JPH0613971A - 節電制御方式 - Google Patents
節電制御方式Info
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- JPH0613971A JPH0613971A JP4170839A JP17083992A JPH0613971A JP H0613971 A JPH0613971 A JP H0613971A JP 4170839 A JP4170839 A JP 4170839A JP 17083992 A JP17083992 A JP 17083992A JP H0613971 A JPH0613971 A JP H0613971A
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- digital signal
- transmission
- power
- signal
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ディジタル伝送路に適合した通信
装置の消費電力を低減する節電制御方式に関し、小規模
の回路により確実に節電することを目的とする。 【構成】 アナログ信号により与えられる伝送情報を符
号化してディジタル信号を生成する符号化手段11を有
し、そのディジタル信号をディジタル伝送路に送信する
送信装置12と、その伝送路を介して受信されたディジ
タル信号を復号化してアナログ信号を復元し、かつ電力
制御指令に応じて復号化処理を停止する復号化手段13
を有する受信装置14とを備えた通信システムにおい
て、送信装置12には、所定の閾値に対するアナログ信
号の電力レベルに応じてディジタル信号の論理値を一定
値に設定するマスキング処理手段15を備え、受信装置
14には、ディジタル伝送路の伝送方式に基づいて一定
の論理値のディジタル信号を検出して電力制御指令を送
出する電力制御手段16を備えて構成される。
装置の消費電力を低減する節電制御方式に関し、小規模
の回路により確実に節電することを目的とする。 【構成】 アナログ信号により与えられる伝送情報を符
号化してディジタル信号を生成する符号化手段11を有
し、そのディジタル信号をディジタル伝送路に送信する
送信装置12と、その伝送路を介して受信されたディジ
タル信号を復号化してアナログ信号を復元し、かつ電力
制御指令に応じて復号化処理を停止する復号化手段13
を有する受信装置14とを備えた通信システムにおい
て、送信装置12には、所定の閾値に対するアナログ信
号の電力レベルに応じてディジタル信号の論理値を一定
値に設定するマスキング処理手段15を備え、受信装置
14には、ディジタル伝送路の伝送方式に基づいて一定
の論理値のディジタル信号を検出して電力制御指令を送
出する電力制御手段16を備えて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号により与
えられる伝送情報をディジタル無線回線を介して送受す
る通信装置において、通信中の消費電力を低減する節電
制御方式に関する。
えられる伝送情報をディジタル無線回線を介して送受す
る通信装置において、通信中の消費電力を低減する節電
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの通信システムがディジタル
化され、移動通信の分野においても、ディジタルコード
レスシステムのようなディジタル無線伝送を行う携帯電
話システムの開発が進められている。
化され、移動通信の分野においても、ディジタルコード
レスシステムのようなディジタル無線伝送を行う携帯電
話システムの開発が進められている。
【0003】図6は、ディジタルコードレスシステムの
基地局装置の構成例を示す図である。図において、複数
の加入者線は、それぞれ加入者線インタフェース部61
1 〜61N を介して集線部62C の多重化入力および逆
多重化出力に接続される。集線部62C の多重化出力お
よび逆多重化入力はそれぞれTDMA制御部63C を介
して無線部64C の変調入力および復調出力に接続さ
れ、無線部64C のアンテナ端子はアンテナ65C に接
続される。集線部62C 、TDMA制御部63Cおよび
無線部64C の制御端子は、制御部66C の入出力に接
続される。
基地局装置の構成例を示す図である。図において、複数
の加入者線は、それぞれ加入者線インタフェース部61
1 〜61N を介して集線部62C の多重化入力および逆
多重化出力に接続される。集線部62C の多重化出力お
よび逆多重化入力はそれぞれTDMA制御部63C を介
して無線部64C の変調入力および復調出力に接続さ
れ、無線部64C のアンテナ端子はアンテナ65C に接
続される。集線部62C 、TDMA制御部63Cおよび
無線部64C の制御端子は、制御部66C の入出力に接
続される。
【0004】加入者線インタフェース部611 〜61N
では、二線式の加入者線が二線−四線変換を行う回線終
端部67の二線端子に接続され、その四線出力端子はA
DPCM方式に対応したコーデック68C の変調入力に
接続される。コーデック68 C の変調出力は、入出力制
御部69の一方の回路を介して集線部62C の多重化入
力に接続される。コーデック68C の復調入力には、上
述した多重化入力と対をなす集線部62C の逆多重化出
力が入出力制御部69の他方の回路を介して接続され
る。コーデック68C の復調出力は回線終端部67の四
線入力に接続される。コーデック68C のクロック端子
には、所定のクロックが与えられる。なお、コーデック
68C には、アナログの音声信号をディジタル信号に変
換するために13ビットのA/Dコンバータおよびこれ
と対をなすD/Aコンバータが内蔵される。
では、二線式の加入者線が二線−四線変換を行う回線終
端部67の二線端子に接続され、その四線出力端子はA
DPCM方式に対応したコーデック68C の変調入力に
接続される。コーデック68 C の変調出力は、入出力制
御部69の一方の回路を介して集線部62C の多重化入
力に接続される。コーデック68C の復調入力には、上
述した多重化入力と対をなす集線部62C の逆多重化出
力が入出力制御部69の他方の回路を介して接続され
る。コーデック68C の復調出力は回線終端部67の四
線入力に接続される。コーデック68C のクロック端子
には、所定のクロックが与えられる。なお、コーデック
68C には、アナログの音声信号をディジタル信号に変
換するために13ビットのA/Dコンバータおよびこれ
と対をなすD/Aコンバータが内蔵される。
