JPH06140770A - 壁面取付機器 - Google Patents

壁面取付機器

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JPH06140770A
JPH06140770A JP28858692A JP28858692A JPH06140770A JP H06140770 A JPH06140770 A JP H06140770A JP 28858692 A JP28858692 A JP 28858692A JP 28858692 A JP28858692 A JP 28858692A JP H06140770 A JPH06140770 A JP H06140770A
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JP
Japan
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wall
mounting
fixture
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JP28858692A
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Takashi Kumagai
尚 熊谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁面取付機器を単独で取付ける場合と他の機
器を連結させて取付ける場合とで異なる取付具を使用す
るような必要を無くし、壁面取付機器の取付施工を便利
にする。 【構成】 機器本体1の背面部2には、機器本体1を壁
面に取付け可能とする取付具3が具備されていると共
に、この取付具3は、前記機器本体1に隣接させて他の
機器を取付け可能とすべく機器本体1の一側方へ一部突
出した状態に取付け位置変更できるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アラームユニット、モ
ニタテレビユニット、電話機等のように家屋等の壁面に
取付けて使用される壁面取付機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、壁面取付機器の一例として電話機
を壁面に取付けて使用する場合には、例えば図9に示す
ように、壁面Cに設けられたスイッチボックス10に取
付具3eをネジ60等を用いて固定させた後に、この取
付具3eの係止部61に電話機Aeを係止させて電話機
Aeを取付けようにしていたのが通例である。而して、
従来における上記の取付具3eは、電話機Aeを所定の
壁面位置へ取付ける機能を有するに過ぎず、また電話機
Aeについても取付具3eの係止部61に係止できるよ
うにその背面側の構造が配慮されているに過ぎないもの
であった。
【0003】一方、この種の壁面取付機器の取付け使用
態様としては、例えば電話機Aeを単独で壁面に取付け
て使用する場合以外として、火災発生等の異常発生時に
警報を発するアラームユニット等の他の機器Beを電話
機Aeに隣接させるべく連結し、これらを体裁よく壁面
へ取付けたい場合も多々ある。ところが、このように電
話機Aeに他の機器Beを連結させて取付ける場合に
は、上記図9で示した取付具3eでは対応することがで
きない。そこで、従来では、かかる場合には、前記取付
具3eに代えて、電話機Aeと他の機器Beを連結させ
るための専用の接続金具62を用いることにより、それ
ら両者を連結させるようにしていたのが実情であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように、電
話機Aeを単体で取付ける場合と、他の機器Beをも併
設する場合とで取付具3eと接続金具62とを使い分け
るようにしたのでは、壁面取付機器の取付態様に応じて
それらの部品を予め準備しておく必要がある。従って、
従来では、取付具3eや接続金具62の発注洩れを生じ
易く、かかる発注洩れを生じたときには、取付現場にお
いて部品が不足し、電話機その他の壁面取付機器の取付
け施工に不具合を生じるような場合があり、これが非常
に不便となっていた。
【0005】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、壁面取付機器を単独で取付ける場合と他の機器を連
結させて取付ける場合とで異なる取付具を使用するよう
な必要を無くし、壁面取付機器の取付施工を便利に行え
るようにすることを、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明に係る壁面取付機
器は、機器本体の背面部には、機器本体を壁面に取付け
可能とする取付具が具備されていると共に、この取付具
は、前記機器本体に隣接させて他の機器を取付け可能と
すべく機器本体の一側方へ一部突出した状態に取付け位
