JPH0614032U - 廃棄物用パレット - Google Patents

廃棄物用パレット

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Publication number
JPH0614032U
JPH0614032U JP5233392U JP5233392U JPH0614032U JP H0614032 U JPH0614032 U JP H0614032U JP 5233392 U JP5233392 U JP 5233392U JP 5233392 U JP5233392 U JP 5233392U JP H0614032 U JPH0614032 U JP H0614032U
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JP
Japan
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bottom plate
fork
pallet
waste
receiver
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5233392U
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English (en)
Inventor
清 浅沼
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Wago Co Ltd
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Wago Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォークリフトトラックで排出操作を行える
とともに、簡潔かつ安価に構成することのできる廃棄物
用パレットを提供すること。 【構成】 フォークリフトトラックのフォークを挿入可
能な筒状に形成されその筒状の基端部開口が前記底板の
蝶着部近傍に開口し受容器10の左,右側壁の下部に平
行して配設された一対のフォーク保持筒26と、底板2
0の蝶着端縁に隣接する側端縁に側方へ向けて突設され
るとともにその底板が排出口を閉塞したときフォーク保
持筒26の先端部開口近傍に位置するように設けられた
開閉部材30と、開閉部材30に取付けられて受容器1
0の側方に上下方向に延び上端部にストッパ34を有す
る支持部材32と、受容器10の側方に設けられて支持
部材32を上下方向に案内するとともにストッパ34に
係合可能な案内部材38と、を具備したことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、作業所等から出る廃棄物、例えば木片,鉄屑等を収容する廃棄物 用パレットに関し、特にフォークリフトトラックで持ち上げて底板を開いて廃棄 物を排出する廃棄物用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大形の箱状に形成され、底板を開いて内部に収容されている廃棄物を排 出する廃棄物用パレットがある。このような廃棄物用パレットは、一般には、パ レット上部に引掛け部材を設け、それにクレーンからのワイヤを引っ掛けてパレ ットを吊り上げ、廃棄物の重みと底板自体の重みで、底板を開いて廃棄物の排出 が行なわれていた。
【0003】 従って、従来の廃棄物用パレットは、廃棄物の排出のために、クレーンを必要 としており、作業所等で一般的に使用されているフォークリフトトラックで、排 出操作の行える廃棄物用パレットが望まれていた。
【0004】 そのため、本願と同一の出願人は、実公平1−36806号において、フォー クリフトトラックのフォークを挿入する一対のフォーク保持筒を備え、そのフォ ーク保持筒を90度回動可能に軸支し、観音開きの2枚の底板に、底板を閉じる 方向に付勢するばね部材を設けてパレットを構成し、フォーク保持筒を水平状態 にした上で、フォークを挿入してパレットを持ち上げ、フォークリフトトラック により排出操作が行えるとともに、排出後の底板閉塞を容易に行えるように構成 された廃棄物用パレットを提案した。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような構成による廃棄物用パレットにおいては、フォーク保持筒 が回動式のため、構成が複雑化するとともに、排出作業に手間がかかるという問 題があり、さらに底板閉塞用にばね部材を必要とし、高価になるという問題があ った。
【0006】 この考案は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的とする ところは、フォークリフトトラックで排出操作を行えるとともに、簡潔かつ安価 に構成することのできる廃棄物用パレットを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するためになされたものであり、前,後壁および左 ,右側壁を有し上部に投入口および下部に排出口を有する受容器と、一端縁が前 記受容器の前壁下部に蝶着され前記排出口を開閉可能に設けられた底板と、を備 えた廃棄物用パレットであって、フォークリフトトラックのフォークを挿入可能 な筒状に形成されその筒状の基端部開口が前記底板の蝶着部近傍に開口し前記受 容器の左,右側壁の下部に平行して配設された一対のフォーク保持筒と、前記底 板の蝶着端縁に隣接する側端縁に側方へ向けて突設されるとともにその底板が排 出口を閉塞したとき前記フォーク保持筒の先端部開口近傍に位置するように設け られた開閉部材と、前記開閉部材に取付けられて前記受容器の側方に上下方向に 延びるとともに上端部にストッパを有する支持部材と、前記受容器の側方に設け られて前記支持部材を上下方向に案内するとともに前記ストッパに係合可能な案 内部材と、を具備したことを特徴とする廃棄物用パレットである。
