JPH06142994A - ゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法及び装置 - Google Patents
ゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法及び装置Info
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- JPH06142994A JPH06142994A JP4312666A JP31266692A JPH06142994A JP H06142994 A JPH06142994 A JP H06142994A JP 4312666 A JP4312666 A JP 4312666A JP 31266692 A JP31266692 A JP 31266692A JP H06142994 A JPH06142994 A JP H06142994A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/022—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form
- B30B15/024—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form using elastic mould parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴムモールドをインデックステーブルで周回
させて粉末のダイプレスを行うときのインデックステー
ブルの位置ずれを防止する。 【構成】 ゴムモールド10を搬送する回転テーブル3
2を回転させながら周回経路で順次粉末圧粉成形方法際
に上パンチ3aの下降により発生する力を回転テーブル
32を介して支持台50に伝えるかあるいは回転テーブ
ル32を介さないで下パンチ3bを回して支持台50に
伝える。
させて粉末のダイプレスを行うときのインデックステー
ブルの位置ずれを防止する。 【構成】 ゴムモールド10を搬送する回転テーブル3
2を回転させながら周回経路で順次粉末圧粉成形方法際
に上パンチ3aの下降により発生する力を回転テーブル
32を介して支持台50に伝えるかあるいは回転テーブ
ル32を介さないで下パンチ3bを回して支持台50に
伝える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムモールドを使用し
て、永久磁石、軟質磁性材料、構造材料、電気材料、工
具材料、自動車用部品などの粉末をダイプレス機のパン
チによる圧力とゴムの変形力を利用して圧粉して圧粉成
形体を製造する方法(以下「ゴムモルドダイプレス法」
と言う)ならびに装置の改良に関する。
て、永久磁石、軟質磁性材料、構造材料、電気材料、工
具材料、自動車用部品などの粉末をダイプレス機のパン
チによる圧力とゴムの変形力を利用して圧粉して圧粉成
形体を製造する方法(以下「ゴムモルドダイプレス法」
と言う)ならびに装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭55−26601号公報による
と、金型中にあらかじめ成形したゴム容器を入れ、この
ゴム容器中に希土類コバルト合金粉末を入れてから、平
行ダイプレスし、ゴム容器を圧力媒体として使用するこ
とにより垂直ダイプレスと同様にまで磁気特性を改良さ
せるゴムモールドダイプレス法が開示されている。
と、金型中にあらかじめ成形したゴム容器を入れ、この
ゴム容器中に希土類コバルト合金粉末を入れてから、平
行ダイプレスし、ゴム容器を圧力媒体として使用するこ
とにより垂直ダイプレスと同様にまで磁気特性を改良さ
せるゴムモールドダイプレス法が開示されている。
【0003】さらに本出願人は、欧州特許公開公報第0
488334号(1999年6月3日公開)において、
以下の点を特徴のいくつかとするゴムモールドダイプレ
ス法を提案した。 (1)永久磁石粉末およびチタンなどの永久磁石粉末以
外の微細粉末をゴムモールドに高密度に充填し、圧粉体
の割れ、欠けなどを防止する。 (2)ゴムモールドへの粉末の高密度充填、ダイプレ
ス、圧粉体のゴムモールドからの取り出し、をゴムモー
ルドを搬送する周回経路で行う。 (3)ゴムモールドがダイプレス機の上下パンチと面す
る上下側の少なくとも一方が、ゴムモールドがダイプレ
ス機のダイと面する側方部のゴムより硬質でるゴムモー
ルド。 (4)粉末の充填は、ゴムモールドの上部にガイド枠を
