JPH06136795A - 分岐水栓 - Google Patents
分岐水栓Info
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- JPH06136795A JPH06136795A JP28640292A JP28640292A JPH06136795A JP H06136795 A JPH06136795 A JP H06136795A JP 28640292 A JP28640292 A JP 28640292A JP 28640292 A JP28640292 A JP 28640292A JP H06136795 A JPH06136795 A JP H06136795A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既設の止水栓本体に装着して分岐水流を容易
に形成することのできる施工性、操作性に優れた分岐水
栓を提供する。 【構成】 水流入部102と、隔壁103により形成さ
れた流水口104と、流水口104下流の水流出部10
5と、水流出部105に連通する筒状開口部106とを
備えた止水栓本体101に装着する分岐水栓1であっ
て、止水栓本体101の水流出部105に連通する流入
口7を一端に有しかつ他端に流出口16を有する水流入
管2と、この水流入管2の流出口16に連通する流入口
15とその他端に流出口25を有する水流出管3とが一
体に形成されており、水流入管2が止水栓本体101の
流水口104に対する止水弁112を保持するスピンド
ル4を有し、かつ水流出管3がその流入口15に対する
止水弁17を有する。
に形成することのできる施工性、操作性に優れた分岐水
栓を提供する。 【構成】 水流入部102と、隔壁103により形成さ
れた流水口104と、流水口104下流の水流出部10
5と、水流出部105に連通する筒状開口部106とを
備えた止水栓本体101に装着する分岐水栓1であっ
て、止水栓本体101の水流出部105に連通する流入
口7を一端に有しかつ他端に流出口16を有する水流入
管2と、この水流入管2の流出口16に連通する流入口
15とその他端に流出口25を有する水流出管3とが一
体に形成されており、水流入管2が止水栓本体101の
流水口104に対する止水弁112を保持するスピンド
ル4を有し、かつ水流出管3がその流入口15に対する
止水弁17を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分岐水栓に関するも
のである。さらに詳しくは、この発明は、既設の止水栓
本体に装着して分岐水流を得るための分岐水栓であっ
て、特に、水洗便器の温水洗浄装置への給水配管を分岐
するのに有用な分岐水栓に関するものである。
のである。さらに詳しくは、この発明は、既設の止水栓
本体に装着して分岐水流を得るための分岐水栓であっ
て、特に、水洗便器の温水洗浄装置への給水配管を分岐
するのに有用な分岐水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、水洗便器の付属設備の一つと
して、図6に例示したような温水洗浄装置が知られてい
る。この温水洗浄装置(ア)は、主として、便器本体
(イ)のボウル(ウ)内に進退自在に配設した洗浄ノズ
ル(エ)の先端から、適度に加温した洗浄温水を局部に
向けて噴出するための装置であり、既設の便器本体
(イ)にも容易に組合わせて設置することができるよう
になっている。
して、図6に例示したような温水洗浄装置が知られてい
る。この温水洗浄装置(ア)は、主として、便器本体
(イ)のボウル(ウ)内に進退自在に配設した洗浄ノズ
ル(エ)の先端から、適度に加温した洗浄温水を局部に
向けて噴出するための装置であり、既設の便器本体
(イ)にも容易に組合わせて設置することができるよう
になっている。
【0003】ところが、この温水洗浄装置(ア)を便器
本体に取付けるためには専用の給水設備が必要であり、
通常は、図6にも例示したようにロータンク(オ)の給
水管(カ)とその止水栓(キ)の間に分岐水栓(ク)を
介在させて、この分岐水栓(ク)から給水パイプ(ケ)
を通して温水洗浄装置(ア)内の貯水タンクへと自動的
に給水するようにしている。
本体に取付けるためには専用の給水設備が必要であり、
通常は、図6にも例示したようにロータンク(オ)の給
水管(カ)とその止水栓(キ)の間に分岐水栓(ク)を
介在させて、この分岐水栓(ク)から給水パイプ(ケ)
を通して温水洗浄装置(ア)内の貯水タンクへと自動的
に給水するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の分岐水栓(ク)を取付けるためには、通常
は、図7に示したようにロータンク(オ)への給水管
(カ)を切断した後に取付なければならない。このた
め、たとえばパイプカッター等の専用工具が必要であ
り、しかもその切断の際には、給水管(カ)の先端部
(コ)が一定の深さまで分岐水栓(ク)内に挿入される
ように正確に寸法取りしなければならず、その作業は極
めて面倒であった。また、既設の給水管(カ)が宛曲し
ている場合や、その長さが短い場合(具体的には、8.