【0005】このような構成の基地局装置では、無線部
64C は、アンテナ65C を介して移動局との間に形成
されたTDMA方式の無線回線にアクセスし、その無線
回線の伝送方式に応じた変復調処理を行う。TDMA制
御部63C は、このようなTDMA方式のフレーム構成
にしたがって伝送制御を行うことにより時分割複信(T
DD)方式による多重化無線回線を形成し、その無線回
線を介して送受される伝送情報を集線部62C を介して
加入者線インタフェース部611 〜61N と送受する。
集線部62C は、上述した伝送情報について、多重化お
よび分離化の処理を行って通信中の各加入者線インタフ
ェース部との対応をとる。
64C は、アンテナ65C を介して移動局との間に形成
されたTDMA方式の無線回線にアクセスし、その無線
回線の伝送方式に応じた変復調処理を行う。TDMA制
御部63C は、このようなTDMA方式のフレーム構成
にしたがって伝送制御を行うことにより時分割複信(T
DD)方式による多重化無線回線を形成し、その無線回
線を介して送受される伝送情報を集線部62C を介して
加入者線インタフェース部611 〜61N と送受する。
集線部62C は、上述した伝送情報について、多重化お
よび分離化の処理を行って通信中の各加入者線インタフ
ェース部との対応をとる。
【0006】加入者線インタフェース部611 〜61N
では、個別にこのようにして無線回線を介して送受され
るディジタル信号と加入者線を介して送受されるアナロ
グの音声信号との相互変換を行う。
では、個別にこのようにして無線回線を介して送受され
るディジタル信号と加入者線を介して送受されるアナロ
グの音声信号との相互変換を行う。
【0007】図7は、ディジタルコードレスシステムの
移動局装置の構成例を示す図である。図において、上述
した基地局装置の各部と対向した動作を行うものについ
ては、図6に示すものと同じ参照番号に添え文字「P 」
を付加して示し、ここではその説明を省略する。
移動局装置の構成例を示す図である。図において、上述
した基地局装置の各部と対向した動作を行うものについ
ては、図6に示すものと同じ参照番号に添え文字「P 」
を付加して示し、ここではその説明を省略する。
【0008】移動局装置の主要部の構成は、図6に示す
基地局装置において集線部62C を介さずに単一の加入
者線インタフェース部をTDMA制御部63C に接続し
たものと同じである。また、コーデック68P について
は、その復調入力および変調出力はTDMA制御部63
P に直結され、かつ復調出力および変調入力は上述した
基地局装置のように回線終端部67に接続されない。し
かし、コーデック68 P の復調出力は音声受信部71を
介してスピーカ72に接続され、コーデック68P の変
調入力にはマイク(M)73からマイクアンプ74およ
び音声送信部75を介して音声信号が与えられる。
基地局装置において集線部62C を介さずに単一の加入
者線インタフェース部をTDMA制御部63C に接続し
たものと同じである。また、コーデック68P について
は、その復調入力および変調出力はTDMA制御部63
P に直結され、かつ復調出力および変調入力は上述した
基地局装置のように回線終端部67に接続されない。し
かし、コーデック68 P の復調出力は音声受信部71を
介してスピーカ72に接続され、コーデック68P の変
調入力にはマイク(M)73からマイクアンプ74およ
び音声送信部75を介して音声信号が与えられる。
【0009】このような構成の移動局装置では、現用の
アナログ方式の移動局装置と同様にして長時間にわたる
待ち受けと連続通話とが可能であることが要求される。
しかし、上述したディジタル方式の移動局装置では、デ
ィジタル無線伝送に伴う伝送情報の圧縮・伸長、バース
ト変復調、同期制御その他の高速処理を行うために、コ
ーデック68P 、TDMA制御部63P のような回路が
付加されたり、制御部66P に高速のプロセッサを搭載
することによりアナログ方式の移動局装置に比べて回路
規模が大きくなり、かつ消費電力が増加する。
アナログ方式の移動局装置と同様にして長時間にわたる
待ち受けと連続通話とが可能であることが要求される。
しかし、上述したディジタル方式の移動局装置では、デ
ィジタル無線伝送に伴う伝送情報の圧縮・伸長、バース
ト変復調、同期制御その他の高速処理を行うために、コ
ーデック68P 、TDMA制御部63P のような回路が
付加されたり、制御部66P に高速のプロセッサを搭載
することによりアナログ方式の移動局装置に比べて回路
規模が大きくなり、かつ消費電力が増加する。
【0010】したがって、このようなディジタル方式の
移動局装置では、制御部66C に処理すべき個々のイベ
ントに対応した多くの割り込み入力を有するマイクロプ
ロセッサを搭載し、その割り込み入力を介して処理の起
動要求を行うことにより、移動局装置の待ち受け中の大
半の時間にマイクロプロセッサが行う演算を停止させる
方法が用いられる。さらに、ディジタル方式の移動局装
置では、無線回線の伝送方式に適合させて通話中の音声
信号の有無に応じて数十ミリセカント程度の間隔で頻繁
に送信を断続するVOX処理を行うために、高速のDS
Pを用いて音声信号に対応したディジタル信号を処理す
ることにより無音検出をしていた。
移動局装置では、制御部66C に処理すべき個々のイベ
ントに対応した多くの割り込み入力を有するマイクロプ
ロセッサを搭載し、その割り込み入力を介して処理の起
動要求を行うことにより、移動局装置の待ち受け中の大
半の時間にマイクロプロセッサが行う演算を停止させる
方法が用いられる。さらに、ディジタル方式の移動局装
置では、無線回線の伝送方式に適合させて通話中の音声
信号の有無に応じて数十ミリセカント程度の間隔で頻繁
に送信を断続するVOX処理を行うために、高速のDS
Pを用いて音声信号に対応したディジタル信号を処理す
ることにより無音検出をしていた。
【0011】ところで、このようなVOX処理に類似し
た技術としては、例えば、海底に施設された光ケーブル
を介して音声信号をディジタル伝送するシステムがあ
る。このようなシステムでは、直列に与えられる複数の
音声チャネルの無音状態をDSPが行う信号処理によっ
て検出することにより、これらの音声チャネルの内、通
話者が発した音声に対応した有効な音声信号を与える音
声チャネルのみが海底光ケーブルの伝送チャネルにダイ
ナミックに割り付けられる。しかし、このような処理
は、高価な海底光ケーブルの伝送路を有効利用すること
を目的として行われ、機器の消費電力を低減するもので
はなかった。