【0008】
【作用】
この考案は、上記のように構成されたものであり、廃棄物用パレットは、床面 に定置されているとき、フォーク保持筒は床面に接し、受容器はそれ自体の重み で底板と密着して排出口を閉塞しており、開閉部材はフォーク保持筒の先端部開 口近傍に位置している。
【0009】 廃棄物を排出する場合は、フォーク保持筒内にフォークリフトトラックのフォ ークを挿入し、フォークが開閉部材の下部を支持する位置まで進出させる。次に 、フォークを上昇させて、廃棄物用パレットを持ち上げ、廃棄物の排出場所へ移 動する。このとき、底板は開閉部材がフォークに支持されて閉塞状態にある。
【0010】 そして、フォークを所定量外方へ後進させることにより、フォークによる開閉 部材の支持を解除する。それにより、底板は下方の支持がなくなり、底板自体の 重みおよび廃棄物の重みにより、蝶着部を軸として回動して下方に傾斜し、排出 口を開放する。従って、廃棄物はその傾斜に従って移動し排出される。なお、底 板の傾斜角度は、支持部材のストッパと案内部材との係合により保持される。
【0011】 廃棄物を排出した廃棄物用パレットは、フォークを下降させると、傾斜した底 板の下端部が先ず床面に当接し、下降に伴なって底板の傾斜が緩やかになり、つ いには受容器と底板とが当接して排出口を閉塞する。そして、フォークを開閉部 材の下部を支持する位置まで進出させ、さらにフォークを上昇させて、廃棄物用 パレットを所定位置へ移動し定置する。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1はこの実施例の廃棄物用パレットの斜視図、図2はそのA矢視図である。
【0014】 図において符号1に示す廃棄物用パレット(以下パレット1と略称す)は、投 入口18,排出口19を有する受容器10と、受容器10の前壁11下部に蝶着 された底板20と、受容器10の左,右側壁13,14下部に平行して配設され た一対のフォーク保持筒26と、底板20の側端縁に突設された開閉部材30と 、開閉部材30に上下方向に延びて設けられた支持部材32と、支持部材32を 上下方向に案内する案内部材38とを主体にして構成されている。
【0015】 受容器10は、それぞれ対称形状の前,後壁11,12および左,右側壁13 ,14からなり、上部に投入口18を形成する開口、下部には排出口19を形成 する開口を有し、底板20とともに廃棄物の収容スペースを形成している。受容 器10の各壁11〜14の下部には、その外周を取巻くように底枠15が固定さ れており、左,右側壁13,14外側のほぼ中央部には、それぞれ上下方向に延 びる支持板16が突設されている。
【0016】 底板20は、一枚の平板状部材からなり、その一端縁が前壁11の下部におい て、蝶着軸22により底枠15に蝶着されている。また、その蝶着部に相対する 側の端縁の下部には脚部24,24が突設されている。そして、底板20が閉じ られたとき、底枠15に密着して受容器10の排出口19を閉塞するように形成 されている。
【0017】 フォーク保持筒26は、フォークリフトトラックのフォーク50が挿入可能な 角筒状の部材からなり、その長さはフォーク50の長さよりも短く形成されてい る。一対のフォーク保持筒26は、左,右側壁13,14の下部において、底枠 15の外方に平行して固着されており、その基端部26aは蝶着部22側近傍に 開口し、先端部26bが支持板16の下部に固着されるとともに、その近傍に開 口している。
【0018】 また、フォーク保持筒26の下面の所定位置には、係止溝28が設けられてお り、係止溝28の深さは、フォーク保持筒26の側壁部高さhがフォーク50の 厚みより大きい寸法に設定されている。さらに、フォーク保持筒26は、その下 面が脚部24下面と同一面上に形成されており、脚部24,24とともに、パレ ット1を床面GLに支持するように形成されている。
【0019】 開閉部材30は、実施例では丸棒状部材からなり、底板20の蝶着端縁に隣接 する側端縁に側方へ突出して設けられている。開閉部材30は、底板20が閉じ られたとき、フォーク保持筒26の先端部26b開口近傍に位置するとともに、 その下部がフォーク保持筒26上面の内側面の延長線上となるように配設されて いる。
【0020】 支持部材32は、棒状部材からなり、上端部にフランジ状のストッパ34が設 けられ、下端部は開閉部材30に軸36により枢着されている。また、支持部材 32には案内部材38が外嵌されている。
【0021】 案内部材38は、筒状部材からなり、支持板16の所定位置に軸40により枢 着されている。この案内部材38は、支持部材32を上下方向に案内するととも に、底板20が開いたときストッパ34と係合して底板20の開度を規定するよ うに形成されている。
【0022】 次に、このように構成された廃棄物用パレットの使用態様を説明する。
【0023】 パレット1は、床面GL上に定置されているときは、フォーク保持筒26,2 6は床面GLに接し、底板20はその脚部24,24が床面GLに接するととも に、受容器10の重みでその排出口19に密着して閉塞状態にある。この状態で 投入口18より受容器10内に廃棄物が投入される。