5cm以下の場合)には、この分岐水栓(ク)の取付け
自体が不可能であった。
うな従来の分岐水栓(ク)を取付けるためには、通常
は、図7に示したようにロータンク(オ)への給水管
(カ)を切断した後に取付なければならない。このた
め、たとえばパイプカッター等の専用工具が必要であ
り、しかもその切断の際には、給水管(カ)の先端部
(コ)が一定の深さまで分岐水栓(ク)内に挿入される
ように正確に寸法取りしなければならず、その作業は極
めて面倒であった。また、既設の給水管(カ)が宛曲し
ている場合や、その長さが短い場合(具体的には、8.
5cm以下の場合)には、この分岐水栓(ク)の取付け
自体が不可能であった。
【0005】もちろん、このような欠点を回避するため
に、分岐水栓(ク)を止水栓(キ)に装着するための別
の方法も提案されている。この方法は、止水栓(ク)の
キャップ(サ)を取りはずし、内部の止水弁およびスピ
ンドル等を取除いて、代わりに、図8に示したような上
部分岐ソケット(シ)を連結し、この上部分岐ソケット
(シ)に分岐水栓(ク)を取付けようとするものであ
る。この場合には、給水管(カ)の面倒な切断作業は必
要ではない。
に、分岐水栓(ク)を止水栓(キ)に装着するための別
の方法も提案されている。この方法は、止水栓(ク)の
キャップ(サ)を取りはずし、内部の止水弁およびスピ
ンドル等を取除いて、代わりに、図8に示したような上
部分岐ソケット(シ)を連結し、この上部分岐ソケット
(シ)に分岐水栓(ク)を取付けようとするものであ
る。この場合には、給水管(カ)の面倒な切断作業は必
要ではない。
【0006】しかしながら、実際上は、前記の便器本体
(イ)やロータンク(オ)等に囲まれた狭小な空間に、
上部分岐ソケット(シ)と分岐水栓(ク)とからなる大
きな部材を設置することは極めて困難で、設置したとし
ても、外観上好ましいものではなかった。この発明は、
以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の
分岐水栓の欠点を解消し、給水管の切断作業を必要とせ
ずに、狭い空間にも単独で容易に取付けることができ、
しかも設置後の操作性にも優れた新しい分岐水栓を提供
することを目的としている。
(イ)やロータンク(オ)等に囲まれた狭小な空間に、
上部分岐ソケット(シ)と分岐水栓(ク)とからなる大
きな部材を設置することは極めて困難で、設置したとし
ても、外観上好ましいものではなかった。この発明は、
以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の
分岐水栓の欠点を解消し、給水管の切断作業を必要とせ
ずに、狭い空間にも単独で容易に取付けることができ、
しかも設置後の操作性にも優れた新しい分岐水栓を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、水流入部と、隔壁により形成さ
れた流水口と、流水口下流の水流出部と、水流出部に連
通する筒状開口部とを備えた止水栓本体に装着する分岐
水栓であって、止水栓本体の水流出部に連通する流入口
を一端に有しかつ他端に流出口を有する水流入管と、こ
の水流入管の流出口に連通する流入口とその他端に流出
口を有する水流出管とが一体に形成されており、水流入
管が止水栓本体の流水口に対する止水弁を保持するスピ
ンドルを有し、かつ水流出管がその流入口に対する止水
弁を有してなることを特徴とする分岐水栓を提供する。
を解決するものとして、水流入部と、隔壁により形成さ
れた流水口と、流水口下流の水流出部と、水流出部に連
通する筒状開口部とを備えた止水栓本体に装着する分岐
水栓であって、止水栓本体の水流出部に連通する流入口
を一端に有しかつ他端に流出口を有する水流入管と、こ
の水流入管の流出口に連通する流入口とその他端に流出
口を有する水流出管とが一体に形成されており、水流入
管が止水栓本体の流水口に対する止水弁を保持するスピ
ンドルを有し、かつ水流出管がその流入口に対する止水
弁を有してなることを特徴とする分岐水栓を提供する。
【0008】またこの発明の分岐水栓は、上記水流入管
のスピンドルが、止水栓本体の中心軸と略同一線上に位
置し、止水栓本体の止水弁を保持すること、水流出管が
水流入管に対して略垂直に立設されていること、その止
水弁が自重によって流入口を止水すること、および水流
出管の流出口が下向きに位置し、その流出口の上流には
定流量弁を有していることを好ましい態様としてもい
る。
のスピンドルが、止水栓本体の中心軸と略同一線上に位
置し、止水栓本体の止水弁を保持すること、水流出管が
