JPH0614016A - タイミング抽出装置 - Google Patents
タイミング抽出装置Info
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- JPH0614016A JPH0614016A JP4166196A JP16619692A JPH0614016A JP H0614016 A JPH0614016 A JP H0614016A JP 4166196 A JP4166196 A JP 4166196A JP 16619692 A JP16619692 A JP 16619692A JP H0614016 A JPH0614016 A JP H0614016A
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- clock pulse
- timing
- phase
- reference clock
- circuit
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Links
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各部をディジタル化して外部環境の影響を防止
すると共に、構成を簡単にしてコストダウンを図る。 【構成】受信データSのタイミングは位相比較回路12
に供給され、ここで16分周カウンタ16から供給され
たクロックパルスQDと比較され、その結果が位相調整
回路17に供給される。基準クロックパルスK2すなわ
ちクロックパルスQDのタイミングが進んでいる場合
は、カウントストップ信号EPがカウンタ16に供給さ
れ、これでクロックパルスQDの位相が所定量だけ遅れ
る。基準クロックパルスK2のタイミングが遅れている
場合は、反転信号Hがセレクタ15に供給され、クロッ
クパルスQDの基準となるクロックパルスK4のカウン
トが早くなる。これによってクロックパルスQDの位相
が早くなる。各部がディジタル回路で構成されており、
外部の影響を防止できる。
すると共に、構成を簡単にしてコストダウンを図る。 【構成】受信データSのタイミングは位相比較回路12
に供給され、ここで16分周カウンタ16から供給され
たクロックパルスQDと比較され、その結果が位相調整
回路17に供給される。基準クロックパルスK2すなわ
ちクロックパルスQDのタイミングが進んでいる場合
は、カウントストップ信号EPがカウンタ16に供給さ
れ、これでクロックパルスQDの位相が所定量だけ遅れ
る。基準クロックパルスK2のタイミングが遅れている
場合は、反転信号Hがセレクタ15に供給され、クロッ
クパルスQDの基準となるクロックパルスK4のカウン
トが早くなる。これによってクロックパルスQDの位相
が早くなる。各部がディジタル回路で構成されており、
外部の影響を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの伝送装置に適
用して好適なタイミング抽出装置に関する。
用して好適なタイミング抽出装置に関する。
【0002】
【発明の背景】例えばデータの受信装置においては、受
信したデータのタイミングに合わせて各部を作動させる
ことにより、受信データを正確に処理することが可能に
なる。言い換えれば、各部が受信データのタイミングと
は無関係に作動すると、送信側で送信したデータとは違
ったデータになってしまうことになる。
信したデータのタイミングに合わせて各部を作動させる
ことにより、受信データを正確に処理することが可能に
なる。言い換えれば、各部が受信データのタイミングと
は無関係に作動すると、送信側で送信したデータとは違
ったデータになってしまうことになる。
【0003】そのため、データの受信装置には、図4に
示すようなタイミング抽出装置が設けられているのが普
通である。このタイミング抽出装置は受信データSのタ
イミングを検出し、このタイミングに対応する基準クロ
ックパルスK2を生成してこれを各部に供給するように
なっている。この基準クロックパルスK2に同期して各
部が動作することによって、受信データSが正確に処理
される。なお、受信データSはタイミング成分を含むも
ので、次に説明するようなCMI(Coded MarkInversio
n)符号やDMI(Different Mark Inversion)符号な
どが用いられる。
示すようなタイミング抽出装置が設けられているのが普
通である。このタイミング抽出装置は受信データSのタ
イミングを検出し、このタイミングに対応する基準クロ
