JPH0614088A - 通信制御処理装置 - Google Patents
通信制御処理装置Info
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- JPH0614088A JPH0614088A JP4167109A JP16710992A JPH0614088A JP H0614088 A JPH0614088 A JP H0614088A JP 4167109 A JP4167109 A JP 4167109A JP 16710992 A JP16710992 A JP 16710992A JP H0614088 A JPH0614088 A JP H0614088A
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- unit
- nsap
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類の通信網と接続し、階層化プロトコ
ルにより通信制御を行う通信制御処理装置に関し、上位
処理部および下位処理部の追加を容易にするとともに、
ネットワークアドレス、上位処理部および下位処理部、
経路の柔軟な組み合わせを実現すること目的とする。 【構成】 上位層プロトコル処理を行う上位処理部、下
位層プロトコル処理を行う下位処理部、アドレス情報,
経路情報,各処理部の構成を管理する資源管理部、上位
処理部および下位処理部に対してそれぞれ対応する上位
結合端子および下位結合端子を提供するモジュール選択
部を分離して設け、モジュール選択部がコネクション生
成時に資源管理部で管理される各情報を用いて上位処理
部と下位処理部とを動的に対応付ける構成であることを
特徴とする。
ルにより通信制御を行う通信制御処理装置に関し、上位
処理部および下位処理部の追加を容易にするとともに、
ネットワークアドレス、上位処理部および下位処理部、
経路の柔軟な組み合わせを実現すること目的とする。 【構成】 上位層プロトコル処理を行う上位処理部、下
位層プロトコル処理を行う下位処理部、アドレス情報,
経路情報,各処理部の構成を管理する資源管理部、上位
処理部および下位処理部に対してそれぞれ対応する上位
結合端子および下位結合端子を提供するモジュール選択
部を分離して設け、モジュール選択部がコネクション生
成時に資源管理部で管理される各情報を用いて上位処理
部と下位処理部とを動的に対応付ける構成であることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の通信網と接
続し、階層化プロトコルにより通信制御を行う通信制御
処理装置に関する。
続し、階層化プロトコルにより通信制御を行う通信制御
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】OSI(開放型システム間相互接続)で
は、エンドノード間の通信を実現する機能を7階層に分
けて規定しているが、それらはデータをトランスペアレ
ントに効率よく転送する通信機能を扱う下位層と、アプ
リケーションに依存した通信機能を扱う上位層とに大き
く分けられる。この上位層および下位層には、それぞれ
複数の機能およびプロトコルが存在するので、各プロト
コル処理部を複数に分割して実装するのが一般的になっ
ている。
は、エンドノード間の通信を実現する機能を7階層に分
けて規定しているが、それらはデータをトランスペアレ
ントに効率よく転送する通信機能を扱う下位層と、アプ
リケーションに依存した通信機能を扱う上位層とに大き
く分けられる。この上位層および下位層には、それぞれ
複数の機能およびプロトコルが存在するので、各プロト
コル処理部を複数に分割して実装するのが一般的になっ
ている。
【0003】通信制御処理装置では、発信時に下位層プ
ロトコル処理を行う下位処理部を選択する場合、また着
信時に上位層プロトコル処理を行う上位処理部を選択す
る場合に、ネットワークアドレス(NSAP)、サブネ
ットワークアドレス(サブNSAP)および経路情報を
使用している。なお、これらの組み合わせと各処理部の
対応関係は、ディシジョンテーブルや選択論理として予
め定義され、各処理部で発着信時に使用される。
ロトコル処理を行う下位処理部を選択する場合、また着
信時に上位層プロトコル処理を行う上位処理部を選択す
る場合に、ネットワークアドレス(NSAP)、サブネ
ットワークアドレス(サブNSAP)および経路情報を
使用している。なお、これらの組み合わせと各処理部の
対応関係は、ディシジョンテーブルや選択論理として予
め定義され、各処理部で発着信時に使用される。
【0004】なお、ネットワークアドレスは、ネットワ
ーク内で通信主体(ノード)を識別するためのアドレス