水流入管に対して略垂直に立設されていること、その止
水弁が自重によって流入口を止水すること、および水流
出管の流出口が下向きに位置し、その流出口の上流には
定流量弁を有していることを好ましい態様としてもい
る。
【0009】
【作用】この発明の分岐水栓は、止水栓本体からの分岐
水流のための通水路を連通する水流入管と水流出管が一
体形成されており、水流入管が止水栓本体の水流に対す
る止水弁を有するため、止水栓本体の止水弁等を取りは
ずして、そこに直接装着することができる。また、その
止水弁は、止水栓本体から取りはずしたものを利用する
ことができ、しかもこの止水弁を保持するスピンドル
が、止水栓本体に備わっていたスピンドルと略同一線上
に位置するため、その止水操作を止水栓本体に対するそ
れと同一の方向から行なうことができる。
水流のための通水路を連通する水流入管と水流出管が一
体形成されており、水流入管が止水栓本体の水流に対す
る止水弁を有するため、止水栓本体の止水弁等を取りは
ずして、そこに直接装着することができる。また、その
止水弁は、止水栓本体から取りはずしたものを利用する
ことができ、しかもこの止水弁を保持するスピンドル
が、止水栓本体に備わっていたスピンドルと略同一線上
に位置するため、その止水操作を止水栓本体に対するそ
れと同一の方向から行なうことができる。
【0010】さらにこの発明の分岐水栓は、上記水流入
管に連通する水流出管が止水弁を有し、分岐水流のみを
選択的に止水することができる。しかも、この水流出管
を垂直に立設させた場合には、その止水弁のスピンドル
を上方から操作することができる。またその場合には、
止水弁は自重によって分岐水流の逆流を止水するため、
押付けバネ等は必要なく、構造が簡略化する。
管に連通する水流出管が止水弁を有し、分岐水流のみを
選択的に止水することができる。しかも、この水流出管
を垂直に立設させた場合には、その止水弁のスピンドル
を上方から操作することができる。またその場合には、
止水弁は自重によって分岐水流の逆流を止水するため、
押付けバネ等は必要なく、構造が簡略化する。
【0011】さらにまた、水流出管の流出口を下向きに
した場合には、分岐水流の配水パイプ等を流出口に対し
て垂直に取り付けることができ、その連結作業が容易と
なる。
した場合には、分岐水流の配水パイプ等を流出口に対し
て垂直に取り付けることができ、その連結作業が容易と
なる。
【0012】
【実施例】以下添付した図面に沿って実施例を示し、こ
の発明の分岐水栓についてさらに詳しく説明する。図1
は、たとえば水洗便器のロータンクへの給水管途上に配
設された既設の止水栓本体を例示した側断面図である。
たとえばこの図1に示した止水栓本体(101)は、図
外の給水元管に接続した水流入部(102)と、隔壁
(103)により形成された流水口(104)、この流
水口(104)下流の水流出部(105)と、この水流
出部(105)に連通する筒状開口部(106)および
同じく水流出部(105)に連通し、給水管(107)
を接続する接続口(108)を備えている。さらに筒状
開口部(106)には、スピンドル(109)がキャッ
プ(110)により固定されており、このスピンドル
(109)先端の中心孔(111)には、流水口(10
4)に対する止水弁(112)が挿入されている。
の発明の分岐水栓についてさらに詳しく説明する。図1
は、たとえば水洗便器のロータンクへの給水管途上に配
設された既設の止水栓本体を例示した側断面図である。
たとえばこの図1に示した止水栓本体(101)は、図
外の給水元管に接続した水流入部(102)と、隔壁
(103)により形成された流水口(104)、この流
水口(104)下流の水流出部(105)と、この水流
出部(105)に連通する筒状開口部(106)および
同じく水流出部(105)に連通し、給水管(107)
を接続する接続口(108)を備えている。さらに筒状
開口部(106)には、スピンドル(109)がキャッ
プ(110)により固定されており、このスピンドル
(109)先端の中心孔(111)には、流水口(10
4)に対する止水弁(112)が挿入されている。
【0013】図2は、この発明の分岐水栓の一実施を2
方向から示した側断面図である。たとえばこの分岐水栓
(1)は、水流入管(2)と、この水流入管(2)から
垂直に立設する水流出管(3)とからなっている。水流
入管(2)は、内部にスピンドル(4)を有しており、
このスピンドル(4)は、そのネジ部(5)の両端をD
カットして、スピンドルガイド(6)との間に流入口