ックパルスK2を生成してこれを各部に供給するように
なっている。この基準クロックパルスK2に同期して各
部が動作することによって、受信データSが正確に処理
される。なお、受信データSはタイミング成分を含むも
ので、次に説明するようなCMI(Coded MarkInversio
n)符号やDMI(Different Mark Inversion)符号な
どが用いられる。
【0004】ここで、CMI符号及びDMI符号につい
て説明する。いま、図5(a)に示すように周波数f0
のクロックに同期して、同図(b)に示すようなNRZ
方式のオジリジナルデータがある場合、これをCMI符
号に変換すると同図(d)に示すようなデータとなる。
すなわちCMI符号においては、クロック周波数は同図
(c)に示すように2f0となり、オリジナルデータが
「0」のときはこれを「01」に変換し、オリジナルデ
ータが「1」のときはこれを「00」と「11」に交互
に変換するものである。
て説明する。いま、図5(a)に示すように周波数f0
のクロックに同期して、同図(b)に示すようなNRZ
方式のオジリジナルデータがある場合、これをCMI符
号に変換すると同図(d)に示すようなデータとなる。
すなわちCMI符号においては、クロック周波数は同図
(c)に示すように2f0となり、オリジナルデータが
「0」のときはこれを「01」に変換し、オリジナルデ
ータが「1」のときはこれを「00」と「11」に交互
に変換するものである。
【0005】同図(e)はDMI符号を示す。このDM
I符号のクロック周波数もCMI符号と同様に2f0で
ある。そして、オリジナルデータが「0」でこれがデー
タ「1」の前後にあるときは「01」もしくは「10」
に交互に変換し、オリジナルデータに「0」が連続する
場合は「01」もしくは「10」を連続する。さらにオ
リジナルデータが「1」のときはこれを「00」と「1
1」に交互に変換するものである。CMI符号およびD
MI符号では、オリジナルデータに「0」又は「1」が
連続する場合でも、タイミング情報を保持することが可
能になる。
I符号のクロック周波数もCMI符号と同様に2f0で
ある。そして、オリジナルデータが「0」でこれがデー
タ「1」の前後にあるときは「01」もしくは「10」
に交互に変換し、オリジナルデータに「0」が連続する
場合は「01」もしくは「10」を連続する。さらにオ
リジナルデータが「1」のときはこれを「00」と「1
1」に交互に変換するものである。CMI符号およびD
MI符号では、オリジナルデータに「0」又は「1」が
連続する場合でも、タイミング情報を保持することが可
能になる。
【0006】さて、図4に示すタイミング抽出装置にタ
イミング成分を有する受信データS(図6(a))が入
力すると、これがモノマルチ1に供給される。モノマル
チ1は受信データSの両側のエッジ(立ち上がり及び立
ち下がり)でトリガされ、ここから受信データSの2倍
の周波数成分を持つクロックパルスK1(図6(b))
が出力される。
イミング成分を有する受信データS(図6(a))が入
力すると、これがモノマルチ1に供給される。モノマル
チ1は受信データSの両側のエッジ(立ち上がり及び立
ち下がり)でトリガされ、ここから受信データSの2倍
の周波数成分を持つクロックパルスK1(図6(b))
が出力される。
【0007】このクロックパルスK1のタイミングでタ
ンク回路2が共振し、これによって正弦波の信号(図6
(c))が発生する。タンク回路2としては、水晶振動
子やLC回路などが用いられる。タンク回路2の出力は
コンパレータ3に供給され、ここで基準クロックパルス
K2(図6(d))に変換されて各部に供給される。
ンク回路2が共振し、これによって正弦波の信号(図6
(c))が発生する。タンク回路2としては、水晶振動
子やLC回路などが用いられる。タンク回路2の出力は
コンパレータ3に供給され、ここで基準クロックパルス
K2(図6(d))に変換されて各部に供給される。
【0008】このようにして生成された基準クロックパ
ルスK2が受信データSのタイミングと合わないとき、
すなわち受信データSが正常に処理されないときは、モ
ノマルチ1から出力されるクロックパルスK1のパルス
幅bを調整して両者のタイミングを合わせるのが普通で
ある。
ルスK2が受信データSのタイミングと合わないとき、
すなわち受信データSが正常に処理されないときは、モ
ノマルチ1から出力されるクロックパルスK1のパルス
幅bを調整して両者のタイミングを合わせるのが普通で
ある。
【0009】例えば、基準クロックパルスK2のタイミ