であり、OSIではネットワーク・サービス・アクセス
点アドレス(NSAPアドレス)と呼び、複数の通信網
を用いて通信する場合には網に依存しない形式で表現さ
れる。また、サブネットワークアドレスは、公衆網や私
設網の加入者を識別するアドレスであり、公衆網の場合
のDTEアドレスに相当する。また、経路情報は実装状
態に依存し、一般に経由網の種類やOSIで定義される
サービス品質(QOS)パラメータ相当の情報が使用さ
れる。
ーク内で通信主体(ノード)を識別するためのアドレス
であり、OSIではネットワーク・サービス・アクセス
点アドレス(NSAPアドレス)と呼び、複数の通信網
を用いて通信する場合には網に依存しない形式で表現さ
れる。また、サブネットワークアドレスは、公衆網や私
設網の加入者を識別するアドレスであり、公衆網の場合
のDTEアドレスに相当する。また、経路情報は実装状
態に依存し、一般に経由網の種類やOSIで定義される
サービス品質(QOS)パラメータ相当の情報が使用さ
れる。
【0005】ここで、ネットワークの物理的構成の一例
を図6に示す。ここに示すネットワークは、ノード1と
ノード2が通信網Aおよび通信網Bを介して接続され、
またノード1とノード3が通信網Bを介して接続され
る。
を図6に示す。ここに示すネットワークは、ノード1と
ノード2が通信網Aおよび通信網Bを介して接続され、
またノード1とノード3が通信網Bを介して接続され
る。
【0006】このようなネットワークに対するOSIネ
ットワークアドレス(NSAP)と経路との関係を図7
に示す。ノード1にはNSAP10およびNSAP11
が定義され、ノード2およびノード3には、それぞれN
SAP20およびNSAP30が定義される。NSAP
10(ノード1)とNSAP20(ノード2)の通信用
には2つの経路が用意され、NSAP10(ノード1)
とNSAP30(ノード3)の通信用には1つの経路が
用意されている。また、NSAP11(ノード1)とN
SAP20(ノード2)およびNSAP30(ノード
3)の通信用には、それぞれ1つの経路が用意されてい
る。ここで、経路とは、例えばNSAP10とNSAP
20との間において、サブNSAP1AとサブNSAP
2AのようなサブNSAP対のことである。なお、サブ
NSAPは、通信網A,BのDTE番号で回線に対して
付与される。
ットワークアドレス(NSAP)と経路との関係を図7
に示す。ノード1にはNSAP10およびNSAP11
が定義され、ノード2およびノード3には、それぞれN
SAP20およびNSAP30が定義される。NSAP
10(ノード1)とNSAP20(ノード2)の通信用
には2つの経路が用意され、NSAP10(ノード1)
とNSAP30(ノード3)の通信用には1つの経路が
用意されている。また、NSAP11(ノード1)とN
SAP20(ノード2)およびNSAP30(ノード
3)の通信用には、それぞれ1つの経路が用意されてい
る。ここで、経路とは、例えばNSAP10とNSAP
20との間において、サブNSAP1AとサブNSAP
2AのようなサブNSAP対のことである。なお、サブ
NSAPは、通信網A,BのDTE番号で回線に対して
付与される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上位処理部
と下位処理部は、収容する通信網の種別や通信目的に応
じて柔軟に組み合わせて実装することが望ましいが、従
来はNSAPと各処理部が直接対応付けられていた。
と下位処理部は、収容する通信網の種別や通信目的に応
じて柔軟に組み合わせて実装することが望ましいが、従
来はNSAPと各処理部が直接対応付けられていた。
【0008】その要因の一つは、複数の上位処理部およ
び下位処理部を設けると、両者の組み合わせの数に比例
してディシジョンテーブルなどの結合関係を制御する機
能が複雑になるためであった。一方、この複雑さを克服
して組み合わせの柔軟性が実現しても、従来はこの機能
が個々の処理部に構築されていたので、上位処理部およ
び下位処理部の追加に対する柔軟性が乏しくなってい
た。
び下位処理部を設けると、両者の組み合わせの数に比例
してディシジョンテーブルなどの結合関係を制御する機
能が複雑になるためであった。一方、この複雑さを克服
して組み合わせの柔軟性が実現しても、従来はこの機能
が個々の処理部に構築されていたので、上位処理部およ
び下位処理部の追加に対する柔軟性が乏しくなってい
た。
【0009】また、他の要因は、上位処理部で経由網や
相手サブNSAPの状態を把握できないので、NSAP
とプロトコルあるいは経路の組み合わせが制限されてい
たためであった。すなわち、相手NSAP、下位プロト
コル、経由網の対応関係は、一般には1:n:mである
が、上位処理部では経路状態(正常あるいは障害)が判