(7)を形成している。さらにこのスピンドル(4)の
一端には止水弁(図示せず)を保持するための中心孔
(8)が形成されており、その他端には、マイナスドラ
イバー等でスピンドル(4)を回転できるように溝
(9)が形成されている。またスピンドル(4)とスピ
ンドルガイド(6)との間を水密構造とするために、O
リング(10)が装着されてもいる。
方向から示した側断面図である。たとえばこの分岐水栓
(1)は、水流入管(2)と、この水流入管(2)から
垂直に立設する水流出管(3)とからなっている。水流
入管(2)は、内部にスピンドル(4)を有しており、
このスピンドル(4)は、そのネジ部(5)の両端をD
カットして、スピンドルガイド(6)との間に流入口
(7)を形成している。さらにこのスピンドル(4)の
一端には止水弁(図示せず)を保持するための中心孔
(8)が形成されており、その他端には、マイナスドラ
イバー等でスピンドル(4)を回転できるように溝
(9)が形成されている。またスピンドル(4)とスピ
ンドルガイド(6)との間を水密構造とするために、O
リング(10)が装着されてもいる。
【0014】スピンドルガイド(6)は、袋ナット(1
1)を伴って水流入管(2)に組み込まれており、カバ
ーナット(12)によって固定され、さらに水密構造と
するためのOリング(13)が装着されている。また、
袋ナット(11)は、スピンドルガイド(6)の段付部
(14)によって抜け止めが防止されてもいる。一方、
水流出管(3)は、その流入口(15)が上記水流入管
(2)の流出口(16)に連通しており、この流入口
(15)を開閉する止水弁(17)と、この止水弁(1
7)を保持するスピンドル(18)、さらにはストレー
ナー(19)とストレーナキャップ(20)を装着して
いる。また、スピンドル(18)とストレーナーキャッ
プ(20)、およびストレーナーキャップ(20)と水
流出管(3)との各々を水密構造とするためにOリング
(21)を装着している。
1)を伴って水流入管(2)に組み込まれており、カバ
ーナット(12)によって固定され、さらに水密構造と
するためのOリング(13)が装着されている。また、
袋ナット(11)は、スピンドルガイド(6)の段付部
(14)によって抜け止めが防止されてもいる。一方、
水流出管(3)は、その流入口(15)が上記水流入管
(2)の流出口(16)に連通しており、この流入口
(15)を開閉する止水弁(17)と、この止水弁(1
7)を保持するスピンドル(18)、さらにはストレー
ナー(19)とストレーナキャップ(20)を装着して
いる。また、スピンドル(18)とストレーナーキャッ
プ(20)、およびストレーナーキャップ(20)と水
流出管(3)との各々を水密構造とするためにOリング
(21)を装着している。
【0015】ストレーナー(19)の下流には、さらに
水路(22)が形成されており、この水路(22)は下
方向に向きを変え、定水量弁(23)および整流プレー
ト(24)を介して流出口(25)に連通している。ま
た、この流出口(25)には、給水パイプ(図示せず)
の連結を容易に行なうためのジョインター(26)を配
設してもいる。
水路(22)が形成されており、この水路(22)は下
方向に向きを変え、定水量弁(23)および整流プレー
ト(24)を介して流出口(25)に連通している。ま
た、この流出口(25)には、給水パイプ(図示せず)
の連結を容易に行なうためのジョインター(26)を配
設してもいる。
【0016】図3は、図2に例示したこの発明の分岐水
栓(1)を図1の止水栓本体(101)に一体化した状
態を例示した側断面図である。このように分岐水栓
(1)と連結するためには、まず図1に例示した止水栓
本体(101)の元栓(図示せず)を締め、そのキャッ
プ(110)、スピンドル(109)および止水弁(1
12)を筒状開口部(106)より取り出す。次いでこ
の取り出した止水弁(112)を分岐水栓(1)の水流
入管(2)内のスピンドル(4)に装着し、パッキン
(27)を取付けて、別個に回転自在な袋ナット(1
1)を回転させながら、袋ナット(11)と筒状開口部
(106)とを締めつけ連結する。
栓(1)を図1の止水栓本体(101)に一体化した状
態を例示した側断面図である。このように分岐水栓
(1)と連結するためには、まず図1に例示した止水栓
本体(101)の元栓(図示せず)を締め、そのキャッ
プ(110)、スピンドル(109)および止水弁(1
12)を筒状開口部(106)より取り出す。次いでこ
の取り出した止水弁(112)を分岐水栓(1)の水流
入管(2)内のスピンドル(4)に装着し、パッキン