た技術としては、例えば、海底に施設された光ケーブル
を介して音声信号をディジタル伝送するシステムがあ
る。このようなシステムでは、直列に与えられる複数の
音声チャネルの無音状態をDSPが行う信号処理によっ
て検出することにより、これらの音声チャネルの内、通
話者が発した音声に対応した有効な音声信号を与える音
声チャネルのみが海底光ケーブルの伝送チャネルにダイ
ナミックに割り付けられる。しかし、このような処理
は、高価な海底光ケーブルの伝送路を有効利用すること
を目的として行われ、機器の消費電力を低減するもので
はなかった。
【0012】さらに、アナログ変調方式を採用した無線
機器では、例えば、スケルチ回路のように、通話中の音
声レベルではなく受信電界レベルが所定値を超えたか否
かを判断して音声回路の動作を断続制御するが、このよ
うな制御も角度変調方式のような無線伝送方式に伴う雑
音を除去して通話品質を高めたりサービス品質の劣化を
回避することを目的として行われ、通話中における消費
電力を低減するものではなかった。
機器では、例えば、スケルチ回路のように、通話中の音
声レベルではなく受信電界レベルが所定値を超えたか否
かを判断して音声回路の動作を断続制御するが、このよ
うな制御も角度変調方式のような無線伝送方式に伴う雑
音を除去して通話品質を高めたりサービス品質の劣化を
回避することを目的として行われ、通話中における消費
電力を低減するものではなかった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のディジタル移動通信システムの基地局装置や移動
局装置では、回線終端部67、音声受信部71、マイク
アンプ74および音声送信部75のようなアナログ回路
は、上述したようなVOX処理の過程では、コーデック
68C(68P)やTDMA制御部63C(63P)のよう
なディジタル回路とは独立して連続に動作していたため
に、通話中における音声の休止状態にも電力を消費して
いた。
従来のディジタル移動通信システムの基地局装置や移動
局装置では、回線終端部67、音声受信部71、マイク
アンプ74および音声送信部75のようなアナログ回路
は、上述したようなVOX処理の過程では、コーデック
68C(68P)やTDMA制御部63C(63P)のよう
なディジタル回路とは独立して連続に動作していたため
に、通話中における音声の休止状態にも電力を消費して
いた。
【0014】また、コーデック68C(68P)が通話中
の音声に重畳した背景雑音に敏感に応答することに起因
する無用の送信起動を抑圧するために、制御部66
C(66P)に搭載されたマイクロプロセッサに複雑で高
度な処理を行わせたり、その処理の起動制御その他を行
うために回路が付加されるために、特に、携帯用の移動
局装置では、その運用携帯に応じた小型化および低消費
電力化の要求が妨げられていた。
の音声に重畳した背景雑音に敏感に応答することに起因
する無用の送信起動を抑圧するために、制御部66
C(66P)に搭載されたマイクロプロセッサに複雑で高
度な処理を行わせたり、その処理の起動制御その他を行
うために回路が付加されるために、特に、携帯用の移動
局装置では、その運用携帯に応じた小型化および低消費
電力化の要求が妨げられていた。
【0015】さらに、図6に示すように、個々の移動局
に対応した加入者線を介して構内交換網や公衆電話網に
接続される基地局装置では、各加入者線に対応した多く
の加入者線インタフェース部611 〜61N を有するた
めに、そのインタフェース部の搭載数に比例して上述し
たように無用に消費される電力が多くなり、装置の小型
化と低消費電力化とが妨げられていた。
に対応した加入者線を介して構内交換網や公衆電話網に
接続される基地局装置では、各加入者線に対応した多く
の加入者線インタフェース部611 〜61N を有するた
めに、そのインタフェース部の搭載数に比例して上述し
たように無用に消費される電力が多くなり、装置の小型
化と低消費電力化とが妨げられていた。
【0016】本発明は、ソフトウエアによる制御を介さ
ずに小規模の回路を用いて、確実に通話中の消費電力を
低減できる節電制御方式を提供することを目的とする。
ずに小規模の回路を用いて、確実に通話中の消費電力を
低減できる節電制御方式を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に記載
の発明の原理ブロック図である。本発明は、アナログ信
号により与えられる伝送情報を符号化してディジタル信
号を生成する符号化手段11を有し、そのディジタル信
号をディジタル伝送路に送信する送信装置12と、ディ
ジタル伝送路を介して受信されたディジタル信号を復号
化してアナログ信号を復元し、かつ外部から与えられる
電力制御指令に応じて復号化の処理を停止する復号化手
段13を有する受信装置14とを備えた通信システムに
おいて、送信装置12には、所定の閾値に対するアナロ
グ信号の電力レベルに応じて、符号化手段11から出力
されるディジタル信号の論理値を一定値に設定するマス
キング処理手段15を備え、受信装置14には、ディジ
タル伝送路の伝送方式に基づいて一定値の論理値のディ
ジタル信号を監視し、その監視の結果に基づいて電力制
御指令を送出する電力制御手段16を備えたことを特徴
とする。
の発明の原理ブロック図である。本発明は、アナログ信
号により与えられる伝送情報を符号化してディジタル信
号を生成する符号化手段11を有し、そのディジタル信
号をディジタル伝送路に送信する送信装置12と、ディ
ジタル伝送路を介して受信されたディジタル信号を復号
化してアナログ信号を復元し、かつ外部から与えられる
電力制御指令に応じて復号化の処理を停止する復号化手
段13を有する受信装置14とを備えた通信システムに
おいて、送信装置12には、所定の閾値に対するアナロ
グ信号の電力レベルに応じて、符号化手段11から出力
されるディジタル信号の論理値を一定値に設定するマス
キング処理手段15を備え、受信装置14には、ディジ
タル伝送路の伝送方式に基づいて一定値の論理値のディ
ジタル信号を監視し、その監視の結果に基づいて電力制
御指令を送出する電力制御手段16を備えたことを特徴
とする。
【0018】図2は、請求項2に記載の発明の原理ブロ
ック図である。本発明は、アナログ信号により与えられ
る伝送情報を符号化してディジタル信号を生成する符号
化手段21と、符号化手段21によって生成されたディ
ジタル信号をディジタル伝送路にそのディジタル伝送路
の伝送方式に基づいて間欠送信する送信手段23とを備
えた送信装置において、所定の閾値に対するアナログ信
