JPH0613819Y2 - バリ取り機 - Google Patents

バリ取り機

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JPH0613819Y2
JPH0613819Y2 JP15287487U JP15287487U JPH0613819Y2 JP H0613819 Y2 JPH0613819 Y2 JP H0613819Y2 JP 15287487 U JP15287487 U JP 15287487U JP 15287487 U JP15287487 U JP 15287487U JP H0613819 Y2 JPH0613819 Y2 JP H0613819Y2
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JP
Japan
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deburring machine
pulley
bowl
cloth belt
fitted
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JP15287487U
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JPS6456950U (ja
Inventor
祐次 広野
Original Assignee
株式会社三義漆器店
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は椀型容器、特にプラスチック製食器等の椀型容
器における、縁バリのバリ取り仕上げを実施するに適し
た、バリ取り機の改良に関する。
従来の技術 従来、プラスチック成形品、特に食器等に供される椀型
容器は、熱硬化性樹脂成形材を金型内に入れ、加熱・加
圧して熱硬化させて成形体と成す、圧縮成形法が多く用
いられており、この場合上記金型は通常雄型と雌型一対
の型より構成され、これにフェノール樹脂、ユリア樹
脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の上記熱硬化性樹脂
成形材を入れ、加熱・加圧して椀型容器を成形するもの
であるが、これによって成形された椀型容器にあって
は、上記金型の合わせ目から滲み出した余分な成形材が
縁バリを生じ、漆器等の素地成形体と成すには上記縁バ
リの除去が必要であった。そこで、上記バリの除去に当
たっては、椀型容器等を回転軸の先端に係着された椀受
パット上に載置して回転させながら、手作業により当該
縁バリ部分にサンド・ペーパー等の研摩材を押し当てる
ようにし、上記バリの除去を実施してきた。一方、さら
に機械的な方法として上記手作業に変わり、自動的に縁
バリの除去を行うことが可能な自動バリ取り機も案出さ
れ、多くの現場で採用されるようにもなった。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記自動バリ取り機には以下のような欠
点が見受けられる。先ず、上記自動バリ取り機の構成
は、テーブル・ガイド機構及び布ベルト回転機構より成
り、大旨以下のようである。椀型容器が縁バリを除去さ
れながら移動し滞留するためのテーブル・ガイド機構
は、長方形のテーブル上の中央付近に、その周縁にスポ
ンジが貼張され略偏平な長円の形状より成るガイド板
が、突設固定されていると共に、上記テーブルの一方の
長辺縁より上記ガイド板と平行に先端がやや弧状に湾曲
したガイドレールが延設されている。また、布ベルト回
転機構は、電動モーターの回転を複数のプーリー及び伝
動ベルトにより、上記テーブルの長辺縁の両端付近に配
置された一対の回転軸に伝え、この際上記回転軸先端に
は、サンド・ペーパー等より成る無端の布ベルトが嵌着
されており、上記椀型容器が上記テーブル・ガイド機構
のガイド板に添って、逆さに伏せられた状態で移動する
際に、上記布ベルトが縁バリ部分を研摩するような構成
となっている。このような構成から成る自動バリ取り機
は、現実的には従来の生産ラインに組入れにくい面が多
くあった。即ち、実際のバリ除去工程には当該機械の操
作、離型後の椀型容器の供給及び、縁バリ除去後の容器
の回収等が必要であり、最低一人の作業者は当該工程に
専従しなければならなかったことから、機械的自動化を
勧め人的削減によって、生産原価を軽減することが望ま
れる当業界においては、当該機械を導入することによる
設備投資の割に、人的削減が計られなかったという欠点
があった。さらに、上記自動バリ取り機においては、被
研摩物である椀型容器等の寸法が変更されると、6箇所
乃至7箇所の調整が必要であり、調整に長時間を要すと
いう欠点もあった。また、上記自動バリ取り機は装置的
にも大型であるために、設置場所が問題となり、現実的
に現場の多くにあっては、生産ラインから離れた個別の
場所に配置され、バリ取り作業を行うためには、前記圧
縮成形により離型された椀型容器等を、一度ダンボール
箱等に収納し、上記自動バリ取り機付近に運搬してバリ
取りを実施するようになるので、工程が逆に煩雑になる
という欠点もあった。そこで、本考案は上記の欠点に鑑
み成されたものであり、機械装置がコンパクトに設計さ
れていると共に、廉価に製作できる他、被研摩である椀
型容器等の寸法が変更される場合であっても、調整が簡
単であることによって、従来の生産ラインに組入れ易い