らないので、下位プロトコルを有効に選択することがで
きない。したがって、相手NSAPと下位プロトコルあ
るいは相手NSAPと経由網を1:1に制限せざるを得
なかった。
相手サブNSAPの状態を把握できないので、NSAP
とプロトコルあるいは経路の組み合わせが制限されてい
たためであった。すなわち、相手NSAP、下位プロト
コル、経由網の対応関係は、一般には1:n:mである
が、上位処理部では経路状態(正常あるいは障害)が判
らないので、下位プロトコルを有効に選択することがで
きない。したがって、相手NSAPと下位プロトコルあ
るいは相手NSAPと経由網を1:1に制限せざるを得
なかった。
【0010】本発明は、上位処理部および下位処理部の
追加を容易にするとともに、ネットワークアドレス、上
位処理部および下位処理部、経路の柔軟な組み合わせを
実現することができる通信制御処理装置を提供すること
を目的とする。
追加を容易にするとともに、ネットワークアドレス、上
位処理部および下位処理部、経路の柔軟な組み合わせを
実現することができる通信制御処理装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上位層プロトコル処理を行う上位処理部、下位層プ
ロトコル処理を行う下位処理部、アドレス情報,経路情
報,各処理部の構成を管理する資源管理部、上位処理部
および下位処理部に対してそれぞれ対応する上位結合端
子および下位結合端子を提供するモジュール選択部を分
離して設け、モジュール選択部がコネクション生成時に
資源管理部で管理される各情報を用いて上位処理部と下
位処理部とを動的に対応付ける構成であることを特徴と
する。
は、上位層プロトコル処理を行う上位処理部、下位層プ
ロトコル処理を行う下位処理部、アドレス情報,経路情
報,各処理部の構成を管理する資源管理部、上位処理部
および下位処理部に対してそれぞれ対応する上位結合端
子および下位結合端子を提供するモジュール選択部を分
離して設け、モジュール選択部がコネクション生成時に
資源管理部で管理される各情報を用いて上位処理部と下
位処理部とを動的に対応付ける構成であることを特徴と
する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の通信制御処理装置において、上位処理部とモジュール
選択部を統合した構成であることを特徴とする。請求項
3に記載の発明は、請求項1に記載の通信制御処理装置
において、下位処理部とモジュール選択部を統合した構
成であることを特徴とする。
の通信制御処理装置において、上位処理部とモジュール
選択部を統合した構成であることを特徴とする。請求項
3に記載の発明は、請求項1に記載の通信制御処理装置
において、下位処理部とモジュール選択部を統合した構
成であることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明は、発信時には、資源管
理部がアドレス情報(ネットワークアドレス)をもと
に、通信可能な経路、経路上で使用する下位層プロトコ
ルおよび対応する下位処理部を選択する。モジュール選
択部は、資源管理部が選択した情報を用いて、上位結合
端子と下位結合端子とを動的に対応付けて下位処理部へ
経路情報を通知することにより、上位処理部と下位処理
部との動的な対応付けを行うことができる。
理部がアドレス情報(ネットワークアドレス)をもと
に、通信可能な経路、経路上で使用する下位層プロトコ
ルおよび対応する下位処理部を選択する。モジュール選
択部は、資源管理部が選択した情報を用いて、上位結合
端子と下位結合端子とを動的に対応付けて下位処理部へ
経路情報を通知することにより、上位処理部と下位処理
部との動的な対応付けを行うことができる。
【0014】また、着信時には、資源管理部が着信経
路、下位層プロトコル、アドレス情報(ネットワークア
ドレス)をもとに、対応する上位処理部を選択する。モ
ジュール選択部は、資源管理部が選択した情報を用い
て、上位結合端子と下位結合端子とを動的に対応付ける
ことにより、上位処理部と下位処理部との動的な対応付
けを行うことができる。
路、下位層プロトコル、アドレス情報(ネットワークア
ドレス)をもとに、対応する上位処理部を選択する。モ
ジュール選択部は、資源管理部が選択した情報を用い
て、上位結合端子と下位結合端子とを動的に対応付ける
ことにより、上位処理部と下位処理部との動的な対応付
けを行うことができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、上位処理部とモ
ジュール選択部を統合して上位処理部との動的な対応付
けを省略するが、下位処理部との対応付けを動的に行う
ことにより、同様に上位処理部と下位処理部との動的な