ングが受信データSより遅れている場合は、モノマルチ
1から出力されるクロックパルスK1のパルス幅bを小
さくする。これでタンク回路2の出力信号の位相が早く
なり、これによって基準クロックパルスK2の位相が早
くなるので、受信データSのタイミングに合わせること
が可能になる。逆に、基準クロックパルスK2のタイミ
ングが受信データSより早い場合は、モノマルチ1の出
力信号のパルス幅bを大きくすればよい。
ングが受信データSより遅れている場合は、モノマルチ
1から出力されるクロックパルスK1のパルス幅bを小
さくする。これでタンク回路2の出力信号の位相が早く
なり、これによって基準クロックパルスK2の位相が早
くなるので、受信データSのタイミングに合わせること
が可能になる。逆に、基準クロックパルスK2のタイミ
ングが受信データSより早い場合は、モノマルチ1の出
力信号のパルス幅bを大きくすればよい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のタイミング抽出
装置では、アナログ回路が用いられているのでノイズや
温度の影響を受けやすく、また、回路規模が大きくなる
という問題がある。さらにタンク回路2に水晶振動子を
用いた場合は、周波数精度は良いが高価になるという問
題があり、LC回路を用いた場合は周波数精度が悪くな
るという問題がある。
装置では、アナログ回路が用いられているのでノイズや
温度の影響を受けやすく、また、回路規模が大きくなる
という問題がある。さらにタンク回路2に水晶振動子を
用いた場合は、周波数精度は良いが高価になるという問
題があり、LC回路を用いた場合は周波数精度が悪くな
るという問題がある。
【0011】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、ディジタル回路だけで簡単に構
成可能であり、外部環境の影響を防止可能なタイミング
抽出装置を提案するものである。
解決したものであって、ディジタル回路だけで簡単に構
成可能であり、外部環境の影響を防止可能なタイミング
抽出装置を提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明においては、入力データのタイミングを検出す
るタイミング検出手段と、このタイミングに対応する基
準クロックパルスの発生手段と、入力データと基準クロ
ックパルスの位相を比較する位相比較手段と、位相比較
手段の比較結果に基づいて、基準クロックパルスの位相
を調整する位相調整手段を備えたことを特徴とするもの
である。
め本発明においては、入力データのタイミングを検出す
るタイミング検出手段と、このタイミングに対応する基
準クロックパルスの発生手段と、入力データと基準クロ
ックパルスの位相を比較する位相比較手段と、位相比較
手段の比較結果に基づいて、基準クロックパルスの位相
を調整する位相調整手段を備えたことを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】図1において、入力した受信データS(S1,
S2)(図2)は位相比較回路12に供給される。一方
クロックジェネレータ13で生成されたクロックパルス
K3が排他的論理和回路14A,14Bに供給され、こ
こで互いに位相が0.5クロックだけずれているマスタ
ークロックパルスMCLK(A)と反転マスタークロッ
クパルスMCLK(B)が発生し、これがセレクタ15
に供給される。
S2)(図2)は位相比較回路12に供給される。一方
クロックジェネレータ13で生成されたクロックパルス
K3が排他的論理和回路14A,14Bに供給され、こ
こで互いに位相が0.5クロックだけずれているマスタ
ークロックパルスMCLK(A)と反転マスタークロッ
クパルスMCLK(B)が発生し、これがセレクタ15
に供給される。
【0014】セレクタ15では最初マスタークロックパ
ルスMCLK(A)が選択され、クロックパルスK4と
して16分周カウンタ16に供給される。そして、0〜
15クロックまでカウントされる。これを基にして、順
次周期を2倍にしたクロックパルスQA〜QDが生成さ
れ、これが位相比較回路12に供給される。クロックパ
ルスQDが基準クロックパルスK2として用いられる。
ルスMCLK(A)が選択され、クロックパルスK4と
して16分周カウンタ16に供給される。そして、0〜
15クロックまでカウントされる。これを基にして、順
次周期を2倍にしたクロックパルスQA〜QDが生成さ
れ、これが位相比較回路12に供給される。クロックパ
