JPH06142443A - 有害ガスの処理装置 - Google Patents

有害ガスの処理装置

Info

Publication number
JPH06142443A
JPH06142443A JP4324603A JP32460392A JPH06142443A JP H06142443 A JPH06142443 A JP H06142443A JP 4324603 A JP4324603 A JP 4324603A JP 32460392 A JP32460392 A JP 32460392A JP H06142443 A JPH06142443 A JP H06142443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
harmful gas
gas
concentration
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4324603A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kishi
恭博 喜志
Yasuo Ishii
康夫 石井
Kunioki Yamada
邦興 山田
Masaharu Yamamoto
正治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP4324603A priority Critical patent/JPH06142443A/ja
Publication of JPH06142443A publication Critical patent/JPH06142443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気より重い有害ガスを処理対象とて、大
気中に噴出した有害ガスの爆発を未然に防止できて、し
かも人体に悪影響のない環境を造り出すことができる有
害ガスの処理装置を提供すること。 【構成】 本発明は、上下部を開放した筒体であっ
て、この筒体の下部に有害ガスの取込口を形成すると共
に、上部に吸引口を形成し、筒体の下部側面に通気口を
設けた容器と、容器内の有害ガスの濃度を計測する計測
手段と、通気口に接続するホ−スの途上で有害ガスの濃
度を計測する計測手段と、前記容器内に空気を供給して
有害ガスを希釈する吸引手段と、計測手段の濃度情報を
基に吸引手段の作動、停止を制御する制御手段であっ
て、容器内のガス濃度が設定下限値より越えると吸引手
段に可動信号を発し、容器内のガス濃度が設定下限値以
下であると吸引手段に停止信号を発する制御手段とより
なる、有害ガスの処理装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硫化水素ガス等の空気
より重い有害ガスを対象とした有害ガスの処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来技術】山岳などには硫化水素ガス層が存在する。
硫化水素ガスを含む有害ガスは地下水と共に地上へ湧出
又は噴出(以下「噴出」という)する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】硫化水素は可燃性の
毒性気体で、その性質は、比重が1.2と空気より重
く、発火点は260℃である。硫化水素ガスの含有重量
が4.0〜45.0%の範囲に希釈されたガスは、容易
に爆発を引き起こす危険性がある。また、硫化水素ガス
を含む空気を吸い込むと、頭痛、めまい、呼吸障害、け
いれんを引き起こし、大変危険である。
【0003】
【本発明の目的】本発明は上記の問題を改善するために
なされたもので、その目的とするところは、空気より重
い有害ガス発生地において、大気中に噴出した有害ガス
の爆発を未然に防止できて、しかも人体に悪影響のない
環境を造り出すことができる有害ガスを処理する装置を
提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】すなわち本発明は、上
下部を開放した筒体であって、この筒体の下部に有害ガ
スの取込口を形成すると共に、上部に吸引口を形成し、
筒体の下部側面に通気口を設けた容器と、容器内の有害
ガスの濃度を計測する計測手段と、通気口に接続するホ
−スの途上で有害ガスの濃度を計測する計測手段と、前
記容器内に空気を供給して有害ガスを希釈する吸引手段
と、計測手段の濃度情報を基に吸引手段の作動、停止を
制御する制御手段であって、容器内のガス濃度が設定下
限値より越えると吸引手段に可動信号を発し、容器内の
ガス濃度が設定下限値以下であると吸引手段に停止信号
を発する制御手段とよりなる、有害ガスの処理装置であ
る。
【0005】
【本発明の構成】以下図1を基に本発明に係る一実施例
について説明する。 <イ>処理装置の全体構成 図1に有害ガスの処理装置の一例を示す。容器1は上下
に異径の開放口を有する筒体で、下部に大径の取込口1
1を形成し、上部に小径の吸引口12を形成している。
また容器1の側面上方は、吸引口12へ向けて径が小径
になるように傾斜面15を形成している。傾斜面15は
容器1内における有害ガスと空気との撹拌混合性を配慮
したためで、別途の撹拌翼を配置してもよい。容器1の
側面下部には水抜きバルブ13が取り付けてあり、容器
1内に有害ガスと共に噴出した水を手動又は水感知セン
サに連動させて排水できるようになっている。また容器
1の側面下方に形成した通気口14と、容器1外へ配置
した送風機2との間はホース21で接続してあって、送
風機2で吸引することによって、吸引口12より空気を
容器1内へ取り入れることができるようになっている。
以下に処理装置の細部について説明する。
【0006】<ロ>検知装置(図1) 容器1内にはガス検知センサ3aを設置し、ホ−ス21
内の途上にはガス検知センサ3bを設置する。センサ3
bは送風機2に近い位置に設けるのが望ましい。各ガス
