JPH0613916Y2 - 組立式セグメント - Google Patents
組立式セグメントInfo
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- JPH0613916Y2 JPH0613916Y2 JP6033689U JP6033689U JPH0613916Y2 JP H0613916 Y2 JPH0613916 Y2 JP H0613916Y2 JP 6033689 U JP6033689 U JP 6033689U JP 6033689 U JP6033689 U JP 6033689U JP H0613916 Y2 JPH0613916 Y2 JP H0613916Y2
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- Japan
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- segment
- guide
- groove
- segments
- engages
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はセグメントの内面に自動組立装置の置決め用の
溝を形成し、自動組立装置による正確なセグメントの把
持を可能にした組立式セグメントに関する。
溝を形成し、自動組立装置による正確なセグメントの把
持を可能にした組立式セグメントに関する。
[従来の技術] 近来、セグメントを自動的に組立るための組立ロボット
を備えたシールド掘進機(特開昭60−261897号
等)及びその組立ロボット専用のセグメントが開発され
ている。
を備えたシールド掘進機(特開昭60−261897号
等)及びその組立ロボット専用のセグメントが開発され
ている。
この種のセグメントには、大別して第8図に示すような
形状に形成されて直線掘孔に用いられる標準型セグメン
ト1、第9図に示す形状に形成されて曲線掘孔に用いら
れるテーパ型セグメント2の2種がある。
形状に形成されて直線掘孔に用いられる標準型セグメン
ト1、第9図に示す形状に形成されて曲線掘孔に用いら
れるテーパ型セグメント2の2種がある。
これらセグメント1,2には、第8図および第9図に示
すように、曲率半径の小さい側の面A(上記掘削面に、
取付後において実質的にトンネル内面を形成する面)の
ほぼ中央部に、厚さ方向に突出させたガイド部3がそれ
ぞれ形成される。
すように、曲率半径の小さい側の面A(上記掘削面に、
取付後において実質的にトンネル内面を形成する面)の
ほぼ中央部に、厚さ方向に突出させたガイド部3がそれ
ぞれ形成される。
各ガイド部3は、対向する1組の辺が上記標準セグメン
ト1の一側に並行で、その1組の辺に対して他組の辺が
直交するような矩形体状に形成されている。
ト1の一側に並行で、その1組の辺に対して他組の辺が
直交するような矩形体状に形成されている。
一方、第8図乃至第10図に示すように、上記ガイド部
3の中心部には、筒状の挿入穴4が形成され、その挿入
穴4の軸心上に、セグメント把持金具5が立設されてい
る。このセグメント把持金具5は、第10図に示すよう
に、上記挿入穴4の軸心上に立設された軸部材7と、こ
の軸部材7の先端に形成されて半径方向両方向に延びた
鍵部8とから構成される。これに対して、ロボット(図
示せず)は、1対の伸縮ジャッキ(図示せず)の先端に
吊りビーム(図示せず)を掛渡し、それら伸縮ジャッキ
によってその吊りビームをトンネルの半径方向に移動自
在とすると共に、各伸縮ジャッキの取付け基部を、トン
ネルの周方向に沿って回転自在なエレクタ(図示せず)
に一体的に取付けることで各伸縮ジャッキごとその吊り
ビームをトンネルの円周方向に回転自在としている。そ
して上記吊りビームには、そのセグメント側の位置に、
上記各ガイド部3の円周方向(X方向)の前後端を挟み
込むように係合する2本のガイド9が一体に取付けられ
ると共に、そのガイド9,9間の中央位置で、かつ、ガ
イド部3の幅方向の中央となる位置には、上記セグメン
ト把持金具5と係脱自在に係合する把持部が取付けられ
る。
3の中心部には、筒状の挿入穴4が形成され、その挿入
穴4の軸心上に、セグメント把持金具5が立設されてい
る。このセグメント把持金具5は、第10図に示すよう