置変更できるように構成されている。
【0007】請求項2に記載の本発明に係る壁面取付機
器は、上記請求項1の構成において、前記取付具は、そ
の一端部側が機器本体に対してヒンジ部を介して取付け
られることにより、その他端部側が機器本体の背面部に
対面する位置から機器本体の一側方へ一部突出する位置
へ回転自在となるように設けられていると共に、前記取
付具の他端部と機器本体の背面部との両位置には、取付
具の他端部が機器本体の背面部に対面する位置へ配置さ
れたときにこれら両者を相互に係止させるための係止手
段が設けられている。
【0008】請求項3に記載の本発明に係る壁面取付機
器は、上記請求項1の構成において、前記機器本体の背
面部には、取付具に形成された凸状又は凹状の係止手段
と係脱自在な係止部が複数箇所設けられ、これら複数箇
所の係止部に係止させる取付具の係止手段の位置を変更
させることにより取付具の取付け位置が機器本体の背面
部の略中央位置と機器本体の一側方に一部突出する位置
との双方に位置変更できるように構成されている。
【0009】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1記載の本発明に
係る壁面取付機器においては、機器本体を単独で取付け
使用する場合には、機器本体の背面部に具備された取付
具を壁面の所望位置へ取付けることにより、この取付具
を利用した機器本体の取付けが行える。一方、機器本体
に他の機器を連結して取付けたい場合には、前記取付具
が機器本体の一側方へ一部突出した状態となるように取
付具の取付け位置を変更し、この取付具の一部突出した
部分に他の機器を取付けることにより他の機器の連結が
可能となる。従って、上記取付具は、機器本体用の取付
具として機能するだけではなく、機器本体に他の機器を
連結させるための接続具としても機能させ得るものとな
り、機器本体の取付け態様に応じて異なる種類の取付具
又は接続具を用いる必要がなくなる。
【0010】請求項2に記載の本発明に係る壁面取付機
器においては、機器本体の背面部に対面させるべく取付
具を配置させれば、機器本体を単独で取付け使用する場
合にこの取付具を利用することができる。その一方、取
付具をその一端部側のヒンジ部を支点として回転させ、
取付具の他端部側を機器本体の一側方に突出させれば、
かかる取付具の突出部分を利用して他の機器を連結させ
ることができる。従って、機器本体の単独取付けの場合
と他の機器を連結させる場合との使い分けが、取付具を
回転させるだけの設定により容易に行うことができる。
また、取付具に機器本体を取付ける場合において、取付
具を機器本体の背面部に対面する位置へ配置させたとき
には、取付具の他端部と機器本体とを互いに係止させる
ことができるために、取付具に対して機器本体を安定し
た状態に取付けることができる。更に、かかる取付具に
対する機器本体の取付状態において、取付具の他端部と
機器本体との係止状態を解除し、取付具の他端部から機
器本体を離脱させれば、取付具の一端部側のヒンジ部を
支点として機器本体を壁面から離反させるように回転さ
せることができる。従って、機器本体の背面部側に配線
接続等の必要があるような場合であっても、機器本体を
取付具から完全に取り外すことなく機器本体への配線接
続等を行えることとなる。
【0011】請求項3に記載の本発明に係る壁面取付機
器においては、機器本体を単独で取付け使用する場合に
は、壁面の所定位置へ予め固定して取付けた取付具の係
止手段に対して機器本体の背面部の係止部を係止させる
ことにより、機器本体を壁面及び取付具に対して着脱自
在に取付けることができる。一方、機器本体の係止部と
取付具の係止位置との位置変更を行えば、取付具を機器
本体の一側方に一部突出状態に取付けることができ、こ
の取付具を利用して他の機器を連結させることができ
る。これら取付具と機器本体との取付位置の変更は、こ
れら両者の係止手段と係止部とを係脱させて行えるか
ら、その位置変更は容易となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 〔第1実施例(請求項1、2に対応)〕図1は本発明に
係る壁面取付機器Aの一例を示す背面側斜視図、図2は
その壁面取付機器Aを壁面へ取付けた状態の断面図、図
3は図2の取付け状態から壁面取付機器Aをその前面側
へ引き寄せた状態の断面図、図4は他の機器を連設させ
る状態の一例を示す背面斜視図、図5はその断面図であ
る。この壁面取付機器Aとしては、電話機、アラームユ
ニット、その他の様々な電気機器類を適用できるが、図
1に示すように、この壁面取付機器Aの機器本体1の背
面部2には、金属製薄板部材等で形成された取付具3が
備えられている。
【0013】取付具3は、その一端部3a側が蝶番等で
構成されたヒンジ部4、4を介して機器本体1に取付け
られることにより、その他端部3b側が図1の一点鎖線