号の電力レベルに応じて間欠送信の起動頻度を低減する
送信起動制御手段25を備えたことを特徴とする。
ック図である。本発明は、アナログ信号により与えられ
る伝送情報を符号化してディジタル信号を生成する符号
化手段21と、符号化手段21によって生成されたディ
ジタル信号をディジタル伝送路にそのディジタル伝送路
の伝送方式に基づいて間欠送信する送信手段23とを備
えた送信装置において、所定の閾値に対するアナログ信
号の電力レベルに応じて間欠送信の起動頻度を低減する
送信起動制御手段25を備えたことを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1に記載の節電制御方式では、マスキン
グ処理手段15は、アナログ信号の電力レベルが所定の
閾値を下回ると復号化手段11によって生成されたディ
ジタル信号の論理値を一定値に変換する。ディジタル伝
送路を介して対向する受信装置14では、このようなデ
ィジタル信号が受信装置14の復号化手段13に与えら
れるが、電力制御手段16は、そのディジタル伝送路に
適合した伝送制御に基づいて受信されたディジタル信号
の論理値を監視し、その論理値が一定値であることを認
識すると復号化手段13に電力制御指令を送出する。
グ処理手段15は、アナログ信号の電力レベルが所定の
閾値を下回ると復号化手段11によって生成されたディ
ジタル信号の論理値を一定値に変換する。ディジタル伝
送路を介して対向する受信装置14では、このようなデ
ィジタル信号が受信装置14の復号化手段13に与えら
れるが、電力制御手段16は、そのディジタル伝送路に
適合した伝送制御に基づいて受信されたディジタル信号
の論理値を監視し、その論理値が一定値であることを認
識すると復号化手段13に電力制御指令を送出する。
【0020】すなわち、復号化手段13は、伝送情報を
示すアナログ信号が予め設定された時間を超えて連続し
て与えられないと、上述した電力指令に応じて復号化処
理を停止するので、受信装置14では、伝送情報が与え
られない時間に復号化手段13によって消費される電力
が節減される。
示すアナログ信号が予め設定された時間を超えて連続し
て与えられないと、上述した電力指令に応じて復号化処
理を停止するので、受信装置14では、伝送情報が与え
られない時間に復号化手段13によって消費される電力
が節減される。
【0021】請求項2に記載の節電制御方式では、送信
起動制御手段25は、アナログ信号の電力レベルが所定
の閾値を下回ると、符号化手段21によって生成された
ディジタル信号を送信手段23がディジタル伝送路に間
欠送信する頻度を低減する。
起動制御手段25は、アナログ信号の電力レベルが所定
の閾値を下回ると、符号化手段21によって生成された
ディジタル信号を送信手段23がディジタル伝送路に間
欠送信する頻度を低減する。
【0022】すなわち、伝送情報を示すアナログ信号が
予め設定された時間を超えて連続して与えられないと上
述した間欠送信の起動が間引かれるので、送信手段23
では、従来例で無駄な送信を行うために消費されていた
電力が節減される。
予め設定された時間を超えて連続して与えられないと上
述した間欠送信の起動が間引かれるので、送信手段23
では、従来例で無駄な送信を行うために消費されていた
電力が節減される。
【0023】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図3は、基地局装置の実施例構成を
示す図である。
て詳細に説明する。図3は、基地局装置の実施例構成を
示す図である。
【0024】図において、図6に示すものと機能および
構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。本実施例構成と図6
に示す基地局装置の構成との相違点は、加入者線インタ
フェース部611 〜61N に代えて加入者線インタフェ
ース部311 〜31N を備え、制御部66C に代えて制
御部32C を備え、TDMA制御部63C に代えてTD
MA制御部33C を備えた点にある。
構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。本実施例構成と図6
に示す基地局装置の構成との相違点は、加入者線インタ
フェース部611 〜61N に代えて加入者線インタフェ
ース部311 〜31N を備え、制御部66C に代えて制
御部32C を備え、TDMA制御部63C に代えてTD
MA制御部33C を備えた点にある。
【0025】加入者線インタフェース部311 〜31N
では、コーデック68C の変調出力と入出力制御部69
との間にマスキング処理部34C が配置され、その制御
入力には回線終端部67の四線出力がレベル検出部35
C を介して接続される。さらに、レベル検出部35C の
出力は、アップダウンカウンタ(UDC)36C を介し
てTDMA制御部33C の送信制御入力に接続される。
入出力制御部69とコーデック68C の復調入力との接
続点は無音検出部37C の入力に接続され、その一方の
出力はパワー制御部38C を介してコーデック68C の
制御入力に接続される。無音検出部37C の他方の出力
は擬似背景雑音発生器39C を介して回線終端部67の
四線入力に接続される。
では、コーデック68C の変調出力と入出力制御部69
との間にマスキング処理部34C が配置され、その制御
入力には回線終端部67の四線出力がレベル検出部35
C を介して接続される。さらに、レベル検出部35C の
出力は、アップダウンカウンタ(UDC)36C を介し
てTDMA制御部33C の送信制御入力に接続される。
入出力制御部69とコーデック68C の復調入力との接
続点は無音検出部37C の入力に接続され、その一方の
出力はパワー制御部38C を介してコーデック68C の
制御入力に接続される。無音検出部37C の他方の出力
は擬似背景雑音発生器39C を介して回線終端部67の
四線入力に接続される。
【0026】TDMA制御部33C は、従来のTDMA
制御部63C の構成に送信起動の頻度を低減するカウン
タ回路を付加して構成される。無音検出部37C では、
入出力制御部69とコーデック68C の復調入力との接
続点が4ビットのシフトレジスタ40のデータ入力に接
続され、その並列出力はアンドゲート41の第一〜第四
の入力に接続される。アンドゲート41の第五の入力に
はTDMA制御部33C のフレーム同期出力が接続さ
れ、アンドゲート41の出力はD型のフリップフロップ
42のD入力に接続される。フリップフロップ42の非
反転出力Qは検出器43の入力に接続される。検出器4