固定し、後者の中まで粉末を盛り上げた後プッシャーで
加圧して行う充填方法。 (5)磁界中配向をパルス磁界により行う方法。 (6)ダイプレス機外でパルス磁界を粉末に印加し、ダ
イプレス機内では無磁界圧縮を行う方法。 (7)上記(2)の周回経路方式ゴムモールドダイプレ
ス法において上下パンチを用いる。この方法で下パンチ
を上下に分割し、上部はダイに常時はめ込みの可動ダイ
底とし、下部は油圧により作動させる。また上部は圧縮
後のゴムモールドをダイの外に押し上げる役割をもたせ
る。 (8)ゴムモールドの上蓋を硬質ゴム又は金属にする。
488334号(1999年6月3日公開)において、
以下の点を特徴のいくつかとするゴムモールドダイプレ
ス法を提案した。 (1)永久磁石粉末およびチタンなどの永久磁石粉末以
外の微細粉末をゴムモールドに高密度に充填し、圧粉体
の割れ、欠けなどを防止する。 (2)ゴムモールドへの粉末の高密度充填、ダイプレ
ス、圧粉体のゴムモールドからの取り出し、をゴムモー
ルドを搬送する周回経路で行う。 (3)ゴムモールドがダイプレス機の上下パンチと面す
る上下側の少なくとも一方が、ゴムモールドがダイプレ
ス機のダイと面する側方部のゴムより硬質でるゴムモー
ルド。 (4)粉末の充填は、ゴムモールドの上部にガイド枠を
固定し、後者の中まで粉末を盛り上げた後プッシャーで
加圧して行う充填方法。 (5)磁界中配向をパルス磁界により行う方法。 (6)ダイプレス機外でパルス磁界を粉末に印加し、ダ
イプレス機内では無磁界圧縮を行う方法。 (7)上記(2)の周回経路方式ゴムモールドダイプレ
ス法において上下パンチを用いる。この方法で下パンチ
を上下に分割し、上部はダイに常時はめ込みの可動ダイ
底とし、下部は油圧により作動させる。また上部は圧縮
後のゴムモールドをダイの外に押し上げる役割をもたせ
る。 (8)ゴムモールドの上蓋を硬質ゴム又は金属にする。
【0004】ゴムモールドダイプレス法を大量生産に使
うために、本発明者等は、サイクルタイムを短くする方
法としてゴムモールドへの粉末充填、成形、取出しなど
の各工程を周回経路の別々の場所(ステージ)で行うこ
とを提案した(上記(2)参照))。
うために、本発明者等は、サイクルタイムを短くする方
法としてゴムモールドへの粉末充填、成形、取出しなど
の各工程を周回経路の別々の場所(ステージ)で行うこ
とを提案した(上記(2)参照))。
【0005】周回経路を利用するゴムモールドダイプレ
ス法を実施する場合回転テーブルを所定の位置で一定時
間停止させ、粉末充填などの作業を行い、作業完了後再
び回転を開始し、これらの動作を連続して行う。以上の
ような構造をもちかつ動作する回転テーブルとしては従
来主としてマシーニングセンター割り出し用、自動組み
立てライ用などにに使用されて来たインデックステーブ
ルが好ましい。
ス法を実施する場合回転テーブルを所定の位置で一定時
間停止させ、粉末充填などの作業を行い、作業完了後再
び回転を開始し、これらの動作を連続して行う。以上の
ような構造をもちかつ動作する回転テーブルとしては従
来主としてマシーニングセンター割り出し用、自動組み
立てライ用などにに使用されて来たインデックステーブ
ルが好ましい。
【0006】従来の技術の上記(7)の方法により油
圧、空圧、機械駆動される上下パンチを使用すると上下
のパンチをダイキャビティに位置合わせすることが必要
になるが特にダイキャビティの下側はモーターなどが配
置されているので下パンチを設置するスペース的余裕が
ないので、回転テーブルを使用したときには油圧・空圧
・機械式駆動の下パンチは使用しない方が好ましい。ま
た油圧駆動下パンチを省略することにより駆動力を半分
に減らすことができ、設備全体が軽量かつコンパクト、
低価格になる。
圧、空圧、機械駆動される上下パンチを使用すると上下
のパンチをダイキャビティに位置合わせすることが必要
になるが特にダイキャビティの下側はモーターなどが配
置されているので下パンチを設置するスペース的余裕が
ないので、回転テーブルを使用したときには油圧・空圧
・機械式駆動の下パンチは使用しない方が好ましい。ま
た油圧駆動下パンチを省略することにより駆動力を半分
に減らすことができ、設備全体が軽量かつコンパクト、
低価格になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】インデックステーブル
などの回転テーブルがダイプレス機のパンチからゴムモ
ールドを介して加えられるプレスの圧力に耐える程頑丈
に作ると、その厚みが大きくなり、装置全体が大型にな
ってしまう;さらに圧力は回転テーブルから回転軸に伝