に示すように機器本体1の一側方へ一部突出する位置ま
で回転できるようになっている。尚、前記取付具3に
は、この取付具3自体を所定の壁面位置へ取付けるため
の孔部5、5aや、取付具3を図1の一点鎖線に示す状
態に設定したときに機器本体1とは異なる他の機器(後
述する)を取付けるための孔部6、6aが設けられてい
る。また、取付具3の他端部3bの片面側には、機器本
体1の背面側に形成された係止用凹部8に係脱自在な係
止用突起7が突設され、更に他端部3bの反対面側には
かかる係止用突起7と同様な形状の係止用突起7aも突
設されている。一方、機器本体1は、その背面部2に上
記した係止用凹部8が設けられている他、取付具3を用
いることなく機器本体1を壁面の所定位置へ取付けるた
めの孔部9、9aも設けられている。また、機器本体1
は、互いに接合可能なベース1aとその前面カバー1b
とから構成されており、先ずベース1aを壁面に取付け
れば、その後そのベース1aに対して前面カバー1bを
接合させることにより、機器本体1の全体の取付けが可
能な構造とされている。尚、上記構造において、取付具
3側の係止用突起7と機器本体1側の係止用凹部8とは
相互に係脱自在であればよく、上記とは逆に、取付具3
側に凹状の係止手段を、また機器本体1側に凸状の係止
部を設けるようにしてもよい。
【0014】次に、上記構成の壁面取付機器Aの取付使
用例について説明する。先ず、壁面取付機器Aを単独で
取付け使用する場合には、図2に示すように、壁面Cに
形成されたスイッチボックス10の金具11等の所望位
置へ、取付具3をネジ12等の利用により固定させれば
よい。また、かかる取付具3の固定後には、取付具3の
係止用突起7を機器本体1の係止用凹部8に嵌入させて
係止させればよい。これにより、取付具3に対する機器
本体1の固定を適切に図れるが、かかる取付け状態で
は、係止用突起7と係止用凹部8との係合状態を解除さ
せれば、図3に示すように、機器本体1をヒンジ部4、
4を支点としてその前面側へ回転させることができる。
従って、機器本体1の配線Lの接続作業等は、機器本体
1を取付具から取り外すことなく容易に行えることとな
る。
【0015】一方、壁面取付機器Aを単独で取付け使用
するのではなく、他の機器と隣接させた状態で壁面Cに
取付けたい場合がある。即ち、例えば壁面取付機器Aが
インターホン用の電話機等の場合には、それに隣接させ
て例えばインターホン子器のカメラで撮像した映像を再
生するためのテレビモニタのユニットを取付けたいよう
な場合がある。このような場合には、取付具3を図4に
示すように回転させて、その他端部3b側が機器本体1
よりも側方に突出した状態に設定させてから、その取付
具3の突出した他端部3b側に他の所望の機器Bを取付
ければよい。かかる機器Bの取付けに際し、係止用突起
7aを機器Bの背面側に設けられた係止用凹部13に係
止させるようにすればその取付けが簡易に行える。ま
た、かかる係止構造だけでは機器Bを充分に支持させる
ことができず不安定な場合には、取付具3の孔部6、6
aに挿通させたネジ14、14を利用して機器Bのネジ
止め固定を行えばよい。このようにして他の機器Bを連
結させれば、壁面取付機器Aに隣接させて他の機器Bを
設けることができ、取付具3とは別の取付具又は接続具
を別途使用するような必要はない。
【0016】尚、上記のようにして他の機器Bを連結さ
せる場合には、図5に示すように、壁面取付機器Aの機
器本体1をネジ15等の利用により所望の壁面位置へ取
付ける必要があるが、これは機器本体1の背面部2に設
けた孔部9、9aを利用することにより先ずベース1a
を取付け、その後このベース1aに前面カバー1bを接
合させればよいから何ら支障を生じることはない。図5
に示す取付け状態では、壁面取付機器Aと他の機器Bへ
の双方に対して一つのスイッチボックス10から配線
L、L1の接続が行えので、機器B用のスイッチボック
スを予め施工しておく必要がなく、便利である。
【0017】〔第2実施例(請求項1、3に対応)〕図
6は本発明に係る壁面取付機器Aaの他の実施例を示す
背面側斜視図、図7はその壁面取付機器Aaを単独で取
付ける場合の一例を示す断面図、図8は壁面取付機器A
aに他の機器を連結させる場合の状態を示す背面側斜視
図である。この壁面取付機器Aaは、図6に示すよう
に、やはり機器本体1Aと取付具3Aとで構成されてい
る。機器本体1Aは単独で壁面の所定位置へ取付けでき
るように、やはりベース1aと前面パネル1bとで構成
され、その背面部2aには取付け用の孔部9、9aが設
けられている。また、それ以外として、かかる背面部2
aには、取付具3Aの片面側の適当な位置に計四箇所突
設された係止用凸部16・・の各々を係止させるための
係止用凹部17が適当な間隔で係止用凸部16と同数だ
け設けられている他、取付具3Aを利用して他の機器を
取付ける場合に使用するネジ孔18、18も設けられて
いる。取付具3Aは、上記した四箇所の係止用凸部16