3の一方の出力はパワー制御部38C の入力に接続さ
れ、検出器43の他方の出力は擬似背景雑音発生器39
C の入力に接続される。シフトレジスタ40のクロック
端子およびフリップフロップ42のクロック端子には、
コーデック68C と共通のクロックが与えられる。
制御部63C の構成に送信起動の頻度を低減するカウン
タ回路を付加して構成される。無音検出部37C では、
入出力制御部69とコーデック68C の復調入力との接
続点が4ビットのシフトレジスタ40のデータ入力に接
続され、その並列出力はアンドゲート41の第一〜第四
の入力に接続される。アンドゲート41の第五の入力に
はTDMA制御部33C のフレーム同期出力が接続さ
れ、アンドゲート41の出力はD型のフリップフロップ
42のD入力に接続される。フリップフロップ42の非
反転出力Qは検出器43の入力に接続される。検出器4
3の一方の出力はパワー制御部38C の入力に接続さ
れ、検出器43の他方の出力は擬似背景雑音発生器39
C の入力に接続される。シフトレジスタ40のクロック
端子およびフリップフロップ42のクロック端子には、
コーデック68C と共通のクロックが与えられる。
【0027】図4は、移動局装置の実施例構成を示す図
である。図において、図3に示す基地局装置の各部と対
向した動作を行うものについては、同じ参照番号に添え
文字「P 」を付加して示し、ここではその説明を省略す
る。
である。図において、図3に示す基地局装置の各部と対
向した動作を行うものについては、同じ参照番号に添え
文字「P 」を付加して示し、ここではその説明を省略す
る。
【0028】本実施例構成と図6に示す移動局装置の構
成との相違点は、制御部66P に代えて制御部32P を
備え、コーデック68P の変調出力とTDMA制御部3
3Pとの間にマイクアンプ74の出力に応じてレベル検
出部35P を介して制御されるマスキング処理部34P
を配置し、TDMA制御部33P とコーデック68Pの
復調入力との接続点からコーデック68P の制御入力お
よび音声受信部71の入力との間に、図3に示す基地局
装置と同様にフィードバック回路を形成する無音検出部
37P 、パワー制御部38P および擬似背景雑音発生器
39P を備えた点にある。ここに、無音検出部37P 、
パワー制御部38P および擬似背景雑音発生器39P の
構成については、それぞれ無音検出部37C 、パワー制
御部38 C および擬似背景雑音発生器39C と同じであ
るから、ここではその説明を省略する。
成との相違点は、制御部66P に代えて制御部32P を
備え、コーデック68P の変調出力とTDMA制御部3
3Pとの間にマイクアンプ74の出力に応じてレベル検
出部35P を介して制御されるマスキング処理部34P
を配置し、TDMA制御部33P とコーデック68Pの
復調入力との接続点からコーデック68P の制御入力お
よび音声受信部71の入力との間に、図3に示す基地局
装置と同様にフィードバック回路を形成する無音検出部
37P 、パワー制御部38P および擬似背景雑音発生器
39P を備えた点にある。ここに、無音検出部37P 、
パワー制御部38P および擬似背景雑音発生器39P の
構成については、それぞれ無音検出部37C 、パワー制
御部38 C および擬似背景雑音発生器39C と同じであ
るから、ここではその説明を省略する。
【0029】なお、本実施例では、請求項1および請求
項2に記載の発明が並行して適用され、図1および図2
に示すブロック図との対応関係については、回線終端部
67およびコーデック68C(68P)は符号化手段1
1、21および復号化手段13に対応し、入出力制御部
69、集線部62C(62P)、TDMA制御部33
C (33P )、無線部64C(64P)およびアンテナ6
5C(65P)は送信装置12および受信装置14に対応
し、マスキング処理部34C(34P)およびレベル検出
部35C(35P)はマスキング手段15に対応し、無音
検出部37C(37P)およびパワー制御部38C(3
8P)は電力制御手段16に対応し、入出力制御部6
9、集線部62C 、TDMA制御部33C(33P)、無
線部64C(64P)およびアンテナ65C(65P)は送
信手段23に対応し、レベル検出部35C (35P )お
よびアップダウンカウンタ36C(36P)は送信起動制
御手段25に対応する。
項2に記載の発明が並行して適用され、図1および図2
に示すブロック図との対応関係については、回線終端部
67およびコーデック68C(68P)は符号化手段1
1、21および復号化手段13に対応し、入出力制御部
69、集線部62C(62P)、TDMA制御部33
C (33P )、無線部64C(64P)およびアンテナ6
5C(65P)は送信装置12および受信装置14に対応
し、マスキング処理部34C(34P)およびレベル検出
部35C(35P)はマスキング手段15に対応し、無音
検出部37C(37P)およびパワー制御部38C(3
8P)は電力制御手段16に対応し、入出力制御部6
9、集線部62C 、TDMA制御部33C(33P)、無
線部64C(64P)およびアンテナ65C(65P)は送
信手段23に対応し、レベル検出部35C (35P )お
よびアップダウンカウンタ36C(36P)は送信起動制
御手段25に対応する。
【0030】図5は、本実施例の動作を説明する図であ
る。以下、図3〜図5を参照して本実施例の動作を説明
する。図3に示す基地局装置と図4に示す移動局装置と
が無線回線を介して通信しているときには、加入者線側
から与えられる音声信号は、回線終端部67を介してコ
ーデック68C の変調入力に与えられる。コーデック6
8C はこのような音声信号をADPCMにより4ビット
長のディジタル信号に変換し、マスキング処理部3
4C 、入出力制御部69、集線部62C 、TDMA制御
部33C 、無線部64C およびアンテナ65C を介して
無線回線に送信する。 一方、移動局装置では、上述し
たディジタル信号がアンテナ65P 、無線部64P 、T
DMA制御部33P を介して復元され、その信号はコー
デック68P を介してアナログ信号に変換される。音声
受信部71は、このようなアナログ信号を増幅してスピ
ーカ72に出力する。
る。以下、図3〜図5を参照して本実施例の動作を説明
する。図3に示す基地局装置と図4に示す移動局装置と
が無線回線を介して通信しているときには、加入者線側
から与えられる音声信号は、回線終端部67を介してコ
ーデック68C の変調入力に与えられる。コーデック6
8C はこのような音声信号をADPCMにより4ビット
