JPH06142827A - 消失模型鋳造方法 - Google Patents

消失模型鋳造方法

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JPH06142827A
JPH06142827A JP30140692A JP30140692A JPH06142827A JP H06142827 A JPH06142827 A JP H06142827A JP 30140692 A JP30140692 A JP 30140692A JP 30140692 A JP30140692 A JP 30140692A JP H06142827 A JPH06142827 A JP H06142827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
casting
sand
longitudinal direction
runner
Prior art date
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Pending
Application number
JP30140692A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Miyajima
秀伸 宮嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Tec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Tec Corp filed Critical Asahi Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空部に砂を完全充填でき、しかも、消失模
型を横長状に配置して鋳造できる消失模型鋳造方法を提
供することにある。 【構成】 細長状の鋳枠7の長手方向と短手方向の一面
に開口部9,13とこれを開閉する蓋体11,15を設
け、長手方向の開口部9を閉塞して鋳枠7を縦にして短
手方向の開口部13を開口させ、消失模型1を鋳枠7内
に、その湯道3を長手方向の開口部9側に位置させた状
態で縦に配置して砂19を充填する。すると、上下方向
に中空部が配置されるので中空部内に砂19を完全に充
填することができる。次に短手方向の開口部13を閉塞
するとともに細長状の鋳枠7を横にし長手方向の開口部
9を開口し、湯道3より溶湯23を注湯して鋳造を行
う。消失模型1は横長に配置されているので湯の回りが
良くガスの排出も良く高品質の製品ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消失模型鋳造方法に係
り、特に、一方向に長い中空部を有する細長状の鋳物を
鋳造できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】一方向に長い中空部を有する細長状の鋳
物としては、例えば、自動車用アクスルハウジングがあ
り、このものは全長にわたって中空部を有し、1.5メ
ートル程度の長さを有する。又、街路灯を保持する取付
け基盤があり、この場合も1メートル程度の長さの中空
部を有する。これらを鋳物で製造する場合、消失模型鋳
造方法が適するものであり、その方法としては、まず鋳
枠があり、この鋳枠内には砂が充填されているととも
に、そこには、所定形状の消失模型が埋め込まれてい
る。上記消失模型には湯道が接続され、その上端は砂上
にあってここに湯口カップが設置されている。
【0003】上記構成において、湯口カップに溶湯を注
湯すると、溶湯が湯道を介して消失模型の部分に注湯さ
れていき、それによって、消失模型の部分が消失し、溶
湯と置換されて、所定形状の製品が鋳造されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】消失模型が自動車用ア
クスルハウジングのような、細長状でしかも長手方向に
延長された中空部を有する場合には、図4に示すよう
に、鋳枠101内に消失模型103の長手方向を縦に配
置し、この消失模型103の下部に縦長の湯道105を
接続するものである。この場合、上下方向に中空部が配
置されるので中空部内に砂107を充填することができ
るが、溶湯を注湯すると、溶湯を下部から上部まで注湯
するのに時間がかかるため、溶湯の温度が低下し湯回り
不良が発生してしまう。又、ガスは横方向の砂にしか抜
け得ないために、ガスの排出が悪く、製品にガスが含ま
れてしまうという問題があった。
【0005】これに対して、図5に示すように、鋳枠1
09内に消失模型111の長手方向を横に配置し、この
消失模型111の上部に湯道113を接続する場合は、
上記のような問題は解消できるが、横方向に中空部が配
置されるので中空部内に砂115を充填することが困難
である。これは、砂115を中空部に吹き込んでも、安
息角の関係で空間ができてしまうからである。このた
め、中空部には予め形成した中子を使用し、消失模型を
分割して組み合せる方法を採らざるを得ないが、接着等
の細工が面倒であり、接着部にバリができ易いという問
題があった。
【0006】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、中空部に砂を完全充填
でき、しかも、消失模型を横長状に配置して鋳造できる
消失模型鋳造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による消失模型鋳造方法は、細長状の鋳枠の長
手方向と短手方向の一面に開口部とこれを開閉する蓋体
を設け、長手方向の開口部を閉塞して鋳枠を縦にして短
手方向の開口部を開口させ、消失模型を鋳枠内に、その
湯道を長手方向の開口部側に位置させた状態で縦に配置
して砂を充填し、次に短手方向の開口部を閉塞するとと
もに細長状の鋳枠を横にし長手方向の開口部を開口し、
湯道より溶湯を注湯して鋳造を行うようにしたことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】まず、消失模型の中空部内に砂を充填するた
め、長手方向の開口部を閉塞して鋳枠を縦にして短手方
向の開口部を開口させる。そして、消失模型を鋳枠内
に、その湯道を長手方向の開口部側に位置させた状態で
縦に配置して砂を充填する。すると、上下方向に中空部
が配置されるので中空部内に砂を完全に充填することが
できる。次に、溶湯の注湯を行うために、短手方向の開
口部を閉塞するとともに細長状の鋳枠を横にし長手方向
の開口部を開口する。消失模型は横長に配置され開口部
から湯道を介して溶湯を注湯して鋳造を行う。
【0009】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照して本発明の一実
施例を説明する。まず、図1に示すように、自動車用ア
クスルハウジングと同一形状の消失模型1を形成する。
この消失模型1は細長状で長手方向に延長された中空部
を有し、両端は開口されている。この消失模型1には湯
道3を接続する。すなわち、湯道3は消失模型1を横長
に配置した場合にその上側に湯口部5を配置し、ここか
ら分岐して消失模型1の長手方向の複数箇所に延長・接