に、上記挿入穴4の軸心上に立設された軸部材7と、こ
の軸部材7の先端に形成されて半径方向両方向に延びた
鍵部8とから構成される。これに対して、ロボット(図
示せず)は、1対の伸縮ジャッキ(図示せず)の先端に
吊りビーム(図示せず)を掛渡し、それら伸縮ジャッキ
によってその吊りビームをトンネルの半径方向に移動自
在とすると共に、各伸縮ジャッキの取付け基部を、トン
ネルの周方向に沿って回転自在なエレクタ(図示せず)
に一体的に取付けることで各伸縮ジャッキごとその吊り
ビームをトンネルの円周方向に回転自在としている。そ
して上記吊りビームには、そのセグメント側の位置に、
上記各ガイド部3の円周方向(X方向)の前後端を挟み
込むように係合する2本のガイド9が一体に取付けられ
ると共に、そのガイド9,9間の中央位置で、かつ、ガ
イド部3の幅方向の中央となる位置には、上記セグメン
ト把持金具5と係脱自在に係合する把持部が取付けられ
る。
具体的に把持部は、上記吊りビームの取付基部11に対
して回転自在に、かつ、上記エレクタに対して伸長自在
に取付けられた昇降シリンダ10からなる。昇降シリン
ダ10は、そのシリンダ本体内10aに収容したシリン
ダロッド10bに対して円筒体状のシリンダ本体10a
が相対的に移動するように使用され、シリンダ本体10
aのセグメント側を閉じる閉塞板14の軸心に上記軸部
材7を係合させる小径の穴12を開口し、その穴12に
連続させて上記鍵部8を係合させる半径方向のスリット
13を形成して構成される。
して回転自在に、かつ、上記エレクタに対して伸長自在
に取付けられた昇降シリンダ10からなる。昇降シリン
ダ10は、そのシリンダ本体内10aに収容したシリン
ダロッド10bに対して円筒体状のシリンダ本体10a
が相対的に移動するように使用され、シリンダ本体10
aのセグメント側を閉じる閉塞板14の軸心に上記軸部
材7を係合させる小径の穴12を開口し、その穴12に
連続させて上記鍵部8を係合させる半径方向のスリット
13を形成して構成される。
従って昇降シリンダ10は、上記セグメント把持金具5
に係合自在で且つその係合位置から90°回転させるこ
とによって、昇降シリンダ10にセグメント把持金具5
をロックさせることができる。
に係合自在で且つその係合位置から90°回転させるこ
とによって、昇降シリンダ10にセグメント把持金具5
をロックさせることができる。
また、第11図に示すように、上記吊りビームには、ト
ンネルの掘削方向前方の位置で且つ上記セグメント1,
2の円周方向に間隔を有する2位置に、搬送途上のセグ
メント先端面Bと当接してセグメント1,2の搬送位置
を決定する位置決め用昇降シリンダ15が取付けられて
いる。各昇降シリンダ15は、その先端にセグメント
1,2の搬送方向の先端を挟むコ字型金具16が取付ら
れる。各位置決め用昇降シリンダ15は、上記吊りビー
ムに対して上記セグメント1の送り方向と接線方向に回
動自在に取付けられる。尚、テーパ型セグメント2にあ
っては、上記ガイド部3の前後で、かつセグメントの搬
送先端側の位置に、上記ガイド部3と同様に矩形体状に
突出された位置決め用のサブガイド6が設けられ、吊り
ビームには、そのサブガイド6の搬送方向の先端を突き
当てるガイド19が取付けられる。
ンネルの掘削方向前方の位置で且つ上記セグメント1,
2の円周方向に間隔を有する2位置に、搬送途上のセグ
メント先端面Bと当接してセグメント1,2の搬送位置
を決定する位置決め用昇降シリンダ15が取付けられて
いる。各昇降シリンダ15は、その先端にセグメント
1,2の搬送方向の先端を挟むコ字型金具16が取付ら
れる。各位置決め用昇降シリンダ15は、上記吊りビー
ムに対して上記セグメント1の送り方向と接線方向に回
動自在に取付けられる。尚、テーパ型セグメント2にあ
っては、上記ガイド部3の前後で、かつセグメントの搬
送先端側の位置に、上記ガイド部3と同様に矩形体状に
突出された位置決め用のサブガイド6が設けられ、吊り
ビームには、そのサブガイド6の搬送方向の先端を突き
当てるガイド19が取付けられる。
したがって、上記セグメント1,2の円周方向(X方
向)の位置及び幅方向(Y方向)の位置を適正にしてセ
グメント把持金具5に把持部を係合した状態の吊りビー
ムを、シールドフレーム(図示せず)周りに回転させる
