JPH0613806Y2 - 工作機械の圧力流体供給装置 - Google Patents

工作機械の圧力流体供給装置

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JPH0613806Y2
JPH0613806Y2 JP18608087U JP18608087U JPH0613806Y2 JP H0613806 Y2 JPH0613806 Y2 JP H0613806Y2 JP 18608087 U JP18608087 U JP 18608087U JP 18608087 U JP18608087 U JP 18608087U JP H0613806 Y2 JPH0613806 Y2 JP H0613806Y2
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pallet
pressure fluid
fluid supply
machine tool
partition plate
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JP18608087U
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JPH0192340U (ja
Inventor
正也 上原
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日立精機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えばマシニングセンタのロータリー形APC
(オートパレットチェンジャー)のパレット上のワーク
を固定する治工具装置に圧力流体(エアや油等)を供給
する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば立形マシニングセンタは第4図に示す如
く、次のような装置及び部材から構成されている。即
ち、ベース28上にはX方向に摺動可能なテーブル24
がある。さらにベース28上には、門形に形成されたコ
ラムビーム21が設けられ、X方向と直角な水平方向で
あるY方向には、摺動可能なサドル29がある。またサ
ドル29上には、X,Y方向と直角な上下方向であるZ
方向に摺動可能な主軸頭22が設けられている。機械の
側部には工具マガジン25が配置され、該工具マガジン
25と前記主軸23の間に自動工具交換装置(ATC)
26が設けられている。また、前記テーブル24の前面
にはロータリー形のオートパレットチェンジャー(AP
C)27が設けられている。
前記APC27は第5図に示す如く、加工エリア(加工
領域)内にあるパレットA(第5図(a))にセットされ
たワークの加工が終了すると、パレットAは第5図(b)
に示す如く後退する。次に、加工エリア外のワーク取付
・取外し位置で未加工ワークをセットしたパレットBと
を180度旋回(第5図(c))させて交換し、未加工ワ
ークのパレットBは更に加工エリアに前進(第5図
(d))させられて機械加工が施される。
従来、この種のAPC27において、パレットの治工具
装置によりワークをクランプする場合、ワーク取付・取
外し位置で人手により固定するのが一般的である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、人手によるクランプでは自動化のネック
となり、ワークの取付・取外し作業に時間を要するの
で、ワークの取付・取外し位置ではワークを仮締めセッ
トするだけで、パレットの旋回及び移動時には治工具装
置に圧力流体(圧縮空気又は圧油)を供給せず、加工エ
リアに入った時にパレットの治工具装置に自動的に圧力
流体通路をドッキングして圧力流体を供給し、ワークを
クランプする連結封入式の圧力流体供給装置が適用でき
るかどうかが検討されていた。
しかしながら、この連結封入式の圧力流体供給装置で
は、装置が大型化しスペースをとると共に、構造が複雑
で確実性に問題があった。
本考案は上記の問題点に鑑み創案されたもので、旋回や
前後移動、特に長いストローク移動であっても圧力を供
給することができ、しかも省スペース,簡単な構造の工
作機械の圧力流体供給装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕
上記の問題点を解決するため、本考案においては、工作
機械の加工領域にあるパレットと加工領域外にあるパレ
ットを旋回させるとともに、前記加工領域内にあるパレ
ットを前記工作機械に搬出入するために進退移動させる
オートパレットチェンジャーと、このオートパレットチ
ェンジャーの旋回側基体に係合して設けられ、このオー
トパレットチェンジャーの旋回動作により一体的に旋回
するとともに、旋回動作完了時に前記加工領域と前記加
工領域外とを仕切る仕切板とを有するオートパレットチ
ェンジャーを備えた工作機械において、被加工物をクラ
ンプするため前記パレット上に設けられた治工具装置に
圧力流体を供給するための圧力流体供給装置であって、
前記工作機械の少なくとも前記加工領域を囲むように設
けられた切粉よけカバーに前記オートパレットチェンジ
ャーの旋回中心を通るよう架設した支柱と、一方の端部
が前記工作機械近傍または工作機械の基部に設けられた
圧力流体供給源に接続されるとともに、他方の端部が前
記支柱に沿って配設され、前記オートパレットチェンジ
ャーの旋回中心および旋回中心近傍に設けられた一対の
第1の圧力流体供給部材と、この第1の圧力流体供給部
材の他方の端部に結合され、この第1の圧力流体供給部
材側の軸部に対して相対的に回転自在な軸部を有する一
対の回転ジョイント部と、一方の端部が前記回転ジョイ