ルスQDが基準クロックパルスK2として用いられる。
【0015】位相比較回路12では、クロックパルスQ
A〜QDに基づいて位相ずれ量判定区分−D〜+Dが設
定され、受信データS(S1,S2)の立ち上がりがど
の区分にあるかが検出される。そして、検出された区分
(A〜D)とその符号(+か−)が位相調整回路17に
供給され、ここで、図3に示すような区分に対応して設
定された調整量分だけ調整される。すなわち、符号が
「−」の場合は反転信号Hが発生しこれがセレクタ15
に供給される。また、符号が「+」の場合はカウンタス
トップ信号EPが発生し、これが16分周カウンタ16
に供給される。
A〜QDに基づいて位相ずれ量判定区分−D〜+Dが設
定され、受信データS(S1,S2)の立ち上がりがど
の区分にあるかが検出される。そして、検出された区分
(A〜D)とその符号(+か−)が位相調整回路17に
供給され、ここで、図3に示すような区分に対応して設
定された調整量分だけ調整される。すなわち、符号が
「−」の場合は反転信号Hが発生しこれがセレクタ15
に供給される。また、符号が「+」の場合はカウンタス
トップ信号EPが発生し、これが16分周カウンタ16
に供給される。
【0016】セレクタ15に反転信号Hが1回入力され
ると、クロックパルスK4のカウントが0.5クロック
分だけ早くなり、これによって基準クロックパルスK2
の位相が0.5クロック分だけ早くなる。同様に反転信
号が2回入力されると、基準クロックパルスK2が1ク
ロック分だけ早くなる。
ると、クロックパルスK4のカウントが0.5クロック
分だけ早くなり、これによって基準クロックパルスK2
の位相が0.5クロック分だけ早くなる。同様に反転信
号が2回入力されると、基準クロックパルスK2が1ク
ロック分だけ早くなる。
【0017】また、16分周カウンタ16にカウントス
トップ信号EPが1回入力すると、クロックパルスK4
のカウントが1クロック分だけ停止される。これによっ
て、基準クロックパルスK2が1クロック分だけ遅くな
る。このような調整処理を繰り返して行なうことによ
り、基準クロックパルスK2のタイミングを受信データ
S(S1,S2)に合わせることが可能になる。
トップ信号EPが1回入力すると、クロックパルスK4
のカウントが1クロック分だけ停止される。これによっ
て、基準クロックパルスK2が1クロック分だけ遅くな
る。このような調整処理を繰り返して行なうことによ
り、基準クロックパルスK2のタイミングを受信データ
S(S1,S2)に合わせることが可能になる。
【0018】
【実施例】続いて、本発明に係るタイミング抽出装置の
一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明によるタイミング抽出装置の
構成を示し、図2は各信号のタイミングを示す。図1に
おいて、タイミング成分を有するDMI符号やCMI符
号などの受信データS1(図2(h))もしくは受信デ
ータS2(図2(k))は位相比較回路12に入力さ
れ、ここで例えば受信データS1,S2の立ち上がりを
検出することによって、タイミングが検出される。
構成を示し、図2は各信号のタイミングを示す。図1に
おいて、タイミング成分を有するDMI符号やCMI符
号などの受信データS1(図2(h))もしくは受信デ
ータS2(図2(k))は位相比較回路12に入力さ
れ、ここで例えば受信データS1,S2の立ち上がりを
検出することによって、タイミングが検出される。
【0020】一方受信データS1,S2のタイミングに
対応する基準クロックパルスK2(図2(f))が次の
ような手順で生成される。すなわち、クロックジェネレ
ータ13でクロックパルスK3が発生し、これが排他的
論理和回路14A,14Bに入力される。一方の排他的
論理和回路14Aには電源VCCから「ハイ」の信号が
入力され、これによって、クロックパルスK3と逆位相
のマスタークロックパルスMCLK(A)(図2
(a))が生成される。
対応する基準クロックパルスK2(図2(f))が次の
ような手順で生成される。すなわち、クロックジェネレ
ータ13でクロックパルスK3が発生し、これが排他的
論理和回路14A,14Bに入力される。一方の排他的
論理和回路14Aには電源VCCから「ハイ」の信号が
入力され、これによって、クロックパルスK3と逆位相
のマスタークロックパルスMCLK(A)(図2
(a))が生成される。
【0021】もう一方の排他的論理和回路14Bにはア
ースすなわち「ロー」の信号が入力され、これによっ
て、クロックパルスK3と同一位相の反転マスタークロ