対応付けを可能にすることができる。
ジュール選択部を統合して上位処理部との動的な対応付
けを省略するが、下位処理部との対応付けを動的に行う
ことにより、同様に上位処理部と下位処理部との動的な
対応付けを可能にすることができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、下位処理部とモ
ジュール選択部を統合して下位処理部との動的な対応付
けを省略するが、上位処理部との対応付けを動的に行う
ことにより、同様に上位処理部と下位処理部との動的な
対応付けを可能にすることができる。
ジュール選択部を統合して下位処理部との動的な対応付
けを省略するが、上位処理部との対応付けを動的に行う
ことにより、同様に上位処理部と下位処理部との動的な
対応付けを可能にすることができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の通信制御処理装置の実施例
構成を示すブロック図である。以下、本実施例では、図
6および図7におけるノード1(NSAP10)に搭載
する場合について説明する。
構成を示すブロック図である。以下、本実施例では、図
6および図7におけるノード1(NSAP10)に搭載
する場合について説明する。
【0018】図において、通信制御処理装置は、サブN
SAP1Aに対応する制御端子1Aを介して通信網Aと
接続され、サブNSAP1Bに対応する制御端子1Bを
介して通信網Bと接続される。上位層プロトコル処理を
行う上位処理部101,102と、下位層プロトコル処
理を行う下位処理部103,104とは、モジュール選
択部100が提供する上位結合端子1001,1002
および下位結合端子1003,1004を介して、相互
に結合される。資源管理部105は、モジュール選択部
100、上位処理部101,102、下位処理部10
3,104と独立に配置される。なお、下位処理部10
3,104は、各制御端子1A,1Bにともに接続され
る。
SAP1Aに対応する制御端子1Aを介して通信網Aと
接続され、サブNSAP1Bに対応する制御端子1Bを
介して通信網Bと接続される。上位層プロトコル処理を
行う上位処理部101,102と、下位層プロトコル処
理を行う下位処理部103,104とは、モジュール選
択部100が提供する上位結合端子1001,1002
および下位結合端子1003,1004を介して、相互
に結合される。資源管理部105は、モジュール選択部
100、上位処理部101,102、下位処理部10
3,104と独立に配置される。なお、下位処理部10
3,104は、各制御端子1A,1Bにともに接続され
る。
【0019】まず、本実施例の動作について説明する前
に、説明の都合上次の5項目について仮定する。 NSAPは下位層のプロトコルにより転送可能であ
る。
に、説明の都合上次の5項目について仮定する。 NSAPは下位層のプロトコルにより転送可能であ
る。
【0020】 上位処理部101は上位層プロトコル
P1を処理し、上位処理部102は上位層プロトコルP
2を処理する。 下位処理部103は下位層プロトコルP3を処理
し、下位処理部104は下位層プロトコルP4を処理す
る。なお、P3は通信網Bのみで使用でき、P4は通信
網Aおよび通信網Bで使用できる。
P1を処理し、上位処理部102は上位層プロトコルP
2を処理する。 下位処理部103は下位層プロトコルP3を処理
し、下位処理部104は下位層プロトコルP4を処理す
る。なお、P3は通信網Bのみで使用でき、P4は通信
網Aおよび通信網Bで使用できる。
【0021】 発信時に資源管理部105は、宛先N
SAPへの通信に使用する網種別を選択し、モジュール
選択部100に通知する。最終的な経路および通信に必
要な制御情報等は、下位処理部103,104が資源管
理部105と連携して求める。
SAPへの通信に使用する網種別を選択し、モジュール
選択部100に通知する。最終的な経路および通信に必
要な制御情報等は、下位処理部103,104が資源管
理部105と連携して求める。
【0022】 上位処理部101,102は同一のア
クセスインタフェースをもつ。同様に、下位処理部10
3,104は同一のアクセスインタフェースをもつ。こ
こで、資源管理部105が管理する経路情報の一例を図
2に示す。
クセスインタフェースをもつ。同様に、下位処理部10
3,104は同一のアクセスインタフェースをもつ。こ
こで、資源管理部105が管理する経路情報の一例を図
2に示す。
【0023】以下、図3および図4に示すモジュール選
択部100を中心とした動作シーケンス例と、図5に示
すモジュール選択部100と資源管理部105の動作シ
ーケンス例を参照し、モジュール選択部100と資源管
理部105の機能を中心に本実施例の動作について説明
する。