【0024】 パレット1に廃棄物が溜ったら、フォーク保持筒26にフォークリフトトラッ クのフォーク50を挿入し、フォーク50の先端部が開閉部材30の下部を支持 する位置まで進出させる。これにより、底板20はパレット1が持ち上げられて も閉塞状態を保持することができる。
【0025】 次いで、フォーク50を上昇させてパレット1を持ち上げ(図3参照)、パレ ット1を廃棄物の排出場所、例えば廃棄物全体を収集処理する処理用大箱52へ 移動させる。処理用大箱52において、パレット1を下降させ、フォーク保持筒 26の係止溝28を処理用大箱52の縁部52aに係合させる。
【0026】 続いて、フォーク50を後退させて、フォーク50先端部による開閉部材30 の支持を解除すると、底板20は、それ自体の重みおよび収容されている廃棄物 の重みにより、蝶着軸22を軸として下方へ回動して傾斜し、排出口19を開放 する(図4参照)。この底板20の傾斜は、支持部材32のストッパ34により 保持され、この傾斜により、廃棄物は処理用大箱52内に落下する。
【0027】 廃棄物を排出したパレット1は、底板20が開いた状態で処理用大箱52より 外して、フォーク50を下降させる。フォーク50の下降に伴って、脚部24が 床面GLに当接し、さらなる下降により受容器10が下降して底板20の傾斜を 徐々に緩くし(図5参照)、ついには底板20が排出口19を閉塞する。
【0028】 この閉塞状態で、フォーク50を開閉部材30の下部を支持する位置まで進出 させ、フォーク50を上昇させて(図3と同様の状態となる)、パレット1を所 定位置へ移動して定置する。なお、床面GLに凹凸があって、底板20が排出口 19を完全に閉じていない場合は、フォーク保持筒26の先端部26b開口に支 持部材32が下がっており、上述のフォーク50の進出時にその先端が支持部材 32に当たり、それにより、底板20の不完全な閉塞状態を知ることができる。
【0029】 なお、この考案は上述の説明および図例に限定されることなく、この考案の技 術的思想から逸脱しない範囲において、その実施態様を変更することができる。 例えば、支持部材32,案内部材38は、左右のいずれか片側のみであってもよ い。また脚部はローラ部材により構成してもよい。さらに、本パレットの収容物 は、廃棄物に限定されることなく、各種小形製品の運搬、粉粒体の運搬等に応用 できることはもちろんである。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の廃棄物用パレットによれば、作業所等で一般に 使用されているフォークリフトトラックにより、パレット内に収容された廃棄物 を排出操作を行うことができる。
【0031】 また、フォーク支持筒が固定された構造なので、パレットを簡潔に構成できる とともに、排出作業を簡便,迅速に行うことができる。
【0032】 さらに、従来例に比べ、底板閉塞用のばね部材を必要とすることなく閉塞でき るので、パレットを安価に構成することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の廃棄物用パレットの斜視
図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】パレットをフォークで持ち上げた状態を示す側
面図。
【図4】パレットより廃棄物を排出する状態を示す側面
図。
【図5】パレットの底板を閉塞する状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 廃棄物用パレット 10 受容器 20 底板 26 フォーク保持筒 30 開閉部材 32 支持部材 34 ストッパ 38 案内部材 50 フォーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前,後壁および左,右側壁を有し上部に投
    入口および下部に排出口を有する受容器と、 一端縁が前記受容器の前壁下部に蝶着され前記排出口を
    開閉可能に設けられた底板と、を備えた廃棄物用パレッ
    トであって、 フォークリフトトラックのフォークを挿入可能な筒状に
    形成されその筒状の基端部開口が前記底板の蝶着部近傍
    に開口し前記受容器の左,右側壁の下部に平行して配設
    された一対のフォーク保持筒と、 前記底板の蝶着端縁に隣接する側端縁に側方へ向けて突
    設されるとともにその底板が排出口を閉塞したとき前記
    フォーク保持筒の先端部開口近傍に位置するように設け
    られた開閉部材と、 前記開閉部材に取付けられて前記受容器の側方に上下方
    向に延びるとともに上端部にストッパを有する支持部材
    と、 前記受容器の側方に設けられて前記支持部材を上下方向
    に案内するとともに前記ストッパに係合可能な案内部材
    と、 を具備したことを特徴とする廃棄物用パレット。
JP5233392U 1992-07-24 1992-07-24 廃棄物用パレット Withdrawn JPH0614032U (ja)

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JP5233392U JPH0614032U (ja) 1992-07-24 1992-07-24 廃棄物用パレット

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003