JPH06142191A - 透析モニタ装置の異常診断方法 - Google Patents

透析モニタ装置の異常診断方法

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JPH06142191A
JPH06142191A JP4295793A JP29579392A JPH06142191A JP H06142191 A JPH06142191 A JP H06142191A JP 4295793 A JP4295793 A JP 4295793A JP 29579392 A JP29579392 A JP 29579392A JP H06142191 A JPH06142191 A JP H06142191A
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JP
Japan
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solenoid valve
abnormality
dialysis
monitor
test
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JP4295793A
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Masatake Akagawa
雅健 赤川
Susumu Takagi
進 高木
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Med Tech Inc
Asahi Kasei Medical Co Ltd
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Asahi Medical Co Ltd
Med Tech Inc
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    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/14Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
    • A61M1/16Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、人工腎臓を用いて透析治療を行う
際に使用される透析モニタ装置の内部部品の機能異常、
故障を簡便かつ迅速に検知する方法に関する。 【構成】 透析モニタ装置とは独立した該透析モニタ装
置を構成する部品の機能異常を検出するための異常診断
装置(外部コンピュータ32)を設け、前記透析モニタ
装置には前記異常診断装置との通信を行うための手段を
設けて、前記異常診断装置から前記通信手段に指令を送
って前記透析モニタ装置の透析液回路の一部に被検査部
品を含んで構成される検査用閉鎖回路を形成させ、該閉
鎖回路に透析液を流動させて流動時の諸データを測定
し、該データを前記異常診断装置内で正常動作時の諸デ
ータと比較することにより前記被検査部品の機能異常の
有無を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工腎臓を用いて透析
治療を行う際に使用される透析モニタ装置の内部部品の
機能異常,故障を簡便かつ迅速に検知する透析モニタ装
置の異常診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】透析治療に用いられる透析モニタ装置
は、透析中の患者の血液および透析液の流動状態を制
御、監視する重要な装置である。透析モニタ装置は透析
液のたとえば圧力等を測定し、測定結果が正常範囲を越
えると、警報を発生したり、透析液の圧力等を緩和する
ように透析モニタ装置内の部品を自動制御する。この装
置は常に正常に作動することが理想であるが、現実には
使用中に故障することがある。透析モニタ装置の故障に
対処するのは、まず治療現場で実際にその装置を作動さ
せている技師である。しかし最近の透析モニタ装置の高
性能化,複雑化に伴い故障の種類や程度が多様化してい
るため、技師の手に負えないケースも増えており、治療
中にメンテナンスマンの到着を持たねばならないことも
ある。また、メンテナンスマン自体の養成も装置の進歩
に十分に対応しているとは言いがたい。さらに、透析患
者の数も増加傾向にあり、透析モニタ装置のトラブルに
迅速に対処する手企てが望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に鑑み、技師やメンテナンスマンの負担を著しく
