JPH06143107A - 作業負荷表示方式 - Google Patents
作業負荷表示方式Info
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- JPH06143107A JPH06143107A JP29343892A JP29343892A JPH06143107A JP H06143107 A JPH06143107 A JP H06143107A JP 29343892 A JP29343892 A JP 29343892A JP 29343892 A JP29343892 A JP 29343892A JP H06143107 A JPH06143107 A JP H06143107A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は多品種でかつ種類も生産量も変動する
ライン管理に用いて好適な作業負荷表示方式に関し、作
業負荷管理の正確さ及び迅速さを向上することを目的と
する。 【構成】生産計画情報が入力される入力手段A1と、生産
計画情報を記憶する生産計画情報メモリA2と、予め各種
の生産計画情報が記憶され蓄積されている基準情報蓄積
メモリA3と、ワークの加工に要する工数負荷と機械負荷
を夫々演算し負荷情報データを生成する負荷演算手段A4
と、ワークに実施される各工程の所要時間を演算する加
工所要時間演算手段A5と、表示手段A6とを具備し、工数
負荷と機械負荷との、どちらが負荷が高いかを単数又は
複数の工程により構成されるゾーン毎に識別表示を行う
と共に、加工所要時間演算手段A5により演算される加工
所要時間を、上記ワークの加工完成予定日に該当する欄
に、工程の優先度の高い順に積み重ねてバー表示する。
ライン管理に用いて好適な作業負荷表示方式に関し、作
業負荷管理の正確さ及び迅速さを向上することを目的と
する。 【構成】生産計画情報が入力される入力手段A1と、生産
計画情報を記憶する生産計画情報メモリA2と、予め各種
の生産計画情報が記憶され蓄積されている基準情報蓄積
メモリA3と、ワークの加工に要する工数負荷と機械負荷
を夫々演算し負荷情報データを生成する負荷演算手段A4
と、ワークに実施される各工程の所要時間を演算する加
工所要時間演算手段A5と、表示手段A6とを具備し、工数
負荷と機械負荷との、どちらが負荷が高いかを単数又は
複数の工程により構成されるゾーン毎に識別表示を行う
と共に、加工所要時間演算手段A5により演算される加工
所要時間を、上記ワークの加工完成予定日に該当する欄
に、工程の優先度の高い順に積み重ねてバー表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業負荷表示方式に係
り、特に多品種でかつ種類も生産量も変動するライン管
理に用いて好適な作業負荷表示方式に関する。
り、特に多品種でかつ種類も生産量も変動するライン管
理に用いて好適な作業負荷表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車生産ラインでは、ワークに
対して多数の加工工程が実施される。このようなライン
においては、経済的で効率的な工程管理を行うことが重
要である。特に、近年のように多品種変種変量生産が実
施されるラインにおいては、工程が複雑となり、かつワ
ークの種類も多種となるため工程管理をいかに正確に行
うかが生産効率を向上させる面より重要となる。
対して多数の加工工程が実施される。このようなライン
においては、経済的で効率的な工程管理を行うことが重
要である。特に、近年のように多品種変種変量生産が実
施されるラインにおいては、工程が複雑となり、かつワ
ークの種類も多種となるため工程管理をいかに正確に行
うかが生産効率を向上させる面より重要となる。
【0003】この工程管理を行う手段のひとつとして負
荷管理がある。この負荷管理は、ワークに対して実施さ
れる各工程に要する時間を求め、これに基づき汎用機械
群の稼働調整及び人員計画等を行うものであり、これに
より生産効率の向上が図られている。
荷管理がある。この負荷管理は、ワークに対して実施さ
れる各工程に要する時間を求め、これに基づき汎用機械
群の稼働調整及び人員計画等を行うものであり、これに
より生産効率の向上が図られている。
【0004】従来、多品種変種変量生産における汎用機
械群で構成される一つのラインの負荷管理は、そのライ
ン内の工程別負荷をそれぞれ個別に演算し、これに投入
ワークの個数を乗算し、その結果に基づき汎用機械群の
稼働調整及び人員計画等を行う構成とされていた。即
ち、従来の負荷管理はラインの工程に着目した管理(ロ
ット単位の管理)であり、ワーク単位での管理は行われ
ていなかった。
械群で構成される一つのラインの負荷管理は、そのライ
ン内の工程別負荷をそれぞれ個別に演算し、これに投入
ワークの個数を乗算し、その結果に基づき汎用機械群の
稼働調整及び人員計画等を行う構成とされていた。即
ち、従来の負荷管理はラインの工程に着目した管理(ロ
ット単位の管理)であり、ワーク単位での管理は行われ
ていなかった。
【0005】一方、負荷管理はコンピュータを用いて行
われる場合が多いが、この場合における作業負荷の表示
方法は、工程毎に、また当該工程が実施される日毎に負
荷(作業時間)をバー表示することが行われていた。
われる場合が多いが、この場合における作業負荷の表示
方法は、工程毎に、また当該工程が実施される日毎に負
荷(作業時間)をバー表示することが行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】専用ライン(同一ワー
クのみを加工するラインをいう)と異なり、一定のタク
トタイムでワークを生産することができない多品種変種
変量生産における汎用機械群で構成されるラインでは、
必ずネックとなる工程(優先度の高い工程,或いは加工
時間が長い工程)が存在する。また、投入ワークの種類
も多いため、同じワークだとしても日々の投入数が異な
ることが多い。
クのみを加工するラインをいう)と異なり、一定のタク
トタイムでワークを生産することができない多品種変種
変量生産における汎用機械群で構成されるラインでは、
必ずネックとなる工程(優先度の高い工程,或いは加工
時間が長い工程)が存在する。また、投入ワークの種類
も多いため、同じワークだとしても日々の投入数が異な
ることが多い。
【0007】従って、手作業による段取り替えも日々多
く発生し、同様に各工程間のワークのつなぎや、機械に
