JPH06140981A - 無線呼出受信機 - Google Patents

無線呼出受信機

Info

Publication number
JPH06140981A
JPH06140981A JP4310827A JP31082792A JPH06140981A JP H06140981 A JPH06140981 A JP H06140981A JP 4310827 A JP4310827 A JP 4310827A JP 31082792 A JP31082792 A JP 31082792A JP H06140981 A JPH06140981 A JP H06140981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
time
control circuit
message
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4310827A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Masaki
健生 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uniden Corp
Original Assignee
Uniden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uniden Corp filed Critical Uniden Corp
Priority to JP4310827A priority Critical patent/JPH06140981A/ja
Publication of JPH06140981A publication Critical patent/JPH06140981A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明装置付き液晶表示装置を持つページャに
おいて、照明素子を不要なときには点灯させないように
する。 【構成】 レシーバ32により受信し、デコーダ34により
解読したメッセージは、マイコン35の揮発性記憶手段に
記憶させる。操作スイッチ14が操作されるとマイコン35
は記憶メッセージを液晶表示器21に表示する。照明制御
回路27は、時計部24の発する時刻情報に基づき、操作ス
イッチ14の操作されたことを検出した時刻が、あらかじ
め定められている照明素子点灯許容時間帯内の時刻であ
るか否かを判断する。当該時間帯内の時刻であった場合
に限り、照明制御回路27は照明素子22を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の無線周波を介し
て受信、解読したメッセージ情報を視覚表示する液晶表
示装置と、当該液晶表示装置を照明できる照明素子とを
有する無線呼出受信機に関し、特に照明素子を無駄に点
灯させないようにするための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】数字、英文字、さらに最近では漢字等の
各種キャラクタを視覚表示したり、絵その他の二次元パ
タン情報を視覚表示するための情報ディスプレイ装置と
して、液晶表示装置は各種の分野で好まれており、特に
低消費電力なことから、国際的には「ページャ」と呼ば
れている無線呼出受信機における情報(メッセージ)表
示手段として広く用いられている。しかし欠点もあり、
その一つは、自身では発光せず、表示すべき二次元パタ
ンに応じ、各画素の光学的屈折率を変化させることで情
報を表示するので、暗い所では見えないということがあ
る。そのため、この種の液晶表示装置を用いた無線呼出
受信機(以下、単にページャと呼称する)には、いわゆ
るバックライトと俗称されるような、液晶表示装置に対
する照明装置が付加される。
【0003】ところが、上述したページャでは、これが
携帯用でバッテリ駆動型の機器である一方、所定の無線
周波数を受信するレシーバ部分には、間歇的にしろ、バ
ッテリ電力を与え続けねばならないため、バッテリ消費
電力の低減が一つの重要な課題となる。そのため、液晶
表示装置に付加させた照明装置も、必要なとき以外、駆
動させないように図るのが普通である。
【0004】そこで従来からも、代表的には例えば特公
平3−29328号公報に開示されているように、ペー
ジャ外部の周囲環境照度を検出し、これが所定の明るさ
(照度)以下のときにだけ照明装置の駆動を許し、そう
でないときには、例え操作スイッチが使用者により手動
操作され、これによって照明装置に対し駆動指令が与え
られてもこれを無効化するか、駆動回路に電源を与えな
いことで照明装置を駆動しないようにする照明制御回路
を有するものがある。こうしたページャでは、当然、液
晶表示装置を照明するための照明素子の外、周囲環境照
度を検出するための受光素子も必要となるが、従来、こ
のための幾何的配置構造は、例えば図3に示されるよう
になっていた。
【0005】図3に示されているページャは本出願人の
手になる従来例で、上記公報中に開示のものではない
が、原理構造的には当該公報に開示されているものも概
ね同様である。図3(A) には全体構造を、図3(B) には
要部断面構造を示しているが、この種のページャ30は、
ハウジング11に内蔵のバッテリ(図示せず)により駆動
される携帯用電子機器であるので、携帯の便のため、ク
リップ12とか図示しない携帯用ストラップを取り付け得
るストラップホルダ13等も有している。そして、ハウジ
ング11の一部分、使用者の見やすい位置(この場合天板
面)にはメッセージを表示するための液晶表示装置20が
備えられ、また、使用者の操作し易い位置(この場合、
一側面部)には種々の機能を指令するための操作スイッ
チ14が設けられる。
【0006】周知のように、ページャ・システムは所定
のプロトコル(通信規約)、例えばPOCSAG(ポクサグ)
コーディング・プロトコルに従って構築される。その詳
細は本発明に直接の関係がないので省略するが、このプ
ロトコルでは、送信局側から所定周波数の無線周波に載
せて個々のページャ30を呼出すためのアドレス・データ
に加え、実質的にメッセージ長に制限のないメッセージ
・データも送信することできる。換言すると、個々のペ
ージャ30では、自身にあらかじめ設定されているキャッ
プコード(IDナンバ、コール・ナンバ等とも呼ばれ、
最近では種々のサービスに対応するため、一つのページ
ャに複数個のキャップコードが与えられることが多い)
に整合するアドレス・データを受信、解読すると、それ
に引き続くメッセージ・データがある場合にはそれを受
信、解読でき、解読したメッセージは液晶表示装置20に
