JPH06142312A - 弾球遊戯機の賞球払出し装置 - Google Patents

弾球遊戯機の賞球払出し装置

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JPH06142312A
JPH06142312A JP31571292A JP31571292A JPH06142312A JP H06142312 A JPH06142312 A JP H06142312A JP 31571292 A JP31571292 A JP 31571292A JP 31571292 A JP31571292 A JP 31571292A JP H06142312 A JPH06142312 A JP H06142312A
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prize ball
balls
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Michiko Matsumoto
道子 松元
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 【目的】 賞球の球切れを極力賞球払出し手段の払出し
部の近くで検出して、賞球の詰まり等による空払出し動
作を防止すると共に、払出し部の払出し動作中に球切れ
が生じても、所要数の賞球を全て確実に払出し得るよう
にする。 【構成】 賞球タンク27から賞球払出し手段33の賞球供
給通路34に賞球を供給し、この賞球供給通路34内の賞球
を払出し部36により所要数づつ賞球払出し通路35を経て
払い出すようにした弾球遊戯機の賞球払出し装置におい
て、賞球供給通路34内の球切れを検出する球切れ確認ス
イッチ39を、払出し部36と検出部位との間の賞球供給通
路34内に、少なくとも1回の払出し数分の賞球が残るよ
うに払出し部36から離間して設け、払出し部36の払出し
動作中に球切れ確認スイッチ39が球切れを検出した時
に、その払出し動作の終了後に払出し部36を停止させる
制御手段103 を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾球遊戯機の賞球払出
し装置に関し、賞球払出し手段の払出し部に極力近い部
位で賞球の球切れを検出すると共に、払出し動作中に球
切れを検出した時には、所要数の賞球の払出しを終えた
後、払出し部を停止させるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾性遊戯機では、遊戯盤
の入賞領域に打球が入れば、予め設定された所定数の賞
球を賞球払出し装置により払出し、遊戯者に入賞利益と
して還元する。この賞球払出し装置は、従来、賞球タン
クから賞球払出し手段の賞球供給通路に賞球を供給し、
この賞球供給通路内の賞球を払出し部により所要数づつ
賞球払出し通路を経て払い出すようにしている。そし
て、賞球タンクの底部、又は賞球タンクと賞球供給通路
との間の賞球タンクレールに球切れスイッチを設け、こ
の球切れスイッチが賞球切れを検出した時には、入賞領
域に打球が入っても、賞球の補給があるまでは、賞球の
払出しを停止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の賞球払
出し装置では、球切れスイッチが賞球払出し手段の払出
し部から大きく離れた位置にあるので、球切れスイッチ
の下手側から賞球払出し手段の賞球供給通路までの間で
賞球が詰まった場合に問題がある。即ち、この場合に
は、賞球供給通路内が球切れ状態であるにも拘らず、球
切れスイッチが働かないので、払出し部が払出し動作を
続行し、空払出し状態が発生する。
【0004】一方、球切れスイッチを払出し部の極く近
傍に設ければ、空払出しの問題は防止できるが、払出し
動作中であっても、球切れスイッチが働けば直ちに払出
し動作を中断しなければならず、所要数の賞球を最後ま
で完全に払出すことができないと言う問題が残る。
【0005】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、賞球
の球切れを極力賞球払出し手段の払出し部の近くで検出
して、賞球の詰まり等による空払出し動作を防止すると
共に、払出し部の払出し動作中に球切れが生じても、所
要数の賞球を全て確実に払出し得るようにすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、賞球タンク27
から賞球払出し手段33の賞球供給通路34に賞球Aを供給
し、この賞球供給通路34内の賞球Aを払出し部36により
所要数づつ賞球払出し通路35を経て払い出すようにした
弾球遊戯機の賞球払出し装置において、賞球供給通路34
内の球切れを検出する球切れ確認スイッチ39を、払出し
部36と検出部位との間の賞球供給通路34内に、少なくと
