JPH061383U - レールへの摩擦抵抗剤供給装置 - Google Patents

レールへの摩擦抵抗剤供給装置

Info

Publication number
JPH061383U
JPH061383U JP4077692U JP4077692U JPH061383U JP H061383 U JPH061383 U JP H061383U JP 4077692 U JP4077692 U JP 4077692U JP 4077692 U JP4077692 U JP 4077692U JP H061383 U JPH061383 U JP H061383U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
sand
wheel
crane
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4077692U
Other languages
English (en)
Inventor
佳久 村重
完 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4077692U priority Critical patent/JPH061383U/ja
Publication of JPH061383U publication Critical patent/JPH061383U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーン等のレールに砂などを蒔くための装
置であって、クレーン等の走行中におけるスリップによ
る斜行や脱輪を防止する。 【構成】 砂などを収容するタンクの下部に回転自在に
軸着された砂蒔きホイールと、タンクに連結された取付
部材とを備え、砂蒔きホイールは、上部がタンクの内部
に突出して周面がタンクの側壁と当接し、且つ周面に多
数の凹みが形成されている。本装置をクレーンのサドル
等に取付けてクレーンを走行させることによってレール
に砂などを自動的に蒔くことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はクレーン等のレールに砂などの摩擦抵抗剤を供給するための装置に 関し、特にクレーンの走行中におけるスリップ等による斜行や脱輪を防止するた めの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クレーン等の車輪は、脱輪を防止する目的で両フランジタイプが用いられるた めに、レールとの摩擦抵抗が大きい。この摩擦によってフランジおよびレールの 磨耗が早まる他に、この摩擦抵抗力がクレーンの一方に片寄るとクレーンが斜行 して制動不良を生じ、斜行が過大になると脱輪することがある。この摩擦抵抗を 軽減するために、レールの側面部に油などの潤滑剤を塗布しているが、この潤滑 剤がレールの上面に転着するためにクレーンの斜行や脱輪は防止できない。
【0003】 またクレーンが屋外に設置されている場合は、レールが雨水に濡れて摩擦抵抗 が過度に減少するために、クレーンは同様にして斜行や脱輪することがあり極め て危険であるとともに、脱輪した場合は車軸などを損傷するとともに、その復旧 に多大の労力を必要とする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案はクレーン等のレールに適量の砂を均等に蒔くことによって、レール の摩擦抵抗を適度に増してクレーン等の斜行や脱輪を防止することを課題とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する第1の考案は、砂などの摩擦抵抗剤を収容するタンクと、 該タンクの下部に回転自在に軸着されたホイールと、該タンクに連結されて側方 に延びた連結部材とを備え、前記ホイールは、上部がタンクの内部に突出して周 面がタンクの側壁の下端と当接し、且つ周面に多数の凹みが形成されていること を特徴とするレールへの摩擦抵抗剤供給装置である。
【0006】 また第2の考案は、砂などの摩擦抵抗剤を収容するタンクと、該タンクの下部 に回転自在に軸着されたホイールと、前記タンクに連結されて側方に延びたブラ ケットと該ブラケットの上方に間隙を介して配設された連結部材とを備え、前記 ホイールは上部がタンクの内部に突出して周面がタンクの側壁の下端と当接し且 つ周面に多数の凹みが形成されており、前記ブラケットと連結部材とは、タンク 側は吊りロッドによって連結されており、反タンク側はバネを介して連結されて おり且つ前記ブラケットと連結部材との間隔を調整するレバーが設けられている ことを特徴とするレールへの摩擦抵抗剤供給装置である。
【0007】
【実施例】
以下に、この考案をクレーンに適用した実施例によって詳細に説明する。 図1は第1の考案の摩擦抵抗剤供給装置1をクレーンのサドル2に取付けた状 態を示す。また図2は摩擦抵抗剤供給装置1の全体図を示し、図3は砂などの摩 擦抵抗剤(以下砂を例に説明する)を収容するタンク3の側面図(透視図)を示 し、図4はタンク3の正面図を示す。
【0008】 砂を収容するタンク3はその上端に砂の装入口4を有し、図3、図4に示すよ うに側壁5はホッパー状に形成されて下端に開口6があけられている。タンク3 の下部には砂蒔きホイール7が回転自在に軸着されており、砂蒔きホイール7は 上部がタンク3の開口6からタンク3の内部に突出してタンクの側壁5の下端と 慴動接触するように当接しており、周面には多数の凹み8が形成されている。9 は慴動面をシールするために砂蒔きホイール7に当接して側壁5にボルト止めさ れたゴム製のシール部材である。
【0009】 図2に示すタンク3の上部には側方に延びた取付部材10が連結されており、 取付部材10の先端部は、クレーンのサドルに固定された支持部材19に図5に 示すように挿入ピン17によって連結される。