択部100を中心とした動作シーケンス例と、図5に示
すモジュール選択部100と資源管理部105の動作シ
ーケンス例を参照し、モジュール選択部100と資源管
理部105の機能を中心に本実施例の動作について説明
する。
【0024】まず、図3および図5を参照して、発信時
の動作例について説明する。ここでは、1つの上位処理
部101を使用し、通信相手に応じて下位処理部10
3,104を選択する例を示す。図6および図2の経路
情報から判るように、NSAP20への経路は通信網A
と通信網Bの2つがあり、経路ごとに使用できる下位層
プロトコルが異なる。
の動作例について説明する。ここでは、1つの上位処理
部101を使用し、通信相手に応じて下位処理部10
3,104を選択する例を示す。図6および図2の経路
情報から判るように、NSAP20への経路は通信網A
と通信網Bの2つがあり、経路ごとに使用できる下位層
プロトコルが異なる。
【0025】(1) モジュール選択部100は、上位処理
部101および下位処理部103,104の属性を登録
するサービス、および登録情報を削除するサービスを提
供する。また、属性登録時に各処理部選択に必要な各処
理部の属性を取得し、上位結合端子1001および下位
結合端子1003,1004とを関連付ける。なお、こ
の例における上位処理部101および下位処理部10
3,104の属性は、各処理部が処理できるプロトコル
P1,P3,P4である。
部101および下位処理部103,104の属性を登録
するサービス、および登録情報を削除するサービスを提
供する。また、属性登録時に各処理部選択に必要な各処
理部の属性を取得し、上位結合端子1001および下位
結合端子1003,1004とを関連付ける。なお、こ
の例における上位処理部101および下位処理部10
3,104の属性は、各処理部が処理できるプロトコル
P1,P3,P4である。
【0026】(2) モジュール選択部100が上位処理部
101からNSAP20へのコネクション生成要求を受
けると、資源管理部105はモジュール選択部100に
対して、(a) 経路・プロトコル選択、(b) 自NSAP選
択のサービスを提供する。
101からNSAP20へのコネクション生成要求を受
けると、資源管理部105はモジュール選択部100に
対して、(a) 経路・プロトコル選択、(b) 自NSAP選
択のサービスを提供する。
【0027】すなわち、(a) 経路・プロトコル選択で
は、宛先(NSAP20)、上位処理部101の属性
(P1)を入力パラメータとして、通信可能な網種別
(通信網B)と使用する下位処理部の属性(P3)を出
力する。(b) 自NSAP選択では、宛先(NSAP2
0)、上位処理部および下位処理部の属性(P1,P
3)を入力パラメータとして、自システムのNSAP
(NSAP10)を選択する。
は、宛先(NSAP20)、上位処理部101の属性
(P1)を入力パラメータとして、通信可能な網種別
(通信網B)と使用する下位処理部の属性(P3)を出
力する。(b) 自NSAP選択では、宛先(NSAP2
0)、上位処理部および下位処理部の属性(P1,P
3)を入力パラメータとして、自システムのNSAP
(NSAP10)を選択する。
【0028】(3) モジュール選択部100は、資源管理
部105のサービス(a) から得た経路情報と下位処理部
の属性から、上位処理部と下位処理部のそれぞれに応じ
た結合端子1001と結合端子1003とを対応付け、
NSAP20へのコネクション生成要求を下位処理部1
03に伝える。このとき、資源管理部105のサービス
(a),(b) から得た情報を下位層に伝える。
部105のサービス(a) から得た経路情報と下位処理部
の属性から、上位処理部と下位処理部のそれぞれに応じ
た結合端子1001と結合端子1003とを対応付け、
NSAP20へのコネクション生成要求を下位処理部1
03に伝える。このとき、資源管理部105のサービス
(a),(b) から得た情報を下位層に伝える。
【0029】このようにして、上位処理部101(NS
AP10)からのコネクション生成要求に対して、モジ
ュール選択部100が動的に下位処理部を選択すること
ができ、上位処理部101からのコネクション解放要求
が出されるまで両者間が結合される。
AP10)からのコネクション生成要求に対して、モジ
ュール選択部100が動的に下位処理部を選択すること
ができ、上位処理部101からのコネクション解放要求
が出されるまで両者間が結合される。
【0030】(4) 上位処理部101からのコネクション
解放要求によりコネクションが解放されたとき、上位処
理部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子の対応付
けが解除される。
解放要求によりコネクションが解放されたとき、上位処
