JPH0613835U - 滅菌キャビネット用把手部材 - Google Patents
滅菌キャビネット用把手部材Info
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- JPH0613835U JPH0613835U JP5875892U JP5875892U JPH0613835U JP H0613835 U JPH0613835 U JP H0613835U JP 5875892 U JP5875892 U JP 5875892U JP 5875892 U JP5875892 U JP 5875892U JP H0613835 U JPH0613835 U JP H0613835U
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
滅菌キャビネットには、ドア又は函体の一部に覗き窓を
有するのが通常であるが、ドアの把手と覗き窓の枠とを
別々に取り付けるのでは、作業・工程が二重になるし、
キャビネット内の気密を要する場合においては、気密性
を害する虞れのある要素が多くなってしまっていた。上
記問題を解決するため、本考案では把手と覗き窓の枠と
を予め一体に構成した把手部材を考案したものである。
これにより、滅菌キャビネットを製造するに当たって、
一つの開口穴を空けて本考案の把手部材を取り付けるだ
けで足り、気密性を害する虞れのある箇所も少なくな
る。また紫外線吸収ガラスを取付けできるように構成し
たことにより、上記覗き窓にこれを容易に取り付けて滅
菌用紫外線が外に漏れるのを防ぐものである。
有するのが通常であるが、ドアの把手と覗き窓の枠とを
別々に取り付けるのでは、作業・工程が二重になるし、
キャビネット内の気密を要する場合においては、気密性
を害する虞れのある要素が多くなってしまっていた。上
記問題を解決するため、本考案では把手と覗き窓の枠と
を予め一体に構成した把手部材を考案したものである。
これにより、滅菌キャビネットを製造するに当たって、
一つの開口穴を空けて本考案の把手部材を取り付けるだ
けで足り、気密性を害する虞れのある箇所も少なくな
る。また紫外線吸収ガラスを取付けできるように構成し
たことにより、上記覗き窓にこれを容易に取り付けて滅
菌用紫外線が外に漏れるのを防ぐものである。
Description
【0001】
本考案は、滅菌キャビネット用の把手部材に関するものであり、特にドアの開 閉のために手をかける把手と、覗き窓の枠とを一体に構成してなる滅菌キャビネ ット用把手部材に関するものである。
【0002】
医療用器機や理髪用具等を、滅菌環境で保管するための滅菌キャビネットは多 種のものが既に提供されているが、その構造は概ね次のようになっている。 すなわち、棚等によって区分けされた函体であって、内側には殺菌灯(主とし て8〜12Wの紫外線ランプ)を備え、用途によっては殺菌のための気体を発生 する装置を備えており、また器機の出し入れのためのドアには、該ドアを開閉す るための把手が取り付けてあり、また上記ドア又は函体には該函体内の器機等の 格納状況を見たり、また上記殺菌灯の点灯の有無等を確認するための覗き窓を有 するものが通常である。
【0003】 ところが、従来は上記函体とドアを造り、その後で該ドアに把手を取付け、そ れとは別に上記ドアの一部又は函体の一部に前記殺菌灯の点灯の有無等を確認す るための覗き窓の穴を穿ち、該覗き窓の穴に窓枠を取り付けてから、該窓枠に紫 外線吸収ガラス等のガラスを取り付けて構成するのが通常であった。
【0004】 そのため、従来の滅菌キャビネットを製造する工程においては、ドアに把手を 付ける作業と、ドア又は函体の一部に覗き窓を穿つ作業とは別々に行われ、それ だけ作業・工程の量が多くなっていたとともに、上記覗き窓の穴を穿ったあとで 、該覗き窓の穴の周囲には窓枠等を取付け、さらに該窓枠内にはガラス等を取り 付ける必要があるため、一層多くの工程を必要とした。 また、把手の取付けのための穴と、覗き窓の穴という別々の穴を穿つため、気 密を要する滅菌キャビネットにおいては、それだけ多くの気密性を害する虞れの ある箇所ができることになっていた。
【0005】
よって解決しようとする問題点は、従来の滅菌キャビネットでは、その製造に 当り、ドアの把手の取付け作業と、覗き窓を構成する作業とが別々になっていて 、作業工程を多くしていた点である。また、2つの部材をキャビネットに取り付 けるため、気密性を保つことも困難であった点である。
【0006】
本考案は、上記問題を解決し、把手の取付けと覗き窓の枠の形成とを、一つの 作業工程で行えるような把手部材を提供することを目的としたものであって、す なわち、ドアの把手と覗き窓の枠とを一体に構成してなることを特徴とする滅菌 キャビネット用把手部材、及び上記覗き窓の枠には、紫外線吸収ガラスを取り付 けることができるように構成した把手部材であり、これによって滅菌キャビネッ トの製造に当たっては、ドアに本考案の把手部材を取り付けるだけで足りるので 、製造作業工程が大幅に短縮されるものである。 また、製造した滅菌キャビネットには気密性を損なう虞れのある箇所が少なく なったものである。