と、シールドフレームに対してセグメント1,2の回転
位置を適正に決定できるようになる。
向)の位置及び幅方向(Y方向)の位置を適正にしてセ
グメント把持金具5に把持部を係合した状態の吊りビー
ムを、シールドフレーム(図示せず)周りに回転させる
と、シールドフレームに対してセグメント1,2の回転
位置を適正に決定できるようになる。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上述のセグメントの内面を、コンクリート等で
被覆せずに、上記ガイド部をそのまま露出させた状態で
下水道等のトンネル等を構築すると、トンネルを流れる
流体が、上記ガイド部及びセグメント把持金具によって
流れを妨げられるという問題があった。
被覆せずに、上記ガイド部をそのまま露出させた状態で
下水道等のトンネル等を構築すると、トンネルを流れる
流体が、上記ガイド部及びセグメント把持金具によって
流れを妨げられるという問題があった。
この考案の目的は、セグメントの内面に、流体の流れを
妨げることなく、吊りビーム等の自動組立装置をセグメ
ントの把持位置に正確に案内し、もって迅速なセグメン
トの自動組立を可能な組立式セグメントを提供すること
にある。
妨げることなく、吊りビーム等の自動組立装置をセグメ
ントの把持位置に正確に案内し、もって迅速なセグメン
トの自動組立を可能な組立式セグメントを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、下水道等のトン
ネルを構築するセグメントにおいて、上記セグメントの
内面にその幅方向に沿って自動組立装置のガイドの側面
と係合する断面矩形の溝を形成し、該溝の端部側に、上
記ガイドに形成した直立面と係合する段部を形成し、上
記直立面と係合する段部から所定距離を隔てた位置の上
記溝に、上記装置の把持部と係合するセグメント把持金
具を設けたものである。
ネルを構築するセグメントにおいて、上記セグメントの
内面にその幅方向に沿って自動組立装置のガイドの側面
と係合する断面矩形の溝を形成し、該溝の端部側に、上
記ガイドに形成した直立面と係合する段部を形成し、上
記直立面と係合する段部から所定距離を隔てた位置の上
記溝に、上記装置の把持部と係合するセグメント把持金
具を設けたものである。
[作用] 自動組立装置のガイド側面を上記溝に係合すると、セグ
メントの円周方向に対して自動組立装置の位置が決定す
る。このとき上記ガイドの直立面が上記段部に係合する
から、セグメントの幅方向に対するガイドの位置が決定
する。つまり、各種用途(曲線屈曲部用,直線用)のセ
グメントに上記矩形溝と段部を形成しておけば、セグメ
ントの形状とは無関係に自動組立装置のガイドの係合位
置が正確に決定されることになる。そして、上記セグメ
ント把持金具は、上記直立面と上記段部との係合位置を
基準として一定距離をおいた位置に設けてあるから、セ
グメントに対してガイドが正確に係合されると、セグメ
ント把持金具の位置が自動的に決定されるようになる。
位置決定め終了後は、自動組立装置の把持部を上記セグ
メント把持金具に係合してセグメントを把持させる。
メントの円周方向に対して自動組立装置の位置が決定す
る。このとき上記ガイドの直立面が上記段部に係合する
から、セグメントの幅方向に対するガイドの位置が決定
する。つまり、各種用途(曲線屈曲部用,直線用)のセ
グメントに上記矩形溝と段部を形成しておけば、セグメ
ントの形状とは無関係に自動組立装置のガイドの係合位
置が正確に決定されることになる。そして、上記セグメ
ント把持金具は、上記直立面と上記段部との係合位置を
基準として一定距離をおいた位置に設けてあるから、セ
グメントに対してガイドが正確に係合されると、セグメ
ント把持金具の位置が自動的に決定されるようになる。
位置決定め終了後は、自動組立装置の把持部を上記セグ
メント把持金具に係合してセグメントを把持させる。
したがって構築されたセグメントの内面に流体の通過を
阻害する突起物を形成せずにセグメントの自動組立性を
大巾に向上させることが可能になる。
阻害する突起物を形成せずにセグメントの自動組立性を
大巾に向上させることが可能になる。
[実施例] 以下、本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
