉弁、B1 〜B3 はタールデカンターT1 〜
T3 の上部からオーバーフローした安水を上昇管曲管部
(図示せず)に戻して安水散布に再使用するための戻し
管2に介設したバルブ、H1 〜H4 は比較演算部であ
り、これには前記各バブル管式密度計P11、P21、P31
で測定した上層液の各測定密度値r11、r21、r31と各
バブル管式密度計P12、P22、P32で測定した下層液の
各測定密度値r12、r22、r32を入力すると共にエマル
ジョン層厚上限値K2 と安水抜出上限値K3 を設定して
いる。又、比較演算部H4 はバブル管式密度計P4 で測
定した測定密度値r0 を入力すると共にタール混合度合
設定基準値K1 を入力している。
【0016】Lは最大値選択部であり、この最大値選択
部Lは比較演算部H1 〜H3 から入力した各タールデカ
ンターT1 〜T3 内の下層液の測定密度値r12、r22、
r32を比較し、最も大きい測定密度値r12、r22、r32
の何れかを選択し、その最大測定密度値r12(又はr22
又はr32)に対応するタールデカンターT1 (又はT2
又はT3 )の開閉弁V1 (又はV2 又はV3 )を開閉動
作するための動作信号Wを出力する。
部Lは比較演算部H1 〜H3 から入力した各タールデカ
ンターT1 〜T3 内の下層液の測定密度値r12、r22、
r32を比較し、最も大きい測定密度値r12、r22、r32
の何れかを選択し、その最大測定密度値r12(又はr22
又はr32)に対応するタールデカンターT1 (又はT2
又はT3 )の開閉弁V1 (又はV2 又はV3 )を開閉動
作するための動作信号Wを出力する。
【0017】C1 〜C3 は最大値選択部Lからの動作信
号Wを受けて開閉弁V1 〜V3 の開閉動作を行うための
開閉弁制御動作部、M1 〜M3 はバルブB1 〜B3 を開
閉動作するための駆動部、AはタールデカンターS内の
液面レベルを測定する液面検出計、V4 はタールデカン
ターS内下部よりタールを抜き出すための抜出管3に介
設した開閉弁、4はタールデカンターT1 〜T3 にコー
クス炉ガス洗浄排液を導入する配管である。
号Wを受けて開閉弁V1 〜V3 の開閉動作を行うための
開閉弁制御動作部、M1 〜M3 はバルブB1 〜B3 を開
閉動作するための駆動部、AはタールデカンターS内の
液面レベルを測定する液面検出計、V4 はタールデカン
ターS内下部よりタールを抜き出すための抜出管3に介
設した開閉弁、4はタールデカンターT1 〜T3 にコー
クス炉ガス洗浄排液を導入する配管である。
【0018】次に制御動作について説明する。先ず、各
比較演算部H1 、H2 、H3 は各タールデカンター
T1 、T2 、T3のバブル管式密度計P11、P21、P31
で測定した上層液の測定密度値r11、r21、r31と安水
抜出上限値K3 を比較する。
比較演算部H1 、H2 、H3 は各タールデカンター
T1 、T2 、T3のバブル管式密度計P11、P21、P31
で測定した上層液の測定密度値r11、r21、r31と安水
抜出上限値K3 を比較する。
【0019】この測定密度値r11(又はr21、r31)が
該安水抜出上限値K3 より小さい、つまり上層液中の比
重の重いタールが混入してない場合には、タールデカン
ターT1 (又はT2 、T3 )の駆動部M1 (又はM2 、
M3 )に循環使用信号Y0 を出力するとともに、各ター
ルデカンターT1 、T2 、T3 の上層液と下層液の密度
差、つまり、バブル管式密度計P11、P21、P31で測定
した測定密度値r11、r21、r31とバブル管式密度計P
12、P22、P32で測定した測定密度値r12、r22、r32
の差(Δr1 =r12−r11)、(Δr2 =r22−
r21)、(Δr3 =r32−r31)を演算し、エマルジョ
ン層厚上限値K2 との比較を各々行う。
該安水抜出上限値K3 より小さい、つまり上層液中の比
重の重いタールが混入してない場合には、タールデカン
ターT1 (又はT2 、T3 )の駆動部M1 (又はM2 、
M3 )に循環使用信号Y0 を出力するとともに、各ター
ルデカンターT1 、T2 、T3 の上層液と下層液の密度
差、つまり、バブル管式密度計P11、P21、P31で測定
した測定密度値r11、r21、r31とバブル管式密度計P
12、P22、P32で測定した測定密度値r12、r22、r32
の差(Δr1 =r12−r11)、(Δr2 =r22−
r21)、(Δr3 =r32−r31)を演算し、エマルジョ
ン層厚上限値K2 との比較を各々行う。
【0020】この差Δr1 〜Δr3 がエマルジョン層厚
上限値K2 より大きい、つまりタールデカンターT1 〜
T3 の下層液と上層液の分離状態が良い場合には、該比
較演算部H1 、H2 、H3 から前記測定密度値r12、r
22、r32を最大値選択部Lに出力する。
上限値K2 より大きい、つまりタールデカンターT1 〜
T3 の下層液と上層液の分離状態が良い場合には、該比
較演算部H1 、H2 、H3 から前記測定密度値r12、r
22、r32を最大値選択部Lに出力する。
【0021】しかし、前記測定密度値r11、r21、r31
が前記安水抜出上限値K3 より大きい、つまり、上層液
中の密度の高いタールが混入している場合には前記駆動
部M 1 〜M3 に循環使用停止信号YS を出力する。
が前記安水抜出上限値K3 より大きい、つまり、上層液
中の密度の高いタールが混入している場合には前記駆動
部M 1 〜M3 に循環使用停止信号YS を出力する。
【0022】駆動部M1 〜M3 は比較演算部H1 、
H2 、H3 から循環使用信号Y0 が入力した場合はバル