対し行うワークの脱着作業(この作業は手作業である)
も同様に日々多く発生してしまう。
く発生し、同様に各工程間のワークのつなぎや、機械に
対し行うワークの脱着作業(この作業は手作業である)
も同様に日々多く発生してしまう。
【0008】しかるに、上記のように従来における負荷
管理はラインの工程に着目した管理であったため、ワー
ク単位での管理を行うことができず、上記のような日々
多々発生する各種作業を負荷管理に反映することができ
ないという問題点があった。このように負荷管理の精度
が低下すると、的確な人員計画を行うことができず、マ
シンネック時に人員がだぶついたり、逆にマンネック時
に生産量が上がらない等、その場にならないと対処する
ことができない各種不都合が発生し、ラインの生産性が
低下してしまう。
管理はラインの工程に着目した管理であったため、ワー
ク単位での管理を行うことができず、上記のような日々
多々発生する各種作業を負荷管理に反映することができ
ないという問題点があった。このように負荷管理の精度
が低下すると、的確な人員計画を行うことができず、マ
シンネック時に人員がだぶついたり、逆にマンネック時
に生産量が上がらない等、その場にならないと対処する
ことができない各種不都合が発生し、ラインの生産性が
低下してしまう。
【0009】また、従来の作業負荷の表示方法では、工
程毎,また当該工程が実施される日毎に負荷(作業時
間)をバー表示する方法であったため、複数工程を渡る
ワークの場合、納期通りにワークが完成するかどうか
は、この作業負荷表示を見ただけでは判断することはで
きなかった。よって、上記の判断を行うには、作業者が
改めて所定の期日にワークが完成するかどうかを判断せ
ねばならず、多くの工数を要するとと共に、正確さ,迅
速さに欠けるという問題点があった。
程毎,また当該工程が実施される日毎に負荷(作業時
間)をバー表示する方法であったため、複数工程を渡る
ワークの場合、納期通りにワークが完成するかどうか
は、この作業負荷表示を見ただけでは判断することはで
きなかった。よって、上記の判断を行うには、作業者が
改めて所定の期日にワークが完成するかどうかを判断せ
ねばならず、多くの工数を要するとと共に、正確さ,迅
速さに欠けるという問題点があった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、ワーク単位で負荷表示を行うことにより、作業負
荷管理の正確さ及び迅速さを向上させうる作業負荷表示
方式を提供することを目的とする。
あり、ワーク単位で負荷表示を行うことにより、作業負
荷管理の正確さ及び迅速さを向上させうる作業負荷表示
方式を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
ある。
【0012】上記課題を解決するために、本発明方式で
は、少なくとも、ワークの加工完成予定日データと、ワ
ークを識別する識別データと、ワークに実施される各工
程においてワークの加工に要する時間を示す基準時間デ
ータとを具備する生産計画情報が入力される入力手段(A
1)と、この入力手段(A1)から入力された生産計画情報を
記憶する生産計画情報メモリ(A2)と、予め各種ワークに
対する生産計画情報が記憶され蓄積されている基準情報
蓄積メモリ(A3)と、上記生産計画情報メモリ(A2)に記憶
されている各種データに基づき、ワークの加工に要する
工数負荷と機械負荷を夫々演算し負荷情報データを生成
する負荷演算手段(A4)と、上記該生産計画情報メモリ及
び基準情報蓄積メモリに記憶されている各データに基づ
き、ワークに実施される各工程の所要時間を演算する加
工所要時間演算手段(A5)と、演算された結果を表示する
表示手段(A6)とを具備し、上記負荷演算手段(A4)により
演算された工数負荷と機械負荷との、どちらが負荷が高
いかを単数または複数の工程により構成されるゾーン毎
に識別表示を行うと共に、上記加工所要時間演算手段(A
5)により演算される加工所要時間を、上記ワークの加工
完成予定日に該当する欄に、工程の優先度の高い順に積
み重ねてバー表示することを特徴とするものである。
は、少なくとも、ワークの加工完成予定日データと、ワ
ークを識別する識別データと、ワークに実施される各工
程においてワークの加工に要する時間を示す基準時間デ
ータとを具備する生産計画情報が入力される入力手段(A
1)と、この入力手段(A1)から入力された生産計画情報を
記憶する生産計画情報メモリ(A2)と、予め各種ワークに
対する生産計画情報が記憶され蓄積されている基準情報
蓄積メモリ(A3)と、上記生産計画情報メモリ(A2)に記憶
されている各種データに基づき、ワークの加工に要する
工数負荷と機械負荷を夫々演算し負荷情報データを生成
する負荷演算手段(A4)と、上記該生産計画情報メモリ及
び基準情報蓄積メモリに記憶されている各データに基づ
き、ワークに実施される各工程の所要時間を演算する加
工所要時間演算手段(A5)と、演算された結果を表示する
表示手段(A6)とを具備し、上記負荷演算手段(A4)により
演算された工数負荷と機械負荷との、どちらが負荷が高
いかを単数または複数の工程により構成されるゾーン毎
に識別表示を行うと共に、上記加工所要時間演算手段(A
5)により演算される加工所要時間を、上記ワークの加工
完成予定日に該当する欄に、工程の優先度の高い順に積
み重ねてバー表示することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】上記方式によれば、ワーク単位で負荷表示が行
われるため、ワークが加工完成予定日に完成するかどう
かを即時に判断することができる。また、ネックとなる
工程が工数負荷なのか、或いは機械負荷であるのかを即
断できるため、ネックを正確かつ迅速に解消することが
できる。
われるため、ワークが加工完成予定日に完成するかどう
かを即時に判断することができる。また、ネックとなる
工程が工数負荷なのか、或いは機械負荷であるのかを即
断できるため、ネックを正確かつ迅速に解消することが
できる。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。尚、本実施例においては、自動車の生産ラインに
おける負荷表示を行う場合を例に挙げ、説明するものと
する。
する。尚、本実施例においては、自動車の生産ラインに
おける負荷表示を行う場合を例に挙げ、説明するものと
する。
【0015】図2は本発明の一実施である作業負荷表示
