JPH06137036A - 木質化粧型材 - Google Patents

木質化粧型材

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JPH06137036A
JPH06137036A JP28782492A JP28782492A JPH06137036A JP H06137036 A JPH06137036 A JP H06137036A JP 28782492 A JP28782492 A JP 28782492A JP 28782492 A JP28782492 A JP 28782492A JP H06137036 A JPH06137036 A JP H06137036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold material
base plate
metal mold
wood
wooden
Prior art date
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Pending
Application number
JP28782492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamamoto
透 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28782492A priority Critical patent/JPH06137036A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異種材料相互間のバイメタル現象が防止され
て、長手方向における反り、曲がり変形が発生し難い木
質化粧型材を提供する。 【構成】 金属製型材1の外表面2に等厚の下地板片3
が、型材長手方向に複数枚相互に間隔をあけて接着固定
され、この複数枚の下地板片3間に架け渡すように木質
表面板5が同下地板片3の表面に貼着されて、この木質
表面板5によって金属製型材1の外表面2が被装されて
なり、金属製型材1と木質表面板5との間の伸縮差が上
記間隔の部分で吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製型材の外表面を
木質表面板にて被装してなり、ドア、窓等の框材或いは
枠材、内装の廻り縁材、巾木材等に使用される木質化粧
型材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図8に示す如く、金属製型材
(イ)の一側外表面(ロ)に木質板材(ハ)を貼着し、
該木質板材(ハ)によって金属製型材(イ)の同外表面
(ロ)を被装してなる木質化粧型材は知られている。こ
の場合、金属製型材(イ)は断面矩形中空状のアルミニ
ウム型材でなり、該金属製型材(イ)の外表面(ロ)の
一側面部分のみに木質板材(ハ)が貼着されている。
又、該木質板材(ハ)は合板でなる基板(ニ)の表面に
突板でなる化粧板(ホ)が接着積層されて形成され、該
基板(ニ)の裏面が金属製型材(イ)の外表面に接着固
定されることによって、同木質板材(ハ)は貼着されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、木質板材(ハ)の基板(ニ)の裏
面全体が金属製型材(イ)の外表面に接着固定されるた
め、金属製型材(イ)の温度変化に伴う伸長収縮或いは
木質板材(ハ)の吸湿、乾燥に伴う伸長収縮等、異種材
料相互間の伸縮の差によって両者の間にバイメタル現象
が発生して、長手方向における反り、曲がり変形を起こ
し易いものであった。
【0004】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、異種材料相互間のバイメタル現象が防止されて、長
手方向における反り、曲がり変形が発生し難い木質化粧
型材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の木質化粧型材
は、金属製型材の外表面に等厚の下地板片を、型材長手
方向に複数枚相互に間隔をあけて接着固定し、該複数枚
の下地板片間に架け渡すように木質表面板を同下地板片
の表面に貼着して、該木質表面板によって金属製型材の
外表面を被装してなるもので、この構成によって上記課
題が解決されたものである。
【0006】
【作用】本発明の木質化粧型材においては、金属製型材
の外表面に等厚の下地板片が、型材長手方向に複数枚相
互に間隔をあけて接着固定され、該複数枚の下地板片間
に架け渡すように木質表面板が同下地板片の表面に貼着
されているため、金属製型材と木質表面板との間の長手
方向における伸縮差が下地板片相互の間隔において吸収
され、両者間にはバイメタル現象が発生せず、したがっ
て、長手方向における反り、曲がり変形が防止されるも
のである。
【0007】
【実施例】図1、図2に示す木質化粧型材は、本発明の
一実施例で、金属製型材1の外表面2に等厚の下地板片
3を、型材長手方向に複数枚相互に間隔4をあけて接着
固定し、該複数枚の下地板片3間に架け渡すように木質
表面板5を同下地板片3の表面に貼着して、該木質表面
板5によって金属製型材1の外表面2を被装してなるも
のである。
【0008】金属製型材1は断面略矩形中空状のアルミ
ニウム型材でなり、窓用サッシの框材として使用される
もので、その室内側の一側外表面2のみが木質表面板5
によって被装されている。この場合、金属製型材1の框
材としての内周部分に、内方へ凹曲した溝状部6が形成
され、該溝状部6内にパッキン材7を介して窓用ガラス
面材8が嵌合保持されている。
【0009】又、金属製型材1の一側外表面2の両側縁
部分には、木製無垢材でなる縁部材9が長手方向全長に
わたって貼着固定されており、該両側の縁部材9間にお
いて下地板片3が同金属製型材1の外表面2に接着固定
されている。該下地板片3は同一長方形状で同厚寸法の
木製合板にて形成され、長手方向に複数枚相互に間隔4
をあけて並設されると共に、巾方向においても二列相互
に間隔溝10をあけて並設されている。この場合、二列の
下地板片3は千鳥貼り状にずらせて並設され、該二列の
下地板片3の両側にも、上記縁部材9との間に間隔溝10
が設けられており、したがって、間隔4が巾方向におい
てずれて位置することになって、その表面に貼着される
木質表面板5に、長手方向における曲げ応力に起因する
ひび割れが発生し難く、又、金属製型材1と木質表面板
5との間の伸縮差が巾方向においても吸収されるもので
ある。
【0010】木質表面板5は木製突板でなり、上記複数
枚の下地板片3間に架け渡すようにその表面に接着剤に
よって貼着されている。この場合、木質表面板5の表面
と上記両側の縁部材9の表面とが、段差なく連続するよ