わるので、回転軸がたわんで偏心するために、回転テー
ブルと各処理位置との位置合わせが困難になる。したが
って、本発明は、回転テーブルによる周回経路方式を利
用したゴムモールドダイプレス法および装置においてこ
れらの問題点を解決することを目的とする。
などの回転テーブルがダイプレス機のパンチからゴムモ
ールドを介して加えられるプレスの圧力に耐える程頑丈
に作ると、その厚みが大きくなり、装置全体が大型にな
ってしまう;さらに圧力は回転テーブルから回転軸に伝
わるので、回転軸がたわんで偏心するために、回転テー
ブルと各処理位置との位置合わせが困難になる。したが
って、本発明は、回転テーブルによる周回経路方式を利
用したゴムモールドダイプレス法および装置においてこ
れらの問題点を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、ダイプ
レス機のダイに装填されたゴムモールドのキャビティ部
への粉末充填、プレス機の上パンチを下降させることに
よるゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの
各工程を、前記ゴムモールドを搬送する回転テーブルを
回転させながら周回経路で順次繰返し行う粉末圧粉成形
方法において、前記上パンチの下降により発生する力を
前記回転テーブルを介して前記回転テーブルの下部に接
してあるいは下方の極く近傍に配置された支持台に伝え
ることを特徴とするゴムモールドを使用する粉末圧粉成
形方法、およびこの方法を実施するための、ゴムモール
ドのキャビティへの粉末充填、ダイプレス機のパンチに
よるゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの
それぞれの位置にゴムモールドを搬送する回転テーブル
を備えているゴムモールドを使用する粉末圧粉成形装置
において、前記粉末の圧縮位置で前記ダイ下方に微小な
間隔を置いてあるいは置かないで支持台を設けたことを
特徴とするゴムモールドを使用する粉末の圧粉成形装置
に関するものである。回転テーブル下方の所定位置に油
圧シリンダー、ばねなどの加圧手段を設けてもよいが最
も簡単な構成は上記のとおり支持台を設ける構成であ
る。
レス機のダイに装填されたゴムモールドのキャビティ部
への粉末充填、プレス機の上パンチを下降させることに
よるゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの
各工程を、前記ゴムモールドを搬送する回転テーブルを
回転させながら周回経路で順次繰返し行う粉末圧粉成形
方法において、前記上パンチの下降により発生する力を
前記回転テーブルを介して前記回転テーブルの下部に接
してあるいは下方の極く近傍に配置された支持台に伝え
ることを特徴とするゴムモールドを使用する粉末圧粉成
形方法、およびこの方法を実施するための、ゴムモール
ドのキャビティへの粉末充填、ダイプレス機のパンチに
よるゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの
それぞれの位置にゴムモールドを搬送する回転テーブル
を備えているゴムモールドを使用する粉末圧粉成形装置
において、前記粉末の圧縮位置で前記ダイ下方に微小な
間隔を置いてあるいは置かないで支持台を設けたことを
特徴とするゴムモールドを使用する粉末の圧粉成形装置
に関するものである。回転テーブル下方の所定位置に油
圧シリンダー、ばねなどの加圧手段を設けてもよいが最
も簡単な構成は上記のとおり支持台を設ける構成であ
る。
【0009】本発明の第二は、ダイプレス機のダイに装
填されたゴムモールドのキャビティ部への粉末充填、プ
レス機の上パンチを下降させることによるゴムモールド
と粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの各工程を、前記ゴ
ムモールドを搬送する回転テーブルを回転させながら周
回経路で順次繰返し行う粉末圧粉成形方法において、前
記上パンチの下降により発生する力を、前記回転テーブ
ルの孔部を上下可能に該回転テーブルに係合された下パ
ンチを介して前記回転テーブルの下方の支持台に伝える
ことを特徴とするゴムモールドを使用する粉末圧粉成形
方法、およびこの方法を実施するための、ゴムモールド
のキャビティへの粉末充填、ダイプレス機のパンチによ
るゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しのそ
れぞれの位置にゴムモールドを搬送する回転テーブルを