表示し得る。
【0007】ただ、特に最近の製品では、メッセージを
解読すると直ちに液晶表示装置20に表示するのではな
く、これを一旦、器内に設けてある揮発性記憶手段に格
納し、使用者がその後、任意の時点で操作スイッチ14を
例えば押す等の操作をしたときに、記憶手段から記憶メ
ッセージを読み出し、液晶表示装置20に表示するように
構成されている。そして、この操作が暗い所でなされて
も、液晶表示装置20に表示された情報(メッセージ)を
使用者が確実に視認できるように、液晶表示装置20を照
明するための装置が設けられ、さらに、明るいときにま
で照明装置を駆動し、バッテリ電力を無駄に消費するの
を防ぐため、操作スイッチ14が操作されたとき、周囲環
境照度が所定の明るさ以下(すなわち所定のしきい値以
下)であるか否かを検出し、所定のしきい値以下であっ
た場合に限り、この照明装置を駆動させるように、ハウ
ジング11の一部には照度検出のための窓38を設け、この
窓38を介して入力してくる光を受光素子39により捕える
ようになっている。
【0008】図3(B) に即しこの構造部分をもう少し詳
しく見ると、液晶表示装置20は所定面積、所定形状の開
口ないし表示窓47を有し、この表示窓47には一般に透明
アクリル板等の窓部材が嵌まっている。表示窓47の下
に、通常、液晶パネル等と称して販売されている、液晶
表示素子群による二次元視覚情報表示部としての液晶表
示器21が設けられている。液晶表示器21の図中で上面側
は当然に情報の表示面となり、これに対向する背面側に
は近接して導光手段44が位置し、導光手段44の下にはさ
らに反射板45が設けられている。導光手段44として最も
一般的なものは、その側縁部の一部に入射した光をでき
るだけ均等に拡散するための拡散板44である。以下では
簡単のため、後述の本発明実施例も含め、導光手段は拡
散板44であるとする。
【0009】拡散板44の一側縁部には照明素子46として
例えば小型白熱球46が臨み、これの発した光が拡散板44
中を通過、拡散して、反射板45によりハウジング内部に
向かう不要方向への輻射ないし漏れ出しが妨げられなが
ら液晶表示器21の方に指向され、当該液晶表示器21の情
報表示面をその背面側から照明する。照明素子46として
は発光ダイオード等の採用も可能ではあるが、一般にこ
の種のページャに用いられるバッテリ電圧では直接駆動
が難しく、別途に昇圧用DC−DCコンバータを必要と
するため、上記のように白熱球の方が好まれる傾向にあ
る。
【0010】しかるに、ハウジング11内にあって液晶表
示器21を始め上述した要素44〜46を収める部屋部分は、
周囲環境照度検出用の受光素子39を収める部屋とは非透
光性の仕切り板40にて分離されている。換言すれば、半
導体光電変換素子等で構成できる受光素子39はハウジン
グ11内にあってこれ専用の部屋に収められ、その光入射
面が照度検出窓38の下に臨むように配置される。照度検
出窓38にも、通常、アクリル板等による窓部材が嵌めら
れる。
【0011】上述した特公平3−29328号公報に開
示のページャでも、照明素子と受光素子とは仕切板にて
隔てられているが、このような構造はもちろん、照明素
子の発する光が受光素子に入射すると、受光素子が周囲
環境照度を正確に検出し得なくなるとの考えからであ
る。その上で、この公報中では、この仕切板があるにも
拘らず、照明素子から受光素子に漏れ出した光があって
も、これを検出させないようなソフト的工夫を開示して
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】すでに述べたように、
この種のページャでは携帯の利便性を考慮する必要があ
り、そのためには基本的に小型化、軽量化することが望
ましい。しかし、上述のように、主電源としてのバッテ
リの節約を考える結果、液晶表示装置の照明装置を常に
稼働可能な状態に置くのではなく、受光素子39により周
囲環境照度を検出し、所定の照度以上(所定のしきい値
以上)であった場合には稼働させないように組んだ従来
のページャでは、受光素子と照明素子とを各個別の部屋
に収めねばならないため、ハウジングの内部構造が複雑
になるのみならず、受光素子39や照度検出窓38を設ける
ための平面的なスペースが必須となり、これがハウジン
グの小型化(ひいては軽量化)に対する制約となってい
た。特に、受光素子は液晶表示装置20の情報表示面近傍
の照度を検出せねばならないので、その配置位置も制限
され、例えばハウジングの側面等に配置すると、ページ
ャを持った人の手で照度検出窓が覆われ、照明を必要な
い程明るいのにページャは暗いと判断し、照明装置の稼
働が許可されてしまう虞れがある。
【0013】本発明は基本的にこうした観点に立ち、受
光素子による周囲環境照度の検出は行わず、したがって
当該受光素子に要する配置スペースや回路構成、ハウジ
ング内部の隔離部屋構成等を不要とし、ページャ自体の
小型化、軽量化、そして構造の簡単化を促進しながら
も、バッテリ電力の無駄な消費を抑えるため、照明装置
の駆動に合理的な時間的制約を与えることのできる構成
を提案せんとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、すでに述べたような照明装置付きの液晶表示
装置を持つページャ、すなわち、所定の周波数にて受
信、解読したメッセージを記憶する記憶手段と,当該記
憶手段内に記憶されているメッセージを読み出すときに
操作する操作スイッチと,操作スイッチが操作されると
上記の記憶手段から記憶されていたメッセージを読み出
す制御回路と,この制御回路により読み出されたメッセ
ージを視覚表示する液晶表示装置を照明可能な照明素子
とを有するページャに対し、さらに計時機能を有する時
計部と照明制御回路とを設ける。そして、照明制御回路
は、メッセージ読み出し用の操作スイッチが操作された
ことを検出したとき、時計部から得られる時刻情報に基
づき当該検出時刻があらかじめ設定されている照明素子
点灯許容時間帯内の時刻であるか否かを判断し、当該時
間帯内の時刻と判断した場合に限り、照明素子を点灯さ
せて液晶表示装置を照明させるように構成する。
【0015】本発明はまた、上述の基本構成を満たした
上で、不揮発性記憶手段をさらに有し、照明素子点灯許
容時間帯を特定する時間帯情報がこの不揮発性記憶手段
に書き込まれているページャも提案し、あるいはこれに
代えて、揮発性記憶手段と設定スイッチとをさらに有
し、照明素子点灯許容時間帯を特定する時間帯情報は設
定スイッチを所定の仕方で操作することで記憶手段内に
書き込まれたものであるページャも提案する。
【0016】なお、上記における照明素子点灯許容時間