方式に用いるコンピュータ1の概略構成図を示してい
る。同図において、2は作業者の操作により注文書等か
ら生産計画情報を入力するためのグラフィックス(GF
X)からなる入出力装置、3は生産計画情報を格納する
生産計画情報メモリ、4は作成した負荷情報を格納する
負荷情報メモリ、5は過去に作成され且つ加工実績のあ
る基準情報を保存して蓄積している基準情報蓄積データ
メモリを示している。生産計画情報メモリ3及び負荷情
報メモリ4は第1の記憶装置6に内蔵されており、基準
情報蓄積データメモリ5は第2の記憶装置7に内蔵され
ている。また、8は上記した各装置2〜7に接続され後
述する一連の処理を実行する主制御装置(CPU)、9
はCPU8で演算された結果を出力するプリンタ等の出
力装置である。
方式に用いるコンピュータ1の概略構成図を示してい
る。同図において、2は作業者の操作により注文書等か
ら生産計画情報を入力するためのグラフィックス(GF
X)からなる入出力装置、3は生産計画情報を格納する
生産計画情報メモリ、4は作成した負荷情報を格納する
負荷情報メモリ、5は過去に作成され且つ加工実績のあ
る基準情報を保存して蓄積している基準情報蓄積データ
メモリを示している。生産計画情報メモリ3及び負荷情
報メモリ4は第1の記憶装置6に内蔵されており、基準
情報蓄積データメモリ5は第2の記憶装置7に内蔵され
ている。また、8は上記した各装置2〜7に接続され後
述する一連の処理を実行する主制御装置(CPU)、9
はCPU8で演算された結果を出力するプリンタ等の出
力装置である。
【0016】尚、上記コンピュータ1の概略構成説明に
おいて用いた生産計画情報,基準情報については後述す
る。
おいて用いた生産計画情報,基準情報については後述す
る。
【0017】図3は本発明の一実施である作業負荷表示
方式を実行するためのフローチャートである。以下、こ
のフローチャートに基づき、作業負荷表示を行うためC
PU8が実行する処理について説明する。尚、前記した
負荷演算手段(A4),加工所要時間演算手段(A5)は、CP
U8が実行するソウトウェアとして構成されるものであ
る。
方式を実行するためのフローチャートである。以下、こ
のフローチャートに基づき、作業負荷表示を行うためC
PU8が実行する処理について説明する。尚、前記した
負荷演算手段(A4),加工所要時間演算手段(A5)は、CP
U8が実行するソウトウェアとして構成されるものであ
る。
【0018】同図に示す作業負荷処理を起動させると、
作業者はステップ10(以下、ステップをSと示す)に
おいて、入出力装置2を用いて生産計画情報をコンピュ
ータ1に入力する。ここで、生産計画情報について説明
する。生産計画情報とは、ラインにおいてワークに対し
複数の工程を実施する際に必要とする各種データをまと
めたものをいう。
作業者はステップ10(以下、ステップをSと示す)に
おいて、入出力装置2を用いて生産計画情報をコンピュ
ータ1に入力する。ここで、生産計画情報について説明
する。生産計画情報とは、ラインにおいてワークに対し
複数の工程を実施する際に必要とする各種データをまと
めたものをいう。
【0019】具体的な生産計画情報の入力手順は次の通
りである。先ず、図4(A)に示すようなワークに対す
る加工注文を記載した注文書に基づき、作業者がその内
容を解釈した上で、図4(B)に示される生産計画情報
書を作成する。生産計画情報書には、同図に示されるよ
うに、品番,基準時間データのタイプ(本例ではAとし
てある),作業オーダ,計画No, 数量,優先度,用途,
難易度,納期等の各種データが整理された状態で記載さ
れている。作業者はこの生産計画情報書に基づき、上記
の各データを入出力装置2を用いてコンピュータ1に入
力する。
りである。先ず、図4(A)に示すようなワークに対す
る加工注文を記載した注文書に基づき、作業者がその内
容を解釈した上で、図4(B)に示される生産計画情報
書を作成する。生産計画情報書には、同図に示されるよ
うに、品番,基準時間データのタイプ(本例ではAとし
てある),作業オーダ,計画No, 数量,優先度,用途,
難易度,納期等の各種データが整理された状態で記載さ
れている。作業者はこの生産計画情報書に基づき、上記
の各データを入出力装置2を用いてコンピュータ1に入
力する。
【0020】S10により生産計画情報が入力される
と、CPU8はS12においてこのデータを生産計画情
報メモリ3に格納する。
と、CPU8はS12においてこのデータを生産計画情
報メモリ3に格納する。
【0021】生産計画情報が生産計画情報メモリ3に格
納されたことを確認すると、CPU8は続くS14にお
いて負荷情報作成指示を出し、これにより負荷情報の作
成が開始される。ここで負荷情報とは、本発明に係る作
業負荷表示を行う基となる情報であり、各工程において
要する負荷(作業時間)を示す情報である。本発明で
は、この負荷を人手により要する負荷(以下、この負荷
を工数負荷という)と、機械により要する負荷(以下、
この負荷を機械負荷という)とを別個に求めることを特
徴の一つとする。
納されたことを確認すると、CPU8は続くS14にお
いて負荷情報作成指示を出し、これにより負荷情報の作
成が開始される。ここで負荷情報とは、本発明に係る作
業負荷表示を行う基となる情報であり、各工程において
要する負荷(作業時間)を示す情報である。本発明で
は、この負荷を人手により要する負荷(以下、この負荷
を工数負荷という)と、機械により要する負荷(以下、
この負荷を機械負荷という)とを別個に求めることを特
徴の一つとする。
【0022】S16では、S12の処理により生産計画
情報メモリ3に格納された生産計画情報を取り出し、続
くS18では基準情報データメモリ5に格納されている
基準情報と生産計画情報を照合する。具体的には、生産
計画情報に含まれている基準時間データのタイプ(図4
(B)に示す例ではA)と、納期(図4(B)に示す例
では5/10)が、基準情報データメモリ5に格納され
ている基準情報と照合される。
情報メモリ3に格納された生産計画情報を取り出し、続
くS18では基準情報データメモリ5に格納されている
基準情報と生産計画情報を照合する。具体的には、生産
計画情報に含まれている基準時間データのタイプ(図4
(B)に示す例ではA)と、納期(図4(B)に示す例
では5/10)が、基準情報データメモリ5に格納され
ている基準情報と照合される。
【0023】ここで、基準情報データとは、過去に作成
され且つ加工実績のある基準情報を保存して蓄積したデ