まず、上記ロボットのガイドについて説明する。なおロ
ボットの各部およびセグメント把持金具については第1
0図乃及び第11図で説明したものと同一であるためこ
の実施例では詳細な説明を省略する。
ボットの各部およびセグメント把持金具については第1
0図乃及び第11図で説明したものと同一であるためこ
の実施例では詳細な説明を省略する。
上記ロボットの吊りビームには、第6図及び第7図に示
すように、上記取付基部11を嵌合する矩形状の開口1
7を有して形成されたガイド本体18が一体的に取付け
られる。実施例にあってこのガイド本体18は、セグメ
ント(後述する)の幅(トンネル方向の幅を指す)を越
えることのない長さと、所定の厚さと、セグメントの円
周方向に対して所定の幅とを有した矩形体として形成さ
れる。ガイド本体18は、ガイド本体18の長手方向
を、上記セグメントの幅方向と一致させて上記吊りビー
ムに取付けられる。そして、セグメントに対して対向す
るガイド本体18の対向面19には、その長手方向の前
端位置に、対向面19に対して直立し、かつ、ガイド本
体18の長手方向に対して直交した直立面20を形成す
るサブガイド部21が一体的に設けられる。ここに、上
記ガイド本体18の幅方向の端面22,23が、セグメ
ントの溝(後述する)と係脱自在に係合する基準面とな
り、上記直立面20が段部(後述する)と係合してガイ
ド本体18の幅方向の位置を決定する基準面となる。
すように、上記取付基部11を嵌合する矩形状の開口1
7を有して形成されたガイド本体18が一体的に取付け
られる。実施例にあってこのガイド本体18は、セグメ
ント(後述する)の幅(トンネル方向の幅を指す)を越
えることのない長さと、所定の厚さと、セグメントの円
周方向に対して所定の幅とを有した矩形体として形成さ
れる。ガイド本体18は、ガイド本体18の長手方向
を、上記セグメントの幅方向と一致させて上記吊りビー
ムに取付けられる。そして、セグメントに対して対向す
るガイド本体18の対向面19には、その長手方向の前
端位置に、対向面19に対して直立し、かつ、ガイド本
体18の長手方向に対して直交した直立面20を形成す
るサブガイド部21が一体的に設けられる。ここに、上
記ガイド本体18の幅方向の端面22,23が、セグメ
ントの溝(後述する)と係脱自在に係合する基準面とな
り、上記直立面20が段部(後述する)と係合してガイ
ド本体18の幅方向の位置を決定する基準面となる。
次にセグメントについて説明する。
第1図及び第3図に直線掘孔用標準型セグメント1を、
第2図及び第4図に曲線掘孔用テーパ型セグメント2を
示す。
第2図及び第4図に曲線掘孔用テーパ型セグメント2を
示す。
第1図,第2図及び第5図に示されるように、これらセ
グメント1,2には、実質的にトンネルを形成する内面
Aの円周方向(図中、X方向)の中央位置に、各セグメ
ント1,2の幅方向(図中、Y方向)に沿ってセグメン
ト1,2の内面Aを基準として一定深さで断面が矩形の
溝24が形成される。実施例にあって溝24は、その深
さが比較的浅く形成される。溝24の溝幅は、上記ガイ
ド本体18の側面22,23を係脱自在とする幅寸法で
形成されている。溝24の長手方向のほぼ中央位置に
は、上記セグメント把持金具5が設けられる。セグメン
ト把持金具5は、上記内面Aより溝24の内方に軸部材
7の先端が位置するように設けられる。一方、溝24の
両端側には、上記サブガイド部21を係脱自在に係合さ
せる段部26がそれぞれ形成される。即ち、この段部2
6は、上記溝24の底面25に対してさらに深く、かつ
上記サブガイド部21を収容する深さで底面27を形成
しつつ上記サブガイド部21の直立面20を突当てるた
めの直立面28を形成する。そしてセグメントの種別を
問わずにセグメント把持金具5の軸心から直立面20ま
で距離を一定にすると共に、上記溝24の溝幅、溝24
の溝深さ、段部26の深さもセグメント1,2の種別を
問わず一定にする。尚、29は、セグメント1,2に一
体化されてセグメント相互を連結するための取付金具で
あり、30はその取付金具29のボルト穴31に挿入さ
れたボルト(図示せず)にナット(図示せず)を螺合さ
せるためのボルト締結機(図示せず)を、係脱自在に収
容するボルト箱穴である。