ブB1 〜B3 を開、また、循環使用停止信号YS が入力
した場合にはバルブB1 〜B3 の閉動作を行う。
H2 、H3 から循環使用信号Y0 が入力した場合はバル
ブB1 〜B3 を開、また、循環使用停止信号YS が入力
した場合にはバルブB1 〜B3 の閉動作を行う。
【0023】一方、バブル管式密度計P4 で測定した下
流側タールデカンターSの中層液の密度の測定値r0 を
比較部H4 に入力すると、該比較部H4 は予め入力した
タール混合度合設定基準値K1 と測定値r0 の比較を行
う。
流側タールデカンターSの中層液の密度の測定値r0 を
比較部H4 に入力すると、該比較部H4 は予め入力した
タール混合度合設定基準値K1 と測定値r0 の比較を行
う。
【0024】該測定値r0 がタール混合度合設定基準値
K1 より大きい、つまり、タールが下層に沈降して、抜
出管3より多量の水分を含まないタールを抜出し可能で
ある場合は、比較部H4 より最大値選択部Lにタールを
排出する対象のタールデカンターT1 〜T3 の選択指令
信号Xを出力する。
K1 より大きい、つまり、タールが下層に沈降して、抜
出管3より多量の水分を含まないタールを抜出し可能で
ある場合は、比較部H4 より最大値選択部Lにタールを
排出する対象のタールデカンターT1 〜T3 の選択指令
信号Xを出力する。
【0025】この選択指令信号Xを入力すると該最大値
選択部Lは前記入力した測定密度値r12、r22、r
32(例えば、この場合、r12>r22>r32とする)の
内、最大測定密度値r12を選択し、これに対応する開閉
弁制御動作部C1 に動作信号Wを出力する。これによ
り、開閉弁制御動作部C1 は動作して開閉弁V1 を開動
作させる。かくして、タール排出管1内を通ってポンプ
P1 によりタールデカンターT1の下層のタールはター
ルデカンターSに流入する。
選択部Lは前記入力した測定密度値r12、r22、r
32(例えば、この場合、r12>r22>r32とする)の
内、最大測定密度値r12を選択し、これに対応する開閉
弁制御動作部C1 に動作信号Wを出力する。これによ
り、開閉弁制御動作部C1 は動作して開閉弁V1 を開動
作させる。かくして、タール排出管1内を通ってポンプ
P1 によりタールデカンターT1の下層のタールはター
ルデカンターSに流入する。
【0026】そして、該タールデカンターSに溜まった
タールのレベルが上昇する。これを液面検出計Aで検知
し、この検知信号Zを開閉弁制御動作部C4 に入力す
る。これで、開閉弁制御動作部C4 は動作して開閉弁V
4 を開動作させる。これによりタールデカンターS内の
タールは抜出管3を通してポンプP2 により次段に排出
される。
タールのレベルが上昇する。これを液面検出計Aで検知
し、この検知信号Zを開閉弁制御動作部C4 に入力す
る。これで、開閉弁制御動作部C4 は動作して開閉弁V
4 を開動作させる。これによりタールデカンターS内の
タールは抜出管3を通してポンプP2 により次段に排出
される。
【0027】このようにしてタールデカンターT1 内の
タールの排出を継続すると、該タールデカンターT1 内
のタール量が減少することから、バブル管式密度計P12
での測定密度値r12が低下し前記差Δr1 (=r12−r
11)が小さくなり、エマルジョン層厚上限値K2 より小
さくなる。これにより、Δr1 (=r12−r11)<K2
となる。
タールの排出を継続すると、該タールデカンターT1 内
のタール量が減少することから、バブル管式密度計P12
での測定密度値r12が低下し前記差Δr1 (=r12−r
11)が小さくなり、エマルジョン層厚上限値K2 より小
さくなる。これにより、Δr1 (=r12−r11)<K2
となる。
【0028】これにより、比較演算部H2 は最大値選択
部Lに出力する測定密度値r12を停止し、これに伴って
最大値選択部Lは開閉弁制御動作部C1 への動作信号W
の出力を停止する。このため、開閉弁制御動作部C1 は
開閉弁V1 を閉動作して、タールデカンターT1 内のタ
ールの排出はなくなる。
部Lに出力する測定密度値r12を停止し、これに伴って
最大値選択部Lは開閉弁制御動作部C1 への動作信号W
の出力を停止する。このため、開閉弁制御動作部C1 は
開閉弁V1 を閉動作して、タールデカンターT1 内のタ
ールの排出はなくなる。
【0029】次に、比較部H4 から最大値選択部Lに選
択指令信号Xが入力していれば、最大値選択部Lはター
ルデカンターT2 、T3 中で前記測定密度値r22、r32
の内で最大測定密度値r22又はr32を選択し、前記測定
密度値r12の場合と同様に制御を行う。
択指令信号Xが入力していれば、最大値選択部Lはター
ルデカンターT2 、T3 中で前記測定密度値r22、r32
の内で最大測定密度値r22又はr32を選択し、前記測定
密度値r12の場合と同様に制御を行う。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、ター
ル分及びエマルジョンを多量に含む場合においても、最
小数のタールデカンターで、しかも、ランニングコスト
を殆どかけることなく、水分の少ない良質タールを安定
して順次抜き出すことが可能になると共に、安水循環系
にタール分が流出することがないので、タールに起因す
る設備トラブルも無くなり安定したコークス操業が出
来、この分野に於ける効果は多大である。
ル分及びエマルジョンを多量に含む場合においても、最
小数のタールデカンターで、しかも、ランニングコスト
を殆どかけることなく、水分の少ない良質タールを安定
して順次抜き出すことが可能になると共に、安水循環系
