JPH06141303A - デコーダ - Google Patents

デコーダ

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Publication number
JPH06141303A
JPH06141303A JP29007492A JP29007492A JPH06141303A JP H06141303 A JPH06141303 A JP H06141303A JP 29007492 A JP29007492 A JP 29007492A JP 29007492 A JP29007492 A JP 29007492A JP H06141303 A JPH06141303 A JP H06141303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
dct coefficient
high frequency
supplied
decoder
Prior art date
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Pending
Application number
JP29007492A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Aoki
亮 青木
Katsumi Tawara
勝己 田原
Hisayoshi Moriwaki
久芳 森脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP29007492A priority Critical patent/JPH06141303A/ja
Publication of JPH06141303A publication Critical patent/JPH06141303A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】輪郭など画像本来の高域成分を残してブロック
歪みのような高域成分だけを除去する。 【構成】ブロック毎に予測符号化及び離散コサイン変換
された入力信号fは逆量子化回路35を経てDCT係数
分離回路44に供給される。ここではDCT係数が低周
波の方から高周波の方にかけて並べ変えられ、これが原
点からジグザグに探査されて係数分離スレッショルドで
低域成分のDCT係数と高域成分のDCT係数に分離さ
れる。そして、高域成分のDCT係数はHPF45を経
て加算回路46に供給される。低域成分のDCT係数は
LPF47に供給される。LPF47では低域成分に含
まれる高周波成分、すなわちブロック歪みが除去され
る。HPF45は低域側のLPF47の特性をフラット
にするために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ信号処理系に
適用して好適なデコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号などを圧縮して伝送する技術
に予測符号化方式を用いた技術が知られている。予測符
号化方式は相関を利用したデータ圧縮方式であって、す
でに符号化済みの過去の画素から現在の画素を予測し、
その予測誤差を符号化するものである。この予測符号化
には1フレームを複数のブロックに分割し、各ブロック
毎に符号化する方式がある。
【0003】図3は1フレーム前の画素データから現フ
レームにおけるデータを予測するいわゆるフレーム間予
測符号化回路10を示す。本図において入力端子11に
は伝送すべき入力信号例えばビデオ信号が供給され、こ
れがA/D変換器12で所定ビット数のディジタル信号
に変換される。ディジタル化されたこのビデオ信号aは
減算器13で予測ビデオ信号bとの差が取られ、この差
のビデオ信号が予測誤差信号cとして使用される。ビデ
オ信号aには相関があるため、1フレーム前の周囲の画
素から予測した信号bと予測される信号aとの差である
この予測誤差信号cは小さな値となる。
【0004】上述の例では、予測誤差信号cは離散コサ
イン変換(DCT)回路14に供給される。ここで直交
変換された予測誤差信号(DCT係数)dは量子化回路
15で量子化される。この時、急激に変化するところは
粗く量子化しても目立ちにくいという人間の視覚特性を
利用して量子化されるもので、ゼロ近傍の量子化ステッ
プ幅は小さくし、ゼロ点から離れるにしたがって量子化
ステップ幅を広くするような非線形量子化によってデー
タの圧縮が図られる。量子化された予測誤差信号eはジ
グザグ回路16でライン走査からジグザグ走査の状態に
変換され、これが例えば可変長符号化回路17で符号化
されて出力端子18に導出され、ここから符号化信号f
が外部に伝送される。
【0005】また、予測誤差信号cを形成するための予
測ビデオ信号bは次のようにして生成される。すなわ
ち、量子化された予測誤差信号eはまず逆量子化回路2
1において量子化する前の予測誤差信号d´に逆変換さ
れ、これがさらに逆・離散コサイン変換回路(IDC
T)22に供給されて減算器13の出力と同様な信号形
式となるように逆変換される。逆変換された予測誤差信
号c´は加算器23において予測ビデオ信号bと加算さ
れた後1フレームの遅延回路24に供給される。
【0006】1フレームだけ遅延されたこのビデオ信号
gは動き補正回路25に供給されて動き検出量に応じた
係数が掛けられてこれが予測ビデオ信号bとなされる。
26は動き検出回路でその動き検出量nによって係数制
御が行なわれる。
【0007】このようにして圧縮された符号化信号f
は、受信側のデコーダ(復号器)で復号化されてモニタ
ーなどに映し出される。図4は従来のデコーダ30の系
統を示す。このデコーダ30では、入力端子31に入力
した符号化信号fがBCH回路32に供給され、ここで