グメント1,2には、実質的にトンネルを形成する内面
Aの円周方向(図中、X方向)の中央位置に、各セグメ
ント1,2の幅方向(図中、Y方向)に沿ってセグメン
ト1,2の内面Aを基準として一定深さで断面が矩形の
溝24が形成される。実施例にあって溝24は、その深
さが比較的浅く形成される。溝24の溝幅は、上記ガイ
ド本体18の側面22,23を係脱自在とする幅寸法で
形成されている。溝24の長手方向のほぼ中央位置に
は、上記セグメント把持金具5が設けられる。セグメン
ト把持金具5は、上記内面Aより溝24の内方に軸部材
7の先端が位置するように設けられる。一方、溝24の
両端側には、上記サブガイド部21を係脱自在に係合さ
せる段部26がそれぞれ形成される。即ち、この段部2
6は、上記溝24の底面25に対してさらに深く、かつ
上記サブガイド部21を収容する深さで底面27を形成
しつつ上記サブガイド部21の直立面20を突当てるた
めの直立面28を形成する。そしてセグメントの種別を
問わずにセグメント把持金具5の軸心から直立面20ま
で距離を一定にすると共に、上記溝24の溝幅、溝24
の溝深さ、段部26の深さもセグメント1,2の種別を
問わず一定にする。尚、29は、セグメント1,2に一
体化されてセグメント相互を連結するための取付金具で
あり、30はその取付金具29のボルト穴31に挿入さ
れたボルト(図示せず)にナット(図示せず)を螺合さ
せるためのボルト締結機(図示せず)を、係脱自在に収
容するボルト箱穴である。
次に実施例の作用について説明する。
セグメント1,2の段部26および直立面28の位置
は、セグメント把持金具5の軸心に対して左右に振分け
た位置に形成されているから、セグメント1,2の配置
における方向性がない。つまり、セグメント1,2を勝
手違いに配設するような場合にあっても、ガイド本体1
8を上記溝24に係合し、サブガイド部21を上記段部
26を正確に係合できる。
は、セグメント把持金具5の軸心に対して左右に振分け
た位置に形成されているから、セグメント1,2の配置
における方向性がない。つまり、セグメント1,2を勝
手違いに配設するような場合にあっても、ガイド本体1
8を上記溝24に係合し、サブガイド部21を上記段部
26を正確に係合できる。
セグメント把持金具5に対して、上記ガイド本体18を
その係合位置に位置させようとする場合は、まず上述の
エレクタを作動してセグメント1,2の円周方向(長手
方向)に吊りビームを回転させてセグメント1,2の溝
24および段部26の対応する位置に、上記ガイド本体
18及びサブガイド21の位置を調整する(第6図,第
7図)。つぎに上記ガイド本体18を上記溝24に、上
記サブガイド部21を上記段部24に係合させる。この
後、必要に応じて上記セグメント1,2を上記ガイド本
体18及び上記サブガイド部21に対して微調整を行
う。例えば、段部24の直立面28に上記サブガイド部
21の直立面20を当接させる位置調整を行い、段部2
6の一方の端面に対してガイド本体18の一方の端面を
当接させる位置調整を行ってガイド本体18のX方向及
びY方向の位置を微調整する。この結果、セグメント把
持金具5に対して昇降シリンダ10が同軸上に位置され
るようになる。この位置で上記吊りビームを動作して、
上記セグメント把持金具5に上記昇降シリンダ10を係
合させる。そして昇降シリンダ10を90°回転させた
ロック位置に回転し、ロック位置のまま吊りビームをト
ンネルの周方向に回転させ、適正な位置で停止させてセ
グメント1,2の位置決めを終了させる。
その係合位置に位置させようとする場合は、まず上述の
エレクタを作動してセグメント1,2の円周方向(長手
方向)に吊りビームを回転させてセグメント1,2の溝
24および段部26の対応する位置に、上記ガイド本体
18及びサブガイド21の位置を調整する(第6図,第
7図)。つぎに上記ガイド本体18を上記溝24に、上
記サブガイド部21を上記段部24に係合させる。この
後、必要に応じて上記セグメント1,2を上記ガイド本
体18及び上記サブガイド部21に対して微調整を行
う。例えば、段部24の直立面28に上記サブガイド部
21の直立面20を当接させる位置調整を行い、段部2
6の一方の端面に対してガイド本体18の一方の端面を
当接させる位置調整を行ってガイド本体18のX方向及