【0007】
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1各図は、本考案を実施せる把手部材を示すものであって、同図(1)はそ の斜視図、同図(2)はその平面図、同図(3)は同図(2)のA−A線におけ る断面図であるが、同図各図に示すように、本考案の把手部材1の一端には、ド アの把手2、すなわちドアの開閉のために手をかける部分を設けてあり、また上 記把手部材の他の部分には、覗き窓の枠3を構成してあり、該覗き窓の枠の内側 は窓穴4となっている。
【0008】 図2は本考案の把手部材1をドアに取り付けた滅菌キャビネット5の斜視図、 図3はドアが2枚の構成の滅菌キャビネット5′の斜視図であるが、上記各図に 示すように、本考案の把手部材1は滅菌キャビネットのドア6に嵌め込んで使用 するものであって、図示のようにドアの一部を、本考案の把手部材1の形状に開 口して、該形状の開口部に、本考案の把手部材1を一体となったままの状態で嵌 め込んで取付けたものである。これにより、ドアには図示のように把手2と、こ れと一体になった覗き窓の枠3とが構成されることになるのである。
【0009】 滅菌キャビネット内の滅菌のために、紫外線ランプ等の殺菌灯を備える滅菌キ ャビネットにおいては、覗き窓から紫外線が外部に漏れるのを防止するため、上 記覗き窓の枠3には紫外線吸収ガラス(図示省略)を取り付けることができるよ うに構成しておき、滅菌キャビネットの用途に従って紫外線吸収ガラスを取り付 けるものである。
【0010】 上記ガラスの取付けのために、図1各図に示す実施例では、覗き窓の枠3に囲 まれた窓穴4の周囲には、ガラス止め7、7…を設けてあり、該ガラス止め7、 7…によって上記覗き窓の枠3内にガラスを嵌め込んで上記窓穴4を塞ぐように 構成してある。そして、ビス受け9,9… によってドア6に取り付けるもので ある。
【0011】 なお、図1各図に示す実施例においては、把手2の内側に開口部8を有するも のを例示したが、これは滅菌キャビネット内の消毒薬等の匂いが余りに強く器機 等に移るのを防止するため、多少の通気性を有するようにした滅菌キャビネット の例であって、滅菌キャビネット内を可及的完全に気密性を保たせる場合におい ては、上記開口部8は塞いで構成すべきことは言うまでもない。
【0012】 また、滅菌キャビネット5内の滅菌のための殺菌灯等を設けない場合において は、前記窓穴4を塞ぐには前記紫外線吸収ガラスに代えて通常のガラスを設けて おいてもよく、また多少の通気性を保たせるように構成した滅菌キャビネットに おいては、上記覗き窓の枠3内の窓穴4を開口したままにして上記把手部材をド アに取り付けてよいことも言うまでもないことである。
【0013】 したがって、上記ガラス部分については、必ずしもドアに取り付ける前に本考 案の把手部材に取り付けておく必要はなく、ドアに取り付けた後にガラスを嵌め 込むようにしてもよい。もちろん、上記ガラスを取り付けることができるように 構成した窓枠内に、予め紫外線吸収ガラス等を取り付けて構成してもよいことは 言うまでもない。
【0014】 上記のように、紫外線吸収ガラスは取り付けるべき滅菌キャビネットの用途に よって、選択的に取り付ける場合もあるので、必ずしも「予め」取り付ける必要 なく、前記のようにガラスを取り付けることができるように構成しておけばよ いのである
【0015】 なお、上記実施例に示した把手部材1は、ポリスチロール等の合成樹脂を用い て、型枠内に射出成型して構成したものであるが、その材料は上記に限らず、取 り付ける滅菌キャビネット5の用途、例えば消毒薬等を使用する場合には、その 薬品の性質を考慮に入れて、それらの薬品によって化学変化等を生じない材料を 使用することが望ましい。
【0016】 また、本考案の把手部材が予め一体に構成されているということは、必ずしも 上記実施例のように型枠によって、一度に射出成型されたものという意味ではな く、別に成型した部材を組み合わせたものであっても、ドアに取り付ける前に一 体に構成された部材となっていることを意味するものである。
【0017】 なお、本願考案の技術は、内部を観察すべき種々の機器、室等のドア(扉)部 に適用することができる。例えば、微生物培養器、生物飼育器、実験機器、クリ ーンルーム等に適用することができる。
【0018】
【考案の効果】 以上説明したように本考案の把手部材は、把手と覗き窓の枠とを一体に構成し てなるものであるから、.キャビネットに把手と窓枠とを別々に取り付ける必 要がなく、それだけ滅菌キャビネット製造のための作業・工程が短縮されるだけ でなく、.本考案の把手部材は、窓枠等を有する分だけ把手だけよりも大型に なるので、キャビネットのドアに把手だけを取り付けるよりも、容易にかつ強固 に取り付けられ、ドアの開閉によって把手が外れる虞れが少ない。