プラスチック製椀型容器のバリ取り機を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は以下の構成によ
る。即ち、バリ取り機本体には、電動モーター及び、当
該電動モーターを制御するためのスイッチ機構部本体が
設けられており、当該スイッチ機構部本体と連動される
ペダル式スイッチは、当該バリ取り機本体より機外に延
設されている。また一方、上記電動モーターの回転軸に
は、凸形プーリーが嵌合され、当該凸形プーリーの下段
に対し相対的に小径である上段部は、ベルトによって補
助回転用プーリーと連結され、これにより補助回転する
補助回転軸は、上記バリ取り機上面より突出しており、
ロール表面にゴム材等の滑り止め部材が貼着された回転
ローラーが嵌合されている。さらに、上記凸形プーリー
の上段に対し相対的に大径である下段部は、駆動ベルト
による駆動プーリーと連結され、当該駆動プーリーが嵌
合されている駆動軸を回転させ、当該駆動軸と平行に設
けられた従動軸は上記バリ取り機内で軸支られ、上記駆
動軸及び従動軸は上記バリ取り機上面より突出している
と共に、先端には駆動ローラー及び従動ローラーが嵌合
され、サンド・ペーパー等より成る無端の布ベルトによ
って連結されている。また、上記回転ローラーと上記布
ベルトによる被研摩物に対する研摩部分の略中間位置に
は、縁バリ研摩に供されるプラスチック製椀型容器を逆
椀状に載置し、上下方向及び上記布ベルトに対する当該
椀型容器の研摩角度を調整自在として成る研摩ガイド部
が設けられている。本考案は上記構成によるので、作業
者は研摩に供される椀型容器を上記研摩ガイド部に逆椀
状に載置し、当該研摩ガイド部の研摩角度を微調整する
と共に、ペダル式スイッチを踏み入れることにより、上
記電動モーターが回転を始め、上記駆動軸及び従動軸が
回転駆動されると共に、サンド・ペーパー等より成る布
ベルトによって、、上記研摩ガイド部に載置された上記
椀型容器の縁バリが研摩されるようになる。さらにここ
で、上記回転ローラーが嵌合された補助回転軸も上記布
ベルトと同一方向に回転しており、当該回転ローラーの
表面にはゴム材等の滑り止め部材が貼着されていること
から、上記椀型容器は上記回転ローラーとは逆方向に回
転させられており、短時間に効率よく上記椀型容器の縁
バリを除去できるものであり、この場合、上記作業者は
研摩に供される椀型容器の糸尻部分及び外側曲面上を手
のひらで軽く押さえる程度で、上記椀型容器の縁バリ除
去を終了できるものである。
実施例 以下図面に基づき更に本考案について詳説する。先ず、
第1図は本考案に係るバリ取り機の平面図であり、更に
第2図は第1図のA−A断面図である。図示より明らか
であるように、バリ取り機本体1には、電動モーター2
及びこれを制御するスイッチ機構部本体13が設けられて
いる。ここで、当該スイッチ機構部本体13と連結される
ペダル式スイッチ14は、当該バリ取り機本体1より機外
に延設されており、作業者のペダル式スイッチ14への踏
み入れによって上記電動モーター2への通電が成され、
当該電動モーター2が働くようになっている。また、上
記電動モーター2の回転軸の先端には凸形プーリー8が
嵌合され、当該凸形プーリー8の下段に対し相対的に小
径である上段部15は、ベルト10によって補助回転用プー
リー9と連結され、これにより補助回転する補助回転軸
17は、バリ取り機上面より突出しており、ロール表面に
ゴム材等の滑り止め部材が張着された、回転ローラー11
が嵌合されている。さらに、上記凸形プーリー8の上段
に対し相対的に大径に設定されている下段部16は、駆動
プーリー21と連結され、当該駆動プーリー21が嵌合され
ている駆動軸3を回転させるように構成されている。ま
た、図示のように当該駆動軸3と平行に従動軸4が設け
られていると共に、上記補助回転軸17、駆動軸3及び従
動軸4はそれぞれ機内に軸支されている。そして、上記
駆動軸3及び従動軸4はバリ取り機上面より突出してい
ると共に、先端には駆動ローラー5及び従動ローラー6
が嵌合され、サンド・ペーパー等より成る無端の布ベル
ト7によって、連結されている。この際、ベルト10で連
結された凸形プーリー8の上段部15の径と、補助回転用
プーリー9の径との大小関係は、補助回転用プーリー9
の径>凸形プーリー8の上段部15の径であり、駆動ベル
ト20によって連結された凸形プーリー8の下段部16の径
と、駆動プーリー21の径との大小関係は、凸形プーリー
8の下端部16の径>駆動プーリー21の径であるため、布
ベルト7の回転は、回転ローラー11の回転に相対して高
速回転である。この際、上記回転ローラー11が、嵌合さ
れた補助回転軸17は、上記布ベルト7と同一方向に回転
し、当該回転ローラー11の表面にはゴム材等の滑り止め
部材が貼着されていることから、椀型容器19は上記回転
ローラー11とは逆回転をせられており、このような構成
によれば、上記椀型容器19の縁バリは短時間に効率よく
除去できるものである。またこの際、上記作業者は研摩
に供される椀型容器19の糸尻部分及び外側曲面上を手の
ひらで軽く押さえるようにすることが望ましい。次に第
3図は、本考案に係るバリ取り機の左側面図である。図
示のように、上記回転ローラー11と上記布ベルト7の略
中間位置には、上記椀型容器19を逆椀状に載置し研摩を
実施するための、研摩ガイド部12が設けられており、当
該研摩ガイド部12は、先に説明の第1図及び第2図並
びに第3図に示されるように、一対の偏平板の略両端で
平行な二本の杆体を持定すると共に、当該偏平板の両外
側面の中央に植設されたボルトから成る載置部と、垂直
方向にスライド溝が施され、バリ取り機本体1に立設さ
れた立設板22及び垂直方向にスライド溝が施され上下
方向調整ネジ24によってバリ取り機本体1側面に固定
されるスライド板23から成る調整部によって成り、こ
こで、上記偏平板の外側面の中央に植設された一方端の
ボルトは、上記立設板22に施されたスライド溝より突
出して締付ナット25によって固定されると共に、他方
の植設ボルトは上記スライド板23に施されたスライド
溝より突出して締付ナット26によって固定されてい
る。従って、研摩ガイド部12において椀型容器19を
載置する上記載置部の研摩角度を調整するには締付ナッ
ト25、26により、また、上記載置部を垂直上下方向
に調整するには、上下方向調整ネジ24及び締付ナット
25によって行なう。ここで、被研摩物である椀型容器
等の寸法が変更された場合には、上記研摩角度によって
調整するようにすれば大旨良好であり、上記布ベルト7
の研摩能力が低下した場合には、上記上下方向に調整す
ることによって良好であると共に、布ベルト7全体を無
駄なく使用することができるものであり、全体として調
整が短時間で完了できるように構成されている。また、
図中18は集塵ブース18であり、研摩によって発生したプ
ラスチック粉等を集塵するために設けられている。
考案の効果 本考案に係るバリ取り機は以上詳説したようであるか
ら、研摩に供される椀型容器等の寸法が変更された場合
であっても、調整を短時間で完了できる他、電動モータ
ーのスイッチングをペダル式スイッチによったので、作
業者は両手を使用しながら常に作業に集中できるという
効果がある。さらに、本考案に係るバリ取り機にあって
は、機械装置としてコンパクトに設計できるので、既存
の生産ライン上に組入れ易く、例えば圧縮成形機の付近
に設置するようにすれば、従来圧縮成形機に専従してい
た作業者が、同時に本考案に係るバリ取り機をも操作可
能であり、人的削減が図られると共に生産原価を軽減す
ることができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案に係るバリ取り機の平面図。第2図…第
1図のA−A断面図。第3図…本考案に係るバリ取り機
の左側面図。 1…バリ取り機本体。2…電動モーター。3…駆動軸。
4…従動軸。5…駆動ローラー。6…従動ローラー。7
…布ベルト。8…凸形プーリー。9…補助回転用プーリ
ー。10…ベルト、11…回転ローラー。12…研摩ガイド
部。13…スイッチ機構部本体。14…ペダル式スイッチ。
15…上段部。16…下段部。17…補助回転軸。18…集塵ブ
ース。19…椀型容器。20…駆動ベルト。21…駆動プーリ
ー。22…立設板。23…スライド板。24…上下方向調整ネ
ジ。25、26…締付ナット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バリ取り機本体に内蔵された電動モーター
    の駆動が伝達される駆動軸と、当該駆動軸と平行に設け
    られた従動軸は、当該バリ取り機上面より突出している
    と共に、先端には駆動プーリー及び従動プーリーが嵌合
    され、サンド・ペーパー等より成る無端の布ベルトによ
    って連結されている布ベルト研摩機において、上記電動
    モーターの回転軸に嵌合された凸形プーリーの先端と補
    助回転用プーリーとがベルトによって連結され、これに
    よって補助回転する補助回転軸が、上記バリ取り機上面
    より突出しており、ロール表面にゴム材等の滑り止め部
    材が貼着された回転ローラーが嵌合されていると共に、
    当該回転ローラーと上記布ベルトによる研摩部分の略中
    間位置に、被研摩物であるプラスチック製椀型容器を逆
    椀状に載置し、上下方向及び上記布ベルトとの研摩角度
    を調整自在な研摩ガイド部を有することを特徴とする、
    プラスチック製椀型容器のバリ取り機。
JP15287487U 1987-10-06 1987-10-06 バリ取り機 Expired - Lifetime JPH0613819Y2 (ja)

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JP15287487U JPH0613819Y2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06 バリ取り機

Applications Claiming Priority (1)

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JP15287487U JPH0613819Y2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06 バリ取り機

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JPS6456950U JPS6456950U (ja) 1989-04-10
JPH0613819Y2 true JPH0613819Y2 (ja) 1994-04-13

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JPS6456950U (ja) 1989-04-10

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