も1回の払出し数分の賞球Aが残るように払出し部36か
ら離間して設け、払出し部36の払出し動作中に球切れ確
認スイッチ39が球切れを検出した時に、その払出し動作
の終了後に払出し部36を停止させる制御手段103 を設け
たものである。
【0007】
【作用】賞球タンク27から賞球払出し手段33の賞球供給
通路34に供給される賞球Aが切れると、球切れ確認スイ
ッチ39がその球切れを検出し、制御手段103 が賞球払出
し手段33の払出し部36の払出し動作を停止させる。球切
れ確認スイッチ39が球切れを検出しても、払出し部36と
球切れ確認スイッチ39との間の賞球供給通路34には、少
なくとも1回の払出し数分の賞球Aが残っている。そこ
で、払出し部36が払出し動作中に球切れ確認スイッチ39
が球切れを検出すれば、その払出し動作の終了後に払出
し部36を停止させて、所要数の賞球を全て確実に払出
す。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図2はカード式パチンコ機の正面図である。図2
において、1 は機枠、2 は機枠1 の前面に開閉自在に枢
着された前面枠である。前面枠2 にはガラス扉枠3 及び
前面板4 が装着され、またその後側に遊戯盤5 が着脱自
在に装着されている。遊戯盤5 の前面には、打球を案内
するガイドレール6 が設けられる他、入賞領域を構成す
る入賞口7 や変動入賞装置8 及び可変表示装置9 、或い
はアウト口10等が夫々配置されている。
【0009】前面板4 には上皿11が装着され、この上皿
11の前縁部に、カード残金表示部12と球貸スイッチ13と
返却スイッチ14とが設けられている。前面枠2 の下部に
は下皿15と発射用の操作ハンドル16とが設けられ、操作
ハンドル16を操作すれば、上皿11から打球が1個づつ発
射部に供給され、その打球を後述の発射モータの作動に
よりガイドレール6 に沿って発射するようになってい
る。
【0010】17は自動球貸機で、機枠1 の一側で固定枠
に縦長状に取り付けられている。自動球貸機17はカード
挿入口18と表示ランプ19とを有し、カード挿入口18にカ
ードを挿入すれば、表示ランプ19が点灯すると共に、上
皿11の前縁部のカード残金表示部12に残金が表示され、
またカードの挿入後に球貸スイッチ13を押せば、上皿11
に所定数の貸球が払い出され、更に遊戯終了後に返却ス
イッチ14を押せば、残金を記録済みのカードがカード挿
入口18から返却されるようになっている。
【0011】図3はパチンコ機の背面図である。図3に
おいて、20は裏セット板で、遊戯盤5 を裏側から押さえ
るように前面枠2 に装着されている。21は遊戯盤5 の裏
側に取付けられた制御基板で、パチンコ機全体の遊戯動
作を制御するマイクロコンピュータ22及びその他の電気
部品等が装着されている。23は前面枠2 の裏側の下部に
装着された発射モータで、操作ハンドル16を操作すれ
ば、この発射モータ23が作動し、打撃槌24により打球レ
ール25上の打球を打撃して発射するようになっている。
なお、発射モータ23にはステッピングモータが用いられ
ている。26は発射モータ23用の制御基板である。
【0012】27は賞球を貯留する賞球タンクで、裏セッ
ト板20の裏側の上部に装着されている。28は賞球タンク
27に連通する賞球タンクレールで、賞球タンク27の下側
で裏セット板20の上部に取付けられている。29は賞球の
球切れを検出する球切れスイッチで、賞球タンクレール
28の下部にピン30により回動自在に枢支された作動片31
により繰り出される。作動片31はウェイト32を有し、球
切れ時に上昇して球切れスイッチ29がオフするようにな
っている。
【0013】33は賞球を所要数づつ払い出す賞球払出し
手段で、制御基板21の側方で裏セット板20に装着されて
いる。賞球払出し手段33は、賞球供給通路34と賞球払出
し通路35とを左右に二列備えると共に、その各列の通路
34,35 間に払出し用の回転体36を備え、この回転体36を
払出しモータ37により回転駆動するようになっている。
賞球供給通路34は上側の賞球タンクレール28に連通し、
賞球払出し通路35は下側の賞球案内通路38を経て前側の
上皿11内に連通されている。
【0014】39は賞球供給通路34の賞球切れを確認する
球切れ確認スイッチで、この球切れ確認スイッチ39は回
転体36との間の賞球供給通路34に、少なくとも1回の払
出し数分の賞球が残るように、回転体36から離れて賞球
供給通路34の上端部に設けられ、賞球が切れた時にオフ
するようになっている。40は賞球払出し手段33からの賞
球の払出しを検出する払出し検出スイッチで、賞球払出
し通路35の下端部に設けられている。41は満杯検出スイ
ッチで、下皿15の打球が満杯状態となった時に、作動片
42を介してオンするようになっている。
【0015】43は入賞口7 等の入賞領域に入った入賞球
