JPH0614198Y2 - 絞り機構 - Google Patents

絞り機構

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JPH0614198Y2
JPH0614198Y2 JP9526086U JP9526086U JPH0614198Y2 JP H0614198 Y2 JPH0614198 Y2 JP H0614198Y2 JP 9526086 U JP9526086 U JP 9526086U JP 9526086 U JP9526086 U JP 9526086U JP H0614198 Y2 JPH0614198 Y2 JP H0614198Y2
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JP
Japan
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diaphragm
aperture
ring
blade
control ring
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JP9526086U
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JPS632927U (ja
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澄夫 川合
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、絞り機構、詳しくはカメラ等の絞りに用い
られるアイリス絞りに関するものである。
[従来の技術] 周知のようにアイリス絞りは、複数枚の絞り羽根を撮影
レンズ光軸の周りに等間隔に、その回動支点を同一周上
に位置させて配設すると共に、この各羽根を光軸の周り
に回動するカムによって支点の周りに変移させ、同各羽
根により形成される絞り開口径を制御するように構成さ
れている。
そして、このように構成されている従来の絞り機構にお
ける羽根の取付および回動構造に関しては、実開昭53
−145842号公報に開示されているものや実開昭5
0−130323号公報に記載されているもの等が一般
的に知られている。
即ち、上記実開昭53−145842号公報に開示され
ている絞り構造は、第5,6図に示すように複数枚の絞
り羽根24を挟んで調整用保持環22とカム溝孔23a
を有する絞り口径制御環23とを筺体21に回転自在に
支承し、絞り羽根24はその端部に突設した支持ピン2
5を、保持環22の同一円周上に穿設された軸孔22a
に挿入して保持環22に回転自在に支持させると共に、
上記支持ピン25とは反対がわに突設した作動ピン26
を上記カム溝孔23aに嵌入させているものであって、
絞り口径制御環23をレンズ光軸Oの周りに回転させる
ことによって、カム溝孔23aにより絞り羽根24を回
動させて絞り開口径を制御するようになっている。また
上記保持環22にはカム溝孔27aを有する調整片27
が一体に取り付けられており、これにより保持環22を
回動させて支持ピン25による絞り羽根支持位置を変
え、絞り開放時の実口径を変えることができるようにな
っている。
また、上記実開昭50−130323号公報に記載され
ている絞り構造は、第7図にその要部を示すように、保
持環32に穿設された軸孔32aに絞り羽根34に固植
された支持ピン35を挿入して絞り羽根34を回動自在
に支承すると共に、同羽根34に部分円弧状に穿設され
た作動カム孔34aを絞り口径制御環33に植立した作
動ピン33aに嵌合させており、上記制御環33をレン
ズ光軸の周りに回動させることにより作動カム孔34a
によって絞り羽根34を回動させて絞り開口径を制御す
るようにしている。
このように従来のものでは、絞り羽根に支持ピンと作動
ピンとを一体に設けるもの、または支持ピンと作動カム
孔とを設けるもの等が知られている。しかし何れの場合
においても、絞り口径制御環は保持環に対して光軸方向
には移動せずに光軸の周りに回転自在に配設されなけれ
ばならないし、保持環と絞り口径制御環とは、その中心
をレンズ光軸上にそれぞれ合致して配設させなければな
らない。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、従来の絞り機構においては上述のように保持
環と絞り口径制御環とは、第6図に示す如く、レンズ鏡