ータであり、図5に示す各種データを含んでいる。この
基準情報には、同図に示すように基準時間データのタイ
プ及び工場稼働日カレンダーが含まれており、よって生
産計画情報の基準時間データのタイプが一致しているか
どうか、同じく生産計画情報の納期が基準時間データの
工場稼働日カレンダーに含まれているかどうかが照合さ
れる。
され且つ加工実績のある基準情報を保存して蓄積したデ
ータであり、図5に示す各種データを含んでいる。この
基準情報には、同図に示すように基準時間データのタイ
プ及び工場稼働日カレンダーが含まれており、よって生
産計画情報の基準時間データのタイプが一致しているか
どうか、同じく生産計画情報の納期が基準時間データの
工場稼働日カレンダーに含まれているかどうかが照合さ
れる。
【0024】続くS20では、基準情報と生産計画情報
とを照合した結果、生産計画情報に該当する基準情報が
基準情報データメモリ5に登録されているかどうかを判
断し、登録されていた場合には基準情報データメモリ5
に登録(格納)されている基準情報を取り出し(S2
4)、そのデータに基づきS26において負荷演算を実
施する。
とを照合した結果、生産計画情報に該当する基準情報が
基準情報データメモリ5に登録されているかどうかを判
断し、登録されていた場合には基準情報データメモリ5
に登録(格納)されている基準情報を取り出し(S2
4)、そのデータに基づきS26において負荷演算を実
施する。
【0025】一方、S20で生産計画情報に該当する基
準情報が基準情報データメモリ5に登録されていないと
判断された場合には、処理はS22に進み、CPU8は
作業者に生産計画情報に該当する基準情報が基準情報デ
ータメモリ5に登録されていないことを入出力装置2或
いは出力装置9を介して知らせる。登録がないことが出
力された場合には、作業者は手作業により基準情報デー
タに含まれる各データを入力する。このデータ入力が終
了すると、処理はS26に進み負荷演算が実施される。
準情報が基準情報データメモリ5に登録されていないと
判断された場合には、処理はS22に進み、CPU8は
作業者に生産計画情報に該当する基準情報が基準情報デ
ータメモリ5に登録されていないことを入出力装置2或
いは出力装置9を介して知らせる。登録がないことが出
力された場合には、作業者は手作業により基準情報デー
タに含まれる各データを入力する。このデータ入力が終
了すると、処理はS26に進み負荷演算が実施される。
【0026】ここで、S26で実施される負荷演算の具
体的処理について以下説明する。
体的処理について以下説明する。
【0027】負荷演算を行うには、先ず人の受入れ枠T
m と、機械の受入れ枠TM とを計算する。ここで、人の
受入れ枠Tm とは人手作業可能な延べ時間をいい、機械
の受入れ枠TM とはゾーン(例えば加工の進行順,加工
の種類により画成される複数の工程により構成される)
の内、ネック工程(最も時間を要する工程)の機械の稼
働時間をいう。人の受入れ枠Tm 及び機械の受入れ枠T
M は、下式により求められる。
m と、機械の受入れ枠TM とを計算する。ここで、人の
受入れ枠Tm とは人手作業可能な延べ時間をいい、機械
の受入れ枠TM とはゾーン(例えば加工の進行順,加工
の種類により画成される複数の工程により構成される)
の内、ネック工程(最も時間を要する工程)の機械の稼
働時間をいう。人の受入れ枠Tm 及び機械の受入れ枠T
M は、下式により求められる。
【0028】 Tm =h×α7 ×m0 ×{(m0 +mα×α4 )/
m0 }×(h+α5 )/h−α6 …(1) TM =h×α7 ×M×α8 …(2) 上式におけるパラメータの項目及び数値は図6(A),
(B)に示す通りである。また、上式において、(h×
α7 ×m0 )は昼夜の総工数を示しており、{(m0 +
mα×α4 )/m0 }は受援者分の人数比を示してお
り、{(h+α5)/h}は残業時間比を示しており、
(h×α7 ×M)は昼夜の総稼働時間を夫々示してい
る。
m0 }×(h+α5 )/h−α6 …(1) TM =h×α7 ×M×α8 …(2) 上式におけるパラメータの項目及び数値は図6(A),
(B)に示す通りである。また、上式において、(h×
α7 ×m0 )は昼夜の総工数を示しており、{(m0 +
mα×α4 )/m0 }は受援者分の人数比を示してお
り、{(h+α5)/h}は残業時間比を示しており、
(h×α7 ×M)は昼夜の総稼働時間を夫々示してい
る。
【0029】続いて、工数負荷tm を求める。工数負荷
tm は、ワークの個数をnとすると下式により求められ
る。
tm は、ワークの個数をnとすると下式により求められ
る。
【0030】tm =Am +Bm ×n …(3) (3)式において、Am 及びBm は、下式で示されるも
のである。
のである。
【0031】Am =(a1 +a2 )×α1 …(4) Bm =b1 ×α2 …(5) (4)式及び(5)式において、a1 は内段取りであ
り、初物加工時、機械を止めて機械に対し治具取付け,
ワークの芯出し,刃具交換等に要する人手の作業時間を
いう。特に、a1 はそのワークが通る機械毎の内段取り
時間の総和を示している。また、a2 は外段取りであ
り、初物加工時、機械稼働中に機械の外で治具準備,治
具調整等に要する人手作業時間をいう。特に、a2 はそ
のワークが通る機械毎の外段取り時間の総和をいう。更
に、b1 は手作業であり、ワークが通る機械毎のワーク
脱着にかかる人手作業時間をいう。特に、b1 は、その
ワークが通る機械毎の手作業の総和を示している。
り、初物加工時、機械を止めて機械に対し治具取付け,
ワークの芯出し,刃具交換等に要する人手の作業時間を
いう。特に、a1 はそのワークが通る機械毎の内段取り
時間の総和を示している。また、a2 は外段取りであ
り、初物加工時、機械稼働中に機械の外で治具準備,治
具調整等に要する人手作業時間をいう。特に、a2 はそ
のワークが通る機械毎の外段取り時間の総和をいう。更
に、b1 は手作業であり、ワークが通る機械毎のワーク
脱着にかかる人手作業時間をいう。特に、b1 は、その
ワークが通る機械毎の手作業の総和を示している。
【0032】上記の説明から明らかなように、内段取り
a1 及び外段取りa2 は、初物1個にかかる定数項であ
り、手作業b1 はワークの個数nと同数要する比例項で
ある。しかるに、改善により手作業b1 や内外段取りa
1,a2 の時間が初期設定値より小さくなった場合に対応