BCHコード(bose chaudhuri hocquenghes code)が付
加された後、受信バッファ33を介してIVLC(逆可
変長符号化)回路34に供給される。IVLC回路34
では符号化信号hが復号され、これが逆量子化回路35
に供給されて量子化される前の信号に変換される。
【0008】逆量子化回路35の出力信号は逆ジグザグ
回路36に供給され、ここでジグザグ走査状態で伝送さ
れて来た信号がもとのライン走査状態に変換される。逆
ジグザグ回路36の出力はIDCT回路37に供給さ
れ、ここで逆・離散コサイン変換が行なわれて直交変換
する前の信号が得られる。このデータは加算回路38及
びフレームメモリ39を経てLPF(ローパスフィル
タ)40に供給され、ここで平滑処理が行なわれて出力
端子41にデジタルビデオ信号iが導出される。なお、
フレームメモリ39の出力はループフィルタ42を介し
て加算回路38に供給され、ここでIDCT回路37の
出力に加算されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のフレ
ーム間予測符号化回路10で例えば64Kbps程度の
低ビットレートとなるように画像信号をブロック毎に符
号化した場合、符号化後のデータは各ブロック間の境界
部が不連続になり易い。これを上述のような従来のデコ
ーダ30で復号すると各ブロックの境界部にブロック歪
みと呼ばれるモザイク状のノイズが発生する。そのた
め、従来のデコーダ30にはブロック歪みを除去する目
的でLPF40が設けられて平滑化処理が行なわれてい
る。
【0010】しかし、LPF40で一様に平滑化処理を
行なうと画像本来の高域成分が失われてしまい、画像の
輪郭がボケるという問題がある。これを避けるため一般
的にはフレームメモリ39の出力をブロック歪み検出回
路43に供給し、ここで高域成分がブロック歪みなのか
それとも輪郭なのかを判断し、ブロック歪みのときだけ
平滑化処理を行なうようなことも行なわれているが、こ
の方法では高域成分がブロック歪みなのかそれとも輪郭
なのかを判断するのが非常に困難で、ブロック歪みだけ
を正確に除去することは殆ど不可能である。
【0011】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、輪郭など画像本来の高域成分を
残してブロック歪みだけを除去することが可能なデコー
ダを提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、1フレームが複数のブロックに
分割され、各ブロック毎に予測符号化されたデータを復
号するためのデコーダにおいて、逆量子化後のDCT係
数が高周波DCT係数と低周波DCT係数とに分離さ
れ、その後予測符号化データの復号手段にそれぞれ供給
されて低周波と高周波の復号処理が別個独立に行なわれ
てから合成されることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】図1において、ブロック毎に予測符号化及び離
散コサイン変換された入力信号fはBCH回路32、受
信バッファ33、IVLC(逆・可変長符号化)回路3
4及び逆量子化回路35を経てDCT係数分離回路44
に供給される。ここでは、図2に示すようにDCT係数
が低域成分側から高域成分側に並べ変えられ、これがジ
グザグに探査されて係数分離スレッショルドを境にして
低域成分のDCT係数と高域成分のDCT係数に分離さ
れる。
【0014】そして、高域成分のDCT係数と低域成分
のDCT係数はそれぞれ図1の逆ジグザグ回路36A,
36B、IDCT(逆・離散コサイン変換)回路37
A,37B、加算回路38A,38B、フレームメモリ
39A,39Bを介して、高域成分のDCT係数はHP
F(ハイパスフィルタ)45に供給され、低域成分のD
CT係数はLPF(ローパスフィルタ)47に供給され
る。
【0015】LPF47では低域成分に含まれる高周波
成分、すなわちブロック歪みが除去される。HPF45
は低域側のLPF47の特性をフラットにするために設
けられている。HPF45とLPF47の出力は加算回
路46で加算され、これによってデジタルビデオ信号i
が出力端子41に導出されて伝送される。
【0016】
【実施例】続いて、本発明に係わるデコーダの一実施例
について、図面を参照して詳細に説明する。なお、上述
と同様な部分には同一の符号を付けて詳細な説明は省略
した。
【0017】図1は本発明によるデコーダの系統を示
す。このデコーダ30は、図3に示したフレーム間予測
符号化回路10などから伝送された符号化信号fを復号
するのに用いられる。この符号化信号fは上述のように
1フレームが複数のブロックに分割され、各ブロック毎
に予測符号化されると共に、DCT(離散コサイン変
換)されている場合について説明する。
【0018】さて、図1において入力端子31に入力し
た符号化信号fはBCH回路32、受信バッファ33、
IVLC回路34及び逆量子化回路35を経てDCT係
数分離回路44に供給される。このDCT係数分離回路
44では、図2に示すように横軸が水平方向の空間周波
数を示し、縦軸が垂直方向の空間周波数を示す所定の範
囲に、入力したDCT係数が並べ変えられる。次に空間
周波数の低い方すなわち0点から空間周波数の高い方へ
とジグザグ探査が行なわれる。そして、係数分離スレッ
ショルドを境にして低域成分のDCT係数と高域成分の
DCT係数とに分離される。
【0019】このようにして分離された高域成分のDC
T係数は逆ジグザグ回路36A(図1)に供給され、低
域成分のDCT係数も逆ジグザグ回路36Bに供給され
る。逆ジグザグ回路36A,36Bではジグザグ状の走
査状態になっていたデータがライン状の走査状態に変換
され、これがそれぞれIDCT回路37A,37Bで逆
・離散コサイン変換される。