長のディジタル信号に変換し、マスキング処理部3
4C 、入出力制御部69、集線部62C 、TDMA制御
部33C 、無線部64C およびアンテナ65C を介して
無線回線に送信する。 一方、移動局装置では、上述し
たディジタル信号がアンテナ65P 、無線部64P 、T
DMA制御部33P を介して復元され、その信号はコー
デック68P を介してアナログ信号に変換される。音声
受信部71は、このようなアナログ信号を増幅してスピ
ーカ72に出力する。
【0031】基地局装置では、レベル検出部35C は、
回線終端部67の四線出力に得られるアナログ信号の電
力レベルを計測し、その計測の結果が所定値を下回ると
マスキング信号を出力する。マスキング処理部34
C は、このようなマスキング信号に応じてコーデック6
8C の変調出力をマスキングして入出力制御部69に一
定の論理値のディジタル信号を与える。ここに、マスキ
ング処理部34C は簡単のためオアゲートを用いて構成
するものとし、以下では、このような構成により上述し
た一定の論理値はハイレベルであるものとする。さら
に、アップダウンカウンタ36C は、上述したマスキン
グ信号を積分してコーデック68C の変調出力がマスキ
ングされた状態が一定時間以上にわたって連続したこと
を認識すると、TDMA制御部33C に設けられたカウ
ンタを制御する指令を出力する。そのカウンタにはこの
ような指令で示された値(ここでは、簡単のため「2」
とする。)が分周比として設定されるので、図5に示
す送信タイムスロットが間引かれて図5に示すように
2タイムスロット毎に送信される。
回線終端部67の四線出力に得られるアナログ信号の電
力レベルを計測し、その計測の結果が所定値を下回ると
マスキング信号を出力する。マスキング処理部34
C は、このようなマスキング信号に応じてコーデック6
8C の変調出力をマスキングして入出力制御部69に一
定の論理値のディジタル信号を与える。ここに、マスキ
ング処理部34C は簡単のためオアゲートを用いて構成
するものとし、以下では、このような構成により上述し
た一定の論理値はハイレベルであるものとする。さら
に、アップダウンカウンタ36C は、上述したマスキン
グ信号を積分してコーデック68C の変調出力がマスキ
ングされた状態が一定時間以上にわたって連続したこと
を認識すると、TDMA制御部33C に設けられたカウ
ンタを制御する指令を出力する。そのカウンタにはこの
ような指令で示された値(ここでは、簡単のため「2」
とする。)が分周比として設定されるので、図5に示
す送信タイムスロットが間引かれて図5に示すように
2タイムスロット毎に送信される。
【0032】移動局装置の無音検出部37P では、シフ
トレジスタ40は、このような一定レベルの論理値のデ
ィジタル信号(図5)をコーデック68P と共通のク
ロック(図5)に同期して取り込んで並列信号に変換
する。アンドゲート41は、このような並列信号の各ビ
ットの論理値がハイレベルであるか否かをTDMA制御
部63P から出力される同期信号(図5)のタイミン
グに判定する。フリップフロップ42はその判定の結果
を上述したクロックに同期して保持し、検出器43はそ
の保持された判定結果を積分する。
トレジスタ40は、このような一定レベルの論理値のデ
ィジタル信号(図5)をコーデック68P と共通のク
ロック(図5)に同期して取り込んで並列信号に変換
する。アンドゲート41は、このような並列信号の各ビ
ットの論理値がハイレベルであるか否かをTDMA制御
部63P から出力される同期信号(図5)のタイミン
グに判定する。フリップフロップ42はその判定の結果
を上述したクロックに同期して保持し、検出器43はそ
の保持された判定結果を積分する。
【0033】このようにして検出器43を介して出力さ
れた判定結果が無音状態を示す場合には、パワー制御部
38P はコーデック68P をパワーセーブモードに設定
するので、その復調出力には可聴周波数成分を含んだア
ナログ信号が出力されない。しかし、擬似背景雑音発生
器39P は、無音検出部37P から出力された同じ判定
結果に応じて所定の擬似背景雑音を生成し、音声受信部
71を介してスピーカ72に出力するので、コーデック
68P が強制的にパワーセーブモードに設定されて復調
出力に可聴周波信号が得られなくなるために、移動局側
の通話者に違和感を与えることが回避される。
れた判定結果が無音状態を示す場合には、パワー制御部
38P はコーデック68P をパワーセーブモードに設定
するので、その復調出力には可聴周波数成分を含んだア
ナログ信号が出力されない。しかし、擬似背景雑音発生
器39P は、無音検出部37P から出力された同じ判定
結果に応じて所定の擬似背景雑音を生成し、音声受信部
71を介してスピーカ72に出力するので、コーデック
68P が強制的にパワーセーブモードに設定されて復調
出力に可聴周波信号が得られなくなるために、移動局側
の通話者に違和感を与えることが回避される。
【0034】また、加入者線側の通話者が再び音声を発
してその音声を示すアナログ信号の電力レベルが一定値
を超えると、レベル検出部35C はその電力のレベルに
応じてマスキング処理部34C を介してコーデック68
C の変調出力を入出力制御部69に与える。このような
変調出力の論理値は図5に示すディジタル信号と異な
り上述したアナログ信号の振幅値に応じて変化するの
で、移動局の無音検出部37P では、アンドゲート41
の出力の論理値がローレベルに復帰する。検出器43
は、このような復帰に応じてパワー制御部38P を介し
てコーデック68Pをパワーセーブモードから脱却さ
せ、かつ擬似雑音発生器39P の動作を停止させるの
で、基地局装置および移動局装置は元の通話状態に復帰
する。
してその音声を示すアナログ信号の電力レベルが一定値
を超えると、レベル検出部35C はその電力のレベルに
応じてマスキング処理部34C を介してコーデック68
C の変調出力を入出力制御部69に与える。このような
変調出力の論理値は図5に示すディジタル信号と異な
り上述したアナログ信号の振幅値に応じて変化するの
で、移動局の無音検出部37P では、アンドゲート41
の出力の論理値がローレベルに復帰する。検出器43
は、このような復帰に応じてパワー制御部38P を介し
てコーデック68Pをパワーセーブモードから脱却さ
せ、かつ擬似雑音発生器39P の動作を停止させるの
で、基地局装置および移動局装置は元の通話状態に復帰
する。
【0035】なお、移動局側の通話者が発する音声の休
止状態における移動局およびこれに対向した基地局の各
