JPH06137220A - 内燃機関の排気還流制御装置 - Google Patents
内燃機関の排気還流制御装置Info
- Publication number
- JPH06137220A JPH06137220A JP4290042A JP29004292A JPH06137220A JP H06137220 A JPH06137220 A JP H06137220A JP 4290042 A JP4290042 A JP 4290042A JP 29004292 A JP29004292 A JP 29004292A JP H06137220 A JPH06137220 A JP H06137220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- gas recirculation
- control device
- pump
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 全運転領域に亘り制御精度を向上させ得ると
共に、長期間の使用によっても性能特性が変化すること
のない内燃機関の排気還流制御装置を提供する。 【構成】 排気通路3に連通された吸入ポート(10
1 )と吸気通路2に連通された吐出ポート(102 )と
を有するポンプ部(10)と、これを駆動するモータ部
(12)とを備えている。モータ部(12)は各センサ
(5,6)からの検出信号に基づきコントロールユニッ
ト7で求められる運転状態に応じた制御信号により制御
される。
共に、長期間の使用によっても性能特性が変化すること
のない内燃機関の排気還流制御装置を提供する。 【構成】 排気通路3に連通された吸入ポート(10
1 )と吸気通路2に連通された吐出ポート(102 )と
を有するポンプ部(10)と、これを駆動するモータ部
(12)とを備えている。モータ部(12)は各センサ
(5,6)からの検出信号に基づきコントロールユニッ
ト7で求められる運転状態に応じた制御信号により制御
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に用いられ、
NOX 等の有害成分を減少させるために排気ガスを吸気
系に還流するようにした排気還流制御装置に関する。
NOX 等の有害成分を減少させるために排気ガスを吸気
系に還流するようにした排気還流制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる排気還流制御装置として
は、例えば特公昭55−42258号公報に記載された
ものが知られている。
は、例えば特公昭55−42258号公報に記載された
ものが知られている。
【0003】この従来例においては、排気還流(以下、
EGRと称す)制御装置が、スロットルバルブの回動に
応じて負圧が発生されるEGRポートに連通する負圧信
号室と、該負圧信号室の負圧に応答して作動するダイヤ
フラムと、該ダイヤフラムにより駆動され還流通路の有
効断面積を制御する弁体とを有し、ダイヤフラムと弁体
とはロッドでもって一体に連結されている。
EGRと称す)制御装置が、スロットルバルブの回動に
応じて負圧が発生されるEGRポートに連通する負圧信
号室と、該負圧信号室の負圧に応答して作動するダイヤ
フラムと、該ダイヤフラムにより駆動され還流通路の有
効断面積を制御する弁体とを有し、ダイヤフラムと弁体
とはロッドでもって一体に連結されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、スロットルバルブの回動に応じ
て発生する負圧によって作動する構造であり、かつ負圧
信号の感知部がダイヤフラムで構成されていることか
ら、エンジンの作動状態に応答して精度よく確実にEG
R量の制御を行うのが困難であり、作動特性にバラツキ
が生じ易く、かつ、EGRポートから負圧信号室への負
圧伝達に時間を要するために、作動の応答性が低下す
る。また、スロットル全開時には、EGR制御装置を適
切に制御するために十分なレベルの負圧信号が得られ
ず、全運転領域にわたり適正にEGRを行うのが困難で
あるという問題があった。
うな従来例にあっては、スロットルバルブの回動に応じ
て発生する負圧によって作動する構造であり、かつ負圧
信号の感知部がダイヤフラムで構成されていることか
ら、エンジンの作動状態に応答して精度よく確実にEG
R量の制御を行うのが困難であり、作動特性にバラツキ
が生じ易く、かつ、EGRポートから負圧信号室への負
圧伝達に時間を要するために、作動の応答性が低下す
る。また、スロットル全開時には、EGR制御装置を適
切に制御するために十分なレベルの負圧信号が得られ
ず、全運転領域にわたり適正にEGRを行うのが困難で
あるという問題があった。
【0005】また、ダイヤフラムは、その物理的特性が
経時変化するため、長期間に亘る使用によりその性能特
性に変化を生じてしまうという問題もあった。
経時変化するため、長期間に亘る使用によりその性能特
性に変化を生じてしまうという問題もあった。
【0006】本発明の目的は、かかる従来技術の問題を
解消し、全運転領域に亘り制御精度を向上させ得ると共