続される。尚、消失模型1と湯道3には塗型剤を塗布す
る。
【0010】鋳枠7は図1、図2に示すように細長状を
なし、その長手方向の一面に開口部9を設け、これを閉
塞する蓋体11を設ける。又、短手方向の一面に開口部
13を設け、これを閉塞する蓋体15を設ける。蓋体1
1,15は開口部9,13のフランジ部と蓋体11,1
5とをクランプ17により締付け・固定することにより
開口部9,13を閉塞する。
【0011】次に、消失模型1を鋳枠7内に配置して砂
19を充填していく。まず、図1に示すように長手方向
の面に形成した開口部9を蓋体11により閉塞しクラン
プ17で固定する。そして、短手方向の面に形成した開
口部13を上にして鋳枠7を縦長に配置する。そして、
消失模型1を鋳枠7内に、その湯道3を長手方向の開口
部9側に位置させた状態で長手方向を縦になるように配
置し、短手方向の開口部13から砂19を充填する。す
ると、消失模型1の中空部は上下方向に位置し、上下の
開口部が開放されているので、中空部内に砂19を完全
に充填することができる。
【0012】次に、上記の状態で短手方向の面に形成し
た開口部13を蓋体15により閉塞しクランプ17で固
定する。そして、図2に示すように長手方向の面に形成
した開口部9を上にして鋳枠7を横長に配置する。そし
て、長手方向の面に形成した開口部9の蓋体11を固定
したクランプ17を外して開口部9を開放する。しかる
ときは、消失模型1は横長に配置され、しかも、中空部
には砂が完全に充填された状態である。
【0013】次に、上部の長手方向の面に形成した開口
部9より砂19を一部除去して、湯道3の湯口部5を掘
り出し、ここに湯口カップ21を取り付ける。さらに、
湯口カップ21の周囲を砂19で埋め戻し、消失模型鋳
造装置を完成する。
【0014】次に、この装置を使用して消失模型鋳造を
行う。すなわち、溶湯23を湯口カップ21内に注湯す
ると、溶湯23は湯道3を介して消失模型1に到達して
これを消失させていき、溶湯23と置換されて所定形状
の製品が鋳造される。
【0015】以上本実施例によると、つぎのような効果
を奏する。まず、消失模型1が自動車用アクスルハウジ
ングのような、細長状でしかも長手方向に延長された中
空部を有する場合に、砂詰め作業は、鋳枠7を縦長に配
置し消失模型1も縦に配置して行うので、中空部に砂1
9を完全に充填することができる。又、鋳造作業は、鋳
枠7を横長に配置し、消失模型1もその長手方向を横に
配置し、この消失模型1の上部に湯道3を接続して鋳造
することができるので、湯道3を短く、消失模型1の長
手方向の複数箇所に分岐して接続できるので、溶湯23
を注湯する時間が短縮され、湯の回りが良く、ガスの排
出も良くすることができる。
【0016】尚、本発明は前記一実施例に限定されるも
のではない。前記一実施例では、開口部に蓋体をクラン
プ17で固定するものを示したが、開閉蓋を取り付ける
等の手段を用いても良い。又、短手方向の面と長手方向
の面に形成した開口部の大きさ及び数は任意であり、消
失模型に複数箇所の湯道と湯口カップを接続して溶湯を
注湯するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による消失模
型鋳造方法によると、細長状でしかも長手方向に延長さ
れた中空部を有する鋳物を鋳造する場合、中空部に砂を
完全に充填することができ、消失模型をその長手方向を
横に配置して鋳造することができるので、湯の回りが良
く、ガスの排出も良く、高品質の製品を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で鋳枠内に消失模型
を配置して砂詰めをした状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図で鋳枠を横長に配置
した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図で横長に配置した鋳
型に湯口カップを配置して溶湯を注湯する状態を示す断
面図である。
【図4】従来例を示す図で鋳枠を縦長に配置した鋳造装
置を示す断面図である。
【図5】従来例を示す図で鋳枠を横長に配置した鋳造装
置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 消失模型 3 湯道 7 鋳枠 9 長手方向の面に形成した開口部 11 蓋体 13 短手方向の面に形成した開口部 15 蓋体 19 砂 23 溶湯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長状の鋳枠の長手方向と短手方向の一
    面に開口部とこれを開閉する蓋体を設け、長手方向の開
    口部を閉塞して鋳枠を縦にして短手方向の開口部を開口
    させ、消失模型を鋳枠内に、その湯道を長手方向の開口
    部側に位置させた状態で縦に配置して砂を充填し、次に
    短手方向の開口部を閉塞するとともに細長状の鋳枠を横
    にし長手方向の開口部を開口し、湯道より溶湯を注湯し
    て鋳造を行うようにしたことを特徴とする消失模型鋳造
    方法。
JP30140692A 1992-11-11 1992-11-11 消失模型鋳造方法 Pending JPH06142827A (ja)

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JP30140692A JPH06142827A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 消失模型鋳造方法

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JP30140692A JPH06142827A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 消失模型鋳造方法

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JPH06142827A true JPH06142827A (ja) 1994-05-24

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JP30140692A Pending JPH06142827A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 消失模型鋳造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008309099A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Sanden Corp スクロール部材の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008309099A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Sanden Corp スクロール部材の製造方法

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