部の動作については、これらの局の装置の基本構成が同
じであり、上述した一連の動作説明に示された各構成要
素の参照番号について、その番号の添え文字「C 」と「
P 」とを互いに反対に読み替えることにより示されるの
で、ここではその説明を省略する。
止状態における移動局およびこれに対向した基地局の各
部の動作については、これらの局の装置の基本構成が同
じであり、上述した一連の動作説明に示された各構成要
素の参照番号について、その番号の添え文字「C 」と「
P 」とを互いに反対に読み替えることにより示されるの
で、ここではその説明を省略する。
【0036】このように本実施例によれば、通話者が発
した音声を示すアナログ信号の電力レベルに応じて送信
端ではコーデックの変調出力に得られるディジタル信号
の論理値を一定値に設定すると共に、ディジタル無線回
線に対する送信起動の頻度を低減し、かつ対向する受信
端で上述した一定の論理値を検出してコーデックをパワ
ーセーブモードに設定するので、通話者が発する音声の
休止状態にアナログの音声回路で消費される電力とその
音声を無線回線に送信するために無線部で消費される電
力とが低減される。
した音声を示すアナログ信号の電力レベルに応じて送信
端ではコーデックの変調出力に得られるディジタル信号
の論理値を一定値に設定すると共に、ディジタル無線回
線に対する送信起動の頻度を低減し、かつ対向する受信
端で上述した一定の論理値を検出してコーデックをパワ
ーセーブモードに設定するので、通話者が発する音声の
休止状態にアナログの音声回路で消費される電力とその
音声を無線回線に送信するために無線部で消費される電
力とが低減される。
【0037】ここに、このようにして低減される電力の
内、受信端で節減される電力については、通話中の音声
の時間率が30パーセントであり、通話中にコーデック
68 P の平均動作電流の値が50mAであると仮定する
と、その電流値は35(=50×(1−0.3))mAに削減され
る。また、本発明方式を実現するために付加されたマス
キング処理部34P 、レベル検出部35P 、無音検出部
37P 、パワー制御部38P 、擬似背景雑音発生器39
P については、回路規模が小さいのでアナログ回路とデ
ィジタル回路とを混在可能なゲートアレイやCMOSの
LSIを用いて構成可能であり、かつこれらの回路の消
費電流は0.1mA 〜数mA程度であるから、確実に消費電流
が低減される。
内、受信端で節減される電力については、通話中の音声
の時間率が30パーセントであり、通話中にコーデック
68 P の平均動作電流の値が50mAであると仮定する
と、その電流値は35(=50×(1−0.3))mAに削減され
る。また、本発明方式を実現するために付加されたマス
キング処理部34P 、レベル検出部35P 、無音検出部
37P 、パワー制御部38P 、擬似背景雑音発生器39
P については、回路規模が小さいのでアナログ回路とデ
ィジタル回路とを混在可能なゲートアレイやCMOSの
LSIを用いて構成可能であり、かつこれらの回路の消
費電流は0.1mA 〜数mA程度であるから、確実に消費電流
が低減される。
【0038】なお、本実施例では、ディジタルコードレ
スシステムの基地局および移動局の装置に本発明を適用
した例を示したが、本発明は、このようなシステムに限
定されず、アナログ信号で与えられる伝送情報をディジ
タル伝送する通信システムであってその伝送情報が通信
中に断続して与えられるシステムであれば、その伝送情
報が音声であるか否かにかかわらず適用可能であり、か
つアンド回路その他の簡単な回路により無音パターンが
生成可能である限りADPCM方式以外の変調方式を用
いたシステムにも適用可能である。
スシステムの基地局および移動局の装置に本発明を適用
した例を示したが、本発明は、このようなシステムに限
定されず、アナログ信号で与えられる伝送情報をディジ
タル伝送する通信システムであってその伝送情報が通信
中に断続して与えられるシステムであれば、その伝送情
報が音声であるか否かにかかわらず適用可能であり、か
つアンド回路その他の簡単な回路により無音パターンが
生成可能である限りADPCM方式以外の変調方式を用
いたシステムにも適用可能である。
【0039】また、本実施例では、送信される音声の休
止状態で無線回線に対する送信起動の頻度を低減するた
めに、アップダウンカウンタ36C(36p) を介して直
接TDMA制御部33C(33p) を制御しているが、本
発明は、このような方法に限定されず、本発明を適用す
るために付加される回路の回路規模を低減し、かつ総合
的に消費電流を低減できるならば、例えば、制御部32
C(32p) に搭載されたプロセッサのソフトウエアによ
る制御を介してTDMA制御部33C(33p)を制御し
てもよい。
止状態で無線回線に対する送信起動の頻度を低減するた
めに、アップダウンカウンタ36C(36p) を介して直
接TDMA制御部33C(33p) を制御しているが、本
発明は、このような方法に限定されず、本発明を適用す
るために付加される回路の回路規模を低減し、かつ総合
的に消費電流を低減できるならば、例えば、制御部32
C(32p) に搭載されたプロセッサのソフトウエアによ
る制御を介してTDMA制御部33C(33p)を制御し
てもよい。
【0040】さらに、本実施例では、無音検出部37C
(37p) の出力に応じてパワー制御部38C(38p)
を介してコーデック68C(68p) をパワーセーブモー
ドに設定しているが、本発明は、このような方法に限定
されず、例えば、コーデック68C(68p) をパワーセ
ーブモードに設定すると共に、例えば、回線終端部や音
声受信部71のように、そのコーデックが搭載された装
置側の通話者に送出すべき音声信号が通過する回路の動
作を停止させてもよい。
(37p) の出力に応じてパワー制御部38C(38p)
を介してコーデック68C(68p) をパワーセーブモー
ドに設定しているが、本発明は、このような方法に限定
されず、例えば、コーデック68C(68p) をパワーセ
ーブモードに設定すると共に、例えば、回線終端部や音
声受信部71のように、そのコーデックが搭載された装
置側の通話者に送出すべき音声信号が通過する回路の動
作を停止させてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、伝送情
報を示すアナログ信号が所定の時間にわたって連続して
与えられないと、送信装置側でそのアナログ信号に応じ
た符号化出力をマスキングして対向する受信装置に通知
することにより、その受信装置に搭載された復号化手段
