JPH06142808A - 転造方法 - Google Patents

転造方法

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JPH06142808A
JPH06142808A JP32361092A JP32361092A JPH06142808A JP H06142808 A JPH06142808 A JP H06142808A JP 32361092 A JP32361092 A JP 32361092A JP 32361092 A JP32361092 A JP 32361092A JP H06142808 A JPH06142808 A JP H06142808A
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JP
Japan
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speed
rolling
die plate
parts
range
Prior art date
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Pending
Application number
JP32361092A
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English (en)
Inventor
Yukio Ichinose
幸夫 一瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOFU SEIBIYOU KK
Original Assignee
KOFU SEIBIYOU KK
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Publication date
Application filed by KOFU SEIBIYOU KK filed Critical KOFU SEIBIYOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】VTRやカセットテープレコーダーその他の回
転軸等として使用されるパーツ類の転造方法に関する。 【構成】転造機構の前後に配置したセンサで、転造加工
されるパーツ類の転造加工に要した速度を検出するとと
もに、パーツ類のすべりによる加工不良を勘案して上記
速度の前後に許容範囲を設定し、上記速度が許容範囲内
か否かで良品と不良品を選別することを特徴とする。 【効果】転造加工に要した速度を検出してパーツ類が転
造に際してすべりを生じているか否かを判断し、良品と
不良品を選別するようにしたので、検出された速度で所
定の範囲より速ければ固定ダイプレート側ですべったと
判断し、また所定の範囲より遅ければ移動ダイプレート
側ですべったと見るものである。したがって、速度が許
容範囲を越えれば区分けシャッターの切換機構を作動し
て不良品のグループに投入することにより、簡単に良
品、不良品の選別が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTRやカセットテ
ープレコーダーその他の回転軸等として使用されるパー
ツ類の転造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばVTRやカセットテープレ
コーダーその他の回転軸等として使用されるパーツ類の
転造に際しては、転造機構にセンサを付設し、転造して
移送されるパーツを検出してカウントすることにより管
理していた。
【0003】しかしながらこのセンサはあくまでパーツ
を検知してカウントと運転を停止するだけであり、転造
しているか否かを判断することはできても、転造が所定
の条件で行われているか否かを判断することはできなか
った。したがって、転造の結果はその後に検査装置等を
用いて検査したうえ、良品と不良品を識別していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記工程では
自動化ないし処理速度をアップさせる上において、この
検査工程がネックとなって自動化や処理速度の向上を阻
害するという欠点があった。
【0005】そのため、転造機構そのものにセンサを付
設し、外観の観察や転造加工に要した時間等を検出して
良品と不良品とを判別することができるようにして、上
記欠点を解消しようとする試みもなされているが、それ
でも不良率が低下しないという問題点があった。
【0006】そこで不良品を仔細に観察した結果、転造
機構内でパーツ類がすべるという現象が起き、そのため
パーツ類の転造装置を通過する時間に微妙なずれが生じ
ているという知見が得られた。
【0007】そのときの転造機構内でのパーツ類の挙動
を図3に基いて説明すると、転造機構内に押し込まれた
パーツ類131は、通常固定ダイプレート132と移
動ダイプレート133との間に取り込まれ、移動ダイ
プレート133が移動してパーツ類131を転造し、
転造の終わったパーツ類131は固定ダイプレート13
2の端部で放出される。その際、パーツ類131が固定
ダイプレート132側ですべると、移動ダイプレート1
33の移動にかかる抵抗が減って移動ダイプレート13
3が速く移動してしまい、転造速度が速くなる。一方、
パーツ類131が移動ダイプレート133側ですべる
と、パーツ類131は固定ダイプレート132側に残さ
れる形となって移動ダイプレート133の移動にかかる
抵抗が増し、移動ダイプレート133の移動に時間がか
かってしまい、転造速度が遅くなる。
