JPH0614226U - 河川用汚泥掻寄装置 - Google Patents
河川用汚泥掻寄装置Info
- Publication number
- JPH0614226U JPH0614226U JP6465492U JP6465492U JPH0614226U JP H0614226 U JPH0614226 U JP H0614226U JP 6465492 U JP6465492 U JP 6465492U JP 6465492 U JP6465492 U JP 6465492U JP H0614226 U JPH0614226 U JP H0614226U
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- Japan
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- rivers
- sludge
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 河川用の汚泥掻寄装置として、非常に簡単な
構造の装置を提供することができるようにするとともに
施工も楽でなり、全体として安価で簡易型の装置を都市
以外の自然河川を主なる対象として提供できるようにす
ること。 【構成】 河川の幅間の線上に多数本立設される支持部
材と、河川の流れ方向に沿って長手方向を向けて前記支
持部材の上に固定されるモノレール式のガイド部材と、
同ガイド部材に沿って往復運動する作動部材と、同作動
部材を往復運動させるための駆動手段と、作動部材に取
付けられた掻寄部材とを備え、河川の底部に沈澱する汚
泥を、掻寄部材の運動により河川の流れ方向に掻き寄せ
て河川外部に排除するように構成した。
構造の装置を提供することができるようにするとともに
施工も楽でなり、全体として安価で簡易型の装置を都市
以外の自然河川を主なる対象として提供できるようにす
ること。 【構成】 河川の幅間の線上に多数本立設される支持部
材と、河川の流れ方向に沿って長手方向を向けて前記支
持部材の上に固定されるモノレール式のガイド部材と、
同ガイド部材に沿って往復運動する作動部材と、同作動
部材を往復運動させるための駆動手段と、作動部材に取
付けられた掻寄部材とを備え、河川の底部に沈澱する汚
泥を、掻寄部材の運動により河川の流れ方向に掻き寄せ
て河川外部に排除するように構成した。
Description
【0001】
この考案は、河川用汚泥掻寄装置に関するものである。
【0002】
近年、河川の川底には汚泥が多く溜まり、これらの汚泥を排除しきれないのが 現状であり、この現象は、都市以外にも及んできている。
【0003】 これを汚泥掻寄装置により除去する方法が考えられる。 たとえば、沈澱池等に実施されているチェーンによる循環駆動方式のもので対 処する方法がある。 このチェーン方式は、沈澱池の幅方向に軸中心が向けられた複数本の回転軸と 、各回転軸のまわりに取付けられたスプロケットと、これらのスプロケットを介 して掛けられた左右2本のチェーンとを備えている。同装置は、チェーンに取付 けられたフライトを汚泥掻寄板として機能させるもので、下まわりにきたフライ トで沈澱汚泥をピット方向に掻寄せて外部に除去するように構成されている。 ところが、この方式をそのまま河川に適用するとき、余りにも、維持管理費が 嵩み、経済性に劣る。
【0004】 一方、こうした循環方式の他に、1つの掻寄板を池底に沿って直線的に往復運 動させる方式のものがある。このものは、池の両側に設けられた長手状のガイド 部材と、同ガイド部材に沿って運動する作動部材と、同作動部材を往復運動させ るための駆動手段(ロープなど)と、作動部材に取付けられた掻寄板とを備え、 処理池の底部に沈澱する汚泥を、掻寄板の運動により少なくとも一方向に掻き寄 せて池外に排除するように構成してある。この装置は、ガイド部材を池の左右に 配置した2本方式である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 このものを河川に応用するとき、次のようなことが問題になる。 すなわち、前記ガイド部材が池幅方向に離れた左右2本方式であると、ガイド 部材とその支持・取付関係の装置が左右それぞれに必要になるだけでなく、作動 部材もこれらガイド部材間を跨ぐような大きなものを必要とし、装置全体が非常 に大掛かりで高くものになる。
【0006】
この考案はこうした課題を解決するためになされたもので、河川の幅間の線上 に多数本立設される支持部材と、河川の流れ方向に沿って長手方向を向けて前記 支持部材の上に固定されるモノレール式のガイド部材と、同ガイド部材に沿って 往復運動する作動部材と、同作動部材を往復運動させるための駆動手段と、作動 部材に取付けられた掻寄部材とを備え、河川の底部に沈澱する汚泥を、掻寄部材 の運動により河川の流れ方向に掻き寄せて河川外部に排除するように構成した。
【0007】
以下、図示した実施例を参照してこの考案を詳細に説明する。 図1は、この考案の一実施例を示している。この実施例において、1は河川で 、この実施例ではコンクリートで形成された都市型のものでなく自然なままの河 川を示してあるが、もちろんコンクリート製の都市型河川にも適用される。
【0008】 河川1は、側部2と底部3で構成されている。5は水面であり、この河川1の 幅間中央の線上に支持部材(木製あるいは鋼製の抗部材)6の多数本が一直線状 になるように立設されている。同支持部材6の上端にはフランジ7がそれぞれ取 付けられており、これらのフランジ7…を介して河川1の流れ方向に長手方向を 向けたモノレール式のガイド部材8が固定されている。このガイド部材8はH型 鋼で作製されている。
【0009】 ガイド部材8には、これに鞍乗りになるようにして作動部材10が設けられ、 同作動部材10は、上部および側部の複数個のローラー11…により前後に往復 運動するようになっている。
【0010】 作動部材10の上側には、左右2個のブラケット12が固定され、これらのブ ラケット12を介して回転支持軸13が前後に回転可能に設けられている。回転 支持軸13は、その中央位置に突片14を備え、同突片14にワイヤ15を掛け 止めてある。
【0011】 このワイヤ15は駆動手段の1つであり、このワイヤ15を駆動するのが図示 省略した駆動源とスプロケットである。河川1の流れ方向にワイヤ15が引かれ ると、突片14も同じ方向に引かれて回転支持軸13に取付けられた掻寄板(掻 寄部材)17がストッパー18に係合することで垂直な姿勢になり、河川1底の 汚泥を掻寄せながら下流方向に進行する一方、ワイヤ15が逆方向に引かれるこ とで、掻寄板17が垂直姿勢から河川下流方向に傾いて川底から回避した状態に なり、掻寄板17はそのままの状態で上流方向に引き戻される。このように掻寄 板17は定期的に往復運動する。