帯は、当該時間帯の開始時刻と終了時刻とにより規定さ
れる時間帯情報で特定することもできるし、当該時間帯
の開始時刻と開始時刻からの経過時間とにより規定され
る時間帯情報で特定することもできる。
【0017】また、本発明の望ましい態様においては、
時計部はバックアップ電源を有しており、上述のように
照明素子点灯許容時間帯を特定する時刻情報を格納して
いるのが揮発性記憶手段である場合には、この揮発性記
憶手段もバックアップ電源によりバックアップされる。
【0018】最近のページャでは、上述したメッセージ
の記憶や液晶表示装置による表示を始め、その他ページ
ャとしての種々の機能を実現するための制御回路として
マイクロ・コンピュータ(以下、単にマイコンと称す
る)を使用することが多く、したがって本発明により構
成されるページャでも上述した制御回路としてマイコン
を用いることができる外、照明制御回路にもマイコンを
用いることができる。もちろん、一般に制御回路用と照
明制御回路用のマイコンは実質的に同一のマイコンによ
り構成することができる。
【0019】さらに、本発明のページャは時計部を持っ
ているので、メッセージの受信に先立ち、自身のキャッ
プコードに整合するアドレス・データの受信を待ってい
る待ち受け状態において、制御回路は当該時計部の発す
る現在時刻情報を液晶表示装置に表示させる構成も提案
することができるし、受信、復調したメッセージを記憶
領域内に格納させるとき、現在時刻情報を一緒に記憶さ
せ、当該メッセージが読み出されるときには、液晶表示
装置上に当該メッセージと共に記憶されている時刻も表
示するようにしたページャも提案することができる。後
者は、いわゆるタイムスタンプ機能を持つページャとい
うことになる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例につき説明す
るが、図1には本発明により提供されたページャ10の内
部における回路ブロック例が、図2には外観例が示され
ている。本ページャ10は、すでに図3に示され、説明さ
れたページャ30の改良として示されており、各構成要素
に付した符号も同一であるが、図2と図3(A) とを見比
べれば明らかな通り、ハウジング11のデザイン傾向も似
ているし、携帯性向上のためのクリップ12、ストラップ
ホルダ13や、使用者が種々の操作をなすための操作スイ
ッチ14、情報表示部として受信メッセージを表示する液
晶表示装置20の配置位置等も互いに類似している。その
ためにむしろ、図2に示された本発明実施例におけるペ
ージャ10は、従来ページャ30に比し、如何に小型化され
たかが良く分かるようになっている。
【0021】便宜上、図2に即しての説明から始める
と、ハウジング11の一部分であって使用者の見易い位
置、例えば図示の天板面に設けられる液晶表示装置20
は、先に図3(B) に即して説明した断面構造と同様の構
造で良く、所定面積の開口ないし表示窓47を有し、この
窓には、例えば透明アクリル材等で構成される窓部材が
嵌められている。表示窓47の下(ハウジングの内部側)
には、図3(B) におけると同様、液晶パネル等と称して
市販され、フラット・パネル・ディスプレイの一種であ
る液晶表示器21(図2中では図示せず)が設けられてい
る。液晶表示器21は表示パタンを自身の発光で表示する
のではない受動型であり、画素単位でその光学的屈折率
を変化させることで数字、英字、漢字等のキャラクタ
や、絵その他の二次元パタン情報を表示する。キャラク
タ表示型の場合、一般にm行n桁型のディスプレイ等と
呼称される。これは、一行当たりn個のキャラクタを横
方向に並べて表示したものを縦方向にm行分、一度に表
示できることを意味する。これに対しグラフィック表示
型と呼ばれるものがあり、これでは、X方向にx個、X
方向に直交するY方向にy個の画素を同時に全て用いて
個々の光学的屈折率を所定の二次元パタンに応じて変化
させることで、任意の二次元絵情報を視覚的に表現でき
る。通常、ページャに用いられるのはキャラクタ表示型
が殆どであるが、最近の傾向として、一度に一行しか表
示できないタイプに代え、複数行を一度に表示できるキ
ャラクタ表示型液晶表示器を採用する方向にある。ただ
し、図示されているページャ10では、限定的ではないも
のの、既存の一行n桁表示型を使用している。
【0022】このような液晶表示器21は、非発光型、受
動表示型であるが、逆に、プラズマディスプレイ等、他
の発光型ないし能動表示型ディスプレイ装置と異なり、
背面に入射した光を情報表示面にまで透過させ得る光透
過型(多少の光透過減衰を持つ半透過型も含める)の装
置である。そこで従来からも、既述した通り、いわゆる
バックライト構造による照明装置が採用されているので
あって、本発明の装置構造でもこれをこのような照明装
置を採用することができる。
【0023】ただし、図示していないが、照明装置中に
あって実際に光を発する手段が小型白熱球や発光ダイオ
ードのような、いわゆる点光源手段ではなく、例えば面
発光ダイオードやいわゆるEL(エレクトロ・ルミネサ
ンス)素子のような面光源手段である場合には、図3
(B) に示されていた反射板45は拡散板44の側面に対して
設けることが望ましくても背面に設ける必要はなくな
り、この背面位置にそれら面発光素子を配することがで
きる。さらに、面発光素子の面内発光強度分布が許容で
きる程度に一様であるならば、拡散板44も不要になる場
合がある。
【0024】このように、図2に示されている本実施例
ページャ10でも、液晶表示装置20に関しては従来例と同
様の、ないしは既存の技術に従う任意適当なる構成を採
用できるが、ページャ自体の外観を見ると、図3に示さ
れていた従来ページャでは必要であった照度検出窓38が
無く、当然、図3(B) に示されているハウジング11の内
部の仕切構造や受光素子39も無い。そのため、ハウジン
グの横方向寸法は大いに狭まり、全体としての体積も相
当小さくなっている。これはすなわち、本発明では、上
述した従来例のように、受光素子による周囲環境照度の
検出で照明素子の点灯許可/不許可を決定するのではな
いことによる。
【0025】以下、これにつき回路的な観点から図1に
即し説明する。本発明に直接の関係がない部分について
は簡単に説明して行くが、アンテナ31を介しレシーバ32
が受信、復調し、波形整形回路ないしデジタル・ディテ
クタ33によりデジタル符号列に変換された信号は、まず
デコーダ34に入力し、このデコーダ34にて、当該デジタ
ル符号列中に本ページャ10に割り当てられている単一の
キャップコードまたは複数のキャップコードのどれか一
つに整合するアドレス・データがあるか否かが判断され
る。これら回路の稼働電源はハウジング11内に交換可能