ックパルスMCLK(B)(図2(b))が生成され
る。つまり、マスタークロックパルスMCLK(A)と
反転マスタークロックパルスMCLK(B)は、互いに
0.5クロック分だけ位相がずれている。
ースすなわち「ロー」の信号が入力され、これによっ
て、クロックパルスK3と同一位相の反転マスタークロ
ックパルスMCLK(B)(図2(b))が生成され
る。つまり、マスタークロックパルスMCLK(A)と
反転マスタークロックパルスMCLK(B)は、互いに
0.5クロック分だけ位相がずれている。
【0022】マスタークロックパルスMCLK(A)お
よび反転マスタークロックパルスMCLK(B)はセレ
クタ15に供給され、最初はマスタークロックパルスM
CLK(A)が選択される。そしてセレクタ15からク
ロックパルスK4として出力される。このクロックパル
スK4は16分周カウンタ16に供給され、ここで0〜
15クロックまでカウントされる。この16分周カウン
タ16では、クロックパルスK4の周期を順次2倍にす
ることによって、クロックパルスQA〜QD(図2
(c)〜(f))が生成される。そして、最終段のクロ
ックパルスQDが基準クロックパルスK2として用いら
れる。
よび反転マスタークロックパルスMCLK(B)はセレ
クタ15に供給され、最初はマスタークロックパルスM
CLK(A)が選択される。そしてセレクタ15からク
ロックパルスK4として出力される。このクロックパル
スK4は16分周カウンタ16に供給され、ここで0〜
15クロックまでカウントされる。この16分周カウン
タ16では、クロックパルスK4の周期を順次2倍にす
ることによって、クロックパルスQA〜QD(図2
(c)〜(f))が生成される。そして、最終段のクロ
ックパルスQDが基準クロックパルスK2として用いら
れる。
【0023】クロックパルスQA〜QDは位相比較回路
12に供給され、ここで受信データS1,S2に対して
位相がどの程度ずれているかを判断するため、位相ずれ
量判定区分(図2(g))が設定される。本例では、位
相ずれ量判定区分として、区分−Dから区分+Dまで合
計7区分が設定されている。
12に供給され、ここで受信データS1,S2に対して
位相がどの程度ずれているかを判断するため、位相ずれ
量判定区分(図2(g))が設定される。本例では、位
相ずれ量判定区分として、区分−Dから区分+Dまで合
計7区分が設定されている。
【0024】すなわち、区分−DはクロックパルスK4
の第0〜第1クロック、区分−Cは第2〜第4クロッ
ク、区分−Bは第5〜第6クロック、区分Aは第7〜第
8クロックというように設定されている。ここで、符号
が「−」(マイナス)の場合は基準クロックパルスK2
が受信データSより遅れていることを表し、符号が
「+」(プラス)の場合は基準クロックパルスK2が受
信データSより進んでいることを表している。
の第0〜第1クロック、区分−Cは第2〜第4クロッ
ク、区分−Bは第5〜第6クロック、区分Aは第7〜第
8クロックというように設定されている。ここで、符号
が「−」(マイナス)の場合は基準クロックパルスK2
が受信データSより遅れていることを表し、符号が
「+」(プラス)の場合は基準クロックパルスK2が受
信データSより進んでいることを表している。
【0025】このようにして検出された、位相ずれ量判
定区分(A〜D)とその符号(+か−)が位相調整回路
17に供給され、ここで基準クロックパスルスK2のタ
イミングを受信データS1,S2と合わせるような調整
が行なわれる。ここでは、入力された区分−D〜+Dに
対応させて、図3に示すような位相調整が行なわれる。
定区分(A〜D)とその符号(+か−)が位相調整回路
17に供給され、ここで基準クロックパスルスK2のタ
イミングを受信データS1,S2と合わせるような調整
が行なわれる。ここでは、入力された区分−D〜+Dに
対応させて、図3に示すような位相調整が行なわれる。
【0026】すなわち、区分Aが入力された場合は位相
の調整量を「0」とし、そのままの状態を維持する。区
分Bが入力された場合は位相の調整量を「0.5」クロ
ックとし、区分Cが入力された場合は位相の調整量を
「1.0」クロックとし、区分Dが入力されたときは位
相の調整量を「1.5」クロックとする。これらの調整
量は符号が「+」の場合は遅らせる方向に調整され、符
号が「−」の場合は進ませる方向に調整される。
の調整量を「0」とし、そのままの状態を維持する。区
分Bが入力された場合は位相の調整量を「0.5」クロ
ックとし、区分Cが入力された場合は位相の調整量を