軽減するために、透析モニタ装置の異常回路を迅速かつ
正確に検知する透析モニタ装置の異常診断方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、透析液の動作状態をモニ
タ装置により測定し、その測定結果に基づき該モニタ装
置により前記動作状態を監視および制御する透析モニタ
装置の異常診断方法において、前記モニタ装置内の検査
対象の部品を強制的に動作させ、その強制動作に応じて
変化する前記透析液の動作状態を測定し、その測定結果
が、正常な動作応答となるか否かを判定することにより
前記検査対象の部品についての機能異常の有無を診断す
ることを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、透析液の動作状態をモ
ニタ装置により測定し、その測定結果に基づき該モニタ
装置により前記動作状態を監視および制御する透析モニ
タ装置の異常診断方法において、前記透析モニタ装置内
の透析液の循環系において、検査用の閉鎖回路を形成
し、該閉鎖回路内に透析液を流動させ、当該閉鎖回路内
の動作状態を予め定められた正常状態と比較することに
より、前記閉鎖回路内の部品の異常の有無を診断するこ
とを特徴とする。
【0006】請求項3の発明は、請求項2に加えて、外
部装置からの指示で、前記モニタ装置に前記閉鎖回路を
形成させ、該外部装置は前記モニタ装置により得られる
前記閉鎖回路関連の測定結果を、動作状態として前記異
常の有無の診断を行うことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の発明は、モニタ装置の部品の特定動
作状態を強制的に作成し、その応答結果を測定すること
で、部品の動作確認を行う。
【0008】請求項2の発明は、透析液の循環系の特定
範囲を限定して動作状態をモニタすることにより異常発
生部分を検出する。また、異常発生による他正常部品へ
の影響を阻止することも可能となる。
【0009】請求項3の発明は、異常診断のための準備
処理(閉鎖回路の形成の指示)および異常診断を外部装
置により実行させることにより、モニタ装置の操作内容
複雑化することがない。
【0010】
【実施例】人工腎臓の透析装置は人工腎臓に対し、陽圧
式または陰圧式の圧力をかけて血液から除水する方式が
あり、さらに陰圧式には人工腎臓に入る透析液の出入を
規定する容積式が一般的な手法として用いられている。
両者とも本発明の適用が可能であるがチャンバ容積式を
例にして以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0011】図1は本発明実施例のシステム構成を示
す。
【0012】図1の例は透析液を別に用意し、透析液が
供給されるシステム内のベットサイドモニタと呼ばれて
いる、処理フローを示す。この透析システムの除水につ
いて説明すると、外部で作られた透析液は手動の元弁2
8を通し電磁弁1を経由して透析液の給水の通過の制御
を司どる。給水が有るかどうかは圧力スイッチPSで液
圧力が有るか無いかの監視判断とする。
【0013】次に絞り2と、ポンプ3と、液加温ヒータ
4と、脱気槽5と、レリーフ弁13とで、送られてくる
透析液中のエアーを除去するための脱気循環回路を構成
する。この絞り2は流路にオリフィスを入れても良い
し、単純に手動の弁を入れても良い。ポンプ3は定量性
のあるギアポンプ等が用いられている。そして液加温ヒ
ータ4は透析液を人間の体温と同じ程度まで外部の電気
エネルギーを熱に変えて間接的に液を加温する形のヒー
タを使用する。
【0014】そして管路の温度をT2の温度検出端で検
出し、電気信号に変換したアナログ信号をデジタル信号
に変換するA/Dコンバータ(図示なし)を含む入出力
インターフェース33を経由して制御用コンピュータ3
0に導かれる。制御用コンピュータ30は予め用意され
たプログラムに従って、与えられた設定値の温度まで管
路の温度を液加温ヒータ4の電力を制御して一定にす
る。ここで温度検出端T2と管路F点の温度をモニタす
る温度検出端T1は白金抵抗またはサーミスタまたは熱
電対等が使用される。制御用コンピュータ30は8また
は16ビットでPROM(リード・オンリ・メモリ)に
書き込まれたプログラム・コードを逐次読み出し、実行
する。制御用コンピュータ30には一般的なマイクロコ
ンピュータ・セットが使用される。
【0015】脱気槽5は液と気泡を分離し、ある程度空
気が溜ると密閉タンクの弁付フロートが下がり、空気を
放出し、また弁付フロートが上がり密閉タンクにする構
造に作られる。レリーフ弁13は管路Aより絞り2の給
水側に戻るバイパス路に位置してレリーフ弁13内部の
スプリングの調整により戻り量を調整できるタイプのも