(27)を取付けて、別個に回転自在な袋ナット(1
1)を回転させながら、袋ナット(11)と筒状開口部
(106)とを締めつけ連結する。
【0017】このようにして止水栓本体(101)に連
結した分岐水栓(1)によって、給水管(107)への
水流を止水する場合には、水流入管(2)のスピンドル
(4)を回転前進させて、その先端の止水弁(112)
を止水栓本体(101)の隔壁(103)に当接させ、
流水口(104)を封鎖して水流を止水する。この場合
には、給水管(107)への水流とともに、分岐水栓
(1)内への分岐水流も止水する。給水管(107)へ
導水する場合には、スピンドル(4)を逆回転して後退
させ、流水口(104)を開口させればよい。もちろん
この場合には分岐水栓(1)内へも分岐水流が導入され
る。
結した分岐水栓(1)によって、給水管(107)への
水流を止水する場合には、水流入管(2)のスピンドル
(4)を回転前進させて、その先端の止水弁(112)
を止水栓本体(101)の隔壁(103)に当接させ、
流水口(104)を封鎖して水流を止水する。この場合
には、給水管(107)への水流とともに、分岐水栓
(1)内への分岐水流も止水する。給水管(107)へ
導水する場合には、スピンドル(4)を逆回転して後退
させ、流水口(104)を開口させればよい。もちろん
この場合には分岐水栓(1)内へも分岐水流が導入され
る。
【0018】一方、分岐水流のみを選択的に止水する場
合には、水流出管(3)のスピンドル(18)を回転し
て止水弁(17)を押し下げ、流入口(15)を封鎖す
る。なお、この止水弁(17)は、スピンドル(18)
が上方に位置する場合にも、押付バネ(28)によって
流入口(15)を封鎖して、分岐水栓(1)内に逆流が
生じるのを防いでいる。そして、止水栓本体(101)
からの水流の圧力によって押し上げられて流入口(1
5)を開口する。ただし、水流出管(3)がこの図3の
例のように直立している場合には、止水弁(17)は自
重によって流入口(15)を封鎖するため、押付バネ
(28)は必ずしも必要ではない。
合には、水流出管(3)のスピンドル(18)を回転し
て止水弁(17)を押し下げ、流入口(15)を封鎖す
る。なお、この止水弁(17)は、スピンドル(18)
が上方に位置する場合にも、押付バネ(28)によって
流入口(15)を封鎖して、分岐水栓(1)内に逆流が
生じるのを防いでいる。そして、止水栓本体(101)
からの水流の圧力によって押し上げられて流入口(1
5)を開口する。ただし、水流出管(3)がこの図3の
例のように直立している場合には、止水弁(17)は自
重によって流入口(15)を封鎖するため、押付バネ
(28)は必ずしも必要ではない。
【0019】流入口(15)から水流出管(3)に導入
された分岐水流は、ストレーナー(19)を通過する際
に、異物やゴミ等が取り除かれる。このストレーナー
(19)は、ストレーナーキャップ(20)とともに水
流出管(3)に圧入されており、ストレーナーキャップ
(20)を取りはずすことによって容易に引き出すこと
ができ、清掃や交換が簡単に行なえるようになってい
る。
された分岐水流は、ストレーナー(19)を通過する際
に、異物やゴミ等が取り除かれる。このストレーナー
(19)は、ストレーナーキャップ(20)とともに水
流出管(3)に圧入されており、ストレーナーキャップ
(20)を取りはずすことによって容易に引き出すこと
ができ、清掃や交換が簡単に行なえるようになってい
る。
【0020】ストレーナー(19)を通過した分岐水流
は、図2に示したように、水路(22)に通水され、下
方向に向きを変えて、定水量弁(23)および整流プレ
ート(24)を通過し、流出口(25)より排出され
る。このうち、定水量弁(23)は、たとえばゴム弾性
体からなり水流圧に応じてその通水路径を変えるため、
水路(22)内へ導入された水流圧に関らず常に一定の
分岐水量が流出口(25)より排出される。また、流出
口(25)のジョインター(26)が着脱自在でかつ下
向きなため、定流量弁(23)および整流プレート(2
4)はジョインター(26)を取りはずすことにより自
重によって落下し、交換や修理等を容易に行なえるよう
になっている。また、ジョインター(26)は、分岐水
栓(1)の本体よりも下方に突出しているため、これに
給水パイプ等を接続する場合に、プライヤーやスパナ等
を自由に操作することができる。
は、図2に示したように、水路(22)に通水され、下
方向に向きを変えて、定水量弁(23)および整流プレ
