JPH06140827A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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Publication number
JPH06140827A
JPH06140827A JP28739692A JP28739692A JPH06140827A JP H06140827 A JPH06140827 A JP H06140827A JP 28739692 A JP28739692 A JP 28739692A JP 28739692 A JP28739692 A JP 28739692A JP H06140827 A JPH06140827 A JP H06140827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
main
sub
wave
main beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP28739692A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Harada
明 原田
Akira Okuyama
明 奥山
Takamasa Furuno
孝允 古野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナの、サイドローブにより受信する妨
害波成分を除去する。 【構成】 副アンテナ13の主ビームを走査し、妨害波
のレベルと、予め制御装置17内のコンピュータのメモ
リに記憶された主アンテナ11のサイドローブの利得と
の積が最大の方位を特定する。副アンテナ12の主ビー
ムをこの方向と一致させ、副アンテナ12の入力信号を
演算回路16を通して演算し、主アンテナ11の入力信
号より差し引くことにより、主アンテナのサイドローブ
により受信した妨害波成分を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は妨害波の影響を除去す
るアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種の装置の構成例であ
る。図において1は主アンテナであり、希望波と妨害波
を受信するアンテナである。2は全方向性の利得を持つ
補助アンテナ、3a,3bは混合器、4a,4bは局部
発振器、5はサイドローブキャンセラ、6は演算装置で
ある。
【0003】次に動作について説明する。主アンテナ1
および補助アンテナ2で受信された電磁波信号は、それ
ぞれ混合器3a,3b局部発振器4a,4bにより、中
間周波数IFに変換される。補助アンテナ2の受信信号
のIF信号vはサイドローブキャンセラ5に入力され、
主アンテナ1で受信されたIF信号u中に含まれるサイ
ドローブ方向からの推定信号yを出力する。演算装置6
はこの推定信号yを主アンテナ1の受信信号uから差し
引くことにより、希望信号の推定信号zを出力する。z
はサイドローブキャンセラ5にフィードバックされ入力
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の装置は
以上のように構成されており、補助アンテナ2の指向パ
ターンがブロードなため希望波方向に対する受信利得を
もつため、補助アンテナからの入力信号vに混入した希
望波信号の成分がサイドローブキャンセラ5の出力信号
yに影響し、これが主アンテナ1の入力信号u中に含ま
れる希望信号成分と干渉し、残差出力信号z中の希望波
方向の受信利得が減少し、残差出力信号zに歪が生じる
原因となる。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、主アンテナへの妨害波のうち主
アンテナの利得指向特性と妨害波自体のレベルとの相乗
により、希望波の信号を歪ませることなく、希望波に最
大の妨害を与える信号成分を除去することができ、妨害
波の発生とその量に適宜対応してサイドローブキャンセ
ル可能なアンテナ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアンテナ
装置は、希望波を受信する第1のアンテナの他に、妨害
波の到来方向を感知する第2のアンテナと、妨害波到来
方向に主ビーム方向を一致させることのできる第3のア
ンテナと、これらのビーム方向、信号の演算処理を制御
する制御装置とを備えたものである。
【0007】また上記の第3のアンテナを指向方向の制
御できる複数のローブをもつアンテナとする。
【0008】また上記第2のアンテナと第3のアンテナ
の機能を1個のアンテナに持たせたアンテナを用いる。
【0009】
【作用】この発明においては、第2のアンテナの主ビー
ム方向を走査し、妨害波の到来方向を特定する。この方
向に第3のアンテナの主ビーム方向を一致させ、このア
ンテナの受信信号を演算し、主アンテナ即ち第1のアン
テナの受信信号から差し引くことにより、第1のアンテ
ナの受信信号に含まれる妨害波信号成分を除去する。
【0010】また第3のアンテナを指向方向の制御でき
る複数のローブをもつアンテナとし、複数の妨害波の影
響を打ち消すようにする。
【0011】また第2のアンテナと第3のアンテナの機
能を1個のアンテナに持たせ主ビーム方向を走査し、妨
害波の到達方向を特定した後、このアンテナの主ビーム
方向をこの方向に一致させ、演算された受信信号を主ア
ンテナの受信信号から差し引くことにより、主アンテナ
の受信信号に含まれる妨害波信号成分を除去する。
【0012】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、11は第1のアンテナ
である主アンテナ、12および13は電気的あるいは機
械的な手段により主ビーム方向を変化できる副アンテナ
で、副アンテナ12は第3のアンテナに、副アンテナ1
3は第2のアンテナに対応する。14,15は副アンテ