のが使用できる。以上の構成によってここで透析液の給
水を体温まで加温しかつ脱気を行う。
【0016】そしてこの透析液は給液定量部18に供給
されて一定量が電磁弁6を経由してダイアライザー8に
供給される。電磁弁27は給液定量部18のバイパスに
用いる。ダイアライザー8からの排液は電磁弁10を経
由してダイアライザー8に陰圧を与えるためにポンプ1
2に導く。またポンプ12と除気槽14と管路Hよりの
バイパスの戻り管路に絞り弁16を設けて透析液の戻り
量を調節してポンプ12の給液部に液を戻す構成で管路
Gに含まれる空気の除去を行う。
【0017】脱気槽5は通常密閉タンクである。脱気槽
5にはフロートスイッチ29を設けている。空気がタン
クに溜ることによりフロートスイッチ29のフロート位
置が下がりこれに連動してフロートスイッチ29がオン
になる。この結果、電磁弁15を開としてタンク内の空
気を放出させる。タンクに空気が無くなるとフロートが
上昇してスイッチをオフとして電磁弁15を閉じて除気
槽14を密閉にする。
【0018】除気を経た管路Hの排液は排液定量部17
で定量が排水となる。ここで給液定量部18より排液定
量部17の定量が多ければその差分がダイアライザー8
を経由して人体9の血液から水分を除水することにな
る。
【0019】人体9の血液は血液ポンプ19(チューブ
のしごき型が使用される)で加圧されて管路Iを経てダ
イアライザー8に導き、管路Jを経て人体9に戻す。
【0020】図2は給液定量部18と排液定量部17に
共通に使用される定量部の詳細を示す。これについて説
明すると、可動隔壁22で二つに仕切られたチャンバー
容器23のそれぞれの出入り口に3方向電磁弁20,2
1の一端を接続し他の2端の電磁弁の口をそれぞれ接続
して定量部入口24,定量部出口25として用いる。そ
して電磁弁20がL型流路に通じている時は、電磁弁2
1は直進流路となるように電磁弁20,21の流路は相
反するように設定されている。
【0021】まず定量部入口24からの液はチャンバー
23の右側(図示上)に、電磁弁21の直進流路を経て
押し込まれる。逆にチャンバー23の左側(図示上)か
らは可動隔壁22で押された液が電磁弁20のL型流路
を経て排出されることになる。26はフローセンサで管
路に流体があれば流体に押されてスイッチがオンとはな
らない形の光学式、または磁気式、または静電容量式等
のスイッチが用いられる。ここでチャンバー23内の可
動隔壁22が流体で押されて左側(図示上)に押される
とチャンバー23は満杯となり電磁弁21の直進流路の
流体は停止する。するとフローセンサ26がオンとなり
チャンバー23が満杯となったことが検出できる。
【0022】そこでこの検出されたフローセンサ26の
オン信号を境にして電磁弁20のL側流路を直進流路
に、電磁弁21の直進流路をL型流路に切り替えること
により、チャンバー23は左側(図示上)より流体が圧
送され、可動隔壁22を押して右側(図示上)の液が排
出されることになる。これによって管路にはチャンバー
の容量と管路の圧力に比例した定流量が管路には流れる
ことになるわけである。
【0023】監視用としては管路の液圧力検出として圧
力検出端P1(圧力電気信号変換器)と血液回路の静脈
圧検出として圧力検出端P2(圧力電気信号変換器)が
通常半導体ストレンゲージが使用される。そして概説し
た33の入出力インターフェースに含まれるA/Dコン
バータでアナログ値からデジタル値に変換されて、制御
用コンピュータ30に導かれ統括監視制御される。
【0024】そして今まで説明してきたようなセンサや
電磁弁などの入出力制御対象は制御用コンピュータ30
の指示に応じて入出力インターフェース33内の入出力
ドライバを通じて統括的に制御される。制御用コンピュ
ータ30は入出力インターフェース33を介して受取っ
た入力信号をチェックし、入力信号に対応した出力信号
を入出力インターフェース33に出力する。これらの制
御は制御用コンピュータ30内蔵のプログラムにより実
施される。
【0025】これまで説明してきた入出力制御対象のそ
れぞれの部品の動作の不具合を見つけかつ、その異常部
品を特定することを目的としたメンテナンスのための補
助装置に関し、以下その説明をする。
【0026】人工腎臓の透析(モニタ)装置は一人に1
台必要なため極力コストを下げる必要があるので通常透
析には必要の無いシステム制御処理は極力別に設けるこ
とが得策である。そこで、制御用コンピュータ30には
既に説明した制御監視のプログラムのみが登載される。
図1の制御用コンピュータ30は通信用インターフェー
ス31を介して外部コンピュータ32と接続する。外部
コンピュータ32には部品の動作の不具合をテストする