に、長期間の使用によっても性能特性が変化することの
ない内燃機関の排気還流制御装置を提供することにあ
る。
解消し、全運転領域に亘り制御精度を向上させ得ると共
に、長期間の使用によっても性能特性が変化することの
ない内燃機関の排気還流制御装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は排気通路に連通された吸入ポートと吸気通
路に連通された吐出ポートとを有するポンプ手段と、該
ポンプ手段を駆動するモータ手段とを備えたことを特徴
とする。
に、本発明は排気通路に連通された吸入ポートと吸気通
路に連通された吐出ポートとを有するポンプ手段と、該
ポンプ手段を駆動するモータ手段とを備えたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、モータ手段によりポンプ手段
が駆動されると、ポンプ手段は排気通路に連通された吸
入ポートから排気ガスを吸入し、これを吸入通路に連通
された吐出ポートを介して吸入通路に送る。
が駆動されると、ポンプ手段は排気通路に連通された吸
入ポートから排気ガスを吸入し、これを吸入通路に連通
された吐出ポートを介して吸入通路に送る。
【0009】従って、モータ手段を制御することにより
所望の量の排気ガスを吸入通路に還流することができ
る。
所望の量の排気ガスを吸入通路に還流することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0011】図1は、この発明の一実施例を示す概略構
成図である。
成図である。
【0012】まず構成を説明すると、1は機関、2は吸
気通路、3は排気通路である。吸気通路2にはスロット
ルバルブ4およびエアフローメータ5が設けられてお
り、スロットルバルブ4の開度を検出するスロットルセ
ンサ6とエアフローメータ5の検出信号がマイクロコン
ピュータ等で構成されているコントロールユニット7に
送られる。
気通路、3は排気通路である。吸気通路2にはスロット
ルバルブ4およびエアフローメータ5が設けられてお
り、スロットルバルブ4の開度を検出するスロットルセ
ンサ6とエアフローメータ5の検出信号がマイクロコン
ピュータ等で構成されているコントロールユニット7に
送られる。
【0013】8は機関1の排気通路3内の排気ガスの一
部を吸気通路2に還流させるEGR通路、9は上記EG
R通路8の途中に配設された排気還流制御装置であっ
て、この排気還流制御装置9は、排気通路3中の排気ガ
スを吸入ポート101 を介して吸入し、吸気通路2に吐
出ポート102 を介して吐出するポンプ部10とポンプ
部10を駆動するモータ部12とで構成されている。
部を吸気通路2に還流させるEGR通路、9は上記EG
R通路8の途中に配設された排気還流制御装置であっ
て、この排気還流制御装置9は、排気通路3中の排気ガ
スを吸入ポート101 を介して吸入し、吸気通路2に吐
出ポート102 を介して吐出するポンプ部10とポンプ
部10を駆動するモータ部12とで構成されている。
【0014】図2に排気還流制御装置9の詳細を示す。
ポンプ部10は、本実施例においてはベーンポンプであ
り、ポンプ軸中心から半径方向へ可動するベーン10B
を保持するロータ10Aを有し、ロータ10Aは駆動モ
ータ部12の出力軸12Aに連結されたシャフト10C
と一体とされている。従って、駆動モータ部12の回転
に連動してロータ10Aも回転し、その回転の遠心力に
よりベーン10Bが半径方向へ移動する。その際ベーン
10Bの移動位置がカムリング10Dの楕円穴の形状に
沿って規制されることにより図3に示すように、排気通
路3と連通するEGR通路8から排気ガスが吸入され吸
気通路2へ吐出することになる。排気還流制御装置9の
排気ガス吐出流量は、前述のコントロールユニット7か
らの出力信号の大きさにより駆動モータ部12の回転数
が機関1の運転条件に応じて制御され決定される。すな
わち、コントロールユニット7にはエアーフローメータ
5,スロットルバルブ4のスロットルセンサ6からの検
出信号の他、機関回転数を検出するクランク角センサ、
スロットルバルブ4より下流における吸気通路2の圧力
を検出する負圧センサ、排気通路3内の圧力を検出する
排気圧力センサ、機関冷却水の温度を検出する冷却水温
センサ等の各種センサ類からの検出信号が送られ、これ
らの検出値に基づいて現在の機関運転状態が演算により
求められる。従って、この機関運転状態に対して、NO
X 等を低減するに最適の量の排気ガスがポンプ部10か
ら吸気通路2に送られるように、駆動モータ部12への
出力信号(電流値)を変化させていくことにより、運転
状態に対して任意に排気ガス還流量が選ばれることにな
る。
ポンプ部10は、本実施例においてはベーンポンプであ
り、ポンプ軸中心から半径方向へ可動するベーン10B
を保持するロータ10Aを有し、ロータ10Aは駆動モ
ータ部12の出力軸12Aに連結されたシャフト10C
と一体とされている。従って、駆動モータ部12の回転
に連動してロータ10Aも回転し、その回転の遠心力に
よりベーン10Bが半径方向へ移動する。その際ベーン
10Bの移動位置がカムリング10Dの楕円穴の形状に