に収められた一次または二次バッテリ37であるが、上述
のキャップコードはプログラム可能な不揮発性記憶手段
(PROM)、望ましくは電気的に消去(書換)可能な
PROM(EEPROM)36に格納されていて、ページ
ャ10に電源が投入された当初、デコーダ34のバッファ・
メモリに転送されている。
【0026】デコーダ34にて上述の整合が取れると、報
知手段23としてまとめて示してあるが、発光ダイオード
や小型白熱球等の発光報知手段、スピーカ等の可聴音報
知手段、さらにはモータ等を利用した振動報知手段等、
複数種類の報知手段の中、各ページャごとに設けられて
いるか、あるいはEEPROM36内にあらかじめ書き込
まれている指定情報に従った種類の報知手段23が制御回
路であるマイコン35により駆動回路43を介してバッテリ
電力で駆動され、使用者に呼出しのあったことを知らせ
る。
【0027】さらに、アドレス・データに引き続いて送
られてくるメッセージ・データがある場合には、これも
デコーダ34により解読され、マイコン35に付属の揮発性
メモリ(RAM)内に格納される。格納されたメッセー
ジ・データは、使用者が操作スイッチ14を例えば押圧操
作することにより、液晶表示装置20の液晶表示器21にて
対応したキャラクタ表示に変換された状態で読み取るこ
とができる。つまり、操作スイッチ14が押圧されると、
マイコン35はこれを検出して揮発性記憶領域内からメッ
セージ・データを読み出し、通常、この種の液晶表示装
置に備えられていると同様の駆動回路41を介し、各デー
タの各コードに対応するキャラクタ表示に変換させて液
晶表示器21にこのメッセージを表示させる。なお、将来
的に制御回路として用いるマイコン35がより大容量化、
高速化すれば、デコーダ34もマイコン35により構成する
ことが可能である。
【0028】このような構成、動作は既存のページャに
おけると同様であるが、本ページャ10では、上記のよう
にメッセージ読み出しのために操作スイッチ14が操作さ
れたときの時刻が、照明素子22を駆動することが許され
ている照明素子点灯許容時間帯内の時刻であった場合に
限り、メッセージの表示される液晶表示装置20を選択的
に照明する。すなわち、本ページャ10では、現在時刻を
刻む時計部24と照明制御回路27とを有しており、照明制
御回路27は、メッセージ読み出しのために操作スイッチ
14が操作されると、当該操作のあったことを検出して時
計部24からそのときの時刻情報を取り込む。この取り込
んだ時刻情報を、便宜上、“検出時刻”と呼ぶことにす
る。
【0029】照明制御回路27には、あらかじめ所定の時
間幅で所定の開始時刻からの照明素子点灯許容時間帯が
与えられている。例えば、毎日午後六時から翌日の午前
五時まで等という時間帯情報が与えられているので、当
該照明制御回路27は、上記の検出時刻がこの時間帯内に
位置する時刻であるか否かを判断する。
【0030】その結果、検出時刻が照明素子点灯許容時
間帯内の時刻であった場合には、照明制御回路27は照明
装置内の照明素子駆動回路42に指令して照明素子22を点
灯させ、液晶表示装置20を照明させる。逆に、検出時刻
が上記時間帯に入らない時刻であった場合には、照明制
御回路27は駆動回路42に指令することなく、照明素子22
の点灯を阻止する。
【0031】上記の動作は、次のように言い換えること
もできる。すなわち、ページャ10内の主たる制御回路で
あるマイコン35が、原則として、操作スイッチ14がメッ
セージ読み出しのために操作されたとき、照明素子駆動
回路42に対し駆動指令を発するように構成されていて
も、照明制御回路27は、当該操作スイッチ14に関する上
記の検出時刻が所定の照明素子点灯許容時間帯内の時刻
でないと判断した場合には、マイコン35から発せられる
駆動指令信号を無効化するか遮断する。ただ、照明制御
回路27は、限定的ではなく、原理的には個別の回路であ
って良いものの、図2中で仮想線の枠で囲って示してい
るように、実際にはマイコン35によって構成できるので
(すなわち、上述した各種基本的なページャ動作を司る
制御回路と照明制御回路とは共に同じマイコン35により
構成できるので)、その場合には、上記の表現上の相違
も、結局は単に同一の動作目的を表している。
【0032】また、操作スイッチ14が操作されたか否か
の検出も、照明制御回路27は当該スイッチ14の操作に伴
って電気量(例えば電圧)の変化する信号線路部分とか
回路端子ないし回路ノードの当該電気量変化を捕えるこ
とで実質的に直接に当該操作スイッチ14の操作を検出す
ることもできるし、制御回路ないしマイコン35が操作ス
イッチ14の操作に伴う所定の動作をなしたことを検出し
て間接的に操作スイッチ14が操作されたことを検出する
こともできる。後者の場合としては、例えばマイコン35
が記憶手段からメッセージを読み出すときの操作やそれ
に伴う回路信号線路部分の電気量変化を検出したり、あ
るいは読み出されたメッセージが液晶表示装置20の駆動
回路41に送られて行く状態やまさに表示されるときの状
態ないしはそれに伴う所定回路部分の電気量変化を検出
したりすることがある。したがって例えば、照明制御回
路27がメッセージの表示されるときを検出するように構
成されていても、それは少なくとも、操作スイッチ14が
操作されたことを検出しているのと等価である。本発明
における操作スイッチ14の操作検出とは、そのような間
接的検出の場合をも含む広義の用語である。
【0033】いずれにしても、上記のようにして、照明
制御回路27の指令の下、照明素子22は所定の点灯許容時
間帯内にあるときにのみ、メッセージ表示と共に点灯可
能な状態に置かれ、それ以外の時間帯では操作スイッチ
14が操作されても点灯することはないので、先の例のよ
うに、照明を要する程に暗い時間帯を照明素子点灯許容
時間帯として特定すれば、必要なときだけ照明素子22を
駆動し、それ以外のときには駆動せずにバッテリ電力を
節約するという所期の目的が果たせる。
【0034】ここで、当該照明素子点灯許容時間帯を特
定する手法につき述べるに、一つには、当該時間帯の開
始時刻と終了時刻とを特定することで当該時間帯を所定
の時間幅に特定する手法があり、また一つには、当該時
間帯の開始時刻とそれからの経過時間を特定する手法が
ある。いずれの手法も本発明に採用可能である。そし
て、このようにして決定、特定された照明素子点灯許容
時間帯情報は、マイコン35に外付けのPROM、それも
望ましくは電気的に書き替え可能なEEPROM39等の
不揮発性記憶手段内か、マイコン35に付属のROM内に
あらかじめ格納しておくこともできるし、使用者が自分
で設定可能なようにすることもできる。