にタール分が流出することがないので、タールに起因す
る設備トラブルも無くなり安定したコークス操業が出
来、この分野に於ける効果は多大である。
【図1】本発明の一実施例を示す制御ブロック図であ
る。
る。
A 液面検出計 B1 〜B3 バルブ C1 〜C4 開閉弁制御動作部 H1 〜H4 比較演算部 K1 混合度合設定基準値 K2 エマルジョン層厚上限値 K3 安水抜上限値 L 最大値選択部 M1 〜M3 駆動部 P1 、P2 ポンプ P11〜P31 バブル管式密度計 P12〜P32 バブル管式密度計 P4 バブル管式密度計 r11〜r31 測定密度値 r12〜r32 測定密度値 S 下流側タールデカンター T1 〜T3 上流側タールデカンター V1 〜V3 開閉弁 V4 開閉弁 W 動作信号 X 選択指令信号 Y0 循環使用信号 YS 循環使用停止信号 Z 検知信号 1 タール排出管 2 戻し管 3 抜出管 4 配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 敏彦 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本製 鐵株式会社大分製鐵所内
Claims (2)
- 【請求項1】コークス炉ガス洗浄排液を複数の上流側タ
ールデカンターに導入して、該各上流側タールデカンタ
ーでタールを安水から沈降分離した後、所定液面レベル
を維持しつつ、下部からタール分を抽出すると共に上部
より安水を排出して循環使用し、この上流側各タールデ
カンターの下部より抽出したタール分を下流側タールデ
カンターに導入し、この下流側タールデカンターで更に
タール分を安水から沈降分離した後、所定液面レベルを
維持しつつ、下部からタールを排出すると共に上部より
安水を排出するタールと安水の分離方法に於いて、 前記下流側タールデカンター内のタールと安水の混合度
合を測定すると共に、上記複数の各上流側タールデカン
ターの少なくとも上層液と下層液のタールと安水の混合
度合を測定し、上流側タールデカンターの下層液の混合
度合測定値が安水抜出上限値K3 より大きい場合には安
水の循環使用を停止し、一方、前記下流側タールデカン
ター内のタールと安水の混合度合測定値が混合度合設定
基準値K1 より大きい場合には、 上流側タールデカンターの下層液の混合度合測定値が
安水抜出上限値K3 より小さい、 上流側タールデカンターの上層液と下層液のタールと
安水の混合度合測定値の差が予め設定したエマルジョン
層厚上限値K2 より大きい、 を満足するところの各上流側タールデカンターから、そ
の最大混合度合測定値を示す上流側タールデカンターの
タールを抽出することを特徴とするコークス炉ガス洗浄
排液のタールと安水の分離方法。 - 【請求項2】コークス炉ガス洗浄排液を導入して、ター
ルを安水から沈降分離し、所定液面レベルを維持しつ
つ、下部からタール分を抽出すると共に上部より安水を
排出して循環使用する複数の上流側タールデカンター
と、該各タールデカンターの下部より抽出したタール分
を導入し、更に、タール分を安水から沈降分離し、所定
液面レベルを維持しつつ、下部からタールを排出すると
共に上部より安水を排出する下流側タールデカンターを
有するタールと安水の分離装置に於いて、 上記複数の各上流側タールデカンターの少なくとも上層
液と下層液のタールと安水の混合度合を測定する測定器
を設け、 この各両測定器で測定した混合度合測定値を入力して、
この両混合度合測定値の差を求め、この差が予め設定し
たエマルジョン層厚上限値K2 より大きく、かつ上層液
の混合度合測定値が安水抜出上限値K3 より小さい場合
には下層液の混合度合測定値を出力し、又、下層液の混
合度合測定値が安水抜出上限値K3 より大きい場合には
安水の循環使用停止信号を出力する比較演算部を設け、 前記下流側タールデカンター内のタールと安水の混合度
合を測定する測定器を設け、 この測定器で測定した混合度合測定値を予め設定した混
合度合設定基準値K1と比較し、該混合度合測定値が混
合度合設定基準値K1 より大きい場合には選択指令信号
Xを出力する比較部を設け、 前記比較演算部から出力した各上流側タールデカンター
の下層液の混合度合測定値を入力されており、前記比較
部から出力した選択指令信号Xを入力すると、この上流
側タールデカンターの各下層液の混合度合測定値の中の
最大混合度合測定値を選択し、その最大混合度合測定値
となっている上流側タールデカンターの開閉弁制御動作
部にタール抽出信号Wを出力する最大値選択部を設けた
ことを特徴とするコークス炉ガス洗浄排液のタールと安
水の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30799992A JP3000070B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | コークス炉ガス洗浄排液のタールと安水の分離方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30799992A JP3000070B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | コークス炉ガス洗浄排液のタールと安水の分離方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06136366A true JPH06136366A (ja) | 1994-05-17 |