・・を具備する他、この取付具3Aを所定の壁面位置へ
取付けるのに使用される孔部5、5a、及び計四箇所の
ネジ挿通用孔部19、19、19a、19aも有してい
る。
【0018】上記構成の壁面取付機器Aaを単独で使用
する場合には、図7に示すように、先ず取付具3Aを壁
面Caにネジ20等を利用して固定させた後に、その取
付具3Aの四箇所の係止用凸部16の個々に対して、機
器本体1Aの四箇所の係止用凹部17の各々を嵌合させ
て係止させればよい。このような取付け状態では、やは
り機器本体1Aが取付具3Aに対して着脱自在となるの
で、機器本体1Aのメンテナンス等に際しての取付け、
取り外し作業が容易となる。
【0019】一方、壁面取付機器Aaとは異なる他の機
器Baを連結させる場合には、図8に示すように、取付
具3Aの一部が機器本体1Aの一側方へ一部突出するよ
うに取付具3Aを機器本体1Aの背面側へ配置し、取付
具3Aの図面右側に位置する二つの係止用凸部16、1
6を、機器本体1Aの図面左側に位置する二つの係止用
凹部17、17に係止させればよい。このような取付具
3Aの設定によれば、取付具3Aの一部突出した部分を
利用して他の機器Baの取付けが行え、壁面取付機器A
と他の機器Baとの連結が図れる。尚、上記の取付け状
態において、他の機器Baの背面部に係止用凹部21、
21を予め設けていれば、この係止用凹部21、21と
取付具3Aの係止用凸部16、16とを係止させること
により他の機器Baの取付け保持が行える。また、かか
る係止手段だけではその取付けが不安定な場合には、四
箇所のネジ挿通用孔部19、19、19a、19aを利
用して、機器本体1Aと他の機器Baとを取付具3Aに
対してネジ止めし、その取付け状態を補強すればよい。
【0020】〔関連実施例〕図10は壁面取付機器Ab
の他の取付け構造を示すもので、かかる取付け構造は、
図11に示すようにスイッチボックス10の金具11に
対してネジ30、30を壁面Cの前面側に適当な寸法S
だけ突出した状態に設けておくことにより、壁面取付機
器Abの背面部2bに形成した孔部31、31の位置を
前記ネジ30、30に係止させるようにした構造であ
る。かかる構造では、壁面取付機器Abの孔部31を所
謂ダルマ孔にしなければならない。即ち、図12に示す
ように、孔部31が、ネジ30の大径の頭部30aが挿
通可能な大径部31aと、ネジ30の軸部30bを挿通
させるための溝部31bとから形成されるものとし、溝
部31b内でネジ30の軸部30bにがたつき(又は遊
び)が生じないようにしなければならない。しかし、上
記のような構造だけでは、壁面取付機器Abのがたつき
を適切に防止することはできず、壁面取付機器Abが容
易に傾斜し、或いは落下する等の虞れがある。
【0021】図13は上記のような難点を解消するため
の構造であり、壁面取付機器Abの適当な箇所(上部、
下部を問わず、またその数は一箇所又は複数箇所の何れ
でもよい)には、壁面取付機器Abの背面側方向へ突出
したピン50を備えたホルダー51が設けられている。
また、このホルダー51には、図14に示すように、壁
面取付機器Abの側壁面53に穿設された長孔54に対
して抜止め状態に貫通した軸部52が設けられており、
かかる軸部52と長孔54とのスライドガイド作用によ
り、ホルダー51は前後方向(矢印イ方向)にスライド
自在に設けられている。即ち、ホルダー51を壁面取付
機器Abの背面側にスライドさせることにより、図15
に示すように、そのピン50を壁面取付機器Abの背面
側から突出した状態に設定できるように構成されてい
る。上記のような構造によれば、図10乃至図13に示
した如き方式の壁面取付機器Abの取付けに際し、図1
6に示すように、孔部31、31にネジ30、30を挿
入係止させた状態において、ホルダー51を背面側にス
ライドさせ、ピン50を壁面Cに食い込ませれば、壁面
取付機器Abの固定が図れ、傾斜や落下の防止が適切に
図れることとなる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1乃至3に記載の本発明に係る壁面取付機器によれ
ば、機器本体の背面側の所定の取付具を壁面取付機器を
単独で壁面に取付ける場合と他の機器と連結して取付け
る場合との何れにも利用できるために、従来のように取
付具とは別に他の機器を連結するための専用の接続具を
個別に準備するような必要がなくなり、壁面取付機器の
取付施工に便宜が図れるという格別な効果が得られる。
【0023】特に、請求項2に記載の本発明によれば、
取付具をその一端部側のヒンジ部を中心として回転させ
るだけの設定により、機器本体の単独取付けの場合と他
の機器を連結させる場合との使い分けが容易に行えるか
ら一層便利である。また、請求項2に記載の本発明で
は、取付具に機器本体を取付ける場合には、ヒンジ部を
介して機器本体に連結されていない取付具の他端部を機