すべく、評価尺度として段取り改善係数α1 ,加工改善
係数α2 を設けてある。
a1 及び外段取りa2 は、初物1個にかかる定数項であ
り、手作業b1 はワークの個数nと同数要する比例項で
ある。しかるに、改善により手作業b1 や内外段取りa
1,a2 の時間が初期設定値より小さくなった場合に対応
すべく、評価尺度として段取り改善係数α1 ,加工改善
係数α2 を設けてある。
【0033】上記のように工数負荷tm が求められる
と、続いて機械負荷tM を求める。機械負荷tM は、下
式により求められる。
と、続いて機械負荷tM を求める。機械負荷tM は、下
式により求められる。
【0034】tM =AM +BM ×n …(6) (6)式において、AM 及びBM は、下式により示され
るものである。
るものである。
【0035】AM =C1 ×α1 …(7) BM =(d1 +d2 )×α2 …(8) (7)式及び(8)式において、C1 は内段取りであ
り、初物加工時、機械を止めて機械に対し治具取付け,
ワークの芯出し,刃具交換等に要する人手の作業時間を
いう。特に、C1 はそのワークが通る工程中、即ちゾー
ンの中で加工時間が一番長い機械の内段取り時間を示し
ている。また、d1 は加工時間であり、ワークの加工開
始から加工終了までの時間をいう。特に、d1 は上記C
1 と同様に、そのゾーン中で加工時間が一番長いものを
示している。更に、d2 は手作業であり、ワークの加工
終了後、ワークの脱着により機械が占有される時間をい
う。d2 も一番加工時間の長い機械での手作業時間を示
している。
り、初物加工時、機械を止めて機械に対し治具取付け,
ワークの芯出し,刃具交換等に要する人手の作業時間を
いう。特に、C1 はそのワークが通る工程中、即ちゾー
ンの中で加工時間が一番長い機械の内段取り時間を示し
ている。また、d1 は加工時間であり、ワークの加工開
始から加工終了までの時間をいう。特に、d1 は上記C
1 と同様に、そのゾーン中で加工時間が一番長いものを
示している。更に、d2 は手作業であり、ワークの加工
終了後、ワークの脱着により機械が占有される時間をい
う。d2 も一番加工時間の長い機械での手作業時間を示
している。
【0036】この場合においては、内段取りC1 は初物
1個にかかる定数項であり、加工d 1 及び手作業d2 は
ワークの個数nと同数要する比例項である。また、段取
り改善係数α1 ,加工改善係数α2 は工数負荷で説明し
た内容と同様である。
1個にかかる定数項であり、加工d 1 及び手作業d2 は
ワークの個数nと同数要する比例項である。また、段取
り改善係数α1 ,加工改善係数α2 は工数負荷で説明し
た内容と同様である。
【0037】工数負荷tm 及び機械負荷tM が求められ
ると、続いて難易度T1(m)及びT1( M)が求められる。こ
こで、T1(m)は工数負荷tm に対する難易度であり、T
1(M)は機械負荷tM に対する難易度である。各難易度T
1(m),T1(M)は下式により求められる。
ると、続いて難易度T1(m)及びT1( M)が求められる。こ
こで、T1(m)は工数負荷tm に対する難易度であり、T
1(M)は機械負荷tM に対する難易度である。各難易度T
1(m),T1(M)は下式により求められる。
【0038】T1(m)=tm ×α0 …(9) T1(M)=tM ×α0 …(10) (9)式及び(10)式において、α0 は難易度係数で
ある。全く初めてワークを加工する時は、通常一度加工
したことのあるワークに比べて時間を要する。このた
め、工数負荷tm ,機械負荷tM 夫々の全負荷に係数倍
を行い、その初品の重み付けを行う。この時の係数を難
易度係数α0 という。
ある。全く初めてワークを加工する時は、通常一度加工
したことのあるワークに比べて時間を要する。このた
め、工数負荷tm ,機械負荷tM 夫々の全負荷に係数倍
を行い、その初品の重み付けを行う。この時の係数を難
易度係数α0 という。
【0039】上記の如く難易度T1(m),T1(M)が求めら
れると、続いてディメンション補正を行う。このディメ
ンション補正は、単位補正も含め、全負荷計算した値の
全体補正を行うものである。ディメンション補正は、下
式に示されるように難易度T 1(m),T1(M)にディメンシ
ョン補正係数α3 を乗算することにより行われる。
れると、続いてディメンション補正を行う。このディメ
ンション補正は、単位補正も含め、全負荷計算した値の
全体補正を行うものである。ディメンション補正は、下
式に示されるように難易度T 1(m),T1(M)にディメンシ
ョン補正係数α3 を乗算することにより行われる。
【0040】T2(m)=T1(m)×α3 …(11) T2(M)=T1(M)×α3 …(12) ディメンション補正が行われると、続いて日当たり負荷
の集計が行われる。日当たり負荷の集計は下式により行
われる。
の集計が行われる。日当たり負荷の集計は下式により行
われる。
【0041】ST2(m)=ΣT2(m) …(13) ST2(M)=ΣT2(M) …(14) (13)式及び(14)式において、ST2(m)は一日に
投入するロット単位の人手作業時間の総和を示してお
り、ST2(M)は一日に投入するロット単位のネック工程
の機械占有時間の総和を示している。
投入するロット単位の人手作業時間の総和を示してお
り、ST2(M)は一日に投入するロット単位のネック工程
の機械占有時間の総和を示している。
【0042】上記の如く日当たり負荷の集計が行われる
と、上記の(1)式及び(2)式で求められた人の受入
れ枠Tm 及び機械の受入れ枠TM と、(13)式及び
(14)式で求められた日当たり負荷との比較が行われ
る。
と、上記の(1)式及び(2)式で求められた人の受入
れ枠Tm 及び機械の受入れ枠TM と、(13)式及び
(14)式で求められた日当たり負荷との比較が行われ
る。
【0043】 工数負荷率: wm =ST2(m)/Tm …(15) 機械負荷率: wM =ST2(M)/TM …(16) 以上の一連の演算処理により負荷演算は終了する。
【0044】ここで再び図3に戻り、作業負荷表示を行
うためCPU8が実行する処理の説明を続ける。上記し
た(1)〜(16)式により求められた各演算値(この
演算値を総称して負荷情報という)は、S28において
一旦、負荷情報メモリ4に格納される。
うためCPU8が実行する処理の説明を続ける。上記し
た(1)〜(16)式により求められた各演算値(この
演算値を総称して負荷情報という)は、S28において