を貯留する入賞球タンクで、制御基板21の下側で裏セッ
ト板20に装着されており、遊戯盤5 の入賞球出口44〜47
から出て来る入賞球を夫々受け取るようになっている。
入賞球タンク43は下部側に入賞球タンクレール48を一体
に備えている。49は入賞球タンク43内の入賞球を1個づ
つ落とす入賞球落し手段で、揺動自在に枢支された球落
しアーム50と、この球落しアーム50を揺動させるための
球落しソレノイド51とを備えている。
【0016】52は入賞球落し手段49により落とされる入
賞球を検出する入賞球検出スイッチで、入賞球落し手段
49と共に入賞球タンクレール48の先端部に設けられてい
る。53は球排出通路で、アウト口10からのアウト球、及
び入賞球落し手段49からの入賞球を図外の球排出部へと
排出するためのものである。54は入賞球満杯スイッチ
で、入賞球タンク43の入賞球が満杯になった時に、これ
を検出してオンするようになっている。
【0017】賞球払出し手段33は、図4及び図5に示す
ように構成されている。即ち、図4及び図5において、
55は縦長状の賞球払出しケースであって、裏セット板20
に取付けられている。賞球払出しケース55内は中間隔壁
56により左右の二列に区画され、その各列には賞球供給
通路34と賞球払出し室57と賞球払出し通路35とが上下方
向に設けられている。
【0018】賞球供給通路34は一対の通路壁58により略
S字状に彎曲され、また賞球払出し室57は上下一対の室
壁59により円形状に形成され、この賞球払出し室57の前
後に略相対向するように賞球供給通路34と賞球払出し通
路35とが開口されている。賞球払出し通路35は一対の通
路壁60により形成されている。賞球払出しケース55内の
下部は、仕切壁61により賞球払出し口62と賞球落下口63
とに区別され、その賞球払出し口62は賞球案内通路38
に、賞球落下口63は図外の球排出部に夫々連通されてい
る。
【0019】回転体36は中間隔壁56の孔64に回転自在に
嵌合するフランジ部65と、このフランジ部65の両側で左
右の各列に対応すべく外周に形成された球凹部66とを有
し、賞球払出し室57内に挿入された払出しモータ37の出
力軸67に固定されている。なお、回転体36は上側の室壁
59との間隙が大になるように下方に偏心して設けられて
いる。球凹部66は賞球Aが1個入るだけの大きさであっ
て、周方向に6個設けられ、また各列の球凹部66は周方
向に半ピッチ分だけずれて設けられている。払出しモー
タ37は賞球払出しケース55の一方の側壁68の外面に固定
されている。
【0020】賞球供給通路34を形成する通路壁58には、
賞球払出し室57の入口に対応するように賞球排出口69が
下部側に開口状に設けられると共に、この賞球排出口69
を開閉する開閉板70が設けられている。開閉板70は二列
の賞球排出口69に跨がる大きさであって、上端の枢支ピ
ン71により開閉自在に枢着され、また上端側にウェイト
部72が、下端部の一側に突起73が夫々設けられている。
突起73は賞球払出しケース55の他方の側壁74に形成され
たガイド孔75から外方に突出し、これに係合するロック
板76により開閉板70が閉状態にロックされている。
【0021】ロック板76は扇形状であって、突起73に係
脱自在に係合すべく側壁74の枢支ピン77により枢支され
ている。ロック板76は下方に突出するアーム部78を有
し、このアーム部78の下端の突起79と長孔80を介して開
閉レバー81に連動連結されると共に、アーム部78と側壁
74に固定のピン82との間に掛装された引張バネ83により
ロック方向に付勢されている。開閉レバー81は側壁74に
固定の枢支ピン85により回動自在に枢支され、操作部86
を引張バネ83に抗して図3のa矢印方向に操作した時
に、ロック板76が突起73から外れて開閉板70が開くよう
になっている。
【0022】球切れ確認スイッチ39は、図4ないし図6
に示すように、コ字状に成形されたホルダー87内にフォ
トセンサーを埋設して成り、各賞球供給通路34の上端部
に対応するように基板88に取付けられている。基板88は
スイッチケース89の内面に形成された溝90に挿入した状
態で、ホルダー87と共に賞球払出しケース55の上面に載
置されている。スイッチケース89は賞球払出しケース55
の上端部にネジ91等で着脱自在に固定されている。
【0023】賞球供給通路34の上端には、この通路34の
賞球Aによって押し上げられる感知アーム92が設けられ
ている。感知アーム92は中間隔壁59とスイッチケース89
の側壁との間の枢支ピン93により上下動自在に枢支され
ると共に、先端側の上面に孔94付きの突出部95と下降制
限用のストッパー96とを有する。そして、球切れ確認ス
イッチ39は、感知アーム92が賞球Aにより押し上げられ
て孔94が球切れ確認スイッチ39に対応した時にオンし、
またストッパー96が賞球払出しケース55の上面に当接し