| JP3000070B2 JP3000070B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17975687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30799992A Expired - Lifetime JP3000070B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | コークス炉ガス洗浄排液のタールと安水の分離方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000070B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010019978A (ko) * | 1999-08-31 | 2001-03-15 | 이구택 | 안수 저장탱크로의 타르 유입 방지장치 |
| KR100701186B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2007-03-29 | 주식회사 포스코 | 코크스 냉각용 안수의 타르 분리 및 제거장치 |
| CN111841259A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔循环吸收过程的控制系统及方法 |
| CN111841256A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔内氨水温度的控制系统及方法 |
| CN111841260A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的氨水回收智能控制系统及方法 |
| CN111841257A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔综合控制系统及方法 |
| CN111841258A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的补水系统及方法 |
| CN113444546A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-09-28 | 山西华仕集团股份有限公司 | 一种焦炉荒煤气与焦油氨水混合物的净化处理方法 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP30799992A patent/JP3000070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010019978A (ko) * | 1999-08-31 | 2001-03-15 | 이구택 | 안수 저장탱크로의 타르 유입 방지장치 |
| KR100701186B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2007-03-29 | 주식회사 포스코 | 코크스 냉각용 안수의 타르 분리 및 제거장치 |
| CN111841259A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔循环吸收过程的控制系统及方法 |
| CN111841256A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔内氨水温度的控制系统及方法 |
| CN111841260A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的氨水回收智能控制系统及方法 |
| CN111841257A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔综合控制系统及方法 |
| CN111841258A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-10-30 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的补水系统及方法 |
| CN111841260B (zh) * | 2020-08-18 | 2024-03-08 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的氨水回收智能控制系统及方法 |
| CN111841259B (zh) * | 2020-08-18 | 2024-03-08 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔循环吸收过程的控制系统及方法 |
| CN111841256B (zh) * | 2020-08-18 | 2024-03-08 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔内氨水温度的控制系统及方法 |
| CN111841258B (zh) * | 2020-08-18 | 2024-03-08 | 中冶北方(大连)工程技术有限公司 | 一种氨水吸收塔的补水系统及方法 |
| CN113444546A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-09-28 | 山西华仕集团股份有限公司 | 一种焦炉荒煤气与焦油氨水混合物的净化处理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3000070B2 (ja) | 2000-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990831 |