一旦、負荷情報メモリ4に格納される。
【0045】その後、作業者が入出力装置2を操作し、
負荷情報の表示を指示すると、負荷情報メモリ4に格納
されいていた負荷情報はCPU8に取り出され(S3
2)、また基準情報蓄積データメモリ5からは工場稼働
日カレンダー(図5参照)が読み込まれ、受入れ枠デー
タTm ,TM と工場稼働日カレンダーとの対応付けが行
われる(S34)。
負荷情報の表示を指示すると、負荷情報メモリ4に格納
されいていた負荷情報はCPU8に取り出され(S3
2)、また基準情報蓄積データメモリ5からは工場稼働
日カレンダー(図5参照)が読み込まれ、受入れ枠デー
タTm ,TM と工場稼働日カレンダーとの対応付けが行
われる(S34)。
【0046】続くS36では、S32及びS34で取り
込まれた各データに基づきCPU8はグラフ表示の計算
を行い、入出力装置2のGFX画面や出力装置9により
グラフ表示が行われる。図7はグラフ表示の一例を示し
ており、同図に示すように負荷はバー表示される。
込まれた各データに基づきCPU8はグラフ表示の計算
を行い、入出力装置2のGFX画面や出力装置9により
グラフ表示が行われる。図7はグラフ表示の一例を示し
ており、同図に示すように負荷はバー表示される。
【0047】上記したように、負荷には工数負荷と機械
負荷の2種類があるが、本発明の負荷表示方式では、
(15)式及び(16)式で求められる負荷率wm ,w
M を比較し、負荷率の高い方を表示するよう構成されて
いる。これについて図8を用いて説明する。同図は、受
入れ枠Tm 及び機械の受入れ枠TM と日当たり負荷の集
計ST2(m),ST2(M)をバー表示したものである。同図
に示す例では、工数負荷率(wm =ST2(m)/Tm )は
機械負荷率(wM =ST2(M)/TM )よりも高いいた
め、よってこの場合には工数負荷に基づきグラフ表示を
行う。
負荷の2種類があるが、本発明の負荷表示方式では、
(15)式及び(16)式で求められる負荷率wm ,w
M を比較し、負荷率の高い方を表示するよう構成されて
いる。これについて図8を用いて説明する。同図は、受
入れ枠Tm 及び機械の受入れ枠TM と日当たり負荷の集
計ST2(m),ST2(M)をバー表示したものである。同図
に示す例では、工数負荷率(wm =ST2(m)/Tm )は
機械負荷率(wM =ST2(M)/TM )よりも高いいた
め、よってこの場合には工数負荷に基づきグラフ表示を
行う。
【0048】この表示に際し、本発明の負荷表示方式で
は、工数負荷と機械負荷とのどちらが負荷が高いかを識
別し得る識別表示を合わせて行っている。具体的には、
図7において矢印Aで示す○印で識別しており、同図に
示す例では○印が付いているものが工数負荷が高く、○
印が付いていないものが機械負荷が高いことを示してい
る。このように、工数負荷と機械負荷とのどちらが負荷
が高いかを識別し得る識別表示をグラフに合わせて表示
することにより、ネックが作業者に起因するのか機械に
起因するのかを即断でき、これに対する対応を即座にで
きるため、ネックを正確かつ迅速に解消することができ
る。
は、工数負荷と機械負荷とのどちらが負荷が高いかを識
別し得る識別表示を合わせて行っている。具体的には、
図7において矢印Aで示す○印で識別しており、同図に
示す例では○印が付いているものが工数負荷が高く、○
印が付いていないものが機械負荷が高いことを示してい
る。このように、工数負荷と機械負荷とのどちらが負荷
が高いかを識別し得る識別表示をグラフに合わせて表示
することにより、ネックが作業者に起因するのか機械に
起因するのかを即断でき、これに対する対応を即座にで
きるため、ネックを正確かつ迅速に解消することができ
る。
【0049】更に、本発明の負荷表示方式では、負荷の
値をワークの加工完成予定日(即ち、納期)に該当する
欄に、工程の優先度の高い順に積み重ねてバー表示した
ことを特徴とするものである。この表示方法について図
9を用いて説明する。同図(A)に示すのは従来の表示
方法であり、同図(B)に示すのは本願発明に係る表示
方法である。
値をワークの加工完成予定日(即ち、納期)に該当する
欄に、工程の優先度の高い順に積み重ねてバー表示した
ことを特徴とするものである。この表示方法について図
9を用いて説明する。同図(A)に示すのは従来の表示
方法であり、同図(B)に示すのは本願発明に係る表示
方法である。
【0050】従来においては負荷管理はロット単位に行
われており、よって負荷表示も同図(A)に示される如
く、日程に対応させて日毎の表示が行われていた。同図
において、N,N+1,N+2は日程を示しており、A
−1,A−2,A−3,Dは夫々ワークに対して実施さ
れる工程を示している。このような従来の表示方式で
は、仮に(N+2)日を納期とした場合、この納期(N
+2)日にワークに対する加工が完了するのかどうかを
直ちに判断することができなかった。
われており、よって負荷表示も同図(A)に示される如
く、日程に対応させて日毎の表示が行われていた。同図
において、N,N+1,N+2は日程を示しており、A
−1,A−2,A−3,Dは夫々ワークに対して実施さ
れる工程を示している。このような従来の表示方式で
は、仮に(N+2)日を納期とした場合、この納期(N
+2)日にワークに対する加工が完了するのかどうかを
直ちに判断することができなかった。
【0051】そこで、本発明に係る負荷表示方式では、
同図(B)に示すように、納期(N+2)日の欄に、各
加工実施日N,N+1,N+2に実施される加工の負荷
を積み重ねてバー表示した。また、この積み重ねる順番
としては、加工工程の優先度の高い順に積み重ねる構成
とした。
同図(B)に示すように、納期(N+2)日の欄に、各
加工実施日N,N+1,N+2に実施される加工の負荷
を積み重ねてバー表示した。また、この積み重ねる順番
としては、加工工程の優先度の高い順に積み重ねる構成
とした。
【0052】本発明に係る負荷表示方式を採用すること
により、負荷表示はワーク単位の負荷表示となり、積み
重ねられたバー表示が基準能力線(受入れ枠)を越えて
いるかどうかを判断することにより、即座にかつ正確に
納期(N+2)日にワークに対する加工が完了するかど
うかを判断することができる。また、加工工程の優先度
の高い順(同図において、Dに比べてA−1,A−2,
A−3は優先度が高い)に表示が行われているため、例
えばワークの加工を外注に回して納期に対応させようと
した場合等にこれに対する対応が容易となる。尚、優先