ート(24)を通過し、流出口(25)より排出され
る。このうち、定水量弁(23)は、たとえばゴム弾性
体からなり水流圧に応じてその通水路径を変えるため、
水路(22)内へ導入された水流圧に関らず常に一定の
分岐水量が流出口(25)より排出される。また、流出
口(25)のジョインター(26)が着脱自在でかつ下
向きなため、定流量弁(23)および整流プレート(2
4)はジョインター(26)を取りはずすことにより自
重によって落下し、交換や修理等を容易に行なえるよう
になっている。また、ジョインター(26)は、分岐水
栓(1)の本体よりも下方に突出しているため、これに
給水パイプ等を接続する場合に、プライヤーやスパナ等
を自由に操作することができる。
【0021】図4は、この発明の別の実施例を示した要
部切欠断面図である。この図4に例示した分岐水栓(3
0)の場合には、水流入管(31)に、スピンドル
(4)が直接固定されている。このため、図2に例示し
たスピンドルガイド(6)、Oリング(13)およびカ
バーナット(12)が不要であり、構造が簡略化し、安
価に製造できる。また、袋ナット(11)はCリング
(32)によって固定されているため、組立が容易でも
ある。
部切欠断面図である。この図4に例示した分岐水栓(3
0)の場合には、水流入管(31)に、スピンドル
(4)が直接固定されている。このため、図2に例示し
たスピンドルガイド(6)、Oリング(13)およびカ
バーナット(12)が不要であり、構造が簡略化し、安
価に製造できる。また、袋ナット(11)はCリング
(32)によって固定されているため、組立が容易でも
ある。
【0022】図5は、この発明のさらに別の実施例を示
した要部切欠断面図である。この分岐水栓(40)の場
合には、その水流出管(41)が、水路(42)を水平
方向に延設しており、また、止水弁(17)には押付け
バネ(28)が配設されている。このため、水流出管
(42)は垂直に立設させる必要はなく、止水栓本体に
対して回転自在にどの位置方向にも連結することができ
る。なお、分岐水流が水路(42)から流出口(25)
へ水平に流水する場合でも、定流量弁(23)および整
流プレート(24)はこの図5に例示したように配設す
ることができる。
した要部切欠断面図である。この分岐水栓(40)の場
合には、その水流出管(41)が、水路(42)を水平
方向に延設しており、また、止水弁(17)には押付け
バネ(28)が配設されている。このため、水流出管
(42)は垂直に立設させる必要はなく、止水栓本体に
対して回転自在にどの位置方向にも連結することができ
る。なお、分岐水流が水路(42)から流出口(25)
へ水平に流水する場合でも、定流量弁(23)および整
流プレート(24)はこの図5に例示したように配設す
ることができる。
【0023】もちろんこの発明は、以上の例によって限
定されるものではなく、細部の構成等については様々な
態様が可能であることは言うまでもない。また、その用
途も、温水洗浄装置への給水設備に限定されず、分岐給
水を必要とするあらゆる配水管設備に利用することがで
きる。
定されるものではなく、細部の構成等については様々な
態様が可能であることは言うまでもない。また、その用
途も、温水洗浄装置への給水設備に限定されず、分岐給
水を必要とするあらゆる配水管設備に利用することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、既設の止水栓本体を利用して分岐水流を容易に形
成することのできる施工性、操作性に優れた分岐水栓が
提供される。この分岐水栓によって、たとえば水洗便器
に温水洗浄装置を付設する場合の給水管施工が極めて容
易となる。
って、既設の止水栓本体を利用して分岐水流を容易に形
成することのできる施工性、操作性に優れた分岐水栓が
提供される。この分岐水栓によって、たとえば水洗便器
に温水洗浄装置を付設する場合の給水管施工が極めて容
易となる。
【図1】この発明の分岐水栓を装着する止水栓本体を例
示した側断面図である。
示した側断面図である。
【図2】この発明の一実施例を示した正断面図および側
断面図である。
断面図である。
【図3】図2の分岐水栓と図1の止水栓本体との装着状
態を例示した側断面図である。
態を例示した側断面図である。
【図4】この発明の別の実施例を示した要部切欠側断面
図である。
図である。
【図5】この発明のさらに別の実施例を示した要部切欠
正断面図である。
正断面図である。
【図6】温水洗浄装置を備えた水洗便器を例示した斜視
図である。
図である。
【図7】従来の分岐水栓の施工方法を例示した分解斜視