理部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子の対応付
けが解除される。
【0031】次に、図4および図5を参照して、着信時
の動作例について説明する。ここでは、1つの下位処理
部104を使用し、自NSAPにより上位処理部を選択
する例を示す。
の動作例について説明する。ここでは、1つの下位処理
部104を使用し、自NSAPにより上位処理部を選択
する例を示す。
【0032】(1) モジュール選択部100は、上位処理
部101,102および下位処理部104の属性を登録
するサービス、および登録情報を削除するサービスを提
供する。また、属性登録時に各処理部選択に必要な各処
理部の属性を取得し、上位結合端子1001,1002
および下位結合端子1004とを関連付ける。なお、こ
の例における上位処理部101,102および下位処理
部104の属性は、各処理部が処理できるプロトコルP
1,P2,P4である。
部101,102および下位処理部104の属性を登録
するサービス、および登録情報を削除するサービスを提
供する。また、属性登録時に各処理部選択に必要な各処
理部の属性を取得し、上位結合端子1001,1002
および下位結合端子1004とを関連付ける。なお、こ
の例における上位処理部101,102および下位処理
部104の属性は、各処理部が処理できるプロトコルP
1,P2,P4である。
【0033】(2) モジュール選択部100が下位処理部
104からコネクション生成指示を受けると、資源管理
部105はモジュール選択部100に対して、(c) 着信
チェックのサービスを提供する。
104からコネクション生成指示を受けると、資源管理
部105はモジュール選択部100に対して、(c) 着信
チェックのサービスを提供する。
【0034】すなわち、(c) 着信チェックでは、着信時
に取得したアドレス情報(着信NSAP11,発信NS
AP30)から着信可否をチェックし、着信可の場合に
は、アドレス情報と下位処理部の属性(P4)から着信
通知先を決定し、上位処理部の属性(P1)を出力す
る。
に取得したアドレス情報(着信NSAP11,発信NS
AP30)から着信可否をチェックし、着信可の場合に
は、アドレス情報と下位処理部の属性(P4)から着信
通知先を決定し、上位処理部の属性(P1)を出力す
る。
【0035】(3) モジュール選択部100は、資源管理
部105のサービス(c) から得た情報から着信可否をチ
ェックし、着信可の場合には、着信時に取得したアドレ
ス情報および上位処理部の結合状態などから、上位処理
部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子1001と
結合端子1004とを対応付け、NSAP30とのコネ
クション生成指示を上位処理部101へ伝える。
部105のサービス(c) から得た情報から着信可否をチ
ェックし、着信可の場合には、着信時に取得したアドレ
ス情報および上位処理部の結合状態などから、上位処理
部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子1001と
結合端子1004とを対応付け、NSAP30とのコネ
クション生成指示を上位処理部101へ伝える。
【0036】このようにして、下位処理部104(NS
AP30)からのコネクション生成指示に対して、モジ
ュール選択部100が動的に上位処理部を選択すること
ができ、下位処理部104からのコネクション解放指示
が出されるまで両者間が結合される。
AP30)からのコネクション生成指示に対して、モジ
ュール選択部100が動的に上位処理部を選択すること
ができ、下位処理部104からのコネクション解放指示
が出されるまで両者間が結合される。
【0037】(4) 下位処理部104からのコネクション
解放指示に対する上位処理部101からのコネクション
解放応答によりコネクションが解放されたとき、上位処
理部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子の対応付
けが解除される。
解放指示に対する上位処理部101からのコネクション
解放応答によりコネクションが解放されたとき、上位処
理部と下位処理部のそれぞれに応じた結合端子の対応付
けが解除される。
【0038】以上、発信時と着信時とに分けて、モジュ
ール選択部100および資源管理部105の機能につい
て説明したが、発信時と着信時における (1)〜(4) に示
す各機能はそれぞれ対応したものである。
ール選択部100および資源管理部105の機能につい
て説明したが、発信時と着信時における (1)〜(4) に示
す各機能はそれぞれ対応したものである。