検知センサ3a、3bは各濃度計測器4a,4bに接続
する。ガス検知センサ3aは容器1内のガス濃度計測を
目的とし、ガス検知センサ3bは放出直前のガス濃度の
測定を目的としている。各濃度計測器4a、4bは各ガ
ス検知センサ3a、3bで得たガス濃度情報を信号化す
る公知の機器である。また、各濃度計測器4a、4b
は、表示計を付属して具備するものであっても良い。各
濃度計測器4a,4bと制御盤5との間がケーブル6で
結ばれている。本実施例ではガス検知センサ3aを取込
口11の近傍に配置する場合について説明するが、ガス
検知センサ3aの配設位置はこれに限定されるものでは
ない。
【0007】<ハ>制御盤 制御盤5は、容器1内のガス濃度に応じて送風機2の作
動、停止を制御する装置で、容器1内のガス濃度が許容
値を越えると送風機2に作動信号を送り、容器1内のガ
ス濃度が許容値以下になると送風機2に停止信号を送る
ように設定されている。また制御盤5は容器1内のガス
濃度情報をフィートバックさせて、送風機2の吸引量を
調節できるように回路を構成しても良い。
【0008】
【作用】つぎに有害ガスの処理装置の作動について説明
する。
【0009】<イ>ガス非噴出時 図1において、ガス検知センサ3a及びガス濃度検知器
4aは常時容器1内のガス濃度を計測している。容器1
を設置した地盤から有害ガスが噴出しない場合は、容器
1内に有害ガスが感知されないから、当然に送風機2は
停止したままである。
【0010】<ロ>ガス噴出時 ガス検知センサ2aは、常に容器1内の取込口11付近
の硫化水素ガス含有量を検知している。容器1の設置地
盤から硫化水素ガスを含む有害ガスが噴出すると、硫化
水素ガスを含む有害ガスは空気より重いために容器1内
に貯まっていく。ガス濃度検知器4aはガス検知センサ
3aで得た有害ガスの濃度情報を制御盤5へ送信する。
制御盤5は容器1内のガス濃度が設定値を越えていると
判断すると、送風機2を稼働させ、ホース21及び容器
1の通気口14を通じて容器1内を強制的に吸引する。
その結果、吸引口12を通じて容器1内へ取り入れられ
た空気は、有害ガスと攪拌混合して有害ガスを危険性の
ない濃度まで希釈する。希釈された有害ガスは通気口1
4、ホ−ス21、筒体8を通じて大気中へ放出される。
また筒体8を希釈された有害ガスの通過時に、ガス検知
センサ3bがガスの希釈状態を計測し、濃度計測器4b
がその情報を制御盤5へ伝達する。そして制御盤5はガ
スの希釈状態が危険値に近いと判断した場合は送風機2
の回転速度を増して、より多くの空気を容器1内へ吸引
するようにし、反対に希釈状態が薄いと判断した場合は
送風機2の回転速度を遅く制御する。
【0011】<ハ>放水(図1) 有害ガスと共に噴出して容器1内に溜まった水は、水抜
バルブ13を通じて排水する。
【0012】
【実施例2】(図2) 以上の実施例は容器1内へ吸引して有害ガスを希釈する
場合について説明したが、容器1の通気口14より大径
の吸引口12側に送風機2を設置して、直接容器1内へ
送気させても良い。本実施例にあっては、送風機2をホ
−ス21の端に配置する場合と比較して大量の空気を容
器1内に取り込めるので、有害ガスが多量に噴出する現
場での処理に好適である。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ガス噴出
区域を包囲させた容器内で、有害ガスが安全な濃度に達
するまで空気を混合して希釈化してから容器外へ放出で
きるから、次のような効果を得ることができる。 <イ>硫化水素ガス等の空気より重いガスを処理するこ
とが可能である。 <ロ>硫化水素等を爆発下限値以下に希釈するので、未
然に爆発を防止できる。 <ハ>容器の近傍での火気作業が可能となる。 <ニ>硫化水素ガス等の人体への悪影響を未然に防止で
きる。 <ホ>装置が簡単な組合わせの構造であるため、装置の
設置や撤去が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の説明図
【図2】実施例2の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 正治 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下部を開放した筒体であって、この筒
    体の下部に有害ガスの取込口を形成すると共に、上部に
    吸引口を形成し、筒体の下部側面に通気口を設けた容器
    と、 容器内の有害ガスの濃度を計測する計測手段と、 通気口に接続するホ−スの途上で有害ガスの濃度を計測
    する計測手段と、 前記容器内に空気を供給して有害ガスを希釈する吸引手
    段と、 計測手段の濃度情報を基に吸引手段の作動、停止を制御
    する制御手段であって、容器内のガス濃度が設定下限値
    より越えると吸引手段に可動信号を発し、容器内のガス
    濃度が設定下限値以下であると吸引手段に停止信号を発
    する制御手段とよりなる、 有害ガスの処理装置
JP4324603A 1992-11-11 1992-11-11 有害ガスの処理装置 Pending JPH06142443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324603A JPH06142443A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 有害ガスの処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324603A JPH06142443A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 有害ガスの処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06142443A true JPH06142443A (ja) 1994-05-24