【0035】ページャ10の提供者ないし販売者の側で特
定する場合、すなわち、不揮発性記憶手段内に照明素子
点灯許容時間帯情報を格納する場合には、各ページャが
販売される地域の状況を考えて具体的な照明素子点灯許
容時間帯を決定すれば良い。そして、このようにする場
合には、時計部24内に設けた不揮発性記憶手段(図示せ
ず)か、マイコン35に付属の、またはマイコン35に外付
けの不揮発性記憶手段(例えばEEPROM39)内にカ
レンダ情報を持たせ、マイコン35により構成できる照明
制御回路27はこのカレンダ情報にも基づいてその日ごと
に特定される照明素子点灯許容時間帯を判断基準とする
ように構成すると良い。なぜなら、一般に照明素子点灯
許容時間帯は液晶表示装置20に照明を要する時間帯とし
て、その日の日没から翌日の日の出までの暗い間を目安
に特定するが、日没時刻、日の出時刻は季節の移り変わ
りと共に変動するので、これに対応するように、各日ご
との照明素子点灯許容時間帯を代えるのである。
【0036】しかし、このようなカレンダ情報を用いる
場合、数年先はもとより、十数年先のデータまでを格納
するのは、例えば一年をある期間内に区切ってその期間
内では共通の照明素子点灯許容時間帯を用いるというよ
うに、記憶すべき容量を減少させる工夫をなすにして
も、なお記憶容量には相当程度の大きさを要する。こう
したことがこの種のページャにとっては高価、複雑にな
り過ぎ、適当でない場合には、使用者自身の任意の設定
に任せる方が良く、この方がむしろ、個々の使用者の使
い勝手を考えると都合が良い場合があるし、例えば米国
におけるサマータイム等にも容易に対処できる。
【0037】図示実施例ではこうした使用者による設定
を想定しており、そのために図1に示されるように時刻
設定スイッチ25が備えられている。物理構造的なスイッ
チとしての当該時刻設定スイッチ25は、図2に示される
ように、ページャ・ハウジング11の適当な位置に備えら
れており、ただし、うっかり触ることのないように、こ
の実施例ではハウジング11の正面壁部分に開けられた小
孔の底に頭を臨ませた小さな押しボタンスイッチとなっ
ている。そして、この実施例では、当該時刻設定スイッ
チ25は時計部24の初期設定、すなわちページャ10に対す
るバッテリ電源投入直後の現在時刻設定スイッチとして
も利用される。
【0038】以下、こうした初期設定と照明素子点灯許
容時間帯の設定に関し、この実施例で採用されている方
法につき説明する。まず、ページャ10に主たる電源とし
てのバッテリ37が入れられ、例えば操作スイッチ14を所
定の方向(例えば図2中で上方向)にスライドさせる
等、メッセージ読み出し時に必要な方向とは異なる所定
の方向に操作して電源を投入すると(すなわち、操作ス
イッチ14はこの実施例では電源スイッチも兼ねている:
その他、動きの方向の如何によって例えば複数種類備え
られている報知手段群23の中から好みの報知手段をのみ
選択する目的にも使用できる)、マイコン35は時計部24
に時刻設定がなされていないことを検出して、液晶表示
装置20の液晶表示器21上に例えば「00:00」という
表示か、もしくは「−−:−−」等、通常の時刻表示と
は異なる表示をなすべき駆動指令を液晶表示装置の駆動
回路41に送出する。
【0039】このような表示を見た使用者が時計部24を
初期設定しようと思ったときには、図2中、矢印f1で示
しているように、例えばペン先等、先の尖ったもので時
刻設定スイッチ25を押しながら、同時に矢印f2で示すよ
うに操作スイッチ14を押す。これにより初期設定モード
となり、マイコン35は駆動回路41を介し、液晶表示装置
20に表示されている上記表示の時間表示部分「00」ま
たは「−−」を点滅させる。この状態で、矢印f1で示さ
れるように時刻設定スイッチ25が押されるたびに、マイ
コン35は時間表示部分を「1」づつインクリメントしな
がら点滅表示する。もちろん、24時間制で時間を表示
する場合には、数字「24」の次は数字「01」に戻
り、午前、午後制で表示する場合には、液晶表示装置20
における時間表示部分の脇に午前、午後表示、例えば一
般的な「PM」、「AM」表示も設けておき、「AM0
1」から始まって「AM12」の次は「PM01」に移
り、さらに「PM12」の次は「AM01」に戻るよう
にする。
【0040】この点滅表示は、矢印f2で示すように操作
スイッチ14を押すことで点灯表示に変わり、これによ
り、マイコンはとりあえず現在時刻の時間部分を確定的
に記憶すると共に、次に分表示部分を点滅させる。分表
示部分が点滅している状態で、上記同様、時刻設定スイ
ッチ25を押すたびに分表示が「01」づつインクリメン
トしながら点滅する。使用者が例えば電話による時報等
を聞きながら、点滅している分表示をそこで確定させ、
時計部24をそこからスタートさせるには、上記同様、操
作スイッチ14を押す。これによりマイコン35は初期設定
を終えたことを検出し、時計部24をそこからスタートさ
せる。
【0041】このようにして初期設定が終了すると、マ
イコン35(照明制御回路27を原理的に個別の回路と考え
るならば当該照明制御回路27)は、次いで照明素子点灯
許容時間帯の開始時刻の設定モードに入り、再度、液晶
表示装置20に表示されている時刻表示の時間表示部分を
上記初期設定時の最初の状態と同様にし、以降、使用者
による同様の時間設定操作を経て開始時刻の時間部分を
確定的に設定し、さらに先と同様の分設定操作に応じて
分設定をする。設定された開始時刻情報は、マイコン35
に付属の揮発性記憶手段内に記憶される。
【0042】次に、マイコン35は照明素子点灯許容時間
帯の終了時刻設定モードに入る。このモードでも、使用
者による操作の仕方やマイコン35による時間、分の各情
報の確定手法は同じであって良く、当該終了時刻の分情
報の設定が終わると、マイコン35は自身に付属の記憶手
段内に当該情報を記憶すると共に、液晶表示装置20に対
し、時計部24が刻み始めた現在時刻を表示させる。ただ
し、ページャ10が待ち受け状態にあるとき、すなわち、
レシーバ32に間歇的に稼働電力を与えながら自身に与え
られている一つのキャップコードまたは複数のキャップ
コードのどれか一つに整合するアドレス・データの受信
を待っている状態下で僅かでもバッテリ37の節約を図る
ためには、液晶表示装置20における現在時刻表示等はし
なくて良い。
【0043】なお、照明素子点灯許容時間帯をその開始
時刻とそれからの経過時間により特定する場合にも、そ
の設定の仕方は上記と同様で良い。すなわち、開始時刻
設定は上記と全く同じであって良く、この開始時刻設定
の確定後、マイコン35は経過時間設定モードに入る一
方、使用者はその後の時間表示の設定と分表示の設定は
経過時間の設定であると認識して(もちろん、そのよう
に取扱い説明書に記載しておく)上記同様の時間設定と
分設定をなせば良い。もちろん、上記の開始時刻や終了
時刻ないし経過時間の設定時に、液晶表示装置20上に現
在何を設定しているのかを表す表示をなすように図って
も良い。もっとも、上記した時間合わせの手法自体は、
最近富みに普及しているビデオカセットデッキ等で一般
人にも周知の手法であり、逆に、そうした電子機器に採
用されている他の種々の時間設定手法を本発明ページャ
にも任意に応用して差し支えない。
【0044】したがってまた、本実施例のページャでは
時刻設定スイッチ25と操作スイッチ14とで初期設定スイ
ッチや照明素子点灯許容時間帯情報設定スイッチを構成
しているが、当然、他のスイッチ群を設けたり、場合に
よっては操作スイッチ14のみでも上述した時刻情報の設
定は可能である。例えば、操作スイッチ14を所定時間以
上押し続けると初期設定モードに入り、その状態で操作
スイッチ14を二回続けて押すか、一回であっても押して
からすぐに離すようにすると、そうした操作のたびごと
に時刻表示が変化しながら点滅するのに対し、押してか
らそのまま離さず、例えば数秒程度の所定時間が経過す
ると押す前の表示が点灯状態に代わって確定する等のソ
フト的対策を立てることができる。さらに、時間表示に
関しても分表示に関しても、例えば時刻設定スイッチ25
を数秒程度以上等、定められた時間以上押し続けた場合
には、表示が早送りされるようにマイコン35の制御態様
を構築しても良い。
【0045】ただし、いずれにしても使用者の設定によ
り照明素子点灯許容時間帯情報を特定する場合には、主
たるバッテリ37が交換のために取り外されたとき等に
は、折角設定した情報が対応する記憶手段から消失して
しまう。例えば電源スイッチを兼ねる操作スイッチ14を
電源オフの位置に付けたとき等であるならば、当該オフ
位置でも記憶手段や時計部24にはバッテリ37から電源が
供給され続けるように構成することができるが、主たる
バッテリ37の交換時等では対処のしようがなく、バッテ
リを交換するたびに使用者に再設定を促さねばならな
い。これでは極めて不便であるので、本実施例のページ
ャ10では、主たるバッテリ37とは別に、入手容易な小型
リチウム・ボタン電池等で良いバックアップ電源26を設
け、バッテリ電源37が断たれたときにも、少なくとも時
計部24と各時刻情報ないし時間帯情報を記憶している記
憶手段には電源を供給し続けるようにしている。もちろ
ん、こうしたバックアップ電源26により、メッセージを
記憶している記憶手段をもバックアップすることがより
望ましい。
【0046】もっとも、バックアップ電源は小型電池に
限らない。例えば主たるバッテリ37の交換に要する時間
は経験的に知ることができるので、これに少し余裕を見
込んで所定の時間だけ、時計部24や記憶手段をバックア
ップできれば良いように設計するのであればば、ある程
度容量の大きな電界コンデンサ等によっても当該バック
アップ電源26を構成することができる。
【0047】なお、駆動回路42により駆動され、点灯し
た照明素子26の消灯に関しては、既存の各種ページャに
採用されている手法を必要に応じ任意に選択して差し支
えない。一般に最も多い手法は、メッセージの読み出し
を終えたときに消灯させる手法である。これに関しもう
少し言うと、最近のページャでは複数のメッセージを記
憶できるものが多く、使用者がスイッチ手段14を操作す
るたびに、例えば最新のメッセージから古いものに向か
って等、所定の順番に従って複数のメッセージを順次液
晶表示器21に表示できるように構成されている。つま
り、使用者が最初にスイッチ手段14を押すことで第一番
目のメッセージが液晶表示器21に表示された後、使用者
がこれを読み終えて自発的にもう一度スイッチ手段14を
押すと二番目のメッセージが表示され、三番目以降につ
いても全く同様となる。しかし、全てのメッセージを読
み終えた後には、操作スイッチを押しても何も表示され
ないか、一定時間、終了表示が出される。そこで、この
ように読み出すべきメッセージが最早なくなったこと、
または終了表示が出されるこことと操作スイッチの操作
との一致検出を取り、これが満たされた場合に照明素子
22を消灯するように組むことができる。
【0048】これに対し、タイマによる照明素子消灯制
御も可能である。すなわち、操作スイッチ14が押され、
照明素子が本発明の制御に基づき点灯を許可されて点灯
するたびに、制御回路ないしマイコン35がタイマをスタ
ートさせて所定時間の計測を始め、その計測の途中で操
作スイッチ14が操作されたときには使用者により次のメ
ッセージの読み出し操作がなされたと看做してタイマを
リセットし、その時点から再度所定時間を計測するよう
に構成する一方で、所定の時間が経過し、タイマがタイ
ムアップしたときには照明素子駆動回路42に対してその
稼働を停止する指令を送り(供給していた電源電力の遮
断であって良い)、照明素子22を消灯するように構成す
る。
【0049】さらに、既存のページャにおいても、記憶
手段にメッセージが何も記憶されていない場合には、メ
ッセージ読みだしスイッチ14を操作しても何も表示しな
いのはもとより、照明素子をも駆動しない回路構成を有
するものがあるので、この点については本発明の照明制
御回路27も同様の構成を有して良い。
【0050】また特に、複数のメッセージを記憶可能な
ページャに有効であるが、本発明のページャ10では時計
部24を有しているので、マイコン35ないし主たる制御回
路35は、受信、復調したメッセージを記憶手段に記憶さ
せるときに、時計部24の発する現在の時刻情報をも一緒
に記憶させ、操作スイッチ14の操作に伴いメッセージを
読み出して液晶表示装置に表示させるとき、このメッセ
ージと合わせて記憶していた時刻情報も表示させるよう
に構成すると便利である。メッセージがいつ到来したの
かを知り得ることは、使用者に対するサービス性の向上
に繋がる。
【0051】以上、本発明の実施例に即し説明したが、
本発明要旨構成に即する限り、任意の改変は自由であ
る。
【0052】
【発明の効果】本発明によると、照明装置付き液晶表示
装置を必要とするページャにおいて、受光素子による周
囲環境照度の検出を行わずとも、明るくて照明の不要な
ときには照明素子を駆動しないで済む構成を提案でき、
受光素子やそれに要する配置スペース等を省略できるた
め、ページャとしての筺体構造をより一層、小型化、簡
単化することができる。これは特に、この種のページャ
に必要な本質的条件の一つとして、携帯性の向上を生む
極めて望ましい進歩である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたページャにおける内
部回路の概略構成図である。
【図2】本発明に従って構成されたページャの外観に関
する説明図である。
【図3】従来におけるページャの外観と、それに用いら
れていた液晶表示装置及び受光素子に関する構造部分の
説明図である。
【符号の説明】
10 ページャ(無線呼出受信機) 11 ハウジング 14 操作スイッチ 20 液晶表示装置 21 液晶表示器 22 照明素子 24 時計部 25 時刻設定スイッチ 26 バックアップ電源 27 照明制御回路 32 レシーバ 34 デコーダ 35 マイクロ・コンピュータ 36 EEPROM 37 バッテリ電源

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の無線周波数にて受信、解読したメ
    ッセージを記憶する記憶手段と;上記記憶手段内に記憶
    されている上記メッセージを読み出すときに操作する操
    作スイッチと;上記操作スイッチが操作されると上記記
    憶手段から上記メッセージを読み出す制御回路と;該制
    御回路により読み出されたメッセージを視覚表示する液
    晶表示装置と;該液晶表示装置を照明可能な照明素子
    と;計時機能を有する時計部と;上記操作スイッチが上
    記操作されたことを検出でき、かつ、上記時計部から得
    られる時刻情報に基づき、該検出時刻があらかじめ設定
    されている照明素子点灯許容時間帯内の時刻であると判
    断した場合に限り、上記照明素子を点灯させる照明制御
    回路と;を有する無線呼出受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線呼出受信機であっ
    て;上記照明制御回路における上記検出は、上記操作ス
    イッチの上記操作を直接に検出することでなされるこ
    と;を特徴とする無線呼出受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の無線呼出受信機であっ
    て;上記照明制御回路における上記検出は、上記操作ス
    イッチの上記操作に伴う上記制御回路の動作を検出する
    ことで間接的になされること;を特徴とする無線呼出受
    信機。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3に記載の無線呼出
    受信機であって;不揮発性記憶手段をさらに有し;上記
    照明素子点灯許容時間帯を特定する時間帯情報は該不揮
    発性記憶手段に書き込まれていること;を特徴とする無
    線呼出受信機。
  5. 【請求項5】 請求項1,2または3に記載の無線呼出
    受信機であって;揮発性記憶手段と設定スイッチとをさ
    らに有し;上記照明素子点灯許容時間帯を特定する時間
    帯情報は上記設定スイッチを所定の仕方で操作すること
    で上記記憶手段内に書き込まれていること;を特徴とす
    る無線呼出受信機。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4または5に記載の
    無線呼出受信機であって;上記照明素子点灯許容時間帯
    は、該時間帯の開始時刻と終了時刻とを規定する時間帯
    情報により特定されること;を特徴とする無線呼出受信
    機。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4または5に記載の
    無線呼出受信機であって;上記照明素子点灯許容時間帯
    は、該時間帯の開始時刻と該開始時刻からの経過時間と
    を規定する時間帯情報により特定されること;を特徴と
    する無線呼出受信機。
  8. 【請求項8】 請求項1,2,3,4,5,6または7
    に記載の無線呼出受信機であって;上記時計部はバック
    アップ電源を有すること;を特徴とする無線呼出受信
    機。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の無線呼出受信機であっ
    て;上記時計部と上記揮発性記憶手段はバックアップ電
    源を有すること;を特徴とする無線呼出受信機。
  10. 【請求項10】 請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8または9に記載の無線呼出受信機であって;上記制御
    回路はマイクロ・コンピュータにより構成されているこ
    と;を特徴とする無線呼出受信機。
  11. 【請求項11】 請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9または10に記載の無線呼出受信機であって;上
    記照明制御回路はマイクロ・コンピュータにより構成さ
    れていること;を特徴とする無線呼出受信機。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の無線呼出受信機で
    あって;上記照明制御回路と上記制御回路は同一のマイ
    クロ・コンピュータにより構成されていること;を特徴
    とする無線呼出受信機。
  13. 【請求項13】 請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9,10,11または12に記載の無線呼出受信機
    であって;上記メッセージの受信に先立ち、自身のキャ
    ップコードに整合するアドレス・データの受信を待って
    いる待ち受け状態において、上記制御回路は上記時計部
    の発する現在時刻情報を上記液晶表示装置に表示させる
    こと;を特徴とする無線呼出受信機。
  14. 【請求項14】 請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9,10,11,12または13に記載の無線呼出
    受信機であって;上記制御回路は、上記受信、復調した
    メッセージを上記記憶手段に記憶させるとき、上記時計
    部の発する現在の時刻情報をも一緒に記憶させ、上記操
    作スイッチの操作に伴い該メッセージを読み出して上記
    液晶表示装置に表示させるとき、該メッセージと合わせ
    て該記憶していた時刻情報も表示させること;を特徴と
    する無線呼出受信機。
JP4310827A 1992-10-27 1992-10-27 無線呼出受信機 Withdrawn JPH06140981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4310827A JPH06140981A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 無線呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4310827A JPH06140981A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 無線呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06140981A true JPH06140981A (ja) 1994-05-20

Family

ID=18009888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4310827A Withdrawn JPH06140981A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 無線呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06140981A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000013326A (ko) * 1998-08-07 2000-03-06 윤종용 정보표시장치의 라이트 구동장치 및 그에 따른 방법
KR20000039244A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 윤종용 액정표시장치 백라이트를 이용한 휴대폰의 착신 통보방법
US6246888B1 (en) 1998-03-27 2001-06-12 Nec Corporation Radio paging receiver and method for controlling display auto-reset function
KR100293926B1 (ko) * 1998-07-27 2001-07-12 윤종용 고속무선호출기에서 수신메세지 확인을 위한 램프구동방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246888B1 (en) 1998-03-27 2001-06-12 Nec Corporation Radio paging receiver and method for controlling display auto-reset function
KR100293926B1 (ko) * 1998-07-27 2001-07-12 윤종용 고속무선호출기에서 수신메세지 확인을 위한 램프구동방법
KR20000013326A (ko) * 1998-08-07 2000-03-06 윤종용 정보표시장치의 라이트 구동장치 및 그에 따른 방법
KR20000039244A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 윤종용 액정표시장치 백라이트를 이용한 휴대폰의 착신 통보방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2388704T3 (es) Dispositivo electrónico y método que proporcionan un procesado mejorado de un acontecimiento de reloj predeterminado durante el funcionamiento de un modo de tiempo de descanso
ES2378744T3 (es) Dispositivo electrónico y método que proporcionan una característica de reloj de alarma mejorada y alarma facilitada mejorada
EP0907158B1 (en) Display control device with improved economy of backlight illumination
CN104954558A (zh) 一种显示方法、系统及移动终端
JP2007504509A (ja) 電子ディスプレイの領域の選択的照明
JP2000075802A (ja) バックライト装置およびバックライト素子
JPS6128235A (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JPH0779462A (ja) 表示付無線選択呼出受信機
CN210804487U (zh) 一种电子价签及电子价签显示信息修改系统
US5398022A (en) Pager with display illumination
JP2003198691A (ja) 無線通信端末におけるダイナミックな効果演出のためのバックライト制御方法
JPH11102173A (ja) 表示制御装置及び表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2005309751A (ja) 電子装置、電子装置の省電力制御方法、及びその方法を実施するためのプログラムを記録した記録媒体
JPH06130386A (ja) 液晶表示装置構造及びこれを用いた電子機器
KR101814996B1 (ko) 스마트 폰을 이용한 조명 스탠드
JP2972710B2 (ja) バックライトon/off機能付き携帯電話機
CN101419780A (zh) 一种液晶显示器显示方法
CN100562027C (zh) 节能移动电话
JP2983302B2 (ja) 選択呼出受信機および受信機
KR100819261B1 (ko) 이동 통신 단말의 백라이트 동작 제어 방법 및 장치
AU645655B2 (en) Method and arrangement for recording message receive time and detecting message recall in radio pager
JP3845265B2 (ja) 携帯機器の透過型lcdバックライト制御システム及びプログラム
JP4860180B2 (ja) タイマ装置及びプログラム
JP4175730B2 (ja) 情報処理装置
CN211138780U (zh) 具有照明功能的笔

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000104