沿って規制されることにより図3に示すように、排気通
路3と連通するEGR通路8から排気ガスが吸入され吸
気通路2へ吐出することになる。排気還流制御装置9の
排気ガス吐出流量は、前述のコントロールユニット7か
らの出力信号の大きさにより駆動モータ部12の回転数
が機関1の運転条件に応じて制御され決定される。すな
わち、コントロールユニット7にはエアーフローメータ
5,スロットルバルブ4のスロットルセンサ6からの検
出信号の他、機関回転数を検出するクランク角センサ、
スロットルバルブ4より下流における吸気通路2の圧力
を検出する負圧センサ、排気通路3内の圧力を検出する
排気圧力センサ、機関冷却水の温度を検出する冷却水温
センサ等の各種センサ類からの検出信号が送られ、これ
らの検出値に基づいて現在の機関運転状態が演算により
求められる。従って、この機関運転状態に対して、NO
X 等を低減するに最適の量の排気ガスがポンプ部10か
ら吸気通路2に送られるように、駆動モータ部12への
出力信号(電流値)を変化させていくことにより、運転
状態に対して任意に排気ガス還流量が選ばれることにな
る。
【0015】上述のように、各種センサからの検出信号
に基づいて現在の機関運転状態を求めるコントロールユ
ニット7が、その出力信号によりモータ12の回転数を
制御してポンプ10の吸入、吐出量を可変制御できるた
め、排気還流量を機関運転状態に応じて高精度に制御す
ることが可能となる。なお、ポンプの型式は上述のベー
ンポンプの型式に限定されるものではなく、ギアポンプ
や軸流ポンプの型式を用いてもよいことはいうまでもな
い。
に基づいて現在の機関運転状態を求めるコントロールユ
ニット7が、その出力信号によりモータ12の回転数を
制御してポンプ10の吸入、吐出量を可変制御できるた
め、排気還流量を機関運転状態に応じて高精度に制御す
ることが可能となる。なお、ポンプの型式は上述のベー
ンポンプの型式に限定されるものではなく、ギアポンプ
や軸流ポンプの型式を用いてもよいことはいうまでもな
い。
【0016】また、上述の実施例では、ポンプ部10と
駆動モータ部12とが一体化された例を示したが、使用
温度が高くモータの耐久性確保が難しい場合には、モー
タ12の駆動力をベルト等を介してポンプ部10へ伝達
するようにし、ポンプ部10と駆動モータ部12とを分
離することも可能である。
駆動モータ部12とが一体化された例を示したが、使用
温度が高くモータの耐久性確保が難しい場合には、モー
タ12の駆動力をベルト等を介してポンプ部10へ伝達
するようにし、ポンプ部10と駆動モータ部12とを分
離することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、排気還流制御装置が排気通路に連通された吸入ポ
ートと吸気通路に連通された吐出ポートとを有するポン
プ手段と、該ポンプ手段を駆動するモータ手段とを備え
るようにしたので、ダイヤフラム方式のように負圧源の
不足等により、排気還流量が制約されることがなく、エ
ンジン回転の全領域において排気還流量を精度よく適正
に設定でき、長期間の使用によっても性能特性が変化し
ない。
れば、排気還流制御装置が排気通路に連通された吸入ポ
ートと吸気通路に連通された吐出ポートとを有するポン
プ手段と、該ポンプ手段を駆動するモータ手段とを備え
るようにしたので、ダイヤフラム方式のように負圧源の
不足等により、排気還流量が制約されることがなく、エ
ンジン回転の全領域において排気還流量を精度よく適正
に設定でき、長期間の使用によっても性能特性が変化し
ない。
【0018】さらに、内燃機関の吸気側負圧が不足する
領域でもポンプ方式のため加圧して排気ガスを還流でき
る。従って、スロットルバルブを用いていないディーゼ
ルエンジンへの設定も可能となるという効果が得られ
る。
領域でもポンプ方式のため加圧して排気ガスを還流でき
る。従って、スロットルバルブを用いていないディーゼ
ルエンジンへの設定も可能となるという効果が得られ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例にかかる排気還流制御装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】図2のA−A線断面を配管と共に示す説明図で
ある。
ある。
2 吸気通路 3 排気通路 7 コントロールユニット 10 ポンプ部 12 モータ部
Claims (2)
- 【請求項1】 排気通路に連通された吸入ポートと吸気
通路に連通された吐出ポートとを有するポンプ手段と、
該ポンプ手段を駆動するモータ手段とを備えたことを特
徴とする内燃機関の排気還流制御装置。 - 【請求項2】 前記モータ手段は内燃機関の運転状態に
応じ、その回転数が制御されることを特徴とする内燃機