Family

ID=18167669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4324603A Pending JPH06142443A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 有害ガスの処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06142443A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101895039B1 (ko) * 2018-06-14 2018-09-07 정창호 복합 유산균을 이용한 축사 악취 저감 장치
CN110260144A (zh) * 2019-06-05 2019-09-20 广州新奥环境技术有限公司 一种防泄气液储装置
CN111871163A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 深圳中科环保产业发展有限公司 一种危废信息跟踪系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101895039B1 (ko) * 2018-06-14 2018-09-07 정창호 복합 유산균을 이용한 축사 악취 저감 장치
CN110260144A (zh) * 2019-06-05 2019-09-20 广州新奥环境技术有限公司 一种防泄气液储装置
CN111871163A (zh) * 2020-07-31 2020-11-03 深圳中科环保产业发展有限公司 一种危废信息跟踪系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI96579C (fi) Menetelmä vaarallisen alipaineen muodostumisen estämiseksi hengitysjärjestelmässä
AU2002358476A1 (en) Method and device for measuring oxygen content in a closed target space
KR101437596B1 (ko) 터널용 방재장치
CN113371212B (zh) 一种大气污染防治用无人机
JPH06142442A (ja) 有害ガスの処理装置
JPH081124A (ja) ガス処理装置及びその方法
CN105921478B (zh) 一种自动控温通风柜
JPS63128238A (ja) ガスモニタのキャリブレーションを行なう方法および装置
CN212262218U (zh) 三相射流消防系统
EP0928642A3 (en) Automatic aspirator air control system
CN113124319A (zh) 一种自动充气装置及其控制方法
CN111076340A (zh) 一种有限空间作业双管通风装置及其工作方法
CN209501627U (zh) 一种乙炔发生器加料系统
KR102505776B1 (ko) 대기질 측정장치 및 시스템
CN208934734U (zh) 一种乏风和低浓度瓦斯掺混系统
JPH0239905A (ja) アスベスト壁切断方法及び装置
JP4771158B2 (ja) 石綿発塵量の測定方法および装置
CN212842045U (zh) 一种有限空间作业双管通风装置
JPH05273111A (ja) 粉じんセンサの測定範囲拡大方法および装置
CN206463378U (zh) 一种新型除尘仓气体灭火装置
JPS6131243B2 (ja)
CN206877457U (zh) 一种建筑安全智能监控报警装置
KR101848307B1 (ko) 가스 알람 방지용 외기 정화 밸브 유닛
HU177464B (en) Device for diverting gas danger of subsurface mining plants
CN221884442U (zh) 一种危险气体报警装置