図4のプログラムを内蔵しており、透析装置の制御用の
コンピュータ30は外部コンピュータ32からの強制動
作命令で各制御対象(電磁弁等)を操作する。また、制
御用コンピュータ30に入力される測定結果は外部コン
ピュータ32に転送される。
【0027】外部コンピュータ32は、本発明の外部装
置として測定結果に基づき異常有無判定を行い、その結
果を表示器に表示し、フロッピーディスク等に記憶す
る。
【0028】従って外部コンピュータ32には表示器や
外部記憶装置を有する例えばパーソナルコンピュータが
好ましい。
【0029】このようなシステムを使用して各部品のテ
ストをする方法の一例を図3,図4に従って述べる。
【0030】図3は制御用コンピュータ30が実行する
制御手順を示し、図4は外部コンピュータ(以下パーソ
ナルコンピュータと称す)32の実行する制御手順を示
す。
【0031】a)電磁弁1のテスト 操作者は制御用コンピュータ30に接続の操作パネル
(不図示)からテストモードを指示する(図3のS1
0)。このモード指示に応じて、制御用コンピュータ3
0はテストモードに移行し(図3のS20→S30)、
パーソナルコンピュータ32の強制動作命令により特定
の部品を作動させる(図3のS100)。次にパーソナ
ルコンピュータ30から指示された測定を行い、その測
定結果をパーソナルコンピュータ32へ送信する(図3
のS120)。
【0032】一方、パーソナルコンピュータ32では、
透析装置内のテスト対象の部品について予め定めた順序
に従ってテストして行く。
【0033】a−1)電磁弁1の開のテスト パーソナルコンピュータ32は電磁弁6,電磁弁10は
閉、電磁弁11,電磁弁27,電磁弁15は開とする強
制動作命令と、次に電磁弁1、ポンプ1,2をオンとす
る強制動作命令を送信する(図4のS210)。このよ
うな命令により図1の透析液の循環系には閉鎖回路が形
成される。次に3分間待ち、後に管路の液圧を圧力検出
端P1で検出した管路の液圧データを制御用コンピュー
タ30から取得する(図4のS220→S230)。正
常の運転の時の圧力データはパーソナルコンピュータ3
2内に予め記憶させておく。次に、パーソナルコンピュ
ータ32はテスト時の圧力と正常時の圧力を比較して、
例えば数%程度の差が出たら異常と判断し、異常コメン
トを表示する。また差が無ければ正常とコメント表示を
出す(図4のS240→S250)。
【0034】また、外部記憶装置には電磁弁1の開のテ
スト結果が記録される。
【0035】以下に述べるテスト項目についての図3,
図4の処理手順は上述のテスト処理手順と同様であるの
で、図3,図4に関連する説明を省略する。
【0036】a−2)電磁弁1の閉のテスト 上記開テストの完了後、パーソナルコンピュータ32か
ら、電磁弁1の閉止の命令を出し、次にポンプ3,12
をオフとする命令を出し、そして装置外の給液の元弁2
8を手動で閉止するようにコメント表示する。そしてこ
の元弁を閉めたことをキーボードから入力させた後から
パーソナルコンピュータ32は数十秒おきに給液の圧力
スイッチPSのオン/オフデータを取得し内部メモリに
記憶して行く。オン/オフデータを数分間チェックして
圧力スイッチPSがオンとならなければ電磁弁1は正
常、オンとなれば電磁弁1は異常とコメント表示を出
す。
【0037】b)電磁弁27の閉止テスト パーソナルコンピュータ32からの指示で電磁弁1,電
磁弁27,電磁弁11,電磁弁15を開とし、給液定量
部の3方向電磁弁20,3方向電磁弁21,排液定量部
の3方向電磁弁20,3方向電磁弁21,電磁弁6,電
磁弁10を閉止にする命令を出し、また、ポンプ3,ポ
ンプ12をオンの命令を出し数分間運転待ちをする。次
に電磁弁1,電磁弁27,電磁弁15を閉止する命令を
出してさらにポンプ3,ポンプ12を停止する命令を出
す。この時点でパソコンからのメッセージ表示により給
水元弁28を手動閉止すると共に元弁28と電磁弁1と
の接続管を外すようにコメント表示を出しその実施終了
をキーボードから情報入力する。その時点からパーソナ
ルコンピュータ32において圧力検出端P1で透析液圧
データを記憶する。さらに電磁弁1を開とする命令を出
し、数分後に再度透析液圧データを取得し、先の電磁弁
1の開前の測定圧力データと比較して差違がでなければ
電磁弁27の閉止は良と判定する。他のパーツにも異常
が無ければ電磁弁27の閉動作は正常とコメントを出
す。
【0038】c)給液定量部の3方向電磁弁20,3方
向電磁弁21,排液定量部の3方向電磁弁20,3方向
電磁弁21のテスト 正常の透析実施の時のダイアライザー8からの除水がゼ
ロの時のフローセンサ26の信号がオンからオフになる
インターバルを給液定量部および排液定量部共、数回か