ント部の軸部に接続されるとともに、前記加工領域側と
前記加工領域外側との前記仕切板下方に各々に設けられ
仕切板側ブラケットに他方の端部が接続されるように前
記仕切板に沿って配設された第2の圧力流体供給部材
と、一方の端部が前記仕切板側ブラケットと接続され、
前記第2の圧力流体供給部材の他方の端部と対向するよ
うに前記加工領域側および加工領域外側に各々前記パレ
ット側に設けられたパレット側ブラケットに他方の端部
が接続される可撓性を有する第3の圧力供給部材と、こ
の第3の圧力供給部材を囲んで保護するため、前記仕切
板側ブラケットと前記パレット側ブラケットとの間に設
けられ、前記パレットの進退移動動作に追随するため屈
伸自在な保護部材とからなることを特徴とする。
上記構成を採用したことにより、旋回や長ストロークの
前後移動をするパレットに対し、圧力流体供給部材を追
随させることができ、パレット上の治工具装置に圧力を
供給することができる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案の工作機械の圧力流体供給装置の斜視
図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく側面図であ
る。
第1図乃至第3図に示す如く、本実施例は本考案の圧力
流体供給装置をロータリー形のAPC27に適用したも
のである。APC27上には既に述べた如く、加工エリ
ア側にパレットAが、加工エリア外のワーク取付・取外
し側にパレットBが配置され、パレットAとパレットB
の間の旋回中心Pを通る中央にAPC27の旋回側基体
と共に180度旋回可能な仕切板1が設けられている。
該仕切板1の端部側の底部には各々ブラケット2,2が
設けられ、このブラケット2,2には保護部材であるケ
ーブルガイド3,3の一端が接続されている。該ケーブ
ルガイド3,3は逆U字状に曲率をもって折曲げられ、
他端が各々パレットA及びパレットBのブラケット3
a,3aに接続されている。前記ケーブルガイド3,3
は加工エリアに前進・後退移動するに対して長ストロー
ク追随ができるよう屈伸自在な例えばケーブルベア(商
品名)等が好適に採用される。勿論ケーブルガイド3,
3の内には第3の圧力流体供給部材であるフレキシブル
チューブ7,7が配管されている。
前記仕切板1の中央(即ち、APCの旋回中心P近傍)
上部には、固定部である切粉よけカバー4上に立設され
た支柱5からブロック6を介して垂下されるフレキシブ
ルチューブ7,7とを回転部である仕切板1に接続でき
るように回転ジョイント部であるスイベルジョイント
8,8が設けられている。
なお、仕切板1の上部に架設され、且つ切粉よけカバー
4に立設される支柱5に沿って圧力流体供給源9、切換
弁10,10からブロック6に配設される圧力流体供給
部材とフレキシブルチューブ7,7とによって第1の圧
力供給部材が構成される。
そして、圧力流体供給源(空気圧源または油圧源)9か
らの圧力流体は、固定部(切粉よけカバー4,支柱5,
ブロック6)を通ってスイベルジョイント8,8に垂下
される配管及び回転部(仕切板1,ブラケット2,2)
の配管に供給され、さらにケーブルガイド3,3内のフ
レキシブルチューブ7,7及びブラケット3a,3aの
配管を通ってパレットA,B上の治工具装置(図示せ
ず)に供給される。スイベルジョイント8,8からブラ
ケット2,2へ仕切板1に沿って配設される配管が第2
の圧力供給部材となる。従って、ワークはパレットA,
B上の治工具装置にクランプ・アンクランプされる。な
お、10,10は圧力流体の供給方向の切換弁である。
このように構成すると、APC27の180度の旋回に
対し、またパレットの加工エリアへの前・後進移動に対
しても、圧力流体供給部材が追随することができる。従
って、パレットへ圧力流体を供給できるのでパレット上
にワークを治工具装置を介してクランプ・アンクランプ
することができる。
本考案の工作機械の圧力流体供給装置は、省スペースで
あり、簡単な構造であるので、既設の工作機械に対して
も簡単に後付けすることができる。
なお、本実施例ではパレットA,Bに対して一本づつの
圧力流体供給部材を設けたが、一本に限定されず、スイ
ベルジョイントの代わりに一般に使用されているロータ
リーバルブを取付けることにより各々のパレットに複数
本の配管ができる。
また、本考案ではケーブルガイド3,3を上方に向けて
逆U字状に屈伸し得るように設けたがケーブルガイド
3,3を下方、すなわち床面側に向けてU字状に屈伸す
るように設けてもよいし、屈伸の向きは自由に設定でき
るものである。さらに、ケーブルガイド3,3は必ずし
もU字状でなくても一向にさしつかえない。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案の工作機械の圧力流体供給装
置によれば、旋回や長ストロークの前後移動するパレッ
トに対し、圧力流体供給部材を追随させることができ、
パレット上にワークをクランプ・アンクランプすること
ができる。即ち加工中でも段取り中でも圧力流体を供給
できる。
また、構造が簡単で、且つ省スペースであると共に、既
設の工作機械に対しても簡単に後付けすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の工作機械の圧力流体供給装置の斜視
図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく側面図、第
4図は立形マシニングセンタの平面図、第5図はAPC
の動作説明図である。 1…仕切板、3…ケーブルガイド 5…支柱、6…ブロック 7…フレキシブルチューブ 8…スイベルジョイント 27…APC