【0012】 なお、支持部材6は支柱形であるが、矢板などのように板状のものであっても よい。 また、ガイド部材8は、H型鋼であるが、鉄筋コンクリート製であってもよい 。さらに、同ガイド部材8はつなぎ方式であってもよい。 また、掻寄板17は、メッシュ状にしてもよく、さらに、同掻寄板17は、図 3に示すように、下部のみあるいは全体を弾性部材で構成してもよい。 また、ガイド部材8は、掻寄板17の高さまで低く設定し、作動部材10も同 じく低くしてもよい。この場合、左右の掻寄板17をより一体化させることがで きる。 これらのことは、つぎの図2に示す実施例についても同様である。
【0013】 図2は、他の実施例を示している。 この実施例において、20は架台で、同架台20を介して支持部材6が固定さ れている。この架台20は、たとえば、2つの支持部材6,6間にわたるような 長いものでもよい。他の構成については前記実施例と同様である。
【0014】 図3は付加的な例を示している。この例は、河川でなくため池を対象にしたも のを示している。装置全体は水面30以下に全て没しており、装置は、ため池3 1の底中央に埋め込まれた円形のピット32と、その中に設けられた水中ポンプ 33とを備えている。ピット32の中に汚泥が誘引されるようになっている。
【0015】 ピット32には回転軸34が立ち上がり、同軸34の上端に回転体35が取付 けられているとともに、同回転体35の外周に掻寄板36が伸びている。なお、 掻寄板36は下部にゴム板37を備え、池底に沿いやすいようにしてある。
【0016】 図示しない水中モーターにより回転軸34が回転するとともに回転体35も回 転し、掻寄板36が矢印方向にあるいは逆方向に回転を続ける。これにより、池 底の汚泥がピット32内に誘引され、水中ポンプ33および図示しない配管によ り汚泥が排除される。
【0017】
この考案によれば、河川用の汚泥掻寄装置として、非常に簡単な構造の装置を 提供することができるとともに施工も楽であり、全体として安価な装置を都市以 外の自然河川などにも提供できるようになる。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】他の実施例を示す斜視図である。
【図3】付加的な例を示す斜視図である。
1 河川 6 支持部材 8 ガイド部材 10 作動部材 17 掻寄板(掻寄部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 河川の幅間の線上に多数本立設される支
持部材と、河川の流れ方向に沿って長手方向を向けて前
記支持部材の上に固定されるモノレール式のガイド部材
と、同ガイド部材に沿って往復運動する作動部材と、同
作動部材を往復運動させるための駆動手段と、作動部材
に取付けられた掻寄部材とを備え、河川の底部に沈澱す
る汚泥を、掻寄部材の運動により河川の流れ方向に掻き
寄せて河川外部に排除するように構成した河川用汚泥掻
寄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064654U JP2587347Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 河川用汚泥掻寄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064654U JP2587347Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 河川用汚泥掻寄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614226U true JPH0614226U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2587347Y2 JP2587347Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=13264437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992064654U Expired - Lifetime JP2587347Y2 (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 河川用汚泥掻寄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587347Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554966A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-22 | Efu Aaru Pii Kogyo Kk | Fireproof curtain suspension system passage interrupting device in case of fire |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128708U (ja) * | 1984-02-04 | 1985-08-29 | 株式会社 丸島水門製作所 | 汚泥・ごみ等の掻寄装置 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP1992064654U patent/JP2587347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128708U (ja) * | 1984-02-04 | 1985-08-29 | 株式会社 丸島水門製作所 | 汚泥・ごみ等の掻寄装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554966A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-22 | Efu Aaru Pii Kogyo Kk | Fireproof curtain suspension system passage interrupting device in case of fire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587347Y2 (ja) | 1998-12-16 |
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