備えているゴムモールドを使用する粉末圧粉成形装置に
おいて、前記粉末の圧縮位置で前記前記回転テーブルに
設けられた孔部を上下可能に貫通する下パンチと、この
下パンチを前記回転テーブルに係合させ支持する手段
と、前記下パンチの下方に微小な間隔を置いてあるいは
置かないで設けた支持台を含んでなることを特徴とする
ゴムモールドを使用する粉末の圧粉成形装置。
填されたゴムモールドのキャビティ部への粉末充填、プ
レス機の上パンチを下降させることによるゴムモールド
と粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しの各工程を、前記ゴ
ムモールドを搬送する回転テーブルを回転させながら周
回経路で順次繰返し行う粉末圧粉成形方法において、前
記上パンチの下降により発生する力を、前記回転テーブ
ルの孔部を上下可能に該回転テーブルに係合された下パ
ンチを介して前記回転テーブルの下方の支持台に伝える
ことを特徴とするゴムモールドを使用する粉末圧粉成形
方法、およびこの方法を実施するための、ゴムモールド
のキャビティへの粉末充填、ダイプレス機のパンチによ
るゴムモールドと粉末の圧縮、圧粉成形体の取出しのそ
れぞれの位置にゴムモールドを搬送する回転テーブルを
備えているゴムモールドを使用する粉末圧粉成形装置に
おいて、前記粉末の圧縮位置で前記前記回転テーブルに
設けられた孔部を上下可能に貫通する下パンチと、この
下パンチを前記回転テーブルに係合させ支持する手段
と、前記下パンチの下方に微小な間隔を置いてあるいは
置かないで設けた支持台を含んでなることを特徴とする
ゴムモールドを使用する粉末の圧粉成形装置。
【0010】本発明が特徴とする支持台は回転テーブル
の回転を可能とするように接触していてもよく、あるい
は回転台の有害な永久変形を起こさない程度の間隔、例
えば数10ミクロン〜数mm程度の間隔で離れていても
よく、搬送段階では回転テーブルの回転を妨げずにかつ
圧縮段階では上パンチによる回転テーブルの撓みを阻止
する。回転テーブルは、それ自体にダイキャビティを形
成してもよく、またはダイを着脱できるようにしたもの
であってもよい。下パンチは回転テーブルに固定されて
いてもよい。
の回転を可能とするように接触していてもよく、あるい
は回転台の有害な永久変形を起こさない程度の間隔、例
えば数10ミクロン〜数mm程度の間隔で離れていても
よく、搬送段階では回転テーブルの回転を妨げずにかつ
圧縮段階では上パンチによる回転テーブルの撓みを阻止
する。回転テーブルは、それ自体にダイキャビティを形
成してもよく、またはダイを着脱できるようにしたもの
であってもよい。下パンチは回転テーブルに固定されて
いてもよい。
【0011】本発明において、「ゴムモールド」、「パ
ンチ」、「ダイプレス機」、「周回経路」は本出願人の
前掲欧州特許公開公報に定義されかつ/または具体的に
例示されているとおりである。
ンチ」、「ダイプレス機」、「周回経路」は本出願人の
前掲欧州特許公開公報に定義されかつ/または具体的に
例示されているとおりである。
【0012】
【作用】本発明は、インデックステーブルなどの回転テ
ーブルを用いてダイプレスの一種であるゴムモールドダ
イプレス法を実施したところインデックステーブルの位
置合わせ精度にくるいが生じることを見出し、その負担
がインデクッステーブルにかからないように、下パンチ
の力をインデックステーブルの支持台に伝えるようにし
た。すなわち、本発明の第1ではインデクッステーブル
に穴を設けてパンチの力がインデックステーブルの撓み
を招かないようにに支持台に直接かかるようにし、同じ
く第2ではインデックステーブルの極く近傍でその撓み
を阻止する支持台を設けるようにした。以下、実施例に
より本発明を説明する。
ーブルを用いてダイプレスの一種であるゴムモールドダ
イプレス法を実施したところインデックステーブルの位
置合わせ精度にくるいが生じることを見出し、その負担
がインデクッステーブルにかからないように、下パンチ
の力をインデックステーブルの支持台に伝えるようにし
た。すなわち、本発明の第1ではインデクッステーブル
に穴を設けてパンチの力がインデックステーブルの撓み
を招かないようにに支持台に直接かかるようにし、同じ
く第2ではインデックステーブルの極く近傍でその撓み
を阻止する支持台を設けるようにした。以下、実施例に
より本発明を説明する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図である。図
中、ダイ2、上パンチ3a、エアシリンダー5、シリン
ダーロッド6、装置全体の支持台52はいずれもダイプ
