JPH0614010Y2 - チェンソー等のマフラー取付ボルト用補強管 - Google Patents
チェンソー等のマフラー取付ボルト用補強管Info
- Publication number
- JPH0614010Y2 JPH0614010Y2 JP1988101906U JP10190688U JPH0614010Y2 JP H0614010 Y2 JPH0614010 Y2 JP H0614010Y2 JP 1988101906 U JP1988101906 U JP 1988101906U JP 10190688 U JP10190688 U JP 10190688U JP H0614010 Y2 JPH0614010 Y2 JP H0614010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- reinforcing pipe
- hole
- pipe
- chainsaws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、チェンソー等のマフラー筐体の取付ボルト用
補強管の製造に係り、さらに詳しくは、この補強管に小
さな貫通孔を穿設し、切り粉などが補強管の中に侵入す
るのを阻止するように工夫した補強管の構造に関するも
のである。
補強管の製造に係り、さらに詳しくは、この補強管に小
さな貫通孔を穿設し、切り粉などが補強管の中に侵入す
るのを阻止するように工夫した補強管の構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕 従来のチェンソー等のエンジンのマフラー1を示す第3
図において、ベースマフラー2とカバーマフラー3と遮
蔽板4からなる組合せ型マフラーを気筒の排気口部6に
取付ける構造は、ボルト座3bを介してカバーマフラー
3に接触保持する2個のボルト5をマフラー筐体1に貫
通させ排気口部6に螺合している。この時ベースマフラ
ー2の係合部2aはカバーマフラー3の被係合部3aに
遮蔽板4を介して係合圧接する。そして7は取付ボルト
が直接高温の排ガスに触れないように、かつ締付がスム
ーズに行なわれるための補強管である。なおマフラーは
消音を目的とするため、遮蔽板4に代わる各種態様のも
のが選択使用されているが、いずれも目的が同じである
ので、遮蔽板以外のバリエーションについては説明を省
略する。
図において、ベースマフラー2とカバーマフラー3と遮
蔽板4からなる組合せ型マフラーを気筒の排気口部6に
取付ける構造は、ボルト座3bを介してカバーマフラー
3に接触保持する2個のボルト5をマフラー筐体1に貫
通させ排気口部6に螺合している。この時ベースマフラ
ー2の係合部2aはカバーマフラー3の被係合部3aに
遮蔽板4を介して係合圧接する。そして7は取付ボルト
が直接高温の排ガスに触れないように、かつ締付がスム
ーズに行なわれるための補強管である。なおマフラーは
消音を目的とするため、遮蔽板4に代わる各種態様のも
のが選択使用されているが、いずれも目的が同じである
ので、遮蔽板以外のバリエーションについては説明を省
略する。
〔考案が解決しようとする課題〕 木材の伐採中、チェンソーのエンジンは数百度の高温に
なり、附近に飛散する切り粉は、しばしばこのエンジン
の高熱を受けて着火する危険がある。特にマフラー部は
伐採・鋸断時に木材に接近した位置にあって飛散する切
り粉が補強管の中に入ることが少なくない。さらに補強
管の熱で着火し、再び外に出て行くことがあり危険であ
る。またいったん補強管の中に侵入した切り粉は、しば
しば燃えかすとなって残存し、ボルトの締付を阻害する
などの悪影響があった。
なり、附近に飛散する切り粉は、しばしばこのエンジン
の高熱を受けて着火する危険がある。特にマフラー部は
伐採・鋸断時に木材に接近した位置にあって飛散する切
り粉が補強管の中に入ることが少なくない。さらに補強
管の熱で着火し、再び外に出て行くことがあり危険であ
る。またいったん補強管の中に侵入した切り粉は、しば
しば燃えかすとなって残存し、ボルトの締付を阻害する
などの悪影響があった。
本考案は前述の問題点を解決するために考案されたもの
で、補強管のほぼ中央部に直径2mmの貫通孔を穿設し、
該貫通孔を通って排気ガスの一部が補強管の中に導かれ
るような構造にしたものである。
で、補強管のほぼ中央部に直径2mmの貫通孔を穿設し、
該貫通孔を通って排気ガスの一部が補強管の中に導かれ
るような構造にしたものである。
本考案の構造では補強管に穿設された小さな貫通孔を通
って排気ガスが常時補強管内に流入し、外に向って流出
するため、マフラーの周囲に飛散する切り粉は、この排
気ガスの流速に押されて補強管の中に侵入することはな
い。エンジンの高速回転、回転変動、その他の原因によ
りマフラーの取付ボルトが弛んで、これを締めなおす場
合も排気ガスは常時貫通孔を通って外方に流出している
から切り粉が補強管内に流入してくることはない。
って排気ガスが常時補強管内に流入し、外に向って流出
するため、マフラーの周囲に飛散する切り粉は、この排
気ガスの流速に押されて補強管の中に侵入することはな
い。エンジンの高速回転、回転変動、その他の原因によ