【0019】 .また、キャビネットのドアに把手の取付けのための穴と窓枠の取付けのた めの穴とを別々に穿つ必要がなくなるので、気密性を損なう虞れのある部分が少 なくなる。
【0020】 .さらに窓穴や把手という、審美的には邪魔物となりやすい付属品が、一箇 所に集められているため、体裁のよい滅菌キャビネットを設計することが容易に なる。
【図1】本考案実施例の把手部材であって、(1)はそ
の斜視図、(2)はその平面図、(3)は(2)のA−
A線における断面図である。
の斜視図、(2)はその平面図、(3)は(2)のA−
A線における断面図である。
【図2】本発明実施例の把手部材を取り付けた滅菌キャ
ビネットの斜視図である。
ビネットの斜視図である。
【図3】本発明実施例の把手部材を図2とは別の滅菌キ
ャビネットに取り付けた状態を示す斜視図である。
ャビネットに取り付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】1 本考案実施例の把手部材 2 把手 3 窓枠 4 窓穴5 キャビネット5 ′別の形状のキャビネット 6 ドア 7 ガラス止め 8 開口部
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアの把手と覗き窓の枠とを一体に構成
してなることを特徴とする、滅菌キャビネット用把手部
材。 - 【請求項2】 覗き窓の枠には、紫外線吸収ガラスを取
り付けることができるように構成したことを特徴とす
る、請求項1記載の滅菌キャビネット用把手部材。 - 【請求項3】 滅菌キャビネットが、歯科用滅菌キャビ
ネットであることを特徴とする滅菌キャビネット用把手
部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5875892U JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5875892U JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613835U true JPH0613835U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2584928Y2 JP2584928Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13093443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5875892U Expired - Lifetime JP2584928Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 滅菌キャビネット用把手部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584928Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108079353A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-05-29 | 青岛海尔智慧厨房电器有限公司 | 一种具有透视结构的把手组件及消毒柜 |
| JP2020142516A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト | 重合および後仕上げ装置 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP5875892U patent/JP2584928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108079353A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-05-29 | 青岛海尔智慧厨房电器有限公司 | 一种具有透视结构的把手组件及消毒柜 |
| CN108079353B (zh) * | 2018-02-02 | 2024-03-12 | 青岛海尔智慧厨房电器有限公司 | 一种具有透视结构的把手组件及消毒柜 |
| JP2020142516A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト | 重合および後仕上げ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584928Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
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