筒の不動部材である筺体21に対してそれぞれ回動自在
に取り付けるようにしているため、絞り機構は場所をと
って大きくなるし、またレンズ光軸上に両環の中心を一
致させて組み立てなければならないので、高精度に部品
を仕上げなければならず、このため製作費が高くなると
いう欠点を有していた。
従って、本考案の目的は上記従来の欠点を解消するため
に、絞り羽根を回動自在に支持するのに保持環に一体に
植立された支持ピンを巧みに利用し、保持環に絞り口径
制御環を回動自在に取り付けるだけで、同制御環と保持
環との中心が自動的に合致するようにした絞り機構を提
供するにある。
[問題点を解決するための手段および作用] 本考案は、回動支点に貫通孔を有する複数枚の絞り羽根
と、この各絞り羽根の貫通孔に挿通されて各羽根を回動
自在に保持する支持ピンをもつ保持環と、レンズ光軸の
周りに回転して絞り羽根を支持ピンの周りに回動させ絞
り開口径を制御するカム溝孔を有する絞り口径制御環と
を具備してなる絞り機構において、 上記羽根を貫通保持した支持ピンの周面に対して、内接
または外接して絞り口径制御環を回転自在に保持する摺
動面を、上記絞り口径制御環に設けたものである。
[実施例] 以下、図示の実施例により本考案を説明する。
第1〜3図は、本考案の第1実施例を示したものであっ
て、絞り羽根1(1枚のみしか図示されず)の端部の回
動支点には貫通孔1aが穿設されており、同貫通孔1a
には保持環3に一体に植立された支持ピン3aが挿通さ
れることにより絞り羽根1は保持環3内に回動自在に支
持されるようになっている。上記保持環3は一端面の開
放された短筒体で形成されていて、その他端面には中心
部に開口3cを有するドーナッツ状の端板3bが設けら
れている。そして、この端板3bの内面の同一円周上に
等間隔に複数本の支持ピン3aが植設されている。
また上記絞り羽根1の前面の上記貫通孔1a寄りには、
作動ピン1bが固植されており、同ピンは絞り口径制御
環2に穿設されている部分円弧状の絞り羽根開閉用カム
溝孔2aに嵌入している。絞り口径制御環2は中心部に
上記開口3cとほぼ同径の開口2cを有するドーナッツ
状の円板で形成されていて、上記保持環3内に緊密に回
動自在に嵌合されるようになっている。また、この絞り
口径制御環2の一部には保持環3の切欠部3d内に嵌入
し同制御環2の回動範囲を規制する突出片2bが形成さ
れており、同突出片2bの先端部には駆動用アーム4が
取り付けられている。
そして、この絞り口径制御環2の裏面、即ち上記保持環
3の端板3bに対向する面には、絞り羽根1の貫通孔1
aを挿通した支持ピン3aの外周面の一部に摺接する摺
動面5aが設けられている。この摺動面5aは本実施例
では第2図に示す如く、絞り口径制御環2の裏面に同一
円周上に一定幅に穿設された円形の周溝5の外側内壁面
で形成されている。この摺動面5aは絞り口径制御環2
をその中心を光軸Oに一致させて回動自在に保持するた
めのものであって、摺動面5aは上記端板3b上に固植
された複数の支持ピン3aの各外周面の一部に摺接する
ように形成される。
また、上記保持環3の短筒体の内周面には、上記絞り口
径制御環2を回動自在に保持するための抜止リング6の
係止溝7が設けられている。
このように構成されている本実施例の絞り機構において
は、先づ、保持環3の支持ピン3aに絞り羽根1の貫通
孔1aを挿通することにより、絞り羽根1を組み込み、
次いで絞り口径制御環2の摺動面5aを貫通孔1aを貫
いた支持ピン3aの外周面に摺接させると共に、羽根1
の作動ピン1bをカム溝孔2aに嵌合させることによ
り、制御環2を保持環3内に組み込む。かくすれば、同
一円周上に起立している各支持ピン3aの外周面に摺動
面5aが摺接することによって保持環3の中心と絞り口
径制御環2の中心とは自動的に合致する。次に、Cリン
グ等の弾性変形をする抜止リング6を係止溝7内に弾発
的に嵌合することにより第3図に示すように抜止が行な
われて組立は終る。
このように組立てられた絞り機構においては、保持環3
の中心を撮影レンズ光軸Oに一致させるだけで、絞り口
径制御環2の中心も光軸O上に配設される。そして、図
示されないカメラの絞り制御機構によって駆動用アーム
4が動かされると、制御環2が光軸Oの周りに回動し、
そのカム溝孔2aと作動ピン1bにより絞り羽根1が支
持ピン3aの周りに回動して絞り口径が制御される。
第4図は、本考案の第2実施例を示したものである。上
記第1実施例においては摺動面5aを円形周溝5の外側