た時に、突出部95が遮光してオフするようになってい
る。
【0024】払出し検出スイッチ40は、図4及び図5に
示す如く、各賞球払出し通路35から落下する賞球Aが通
る孔97を備えたホルダー98内に、その孔97を取り囲むよ
うに近接スイッチを埋め込んで成り、賞球払出しケース
55に形成された取付孔99に挿入して取付けられている。
【0025】制御基板21のマイクロコンピューター22
は、図1に示すように、入出力インターフェイスを介し
て各種スイッチ29,39,40,41,52,54 に接続されると共
に、払出しモータ37、球落しソレノイド51等に接続され
ている。マイクロコンピューター22は、図1に示すよう
な各手段により構成される。即ち、100 は球切れ判別手
段で、球切れスイッチ29、球切れ確認スイッチ39が共に
オフの時に、賞球Aの球切れと判断し、球切れ信号S1
を出力する。
【0026】101 は球詰まり判別手段で、球切れスイッ
チ29がオンであるにも拘らず、球切れ確認スイッチ39が
オフの時に、賞球タンクレール28内での球詰まりと判断
し、球詰まり信号S2 を出力する。102 は払出し異常判
別手段で、入賞球検出スイッチ52がオンして払出し指令
信号S3 があったにも拘らず、払出し検出スイッチ40が
賞球Aの払出しを検出しない時に払出し異常と判断し、
払出し異常信号S4 を出力する。
【0027】103 は払出しモータ37の制御手段で、入賞
球検出スイッチ52から払出し指令信号S3 があった時
に、払出しモータ37を一定角度だけ回転させると共に、
払出し指令信号S3 が入る前に球切れ信号S1 又は球詰
まり信号S2 があった時に払出しモータ37を動作不能に
し、更に払出し指令信号S3 があって払出しモータ37の
回転中に球切れ信号S1 又は球詰まり信号S2 があった
時には、その払出し動作の終了後に払出しモータ37を動
作不能にするようになっている。104,105,106 は表示部
である。
【0028】なお、入賞球確認スイッチ54が入賞球の満
杯を検出すれば、遊戯機能全体を停止させ、また球落し
ソレノイド51は入賞球検出スイッチ52がオンした時に励
磁するようになっている。
【0029】次に上記構成における動作を説明する。遊
戯に際して自動球貸機17のカード挿入口18にカードを挿
入すると、カード残金表示部12に残金がディジタル表示
される。次に球貸スイッチ13を押すと、自動球貸機17か
ら所定数の打球が上皿11に払い出される。
【0030】そこで、遊戯者が操作ハンドル16を回動操
作すると、発射モータ23が作動し、打撃槌24が上皿11か
ら発射位置に1個づつ供給される打球を打撃してガイド
レ−ル6 に沿って発射する。発射された打球は、遊戯盤
5 の上部側から下方に落下し、その殆どはアウト口10に
入り、球排出通路53を経て球排出部へと排出されて行
き、一部の打球が入賞口7 等の入賞領域に入る。
【0031】入賞領域に多数の入賞球が連続的に入った
時には、その入賞球は遊戯盤5 の入賞球出口44〜47から
入賞球タンク43に集められ、その下側の入賞球タンクレ
ール48側から入賞球タンク43へと順次貯留される。そし
て、入賞球は入賞球タンクレール48を経て入賞球落し手
段49に送られ、入賞球検出スイッチ52がその入賞球を検
出する都度、球落しソレノイド51が励磁して球落しアー
ム50が動作し、各入賞球を順次1個づつ落として行く。
【0032】一方、入賞球検出スイッチ52が入賞球を検
出すると、制御手段102 に払出し指令信号S3 が入り、
賞球払出し手段33の払出しモータ37が所定角度だけ回転
し、その出力軸67に固定された回転体36を図4のb矢印
方向に回転させる。そして、賞球タンク27から賞球タン
クレール28を経て賞球払出し手段33の賞球供給通路34に
供給されてストックされている賞球Aを回転体36の回転
によって所要数づつ繰り出して払い出す。回転体36の回
転により払い出された賞球は、賞球払出し通路35から落
下し、賞球案内通路38を経て上皿11へと供給されてい
く。以下、入賞球検出スイッチ52が入賞球を検出する毎
に、賞球払出し手段33の払出しモータ37が作動し、回転
体36を回転させて賞球Aを順次払い出して行く。
【0033】通常の状態では、、賞球タンク27から賞球
タンクレール28、賞球供給通路34には賞球Aが充満して
おり、球切れスイッチ29及び球切れ確認スイッチ39は共
にオン状態にある。賞球Aの払出しによって球切れ状態
になると、球切れスイッチ29及び球切れ確認スイッチ39
がオフし、球切れ判別手段100 が球切れ信号S1 を出力
する。その時、払出し指令信号S3 がなければ、制御手
段103 が払出しモータ37をそのまま回転不能にし、また
既に払出し指令信号S3 があって払出し動作中であれ
ば、その動作の終了後に払出しモータ37を回転不能にす
る。
【0034】賞球タンクレール28側で球詰まりが発生す
ると、払出しによって賞球供給通路34内の賞球Aが少な