【0008】そしてこのような現象は従来の転造装置に
おいては何も考慮されておらず、上記現象に起因する不
良品のチェックは行なわれていなかった。
【0009】この発明は、従来例の以上の欠点を解消し
ようとするもので、パーツ類が転造に際してすべりを生
じているか否かを確実に判断することができて不良品を
間違いなく除外することが可能であり、自動化を無理な
く行うことができるとともに、処理速度を大幅に向上さ
せることが可能な転造方法を提供しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の転造
方法は、転造機構の前後に配置したセンサで、転造加工
されるパーツ類の転造加工に要した速度を検出するとと
もに、パーツ類のすべりによる加工不良を勘案して上記
速度の前後に許容範囲を設定し、上記速度が許容範囲内
か否かで良品と不良品を選別することを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】この発明に係る転造方法は、以上のように転造
加工に要した速度を検出してパーツ類が転造に際してす
べりを生じているか否かを判断し、良品と不良品を選別
するようにしたので、検出された速度で所定の範囲より
速ければ固定ダイプレート側ですべったと判断し、また
所定の範囲より遅ければ移動ダイプレート側ですべった
と見るものである。したがって、速度が許容範囲を越え
れば区分けシャッターの切換機構を作動して不良品のグ
ループに投入することにより、簡単に良品、不良品の選
別が行える。
【0012】
【実施例】次に、この発明に係る転造方法の一実施例を
図面に基いて説明する。
【0013】図1および図2において、1は転造装置を
示すものである。この転造装置1は、転造加工されるパ
ーツを供給するパーツフィーダー11と、供給されたパ
ーツを順次移送するパーツの整列機構12と、移送され
たパーツを所定の形状に加工する転造機構13と、加工
されたパーツをシューター14から分別機構15を経て
収容する収納容器16とを備えている。
【0014】なお転造機構13は固定ダイプレート13
2と移動ダイプレート133からなり、その上部には近
接スイッチからなる近接センサ17,17’とその間に
設けた浮き上がりセンサ171、さらにその後方に赤外
線センサ等からなるセンサSが設けられ、また入り口部
分には押し板18が配置されている。この近接センサ1
7,17’は転造加工に要した速度を検出するもので、
転造装置1を自動制御するCPU(図示せず)で所定の
範囲の速度内にあるか否かを検出する。また浮き上がり
センサ171はパーツの位置を検出するものであり、浮
き上がりによるトラブルを検出する。またパーツが戻っ
て近接スイッチ17が作動したときは、良品と不良品を
選別して分別機構15の区分けシャッター21を作動さ
せて排出方向を切り換えている。この間、転造機構13
の運転は止めずにパーツの供給のみをストップさせ、区
分け作業終了後に自動復帰させるため、特に夜間運転時
には以前と異なり生産数が予定通りに仕上がる。なお区
分けシャッター21の操作により良品は収納容器16の
良品ケース22に、不良品は不良品ケース23に投入さ
れる。
【0015】上記近接センサ17,17’および浮き上
がりセンサ171は、転造機構13の上部に回転自在に
保持された測定用アーム24に所定の間隔で取り付けら
れ、測定用アーム24の回転によって転造機構13の入
り口ないし出口にセットされたり、上記入り口ないし出
口を開放するようになっている。25は測定用アーム2
4のほぼ先端と転造機構13の上部との間に張設したバ
ネで、転造機構13の上部側の端部において測定用アー
ム24の回転軸から偏心した位置に取り付けてあるた
め、上記近接センサ17,17’はセット位置および開
放位置にバネ25の牽引力で確実に保持される。
【0016】上記近接センサ17,17’によって計測
された速度については、設定速度より速い場合にはパー
ツが固定ダイプレート132側ですべったと判断し、ま
た所定の範囲より遅ければ移動ダイプレート133側で
すべったと判断する。
【0017】したがって、このような設定速度の範囲外
の数値が検出された場合には、不良品が発生したものと
してシューター14の区分けシャッター21を作動さ
せ、排出方向を不良品ケース23側に切り換える。この
数値が設定速度の範囲内に直ちに戻れば区分けシャッタ
ー21を元の位置に復帰させ、もし戻らなければ転造装
置1全体が動作を中止するようになっている。このよう
にすると、夜間の無人運転によるモーターの焼付損傷事
故を未然に防ぐことができる。
【0018】26は上記近接センサ17,17’で検出
した転造速度を表示するディスプレイで、付設された制
御盤27によって設定速度の数値を入力ないし変更でき
るようになっている。なお上記センサSは加工されたパ
ーツの係数管理もできるようになっており、上記制御盤
27はこの条件をも入力可能であることが望ましい。
【0019】上記押し板18は、図5のように転造機構
13の入り口部分に先端を保持され、偏心カム28によ
って間欠的に進退するようになっている。すなわち、偏
心カム28はモータ29で転造機構13と同期するよう
回転駆動され、押し板18の後部に当接して回転に応じ
て押し板18を進退させるものである。19は押し板1
8をスライド可能な状態で保持するスライドユニットで
ある。この例では上記偏心カム28は直接押し板18に
当接するよう取り付けられているので、従来のような誤
差が出にくく、かつ構造も簡単で非常に段取り交換がし
やすくなる。Pはパーツである。
【0020】前記図1および図2のように、転造機構1