りマフラーの取付ボルトが弛んで、これを締めなおす場
合も排気ガスは常時貫通孔を通って外方に流出している
から切り粉が補強管内に流入してくることはない。
第1図において補強管7の中央部に穿設した貫通孔8を
通ってマフラー1内に充満した排気ガスは補強管7の中
に高速で導入されるから、該補強管の中に侵入しようと
する切り粉10は侵入を阻止される。貫通孔8は2mmΦ
の小孔であるため排気ガスは貫通孔を通過すると流速を
上げるとともに急激に温度が下がるから、切り粉が着火
する危険はなくなる。貫通孔8の直径を、あまり大きく
すると消音の効果がなくなるが、実験の結果では2mmΦ
前後がもっともよいことが判明した。
通ってマフラー1内に充満した排気ガスは補強管7の中
に高速で導入されるから、該補強管の中に侵入しようと
する切り粉10は侵入を阻止される。貫通孔8は2mmΦ
の小孔であるため排気ガスは貫通孔を通過すると流速を
上げるとともに急激に温度が下がるから、切り粉が着火
する危険はなくなる。貫通孔8の直径を、あまり大きく
すると消音の効果がなくなるが、実験の結果では2mmΦ
前後がもっともよいことが判明した。
前記貫通孔を穿設することによって周囲に飛散している
切り粉が補強管の中に侵入して着火する危険や、燃えか
すが補強管に残存してボルトの締付けを阻害する問題は
解消された。また貫通孔は直径の小さい孔であるため、
補強管内に導かれた排気ガスは高速となり急冷され、着
火温度以下となって外部に放出される。したがって従来
使用していたマフラーガードなどは不要となった。
切り粉が補強管の中に侵入して着火する危険や、燃えか
すが補強管に残存してボルトの締付けを阻害する問題は
解消された。また貫通孔は直径の小さい孔であるため、
補強管内に導かれた排気ガスは高速となり急冷され、着
火温度以下となって外部に放出される。したがって従来
使用していたマフラーガードなどは不要となった。
第1図は本考案によるマフラーの取付構造を示す断面
図、第2図は本考案による補強管の斜視図、第3図は従
来のマフラー取付構造の一例と取付ボルト、補強管の位
置を示す断面図である。 1……マフラー筐体 2……ベースマフラー 3……カバーマフラー 5……ボルト 5a……六角穴付締付ボルト 6……気筒の排気口部 7……補強管 8……貫通孔
図、第2図は本考案による補強管の斜視図、第3図は従
来のマフラー取付構造の一例と取付ボルト、補強管の位
置を示す断面図である。 1……マフラー筐体 2……ベースマフラー 3……カバーマフラー 5……ボルト 5a……六角穴付締付ボルト 6……気筒の排気口部 7……補強管 8……貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】ベースマフラーとカバーマフラーとからな
るマフラー筐体を、気筒の排気口に連結取付けるための
取付ボルト用補強管に、小さな貫通孔を設けて排気ガス
の一部を補強管に導通させ、切り粉などの侵入を阻止す
るようにしたことを特徴とするマフラー筐体取付ボルト
用補強管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101906U JPH0614010Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | チェンソー等のマフラー取付ボルト用補強管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101906U JPH0614010Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | チェンソー等のマフラー取付ボルト用補強管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224026U JPH0224026U (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0614010Y2 true JPH0614010Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31331325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988101906U Expired - Lifetime JPH0614010Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | チェンソー等のマフラー取付ボルト用補強管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614010Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP1988101906U patent/JPH0614010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224026U (ja) | 1990-02-16 |
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