くなり、球切れスイッチ29がオン状態であるにも拘ら
ず、球切れ確認スイッチ39がオフするので、球詰まり判
別手段101 が球詰まり信号S2を出力する。そして、こ
の時にも、払出し指令信号S3 が払出しモータ37をその
まま回転不能にし、また既に払出し指令信号S3 があっ
て払出し動作中であれば、その動作の終了後に払出しモ
ータ37を回転不能にする。
【0035】賞球Aが回転体36により払い出されると、
払出し検出スイッチ40がオン・オフする。しかし、払出
し指令信号S3 があり、しかも球切れ確認スイッチ39が
オンであるにも拘らず、払出し検出スイッチ40が全くオ
ン・オフしなければ、払出し室57の回転体36の部分で球
詰まりが発生しているので、払出し異常判別手段102が
払出し異常信号S4 を出力し、制御手段103 が直ちに払
出しモータ37を停止させる。なお、払出しモータ37を回
転不能にし、又は強制的に止める際には、遊戯機能全体
を停止させても良い。
【0036】このような実施例の構成によれば、球切れ
確認スイッチ39が賞球払出し手段33の賞球供給通路34の
上端部、つまり賞球Aを払出す回転体36に極力近い部分
にあるので、賞球タンク27側で球詰まりが発生しても、
回転体36が空転して空払出し動作を続行することはな
い。また球切れ確認スイッチ39と回転体36との間の賞球
供給通路34内には、少なくとも1回の払出し動作で払出
す賞球数以上の賞球Aがあり、払出し動作中に球切れが
生じれば、その動作の終了後に払出しモータ37及び回転
体36を停止させるので、球切れ発生時にも確実に所要数
の賞球Aを払い出すことができる。
【0037】なお、実施例では、賞球払出し手段33の払
出し部として回転体36を例示したが、これに限定される
ものではない。また本発明は、パチンコ機以外の弾性遊
戯機でも同様に実施可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、賞球供給通路34内の球
切れを検出する球切れ確認スイッチ39を、払出し部36と
検出部位との間の賞球供給通路34内に、少なくとも1回
の払出し数分の賞球Aが残るように払出し部36から離間
して設け、賞球払出し手段33の払出し部36の払出し動作
中に球切れ確認スイッチ39が球切れを検出した時に、そ
の払出し動作の終了後に払出し部36を停止させる制御手
段103 を設けているので、賞球Aの球切れを極力賞球払
出し手段33の払出し部36の近くで検出でき、賞球Aの詰
まり等による空払出し動作を防止できると共に、払出し
部36の払出し動作中に球切れが生じても、所要数の賞球
Aを全て確実に払い出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すカード式パチンコ機の
正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すカード式パチンコ機の
背面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す賞球払出し手段の側面
断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す賞球払出し手段の背面
断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す賞球払出し手段の平面
断面図である。
【符合の説明】
5 遊戯盤 33 賞球払出し手段 43 入賞球タンク 49 入賞球落し手段 52 入賞球検出スイッチ 101 球落し口 A 賞球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賞球タンク(27)から賞球払出し手段(33)
    の賞球供給通路(34)に賞球 (A) を供給し、この賞球供
    給通路(34)内の賞球 (A) を払出し部(36)により所要数
    づつ賞球払出し通路(35)を経て払い出すようにした弾球
    遊戯機の賞球払出し装置において、賞球供給通路(34)内
    の球切れを検出する球切れ確認スイッチ(39)を、払出し
    部(36)と検出部位との間の賞球供給通路(34)内に、少な
    くとも1回の払出し数分の賞球Aが残るように払出し部
    (36)から離間して設け、払出し部(36)の払出し動作中に
    球切れ確認スイッチ(39)が球切れを検出した時に、その
    払出し動作の終了後に払出し部(36)を停止させる制御手
    段(103) を設けたことを特徴とする弾球遊戯機の賞球払
    出し装置。
JP4315712A 1992-10-30 1992-10-30 弾球遊技機の賞球払い出し装置 Expired - Fee Related JP2521245B2 (ja)

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