【0010】 次に本装置の作動について説明する。タンク3に所要量の砂Sを装入し、取付 部材10をサドルの支持部材19に挿入ピン17で連結する。このとき、砂蒔き ホイール7をクレーンのレール18に載置させる。この状態でクレーンを走行さ せると、砂蒔きホイール7がクレーンの走行に伴って回転する。砂蒔きホイール 7には図3に示すように周面に多数の凹み8が形成されているために、凹み8に 入り込んだ砂が砂蒔きホイール7の回転に伴ってタンク外に持ち出されてレール 18の上面に落下し、レール上面に砂を均等に蒔くことができる。またクレーン が停止すると、砂蒔きホイール7も停止するため砂は落下しない。またクレーン の走行中にレールへの砂蒔きをしない場合には、タンク3を持ち上げてサドルの 支持部材19に設けた吊り条(図示せず)を吊り手20に掛けて支持させること によって、砂蒔きホイール7がレール18から離れる。このため、クレーンが走 行しても砂蒔きホイール7は回転せず砂は落下しない。このように必要に応じて 砂を蒔くことによって、クレーンの走行に必要な摩擦抵抗を得てクレーンの斜行 や脱輪を防止することができる。なお蒔く砂の量を変更するときは、凹み8の数 や大きさを変えた別の砂蒔きホイール7と交換する。
【0011】 なお本実施例では凹み8を円形にしたが、凹み8は円形の他にスリット状など 他の形状であってもよく、凹みの形状は適宜変えることができる。 前記実施例では、本装置およびタンクに収容した砂の自重によって、砂蒔きホ イールのレールへの摩擦力を得ているが、レールに付着した油や水あるいはレー ルの上下移動等によって、砂蒔きホイールがレール上をスリップする場合がある 。またクレーンは車輪が両フランジタイプであること及び自重によって走行中に 揺れることがあって、このため砂蒔き時にタンクが揺れて砂蒔きホイールのフラ ンジ部がレールの側面と接触して磨耗し、また砂蒔きホイールが脱輪する場合が ある。
【0012】 図6〜図8は、上記問題を解決した第2の考案の実施例を示し、第1の考案の 実施例と同じ名称および機能を有した部材は第1の実施例と同じ符号を付して、 その構造および作動の説明を省略する。
【0013】 図において、タンク3の後部には側方に延びたブラケット11が2本のスライ ドピン21、21によって連結されており、ブラケット11の上方に間隙を介し て連結部材12が配設されている。ブラケット11と連結部材12とはタンク側 を吊りロッド13によって連結され反タンク側を連結ロッド15によって連結さ れている。吊りロッド13は連結部材12を貫通して該連結部材に遊動可能に吊 設されており、吊りロッド13の下部はブラケット11に支持された横ピン22 が貫通している。連結ロッド15は連結部材12に固定された軸23(図8)に 円弧動可能に吊設されており、ブラケット11を貫通してコイル状のバネ14が 遊嵌されてバネ力調整用のダブルナット24が螺合されている。
【0014】 連結部材12には一対のレバー16、16が軸心ロッド27で軸着されており 、レバー16、と16の間の下端には当接ロッド25が渡されており、ブラケッ ト11に当接している。上端には把手26が渡されている。この結果、バネ14 によってブラケット11と連結部材12とを引き寄せる力が付加されている。 なおレバー16、16をブラケット11に軸着し、連結部材12の下側に当接 ロッド25が当設する構成にしてもよい。
【0015】 次に本装置の作動について説明する。図5と同様に連結部材12をサドルに固 設された支持部材19に挿入ピン17によって連結する。レール18に砂を蒔く ときは、図7に示すようにレバー16を矢印A方向へ作動させると、バネ14の 反発力によってタンク3が降下して砂蒔きホイール7がレール18に圧接する。 この状態でクレーンを走行させると、クレーンは前記の理由によって揺れる。横 揺れに対しては、タンク3がスライドロッド21、21に沿って移動することに よって解決される。またクレーンあるいはレールの上下移動に対しては、バネ1 4が伸縮することによって解決される。さらにクレーンの斜行に対しては、バネ 14の反発力および連結ロッド15の円弧動によって解決される。このようにし て砂蒔きホイール7のスリップや揺動による砂蒔きホイールフランジの磨耗さら には脱輪を防止することができる。クレーンの走行中にレールへの砂蒔きをしな いときは、図8に示すようにレバー16を矢印B方向へ作動させると吊りロッド 13を支点にしてバネ14が圧縮されてタンク3は上昇し、砂蒔きホイール7が レール18から離れる。
【0016】
【考案の効果】
以上に説明したように、第1の考案の砂蒔き装置によれば、砂蒔きホイールに 設けた多数の凹みを介してレール上に砂を蒔くことができる。このため従来の人 手による方法と比べて適量の砂を均等に蒔くことができ、且つ省力化が可能であ る。 また第2の考案の砂蒔き装置によれば、上記に加えてクレーンの揺れや斜行に 本装置を追動させることができるので、砂蒔きホイールフランジの磨耗さらには 脱輪を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の摩擦抵抗剤供給装置をクレーンの
サドルに取付けた状態を示す図である。
【図2】図1に示した摩擦抵抗剤供給装置の全体図を示
す図である。
【図3】図3の側面図(透視図)である。
【図4】図1に示した砂蒔きホイールの正面図である。
【図5】摩擦抵抗剤供給装置のクレーンのサドルへの取
付構造を示す図である。
【図6】第2の考案の摩擦抵抗剤供給装置の全体図を示
す図である。
【図7】図5に示した摩擦抵抗剤供給装置の作動を説明
する図である。
【図8】図7と同様に作動を説明する図である。
【符号の説明】
1 摩擦抵抗剤供給装置 2 クレーンのサドル 3 砂を収容するタンク 4 タンクの砂装入口 5 タンクの側壁 6 タンクの下端の開口 7 砂蒔きホイール 8 砂蒔きホイール周面の凹み 9 シール部材 10 取付部材 11 ブラケット 12 連結部材 13 吊りロッド 14 バネ 15 連結ロッド 16 レバー 17 挿入ピン 18 レール 19 支持部材 20 吊り手 21 スライドロッド 22 横ピン 23 軸 24 ダブルナット 25 当接ロッド 26 把手 27 軸心ロッド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂などの摩擦抵抗剤を収容するタンク
    (3)と、タンク(3)の下部に回転自在に軸着された
    ホイール(7)と、タンク(3)に連結された取付部材