度は生産計画情報に含まれているものである(図4
(B)参照)。
により、負荷表示はワーク単位の負荷表示となり、積み
重ねられたバー表示が基準能力線(受入れ枠)を越えて
いるかどうかを判断することにより、即座にかつ正確に
納期(N+2)日にワークに対する加工が完了するかど
うかを判断することができる。また、加工工程の優先度
の高い順(同図において、Dに比べてA−1,A−2,
A−3は優先度が高い)に表示が行われているため、例
えばワークの加工を外注に回して納期に対応させようと
した場合等にこれに対する対応が容易となる。尚、優先
度は生産計画情報に含まれているものである(図4
(B)参照)。
【0053】再び図3に戻り説明を続ける。S36の処
理により図7に示されるようなグラフ表示が行われる
と、作業者はこのグラフ表示により出力された負荷が基
準能力線(受入れ枠)を越えているかどうかを判断す
る。そして、負荷が基準能力線以内である場合には加工
日程を確定し粗形材の手配を行う。また、加工日程が確
定したことは、入出力装置2よりCPU8にも入力され
(S40)、これによりCPU8はS42において当該
確定した負荷を示すバー表示を白抜き表示から黒塗りの
表示(図7の左側部分に示されるような表示)に変更
し、処理を終了する。
理により図7に示されるようなグラフ表示が行われる
と、作業者はこのグラフ表示により出力された負荷が基
準能力線(受入れ枠)を越えているかどうかを判断す
る。そして、負荷が基準能力線以内である場合には加工
日程を確定し粗形材の手配を行う。また、加工日程が確
定したことは、入出力装置2よりCPU8にも入力され
(S40)、これによりCPU8はS42において当該
確定した負荷を示すバー表示を白抜き表示から黒塗りの
表示(図7の左側部分に示されるような表示)に変更
し、処理を終了する。
【0054】一方、グラフ表示により出力された負荷が
基準能力線を越えている場合には、計画変更の処理が行
われる(S44)。以下、計画変更の具体的処理につい
て説明する。例えば、上記のように負荷が基準能力線を
越えている場合、及び納期近辺において負荷の偏りがあ
る場合には計画変更処理が実施される。この変更処理
は、作業者が入出力装置2を操作することにより行われ
る。
基準能力線を越えている場合には、計画変更の処理が行
われる(S44)。以下、計画変更の具体的処理につい
て説明する。例えば、上記のように負荷が基準能力線を
越えている場合、及び納期近辺において負荷の偏りがあ
る場合には計画変更処理が実施される。この変更処理
は、作業者が入出力装置2を操作することにより行われ
る。
【0055】作業者は計画変更を行う場合、入出力装置
2を操作してCPU8に計画変更を指示する。これによ
り、CPU8は生産計画情報メモリ3に格納されている
生産計画情報を取り出し、入出力装置2の画面に表示す
る。ここで、作業者は生産計画情報の項目欄に、例えば
納期が5/10であったのを5/12と変更入力する
(この処理はS10と同様の処理となる)。
2を操作してCPU8に計画変更を指示する。これによ
り、CPU8は生産計画情報メモリ3に格納されている
生産計画情報を取り出し、入出力装置2の画面に表示す
る。ここで、作業者は生産計画情報の項目欄に、例えば
納期が5/10であったのを5/12と変更入力する
(この処理はS10と同様の処理となる)。
【0056】この入力処理が行われると、CPU8はS
12〜S28の処理を実行し、生産計画情報の計画ナン
バー(図4(B)参照)をキーとして生産計画情報メモ
リ3に格納されている1日のファイル更新を行う。
12〜S28の処理を実行し、生産計画情報の計画ナン
バー(図4(B)参照)をキーとして生産計画情報メモ
リ3に格納されている1日のファイル更新を行う。
【0057】その後、S30により作業者が入出力装置
2を操作し、その変更後のグラフ表示を指示すると、負
荷情報メモリ4に格納された負荷情報が取り出され(S
32)、5/10の負荷情報の消し込みと5/12のグ
ラフ表示のための演算処理が実施され、5/12の欄に
計算された負荷が図7を用いて先に説明した態様で入出
力装置2及び出力装置7に出力される。
2を操作し、その変更後のグラフ表示を指示すると、負
荷情報メモリ4に格納された負荷情報が取り出され(S
32)、5/10の負荷情報の消し込みと5/12のグ
ラフ表示のための演算処理が実施され、5/12の欄に
計算された負荷が図7を用いて先に説明した態様で入出
力装置2及び出力装置7に出力される。
【0058】次に、作業者が日程修正された後のグラフ
表示を見て、負荷が基準能力線内に入っているかどうか
を判断する(S38)。そして、負荷が基準能力線内に
入っている場合には、その日程から加工期間分を遡った
日を決定し、その日程で粗形材を粗形材製作部署に依頼
する。一方、S38において負荷が基準能力線越えてい
ると、或いは工程が偏りがあると判断された場合には、
上記してきた修正処理を再び実施する。この修正処理は
負荷が基準能力線内に入るまで、また工程の偏りが無く
なるまで実行される。
表示を見て、負荷が基準能力線内に入っているかどうか
を判断する(S38)。そして、負荷が基準能力線内に
入っている場合には、その日程から加工期間分を遡った
日を決定し、その日程で粗形材を粗形材製作部署に依頼
する。一方、S38において負荷が基準能力線越えてい
ると、或いは工程が偏りがあると判断された場合には、
上記してきた修正処理を再び実施する。この修正処理は
負荷が基準能力線内に入るまで、また工程の偏りが無く
なるまで実行される。
【0059】上記一連の処理により負荷管理に基づく日
程計画が作成されると、数日後に粗形材製作部署より粗
形材出荷予定日の情報を返してもらい、その情報(日
程)を前述と同様な手順で生産計画情報の回答の項目欄
に入力する。以下、基準能力線等の判断は前述と同じ処
理となる。以後、負荷が基準能力線内にあれば、生産計
画情報の確定の項目欄に同じ日程を入力する。また、同
時に内外の項目欄にフラグを入力する。このフラグによ
りグラフ表示に負荷を積む順番と表示方法が決定され
る。
程計画が作成されると、数日後に粗形材製作部署より粗
形材出荷予定日の情報を返してもらい、その情報(日
程)を前述と同様な手順で生産計画情報の回答の項目欄
に入力する。以下、基準能力線等の判断は前述と同じ処
理となる。以後、負荷が基準能力線内にあれば、生産計
画情報の確定の項目欄に同じ日程を入力する。また、同
時に内外の項目欄にフラグを入力する。このフラグによ