【0039】なお、機能(1) については、上位処理部お
よび下位処理部とモジュール選択部の結合状態が、通信
制御処理装置の動作期間中に変わらない場合には、イン
ストール時にモジュール選択部が上位処理部および下位
処理部の各属性を記憶することにより省略することがで
きる。
よび下位処理部とモジュール選択部の結合状態が、通信
制御処理装置の動作期間中に変わらない場合には、イン
ストール時にモジュール選択部が上位処理部および下位
処理部の各属性を記憶することにより省略することがで
きる。
【0040】また、機能(2) のサービス(a) の一環とし
て、宛先NSAPへの経路に対応するサブNSAPを求
めるようにしてもよい。また、機能(2) のサービス(a)
への入力として、QOSパラメータ等を利用するように
してもよい。
て、宛先NSAPへの経路に対応するサブNSAPを求
めるようにしてもよい。また、機能(2) のサービス(a)
への入力として、QOSパラメータ等を利用するように
してもよい。
【0041】また、上位処理部および下位処理部の属性
として自NSAPを使用する場合には、機能(2) のサー
ビス(b) を省略してもよい。また、上位処理部あるいは
下位処理部のいずれかを複数に分割する必要がない場合
には、モジュール選択部と上位処理部あるいは下位処理
部を統合することも可能である(請求項2および請求項
3に対応)。
として自NSAPを使用する場合には、機能(2) のサー
ビス(b) を省略してもよい。また、上位処理部あるいは
下位処理部のいずれかを複数に分割する必要がない場合
には、モジュール選択部と上位処理部あるいは下位処理
部を統合することも可能である(請求項2および請求項
3に対応)。
【0042】また、機能(3) において、上位処理部と下
位処理部の対応付けはコネクション単位に行うので、モ
ジュール選択部がコネクション端点識別子を独自に定義
してもよい。
位処理部の対応付けはコネクション単位に行うので、モ
ジュール選択部がコネクション端点識別子を独自に定義
してもよい。
【0043】また、機能(3),(4) において、上位処理部
および下位処理部のアクセスインタフェースが異なる場
合には、モジュール選択部でアクセスインタフェースの
変換を行う必要がある。
および下位処理部のアクセスインタフェースが異なる場
合には、モジュール選択部でアクセスインタフェースの
変換を行う必要がある。
【0044】また、経路情報として、NSAPに加えて
サブNSAPなどを使用するようにしてもよい。
サブNSAPなどを使用するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信制御
処理装置は、上位層プロトコルを処理する上位処理部
と、下位層プロトコルを処理する下位処理部との自由な
組み合わせに対する通信が可能となる。したがって、新
たな通信網やプロトコルの追加に対して柔軟に対応させ
ることができ、機能拡張を容易にすることができる。
処理装置は、上位層プロトコルを処理する上位処理部
と、下位層プロトコルを処理する下位処理部との自由な
組み合わせに対する通信が可能となる。したがって、新
たな通信網やプロトコルの追加に対して柔軟に対応させ
ることができ、機能拡張を容易にすることができる。
【図1】本発明の通信制御処理装置の実施例構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】資源管理部105が管理する経路情報の一例を
示す図。
示す図。
【図3】モジュール選択部100を中心とした動作シー
ケンス例(発信時)を示す図。
ケンス例(発信時)を示す図。
【図4】モジュール選択部100を中心とした動作シー
ケンス例(着信時)を示す図。
ケンス例(着信時)を示す図。
【図5】モジュール選択部100と資源管理部105の
動作シーケンス例を示す図。
動作シーケンス例を示す図。
【図6】ネットワークの物理的構成の一例を示す図。
【図7】NSAPと経路との関係を示す図。
100 モジュール選択部 101,102 上位処理部 103,104 下位処理部 105 資源管理部 1001,1002,1003,1004 結合端子 1A,1B 制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8020−5K H04L 13/00 303 B (71)出願人 000005223 富士通株式会社 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 (72)発明者 山口 博 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 竹内 商陛 神奈川県横浜市中区山下町223番1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 田宮 千冬 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 長谷川 章 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 折笠 秀明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 上位層プロトコル処理を行う上位処理部