器本体に対し係止させることができるから、取付具に対
して機器本体を安定した状態に取付けることができる
他、かかる係止状態を解除し、取付具の他端部から機器
本体を離脱させれば、取付具の一端部側のヒンジ部を支
点として機器本体を壁面から離反させるように回転させ
ることができて、機器本体に配線接続の必要があるよう
な場合には機器本体を取付具から取り外すことなくかか
る配線接続作業等を容易に行うことができる等の利点も
得られる。請求項3に記載の本発明によれば、取付具を
用いて機器本体を壁面に取付け使用する場合には、壁面
の所定位置へ予め固定して取付けた取付具の係止手段に
対して機器本体の背面部の係止部を係止させることによ
り、機器本体を取付具に対して着脱自在に取付けること
ができ、やはりその取付けが容易となり利便である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壁面取付機器の一例を示す背面側
斜視図。
【図2】図1に示す壁面取付機器を壁面へ取付けた状態
の一例を示す断面図。
【図3】図2に示す壁面取付機器の取付け状態からその
壁面取付機器の一端側を前面側へ回転移動させた状態の
断面図。
【図4】図1で示した壁面取付機器に他の機器を連設さ
せた状態の一例を示す背面斜視図。
【図5】図1で示した壁面取付機器に他の機器を連設さ
せた状態の一例を示す断面図。
【図6】本発明に係る壁面取付機器の他の例を示す背面
側斜視図。
【図7】図6に示す壁面取付機器を壁面へ取付ける状態
の一例を示す断面図。
【図8】図6で示した壁面取付機器に他の機器を連設さ
せた状態の一例を示す断面図。
【図9】従来の壁面取付機器の取付手段の一例を示す分
解斜視図。
【図10】壁面取付機器を壁面に取付けた状態の他の例
を示す断面図。
【図11】壁面取付機器と壁面構造の一例を示す斜視
図。
【図12】壁面取付機器に設けられた孔部とネジとの関
係を示す説明図。
【図13】壁面取付機器の他の例を示す要部斜視図。
【図14】図13で示した壁面取付機器の要部平面断面
図。
【図15】図13で示した壁面取付機器に設けられたピ
ンのホルダーを移動させた状態を示す要部斜視図。
【図16】図13で示した壁面取付機器を壁面に取付け
た状態を示す断面図。
【符号の説明】
1,1A 機器本体 2,2A 背面部 3,3A 取付具 4 ヒンジ部 5,5a 孔部 7 係止用突起 8 係止用凹部 9,9a 孔部 A,Aa 壁面取付機器 B,Ba 他の機器 C,Ca 壁面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に取付けて使用される壁面取付機器で
    あって、 機器本体の背面部には、機器本体を壁面に取付け可能と
    する取付具が具備されていると共に、 この取付具は、前記機器本体に隣接させて他の機器を取
    付け可能とすべく機器本体の一側方へ一部突出した状態
    に取付け位置変更できるように構成されていることを特
    徴とする壁面取付機器。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記取付具は、その一
    端部側が機器本体に対してヒンジ部を介して取付けられ
    ることにより、その他端部側が機器本体の背面部に対面
    する位置から機器本体の一側方へ一部突出する位置へ回
    転自在となるように設けられていると共に、 前記取付具の他端部と機器本体の背面部との両位置に
    は、取付具の他端部が機器本体の背面部に対面する位置
    へ配置されたときにこれら両者を相互に係止させるため
    の係止手段が設けられていることを特徴とする壁面取付
    機器。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記機器本体の背面部
    には、取付具に形成された凸状又は凹状の係止手段と係
    脱自在な係止部が複数箇所設けられ、これら複数箇所の
    係止部に係止させる取付具の係止手段の位置を変更させ
    ることにより取付具の取付け位置が機器本体の背面部の
    略中央位置と機器本体の一側方に一部突出する位置との
    双方に位置変更できるように構成されていることを特徴
    とする壁面取付機器。
JP28858692A 1992-10-27 1992-10-27 壁面取付機器 Withdrawn JPH06140770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008149451A1 (ja) * 2007-06-08 2008-12-11 Kabushiki Kaisha Sega Doing Business As Sega Corporation 筐体の接続構造及びゲーム装置

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