ら十数回測定しその値を平均して基準値としてパーソナ
ルコンピュータ32内に記憶しておく。そしてテスト時
に、フローセンサ26のオンからオフになるインターバ
ルを測定し、既に測定し記憶された基準値と比較させて
差が無ければ各電磁弁共、つまり等の異常が無いとする
コメント表示を出すようにし、差が例えば0.数%以上
あれば異常とコメント表示を出す。
【0039】d)電磁弁15の閉止不良のテスト 正常の透析実施の時のダイアライザー8からの除水がゼ
ロの時のフローセンサ26の信号がオンからオンになる
インターバルを数回から十数回測定しその値を平均して
例えば、流量500ml/minの時15秒と言うよう
に基準値をパーソナルコンピュータ内に記憶しておく。
そして透析前等の電磁弁15のテスト実行時、フローセ
ンサ26のオンからオンになるインターバル平均値を取
得し、パーソナルコンピュータ32において、基準値と
比較する。その差が微小であれば特に閉止不良と認めら
れないとコメント表示する。この時に例えば0.数%以
上の差が有ればインターバル値測定回路中に何か不都合
が有りと判断し、電磁弁15の閉止不良を含めたこの回
路のチェックを促すコメントを出す。
【0040】e)電磁弁5の開不良のテスト 基準値作成のためにダイアライザー8をバイパスするホ
ルダ(図示なし)を取り付け、ホルダの液出口側シリコ
ンチューブの根元に30ml程度のエアーを満たした針
付きシリンジを刺しておくようにコメントを表示する。
そしてさらにパーソナルコンピュータ32の指示で電磁
弁1,電磁弁27,電磁弁6,電磁弁10を開とする。
次に電磁弁11,電磁弁15の閉止の命令をし、次にポ
ンプ3,ポンプ12をオンにする命令を出し、次に2分
程度運転待ちの命令をした後、シリンジ内のエアーを透
析液回路に全部注入するように命令表示する。
【0041】そしてその実施したことをキー入力等でパ
ーソナルコンピュータ32に認知させ、この時からパー
ソナルコンピュータ32にいおてフロートスイッチ29
のオン/オフ信号を繰り返し取得しフロートスイッチ2
9のオンまでのレスポンスを測定し、さらにフロートス
イッチ29がオフするまでのレスポンスを取得してパー
ソナルコンピュータ32内に基準値として記憶してお
く。同時にパーソナルコンピュータはコメント表示で電
磁弁5が開閉動作することを音や感触等で操作者に確認
させる。次に電磁弁15の調子がおかしい時等に再度こ
のテストを行い、フロートスイッチ29のオンまでとオ
フまでの応答のレスポンスを測定し、記憶された正常の
時のレスポンスと比較してその差に応じて正常か異常か
のコメントを出すように構成する。
【0042】なおこのテストはフロートスイッチ29の
テストにもなるわけである。
【0043】f)電磁弁6,電磁弁10,電磁弁11の
閉止テストの準備 透析液の出入り口をダイアライザー8に接続し、血液側
を鉗子で閉止したこと、またはダイアライザーのバイパ
スホルダに接続してあることを確認するコメントをパー
ソナルコンピュータ32において表示し、操作者の手入
力でパーソナルコンピュータ32側が認知をしてから、
さらに電磁弁6,電磁弁1,電磁弁27,電磁弁15,
電磁弁11を開とする命令をパーソナルコンピュータ3
2から出し、次にポンプ3,ポンプ12をオンする命令
を出す。給液定量部および排液定量部の3方向電磁弁の
開閉については不問ホールドとし、そして圧力検出端P
1で液圧を30秒間隔でデータ取得して±5mmHg程
度から数十mmHgの安定(変動なし)であることを確
認してから次のテストを行う。
【0044】f−1)電磁弁4の閉止のテスト 電磁弁6,電磁弁10,電磁弁27を閉とし電磁弁11
を開とするパーソナルコンピュータ32から命令を出
し、30秒間待ち後に圧力検出端P1によって液圧(陰
圧)を測定し、パーソナルコンピュータ32に記憶して
おく。次に電磁弁11を閉とし、電磁弁27を開とする
命令を出す。60秒間待ち後に再度、検出端P1によっ
て1分後の液圧データを取得しその差の圧力差が10m
mHg以下の時は30秒後に再度データを取得して最初
に記憶した圧力と比較し、5mmHg以上の差が有れば
電磁弁11は不良のコメントを表示する。また圧力差1
0mmHg以上は即不良のコメントを出す。特に圧力差
が無ければ異常無しのコメントを表示するように構成す
る。
【0045】f−2)電磁弁6,電磁弁10の閉止テス
ト 電磁弁11のテスト完了後最初のテスト準備段階から再
度テストするものとする。電磁弁11,電磁弁27,電
磁弁6,電磁弁10を閉とする命令をパーソナルコンピ
ュータ32から出す。20秒間待ち後に圧力検出端P1
で液圧データを取得し、パーソナルコンピュータ32に
記憶(1回目液圧)しておく。次に電磁弁27を開と