「1.0」クロックとし、区分Dが入力されたときは位
相の調整量を「1.5」クロックとする。これらの調整
量は符号が「+」の場合は遅らせる方向に調整され、符
号が「−」の場合は進ませる方向に調整される。
【0027】そのため、受信データS1のように位相ず
れ量判定区分(−B)の符号が「−」の場合は位相調整
回路17から反転信号Hが送出され、これがセレクタ1
5に供給される。そして、セレクタ15では反転信号H
が1回入力すると、マスタークロックパルスMCLK
(A)に代えて反転マスタークロックパルスMCLK
(B)が選択され、これがクロックパルスK4として出
力されるようになる。
れ量判定区分(−B)の符号が「−」の場合は位相調整
回路17から反転信号Hが送出され、これがセレクタ1
5に供給される。そして、セレクタ15では反転信号H
が1回入力すると、マスタークロックパルスMCLK
(A)に代えて反転マスタークロックパルスMCLK
(B)が選択され、これがクロックパルスK4として出
力されるようになる。
【0028】このときマスタークロックパルスMCLK
(A)と反転マスタークロックパルスMCLK(B)は
0.5クロックだけ周期がずれているから、これが反転
した瞬間の16分周カウンタ16におけるカウントは、
図2(j)に示すように0.5クロック分だけ早くな
る。さらにもう1回、すなわち合計2回反転信号Hが入
力すると、反転マスタークロックパルスMCLK(B)
に代えてマスタークロックパルスMCLK(A)が選択
されて出力されるようになる。
(A)と反転マスタークロックパルスMCLK(B)は
0.5クロックだけ周期がずれているから、これが反転
した瞬間の16分周カウンタ16におけるカウントは、
図2(j)に示すように0.5クロック分だけ早くな
る。さらにもう1回、すなわち合計2回反転信号Hが入
力すると、反転マスタークロックパルスMCLK(B)
に代えてマスタークロックパルスMCLK(A)が選択
されて出力されるようになる。
【0029】このときには、16分周カウンタ16での
カウントは1.0クロック分だけ早くなることが分か
る。同様に反転信号Hを3回送出すれば、クロックパル
スK4のカウントが1.5クロック分だけ早くなる。し
たがって、受信データS1に対して遅れていた基準クロ
ックパルスK2を所定量だけ早くすることが可能にな
る。
カウントは1.0クロック分だけ早くなることが分か
る。同様に反転信号Hを3回送出すれば、クロックパル
スK4のカウントが1.5クロック分だけ早くなる。し
たがって、受信データS1に対して遅れていた基準クロ
ックパルスK2を所定量だけ早くすることが可能にな
る。
【0030】これとは逆に、受信データS2(図2
(k))のように位相ずれ量判定区分(+C)の符号が
「+」のとき、すなわち基準クロックパルスK2が受信
データS2より進んでいるときは、位相調整回路17で
カウントストップ信号EP(イネーブルストップ信号、
図2(l))が発生し、これが16分周カウンタ16に
供給される。これによって、図2(m)に示すごとく1
6分周カウンタ16のカウント動作が1クロック分だけ
停止される。したがって、基準クロックパルスK2が1
クロック分だけ遅れることになる。
(k))のように位相ずれ量判定区分(+C)の符号が
「+」のとき、すなわち基準クロックパルスK2が受信
データS2より進んでいるときは、位相調整回路17で
カウントストップ信号EP(イネーブルストップ信号、
図2(l))が発生し、これが16分周カウンタ16に
供給される。これによって、図2(m)に示すごとく1
6分周カウンタ16のカウント動作が1クロック分だけ
停止される。したがって、基準クロックパルスK2が1
クロック分だけ遅れることになる。
【0031】同様に、カウントストップ信号EPが2回
入力すると、基準クロックパルスK2が2クロック分だ
け遅れることになる。なお、16分周カウンタ16での
カウントを0.5クロック分だけ停止させる場合、すな
わち基準クロックパルスK2を0.5クロック分だけ遅
らせる場合は、上述と同様にセレクタ15に反転信号H
を1回入力し、カウントストップ信号EPを16分周カ
ウンタ16に1回入力すれば良い。基準クロックパルス
K2を1.5クロック分だけ遅らせる場合は、セレクタ
15に反転信号Hを3回入力すると共に、16分周カウ
ンタ16にカウントストップ信号EPを3回入力するこ
とになる。
入力すると、基準クロックパルスK2が2クロック分だ
け遅れることになる。なお、16分周カウンタ16での
カウントを0.5クロック分だけ停止させる場合、すな