    (10)とを備え、ホイール(7)は、上部がタンク
    (3)の内部に突出して周面がタンク(3)の側壁の下
    端と当接し、且つ周面に多数の凹み(8)が形成されて
    いることを特徴とするレールへの摩擦抵抗剤供給装置。
  2. 【請求項2】 砂などの摩擦抵抗剤を収容するタンク
    (3)と、タンク(3)の下部に回転自在に軸着された
    ホイール(7)と、タンク(3)に連結されて側方に延
    びたブラケット(11)と、ブラケット(11)の上方
    に間隙を介して配設された連結部材(12)とを備え、
    ホイール(7)は、上部がタンク(3)の内部に突出し
    て周面がタンク(3)の側壁の下端と当接し、且つ周面
    に多数の凹み(8)が形成されており、ブラケット(1
    1)と連結部材(12)とは、タンク側は吊りロッド
    (13)によって連結されており、反タンク側はバネ
    (14)を介して連結されており且つブラケット(1
    1)と連結部材(12)との間隔を調整するレバー(1
    6)が設けられていることを特徴とするレールへの摩擦
    抵抗剤供給装置。
JP4077692U 1992-06-15 1992-06-15 レールへの摩擦抵抗剤供給装置 Withdrawn JPH061383U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4077692U JPH061383U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 レールへの摩擦抵抗剤供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4077692U JPH061383U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 レールへの摩擦抵抗剤供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH061383U true JPH061383U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12590037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4077692U Withdrawn JPH061383U (ja) 1992-06-15 1992-06-15 レールへの摩擦抵抗剤供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH061383U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454536U (ja) * 1987-09-30 1989-04-04
JPS6454537U (ja) * 1987-09-30 1989-04-04
JP2017109668A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 東日本旅客鉄道株式会社 砂撒き器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454536U (ja) * 1987-09-30 1989-04-04
JPS6454537U (ja) * 1987-09-30 1989-04-04
JP2017109668A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 東日本旅客鉄道株式会社 砂撒き器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3074356A (en) Conveyor trolley and track thereof
CN101718064A (zh) 一种铁路钢轨扣件回收作业车及换轨扣件回收作业方法
JPH061383U (ja) レールへの摩擦抵抗剤供給装置
CN201678919U (zh) 一种铁路钢轨扣件回收作业车
JPH04507387A (ja) 前輪を持ち上げて飛行機を牽引する方法及び装置
CN120397600B (zh) 一种纺织品智能化悬挂输送设备
US5222439A (en) Material conveyance system using powered trolleys on a suspended rail
US2184860A (en) Hanger construction
EP0488475A1 (en) Improved material conveyance system using powered trolleys on a suspended rail
US3144836A (en) Monorail system
CN110194413B (zh) 一种悬挂制动小车
CN210214569U (zh) 一种悬挂制动小车
CN209721358U (zh) 一种车桥翻转吊具
JP3010696U (ja) 移動壁の走行装置及び水平車輪式吊車
US2744798A (en) Lubricating device
US1252998A (en) Device for preventing derailment.
JPH0249094Y2 (ja)
CN211422255U (zh) 一种防脱落悬挂玻璃门
CN205500347U (zh) 翻车机及翻车机的空车调车机
CN219967979U (zh) 巡检机器人的防滑装置及巡检机器人
JP4236534B2 (ja) キャスタ
CN222272294U (zh) 具有行走稳态监测功能的船舱移货轨道行车
JPS602241Y2 (ja) 自動循環式索道のタ−ミナル高架軌道における平行リンク式分岐装置
JPS60251Y2 (ja) プレス機における材料充填装置の支持機構
US867550A (en) Means for raising the boxes of railway-cars.

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003