と、下位層プロトコル処理を行う下位処理部と、アドレ
ス情報,経路情報,各処理部の構成を管理する資源管理
部と、上位処理部および下位処理部に対してそれぞれ対
応する上位結合端子および下位結合端子を提供するモジ
ュール選択部とを分離して設け、 前記モジュール選択部は、コネクション生成時に前記資
源管理部で管理される各情報を用いて、前記上位処理部
と前記下位処理部とを動的に対応付ける構成であること
を特徴とする通信制御処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の通信制御処理装置にお
いて、 上位処理部とモジュール選択部を統合した構成であるこ
とを特徴とする通信制御処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の通信制御処理装置にお
いて、 下位処理部とモジュール選択部を統合した構成であるこ
とを特徴とする通信制御処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16710992A JP3255238B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 通信制御処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16710992A JP3255238B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 通信制御処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614088A true JPH0614088A (ja) | 1994-01-21 |
| JP3255238B2 JP3255238B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=15843603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16710992A Expired - Fee Related JP3255238B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 通信制御処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3255238B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007108054A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Fujitsu Limited | 通信ノード及び通信経路選択方法 |
| JP2009049999A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Honeywell Internatl Inc | スペースデータ処理ネットワークのための共通のプロトコルおよびルーティング方式 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16710992A patent/JP3255238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007108054A1 (ja) | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Fujitsu Limited | 通信ノード及び通信経路選択方法 |
| JP2009049999A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Honeywell Internatl Inc | スペースデータ処理ネットワークのための共通のプロトコルおよびルーティング方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3255238B2 (ja) | 2002-02-12 |
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