【0020】高域成分側のIDCT回路37Aの出力は
加算回路38A及びフレームメモリ39Aを経てHPF
(ハイパスフィルタ)45に供給され、ここで低周波成
分が除去されて加算回路46に供給される。なお、HP
F45は低域側のLPF47の特性をフラットにするた
めに設けられている。
【0021】一方、低域成分側のIDCT回路37Bの
出力は、加算回路38Bおよびフレームメモリ39Bを
経てLPF47に供給され、ここで高周波成分すなわち
ブロック歪みが除去されて加算回路46に供給され、こ
こで高域側の信号と加算されて出力端子41に導出され
る。これによって、低域成分内のブロックの継目に発生
するブロック歪みが除去されるようになる。
【0022】低域成分内に発生するブロック歪みは目立
ち易く、これを除去することにより高画質を達成するこ
とが可能になる。なお、高域成分内のブロック歪みは除
去されないが、これは目立たないため問題はない。ま
た、本発明のデコーダは図1から分かるように従来のデ
コーダの構成部品を並列に接続することによって簡単に
構成することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、1フレ
ームが複数のブロックに分割され、各ブロック毎に予測
符号化されたデータを復号するためのデコーダにおい
て、逆量子化後のDCT係数が高周波DCT係数と低周
波DCT係数とに分離され、その後予測符号化データの
復号手段にそれぞれ供給されて低周波と高周波の復号処
理が別個独立に行なわれてから合成されるものである。
【0024】したがって、本発明によれば、低周波DC
T係数内に発生する高周波を除去することにより、輪郭
など画像本来の高周波成分を残したままでブロック歪み
だけを除去することが可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデコーダの系統図である。
【図2】DCT係数の分離方法を説明する図である。
【図3】一般的なフレーム間予測符号化回路の系統図で
ある。
【図4】従来例に係わるデコーダの系統図である。
【符号の説明】
10 フレーム間予測符号化回路 30 デコーダ 35 逆量子化回路 36A,36B 逆ジグザグ回路 37A,37B 逆・離散コサイン変換回路 44 DCT係数分離回路 45 ハイパスフィルタ 47 ローパスフィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレームが複数のブロックに分割さ
    れ、各ブロック毎に予測符号化されたデータを復号する
    ためのデコーダにおいて、 逆量子化後のDCT係数が高周波DCT係数と低周波D
    CT係数とに分離され、その後上記予測符号化データの
    復号手段にそれぞれ供給されて低周波と高周波の復号処
    理が別個独立に行なわれてから合成されることを特徴と
    するデコーダ。
  2. 【請求項2】 低周波用の上記復号手段にはブロック段
    差を除去するためのフィルタが設けられていることを特
    徴とする請求項1記載のデコーダ。
  3. 【請求項3】 高周波用の上記復号手段には低周波復号
    信号との周波数特性がフラットになるような特性補正用
    のフィルタが設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のデコーダ。
JP29007492A 1992-10-28 1992-10-28 デコーダ Pending JPH06141303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29007492A JPH06141303A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 デコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29007492A JPH06141303A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 デコーダ

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Publication Number Publication Date
JPH06141303A true JPH06141303A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17751460

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29007492A Pending JPH06141303A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 デコーダ

Country Status (1)

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JP (1) JPH06141303A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5226194A (en) * 1990-02-05 1993-07-13 Staley William L Method for making a vented sock

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5226194A (en) * 1990-02-05 1993-07-13 Staley William L Method for making a vented sock

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