レス機において一般的なものである。また、コイル4も
磁界中配向プレスにおいて公知のものであり、その機能
の一つは従来技術の(5)で説明した。ただし、上パン
チ3aは本出願人が別出願する発明の特徴とするダイ2
を押す構造となっている点が一般的なものとは異なって
いる。同様にコイル4は磁界中配向が終了した後には上
パンチ3aとともに上昇してダイ2がインデックステー
ブル32と共に回転する動作に干渉しないようになって
いる。
中、ダイ2、上パンチ3a、エアシリンダー5、シリン
ダーロッド6、装置全体の支持台52はいずれもダイプ
レス機において一般的なものである。また、コイル4も
磁界中配向プレスにおいて公知のものであり、その機能
の一つは従来技術の(5)で説明した。ただし、上パン
チ3aは本出願人が別出願する発明の特徴とするダイ2
を押す構造となっている点が一般的なものとは異なって
いる。同様にコイル4は磁界中配向が終了した後には上
パンチ3aとともに上昇してダイ2がインデックステー
ブル32と共に回転する動作に干渉しないようになって
いる。
【0014】インデックステーブル32は、粉末充填、
圧粉体の取り出しなどの各作業位置にゴムモールドを順
次搬送させるためのものであり、回転軸42に固着され
ている。この回転軸42は一端がダイプレス機の枠に回
転可能に支承され、他端はインデックステーブルボック
ス39内に収納された駆動機構と連結されている。
圧粉体の取り出しなどの各作業位置にゴムモールドを順
次搬送させるためのものであり、回転軸42に固着され
ている。この回転軸42は一端がダイプレス機の枠に回
転可能に支承され、他端はインデックステーブルボック
ス39内に収納された駆動機構と連結されている。
【0015】インデックステーブル32には下パンチ3
6が接続板46を介して固定されており、またこの接続
板46とダイ2の底部に掘られた溝の間にスプリング3
0が水平方向には動かないが上下にのみ動くようにはめ
込まれている。したがって、上パンチ3aが下降すると
ダイ2が下降し、さらにダイキャビティ2b内のゴムモ
ールド(図示せず)と粉末が圧縮される。これらの動作
中にダイ2は次第は下降量を減少しつつインデックステ
ーブル32に近づくが、遂にはインデックステーブル3
2は上パンチ3aの圧力に耐え切れなくなって、下向き
に撓む。すると支持台50がインデックステーブル32
を支え、その撓みを阻止する。続いて上パンチ3aが圧
力をさらに加えるとダイ2がスプリング30の力に抗し
てさらに粉末を圧縮し、粉末を圧粉体にする。圧粉が終
了後には上パンチ3aが上昇し、そしてスプリング30
がダイ2を元の位置に上昇復帰させる。
6が接続板46を介して固定されており、またこの接続
板46とダイ2の底部に掘られた溝の間にスプリング3
0が水平方向には動かないが上下にのみ動くようにはめ
込まれている。したがって、上パンチ3aが下降すると
ダイ2が下降し、さらにダイキャビティ2b内のゴムモ
ールド(図示せず)と粉末が圧縮される。これらの動作
中にダイ2は次第は下降量を減少しつつインデックステ
ーブル32に近づくが、遂にはインデックステーブル3
2は上パンチ3aの圧力に耐え切れなくなって、下向き
に撓む。すると支持台50がインデックステーブル32
を支え、その撓みを阻止する。続いて上パンチ3aが圧
力をさらに加えるとダイ2がスプリング30の力に抗し
てさらに粉末を圧縮し、粉末を圧粉体にする。圧粉が終
了後には上パンチ3aが上昇し、そしてスプリング30
がダイ2を元の位置に上昇復帰させる。
【0016】図2は、図1と同じ部材は同じ参照符号で
示した、別の実施例を図解する図面である。図2の実施
例が図1と相違する主な点は下パンチのスプリングによ
る係合支持機構と上パンチの構造である。すなわち、下
パンチ3bはインデックステーブル32の上下に設けら
れたスプリング30aと30bによりインデックステー
ブルと係合している。スプリング30aは30bより力
が強く設計されているので、圧縮開始後にはスプリング
30aがほとんどのパンチ力を吸収し、パンチ30bは
伸びようとする。なお、33はスプリング30をインデ
ックステーブル32に対して水平方向で固定する治具で
あり、34は下パンチ3bをバックアップリング用治具
37に固定するためのボルトである。
示した、別の実施例を図解する図面である。図2の実施
例が図1と相違する主な点は下パンチのスプリングによ
る係合支持機構と上パンチの構造である。すなわち、下
パンチ3bはインデックステーブル32の上下に設けら
れたスプリング30aと30bによりインデックステー