りグラフ表示に負荷を積む順番と表示方法が決定され
る。
【0060】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ワーク単位
で負荷表示が行われるため、ワークが加工完成予定日に
完成するかどうかを即断することができ、またネックと
なる工程が工数負荷なのか、或いは機械負荷であるのか
を即断できるためネックを正確かつ迅速に解消すること
ができる等の特長を有する。
で負荷表示が行われるため、ワークが加工完成予定日に
完成するかどうかを即断することができ、またネックと
なる工程が工数負荷なのか、或いは機械負荷であるのか
を即断できるためネックを正確かつ迅速に解消すること
ができる等の特長を有する。
【図1】本発明方式の原理図である。
【図2】本発明の一実施例である作業負荷表示方式に用
いるコンピュータの概略構成図である。
いるコンピュータの概略構成図である。
【図3】本発明の一実施例である作業負荷表示方式を実
行するためのフローチャートである。
行するためのフローチャートである。
【図4】(A)はワークに対する加工注文を記載した注
文書の一例を示し、(B)は生産計画情報書の一例を示
す図である。
文書の一例を示し、(B)は生産計画情報書の一例を示
す図である。
【図5】基準情報データの一例を示す図である。
【図6】人の受入れ枠Tm 及び機械の受入れ枠TM を示
す式の各パラメータの記号及び数値の一例を示す図であ
る。
す式の各パラメータの記号及び数値の一例を示す図であ
る。
【図7】グラフ表示の一例を示す図である。
【図8】負荷率wm ,wM を比較を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】本発明の負荷表示方法を説明するための図であ
る。
る。
1 コンピュータ 2 入出力装置 3 生産警官情報メモリ 4 負荷情報メモリ 5 基準情報蓄積メモリ 8 CPU 9 出力装置
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも、ワークの加工完成予定日デ
ータと、該ワークを識別する識別データと、該ワークに
実施される各工程において該ワークの加工に要する時間
を示す基準時間データとを具備する生産計画情報が入力
される入力手段と、 該入力手段から入力された生産計画情報を記憶する生産
計画情報メモリと、 予め各種ワークに対する生産計画情報が記憶され蓄積さ
れている基準情報蓄積メモリと、 該生産計画情報メモリに記憶されている各種データに基
づき、該ワークの加工に要する工数負荷と機械負荷を夫
々演算し負荷情報データを生成する負荷演算手段と、 該生産計画情報メモリ及び基準情報蓄積メモリに記憶さ
れている各データに基づき、該ワークに実施される各工
程の所要時間を演算する加工所要時間演算手段と、 演算された結果を表示する表示手段とを具備し、 上記負荷演算手段により演算された工数負荷と機械負荷
との、どちらが負荷が高いかを単数または複数の工程に
より構成されるゾーン毎に識別表示を行うと共に、 該加工所要時間演算手段により演算される加工所要時間
を、上記ワークの加工完成予定日に該当する欄に、工程
の優先度の高い順に積み重ねてバー表示することを特徴
とする作業負荷表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29343892A JP3106736B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 作業負荷表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29343892A JP3106736B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 作業負荷表示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143107A true JPH06143107A (ja) | 1994-05-24 |
| JP3106736B2 JP3106736B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=17794769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29343892A Expired - Fee Related JP3106736B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 作業負荷表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106736B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7460940B2 (en) | 2002-10-15 | 2008-12-02 | Volvo Technology Corporation | Method and arrangement for interpreting a subjects head and eye activity |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2024162021A1 (ja) * | 2023-02-01 | 2024-08-08 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29343892A patent/JP3106736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7460940B2 (en) | 2002-10-15 | 2008-12-02 | Volvo Technology Corporation | Method and arrangement for interpreting a subjects head and eye activity |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3106736B2 (ja) | 2000-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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