びY方向の位置を微調整する。この結果、セグメント把
持金具5に対して昇降シリンダ10が同軸上に位置され
るようになる。この位置で上記吊りビームを動作して、
上記セグメント把持金具5に上記昇降シリンダ10を係
合させる。そして昇降シリンダ10を90°回転させた
ロック位置に回転し、ロック位置のまま吊りビームをト
ンネルの周方向に回転させ、適正な位置で停止させてセ
グメント1,2の位置決めを終了させる。
したがってセグメント1,2を用いて順次直線トンネ
ル、曲線トンネルを構築すると、上記溝24,上記段部
26及び上記セグメント把持金具5は、セグメント1,
2の内面Aより突出されることがないから、下水等の通
過流体の流れを妨げることがない。また、トンネル構築
後、セグメント1,2の内面Aを、防水シート(図示せ
ず)で被覆することも容易に行うことができる。
ル、曲線トンネルを構築すると、上記溝24,上記段部
26及び上記セグメント把持金具5は、セグメント1,
2の内面Aより突出されることがないから、下水等の通
過流体の流れを妨げることがない。また、トンネル構築
後、セグメント1,2の内面Aを、防水シート(図示せ
ず)で被覆することも容易に行うことができる。
ところで、第3図及び第4図に示すように、上記セグメ
ント1,2の円周方向(X方向)に、上記ボルト箱穴3
0が間隔をおいて奇数個形成されるような場合、あるい
は、そのボルト箱穴30が上記セグメント1,2の円周
方向(X方向)の中央位置に形成されるような場合は、
セグメント1,2の円周方向の中央を基準として左右に
振分けた位置に、上記溝24及び段部26をそれぞれ形
成し、これら溝24に上記セグメント把持金具5を設け
る。
ント1,2の円周方向(X方向)に、上記ボルト箱穴3
0が間隔をおいて奇数個形成されるような場合、あるい
は、そのボルト箱穴30が上記セグメント1,2の円周
方向(X方向)の中央位置に形成されるような場合は、
セグメント1,2の円周方向の中央を基準として左右に
振分けた位置に、上記溝24及び段部26をそれぞれ形
成し、これら溝24に上記セグメント把持金具5を設け
る。
尚、上記実施例において、上記ガイド本体18を吊りビ
ームの取付け基部11に固定的に設ける説明をしたが、
取付け基部11を上記吊りビームにX,Y方向に移動自
在に設け、その取付け基部11をシリンダ、ねじ機構で
X,Y方向の微調整自在として、上記ガイド本体18の
係合位置を微調整できるようにすることも当然可能であ
る。
ームの取付け基部11に固定的に設ける説明をしたが、
取付け基部11を上記吊りビームにX,Y方向に移動自
在に設け、その取付け基部11をシリンダ、ねじ機構で
X,Y方向の微調整自在として、上記ガイド本体18の
係合位置を微調整できるようにすることも当然可能であ
る。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように本考案によれば次
の如き優れた効果を発揮する。
の如き優れた効果を発揮する。
(1)下水道等のトンネルを構築するセグメントにおい
て、上記セグメントの内面にその幅方向に沿って自動組
立装置のガイドの側面と係合する断面矩形の溝を形成
し、その溝の端部側に、上記ガイドに形成した直立面と
係合する段部を形成し、上記直立面と係合する段部から
所定距離を隔てた位置の上記溝に、上記組立装置の把持
部と係合するセグメント把持金具を設けたから、各種形
状のセグメント(直線型セグメント,テーパー型セグメ
ント等)に対する、自動組立装置の位置合わせを正確に
決定できる。
て、上記セグメントの内面にその幅方向に沿って自動組
立装置のガイドの側面と係合する断面矩形の溝を形成
し、その溝の端部側に、上記ガイドに形成した直立面と
係合する段部を形成し、上記直立面と係合する段部から
所定距離を隔てた位置の上記溝に、上記組立装置の把持
部と係合するセグメント把持金具を設けたから、各種形
状のセグメント(直線型セグメント,テーパー型セグメ
ント等)に対する、自動組立装置の位置合わせを正確に
決定できる。
(2)セグメントの内面に突起物がないので、流水を良好
に通過させることができる。
に通過させることができる。
第1図および第2図はこの考案の好適一実施例を示し、
第1図は標準型セグメントを示す斜視図、第2図はテー
パ型セグメントを示す斜視図、第3図は標準型セグメン