ブルと係合している。スプリング30aは30bより力
が強く設計されているので、圧縮開始後にはスプリング
30aがほとんどのパンチ力を吸収し、パンチ30bは
伸びようとする。なお、33はスプリング30をインデ
ックステーブル32に対して水平方向で固定する治具で
あり、34は下パンチ3bをバックアップリング用治具
37に固定するためのボルトである。
【0017】ゴムモールド10は下側から硬質ゴムから
なるバックアップリング36で支え、ゴムモールド10
のゴムの噛み込みを防止した。
なるバックアップリング36で支え、ゴムモールド10
のゴムの噛み込みを防止した。
【0018】図3には本発明で採用可能なゴムモールド
の幾つかの構造を示す。(a)は一体底付モールド、
(b)は硬質ゴムからなることもある底10kとの組み
合わせモールド、(c)は下パンチ3bが底を兼ねる底
なしモールドを示す。
の幾つかの構造を示す。(a)は一体底付モールド、
(b)は硬質ゴムからなることもある底10kとの組み
合わせモールド、(c)は下パンチ3bが底を兼ねる底
なしモールドを示す。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したも
のであるから、ゴムモールドダイプレス法にあっては回
転テーブルが各作業位置に停止し所定機構あるいは治具
などと位置合わせするときの精度の狂いが少なくなり、
能率向上が可能であり、さらにゴムモールドダイプレス
装置にあっては装置が小型化しかつ設備コストの低減が
可能になる。
のであるから、ゴムモールドダイプレス法にあっては回
転テーブルが各作業位置に停止し所定機構あるいは治具
などと位置合わせするときの精度の狂いが少なくなり、
能率向上が可能であり、さらにゴムモールドダイプレス
装置にあっては装置が小型化しかつ設備コストの低減が
可能になる。
【図1】本発明方法を実施するダイプレス機の一実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明方法を実施するダイプレス機の別の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】ゴムモールドの構造例を示す図である。
2 ダイ 3a 上パンチ 3b 下パンチ 4 コイル 10 ゴムモールド 30 スプリング 32 インデックステーブル 37 バックアップリング 50 支持台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板谷 修 京都府京都市西京区松室追上町22番地の1 エリーパート2 401号 インターメタ リックス株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ダイプレス機のダイに装填されたゴムモ
ールドのキャビティ部への粉末充填、プレス機の上パン
チを下降させることによるゴムモールドと粉末の圧縮、
圧粉成形体の取出しの各工程を、前記ゴムモールドを搬
送する回転テーブルを回転させながら周回経路で順次繰
返し行う粉末圧粉成形方法において、前記上パンチの下
降により発生する力を前記回転テーブルを介して前記回
転テーブルの下部に接してあるいは下方の極く近傍に配
置された支持台に伝えることを特徴とするゴムモールド
を使用する粉末圧粉成形方法。 - 【請求項2】 ダイプレス機のダイに装填されたゴムモ
ールドのキャビティ部への粉末充填、プレス機の上パン
チを下降させることによるゴムモールドと粉末の圧縮、
圧粉成形体の取出しの各工程を、前記ゴムモールドを搬
送する回転テーブルを回転させながら周回経路で順次繰
返し行う粉末圧粉成形方法において、前記上パンチの下
降により発生する力を、前記回転テーブルの孔部を上下
可能に該回転テーブルに係合された下パンチを介して前
記回転テーブルの下方の支持台に伝えることを特徴とす
るゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法。 - 【請求項3】 前記回転テーブルがインデックステーブ
ルであることを特徴とする請求項1または2記載のゴム
モールドを使用する粉末圧粉成形方法。 - 【請求項4】 ゴムモールドのキャビティ部への粉末充
填、ダイプレス機のパンチによるゴムモールドと粉末の
圧縮、圧粉成形体の取出しのそれぞれの位置にゴムモー
ルドを搬送する回転テーブルを備えているゴムモールド
を使用する粉末圧粉成形装置において、前記粉末の圧縮
位置で前記回転テーブルに設けられた孔部を上下可能に
貫通する下パンチと、この下パンチを前記回転テーブル
に係合し支持する手段と、前記下パンチの下方に微小な