内壁面で形成し、これを支持ピン3aの外周面に摺接さ
せるように構成したが、第2実施例では第4図に示す如
く、絞り口径制御環12の裏面にドーナッツ状の肉厚円
板15を一体に形成し、同円板15の周面を摺動面15
aとし、これを支持ピン3aの内周面の一部に摺接させ
るようにしている。またこの実施例においては支持ピン
3aの先端面3aが制御環12の裏面に当接し、同環
のスラスト方向をも受けている。その他の部分は上記第
1実施例のものと全く同様に構成されており、作用も全
く同様に行なわれる。
また、上記実施例ではCリング等の抜止リング6によっ
て絞り口径制御環2,12を押えたが、これは保持環3
の短筒体の内周面にめねじを螺設し、外周面におねじの
切られた押え環を螺合させて制御環2,12の抜止を行
なってもよいし、更に押え環をビス等で保持環3に固定
することにより制御環2,12の抜止を行なってもよ
い。
また、上記実施例においては摺動面5a,15aを、絞
り口径制御環2,12の裏面の全周にわたって設けた
が、これは制御環2,12の回動範囲にわたって部分的
に設けてもよいことは言うまでもない。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、 絞り羽根の保持と絞り口径制御環の保持とを、保持環
に固植された同一の支持ピンで行なっているので、保持
環の中心に制御環の中心が自動的に合致せられ、このた
めレンズ光軸Oに対する両環の配置調整が非常に容易に
なると共に、部品の製作誤差が従来のものより小さくで
き、絞り精度が向上する。
絞り羽根を保持する支持ピンで、絞り口径制御環を保
持するので、絞り機構が小さくなり、取付場所もとらな
い。
等の顕著な効果を発揮する、従来の欠点を解消した絞り
機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例を示す絞り機構の分解斜
視図、 第2図は、上記第1図中より絞り口径制御環のみを取り
出し、同環の裏面がわを示した斜視図、 第3図は、上記第1実施例の絞り機構の上半部のみを示
した拡大断面図、 第4図は、本考案の第2実施例を示す絞り機構の上半部
の拡大断面図、 第5図はおよび第6図は、従来の絞り機構の一例を示し
たものであって、第5図は分解斜視図、第6図はその断
面拡大図、 第7図は、従来の絞り機構の他の例を示す要部拡大正面
図である。 1……絞り羽根 1a……貫通孔 1b……作動ピン 2,12……絞り口径制御環 2a……カム溝孔(カム) 3……保持環 3a……支持ピン 5a,15a……摺動面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の絞り羽根と、 該各絞り羽根をそれぞれ貫き、同各絞り羽根の支点を回
    動自在に保持する複数の支持ピンを持つ保持環と、 光軸の周りに回動して、上記各絞り羽根をカムによって
    変移させ、絞り開口径を制御させる絞り口径制御環と、 この絞り口径制御環に設けられていて、上記絞り羽根を
    貫通した支持ピンの周面の一部と摺接する、光軸周りの
    摺動面と、 を具備したことを特徴とする絞り機構。
JP9526086U 1986-06-20 1986-06-20 絞り機構 Expired - Lifetime JPH0614198Y2 (ja)

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JP9526086U JPH0614198Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20 絞り機構

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JP9526086U JPH0614198Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20 絞り機構

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Publication Number Publication Date
JPS632927U JPS632927U (ja) 1988-01-09
JPH0614198Y2 true JPH0614198Y2 (ja) 1994-04-13

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