トの他の実施例を示す斜視図、第4図はテーパ型セグメ
ントの他の実施例を示す斜視図、第5図は第1図乃至第
4図のC−C線断面図、第6図はガイド本体およびサブ
ガイドと、溝および段部との係合状態を示す斜視図、第
7図は第6図のVII-VII線断面図、第8図および第9図
は従来のセグメントを示す斜視図、第10図はセグメン
ト把持金具と把持部との係合関係を示す部分詳細斜視
図、第11図はセグメントの幅方向の位置を決定する昇
降シリンダとの係合関係を示す斜視図である。 図中、1は標準型セグメント、2はテーパ型セグメン
ト、5はセグメント把持金具、18はガイド本体、20
は直立面、21はサブガイド部、24は溝、26は段
部、28は段部の直立面である。
第1図は標準型セグメントを示す斜視図、第2図はテー
パ型セグメントを示す斜視図、第3図は標準型セグメン
トの他の実施例を示す斜視図、第4図はテーパ型セグメ
ントの他の実施例を示す斜視図、第5図は第1図乃至第
4図のC−C線断面図、第6図はガイド本体およびサブ
ガイドと、溝および段部との係合状態を示す斜視図、第
7図は第6図のVII-VII線断面図、第8図および第9図
は従来のセグメントを示す斜視図、第10図はセグメン
ト把持金具と把持部との係合関係を示す部分詳細斜視
図、第11図はセグメントの幅方向の位置を決定する昇
降シリンダとの係合関係を示す斜視図である。 図中、1は標準型セグメント、2はテーパ型セグメン
ト、5はセグメント把持金具、18はガイド本体、20
は直立面、21はサブガイド部、24は溝、26は段
部、28は段部の直立面である。
Claims (1)
- 【請求項1】下水道等のトンネルを構築するセグメント
において、上記セグメントの内面にその幅方向に沿って
自動組立装置のガイドの側面と係合する断面矩形の溝を
形成し、該溝の端部側に、上記ガイドに形成した直立面
と係合する段部を形成し、上記直立面と係合する段部か
ら所定距離を隔てた位置の上記溝に、上記組立装置の把
持部と係合するセグメント把持金具を設けたことを特徴
とする組立式セグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033689U JPH0613916Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 組立式セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033689U JPH0613916Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 組立式セグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032098U JPH032098U (ja) | 1991-01-10 |
| JPH0613916Y2 true JPH0613916Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31587614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033689U Expired - Lifetime JPH0613916Y2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 組立式セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613916Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102878U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-04 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP6033689U patent/JPH0613916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032098U (ja) | 1991-01-10 |
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