の動作を停止させたり、送信装置側で上述した符号化出
力に得られるディジタル信号をディジタル伝送路に送信
する頻度を低減する。
報を示すアナログ信号が所定の時間にわたって連続して
与えられないと、送信装置側でそのアナログ信号に応じ
た符号化出力をマスキングして対向する受信装置に通知
することにより、その受信装置に搭載された復号化手段
の動作を停止させたり、送信装置側で上述した符号化出
力に得られるディジタル信号をディジタル伝送路に送信
する頻度を低減する。
【0042】すなわち、ソフトウエアによる制御を介さ
ずに小規模かつ低消費電力のハードウエアを付加するこ
とにより、通信中における伝送情報の休止状態で無駄に
消費される電力が節減されるので、アナログ信号を符号
化してディジタル伝送する通信装置では、従来例に比べ
て確実に消費電力が低減されて性能が高められる。
ずに小規模かつ低消費電力のハードウエアを付加するこ
とにより、通信中における伝送情報の休止状態で無駄に
消費される電力が節減されるので、アナログ信号を符号
化してディジタル伝送する通信装置では、従来例に比べ
て確実に消費電力が低減されて性能が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図2】請求項2に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図3】基地局装置の実施例構成を示す図である。
【図4】移動局装置の実施例構成を示す図である。
【図5】本実施例の動作を説明する図である。
【図6】ディジタルコードレスシステムの基地局装置の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図7】ディジタルコードレスシステムの移動局装置の
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
11,21 符号化手段 12 送信装置 13 復号化手段 14 受信装置 15 マスキング処理手段 16 電力制御手段 23 送信手段 25 送信起動制御手段 31,61 加入者線インタフェース部 32,66 制御部 33,63 TDMA制御部 34 マスキング処理部 35 レベル検出部 36 アップダウンカウンタ(UDC) 37 無音検出部 38 パワー制御部 39 擬似背景雑音発生部 40 シフトレジスタ 41 アンドゲート 42 フリップフロップ 43 検出器 62 集線部 64 無線部 65 アンテナ 67 回線終端部 68 コーデック 69 入出力制御部 71 音声受信部 72 スピーカ 73 マイク(M) 74 マイクアンプ 75 音声送信部
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ信号により与えられる伝送情報
を符号化してディジタル信号を生成する符号化手段(1
1)を有し、そのディジタル信号をディジタル伝送路に
送信する送信装置(12)と、 前記ディジタル伝送路を介して受信されたディジタル信
号を復号化して前記アナログ信号を復元し、かつ外部か
ら与えられる電力制御指令に応じて前記復号化の処理を
停止する復号化手段(13)を有する受信装置(14)
とを備えた通信システムにおいて、 前記送信装置(12)には、所定の閾値に対する前記ア
ナログ信号の電力レベルに応じて、前記符号化手段(1
1)から出力されるディジタル信号の論理値を一定値に
設定するマスキング処理手段(15)を備え、 前記受信装置(14)には、前記ディジタル伝送路の伝
送方式に基づいて前記一定値の論理値のディジタル信号
を監視し、その監視の結果に基づいて前記電力制御指令
を送出する電力制御手段(16)を備えたことを特徴と
する節電制御方式。 - 【請求項2】 アナログ信号により与えられる伝送情報
を符号化してディジタル信号を生成する符号化手段(2
1)と、 前記符号化手段(21)によって生成されたディジタル
信号をディジタル伝送路にそのディジタル伝送路の伝送
方式に基づいて間欠送信する送信手段(23)とを備え
た送信装置において、 所定の閾値に対する前記アナログ信号の電力レベルに応
じて前記間欠送信の起動頻度を低減する送信起動制御手
段(25)を備えたことを特徴とする節電制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170839A JPH0613971A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 節電制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170839A JPH0613971A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 節電制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613971A true JPH0613971A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15912290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4170839A Withdrawn JPH0613971A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 節電制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613971A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6182508B1 (en) | 1996-12-18 | 2001-02-06 | Denso Corporation | Structure of angular rate sensor |
| KR100360665B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2002-11-13 | 엘지이노텍 주식회사 | 헬멧 마운티드 사이트의 전력제어장치 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4170839A patent/JPH0613971A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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