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械の加工領域にあるパレットと加工
    領域外にあるパレットを旋回させるとともに、前記加工
    領域内にあるパレットを前記工作機械に搬出入するため
    に進退移動させるオートパレットチェンジャーと、この
    オートパレットチェンジャーの旋回側基体に係合して設
    けられ、このオートパレットチェンジャーの旋回動作に
    より一体的に旋回するとともに、旋回動作完了時に前記
    加工領域と前記加工領域外とを仕切る仕切板とを有する
    オートパレットチェンジャーを備えた工作機械におい
    て、被加工物をクランプするため前記パレット上に設け
    られた治工具装置に圧力流体を供給するための圧力流体
    供給装置であって、 前記工作機械の少なくとも前記加工領域を囲むように設
    けられた切粉よけカバーに前記オートパレットチェンジ
    ャーの旋回中心を通るよう架設した支柱と、 一方の端部が前記工作機械近傍または工作機械の基部に
    設けられた圧力流体供給源に接続されるとともに、他方
    の端部が前記支柱に沿って配設され、前記オートパレッ
    トチェンジャーの旋回中心および旋回中心近傍に設けら
    れた一対の第1の圧力流体供給部材と、 この第1の圧力流体供給部材の他方の端部に結合され、
    この第1の圧力流体供給部材側の軸部に対して相対的に
    回転自在な軸部を有する一対の回転ジョイント部と、 一方の端部が前記回転ジョイント部の軸部に接続される
    とともに、前記加工領域側と前記加工領域外側との前記
    仕切板下方に各々に設けられ仕切板側ブラケットに他方
    の端部が接続されるように前記仕切板に沿って配設され
    た第2の圧力流体供給部材と、 一方の端部が前記仕切板側ブラケットと接続され、前記
    第2の圧力流体供給部材の他方の端部と対向するように
    前記加工領域側および加工領域外側に各々前記パレット
    側に設けられたパレット側ブラケットに他方の端部が接
    続される可撓性を有する第3の圧力供給部材と、 この第3の圧力供給部材を囲んで保護するため、前記仕
    切板側ブラケットと前記パレット側ブラケットとの間に
    設けられ、前記パレットの進退移動動作に追随するため
    屈伸自在な保護部材とからなることを特徴とする工作機
    械の圧力流体供給装置。
JP18608087U 1987-12-07 1987-12-07 工作機械の圧力流体供給装置 Expired - Lifetime JPH0613806Y2 (ja)

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JPH0192340U JPH0192340U (ja) 1989-06-16
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JP2508878B2 (ja) * 1990-04-09 1996-06-19 株式会社新潟鐵工所 パレットチェンジャの治具における流体供給装置

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JPH0192340U (ja) 1989-06-16

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