わち基準クロックパルスK2を0.5クロック分だけ遅
らせる場合は、上述と同様にセレクタ15に反転信号H
を1回入力し、カウントストップ信号EPを16分周カ
ウンタ16に1回入力すれば良い。基準クロックパルス
K2を1.5クロック分だけ遅らせる場合は、セレクタ
15に反転信号Hを3回入力すると共に、16分周カウ
ンタ16にカウントストップ信号EPを3回入力するこ
とになる。
【0032】このようにして、16分周カウンタ16で
発生する基準クロックパルスK2すなわちクロックパル
スQDの位相を調整することによって、基準クロックパ
ルスK2のタイミングを受信データS(S1,S2)に
近ずけることが可能になる。なお、本例では最大1.5
クロック分の調整なので、1回の調整で基準クロックパ
ルスK2と受信データS(S1,S2)のタイミングが
合わないときは、同様な方法で位相の調整が行なわれ
る。また、受信データS(S1,S2)のタイミングは
常時変化する可能性があるので、この位相調整は継続的
に行なわれる。
発生する基準クロックパルスK2すなわちクロックパル
スQDの位相を調整することによって、基準クロックパ
ルスK2のタイミングを受信データS(S1,S2)に
近ずけることが可能になる。なお、本例では最大1.5
クロック分の調整なので、1回の調整で基準クロックパ
ルスK2と受信データS(S1,S2)のタイミングが
合わないときは、同様な方法で位相の調整が行なわれ
る。また、受信データS(S1,S2)のタイミングは
常時変化する可能性があるので、この位相調整は継続的
に行なわれる。
【0033】このようにして生成された基準クロックパ
ルスK2はフリップフロップ回路18に供給され、ここ
で基準クロックパルスK2のタイミングで受信データS
(S1,S2)が取り込まれ、これが各部に供給され
る。なお、本例では位相調整回路17に同期保護回路1
9が接続されており、ここで受信データS(S1,S
2)が位相ずれ量判定区分のうち区分−Dと区分+Dを
行き来するような場合は、基準クロックパルスK2と受
信データS(S1,S2)とのずれ量が大きく、データ
が欠損している可能性があると判断してこの回数がカウ
ントされる。
ルスK2はフリップフロップ回路18に供給され、ここ
で基準クロックパルスK2のタイミングで受信データS
(S1,S2)が取り込まれ、これが各部に供給され
る。なお、本例では位相調整回路17に同期保護回路1
9が接続されており、ここで受信データS(S1,S
2)が位相ずれ量判定区分のうち区分−Dと区分+Dを
行き来するような場合は、基準クロックパルスK2と受
信データS(S1,S2)とのずれ量が大きく、データ
が欠損している可能性があると判断してこの回数がカウ
ントされる。
【0034】そして、所定回数以上カウントされた場合
は、同期外れ信号が各部に供給され、これによってその
データを採用するか或いは捨てるかが判断される。この
とき、例えばアラーム20を鳴らして警報を発生するこ
とも可能である。また、本例では基準クロックパルスK
2の生成手段として16分周カウンタ16を用いたが、
これに代えて例えば8分周カウンタや32分周カウンタ
を用いることもできる。
は、同期外れ信号が各部に供給され、これによってその
データを採用するか或いは捨てるかが判断される。この
とき、例えばアラーム20を鳴らして警報を発生するこ
とも可能である。また、本例では基準クロックパルスK
2の生成手段として16分周カウンタ16を用いたが、
これに代えて例えば8分周カウンタや32分周カウンタ
を用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力デー
タのタイミングを検出するタイミング検出手段と、この
タイミングに対応する基準クロックパルスの発生手段
と、入力データと基準クロックパルスの位相を比較する
位相比較手段と、位相比較手段の比較結果に基づいて、
基準クロックパルスの位相を調整する位相調整手段を備
えたものである。
タのタイミングを検出するタイミング検出手段と、この
タイミングに対応する基準クロックパルスの発生手段
と、入力データと基準クロックパルスの位相を比較する
位相比較手段と、位相比較手段の比較結果に基づいて、
基準クロックパルスの位相を調整する位相調整手段を備
えたものである。
【0036】したがって本発明によれば、各部をディジ
タル化することが可能であり、これによって外部環境の
影響を防止可能になる。また、各部を簡単に構成するこ
とが可能であり、これによってコストダウンを図ること
が可能になるなどの効果がある。