3にはパーツフィーダー11から整列機構12を経てパ
ーツが供給される。上記パーツフィーダー11は、アル
ミダイキャストなどでうずまき状の搬送路が形成される
よう製作され、付設したバイブレーター10で震動させ
て上記搬送路の外周方向にパーツを移送する。上記パー
ツフィーダー11にはその接線方向に当該パーツの整列
機構12が取り付けられ、パーツを一定の方向に整列さ
せて搬送レールに沿って送り出すようになっている。
【0021】以上のような一連の制御は制御盤27に内
蔵したCPUによって行なわれる。なお、制御のための
条件はCPUに付設した記憶装置に記憶しておき、随時
読み出して使用することができる。
【0022】次にこの発明の転造方法を使用した転造工
程について図6により説明する。パーツはフィーダー1
1から整列レール12を経て押し板18により転造機構
13に送り込まれ、所定の寸法に転造加工される。
【0023】そのときの転造機構13内でのパーツ類の
挙動を図3および図4に基いて説明すると、転造機構1
3内に押し込まれたパーツ類131は、通常固定ダイ
プレート132と移動ダイプレート133との間に取り
込まれ、移動ダイプレート133が移動してパーツ類
131を転造し、転造の終わったパーツ類131は固
定ダイプレート132の端部で放出される。
【0024】その際、パーツ類131が固定ダイプレー
ト132側ですべると、移動ダイプレート133の移動
にかかる抵抗が減って移動ダイプレート133が速く移
動してしまい、転造速度が速くなる。一方、パーツ類1
31が移動ダイプレート133側ですべると、パーツ類
131は固定ダイプレート132側に残される形となっ
て移動ダイプレート133の移動にかかる抵抗が増し、
移動ダイプレート133の移動に時間がかかってしま
い、転造速度が遅くなる。
【0025】この転造加工に要した時間を近接センサ1
7,17’で検出して転造速度t’を割り出し、設定速
度tの範囲内か否かをCPUが判定して範囲内のときに
はそのまま良品ケースへ、範囲外のときには分別機構1
5を作動して不良品ケースへ投入する。
【0026】また検出した速度が設定速度tの範囲外の
ときには、範囲外となった回数もしくは速度で異常有り
として装置全体の駆動を停止させる。また転造速度t’
が設定速度tの範囲外となったのち、速やかに範囲内に
回復すれば分別機構15を元の位置に復帰させる。
【0027】
【発明の効果】この発明に係る転造方法は、以上のよう
に転造加工に要した速度を検出してパーツ類が転造に際
してすべりを生じているか否かを判断し、良品と不良品
を選別するようにしたので、検出された速度で所定の範
囲より速ければ固定ダイプレート側ですべったと判断
し、また所定の範囲より遅ければ移動ダイプレート側で
すべったと見るものである。したがって、速度が許容範
囲を越えれば区分けシャッターの切換機構を作動して不
良品のグループに投入することにより、簡単に良品、不
良品の選別が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の転造方法の1実施例を示す概略平面
図である。
【図2】側面図である。
【図3】転造機構の動作を示す概略平面図である。
【図4】転造機構の動作を示す概略側面図である。
【図5】押し板部分の側面図である。
【図6】転造工程のフローチャートである。
【符号の説明】
1 転造装置 11 パーツフィーダー 12 整列機構 13 転造機構 131 固定ダイプレート 132 移動ダイプレート 14 シューター 15 分別機構 16 収納容器 17,17’近接センサ 171 浮き上がりセンサ 18 押し板 19 スライドユニット 21 区分けシャッター 22 良品ケース 23 不良品ケース 24 測定用アーム 25 バネ 26 ディスプレー 27 制御盤 28 偏心カム 29 モータ 131 パーツ 132 固定ダイプレート 133 移動ダイプレート S センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転造機構の前後に配置したセンサで、転
    造加工されるパーツ類の転造加工に要した速度を検出す
    るとともに、パーツ類のすべりによる加工不良を勘案し
    て上記速度の前後に許容範囲を設定し、上記速度が許容
    範囲内か否かで良品と不良品を選別することを特徴とす
    る転造方法。
JP32361092A 1992-11-06 1992-11-06 転造方法 Pending JPH06142808A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32361092A JPH06142808A (ja) 1992-11-06 1992-11-06 転造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32361092A JPH06142808A (ja) 1992-11-06 1992-11-06 転造方法

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JPH06142808A true JPH06142808A (ja) 1994-05-24

Family

ID=18156647

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32361092A Pending JPH06142808A (ja) 1992-11-06 1992-11-06 転造方法

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