うに貼着されている。又、間隔4或いは間隔溝10には、
なるべく接着剤が入り込まないようにすることが望まし
い。
【0011】したがって、該実施例の木質化粧型材にお
いては、金属製型材1の外表面2に等厚の下地板片3
が、型材長手方向に複数枚相互に間隔4をあけて接着固
定され、該複数枚の下地板片3間に架け渡すように木質
表面板5が同下地板片3の表面に貼着されているため、
金属製型材1と木質表面板5との間の伸縮差が下地板片
3相互の間隔4において吸収され、両者間にバイメタル
現象が発生せず、長手方向における反り、曲がり変形が
防止されるものである。
【0012】なお、本発明の木質化粧型材においては、
図3、図4に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例においては、上記実施例のもの
において、両側の縁部材9間に一列だけ下地板片3が並
設されたものであり、この場合、各下地板片3が台形状
に形成されて互いに向きを変えて並設され、下地板片3
相互間に傾斜した間隔4が形成されており、したがっ
て、該下地板片3の表面に貼着される木質表面板5に、
長手方向における曲げ応力に起因するひび割れが発生し
難いものである。
【0013】又、本発明の木質化粧型材においては、図
5、図6に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例の木質化粧型材は、室内の廻り
縁材として使用されるものであり、金属製型材1が断面
略直角三角形中空状に形成されている。この場合、該金
属製型材1の直角部11が天井面と壁面との間の内角部に
対応され、該直角部11の両側の側表面12が天井面或いは
壁面に各々当接固定されて施工されるものである。又、
同金属製型材1の直角三角形の斜辺に該当する部分の外
表面2に下地板片3が接着固定されており、該下地板片
3は長方形状で長手方向に一列だけ並設されている。そ
の際、同金属製型材1の一外表面2の両側に一体に形成
される凸条部13間に下地板片3は嵌め込まれており、
又、同様に両凸条部13間に嵌め込まれるようにして木質
表面板5が貼着されるものである。
【0014】又、本発明においては、図7(a)(b)(c) に
示す如く、木質化粧型材が製造されるものである。すな
わち、(a) においては、金属製型材1の外表面2に下地
板片3が相互に間隔4をあけて接着固定された後に木質
表面板5が貼着されるものであり、(b) においては、木
質表面板5の裏面に予め下地板片3が相互に間隔4をあ
けて貼着され、このものが金属製型材1の外表面2に接
着固定されるものであり、(c) においては、木質表面板
5の裏面に予め一体となった下地板片3が貼着され、該
一体となった下地板片3の裏面に切溝が形成されて間隔
4が設けられ、このものが金属製型材1の外表面2に接
着固定されるものである。
【0015】
【発明の効果】上述の如く、本発明の木質化粧型材にお
いては、金属製型材の外表面に等厚の下地板片が、型材
長手方向に複数枚相互に間隔をあけて接着固定され、該
複数枚の下地板片間に架け渡すように木質表面板が同下
地板片の表面に貼着されているため、金属製型材と木質
表面板との間の伸縮差が下地板片相互の間隔において吸
収され、両者間にバイメタル現象が発生せず、長手方向
における反り、曲がり変形が防止されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である木質化粧型材を示す断
面図である。
【図2】図1におけるX−X断面図である。
【図3】別の実施例である木質化粧型材を示す断面図で
ある。
【図4】図3におけるY−Y断面図である。
【図5】更に別の実施例である木質化粧型材を示す断面
図である。
【図6】図5におけるZ−Z断面図である。
【図7】(a)(b)(c) は本発明における各々別の製造方法
を示す概略断面図である。
【図8】本発明の従来例である木質化粧型材を示す断面
斜視図である。
【符号の説明】
1 金属製型材 2 外表面 3 下地板片 4 間隔 5 木質表面板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製型材の外表面に等厚の下地板片
    を、型材長手方向に複数枚相互に間隔をあけて接着固定
    し、該複数枚の下地板片間に架け渡すように木質表面板
    を同下地板片の表面に貼着して、該木質表面板によって
    金属製型材の外表面を被装してなる木質化粧型材。
JP28782492A 1992-10-26 1992-10-26 木質化粧型材 Pending JPH06137036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28782492A JPH06137036A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 木質化粧型材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28782492A JPH06137036A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 木質化粧型材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06137036A true JPH06137036A (ja) 1994-05-17

Family

ID=17722242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28782492A Pending JPH06137036A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 木質化粧型材

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JP (1) JPH06137036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013637A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Sekisui Chem Co Ltd 天井根太、建物の天井構造、及び建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013637A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Sekisui Chem Co Ltd 天井根太、建物の天井構造、及び建物

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