タル化することが可能であり、これによって外部環境の
影響を防止可能になる。また、各部を簡単に構成するこ
とが可能であり、これによってコストダウンを図ること
が可能になるなどの効果がある。
【図1】本発明に係わるタイミング抽出装置の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明におけるタイミング抽出装置の各信号の
タイミングを説明する説明図である。
タイミングを説明する説明図である。
【図3】位相ずれ量判定区分における位相調整量の一例
を説明する説明図である。
を説明する説明図である。
【図4】従来のタイミング抽出装置の構成図である。
【図5】CMI符号およびDMI符号を説明する説明図
である。
である。
【図6】従来のタイミング抽出装置における各信号のタ
イミングを説明する説明図である。
イミングを説明する説明図である。
1 モノマルチ 2 タンク回路 3 コンパレータ 12 位相比較回路 13 クロックジェネレータ 14A,14B 排他的論理和回路 15 セレクタ 16 16分周カウンタ 17 位相調整回路 18 フリップフロップ回路 19 同期保護回路 20 アラーム
Claims (1)
- 【請求項1】 入力データのタイミングを検出するタイ
ミング検出手段と、 上記タイミングに対応する基準クロックパルスの発生手
段と、 上記入力データと上記基準クロックパルスの位相を比較
する位相比較手段と、 上記位相比較手段の比較結果に基づいて、上記基準クロ
ックパルスの位相を調整する位相調整手段を備えたこと
を特徴とするタイミング抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166196A JPH0614016A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | タイミング抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166196A JPH0614016A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | タイミング抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614016A true JPH0614016A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15826874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4166196A Pending JPH0614016A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | タイミング抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614016A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003008555A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Fujitsu Ltd | タイミング信号発生システムおよび受信回路 |
| JP2006339858A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Toshiba Corp | データサンプリング回路および半導体集積回路 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4166196A patent/JPH0614016A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003008555A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Fujitsu Ltd | タイミング信号発生システムおよび受信回路 |
| JP2006339858A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Toshiba Corp | データサンプリング回路および半導体集積回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040601 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |