JPH06140990A - 移動体通信装置および周辺装置 - Google Patents
移動体通信装置および周辺装置Info
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- JPH06140990A JPH06140990A JP5012270A JP1227093A JPH06140990A JP H06140990 A JPH06140990 A JP H06140990A JP 5012270 A JP5012270 A JP 5012270A JP 1227093 A JP1227093 A JP 1227093A JP H06140990 A JPH06140990 A JP H06140990A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動による、通信可能領域外から通信可能領
域内へのような状態の変化を検出して通知する移動通信
端末を提供する。 【構成】 他の装置からの信号を受信し、他の装置への
送信すべき信号を送信する送受信部(2)と、該送受信
部(2)で受信した信号を復調する復調回路(3)と、
該復調回路(3)で復調された信号を外部に出力し、外
部からの信号を受け付ける入出力部(12・13)と、
該入出力部で受け付けた信号を変調し、変調した信号を
前記送受信部に出力する変調回路(4)とを有する移動
体通信装置において、他の装置との通信が可能であるか
否かを解析する解析手段(7)と、該解析手段で解析さ
れた結果が可能な状態か可能でない状態かの状態の変化
を検出する検出手段(21)と、該検出手段で状態の変
化があったときに通知する通知手段(22)とを有す
る。
域内へのような状態の変化を検出して通知する移動通信
端末を提供する。 【構成】 他の装置からの信号を受信し、他の装置への
送信すべき信号を送信する送受信部(2)と、該送受信
部(2)で受信した信号を復調する復調回路(3)と、
該復調回路(3)で復調された信号を外部に出力し、外
部からの信号を受け付ける入出力部(12・13)と、
該入出力部で受け付けた信号を変調し、変調した信号を
前記送受信部に出力する変調回路(4)とを有する移動
体通信装置において、他の装置との通信が可能であるか
否かを解析する解析手段(7)と、該解析手段で解析さ
れた結果が可能な状態か可能でない状態かの状態の変化
を検出する検出手段(21)と、該検出手段で状態の変
化があったときに通知する通知手段(22)とを有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信装置に係
り、特に、通信可能領域外に移動する場合、あるいは、
複数種類の回線と接続可能な場合において好適な移動体
通信装置に関する。
り、特に、通信可能領域外に移動する場合、あるいは、
複数種類の回線と接続可能な場合において好適な移動体
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信では、地上、海上あるいは上
空を移動する移動通信端末と、地上等に固定された固定
局あるいは中継局あるいは地球を周回している衛星との
間で無線通信回線が設定され通信が行われる。無線信号
到達範囲内に固定局等が設置されている場合では、いつ
でも回線の接続が可能であり、発着信とも可能である。
このような通信可能領域内を移動している場合、利用者
は特に通話可能であることを意識する必要が無い。しか
し、全ての地域に固定局が設置されている訳では無いた
め、無線信号到達範囲内に固定局等が存在しない通信可
能領域外に移動通信端末が移動する可能性がある。この
ように通信可能領域外に移動した場合には、移動端末
は、現在通信ができない地域にいることを示す表示をデ
ィスプレー等に表示する方法が一般的である。
空を移動する移動通信端末と、地上等に固定された固定
局あるいは中継局あるいは地球を周回している衛星との
間で無線通信回線が設定され通信が行われる。無線信号
到達範囲内に固定局等が設置されている場合では、いつ
でも回線の接続が可能であり、発着信とも可能である。
このような通信可能領域内を移動している場合、利用者
は特に通話可能であることを意識する必要が無い。しか
し、全ての地域に固定局が設置されている訳では無いた
め、無線信号到達範囲内に固定局等が存在しない通信可
能領域外に移動通信端末が移動する可能性がある。この
ように通信可能領域外に移動した場合には、移動端末
は、現在通信ができない地域にいることを示す表示をデ
ィスプレー等に表示する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の移
動通信端末においては、今現在通信可能領域にいるか否
かを表示を見なけば判別できない。例えば、車、電車等
で移動中あるいは歩行中にに通信しようとする場合、ま
ず、移動通信端末装置の表示を確認する。このとき、通
信領域外表示の場合は、通信を断念することになる。こ
の後、通信が可能な通信領域に入ったかどうかをいちい
ち表示器を確認する必要があり、利用者に煩雑感を与え
ることになる。特に、車の運転中では表示器を確認する
作業が運転動作を妨げることもあり、安全上重大な問題
となる。
動通信端末においては、今現在通信可能領域にいるか否
かを表示を見なけば判別できない。例えば、車、電車等
で移動中あるいは歩行中にに通信しようとする場合、ま
ず、移動通信端末装置の表示を確認する。このとき、通
信領域外表示の場合は、通信を断念することになる。こ
の後、通信が可能な通信領域に入ったかどうかをいちい
ち表示器を確認する必要があり、利用者に煩雑感を与え
ることになる。特に、車の運転中では表示器を確認する
作業が運転動作を妨げることもあり、安全上重大な問題
となる。
【0004】また、通信範囲が、10〜数100mと狭
いパーソナル電話装置では歩行中でも通信可能領域に入
ったことに気付かずに通り過ぎてしまうということも十
分起こりうる。
いパーソナル電話装置では歩行中でも通信可能領域に入
ったことに気付かずに通り過ぎてしまうということも十
分起こりうる。
【0005】さらに、今後の通信網の発達により回線を
提供する回線提供者の増加が予想される。この場合、回
線の提供者によりサービス内容の相違、あるいは通信料
金などに相違が生じる可能性があり、利用者が回線の種
類を選ぶ様になることが予想される。これに対し、従来
の技術では回線を選択し、選択された回線が通信可能か
否かを判断するような、便利な手段が提供されていな
い。
提供する回線提供者の増加が予想される。この場合、回
線の提供者によりサービス内容の相違、あるいは通信料
金などに相違が生じる可能性があり、利用者が回線の種
類を選ぶ様になることが予想される。これに対し、従来
の技術では回線を選択し、選択された回線が通信可能か
否かを判断するような、便利な手段が提供されていな
い。
【0006】本発明は、上記課題を解決すべく、移動に
よる、通信可能領域外から通信可能領域内へのような状
態の変化を検出して通知することを可能とする移動体通
信装置を提供することを目的とする。
よる、通信可能領域外から通信可能領域内へのような状
態の変化を検出して通知することを可能とする移動体通
信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、他の装置からの信号を受信し、他の装置へ
の送信すべき信号を送信する送受信部と、該送受信部で
受信した信号を復調する復調回路と、該復調回路で復調
された信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付け
る入出力部と、該入出力部で受け付けた信号を変調し、
変調した信号を前記送受信部に出力する変調回路とを有
する移動体通信装置において、前記送受信部で他の装置
から受信した信号に基づいて通信が可能であるか否かを
解析する解析手段と、該解析手段で解析された結果が可
能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出する検
出手段と、該検出手段で状態の変化があったときに通知
する通知手段あるいは検出結果を通知情報として出力す
る出力手段を有する。
するために、他の装置からの信号を受信し、他の装置へ
の送信すべき信号を送信する送受信部と、該送受信部で
受信した信号を復調する復調回路と、該復調回路で復調
された信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付け
る入出力部と、該入出力部で受け付けた信号を変調し、
変調した信号を前記送受信部に出力する変調回路とを有
する移動体通信装置において、前記送受信部で他の装置
から受信した信号に基づいて通信が可能であるか否かを
解析する解析手段と、該解析手段で解析された結果が可
能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出する検
出手段と、該検出手段で状態の変化があったときに通知
する通知手段あるいは検出結果を通知情報として出力す
る出力手段を有する。
【0008】状態の変化があったときに前記通知手段か
ら通知するか否かの指示を受け付ける指示入力部と、該
指示入力部で受け付けた指示にしたがって、状態の変化
があったときに通知するように指示された場合には、前
記通知手段に通知するように指示し、通知しないように
指示された場合には、前記通知手段に通知しないように
設定する設定手段とをさらに有することができる。
ら通知するか否かの指示を受け付ける指示入力部と、該
指示入力部で受け付けた指示にしたがって、状態の変化
があったときに通知するように指示された場合には、前
記通知手段に通知するように指示し、通知しないように
指示された場合には、前記通知手段に通知しないように
設定する設定手段とをさらに有することができる。
【0009】前記通知手段は、音声メッセージを出力す
ることにより通知するメッセージ出力手段と、通知音に
より通知する音出力手段と、通知灯により表示出力する
表示手段と、振動することにより通知する振動手段との
うち少なくとも1の通知する手段を備える。
ることにより通知するメッセージ出力手段と、通知音に
より通知する音出力手段と、通知灯により表示出力する
表示手段と、振動することにより通知する振動手段との
うち少なくとも1の通知する手段を備える。
【0010】前記通知手段は、予め定めた2以上の態様
を有し、前記各通知手段は、前記検出手段で検出された
状態が、通信可能でない状態から可能な状態に変化した
ときと、通信可能な状態から可能でない状態に変化した
ときとで、前記態様を変えることができる。
を有し、前記各通知手段は、前記検出手段で検出された
状態が、通信可能でない状態から可能な状態に変化した
ときと、通信可能な状態から可能でない状態に変化した
ときとで、前記態様を変えることができる。
【0011】また、前記通知手段は、音声メッセージを
出力することにより通知するメッセージ出力手段と、通
知音により通知する音出力手段と、通知灯により表示出
力する表示手段と、振動することにより通知する振動手
段とのうち少なくとも2以上を備え、前記指示入力部
は、前記通知手段で備える手段のうち、どの手段から通
知するかの選択指示をさらに受け付け、前記設定手段
は、該指示入力部で受け付けた選択指示にしたがって、
選択された手段から通知するように該通知手段にさらに
設定するようにしてもよい。この場合、前記通知手段
は、前記検出手段で検出された状態が、通信可能でない
状態から可能な状態に変化したときと、通信可能な状態
から可能でない状態に変化したときとで、通知する手段
を変えることができる。
出力することにより通知するメッセージ出力手段と、通
知音により通知する音出力手段と、通知灯により表示出
力する表示手段と、振動することにより通知する振動手
段とのうち少なくとも2以上を備え、前記指示入力部
は、前記通知手段で備える手段のうち、どの手段から通
知するかの選択指示をさらに受け付け、前記設定手段
は、該指示入力部で受け付けた選択指示にしたがって、
選択された手段から通知するように該通知手段にさらに
設定するようにしてもよい。この場合、前記通知手段
は、前記検出手段で検出された状態が、通信可能でない
状態から可能な状態に変化したときと、通信可能な状態
から可能でない状態に変化したときとで、通知する手段
を変えることができる。
【0012】前記指示入力部は、状態の変化があったと
きに前記通知手段から通知するか否か、また、通知する
場合には、状態変化があったときに常に前記通知手段か
ら通知するか、最初の状態変化があったときに前記通知
手段から通知するかの選択指示をさらに受け付け、前記
設定手段は、該指示入力部で受け付けた選択指示にした
がって、該通知手段にさらに設定することができる。
きに前記通知手段から通知するか否か、また、通知する
場合には、状態変化があったときに常に前記通知手段か
ら通知するか、最初の状態変化があったときに前記通知
手段から通知するかの選択指示をさらに受け付け、前記
設定手段は、該指示入力部で受け付けた選択指示にした
がって、該通知手段にさらに設定することができる。
【0013】さらに、状態の変化があったときから一定
時間状態が変化しなかったことを検出する計時手段を有
し、前記検出手段は、該計時手段で、状態の変化があっ
たときから一定時間状態が変化しなかったことを検出し
たときに、該状態変化が確定したとして前記通知手段か
ら通知するように指示することができる。
時間状態が変化しなかったことを検出する計時手段を有
し、前記検出手段は、該計時手段で、状態の変化があっ
たときから一定時間状態が変化しなかったことを検出し
たときに、該状態変化が確定したとして前記通知手段か
ら通知するように指示することができる。
【0014】前記指示入力部は、前記検出手段が、前記
解析手段での解析結果に基づいて状態の変化があったと
するか、該計時手段で、状態の変化があったときから一
定時間状態が変化しなかったことを検出したときに、状
態の変化が確定したとするかの指示をさらに受け付け、
前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入力部で受
け付けた選択指示にしたがって設定することができる。
解析手段での解析結果に基づいて状態の変化があったと
するか、該計時手段で、状態の変化があったときから一
定時間状態が変化しなかったことを検出したときに、状
態の変化が確定したとするかの指示をさらに受け付け、
前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入力部で受
け付けた選択指示にしたがって設定することができる。
【0015】また、前記送受信部で受信した信号の受信
電界強度を検出する電界強度検出手段をさらに有し、前
記検出手段は、前記解析手段で解析された結果が可能な
状態にあり、かつ、該電界強度検出手段での受信電界強
度が予め定めた電界強度以上の場合に、通信可能な状態
であるとし、それ以外の場合には、可能でない状態とし
て、状態の変化を検出することができる。
電界強度を検出する電界強度検出手段をさらに有し、前
記検出手段は、前記解析手段で解析された結果が可能な
状態にあり、かつ、該電界強度検出手段での受信電界強
度が予め定めた電界強度以上の場合に、通信可能な状態
であるとし、それ以外の場合には、可能でない状態とし
て、状態の変化を検出することができる。
【0016】前記指示入力部は、前記検出手段が、前記
解析手段での解析結果に基づいて状態の変化があったと
するか、前記解析手段での解析結果が可能な状態にあ
り、かつ、受信電界強度が予め定めた電界強度以上の場
合に、通信可能な状態であるとするかの指示をさらに受
け付け、前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入
力部で受け付けた選択指示にしたがって設定するように
してもよい。
解析手段での解析結果に基づいて状態の変化があったと
するか、前記解析手段での解析結果が可能な状態にあ
り、かつ、受信電界強度が予め定めた電界強度以上の場
合に、通信可能な状態であるとするかの指示をさらに受
け付け、前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入
力部で受け付けた選択指示にしたがって設定するように
してもよい。
【0017】前記検出手段の状態変化として、前記解析
手段で解析された結果が、通信可能でない状態から可能
な状態に変化したときとすることができる。
手段で解析された結果が、通信可能でない状態から可能
な状態に変化したときとすることができる。
【0018】また、前記指示入力部は、通信すべき他の
装置の識別情報と通信の開始指示とをさらに受け付け、
前記識別情報を記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報
に従って通信開始の起動を行う起動部と、通信可能でな
い状態のときに、前記指示入力部で通信開始指示を受け
付けると、前記検出手段で検出した状態が通信可能でな
い状態から可能な状態に変化したときに前記起動部に起
動の指示をする検査部とをさらに有することができる。
装置の識別情報と通信の開始指示とをさらに受け付け、
前記識別情報を記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報
に従って通信開始の起動を行う起動部と、通信可能でな
い状態のときに、前記指示入力部で通信開始指示を受け
付けると、前記検出手段で検出した状態が通信可能でな
い状態から可能な状態に変化したときに前記起動部に起
動の指示をする検査部とをさらに有することができる。
【0019】また、前記指示入力部は、前記検査部に対
して起動の指示をするか否かの指示をさらに受け付け、
前記検査部は、前記起動部に起動の指示をするのに、前
記検出手段で検出した状態が通信可能でない状態から可
能な状態に変化したときに、起動の指示を前記指示入力
部で受け付けたときに行うようにしてもよい。
して起動の指示をするか否かの指示をさらに受け付け、
前記検査部は、前記起動部に起動の指示をするのに、前
記検出手段で検出した状態が通信可能でない状態から可
能な状態に変化したときに、起動の指示を前記指示入力
部で受け付けたときに行うようにしてもよい。
【0020】また、回線の種類が複数ある場合には、予
め定めた回線の種類を登録しておく回線登録部をさらに
有し、前記解析部は、さらに、前記送受信部で受信した
信号から通信が可能な前記回線の種類を判別し、前記検
出手段は、該解析手段で解析された結果から通信可能な
回線の種類が変化したことを検出し、前記通知手段は、
該検出手段で通信可能な回線の種類が変化したときに通
知することができる。この場合、回線の種類に優先順位
を設定し、設定された優先順位および前記解析手段から
の出力に従って回線を選択判別する回線優先順位設定部
をさらに備えるようにしてもよい。
め定めた回線の種類を登録しておく回線登録部をさらに
有し、前記解析部は、さらに、前記送受信部で受信した
信号から通信が可能な前記回線の種類を判別し、前記検
出手段は、該解析手段で解析された結果から通信可能な
回線の種類が変化したことを検出し、前記通知手段は、
該検出手段で通信可能な回線の種類が変化したときに通
知することができる。この場合、回線の種類に優先順位
を設定し、設定された優先順位および前記解析手段から
の出力に従って回線を選択判別する回線優先順位設定部
をさらに備えるようにしてもよい。
【0021】もしくは、予め定めた回線の種類を登録し
ておく回線登録部をさらに有し、前記解析部は、さら
に、前記回線登録部を参照し、前記送受信部で受信した
信号から通信が可能な前記回線を解析し、前記検出手段
は、前記回線ごとに、該解析手段で解析された結果が可
能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出し、前
記通知手段は、前記回線ごとに、該検出手段で状態の変
化があったときに通知するようにしてもよい。この場合
にも、回線の種類に優先順位を設定し、より優先順位の
高い回線を選択する回線優先順位設定部をさらに備え、
前記検出手段は、該回線優先順位設定部の出力と、該解
析手段で解析された結果とから選択された回線が通信が
可能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出し、
前記通知手段は、前記検出手段で検出した結果を通知す
ることができる。
ておく回線登録部をさらに有し、前記解析部は、さら
に、前記回線登録部を参照し、前記送受信部で受信した
信号から通信が可能な前記回線を解析し、前記検出手段
は、前記回線ごとに、該解析手段で解析された結果が可
能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出し、前
記通知手段は、前記回線ごとに、該検出手段で状態の変
化があったときに通知するようにしてもよい。この場合
にも、回線の種類に優先順位を設定し、より優先順位の
高い回線を選択する回線優先順位設定部をさらに備え、
前記検出手段は、該回線優先順位設定部の出力と、該解
析手段で解析された結果とから選択された回線が通信が
可能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出し、
前記通知手段は、前記検出手段で検出した結果を通知す
ることができる。
【0022】以上のような構成によって、より利便性の
高い移動体通信端末を提供することができる。
高い移動体通信端末を提供することができる。
【0023】
【作用】上記のような構成によれば、まず、解析手段が
受信した信号を解析し、通信可能領域外にいる移動通信
端末が移動して通信可能領域に入ると通信可能状態であ
ることを出力する。検出手段は、上記解析手段の出力の
状態変化を検知する。通知手段は、状態変化があると、
メッセージ出力手段で通知メッセージを出力したり、音
出力手段により音を発生したり、表示手段により光を点
滅させたり、振動手段により振動を起こすことなどによ
り通知する。通知する場合には、前記検出手段で検出さ
れた状態が、通信可能でない状態から可能な状態に変化
したときと、通信可能な状態から可能でない状態に変化
したときとで、各通知する手段の通知方法を変えること
ができる。もしくは、指示入力部は、前記通知手段で備
える手段のうち、どの手段から通知するかの選択指示を
さらに受け付け、前記設定手段は、該指示入力部で受け
付けた選択指示にしたがって、選択された手段から通知
するように該通知手段にさらに設定する。通知手段は、
設定手段の設定に従って利用者に通信可能となったこと
を通知する。これにより、利用者は、表示器の圏外表示
をわざわざ確認すること無く、通信可能となったことを
知ることができ利便性が向上する。特に、運転中であっ
ても運転動作を妨げられること無く通信可能領域に入っ
たことを確認できるので安全上有効である。また検出結
果を通知情報として出力する出力手段を設けることによ
って、移動体通信装置に接続される周辺機器に通知動作
をさせることができる。これにより多彩な通知動作が可
能になり利用者が一番都合の良い機能を選択することが
できる。
受信した信号を解析し、通信可能領域外にいる移動通信
端末が移動して通信可能領域に入ると通信可能状態であ
ることを出力する。検出手段は、上記解析手段の出力の
状態変化を検知する。通知手段は、状態変化があると、
メッセージ出力手段で通知メッセージを出力したり、音
出力手段により音を発生したり、表示手段により光を点
滅させたり、振動手段により振動を起こすことなどによ
り通知する。通知する場合には、前記検出手段で検出さ
れた状態が、通信可能でない状態から可能な状態に変化
したときと、通信可能な状態から可能でない状態に変化
したときとで、各通知する手段の通知方法を変えること
ができる。もしくは、指示入力部は、前記通知手段で備
える手段のうち、どの手段から通知するかの選択指示を
さらに受け付け、前記設定手段は、該指示入力部で受け
付けた選択指示にしたがって、選択された手段から通知
するように該通知手段にさらに設定する。通知手段は、
設定手段の設定に従って利用者に通信可能となったこと
を通知する。これにより、利用者は、表示器の圏外表示
をわざわざ確認すること無く、通信可能となったことを
知ることができ利便性が向上する。特に、運転中であっ
ても運転動作を妨げられること無く通信可能領域に入っ
たことを確認できるので安全上有効である。また検出結
果を通知情報として出力する出力手段を設けることによ
って、移動体通信装置に接続される周辺機器に通知動作
をさせることができる。これにより多彩な通知動作が可
能になり利用者が一番都合の良い機能を選択することが
できる。
【0024】また、自動車電話、衛星通信、コードレス
電話等、複数の回線サービスあるいは複数の事業者によ
る回線が選択できる端末では、あらかじめ回線優先順位
設定部に回線の優先順位を設定して置くことにより、希
望する回線サービスが受けられるようになったら通知す
るということも可能となる。もしくは、回線優先順位設
定部に回線の優先順位にしたがって、優先順位のより高
い回線であって、通信可能な状態の回線を選択して通知
するようにしてもよい。、さらに、対象とする信号が受
信できなくなると、解析手段の出力が変化し、検知手段
で状態変化を検知して、通知手段から通信可能状態から
領域外に出たことを知らせる。通知手段は、メッセージ
出力手段で通知メッセージを出力したり、音出力手段に
より音を発生したり、表示手段により光を点滅させた
り、振動手段により振動を起こすことなどにより、設定
手段の設定に従って、利用者に通信が不可能となったこ
とを通知する。
電話等、複数の回線サービスあるいは複数の事業者によ
る回線が選択できる端末では、あらかじめ回線優先順位
設定部に回線の優先順位を設定して置くことにより、希
望する回線サービスが受けられるようになったら通知す
るということも可能となる。もしくは、回線優先順位設
定部に回線の優先順位にしたがって、優先順位のより高
い回線であって、通信可能な状態の回線を選択して通知
するようにしてもよい。、さらに、対象とする信号が受
信できなくなると、解析手段の出力が変化し、検知手段
で状態変化を検知して、通知手段から通信可能状態から
領域外に出たことを知らせる。通知手段は、メッセージ
出力手段で通知メッセージを出力したり、音出力手段に
より音を発生したり、表示手段により光を点滅させた
り、振動手段により振動を起こすことなどにより、設定
手段の設定に従って、利用者に通信が不可能となったこ
とを通知する。
【0025】以上の動作により、利用者は表示器の圏外
表示をわざわざ確認すること無く、通信が不可能になっ
たことを知ることができ、上記と同様に利便性が向上す
る。さらに、解析手段が通話可能になったことを出力し
たか、通話不可能になったか、あるいは、回線優先順位
設定部に設定した回線のサービスが受けられるようにな
ったことを出力したか等を受けて、通知手段が、検出通
知手段の発生する音の間隔、音色を変化させたり、通知
メッセージを変えたり、光の点滅方法を変化させたりす
ることで、利用者が区別することができさらに利便性が
向上する。
表示をわざわざ確認すること無く、通信が不可能になっ
たことを知ることができ、上記と同様に利便性が向上す
る。さらに、解析手段が通話可能になったことを出力し
たか、通話不可能になったか、あるいは、回線優先順位
設定部に設定した回線のサービスが受けられるようにな
ったことを出力したか等を受けて、通知手段が、検出通
知手段の発生する音の間隔、音色を変化させたり、通知
メッセージを変えたり、光の点滅方法を変化させたりす
ることで、利用者が区別することができさらに利便性が
向上する。
【0026】また、通知動作を実行する際、設定手段で
通知する方法を選択できたり、通知動作を実行する回数
を設定できたりできるようにすれば、利用者がTPOに
より使いわけることができ利便性がさらに向上する。
通知する方法を選択できたり、通知動作を実行する回数
を設定できたりできるようにすれば、利用者がTPOに
より使いわけることができ利便性がさらに向上する。
【0027】さらに、電界強度測定手段は受信電波の強
度を測定し、また、計時手段は設定された時間を測定す
ることで、通話可能状態の安定性を電波の強さ、状態の
継続性から判断することができる。これにより、通知動
作の正確性を向上することができ信頼性が向上する。
度を測定し、また、計時手段は設定された時間を測定す
ることで、通話可能状態の安定性を電波の強さ、状態の
継続性から判断することができる。これにより、通知動
作の正確性を向上することができ信頼性が向上する。
【0028】さらに、検査手段で、解析手段の解析出力
と回線優先順位設定部の設定、つまり使用する回線の種
類、発呼動作を開始する時間、回線利用料金等の設定さ
れた諸条件と比較検査する。この検査結果が全てを満足
したことを受けて、通信開始手段は記憶手段に記憶され
た通信相手のダイアル番号あるいは識別情報を用いて、
通信相手に発呼動作を開始することにより、さらに利便
性の高い移動体通信端末を提供することができる。ま
た、通信開始手段を起動する前に、検査手段が操作者に
発呼動作の可否を音声による応答あるいはキー操作によ
り確認することで、操作者不在の時、あるいは操作者が
応答出来ない状態に有るとき等に誤って発呼動作が開始
されるのを防ぐことができ、より利便性の高い移動体通
信端末を提供することができる。
と回線優先順位設定部の設定、つまり使用する回線の種
類、発呼動作を開始する時間、回線利用料金等の設定さ
れた諸条件と比較検査する。この検査結果が全てを満足
したことを受けて、通信開始手段は記憶手段に記憶され
た通信相手のダイアル番号あるいは識別情報を用いて、
通信相手に発呼動作を開始することにより、さらに利便
性の高い移動体通信端末を提供することができる。ま
た、通信開始手段を起動する前に、検査手段が操作者に
発呼動作の可否を音声による応答あるいはキー操作によ
り確認することで、操作者不在の時、あるいは操作者が
応答出来ない状態に有るとき等に誤って発呼動作が開始
されるのを防ぐことができ、より利便性の高い移動体通
信端末を提供することができる。
【0029】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
【0030】図1は本発明の第一の実施例のブロック図
であり、本発明を自動車電話に適応した例を示す。図1
において、1はアンテナ、2は、送受信部であり、他の
装置からの信号を受信し、他の装置への送信すべき信号
を送信し、高周波信号を処理する。3は受信信号を復調
する復調回路、4は送信信号を変調する変調回路、5
は、音声制御部であり、送受信する音声信号にフィルタ
リングの処理を施すと共に、呼び出し音、警告音の発生
および音声経路の制御などを行う。6は、モデム回路で
あり、音声データの間に挿入されるシステム制御データ
をデジタルデータに復調し、あるいは、デジタルデータ
を変調する。7は、解析部であり、受信したシステム制
御情報を解析し、その解析結果を主制御部8に出力す
る。解析部7は、他の装置との通信が可能であるか否か
を解析する解析手段でもある。8は自動車電話全体の動
作の制御を行う主制御部である。9は、表示手段であ
り、例えば、液晶などのディスプレイであり、ダイヤル
入力データや自動車電話の状態を表示する。11は、指
示入力部のキー回路であり、ダイアル等のキー入力を受
け付ける。10は、設定手段の設定部であり、キー11
の操作を解析し、設定内容を主制御部8に出力する。1
2および13は、入出力部であり、復調回路で復調され
た信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付ける、
電話の送受話器となるマイクとスピーカーである。以上
の構成は、従来の自動車電話の主要部と同様の構成であ
る。本実施例では、この自動車電話に検出通知部21
と、LED22を付加している。検出通知部21は、上
記解析部で解析された結果、通信が可能な状態か可能で
ない状態かの状態の変化を検出する検出手段と、該検出
手段で状態の変化があったときに通知する通知手段とを
備える。また、通知手段は、音声メッセージを出力する
ことにより通知するメッセージ出力手段と、通知音によ
り通知する音出力手段と、通知灯により表示出力する表
示手段と、振動することにより通知する振動手段とのう
ち少なくとも1の通知手段を備える。本実施例において
は、LED22を、表示手段の通知灯として利用する場
合を例にし、LED22を点灯したり点滅したりするこ
とができる。
であり、本発明を自動車電話に適応した例を示す。図1
において、1はアンテナ、2は、送受信部であり、他の
装置からの信号を受信し、他の装置への送信すべき信号
を送信し、高周波信号を処理する。3は受信信号を復調
する復調回路、4は送信信号を変調する変調回路、5
は、音声制御部であり、送受信する音声信号にフィルタ
リングの処理を施すと共に、呼び出し音、警告音の発生
および音声経路の制御などを行う。6は、モデム回路で
あり、音声データの間に挿入されるシステム制御データ
をデジタルデータに復調し、あるいは、デジタルデータ
を変調する。7は、解析部であり、受信したシステム制
御情報を解析し、その解析結果を主制御部8に出力す
る。解析部7は、他の装置との通信が可能であるか否か
を解析する解析手段でもある。8は自動車電話全体の動
作の制御を行う主制御部である。9は、表示手段であ
り、例えば、液晶などのディスプレイであり、ダイヤル
入力データや自動車電話の状態を表示する。11は、指
示入力部のキー回路であり、ダイアル等のキー入力を受
け付ける。10は、設定手段の設定部であり、キー11
の操作を解析し、設定内容を主制御部8に出力する。1
2および13は、入出力部であり、復調回路で復調され
た信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付ける、
電話の送受話器となるマイクとスピーカーである。以上
の構成は、従来の自動車電話の主要部と同様の構成であ
る。本実施例では、この自動車電話に検出通知部21
と、LED22を付加している。検出通知部21は、上
記解析部で解析された結果、通信が可能な状態か可能で
ない状態かの状態の変化を検出する検出手段と、該検出
手段で状態の変化があったときに通知する通知手段とを
備える。また、通知手段は、音声メッセージを出力する
ことにより通知するメッセージ出力手段と、通知音によ
り通知する音出力手段と、通知灯により表示出力する表
示手段と、振動することにより通知する振動手段とのう
ち少なくとも1の通知手段を備える。本実施例において
は、LED22を、表示手段の通知灯として利用する場
合を例にし、LED22を点灯したり点滅したりするこ
とができる。
【0031】自動車電話は、解析部7において、通信可
能領域内に位置するか否かを、地上に設置された固定局
が常時送出するシステム制御データを受信することで判
断している。アンテナ1で受信した電波は、送受信部2
で特定の周波数(以下無線チャンネルと称する)の信号
が選別され増幅される。この受信信号は、復調回路で復
調され音声制御部5に送られる。音声制御部5では、フ
ィルタリングにより音声信号とシステム制御信号とが分
離される。システム制御信号は、モデム6でデジタルデ
ータに復調された後、解析部7で内容が解析される。主
制御部8は、解析部7の解析結果をもとに自動車電話全
体の動作を制御するものである。従って、通信可能領域
内に位置するかは、解析部7の解析結果により判断する
ことができる。例えば、通信可能領域外に移動した場合
では、固定局からのシステム制御信号が正常に受信でき
ないため解析部7からの出力が停止する。これをうけ、
主制御部8は、送受信部2を制御し、他の無線チャンネ
ルに変更し、別の固定局からのシステム制御信号が受信
できないか試みる。どの無線チャンネルに設定してもシ
ステム制御信号を捕らえられない場合、通信可能領域外
を示す圏外表示を表示器9上に行う。主制御部8は、こ
の表示を行なった後もシステム制御信号が受信できるま
で、つまり、解析部7の出力が正常状態となるまで、無
線チャンネルを変えながら受信動作を続けることとな
る。また、この状態では発着信ができなくなるので、キ
ー11から発信操作を行なっても主制御部8が発信動作
を実行しないようになる。システム制御信号が受信でき
ると、解析部7が解析結果を主制御部に出力するように
なる。主制御部8は、これを受けて、表示器9の圏外表
示を消去する。これ以降では発着信が可能となる。
能領域内に位置するか否かを、地上に設置された固定局
が常時送出するシステム制御データを受信することで判
断している。アンテナ1で受信した電波は、送受信部2
で特定の周波数(以下無線チャンネルと称する)の信号
が選別され増幅される。この受信信号は、復調回路で復
調され音声制御部5に送られる。音声制御部5では、フ
ィルタリングにより音声信号とシステム制御信号とが分
離される。システム制御信号は、モデム6でデジタルデ
ータに復調された後、解析部7で内容が解析される。主
制御部8は、解析部7の解析結果をもとに自動車電話全
体の動作を制御するものである。従って、通信可能領域
内に位置するかは、解析部7の解析結果により判断する
ことができる。例えば、通信可能領域外に移動した場合
では、固定局からのシステム制御信号が正常に受信でき
ないため解析部7からの出力が停止する。これをうけ、
主制御部8は、送受信部2を制御し、他の無線チャンネ
ルに変更し、別の固定局からのシステム制御信号が受信
できないか試みる。どの無線チャンネルに設定してもシ
ステム制御信号を捕らえられない場合、通信可能領域外
を示す圏外表示を表示器9上に行う。主制御部8は、こ
の表示を行なった後もシステム制御信号が受信できるま
で、つまり、解析部7の出力が正常状態となるまで、無
線チャンネルを変えながら受信動作を続けることとな
る。また、この状態では発着信ができなくなるので、キ
ー11から発信操作を行なっても主制御部8が発信動作
を実行しないようになる。システム制御信号が受信でき
ると、解析部7が解析結果を主制御部に出力するように
なる。主制御部8は、これを受けて、表示器9の圏外表
示を消去する。これ以降では発着信が可能となる。
【0032】本実施例では、従来の自動車電話に検出通
知部21と、LED22を付加して、解析部7の出力を
検出通知部21に入力し通話が可能な地域にいるか否か
の判断をし、LED22を点滅、あるいは、音声制御部
5を制御して通知音を発生し、利用者に通信が可能にな
ったことを通知する様に構成している。検出通知部21
の動作は、キー11から設定部10を経由して設定でき
る様にしている。本実施例では、通知動作を実行するか
否かを設定できる様にしている。
知部21と、LED22を付加して、解析部7の出力を
検出通知部21に入力し通話が可能な地域にいるか否か
の判断をし、LED22を点滅、あるいは、音声制御部
5を制御して通知音を発生し、利用者に通信が可能にな
ったことを通知する様に構成している。検出通知部21
の動作は、キー11から設定部10を経由して設定でき
る様にしている。本実施例では、通知動作を実行するか
否かを設定できる様にしている。
【0033】以下、図1に示す実施例の動作を図2を併
用して詳細に述べる。図2は、図1に示した実施例の動
作を示す流れ図である。先に述べたように、自動車電話
端末が通話可能領域から外れると固定局からのシステム
制御信号が受信できなくなる。主制御部8は、この状態
に入ると圏外表示を行なった後、新しい固定局を探すた
めにチャンネルのサーチを開始する(処理50)。サー
チ中に信号を受信すると、固定局を捕捉したか否かを判
断する(処理51)。これは、解析部7が、受信した信
号の内容を解析し、新しい基地局のシステム制御信号か
どうか判断することにより、固定局を捕捉したか否かを
判断する。システム制御信号でなければ、チャンネルを
変えて処理50に戻る。システム制御信号を受信し、新
しい固定局を捕捉した場合は、表示器9に表示された圏
外表示を消去する(処理52)。ここまでの動作は、従
来の自動車電話端末と同じである。本実施例では、解析
部7で解析した結果、固定局が捕捉されると検出通知部
21の検出手段が、固定局が捕捉されたことにより状態
が変化したことを検出する。通信可能でない状態から可
能な状態に変化したことを検出すると、検出通知部21
の動作がどのように設定されているかをチェックする
(処理53)。本実施例では、検出通知部21が、通知
動作を実行するか否かを設定部10から設定できるとし
ている。このため、まず、検出通知部21は、通知動作
が設定されているかを調べ、設定されていれば処理54
に進み、設定されていなければ何もせず処理を終了す
る。検出通知部21はLED22を点滅させると共に音
声制御部5を動作させスピーカから通知音を出力させる
様に制御する(処理54)。以上の動作の結果、自動車
電話端末が、新しい固定局を捕捉すると圏外表示が消え
るだけでなく、LED22が点滅すると共にスピーカか
ら通知音が発生するので、操作者は表示器の圏外表示を
確認すること無く電話が使用可能になったことを知るこ
とができ、利便性が向上する。特に、運転中の様に表示
器を確認する行為そのものが危険行為となる場合では安
全性が向上するという効果がある。さらに、本実施例で
は検出通知部21の通知動作をキー11から設定できる
ので必要な時だけ通知音を発生する様にできる。
用して詳細に述べる。図2は、図1に示した実施例の動
作を示す流れ図である。先に述べたように、自動車電話
端末が通話可能領域から外れると固定局からのシステム
制御信号が受信できなくなる。主制御部8は、この状態
に入ると圏外表示を行なった後、新しい固定局を探すた
めにチャンネルのサーチを開始する(処理50)。サー
チ中に信号を受信すると、固定局を捕捉したか否かを判
断する(処理51)。これは、解析部7が、受信した信
号の内容を解析し、新しい基地局のシステム制御信号か
どうか判断することにより、固定局を捕捉したか否かを
判断する。システム制御信号でなければ、チャンネルを
変えて処理50に戻る。システム制御信号を受信し、新
しい固定局を捕捉した場合は、表示器9に表示された圏
外表示を消去する(処理52)。ここまでの動作は、従
来の自動車電話端末と同じである。本実施例では、解析
部7で解析した結果、固定局が捕捉されると検出通知部
21の検出手段が、固定局が捕捉されたことにより状態
が変化したことを検出する。通信可能でない状態から可
能な状態に変化したことを検出すると、検出通知部21
の動作がどのように設定されているかをチェックする
(処理53)。本実施例では、検出通知部21が、通知
動作を実行するか否かを設定部10から設定できるとし
ている。このため、まず、検出通知部21は、通知動作
が設定されているかを調べ、設定されていれば処理54
に進み、設定されていなければ何もせず処理を終了す
る。検出通知部21はLED22を点滅させると共に音
声制御部5を動作させスピーカから通知音を出力させる
様に制御する(処理54)。以上の動作の結果、自動車
電話端末が、新しい固定局を捕捉すると圏外表示が消え
るだけでなく、LED22が点滅すると共にスピーカか
ら通知音が発生するので、操作者は表示器の圏外表示を
確認すること無く電話が使用可能になったことを知るこ
とができ、利便性が向上する。特に、運転中の様に表示
器を確認する行為そのものが危険行為となる場合では安
全性が向上するという効果がある。さらに、本実施例で
は検出通知部21の通知動作をキー11から設定できる
ので必要な時だけ通知音を発生する様にできる。
【0034】図2で示した動作例では、通信可能領域外
から通信可能領域に入る場合を通知するように構成した
が、通信可能領域外に出たことを通知するようにもでき
る。図3は、通信可能領域外に出たことを通知する場合
の動作例を示す流れ図である。以下、図1および図3を
用いて動作の説明をする。固定局から離れると電波が弱
くなり、固定局からのシステム制御信号が正常に受信で
きないため解析部7からの出力が停止する(処理5
5)。これをうけ主制御部8は、送受信部2を制御して
他の無線チャンネルに変更し、別の固定局からのシステ
ム制御信号が受信できないか試みる(処理56)。シス
テム制御信号が受信できた場合、主制御部8は、新しく
捉えた固定局を登録して処理を終了する(処理58)。
これに対し、どの無線チャンネルに設定してもシステム
制御信号を捕らえられない場合、通信可能領域外を示す
圏外表示を表示器9上に行う(処理57)。この表示を
行なった後、設定部10が通知動作をするように設定さ
れているかを調べ(処理53)、設定されていれば処理
54に進み、設定されていなければ何もせず処理を終了
する。検出通知部21はLED22を点滅させると共に
音声制御部5を動作させスピーカから通知音を出力させ
る様に制御する(処理54)。以上の処理が終了した
後、主制御部8は、システム制御信号が受信できるま
で、つまり、解析部7の出力が正常状態となるまで、無
線チャンネルを変えながら受信動作を続けることとな
る。以上の動作の結果、自動車電話端末が固定局を見失
うと圏外表示を表示するだけでなく、LED22が点滅
すると共にスピーカから通知音を発生するので、操作者
は、表示器9の圏外表示を確認すること無く電話が使用
不可能になったことを知ることができ利便性が向上す
る。
から通信可能領域に入る場合を通知するように構成した
が、通信可能領域外に出たことを通知するようにもでき
る。図3は、通信可能領域外に出たことを通知する場合
の動作例を示す流れ図である。以下、図1および図3を
用いて動作の説明をする。固定局から離れると電波が弱
くなり、固定局からのシステム制御信号が正常に受信で
きないため解析部7からの出力が停止する(処理5
5)。これをうけ主制御部8は、送受信部2を制御して
他の無線チャンネルに変更し、別の固定局からのシステ
ム制御信号が受信できないか試みる(処理56)。シス
テム制御信号が受信できた場合、主制御部8は、新しく
捉えた固定局を登録して処理を終了する(処理58)。
これに対し、どの無線チャンネルに設定してもシステム
制御信号を捕らえられない場合、通信可能領域外を示す
圏外表示を表示器9上に行う(処理57)。この表示を
行なった後、設定部10が通知動作をするように設定さ
れているかを調べ(処理53)、設定されていれば処理
54に進み、設定されていなければ何もせず処理を終了
する。検出通知部21はLED22を点滅させると共に
音声制御部5を動作させスピーカから通知音を出力させ
る様に制御する(処理54)。以上の処理が終了した
後、主制御部8は、システム制御信号が受信できるま
で、つまり、解析部7の出力が正常状態となるまで、無
線チャンネルを変えながら受信動作を続けることとな
る。以上の動作の結果、自動車電話端末が固定局を見失
うと圏外表示を表示するだけでなく、LED22が点滅
すると共にスピーカから通知音を発生するので、操作者
は、表示器9の圏外表示を確認すること無く電話が使用
不可能になったことを知ることができ利便性が向上す
る。
【0035】もちろん、図1および図2で述べた動作例
を併用することによりさらに利便性が向上することは言
うまでもない。この場合、通信可能領域に入るときと、
領域外に出たときとで、通知方法を異なるようにしてお
くことで、利用者に区別がつくようにすればさらに利便
性を上げることができる。例えば、通信可能領域に入る
ときは、スピーカ13から「ピンポン」と通知音を出
し、領域外に出たときは「ブー」と通知音を出せば利用
者は簡単に区別ができ都合が良い。もちろんLED22
の点滅間隔、点滅方法を変化させても同様である。
を併用することによりさらに利便性が向上することは言
うまでもない。この場合、通信可能領域に入るときと、
領域外に出たときとで、通知方法を異なるようにしてお
くことで、利用者に区別がつくようにすればさらに利便
性を上げることができる。例えば、通信可能領域に入る
ときは、スピーカ13から「ピンポン」と通知音を出
し、領域外に出たときは「ブー」と通知音を出せば利用
者は簡単に区別ができ都合が良い。もちろんLED22
の点滅間隔、点滅方法を変化させても同様である。
【0036】以上述べた実施例では、通知手段としてス
ピーカからの通知音とLEDの点滅を併用したが、他の
通知方法を用いても良いし、通知方法を選択できるよう
にしても良い。
ピーカからの通知音とLEDの点滅を併用したが、他の
通知方法を用いても良いし、通知方法を選択できるよう
にしても良い。
【0037】図4は本発明の第2の実施例を示す構成図
である。図1に示す実施例に対し図4に示す実施例の相
違点は、通知手段を選択できるように構成した点と、通
知音として音声が使用できるように音声発生部33を付
加した点にある。図4において、33は、メッセージ出
力手段の音声発生部であり、検出通知部21からの信号
により、あらかじめ設定されたメッセージを出力する。
31は、振動手段の振動器であり、振動を発生すること
により利用者に通話可能領域に入ったことを通知するも
のである。具体的には、モーター、圧電振動子、電磁石
を利用した振動器等が挙げられる。32は、スイッチ回
路であり、通知手段を選択するのに使用する。
である。図1に示す実施例に対し図4に示す実施例の相
違点は、通知手段を選択できるように構成した点と、通
知音として音声が使用できるように音声発生部33を付
加した点にある。図4において、33は、メッセージ出
力手段の音声発生部であり、検出通知部21からの信号
により、あらかじめ設定されたメッセージを出力する。
31は、振動手段の振動器であり、振動を発生すること
により利用者に通話可能領域に入ったことを通知するも
のである。具体的には、モーター、圧電振動子、電磁石
を利用した振動器等が挙げられる。32は、スイッチ回
路であり、通知手段を選択するのに使用する。
【0038】図4に示す実施例では通知手段として、音
声制御部5を制御してスピーカから音を発生する通知音
の発生の代わりに、音声発生部33から出力されるメッ
セージの発生と、LED22の点滅に加え、振動器31
を動作させる振動発生の3種類を備えている。これらの
通知手段をスイッチ回路32で選択できる様にしてい
る。これにより、キー11から設定部10の設定を変更
して通知手段を選択できる。他の部分の動作について
は、図1に示す実施例と同様である。
声制御部5を制御してスピーカから音を発生する通知音
の発生の代わりに、音声発生部33から出力されるメッ
セージの発生と、LED22の点滅に加え、振動器31
を動作させる振動発生の3種類を備えている。これらの
通知手段をスイッチ回路32で選択できる様にしてい
る。これにより、キー11から設定部10の設定を変更
して通知手段を選択できる。他の部分の動作について
は、図1に示す実施例と同様である。
【0039】以下、図4に示す実施例の動作を説明す
る。利用者が通話可能領域外から通話可能領域内に移動
すると、解析部7の出力の変化から検出通知部21が状
態変化を検出する。検出後、スイッチ回路32を通して
通知動作を実行する。スイッチ回路32の働きにより、
設定部10の設定に従って、3種類の通知手段を選択す
ることができる。
る。利用者が通話可能領域外から通話可能領域内に移動
すると、解析部7の出力の変化から検出通知部21が状
態変化を検出する。検出後、スイッチ回路32を通して
通知動作を実行する。スイッチ回路32の働きにより、
設定部10の設定に従って、3種類の通知手段を選択す
ることができる。
【0040】以上述べたように、本実施例によれば、通
知手段を選択できるので利用者のTPOにより適切な通
知手段を用いることができる。例えば、電車の中で音を
出したくないときは、振動あるいは点滅による通知方法
を選択できたり、LEDの点滅だけでは判りにくい場合
には、メッセージによる通知、例えば「使用出来ま
す。」「圏外に出ました。」「サービスエリアが変わり
ました。」等を選択できるので使用者が都合の良い設定
を選べるという効果がある。
知手段を選択できるので利用者のTPOにより適切な通
知手段を用いることができる。例えば、電車の中で音を
出したくないときは、振動あるいは点滅による通知方法
を選択できたり、LEDの点滅だけでは判りにくい場合
には、メッセージによる通知、例えば「使用出来ま
す。」「圏外に出ました。」「サービスエリアが変わり
ました。」等を選択できるので使用者が都合の良い設定
を選べるという効果がある。
【0041】以上述べた実施例では、通知方法を選択で
きることにより利便性の向上を図ったが、通知動作の実
行条件を選択できるようにしても本発明の効果を増大す
ることができる。図5は本発明の第3の実施例を示す構
成図である。図1に示す実施例に対し、図5に示す実施
例の相違点は、検出通知部21の通知動作の実行条件を
選択できるように構成した点にある。図5において、2
3は、計時手段の計時部であり、経過時間を計測し、検
出通知部21に接続され、通知動作の実行タイミングを
変更できるように構成している。また、送受信部2は、
受信した信号の受信電界強度を検出する電界強度検出手
段を有し、検出通知部21に受信信号の電界強度情報を
送るようにしている。これにより、受信電界の強さによ
り通知動作の実行を制御できる様になる。図5に示す実
施例において、設定できる通知動作の実行の条件および
設定を表1に示す。実行条件の設定は、全て入力指示手
段のキー11から設定部10を操作することで設定でき
るもので、利用者が必要に応じて変更できる様に構成し
ている。
きることにより利便性の向上を図ったが、通知動作の実
行条件を選択できるようにしても本発明の効果を増大す
ることができる。図5は本発明の第3の実施例を示す構
成図である。図1に示す実施例に対し、図5に示す実施
例の相違点は、検出通知部21の通知動作の実行条件を
選択できるように構成した点にある。図5において、2
3は、計時手段の計時部であり、経過時間を計測し、検
出通知部21に接続され、通知動作の実行タイミングを
変更できるように構成している。また、送受信部2は、
受信した信号の受信電界強度を検出する電界強度検出手
段を有し、検出通知部21に受信信号の電界強度情報を
送るようにしている。これにより、受信電界の強さによ
り通知動作の実行を制御できる様になる。図5に示す実
施例において、設定できる通知動作の実行の条件および
設定を表1に示す。実行条件の設定は、全て入力指示手
段のキー11から設定部10を操作することで設定でき
るもので、利用者が必要に応じて変更できる様に構成し
ている。
【0042】
【表1】
【0043】以下、表1について説明する。条件項目1
は、通知動作の実行回数を設定するものであり、通知動
作の停止も設定1にすることで設定できる。設定2は、
利用者の利便性を考慮し、本実施例の一つとして特別に
設けたものであり、利用者が設定後一度だけ通知動作を
実行するものである。例えば、車等で通信可能領域外を
移動中に電話を掛けたくなったときには、電話が利用可
能になったことを通知するのは1度だけで十分である。
この場合、設定2に設定しておけば、最初の状態変化が
あったときに前記通知手段から通知するので、一度通知
動作が実行された後、通知動作を禁止する必要が無く利
用者にとって都合が良い。また、回数を、1だけでなく
自由に設定するようにしてもよい。また、設定3には、
状態変化があったときに通知を実行するように設定して
おける。
は、通知動作の実行回数を設定するものであり、通知動
作の停止も設定1にすることで設定できる。設定2は、
利用者の利便性を考慮し、本実施例の一つとして特別に
設けたものであり、利用者が設定後一度だけ通知動作を
実行するものである。例えば、車等で通信可能領域外を
移動中に電話を掛けたくなったときには、電話が利用可
能になったことを通知するのは1度だけで十分である。
この場合、設定2に設定しておけば、最初の状態変化が
あったときに前記通知手段から通知するので、一度通知
動作が実行された後、通知動作を禁止する必要が無く利
用者にとって都合が良い。また、回数を、1だけでなく
自由に設定するようにしてもよい。また、設定3には、
状態変化があったときに通知を実行するように設定して
おける。
【0044】この条件項目1の実行回数は、検出通知部
内部で記憶して制御できるので、図1および図4に示す
実施例においても適用が可能であることは明白である。
内部で記憶して制御できるので、図1および図4に示す
実施例においても適用が可能であることは明白である。
【0045】条件項目2の電界強度および条件項目3の
実行タイミングは、通信可能状態が安定していることを
確認するために設けた条件である。一般に、通信可能領
域と領域外との境界では受信電波が弱く、通信可能な状
態になってもすぐに電波が消えてしまうことが度々発生
する。特に、領域の境界に沿って移動せざるを得ないと
き等では、通信可能状態と不可能状態とを頻繁に行き来
することになり通知動作が頻繁に実行される可能性があ
る。このような状況下では、条件項目2および条件項目
3が非常に有効である。条件項目2は、電界強度を測定
し、ある一定以上の強さになった場合、通知動作を実行
する。これにより通信可能領域の境界付近の弱電界によ
る動作の不安定性を回避できる。さらに、条件項目3
は、計時部により一定時間連続的に通信可能領域内にい
ることを確認するものであり、通信可能領域に完全に入
ったことを確認できる。これは、例えば、地形が複雑な
山岳地域を移動する場合、電波の伝搬状況が複雑に変化
する為電界強度も短時間に急激に変化することがある。
この場合は、電界強度より一定時間安定的に状態が推移
することを検出する条件項目3が有効となる。
実行タイミングは、通信可能状態が安定していることを
確認するために設けた条件である。一般に、通信可能領
域と領域外との境界では受信電波が弱く、通信可能な状
態になってもすぐに電波が消えてしまうことが度々発生
する。特に、領域の境界に沿って移動せざるを得ないと
き等では、通信可能状態と不可能状態とを頻繁に行き来
することになり通知動作が頻繁に実行される可能性があ
る。このような状況下では、条件項目2および条件項目
3が非常に有効である。条件項目2は、電界強度を測定
し、ある一定以上の強さになった場合、通知動作を実行
する。これにより通信可能領域の境界付近の弱電界によ
る動作の不安定性を回避できる。さらに、条件項目3
は、計時部により一定時間連続的に通信可能領域内にい
ることを確認するものであり、通信可能領域に完全に入
ったことを確認できる。これは、例えば、地形が複雑な
山岳地域を移動する場合、電波の伝搬状況が複雑に変化
する為電界強度も短時間に急激に変化することがある。
この場合は、電界強度より一定時間安定的に状態が推移
することを検出する条件項目3が有効となる。
【0046】以下、図5に示した実施例の動作を図6お
よび図7を用いて詳細に説明する。図6は、表1に示し
た条件項目のうち条件項目2と条件項目3をあらかじめ
設定された場合の動作の流れを示す流れ図である。図7
は、表1に示した条件項目の全てを利用者が設定可能な
場合の動作の流れを示す流れ図である。まず、図5およ
び図6により動作の説明をする。
よび図7を用いて詳細に説明する。図6は、表1に示し
た条件項目のうち条件項目2と条件項目3をあらかじめ
設定された場合の動作の流れを示す流れ図である。図7
は、表1に示した条件項目の全てを利用者が設定可能な
場合の動作の流れを示す流れ図である。まず、図5およ
び図6により動作の説明をする。
【0047】先に述べたように、自動車電話端末が通話
可能領域から外れると固定局からのシステム制御信号が
受信できなくなる。主制御部8は、この状態に入ると圏
外表示を行なった後、新しい固定局を探すためにチャン
ネルのサーチを開始する(処理50)。サーチ中に信号
を受信すると、受信した信号の内容を解析部7で解析し
新しい基地局のシステム制御信号かどうか判断する(処
理51)。新しい基地局でなければ、チャンネルを変え
て処理50に戻る。システム制御信号を受信し、新しい
固定局を捕捉した場合は、表示器に表示された圏外表示
を消去する(処理52)。解析部7で解析した結果は、
検出通知部21にも送られており、ここで固定局が捕捉
されたことを検出する。この結果、検出通知部21は、
条件項目がどのように設定されているかを判断する(処
理53)。処理53では、検出通知部21の動作がどの
ように設定されているか表1に示す条件項目1をチェッ
クする。条件項目1が、設定2あるいは設定3に設定さ
れていれば処理60に進み、設定1に設定されていれ
ば、何もせず処理を終了する。設定2あるいは設定3に
設定されていれば、計時部23を設定し(処理60)、
その後、処理61と処理62において、設定した時間の
間固定局の電波が安定的に受信できるかを確認する。固
定局の電波が消失して(処理62)、通信可能領域から
外れたと判断すると、圏外表示を行ない(処理68)、
その後処理50に戻る。計時部23からの信号で設定時
間が経過したことを検出通知部21が検知すると処理6
3に移る。ここで検出通知部21は、送受信部2からの
受信電界強度情報により電界強度の検査を行なう。電界
強度が、設定値以下の場合は、電界強度が設定値を越え
るまで処理63と処理64を繰り返す。この間に、固定
局の電波が消失し(処理64)、通信可能領域から外れ
たと判断すると、圏外表示を行ない(処理68)、その
後処理50に戻る。電界強度が設定値を越えると、処理
54に進み、検出通知部21はLED22を点滅させる
と共に音声制御部5を動作させスピーカから通知音を出
力させる様に制御する。この後、表1の条件項目1を検
査し(処理66)、設定2の場合では、通知実行回数が
1回であるため設定1に変更し(処理67)これ以上の
通知動作が実行されないようにする。
可能領域から外れると固定局からのシステム制御信号が
受信できなくなる。主制御部8は、この状態に入ると圏
外表示を行なった後、新しい固定局を探すためにチャン
ネルのサーチを開始する(処理50)。サーチ中に信号
を受信すると、受信した信号の内容を解析部7で解析し
新しい基地局のシステム制御信号かどうか判断する(処
理51)。新しい基地局でなければ、チャンネルを変え
て処理50に戻る。システム制御信号を受信し、新しい
固定局を捕捉した場合は、表示器に表示された圏外表示
を消去する(処理52)。解析部7で解析した結果は、
検出通知部21にも送られており、ここで固定局が捕捉
されたことを検出する。この結果、検出通知部21は、
条件項目がどのように設定されているかを判断する(処
理53)。処理53では、検出通知部21の動作がどの
ように設定されているか表1に示す条件項目1をチェッ
クする。条件項目1が、設定2あるいは設定3に設定さ
れていれば処理60に進み、設定1に設定されていれ
ば、何もせず処理を終了する。設定2あるいは設定3に
設定されていれば、計時部23を設定し(処理60)、
その後、処理61と処理62において、設定した時間の
間固定局の電波が安定的に受信できるかを確認する。固
定局の電波が消失して(処理62)、通信可能領域から
外れたと判断すると、圏外表示を行ない(処理68)、
その後処理50に戻る。計時部23からの信号で設定時
間が経過したことを検出通知部21が検知すると処理6
3に移る。ここで検出通知部21は、送受信部2からの
受信電界強度情報により電界強度の検査を行なう。電界
強度が、設定値以下の場合は、電界強度が設定値を越え
るまで処理63と処理64を繰り返す。この間に、固定
局の電波が消失し(処理64)、通信可能領域から外れ
たと判断すると、圏外表示を行ない(処理68)、その
後処理50に戻る。電界強度が設定値を越えると、処理
54に進み、検出通知部21はLED22を点滅させる
と共に音声制御部5を動作させスピーカから通知音を出
力させる様に制御する。この後、表1の条件項目1を検
査し(処理66)、設定2の場合では、通知実行回数が
1回であるため設定1に変更し(処理67)これ以上の
通知動作が実行されないようにする。
【0048】以上の動作の結果、本実施例においても、
自動車電話端末が新しい固定局を捕捉すると圏外表示が
消えるだけでなく、LED22が点滅すると共にスピー
カから通知音が発生するので、操作者は表示器の圏外表
示を確認すること無く、電話が使用可能になったことを
知ることができ利便性が向上する。さらに、通知実行条
件に実行回数、電界強度および実行タイミングを加えた
ことにより動作の安定性を向上できるという効果があ
る。
自動車電話端末が新しい固定局を捕捉すると圏外表示が
消えるだけでなく、LED22が点滅すると共にスピー
カから通知音が発生するので、操作者は表示器の圏外表
示を確認すること無く、電話が使用可能になったことを
知ることができ利便性が向上する。さらに、通知実行条
件に実行回数、電界強度および実行タイミングを加えた
ことにより動作の安定性を向上できるという効果があ
る。
【0049】つぎに、図5および図7を参照して動作の
説明をする。図6と図7とに示す処理動作の違いは、図
7に示す動作では、条件項目2および条件項目3につい
ても利用者が設定変更できるようにしたことである。通
信可能領域外に移動すると、主制御部8は、圏外表示を
行なった後、新しい固定局を探すためにチャンネルのサ
ーチを開始する(処理50)。サーチ中に信号を受信す
ると、受信した信号の内容を解析部7で解析し、新しい
基地局のシステム制御信号かどうか判断する(処理5
1)。新しい基地局のシステム制御信号でなければチャ
ンネルを変えて処理50に戻る。システム制御信号を受
信し、新しい固定局を捕捉した場合は、表示器に表示さ
れた圏外表示を消去する(処理52)。解析部7で解析
した結果は検出通知部21にも送られており、検出通知
部21は、固定局が捕捉されたことを検出し、状態変化
があったことを検出する。検出通知部21は、状態変化
があると、検出通知部21の動作がどのように設定され
ているか、表1に示す条件項目1をチェックする(処理
53)。条件項目1が設定2あるいは設定3に設定され
ていれば、処理70に進み、設定1に設定されていれば
何もせず処理を終了する。条件項目1が設定2あるいは
設定3に設定されていれば、条件項目3をチェックし
(処理70)、条件項目3が設定1に設定されていれば
何もせず処理71に進み、条件項目3が設定2に設定さ
れていれば処理60以降に進む。計時部23を用いて、
設定した時間の間固定局の電波が安定的に受信できるか
を確認する(処理60〜処理62)。この部分の処理は
図6に示す処理と同じである。条件項目3が設定1に設
定されていれば、条件項目2をチェックし(処理7
1)、条件項目2が設定1に設定されていれば何もせず
処理54に進み、設定2に設定されていれば処理63以
降に進み受信電波の電界強度が設定値以下の場合は、電
界強度が設定値を越えるまで処理63と処理64とを繰
り返す。この部分の処理は、図6と同じである。電界強
度が設定値以上になるとOKとして、検出通知部21
は、LED22を点滅させると共に音声制御部5を動作
させスピーカから通知音を出力させる様に制御する(処
理54)。この後、表1に示す条件項目1を検査し(処
理66)、設定2の場合では、通知実行回数が1回であ
るため設定1に変更し(処理76)、これ以上の通知動
作が実行されないようにする。
説明をする。図6と図7とに示す処理動作の違いは、図
7に示す動作では、条件項目2および条件項目3につい
ても利用者が設定変更できるようにしたことである。通
信可能領域外に移動すると、主制御部8は、圏外表示を
行なった後、新しい固定局を探すためにチャンネルのサ
ーチを開始する(処理50)。サーチ中に信号を受信す
ると、受信した信号の内容を解析部7で解析し、新しい
基地局のシステム制御信号かどうか判断する(処理5
1)。新しい基地局のシステム制御信号でなければチャ
ンネルを変えて処理50に戻る。システム制御信号を受
信し、新しい固定局を捕捉した場合は、表示器に表示さ
れた圏外表示を消去する(処理52)。解析部7で解析
した結果は検出通知部21にも送られており、検出通知
部21は、固定局が捕捉されたことを検出し、状態変化
があったことを検出する。検出通知部21は、状態変化
があると、検出通知部21の動作がどのように設定され
ているか、表1に示す条件項目1をチェックする(処理
53)。条件項目1が設定2あるいは設定3に設定され
ていれば、処理70に進み、設定1に設定されていれば
何もせず処理を終了する。条件項目1が設定2あるいは
設定3に設定されていれば、条件項目3をチェックし
(処理70)、条件項目3が設定1に設定されていれば
何もせず処理71に進み、条件項目3が設定2に設定さ
れていれば処理60以降に進む。計時部23を用いて、
設定した時間の間固定局の電波が安定的に受信できるか
を確認する(処理60〜処理62)。この部分の処理は
図6に示す処理と同じである。条件項目3が設定1に設
定されていれば、条件項目2をチェックし(処理7
1)、条件項目2が設定1に設定されていれば何もせず
処理54に進み、設定2に設定されていれば処理63以
降に進み受信電波の電界強度が設定値以下の場合は、電
界強度が設定値を越えるまで処理63と処理64とを繰
り返す。この部分の処理は、図6と同じである。電界強
度が設定値以上になるとOKとして、検出通知部21
は、LED22を点滅させると共に音声制御部5を動作
させスピーカから通知音を出力させる様に制御する(処
理54)。この後、表1に示す条件項目1を検査し(処
理66)、設定2の場合では、通知実行回数が1回であ
るため設定1に変更し(処理76)、これ以上の通知動
作が実行されないようにする。
【0050】以上の動作の結果、本実施例においても、
自動車電話端末が新しい固定局を捕捉すると圏外表示が
消えるだけでなく、LED22が点滅すると共にスピー
カから通知音が発生するので、操作者は、表示器の圏外
表示を確認すること無く、電話が使用可能になったこと
を知ることができ利便性が向上する。さらに、通知実行
条件に実行回数、電界強度および状態の継続性の検査を
加えたことにより動作の安定性を向上できるという効果
と、利用者が必要に応じて設定条件を変更でき利便性が
向上するという効果がある。
自動車電話端末が新しい固定局を捕捉すると圏外表示が
消えるだけでなく、LED22が点滅すると共にスピー
カから通知音が発生するので、操作者は、表示器の圏外
表示を確認すること無く、電話が使用可能になったこと
を知ることができ利便性が向上する。さらに、通知実行
条件に実行回数、電界強度および状態の継続性の検査を
加えたことにより動作の安定性を向上できるという効果
と、利用者が必要に応じて設定条件を変更でき利便性が
向上するという効果がある。
【0051】これまでの実施例では自動車電話について
述べたが、固定局からの電波を解析する解析手段と、解
析結果から通信可能領域にいるかを検知する検知手段と
検知手段の出力を受けて利用者に通知する通知手段とを
備えた移動通信端末ならば本発明を適用できることは明
白である。例えば、通信可能領域が一定区間に限定され
ているMCA端末、第2世代のコードレス電話、デジタ
ルセルラー端末、その他地上や衛星に設置されている中
継局、交換局と移動する端末との間に無線通信回線が設
置されるようなシステムの端末には全て本発明は有効で
ある。
述べたが、固定局からの電波を解析する解析手段と、解
析結果から通信可能領域にいるかを検知する検知手段と
検知手段の出力を受けて利用者に通知する通知手段とを
備えた移動通信端末ならば本発明を適用できることは明
白である。例えば、通信可能領域が一定区間に限定され
ているMCA端末、第2世代のコードレス電話、デジタ
ルセルラー端末、その他地上や衛星に設置されている中
継局、交換局と移動する端末との間に無線通信回線が設
置されるようなシステムの端末には全て本発明は有効で
ある。
【0052】図8は、音声およびデータ全てをデジタル
信号で送るデジタル移動体通信端末の例を示すブロック
図である。図8において、1はアンテナ、2は、送受信
部であり、他の装置からの信号を受信し、他の装置への
送信すべき信号を送信し、高周波信号を処理する。3は
受信信号を同期検波する復調回路、4は送信信号を直交
変調する変調回路である。6は、モデム回路であり、同
期検波された信号をデジタルデータに復調し、また、誤
り訂正をしたり、デジタルデータを直交する送信信号に
変換する。5は、音声制御部であり、送受信する音声信
号を量子化し、、あた、データ圧縮伸長処理を施すと共
に呼び出し音、警告音の発生および音声経路の制御など
を行う。7は、解析部であり、受信したシステム制御情
報を解析し、その解析結果を主制御部8に出力する。解
析部7は、他の装置との通信が可能であるか否かを解析
する解析手段でもある。8は自動車電話全体の動作の制
御を行う主制御部である。9は、表示器であり、例え
ば、液晶などのディスプレイであり、ダイアル入力デー
タや自動車電話の状態を表示する。11は、指示入力部
のキー回路であり、ダイアル等のキー入力を受け付け
る。10は、設定手段の設定部であり、キー11の操作
を解析し、設定内容を主制御部8に出力する。12およ
び13は、入出力部であり、復調回路で復調された信号
を外部に出力し、外部からの信号を受け付ける、電話の
送受話器となるマイクとスピーカーである。以上の構成
は、従来のデジタル移動体通信端末の主要部と同様の構
成である。本実施例では、この自動車電話に回線登録部
24を付加している。回線登録部24はサービスを受け
られる回線の種類を登録しておく部分である。表2は登
録してある回線の種類の例を示している。表2におい
て、回線1は、コードレス電話と同様にあらかじめ設定
された親機との通信回線、回線2は、構内通信を行なう
為の個別に設置した専用回線、回線3は、個別に回線提
供者と使用契約を行なった公衆無線回線、回線4は、そ
の他使用が可能な公衆無線回線、回線5は、衛星等を中
継して使用できる衛星回線や非常時に開設される非常回
線等、特殊な回線である。回線が使用できるのか否かと
いう判断は、解析部7がモデム8から出力されるシステ
ム制御データを回線登録部24の登録内容と比較しなが
ら解析することで判断している。
信号で送るデジタル移動体通信端末の例を示すブロック
図である。図8において、1はアンテナ、2は、送受信
部であり、他の装置からの信号を受信し、他の装置への
送信すべき信号を送信し、高周波信号を処理する。3は
受信信号を同期検波する復調回路、4は送信信号を直交
変調する変調回路である。6は、モデム回路であり、同
期検波された信号をデジタルデータに復調し、また、誤
り訂正をしたり、デジタルデータを直交する送信信号に
変換する。5は、音声制御部であり、送受信する音声信
号を量子化し、、あた、データ圧縮伸長処理を施すと共
に呼び出し音、警告音の発生および音声経路の制御など
を行う。7は、解析部であり、受信したシステム制御情
報を解析し、その解析結果を主制御部8に出力する。解
析部7は、他の装置との通信が可能であるか否かを解析
する解析手段でもある。8は自動車電話全体の動作の制
御を行う主制御部である。9は、表示器であり、例え
ば、液晶などのディスプレイであり、ダイアル入力デー
タや自動車電話の状態を表示する。11は、指示入力部
のキー回路であり、ダイアル等のキー入力を受け付け
る。10は、設定手段の設定部であり、キー11の操作
を解析し、設定内容を主制御部8に出力する。12およ
び13は、入出力部であり、復調回路で復調された信号
を外部に出力し、外部からの信号を受け付ける、電話の
送受話器となるマイクとスピーカーである。以上の構成
は、従来のデジタル移動体通信端末の主要部と同様の構
成である。本実施例では、この自動車電話に回線登録部
24を付加している。回線登録部24はサービスを受け
られる回線の種類を登録しておく部分である。表2は登
録してある回線の種類の例を示している。表2におい
て、回線1は、コードレス電話と同様にあらかじめ設定
された親機との通信回線、回線2は、構内通信を行なう
為の個別に設置した専用回線、回線3は、個別に回線提
供者と使用契約を行なった公衆無線回線、回線4は、そ
の他使用が可能な公衆無線回線、回線5は、衛星等を中
継して使用できる衛星回線や非常時に開設される非常回
線等、特殊な回線である。回線が使用できるのか否かと
いう判断は、解析部7がモデム8から出力されるシステ
ム制御データを回線登録部24の登録内容と比較しなが
ら解析することで判断している。
【0053】
【表2】
【0054】以下、図8に示す実施例の動作を説明す
る。アンテナ1で受信した電波は、送受信部2で特定の
周波数(以下無線チャンネルと称する)の信号のみが選
別され増幅される。この受信信号は、復調回路で同期検
波されモデム6に送られる。モデム6で、デジタルデー
タに復調された後、音声データは音声制御部5に送ら
れ、システム制御信号は解析部7に送られ内容が解析さ
れる。ここで、システム制御データは、親機あるいは中
継機から常時送出されるものであり、回線の種類を区別
できるように、固有の認識データあるいは分類コードデ
ータを有している。解析部7は、どの回線が使用できる
のか否かということを回線登録部24の登録内容とシス
テム制御データとを比較しながら解析することで判断
し、主制御部8と表示器9とに解析結果を出力する。主
制御部8は、解析部7の解析結果をもとに自動車電話全
体の動作を制御するものである。音声データは、音声制
御部5でデータ伸長処理を施された後、アナログ信号に
変換されスピーカ13に出力される。解析部7の解析結
果は、表示器9にも送られ、使用できる回線の種類を表
示するようにしている。図12に、表示器9における表
示例を示す。図12の下部に示すように、表2に示すよ
うな回線の種類を表示し、使用可能な回線を点灯あるい
は点滅する。また、図12の上部に示すように、電界強
度の強弱や、圏外であることを示すようにしてもよい。
る。アンテナ1で受信した電波は、送受信部2で特定の
周波数(以下無線チャンネルと称する)の信号のみが選
別され増幅される。この受信信号は、復調回路で同期検
波されモデム6に送られる。モデム6で、デジタルデー
タに復調された後、音声データは音声制御部5に送ら
れ、システム制御信号は解析部7に送られ内容が解析さ
れる。ここで、システム制御データは、親機あるいは中
継機から常時送出されるものであり、回線の種類を区別
できるように、固有の認識データあるいは分類コードデ
ータを有している。解析部7は、どの回線が使用できる
のか否かということを回線登録部24の登録内容とシス
テム制御データとを比較しながら解析することで判断
し、主制御部8と表示器9とに解析結果を出力する。主
制御部8は、解析部7の解析結果をもとに自動車電話全
体の動作を制御するものである。音声データは、音声制
御部5でデータ伸長処理を施された後、アナログ信号に
変換されスピーカ13に出力される。解析部7の解析結
果は、表示器9にも送られ、使用できる回線の種類を表
示するようにしている。図12に、表示器9における表
示例を示す。図12の下部に示すように、表2に示すよ
うな回線の種類を表示し、使用可能な回線を点灯あるい
は点滅する。また、図12の上部に示すように、電界強
度の強弱や、圏外であることを示すようにしてもよい。
【0055】また、前記実施例と同様に、検出通知部を
設けて、検出通知部では、検出手段と通知手段とを備え
るようにしてもよい。この場合、解析部は、前記送受信
部で受信した信号から通信が可能な前記回線の種類を判
別し、検出手段は、該解析手段で解析された結果から通
信可能な回線の種類が変化したことを検出し、前記通知
手段は、該検出手段で通信可能な回線の種類が変化した
ときに通知する。
設けて、検出通知部では、検出手段と通知手段とを備え
るようにしてもよい。この場合、解析部は、前記送受信
部で受信した信号から通信が可能な前記回線の種類を判
別し、検出手段は、該解析手段で解析された結果から通
信可能な回線の種類が変化したことを検出し、前記通知
手段は、該検出手段で通信可能な回線の種類が変化した
ときに通知する。
【0056】さらに、解析部は、前記回線登録部を参照
し、前記送受信部で受信した信号から通信が可能な前記
回線を解析し、検出手段は、前記回線ごとに、該解析手
段で解析された結果が可能な状態か可能でない状態かの
状態の変化を検出し、通知手段は、前記回線ごとに、該
検出手段で状態の変化があったときに通知するようにし
てもよい。
し、前記送受信部で受信した信号から通信が可能な前記
回線を解析し、検出手段は、前記回線ごとに、該解析手
段で解析された結果が可能な状態か可能でない状態かの
状態の変化を検出し、通知手段は、前記回線ごとに、該
検出手段で状態の変化があったときに通知するようにし
てもよい。
【0057】これにより、利用者が使用回線を確認する
ことができるという効果が有る。
ことができるという効果が有る。
【0058】図9は、デジタル移動体通信端末の第2の
例を示すブロック図である。図8に示す実施例に対し図
9に示す実施例の相違点は、検出通知部21、LED2
2、音声発生部33および優先順位設定部25を付加
し、設定部10に設定された回線が使用可能になると検
出通知部21が利用者にLED22の点滅あるいはメッ
セージにより知らせるように構成したことである。図9
において、25は、優先順位設定部であり、回線登録部
24に登録された回線に優先順位を設定し、設定に従っ
て必要とする回線を選択する。21は、検出通知部であ
り、優先順位設定部25で選びだされた回線が通信可能
になったかあるいは不能になったかを解析部7の解析結
果の変化から検出して利用者に通知する。すなわち、検
出通知部21は、上記解析部で解析された結果、優先順
位設定部25で選びだされた回線が通信可能な状態か可
能でない状態かの状態の変化を検出する検出手段と、該
検出手段で状態の変化があったときに通知する通知手段
とを備える。33は、音声発生部であり、検出通知部2
1からの信号によりあらかじめ設定されたメッセージを
出力する。音声発生部33は、メッセージ出力手段の1
部であり、予め設定されたメッセージをスピーカー13
を介して出力する。他の部分の動作については図8に示
す実施例と同様である。
例を示すブロック図である。図8に示す実施例に対し図
9に示す実施例の相違点は、検出通知部21、LED2
2、音声発生部33および優先順位設定部25を付加
し、設定部10に設定された回線が使用可能になると検
出通知部21が利用者にLED22の点滅あるいはメッ
セージにより知らせるように構成したことである。図9
において、25は、優先順位設定部であり、回線登録部
24に登録された回線に優先順位を設定し、設定に従っ
て必要とする回線を選択する。21は、検出通知部であ
り、優先順位設定部25で選びだされた回線が通信可能
になったかあるいは不能になったかを解析部7の解析結
果の変化から検出して利用者に通知する。すなわち、検
出通知部21は、上記解析部で解析された結果、優先順
位設定部25で選びだされた回線が通信可能な状態か可
能でない状態かの状態の変化を検出する検出手段と、該
検出手段で状態の変化があったときに通知する通知手段
とを備える。33は、音声発生部であり、検出通知部2
1からの信号によりあらかじめ設定されたメッセージを
出力する。音声発生部33は、メッセージ出力手段の1
部であり、予め設定されたメッセージをスピーカー13
を介して出力する。他の部分の動作については図8に示
す実施例と同様である。
【0059】以下、図9に示す実施例の動作を説明す
る。検出通知部21は、回線登録部24に登録された回
線が通信可能な領域内に位置するか否かは解析部7の解
析結果により判断することができる。例えば、通信可能
領域外に移動した場合では、親機や固定局からのシステ
ム制御信号が正常に受信できないため解析部7からの出
力が停止する。さらに、接続できる回線の種類が変化す
ると、システム制御データに含まれる回線の種類を区別
するための固有の認識データあるいは分類コードデータ
が変化して解析部7の出力の変化から知ることができ
る。解析部7の出力が停止すると、主制御部8は、送受
信部2を制御して他の無線チャンネルに変更し、別の固
定局からのシステム制御信号が受信できないか試みる。
どの無線チャンネルに設定してもシステム制御信号を捕
らえられない場合、通信可能領域外を示す圏外表示を表
示器9上に行う。主制御部8は、この表示を行なった後
も、システム制御信号が受信できるまで、つまり、解析
部7の出力が正常状態となるまで、無線チャンネルを変
えながら受信動作を続けることとなる。また、この状態
では、発着信ができなくなるのでキー11から発信操作
を行なっても主制御部8が発信動作を実行しないように
なる。この後、回線登録部24に登録された何れかの回
線のシステム制御信号が受信できると、解析部7が解析
結果を主制御部8に出力するようになる。主制御部8
は、これを受けて表示器9の圏外表示を消去する。これ
以降では発着信が可能となる。本実施例では、解析部7
の出力と優先順位設定部25の出力とを検出通知制御部
21に入力することにより優先順位設定部25で選択さ
れた回線が使用可能か否かの判断を検出通知制御部21
で行う様にしている。その判断の結果、LED22を点
滅したり、あるいは、音声発生部33を制御して通知メ
ッセージを発生し利用者に通信が可能になったこと、あ
るいは、通信ができなくなったこと、使用可能な回線が
変化したことを通知することができる。検出通知制御部
21の動作はキー11から設定部10を経由して設定で
き、本実施例では通知動作を実行するか否かを設定でき
る様にしている。
る。検出通知部21は、回線登録部24に登録された回
線が通信可能な領域内に位置するか否かは解析部7の解
析結果により判断することができる。例えば、通信可能
領域外に移動した場合では、親機や固定局からのシステ
ム制御信号が正常に受信できないため解析部7からの出
力が停止する。さらに、接続できる回線の種類が変化す
ると、システム制御データに含まれる回線の種類を区別
するための固有の認識データあるいは分類コードデータ
が変化して解析部7の出力の変化から知ることができ
る。解析部7の出力が停止すると、主制御部8は、送受
信部2を制御して他の無線チャンネルに変更し、別の固
定局からのシステム制御信号が受信できないか試みる。
どの無線チャンネルに設定してもシステム制御信号を捕
らえられない場合、通信可能領域外を示す圏外表示を表
示器9上に行う。主制御部8は、この表示を行なった後
も、システム制御信号が受信できるまで、つまり、解析
部7の出力が正常状態となるまで、無線チャンネルを変
えながら受信動作を続けることとなる。また、この状態
では、発着信ができなくなるのでキー11から発信操作
を行なっても主制御部8が発信動作を実行しないように
なる。この後、回線登録部24に登録された何れかの回
線のシステム制御信号が受信できると、解析部7が解析
結果を主制御部8に出力するようになる。主制御部8
は、これを受けて表示器9の圏外表示を消去する。これ
以降では発着信が可能となる。本実施例では、解析部7
の出力と優先順位設定部25の出力とを検出通知制御部
21に入力することにより優先順位設定部25で選択さ
れた回線が使用可能か否かの判断を検出通知制御部21
で行う様にしている。その判断の結果、LED22を点
滅したり、あるいは、音声発生部33を制御して通知メ
ッセージを発生し利用者に通信が可能になったこと、あ
るいは、通信ができなくなったこと、使用可能な回線が
変化したことを通知することができる。検出通知制御部
21の動作はキー11から設定部10を経由して設定で
き、本実施例では通知動作を実行するか否かを設定でき
る様にしている。
【0060】以下、図9に示す実施例の動作を図10を
併用して詳細に述べる。図10は図9に示した実施例の
動作を示す流れ図である。先に述べたように、デジタル
移動通信端末が通話可能領域から外れると固定局からの
システム制御信号が受信できなくなる。主制御部8は、
この状態に入ると、圏外表示を行なった後、新しい固定
局を探すためにチャンネルのサーチを開始する(処理8
0)。サーチ中に信号を受信すると、受信した信号の内
容を解析部7で解析し、新しい基地局のシステム制御信
号かどうか判断する(処理81)。新しい基地局のシス
テム制御信号でなければ、チャンネルを変えて処理80
に戻る。システム制御信号を受信し、新しい固定局を捕
捉した場合は、表示器9に表示された圏外表示を消去す
る(処理82)。ここまでの動作は、従来の自動車電話
端末と同じである。本実施例では、解析部7で解析した
結果、固定局が補足されると、解析部7から解析出力が
検出通知制御部21にも出力される。検出通知制御部2
1は、解析部7の解析出力と優先順位設定部25の出力
とを入力して、優先順位設定部25で選択された回線
が、使用可能になったか否かを判断する(処理83)。
その判断の結果、選択された回線が使用可能になったな
ら、LED22を点滅したり(処理84)、あるいは、
音声発生部33を制御して通知メッセージを発生し利用
者に通信が可能になったことを通知する。もしくは、振
動手段を有して振動により通知してもよい。また、音出
力手段を有して、通知音を出力してもよい。また、前述
の実施例と同様に、これらの通知手段のどの方法で通知
するかを選択設定できるようにしてもよい。
併用して詳細に述べる。図10は図9に示した実施例の
動作を示す流れ図である。先に述べたように、デジタル
移動通信端末が通話可能領域から外れると固定局からの
システム制御信号が受信できなくなる。主制御部8は、
この状態に入ると、圏外表示を行なった後、新しい固定
局を探すためにチャンネルのサーチを開始する(処理8
0)。サーチ中に信号を受信すると、受信した信号の内
容を解析部7で解析し、新しい基地局のシステム制御信
号かどうか判断する(処理81)。新しい基地局のシス
テム制御信号でなければ、チャンネルを変えて処理80
に戻る。システム制御信号を受信し、新しい固定局を捕
捉した場合は、表示器9に表示された圏外表示を消去す
る(処理82)。ここまでの動作は、従来の自動車電話
端末と同じである。本実施例では、解析部7で解析した
結果、固定局が補足されると、解析部7から解析出力が
検出通知制御部21にも出力される。検出通知制御部2
1は、解析部7の解析出力と優先順位設定部25の出力
とを入力して、優先順位設定部25で選択された回線
が、使用可能になったか否かを判断する(処理83)。
その判断の結果、選択された回線が使用可能になったな
ら、LED22を点滅したり(処理84)、あるいは、
音声発生部33を制御して通知メッセージを発生し利用
者に通信が可能になったことを通知する。もしくは、振
動手段を有して振動により通知してもよい。また、音出
力手段を有して、通知音を出力してもよい。また、前述
の実施例と同様に、これらの通知手段のどの方法で通知
するかを選択設定できるようにしてもよい。
【0061】これにより、予め定めた回線の種類を登録
しておき、該回線の種類に優先順位を設定し、より優先
順位が高い回線が通信可能であるか否かを解析し、より
優先順位が高い回線が通信不可能状態から通信可能な状
態に変化したことを検出し、より優先順位が高いが通信
可能な状態に変化したときに通知することができる。
しておき、該回線の種類に優先順位を設定し、より優先
順位が高い回線が通信可能であるか否かを解析し、より
優先順位が高い回線が通信不可能状態から通信可能な状
態に変化したことを検出し、より優先順位が高いが通信
可能な状態に変化したときに通知することができる。
【0062】以上の動作の結果、デジタル移動体端末が
あらかじめ優先順位設定部25に設定した回線を捕捉す
ると、LED22が点滅すると共にスピーカから通知メ
ッセージが出力されるので、操作者は、表示器の圏外表
示あるいは使用可能回線表示を確認すること無く、電話
が使用可能になったことを知ることができ利便性が向上
する。特に、運転中の様に、表示器を確認する行為その
ものが危険行為となる場合では安全性が向上するという
効果がある。
あらかじめ優先順位設定部25に設定した回線を捕捉す
ると、LED22が点滅すると共にスピーカから通知メ
ッセージが出力されるので、操作者は、表示器の圏外表
示あるいは使用可能回線表示を確認すること無く、電話
が使用可能になったことを知ることができ利便性が向上
する。特に、運転中の様に、表示器を確認する行為その
ものが危険行為となる場合では安全性が向上するという
効果がある。
【0063】図10で示した動作例では、通信可能領域
外から通信可能領域に入る場合を通知するように構成し
たが、図3で示した実施例同様、通信可能領域外に出た
ことも解析部7の出力から検出通知部21が検出するこ
とで通知するようにすれば容易に対応できる。
外から通信可能領域に入る場合を通知するように構成し
たが、図3で示した実施例同様、通信可能領域外に出た
ことも解析部7の出力から検出通知部21が検出するこ
とで通知するようにすれば容易に対応できる。
【0064】以上述べたように、本実施例では、選択さ
れた回線の制御信号を解析して、利用者が選択した回線
が使用可能になったか不能になったかを判断し、LED
22が点滅すると共に、スピーカから通知メッセージが
出力されるので、操作者は、表示器9の表示を確認する
こと無く選択した回線が使用できるようになったこと、
あるいは使用出来なくなったことを知ることができ、利
便性が向上するという効果が有る。特に、回線の種類を
選んで通知できるので、例えば、専用回線の様に利用料
金が安い回線を選択する場合などに都合が良い。また、
本発明では、システム制御信号を解析した結果に基いて
通知動作の制御を行なっているので、システム制御情報
の内容が変化したときも通知するようにもできる。例え
ば、システム制御情報内に地上局の設置地域を示す情報
が含まれているシステムに対しては、移動中の地域を判
断して通知するようにしても良い。この場合、地域デー
タから通信料金が得られる換算手段を備えることによ
り、例えば、通信料金が指定金額以内になったことを検
出通知部が検出して利用者に通知するようにすることも
できる。もちろん、本実施例においても、運転中の様に
表示器を確認する行為そのものが危険行為となる場合で
は安全性が向上するという効果がある。また、この場
合、通信可能領域に入るときと領域外に出たときとで通
知方法を異なるようにしておくことで、利用者に区別が
つくようにすればさらに利便性を上げることができる。
例えば、通信可能領域に入るときは、スピーカ13から
「使用出来ます」とメッセージを出し、領域外に出たと
きは「サービス領域を外れました」と出せば利用者は簡
単に区別ができ都合が良い。もちろんLED22の点滅
間隔、点滅方法を変化させても同様である。
れた回線の制御信号を解析して、利用者が選択した回線
が使用可能になったか不能になったかを判断し、LED
22が点滅すると共に、スピーカから通知メッセージが
出力されるので、操作者は、表示器9の表示を確認する
こと無く選択した回線が使用できるようになったこと、
あるいは使用出来なくなったことを知ることができ、利
便性が向上するという効果が有る。特に、回線の種類を
選んで通知できるので、例えば、専用回線の様に利用料
金が安い回線を選択する場合などに都合が良い。また、
本発明では、システム制御信号を解析した結果に基いて
通知動作の制御を行なっているので、システム制御情報
の内容が変化したときも通知するようにもできる。例え
ば、システム制御情報内に地上局の設置地域を示す情報
が含まれているシステムに対しては、移動中の地域を判
断して通知するようにしても良い。この場合、地域デー
タから通信料金が得られる換算手段を備えることによ
り、例えば、通信料金が指定金額以内になったことを検
出通知部が検出して利用者に通知するようにすることも
できる。もちろん、本実施例においても、運転中の様に
表示器を確認する行為そのものが危険行為となる場合で
は安全性が向上するという効果がある。また、この場
合、通信可能領域に入るときと領域外に出たときとで通
知方法を異なるようにしておくことで、利用者に区別が
つくようにすればさらに利便性を上げることができる。
例えば、通信可能領域に入るときは、スピーカ13から
「使用出来ます」とメッセージを出し、領域外に出たと
きは「サービス領域を外れました」と出せば利用者は簡
単に区別ができ都合が良い。もちろんLED22の点滅
間隔、点滅方法を変化させても同様である。
【0065】以上述べた実施例では、通信可能領域に入
ったことを通知するだけであったが、同時に他の動作を
実行しても良い。図11は、通信可能領域に入った時に
自動的に発呼動作を実行するデジタル移動体通信端末の
実施例を示す構成図である。図9に示す実施例に対し、
図11に示す実施例は、発呼起動部26と、検査部27
と、記憶部28と、発呼確認部29を付加している。他
の部分の動作については図8に示す実施例と同様であ
る。図11において、記憶部28は、発呼を行なう先の
電話番号あるいは認識番号を記憶し、発呼起動部26
は、主制御部8に働きかけて記憶部28に記憶された相
手に対し発呼動作を行なわせる機能を有する。検査部2
7は、発呼起動部27の動作条件を検査するもので、検
出通知部21からの検出結果と、設定部10の設定から
条件を検査し、発呼起動部26を動作させる。発呼確認
部29は設定部10の設定に従って検査部27から起動
されるもので、音声メッセージを出力して利用者に発呼
動作を実行するか否かを確認する動作を実行する。利用
者からの応答は、キー11の操作、あるいは、マイク1
2および音声制御部5を通して音声により受け取り、確
認結果を検査部27に出力する。
ったことを通知するだけであったが、同時に他の動作を
実行しても良い。図11は、通信可能領域に入った時に
自動的に発呼動作を実行するデジタル移動体通信端末の
実施例を示す構成図である。図9に示す実施例に対し、
図11に示す実施例は、発呼起動部26と、検査部27
と、記憶部28と、発呼確認部29を付加している。他
の部分の動作については図8に示す実施例と同様であ
る。図11において、記憶部28は、発呼を行なう先の
電話番号あるいは認識番号を記憶し、発呼起動部26
は、主制御部8に働きかけて記憶部28に記憶された相
手に対し発呼動作を行なわせる機能を有する。検査部2
7は、発呼起動部27の動作条件を検査するもので、検
出通知部21からの検出結果と、設定部10の設定から
条件を検査し、発呼起動部26を動作させる。発呼確認
部29は設定部10の設定に従って検査部27から起動
されるもので、音声メッセージを出力して利用者に発呼
動作を実行するか否かを確認する動作を実行する。利用
者からの応答は、キー11の操作、あるいは、マイク1
2および音声制御部5を通して音声により受け取り、確
認結果を検査部27に出力する。
【0066】以下、図11に示す実施例の動作を説明す
る。端末が通信可能領域外に移動した後通信が可能な領
域内に入ると、システム制御信号が受信できるようにな
り、析部7が、解析結果を主制御部8と検出通知部21
とに出力するようになる。この解析結果を受けて検出通
知部21は回線登録部24に登録された何れかの回線の
内、優先順位設定部25で選択された回線が使用可能か
否かの判断を行う。その判断の結果、回線が使用可能に
なれば、LED22を点滅、あるいは、音声発生部33
を制御して通知メッセージを発生し利用者に通信が可能
になったことを通知する。ここまでは、図9で示した実
施例と同じである。優先順位設定部25で選択された回
線が使用可能になったことを検出すると、検出通知部2
1は、発呼確認部27に検出結果を出力する。これを受
けて検査部27は、まず設定部10に設定されている条
件を検査する。設定部10に設定されている条件として
は、ハンズフリー機能の有無、利用者の反応をキー入力
とするか音声応答とするか等が挙げられるが、本実施例
では、自動発呼動動作の可否、利用者に発呼動作の確認
をするか否かを設定できるようにしている。設定部10
に自動発呼動作は可、さらに利用者に発呼動作の確認有
り、という設定が為されていると、検査部は発呼確認手
段29を起動する。これを受け、発呼確認手段29は、
例えば、「誰々に電話をかけてもいいですか。」といっ
たメッセージを出力し、利用者に確認を求める。利用者
がkey11を操作したり、返事をするなりして確認が
取れると発呼確認手段29は、確認結果を検査部27に
出力する。これを受けて検査部27は発呼起動部26に
起動信号を送り、発呼起動部26は主制御部8に働きか
け発呼動作を開始させる。
る。端末が通信可能領域外に移動した後通信が可能な領
域内に入ると、システム制御信号が受信できるようにな
り、析部7が、解析結果を主制御部8と検出通知部21
とに出力するようになる。この解析結果を受けて検出通
知部21は回線登録部24に登録された何れかの回線の
内、優先順位設定部25で選択された回線が使用可能か
否かの判断を行う。その判断の結果、回線が使用可能に
なれば、LED22を点滅、あるいは、音声発生部33
を制御して通知メッセージを発生し利用者に通信が可能
になったことを通知する。ここまでは、図9で示した実
施例と同じである。優先順位設定部25で選択された回
線が使用可能になったことを検出すると、検出通知部2
1は、発呼確認部27に検出結果を出力する。これを受
けて検査部27は、まず設定部10に設定されている条
件を検査する。設定部10に設定されている条件として
は、ハンズフリー機能の有無、利用者の反応をキー入力
とするか音声応答とするか等が挙げられるが、本実施例
では、自動発呼動動作の可否、利用者に発呼動作の確認
をするか否かを設定できるようにしている。設定部10
に自動発呼動作は可、さらに利用者に発呼動作の確認有
り、という設定が為されていると、検査部は発呼確認手
段29を起動する。これを受け、発呼確認手段29は、
例えば、「誰々に電話をかけてもいいですか。」といっ
たメッセージを出力し、利用者に確認を求める。利用者
がkey11を操作したり、返事をするなりして確認が
取れると発呼確認手段29は、確認結果を検査部27に
出力する。これを受けて検査部27は発呼起動部26に
起動信号を送り、発呼起動部26は主制御部8に働きか
け発呼動作を開始させる。
【0067】以上、述べたように本実施例によれば、通
信ができない地域を移動中にあらかじめ電話をしたい相
手の電話番号あるいは認識番号を記憶部28に設定し、
設定部10に自動発呼動作可という設定をするだけで、
通信が可能地域に入ったときに自動的に発呼してくれる
ので利便性が向上するという効果が有る。また、発呼動
作の確認をするという設定ができるので、例えば、電話
に対応出来ない場合や場所にいる場合に勝手に発呼が実
行されるのを防止できる。特に、ハンズフリー機能と併
用することにより、運転中に確認動作やキー操作が省け
るので安全性を向上できるという効果が有る。
信ができない地域を移動中にあらかじめ電話をしたい相
手の電話番号あるいは認識番号を記憶部28に設定し、
設定部10に自動発呼動作可という設定をするだけで、
通信が可能地域に入ったときに自動的に発呼してくれる
ので利便性が向上するという効果が有る。また、発呼動
作の確認をするという設定ができるので、例えば、電話
に対応出来ない場合や場所にいる場合に勝手に発呼が実
行されるのを防止できる。特に、ハンズフリー機能と併
用することにより、運転中に確認動作やキー操作が省け
るので安全性を向上できるという効果が有る。
【0068】また、本実施例に示した自動発信機能は、
前述の図1、図4および図5に示す実施例にも適用でき
る。すなわち、キー11は、通信すべき他の装置の識別
情報と通信の開始指示とをさらに受け付け、識別情報を
記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報に従って通信開
始の起動を行う起動部と、通信可能でない状態のとき
に、キー11で通信開始指示を受け付けると、前記検出
手段で検出した状態が通信可能でない状態から可能な状
態に変化したときに前記起動部に起動の指示をする検査
部とをさらに有することにより実現できる。
前述の図1、図4および図5に示す実施例にも適用でき
る。すなわち、キー11は、通信すべき他の装置の識別
情報と通信の開始指示とをさらに受け付け、識別情報を
記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報に従って通信開
始の起動を行う起動部と、通信可能でない状態のとき
に、キー11で通信開始指示を受け付けると、前記検出
手段で検出した状態が通信可能でない状態から可能な状
態に変化したときに前記起動部に起動の指示をする検査
部とをさらに有することにより実現できる。
【0069】これまでの実施例では移動体通信装置本体
で通知動作を行なっていたが、移動体通信装置から検出
情報を出力し、この情報をもとに接続された周辺装置が
通知動作を行なうようにしても良い。この場合、周辺装
置に備えられた機能により通知動作が行なえるので、例
えばTV画面を点滅させたり、FAX装置を起動させた
り、カーステレオから通知音あるいは音声メッセージ等
を出力させたりと移動体通信装置本体だけでは実現でき
ない通知方法が可能となる。
で通知動作を行なっていたが、移動体通信装置から検出
情報を出力し、この情報をもとに接続された周辺装置が
通知動作を行なうようにしても良い。この場合、周辺装
置に備えられた機能により通知動作が行なえるので、例
えばTV画面を点滅させたり、FAX装置を起動させた
り、カーステレオから通知音あるいは音声メッセージ等
を出力させたりと移動体通信装置本体だけでは実現でき
ない通知方法が可能となる。
【0070】図13は移動体端末装置に周辺装置を接続
した一例を示した図である。図13において、100は
移動体端末、101は移動体端末100に接続される周
辺機器であって利用者に通知動作が行なえるものであ
る。例えば表示機能を持つナビゲーション装置、カーT
V、携帯TV等、音を発生する機能を持つカーステレ
オ、ヘッドホンステレオ、テープレコーダ、補聴器等が
挙げられる。移動体端末100は図1に示した実施例と
ほぼ同様な構成であり、同一動作のブロックには同一番
号を付してある。図1に示した実施例と本実施例の相違
点は、34の出力部が付加され、出力部34の出力が周
辺機器101に接続されている点である。出力部34に
は主制御部8から周辺機器101を制御するの制御情
報、送受信部2から電界強度情報、検出通知部21から
通話が可能かどうかの状態が変化したことを通知する通
知情報が送られる。出力部はこれらの情報を信号s1と
して周辺機器101に出力するものである。
した一例を示した図である。図13において、100は
移動体端末、101は移動体端末100に接続される周
辺機器であって利用者に通知動作が行なえるものであ
る。例えば表示機能を持つナビゲーション装置、カーT
V、携帯TV等、音を発生する機能を持つカーステレ
オ、ヘッドホンステレオ、テープレコーダ、補聴器等が
挙げられる。移動体端末100は図1に示した実施例と
ほぼ同様な構成であり、同一動作のブロックには同一番
号を付してある。図1に示した実施例と本実施例の相違
点は、34の出力部が付加され、出力部34の出力が周
辺機器101に接続されている点である。出力部34に
は主制御部8から周辺機器101を制御するの制御情
報、送受信部2から電界強度情報、検出通知部21から
通話が可能かどうかの状態が変化したことを通知する通
知情報が送られる。出力部はこれらの情報を信号s1と
して周辺機器101に出力するものである。
【0071】周辺機器101の構成例を図14に示す。
信号s1は移動体端末100の出力部34が出力するも
のである。38は送られてくる信号を受け取るデータ入
力部、37は送られてきた信号を解析して情報を抜き出
すデータ解析部、36は周辺機器101全体を制御する
制御部、41は周辺機器本来の動作を行なう周辺部、3
9はディスプレー43に表示するための表示回路、40
は通知音を出力する通知音発生部である。
信号s1は移動体端末100の出力部34が出力するも
のである。38は送られてくる信号を受け取るデータ入
力部、37は送られてきた信号を解析して情報を抜き出
すデータ解析部、36は周辺機器101全体を制御する
制御部、41は周辺機器本来の動作を行なう周辺部、3
9はディスプレー43に表示するための表示回路、40
は通知音を出力する通知音発生部である。
【0072】以下、図13、図14を併用して本実施例
の動作を説明する。先の図1の実施例の説明でも述べた
ように、通話ができない状態、つまり固定局が補足でき
ていない状態において、送受信部2で受信した信号を解
析部7で解析した結果、固定局が捕捉されると検出通知
部21の検出手段が、固定局が捕捉されたことにより状
態が変化したことを検出する。その後、通信可能でない
状態から可能な状態に変化したことを通知するため通知
情報を出力部34を通して周辺機器102に出力する。
この通知情報は周辺機器101のデータ入力部38を通
してデータ解析部37に送られここで通知情報として認
識される。通知情報として認識されるとデータ解析部3
7は制御部36に通知情報が送られてきたことを伝え、
制御部36はこれを受けて表示回路43あるいは通知音
発生部40を起動してディスプレー43の画面を点滅さ
せたり、スピーカ42から通知音を出力したりして利用
者に通信が可能になったことを周辺機器101から通知
することができる。ここでは表示の変化、通知音の発生
等を例に挙げたが、もちろん周辺機器が持つ独特の機能
を利用しても良い。例えば音声を発生できる機能が有れ
ば音声メッセージで、メロディー発生できる機能が有れ
ば音楽で、振動が発生できるなら振動で、という風に多
彩な通知方法を得ることができる。
の動作を説明する。先の図1の実施例の説明でも述べた
ように、通話ができない状態、つまり固定局が補足でき
ていない状態において、送受信部2で受信した信号を解
析部7で解析した結果、固定局が捕捉されると検出通知
部21の検出手段が、固定局が捕捉されたことにより状
態が変化したことを検出する。その後、通信可能でない
状態から可能な状態に変化したことを通知するため通知
情報を出力部34を通して周辺機器102に出力する。
この通知情報は周辺機器101のデータ入力部38を通
してデータ解析部37に送られここで通知情報として認
識される。通知情報として認識されるとデータ解析部3
7は制御部36に通知情報が送られてきたことを伝え、
制御部36はこれを受けて表示回路43あるいは通知音
発生部40を起動してディスプレー43の画面を点滅さ
せたり、スピーカ42から通知音を出力したりして利用
者に通信が可能になったことを周辺機器101から通知
することができる。ここでは表示の変化、通知音の発生
等を例に挙げたが、もちろん周辺機器が持つ独特の機能
を利用しても良い。例えば音声を発生できる機能が有れ
ば音声メッセージで、メロディー発生できる機能が有れ
ば音楽で、振動が発生できるなら振動で、という風に多
彩な通知方法を得ることができる。
【0073】次に周辺装置として通信機能があるもの、
例えばFAXやデータ通信端末装置等を接続した例を示
す。図15は移動体端末装置に通信機能がある周辺装置
を接続した一例を示した図である。図15において、1
00は移動体端末、102は移動体端末100に接続さ
れる周辺機器であって通信機能があるFAX等である。
移動体端末100は図13に示した実施例とほぼ同様な
構成であり、同一動作のブロックには同一番号を付して
ある。図13に示した実施例と本実施例の相違点は、3
5の入力部が付加され、入力部35に周辺機器102の
制御情報出力信号s2が接続されている点と、周辺機器
102と回線を接続するために周辺機器102の通信信
号s3を音声制御部5に接続している点である。入力部
35は周辺機器102からの信号s2をキー11からの
操作と同じように設定部10送る働きをするようにして
いる。これにより周辺機器102からキー操作と同じよ
うに移動体端末100を制御することができる。通信信
号s3は周辺機器102の入出力信号であり、音声制御
部5、復調回路3、変調回路4送受信部2、アンテナ1
を経て、無線回線を通じて通信相手端末に達する。出力
部34には主制御部8から周辺機器102を制御するの
制御情報、送受信部2から電界強度情報、検出通知部2
1から通話が可能かどうかの状態が変化したことを通知
する通知情報が送られる。出力部はこれらの情報を信号
s1として周辺機器102に出力するものである。
例えばFAXやデータ通信端末装置等を接続した例を示
す。図15は移動体端末装置に通信機能がある周辺装置
を接続した一例を示した図である。図15において、1
00は移動体端末、102は移動体端末100に接続さ
れる周辺機器であって通信機能があるFAX等である。
移動体端末100は図13に示した実施例とほぼ同様な
構成であり、同一動作のブロックには同一番号を付して
ある。図13に示した実施例と本実施例の相違点は、3
5の入力部が付加され、入力部35に周辺機器102の
制御情報出力信号s2が接続されている点と、周辺機器
102と回線を接続するために周辺機器102の通信信
号s3を音声制御部5に接続している点である。入力部
35は周辺機器102からの信号s2をキー11からの
操作と同じように設定部10送る働きをするようにして
いる。これにより周辺機器102からキー操作と同じよ
うに移動体端末100を制御することができる。通信信
号s3は周辺機器102の入出力信号であり、音声制御
部5、復調回路3、変調回路4送受信部2、アンテナ1
を経て、無線回線を通じて通信相手端末に達する。出力
部34には主制御部8から周辺機器102を制御するの
制御情報、送受信部2から電界強度情報、検出通知部2
1から通話が可能かどうかの状態が変化したことを通知
する通知情報が送られる。出力部はこれらの情報を信号
s1として周辺機器102に出力するものである。
【0074】周辺機器102の構成例を図16に示す。
信号s1は移動体端末100の出力部34が出力するも
のである。38は送られてくる信号を受け取るデータ入
力部、37は送られてきた信号を解析して情報を抜き出
すデータ解析部、46は周辺機器102全体を制御する
制御部、47は周辺機器102本来の動作を行なう周辺
部、39はディスプレー43に表示するための表示回
路、40は通知音を出力する通知音発生部、45はデー
タ解析部37から通知情報を受けて制御部46の発呼機
能を起動する発呼起動部、44はデジタル情報をアナロ
グ信号に変換して出力し、アナログ信号を受けてデジタ
ル情報に変換するMODEM、48は周辺機器102か
ら移動体端末100を制御する制御データを出力する制
御データ出力部である。図17は図15および図16で
示した実施例の動作を説明するための流れ図である。
信号s1は移動体端末100の出力部34が出力するも
のである。38は送られてくる信号を受け取るデータ入
力部、37は送られてきた信号を解析して情報を抜き出
すデータ解析部、46は周辺機器102全体を制御する
制御部、47は周辺機器102本来の動作を行なう周辺
部、39はディスプレー43に表示するための表示回
路、40は通知音を出力する通知音発生部、45はデー
タ解析部37から通知情報を受けて制御部46の発呼機
能を起動する発呼起動部、44はデジタル情報をアナロ
グ信号に変換して出力し、アナログ信号を受けてデジタ
ル情報に変換するMODEM、48は周辺機器102か
ら移動体端末100を制御する制御データを出力する制
御データ出力部である。図17は図15および図16で
示した実施例の動作を説明するための流れ図である。
【0075】以下、図15、図16で示した実施例の動
作を図17を用いて説明する。まず周辺機器102で利
用者が発呼操作をする(処理85)と制御部46がこれ
を受け制御データ出力部48から移動体端末100に通
信が可能かどうかを確かめる制御信号を出力する。これ
を入力部35、設定部10を通して受けた主制御部8は
通信が可能かどうかを示す信号を出力部34から周辺機
器102に出力する。この信号をデータ入力部38で受
けデータ解析部37で内容を解析して制御部46が受け
取ることができる。受け取った結果、通信が可能ならば
発呼可能と判断して(処理86)、制御部46は処理8
7で制御データ出力部48を通じて移動体端末に発呼情
報(ダイアリング情報)を送り発呼動作を実行する。回
線が接続された後、MODEM44を通じて相手と通信
を行なう。
作を図17を用いて説明する。まず周辺機器102で利
用者が発呼操作をする(処理85)と制御部46がこれ
を受け制御データ出力部48から移動体端末100に通
信が可能かどうかを確かめる制御信号を出力する。これ
を入力部35、設定部10を通して受けた主制御部8は
通信が可能かどうかを示す信号を出力部34から周辺機
器102に出力する。この信号をデータ入力部38で受
けデータ解析部37で内容を解析して制御部46が受け
取ることができる。受け取った結果、通信が可能ならば
発呼可能と判断して(処理86)、制御部46は処理8
7で制御データ出力部48を通じて移動体端末に発呼情
報(ダイアリング情報)を送り発呼動作を実行する。回
線が接続された後、MODEM44を通じて相手と通信
を行なう。
【0076】次に、処理86において通信が不可能な状
態つまり発呼ができないと判断された場合について説明
する。この場合、処理89で制御部46は表示回路39
を制御してディスプレー43に”発呼待機中”と表示
し、利用者に発呼ができない状態であると報せる。続い
て発呼起動部45が動作するまで処理90で待機する。
先の図1の実施例の説明でも述べたように、通話ができ
ない状態、つまり固定局が補足できていない状態におい
て、送受信部2で受信した信号を解析部7で解析した結
果、固定局が捕捉されると検出通知部21の検出手段
が、固定局が捕捉されたことにより状態が変化したこと
を検出する。この後、通信可能でない状態から可能な状
態に変化したことを通知するため通知情報を出力部34
を通して周辺機器102に出力する。この通知情報は周
辺機器102のデータ入力部38を通してデータ解析部
37に送られここで通知情報として認識される。通知情
報として認識されるとデータ解析部37は発呼起動部4
5に通知する。発呼起動部45はこれを受け制御部46
に通知情報が送られてきたことを伝え発呼動作を起動す
る。制御部46はこれを受けて処理87に進み、制御デ
ータ出力部48を通じて移動体端末に発呼情報(ダイア
リング情報)を送り発呼動作を実行する。回線が接続さ
れた後、MODEM44を通じて相手と通信を行なう。
態つまり発呼ができないと判断された場合について説明
する。この場合、処理89で制御部46は表示回路39
を制御してディスプレー43に”発呼待機中”と表示
し、利用者に発呼ができない状態であると報せる。続い
て発呼起動部45が動作するまで処理90で待機する。
先の図1の実施例の説明でも述べたように、通話ができ
ない状態、つまり固定局が補足できていない状態におい
て、送受信部2で受信した信号を解析部7で解析した結
果、固定局が捕捉されると検出通知部21の検出手段
が、固定局が捕捉されたことにより状態が変化したこと
を検出する。この後、通信可能でない状態から可能な状
態に変化したことを通知するため通知情報を出力部34
を通して周辺機器102に出力する。この通知情報は周
辺機器102のデータ入力部38を通してデータ解析部
37に送られここで通知情報として認識される。通知情
報として認識されるとデータ解析部37は発呼起動部4
5に通知する。発呼起動部45はこれを受け制御部46
に通知情報が送られてきたことを伝え発呼動作を起動す
る。制御部46はこれを受けて処理87に進み、制御デ
ータ出力部48を通じて移動体端末に発呼情報(ダイア
リング情報)を送り発呼動作を実行する。回線が接続さ
れた後、MODEM44を通じて相手と通信を行なう。
【0077】以上述べたように、本実施例によれば通信
可能かどうかの状態によらず、利用者が周辺機器の発呼
操作を行なえば通信可能になった時点で通信が自動的に
開始され利用者が状態を一々確認する必要が無くなると
いう効果が有る。また、発呼動作が起動された事を通知
音等で利用者に報せるようにしても良い。また、移動体
端末と周辺機器との接続は情報が伝達できればいかなる
手段を用いても良い。例えば、光伝送、無線伝送、音響
伝送等でも良い。
可能かどうかの状態によらず、利用者が周辺機器の発呼
操作を行なえば通信可能になった時点で通信が自動的に
開始され利用者が状態を一々確認する必要が無くなると
いう効果が有る。また、発呼動作が起動された事を通知
音等で利用者に報せるようにしても良い。また、移動体
端末と周辺機器との接続は情報が伝達できればいかなる
手段を用いても良い。例えば、光伝送、無線伝送、音響
伝送等でも良い。
【0078】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、移動に
よる、通信可能領域外から通信可能領域内へのような状
態の変化を検出して通知すことができる。利用者は、表
示器の表示をわざわざ確認すること無く、通信可能であ
ることを知ることができ利便性が向上する。特に、運転
中であっても運転動作を妨げられること無く、通信可能
領域に入ったことを確認できるので安全上有効である。
よる、通信可能領域外から通信可能領域内へのような状
態の変化を検出して通知すことができる。利用者は、表
示器の表示をわざわざ確認すること無く、通信可能であ
ることを知ることができ利便性が向上する。特に、運転
中であっても運転動作を妨げられること無く、通信可能
領域に入ったことを確認できるので安全上有効である。
【図1】本発明の第一の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第一の実施例の動作を示す流れ図。
【図3】本発明の第一の実施例の動作を示す流れ図。
【図4】本発明の第二の実施例を示すブロック図。
【図5】本発明の第三の実施例を示すブロック図。
【図6】本発明の第三の実施例の動作を示す流れ図。
【図7】本発明の第三の実施例の動作を示す流れ図。
【図8】本発明の第四の実施例を示すブロック図。
【図9】本発明の第五の実施例を示すブロック図。
【図10】本発明の第五の実施例の動作を示す流れ図。
【図11】本発明の第六の実施例を示すブロック図。
【図12】表示例の説明図。
【図13】本発明の第七の実施例を示すブロック図。
【図14】本発明の第七の実施例を示すブロック図。
【図15】本発明の第八の実施例を示すブロック図。
【図16】本発明の第八の実施例を示すブロック図。
【図17】本発明の第八の実施例の動作を示す流れ図。
5…音声制御部、7…解析部、8…主制御部、9…表示
器、10…設定部、11…キー、21…通知制御部、2
2…LED、23…計時部、24…回線登録部、25…
優先順位設定部、26…発呼起動部、27…検査部、2
8…記憶部、29…発呼確認部、31…振動器、32…
スイッチ、33…音声発生部、34…出力部、37…デ
ータ解析部、38…データ入力部、39…表示回路、4
0…通知音発生部、100…移動体端末、101および
102…周辺機器。
器、10…設定部、11…キー、21…通知制御部、2
2…LED、23…計時部、24…回線登録部、25…
優先順位設定部、26…発呼起動部、27…検査部、2
8…記憶部、29…発呼確認部、31…振動器、32…
スイッチ、33…音声発生部、34…出力部、37…デ
ータ解析部、38…データ入力部、39…表示回路、4
0…通知音発生部、100…移動体端末、101および
102…周辺機器。
Claims (24)
- 【請求項1】他の装置からの信号を受信し、他の装置へ
の送信すべき信号を送信する送受信部と、該送受信部で
受信した信号を復調する復調回路と、該復調回路で復調
された信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付け
る入出力部と、該入出力部で受け付けた信号を変調し、
変調した信号を前記送受信部に出力する変調回路とを有
する移動体通信装置において、 前記送受信部で他の装置から受信した信号に基づいて通
信が可能であるか否かを解析する解析手段と、該解析手
段で解析された結果が可能な状態か可能でない状態かの
状態の変化を検出する検出手段と、該検出手段で状態の
変化があったときに通知する通知手段とを有することを
特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項2】請求項1において、状態の変化があったと
きに前記通知手段から通知するか否かの指示を受け付け
る指示入力部と、該指示入力部で受け付けた指示にした
がって、状態の変化があったときに通知するように指示
された場合には、前記通知手段に通知するように指示
し、通知しないように指示された場合には、前記通知手
段に通知しないように設定する設定手段とをさらに有す
ることを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項3】請求項2において、前記通知手段は、音声
メッセージを出力することにより通知するメッセージ出
力手段と、通知音により通知する音出力手段と、通知灯
により表示出力する表示手段と、振動することにより通
知する振動手段とのうち少なくとも1の手段を備えるこ
とを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項4】請求項3において、前記各通知手段は、予
め定めた2以上の態様を有し、 前記各通知手段は、前記検出手段で検出された状態が、
通信可能でない状態から可能な状態に変化したときと、
通信可能な状態から可能でない状態に変化したときと
で、前記態様を変えることを特徴とする移動体通信装
置。 - 【請求項5】請求項2において、前記通知手段は、音声
メッセージを出力することにより通知するメッセージ出
力手段と、通知音により通知する音出力手段と、通知灯
により表示出力する表示手段と、振動することにより通
知する振動手段とのうち少なくとも2以上を備え、 前記指示入力部は、前記通知手段で備える手段のうち、
どの手段から通知するかの選択指示をさらに受け付け、
前記設定手段は、該指示入力部で受け付けた選択指示に
したがって、選択された手段から通知するように該通知
手段にさらに設定することを特徴とする移動体通信装
置。 - 【請求項6】請求項5において、前記通知手段は、前記
検出手段で検出された状態が、通信可能でない状態から
可能な状態に変化したときと、通信可能な状態から可能
でない状態に変化したときとで、通知する手段を変える
ことを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項7】請求項2において、前記指示入力部は、状
態の変化があったときに前記通知手段から通知するか否
か、また、通知する場合には、状態変化があったときに
常に前記通知手段から通知するか、最初の状態変化があ
ったときに前記通知手段から通知するかの選択指示をさ
らに受け付け、 前記設定手段は、該指示入力部で受け付けた選択指示に
したがって、該通知手段にさらに設定することを特徴と
する移動体通信装置。 - 【請求項8】請求項2において、状態の変化があったと
きから一定時間状態が変化しなかったことを検出する計
時手段をさらに有し、 前記検出手段は、該計時手段で、状態の変化があったと
きから一定時間状態が変化しなかったことを検出したと
きに、該状態変化が確定したとして前記通知手段から通
知するように指示することを特徴とする移動体通信装
置。 - 【請求項9】請求項8において、前記指示入力部は、前
記検出手段が、前記解析手段での解析結果に基づいて状
態の変化があったとするか、該計時手段で、状態の変化
があったときから一定時間状態が変化しなかったことを
検出したときに、状態の変化が確定したとするかの指示
をさらに受け付け、 前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入力部で受
け付けた選択指示にしたがって設定することを特徴とす
る移動体通信装置。 - 【請求項10】請求項2において、前記送受信部で受信
した信号の受信電界強度を検出する電界強度検出手段を
さらに有し、 前記検出手段は、前記解析手段で解析された結果が可能
な状態にあり、かつ、該電界強度検出手段での受信電界
強度が予め定めた電界強度以上の場合に、通信可能な状
態であるとし、それ以外の場合には、可能でない状態と
して、状態の変化を検出することを特徴とする移動体通
信装置。 - 【請求項11】請求項10において、前記指示入力部
は、前記検出手段が、前記解析手段での解析結果に基づ
いて状態の変化があったとするか、前記解析手段での解
析結果が可能な状態にあり、かつ、受信電界強度が予め
定めた電界強度以上の場合に、通信可能な状態であると
するかの指示をさらに受け付け、 前記設定手段は、検出手段に対して、該指示入力部で受
け付けた選択指示にしたがって設定することを特徴とす
る移動体通信装置。 - 【請求項12】請求項2において、前記検出手段の状態
変化として、前記解析手段で解析された結果が、通信可
能でない状態から可能な状態に変化したときとすること
を特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項13】請求項12において、前記指示入力部
は、通信すべき他の装置の識別情報と通信の開始指示と
をさらに受け付け、 前記識別情報を記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報
に従って通信開始の起動を行う起動部と、通信可能でな
い状態のときに、前記指示入力部で通信開始指示を受け
付けると、前記検出手段で検出した状態が通信可能でな
い状態から可能な状態に変化したときに前記起動部に起
動の指示をする検査部とをさらに有することを特徴とす
る移動体通信装置。 - 【請求項14】請求項13において、前記指示入力部
は、前記検査部に対して起動の指示をするか否かの指示
をさらに受け付け、 前記検査部は、前記起動部に起動の指示をするのに、前
記検出手段で検出した状態が通信可能でない状態から可
能な状態に変化したときに、起動の指示を前記指示入力
部で受け付けたときに行うことを特徴とする移動体通信
装置。 - 【請求項15】請求項1において、予め定めた回線の種
類を登録しておく回線登録部をさらに有し、 前記解析部は、さらに、前記送受信部で受信した信号か
ら通信が可能な前記回線の種類を判別し、 前記検出手段は、該解析手段で解析された結果から通信
可能な回線の種類が変化したことを検出し、 前記通知手段は、該検出手段で通信可能な回線の種類が
変化したときに通知することを特徴とする移動体通信装
置。 - 【請求項16】請求項15において、回線の種類に優先
順位を設定し、設定された優先順位および前記解析手段
からの出力に従って回線を選択判別する回線優先順位設
定部をさらに備えることを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項17】請求項1において、予め定めた回線の種
類を登録しておく回線登録部をさらに有し、 前記解析部は、さらに、前記回線登録部を参照し、前記
送受信部で受信した信号から通信が可能な前記回線を解
析し、 前記検出手段は、前記回線ごとに、該解析手段で解析さ
れた結果が可能な状態か可能でない状態かの状態の変化
を検出し、 前記通知手段は、前記回線ごとに、該検出手段で状態の
変化があったときに通知することを特徴とする移動体通
信装置。 - 【請求項18】請求項17において、回線の種類に優先
順位を設定し、より優先順位の高い回線を選択する回線
優先順位設定部をさらに備え、 前記検出手段は、該回線優先順位設定部の出力と、該解
析手段で解析された結果とから選択された回線が通信が
可能な状態か可能でない状態かの状態の変化を検出し、 前記通知手段は、前記検出手段で検出した結果を通知す
ることを特徴とする移動体通信装置。 - 【請求項19】請求項17において、前記指示入力部
は、通信すべき他の装置の識別情報と通信の開始指示と
をさらに受け付け、 前記識別情報を記憶する記憶部と、該記憶部の識別情報
に従って通信開始の起動を行う起動部と、通信可能でな
い状態のときに、前記指示入力部で通信開始指示を受け
付けると、前記検出手段で検出した状態が通信可能でな
い状態から可能な状態に変化したときに前記起動部に起
動の指示をする検査部とをさらに有することを特徴とす
る移動体通信装置。 - 【請求項20】他の装置との通信が可能であるか否かを
解析し、解析された結果から通信が可能でない状態から
可能な状態に変化したことを検出し、可能な状態に変化
したことを検出したときに、音声メッセージを出力する
か、通知音により通知するか、通知灯により表示出力す
るか、振動することにより通知するかのうち少なくとも
1以上の通知方法より通知することを特徴とする移動体
通信装置における通知方法。 - 【請求項21】予め定めた回線の種類を登録しておき、
該回線の種類に優先順位を設定し、より優先順位が高い
回線が通信可能であるか否かを解析し、より優先順位が
高い回線が通信不可能状態から通信可能な状態に変化し
たことを検出し、より優先順位が高いが通信可能な状態
に変化したときに通知することを特徴とする移動体通信
装置における回線選択方法。 - 【請求項22】他の装置からの信号を受信し、他の装置
への送信すべき信号を送信する送受信部と、該送受信部
で受信した信号を復調する復調回路と、該復調回路で復
調された信号を外部に出力し、外部からの信号を受け付
ける入出力部と、該入出力部で受け付けた信号を変調
し、変調した信号を前記送受信部に出力する変調回路と
を有する移動体通信装置において、 前記送受信部で他の装置から受信した信号に基づいて通
信が可能であるか否かを解析する解析手段と、該解析手
段で解析された結果が可能な状態か可能でない状態かの
状態の変化を検出する検出手段と、該検出手段で状態の
変化があったときにあらかじめ定められた通知情報を出
力する出力手段とを有することを特徴とする移動体通信
装置。 - 【請求項23】請求項22に記載の移動体通信装置に接
続される周辺装置において、移動体通信装置からの情報
を入力する入力手段と、前記情報の内容を解析し前記通
知情報を検出する解析手段を備え、解析手段からの検知
出力を受けて通知動作を実行する通知手段とを有するこ
とを特徴とする周辺装置。 - 【請求項24】請求項22に記載の移動体通信装置に接
続される周辺装置において、移動体通信装置からの情報
を入力する入力手段と、前記情報の内容を解析し前記通
知情報を検出する解析手段を備え、解析手段からの検知
出力を受けてあらかじめ定められた動作を開始する起動
手段とを有することを特徴とする周辺装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012270A JPH06140990A (ja) | 1992-02-10 | 1993-01-28 | 移動体通信装置および周辺装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2354792 | 1992-02-10 | ||
| JP24097692 | 1992-09-09 | ||
| JP4-23547 | 1992-09-09 | ||
| JP4-240976 | 1992-09-09 | ||
| JP5012270A JPH06140990A (ja) | 1992-02-10 | 1993-01-28 | 移動体通信装置および周辺装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06140990A true JPH06140990A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=27279775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012270A Pending JPH06140990A (ja) | 1992-02-10 | 1993-01-28 | 移動体通信装置および周辺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06140990A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09116951A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Saitama Nippon Denki Kk | 表示機能付き携帯電話装置 |
| US6131046A (en) * | 1995-06-23 | 2000-10-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Altering displayed keys to indicate availability of service for a communications apparatus |
| JP2008192294A (ja) * | 1995-07-26 | 2008-08-21 | Sony Electronics Inc | 情報取得装置及び情報取得方法 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5012270A patent/JPH06140990A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6131046A (en) * | 1995-06-23 | 2000-10-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Altering displayed keys to indicate availability of service for a communications apparatus |
| JP2008192294A (ja) * | 1995-07-26 | 2008-08-21 | Sony Electronics Inc | 情報取得装置及び情報取得方法 |
| JPH09116951A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Saitama Nippon Denki Kk | 表示機能付き携帯電話装置 |
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