し、次に電磁弁10を開として20秒後に再度圧力検出
端P1で液圧を取得(2回目液圧)、次に電磁弁10を
閉として次に電磁弁6を開とし20秒後に3回目の液圧
を取得して記憶する。そしてパーソナルコンピュータ3
2で測定液圧と基準値を比較し、下記比較結果に対応さ
せて下記をコメント表示する。
【0046】結果 … 1回目と2回目の差が零か微小
であれば電磁弁2の閉止は完全、2回目と3回目の差が
零か微小であれば電磁弁3の閉止は完全、上記の差が大
きければ閉止不良のコメント表示をする。
【0047】以上電磁弁のテストを例に挙げて説明して
きたが、他の部品である脱気槽周りや除気槽周り等につ
いても、必要に応じてさらに種々の検出端を用意するこ
とで、すでに述べた電磁弁と同様に動作確認や不良部分
の特定が可能であるのは言うまでも無い。
【0048】g)圧力検出端P1のテスト,排水側背圧
測定比較 最初の透析装置設置時または装置が正常に動作している
時、パーソナルコンピュータ32から全電磁弁を開命令
を出し、ポンプ3,12を停止して、排液側ダイアライ
ザー側も大気開放するようにコメントを表示する。この
処理の実施を情報入力してパーソナルコンピュータ32
に認知させた後、圧力検出端P1で、液圧データを取得
して予め初期の排水背圧としてパーソナルコンピュータ
32に記憶しておく。そして透析実施前等において再度
上述の方法で液圧を測定して初期の記憶しておいた初期
排水排圧値と比較し、数%の差があれば測定値と共に異
常のコメントを表示する。差が微小であれば正常のコメ
ントを表示する。圧力検出端P2も検出端部を大気開放
することで検出端P1と同様テストできる。
【0049】上記と同様に温度検出端T1,T2につい
ても、その使用目的の液温度調整や温度モニタのチェッ
クも両者の値の比較や装置が通常の正常な時の値を記憶
しておき、テスト時の値と比較する方法で構成しておく
ことによって他の説明済みの部品のテストと同様に使用
することができる。
【0050】以上、説明したように、本発明の異常検知
方法を採用することにより、透析モニタ装置の使用中に
万が一何らかの動作異常が発生しても、技師は異常診断
装置に故障が疑われる部品について入力するだけで即座
に故障部位を知ることができるので、部品の交換や修理
もすぐに行うことができ、慌てずに迅速かつ正しい対処
ができる。
【0051】また、本発明の異常検知方法を適用するに
際しては、複数の透析モニタ装置に対し異常診断装置は
一台準備すれば足りる。それら複数の透析モニタ装置は
異なる機種であっても、一台の異常診断装置にそれぞれ
の装置の部品の動作異常チェック用のプログラムを組み
込んでおけば良い。しかもそれぞれの透析モニタ装置も
異常診断装置との通信を行うための手段を付加するだけ
で済むので、個々に異常診断機能を搭載する場合と比べ
て装置の大きさ、構造の複雑さ、コスト操作性の全ての
点で優れている。
【0052】また、本発明は、本来なら各透析装置にそ
れぞれ搭載されて、患者の透析実施の前に試すことによ
り装置の部品の動作等の事前診断を行って安全を確認す
るものに適するものである。しかしこれらを操作するた
めの部分を透析装置に搭載すると、装置の操作パネル等
が複雑化して、装置を操作する人、すなわち看護婦さん
等が扱いかねることになることや、透析装置のコストを
上げることになるので好ましくない。従って本発明のよ
うなシステム構成にすることによってそれらが解決され
ることになり、さらに熟練した技術者でなくとも装置の
部品の故障診断が可能となる等の有益な手段の提供とな
る。
【0053】本実施例の他に次の例を実施できる。
【0054】1) 本実施例では、運転制御用の制御用
コンピュータ30を介して外部コンピュータ(パーソナ
ルコンピュータ)32からテスト用の強制動作命令を送
信しているが、制御用コンピュータ30を介せず、外部
コンピュータ32を図1の入出力インターフェース33
に接続する構成とすることもできる。
【0055】2) 本実施例では制御用コンピュータ3
0の小型化を図るためにテスト用の動作制御を外部コン
ピュータ32に実行させているが、制御用コンピュータ
30にテスト用の動作制御を実行させてもよいこと勿論
である。
【0056】3) 本実施例ではテスト実行時に、操作
者に対しては手動操作を必要とする透析器部品および操
作内容をコメント表示しているが、テスト内容を操作者
に報らせるために外部コンピュータ32が自動的に操作
している部品をも表示することもできる。
【0057】4) テスト対象は電磁弁やセンサなどの
制御系の他に、操作パネル上のスイッチの操作状態をも
含めることができる。この場合は、操作者にスイッチを
操作させ、その結果、得られる透析器の動作応答を外部
コンピュータ32により確認する。
【0058】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、透析モニタ装置の異常よび異常原因を自動的に診断
できるので、操作者の異常検知労力を緩和することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の透析モニタ装置の回路構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例の定(流)量部の詳細構造を示す構造
図である。
【図3】図1の制御用コンピュータ30の処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】図1の外部コンピュータ32の異常診断手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 絞り 3 ポンプ 4 加温ヒータ 5 脱気槽 6 電磁弁 7 コネクタ 8 ダイアライザー 9 人体 10 電磁弁 11 電磁弁 12 ポンプ 13 レリーフ弁 14 除気槽 15 電磁弁 16 絞り弁 17 排液定量部 18 給液定量部 19 血液ポンプ 20 3方向電磁弁 21 3方向電磁弁 22 可動隔壁 23 チャンバー 24 定量部入口 25 定量部出口 26 フローセンサ 27 電磁弁 28 元弁 29 フロートスイッチ P1 圧力検出端 P2 圧力検出端 T1 温度検出端 T2 温度検出端 PS 圧力スイッチ 30 制御用コンピュータ 31 通信用インターフェース 32 外部コンピュータ 33 入出力インターフェース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透析液の動作状態をモニタ装置により測
    定し、その測定結果に基づき該モニタ装置により前記動
    作状態を監視および制御する透析モニタ装置の異常診断
    方法において、 前記モニタ装置内の検査対象の部品を強制的に動作さ
    せ、 その強制動作に応じて変化する前記透析液の動作状態を
    測定し、その測定結果が、正常な動作応答となるか否か
    を判定することにより前記検査対象の部品についての機
    能異常の有無を診断することを特徴とする透析モニタ装
    置の異常診断方法。
  2. 【請求項2】 透析液の動作状態をモニタ装置により測
    定し、その測定結果に基づき該モニタ装置により前記動
    作状態を監視および制御する透析モニタ装置の異常診断
    方法において、 前記透析モニタ装置内の透析液の循環系において、検査
    用の閉鎖回路を形成し、 該閉鎖回路内に透析液を流動させ、 当該閉鎖回路内の動作状態を予め定められた正常状態と
    比較することにより、前記閉鎖回路内の部品の異常の有
    無を診断することを特徴とする透析モニタ装置の異常診
    断方法。
  3. 【請求項3】 外部装置からの指示で、前記モニタ装置
    に前記閉鎖回路を形成させ、該外部装置は前記モニタ装
    置により得られる前記閉鎖回路関連の測定結果を、動作
    状態として前記異常の有無の診断を行うことを特徴とす
    る請求項2に記載の透析モニタ装置の異常診断方法。
JP4295793A 1992-11-05 1992-11-05 透析モニタ装置の異常診断方法 Pending JPH06142191A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10305064A (ja) * 1997-05-09 1998-11-17 J Morita Tokyo Mfg Corp 歯科用治療椅子
JP2001346870A (ja) * 2000-06-12 2001-12-18 Teijin Ltd 在宅人工透析支援システム
JP2002095709A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 J Morita Tokyo Mfg Corp 歯科用チェアユニットの遠隔保守システム
WO2013054826A1 (ja) 2011-10-11 2013-04-18 ニプロ株式会社 透析液調製装置の診断方法と透析液調製装置
JP2017532150A (ja) * 2014-10-24 2017-11-02 フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 複数の医療デバイス、好ましくは透析デバイスを含むシステム及びそれを作動させる方法

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