図である。
図である。
【図8】従来の分岐水栓の別の施工方法を例示した分解
斜視図である。
斜視図である。
1 分岐水栓 2 水流入管 3 水流出管 4 スピンドル 5 ネジ部 6 スピンドルガイド 7 流入口 8 中心孔 9 溝 10 Oリング 11 袋ナット 12 カバーナット 13 Oリング 14 段付部 15 流入口 16 流出口 17 止水弁 18 スピンドル 19 ストレーナー 20 ストレーナーキャップ 21 Oリング 22 水路 23 定水量弁 24 整流プレート 25 流出口 26 ジョインター 27 パッキン 28 押付バネ 30 分岐水栓 31 水流入管 32 Cリング 40 分岐水栓 41 水流出管 42 水路 101 止水栓本体 102 水流入部 103 隔壁 104 流水口 105 水流出部 106 筒状開口部 107 給水管 108 給水管接続部 109 スピンドル 110 キャップ 111 中心孔 112 止水弁
Claims (7)
- 【請求項1】 水流入部と、隔壁により形成された流水
口と、流水口下流の水流出部と、水流出部に連通する筒
状開口部とを備えた止水栓本体に装着する分岐水栓であ
って、止水栓本体の水流出部に連通する流入口を一端に
有しかつ他端に流出口を有する水流入管と、この水流入
管の流出口に連通する流入口とその他端に流出口を有す
る水流出管とが一体に形成されており、水流入管が止水
栓本体の流水口に対する止水弁を保持するスピンドルを
有し、かつ水流出管がその流入口に対する止水弁を有し
てなることを特徴とする分岐水栓。 - 【請求項2】 水流入管のスピンドルが、止水栓本体の
止水弁を保持する請求項1の分岐水栓。 - 【請求項3】 水流入管のスピンドルが、止水栓本体の
中心軸と略同一軸上に位置する請求項1または2の分岐
水栓。 - 【請求項4】 水流出管が、水流入管に対して略垂直に
立設してなる請求項1、2または3の分岐水栓。 - 【請求項5】 水流出管の止水弁が、自重によって流入
口を止水する請求項4の分岐水栓。 - 【請求項6】 水流出管の流出口が、下向きに位置する
請求項4または5の分岐水栓。 - 【請求項7】 水流出管が、その流出口の上流に定流量
弁を有する請求項1から6のいずれかの分岐水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28640292A JPH06136795A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 分岐水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28640292A JPH06136795A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 分岐水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06136795A true JPH06136795A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17703942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28640292A Pending JPH06136795A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 分岐水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06136795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002157A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Toto Ltd | 便器給水装置および便器装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28640292A patent/JPH06136795A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002157A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Toto Ltd | 便器給水装置および便器装置 |
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