関の排気還流制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290042A JPH06137220A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 内燃機関の排気還流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290042A JPH06137220A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 内燃機関の排気還流制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137220A true JPH06137220A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17751035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290042A Pending JPH06137220A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 内燃機関の排気還流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06137220A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236381A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のegr装置 |
| JP2016113895A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 日野自動車株式会社 | Egrシステム |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088719U (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-28 | ||
| JPS6119668U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-04 | マツダ株式会社 | エンジンの排気還流装置 |
| JPH0385361A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Mazda Motor Corp | ディーゼルエンジンの排気ガス還流装置 |
| JPH0349373U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-14 | ||
| JPH0354278U (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-24 | ||
| JPH051843U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 排気還流装置 |
| JPH0519549U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-12 | 日野自動車工業株式会社 | 過給機付エンジン |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4290042A patent/JPH06137220A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5088719U (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-28 | ||
| JPS6119668U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-04 | マツダ株式会社 | エンジンの排気還流装置 |
| JPH0385361A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Mazda Motor Corp | ディーゼルエンジンの排気ガス還流装置 |
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| JPH0354278U (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-24 | ||
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| JPH0519549U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-12 | 日野自動車工業株式会社 | 過給機付エンジン |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236381A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のegr装置 |
| JP2016113895A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 日野自動車株式会社 | Egrシステム |
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