ナ12,13の主ビーム方向を変化させる制御回路、1
6は演算回路、17は制御装置である。
【0013】この実施例の動作を図2を参照しながら説
明する。図2は制御装置17内のコンピュータのメモリ
に記憶されたプログラムのフローチャートである。メモ
リには、主アンテナ11の指向パターンを任意の角度で
サンプリングし、その利得(電力値)を記憶している。
又、副アンテナ12については、主ローブのみの指向パ
ターンを任意の角度でサンプリングし、その利得(電力
値)を記憶している。副アンテナ13は制御回路15に
より主ローブを、主アンテナ11の正面方向を基準とし
て、水平方向に±180゜垂直方向に±180゜の範囲
にわたって常時走査し、受信電波の入力レベルと角度情
報を制御装置17に出力する。制御装置17は図3に示
すようにA/D変換器18、コンピュータ19、信号処
理回路20から構成されている。
【0014】制御装置17内では、図2のフローチャー
トの各ステップ21〜27に沿って主アンテナ11の主
ローブ正面方向を除いて、副アンテナ13の入力レベル
と主アンテナ11のサイドローブの利得との積が最大と
なる角度θ1 を特定する。この角度θ1 に副アンテナ1
2の主ビーム方向を一致させるよう副アンテナ12の制
御回路14に制御信号を出力する。図4に示すように主
アンテナの利得指向パターンをF(θ)とし、主ローブ
方向の利得をF(θ0 )、上で述べたθ1 方向での利得
をF(θ1 )とする。今、副アンテナ12の主ローブ正
面方向の利得をhとする。制御装置17より演算回路1
6へ副アンテナからの入力vにF(θ1)/hを乗じる
ように制御信号を出力してやれば、演算回路16の出力
yは主アンテナ11の受信信号uに含まれるθ1 方向の
サイドローブにより受信した妨害波信号と等しくなり、
演算装置6でこれをuから差し引くことにより、妨害波
を除去し、希望波/妨害波比を上げることができる。
【0015】実施例2.なお、上記実施例では、1方向
のみの妨害波しか除去できないが、本発明はこれに限ら
ず、第3のアンテナの副アンテナ12として指向方向を
制御できる複数の主ローブを持つアンテナとすることに
より、主アンテナ11の複数のサイドローブで受信され
る妨害波を除去することが可能となる。
【0016】実施例3.本実施例では、副アンテナ12
をビーム走査しうるとともに、特定方向に固定すること
ができるようにすることにより、実施例1のような2個
の副アンテナの機能を1個のアンテナに持たせることが
可能となる。すなわちアンテナ12を、ビーム走査し得
るとともに特定方向に、主ビームを固定しうるものと
し、ビーム走査し、妨害波到来方向を特定した後、主ビ
ームを妨害波の到来方向に一致させた副アンテナ12の
受信信号の演算出力を主アンテナ11の受信信号に加算
し、妨害波成分を除去するようにすることでアンテナ1
3を不要にできる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、主ア
ンテナと2個の副アンテナを設け、1個の副アンテナの
受信信号により妨害波到来方向を特定し、主ビームの方
向をこの到来方向に一致させた他の1個の副アンテナに
おける受信信号の演算処理したものを主アンテナの受信
信号から差し引くように構成したので、主アンテナの妨
害波成分を打ち消すことができるアンテナ装置が得られ
る。また上記2個の副アンテナの機能を1個のアンテナ
に持たせれば更に安価なシステムになり、同様の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるアンテナ装置を示す構成図。
【図2】制御装置内のコンピュータのメモリに記憶させ
たプログラムのフローチャート図。
【図3】制御装置の構成図。
【図4】主アンテナ、副アンテナの指向性パターン。
【図5】従来のこの種のアンテナ装置を示す構成図。
【符号の説明】
1 主アンテナ 2 補助アンテナ 3 混合器 4 局部発振器 5 サイドローブキャンセラ 6 演算装置 11 主アンテナ 12 副アンテナ1 13 副アンテナ2 14 副アンテナ1の制御回路 15 副アンテナ2の制御回路 16 演算回路 17 制御回路 18 A/D変換器 19 コンピュータ 20 信号処理回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希望波及び妨害波を受信する第1のアン
    テナと、主ビームの方向を所定の角度範囲で走査しうる
    第2のアンテナと、この第2のアンテナの受信入力レベ
    ルと上記第1のアンテナの利得指向性との演算から、上
    記第1のアンテナに影響を与える妨害波の到来方向を特
    定する演算装置と、主ビームの方向を上記の妨害波の到
    来方向に逐次一致させうる第3のアンテナと、この第3
    のアンテナの受信信号を演算し上記第1のアンテナの受
    信信号に加算する演算装置とを備えたことを特徴とする
    アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 第3のアンテナを指向方向の制御で複数
    のローブを持つアンテナとし、第1のアンテナの複数の
    サイドローブで受信される妨害波を除去することを特徴
    とする請求項第1項記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 第2、第3のアンテナの機能を1個のア
    ンテナ、に持たせ、主ビーム方向を走査し、妨害波の到
    来方向を特定した後、上記1個のアンテナの主ビーム方
    向を上記到来方向に一致させ、演算された受信信号を主
    アンテナの受信信号から差し引くように構成したことを
    特徴とする請求項第1項記載のアンテナ装置。
JP28739692A 1992-10-26 1992-10-26 アンテナ装置 Pending JPH06140827A (ja)

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