間隔を置いてあるいは置かないで支持台を設けたことを
特徴とするゴムモールドを使用する粉末の圧粉成形装
置。 - 【請求項5】 ゴムモールドのキャビティ部への粉末充
填、ダイプレス機のパンチによるゴムモールドと粉末の
圧縮、圧粉成形体の取出しのそれぞれの位置にゴムモー
ルドを搬送する回転テーブルを備えているゴムモールド
を使用する粉末圧粉成形装置において、前記粉末の圧縮
位置で前記回転テーブルに設けられた孔部を上下可能に
貫通する下パンチと、この下パンチを前記回転テーブル
に係合させ支持する手段と、前記下パンチの下方に微小
な間隔を置いてあるいは置かないで設けた支持台を含ん
でなることを特徴とするゴムモールドを使用する粉末の
圧粉成形装置。 - 【請求項6】 前記回転テーブルがインデックステーブ
ルであることを特徴とする請求項4または5記載のゴム
モールドを使用する粉末圧粉成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312666A JPH06142994A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | ゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312666A JPH06142994A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | ゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06142994A true JPH06142994A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18031970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4312666A Pending JPH06142994A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | ゴムモールドを使用する粉末圧粉成形方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06142994A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015002019A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-05 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池の製造装置及び製造方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529343A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-01 | Akira Hirai | Intermittent rotary locking machine |
| JPS5526601B2 (ja) * | 1975-05-20 | 1980-07-15 | ||
| JPS5645697Y2 (ja) * | 1975-11-26 | 1981-10-26 | ||
| JPH01177302A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-13 | Mitsubishi Metal Corp | 粉末成形用金型 |
| JPH02118694U (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-25 | ||
| JPH03114699A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-05-15 | Pola Chem Ind Inc | 粉体プレス装置 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP4312666A patent/JPH06142994A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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|---|---|---|---|---|
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