JPH06143122A - 自動型高速遠心バレル研磨機 - Google Patents

自動型高速遠心バレル研磨機

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JPH06143122A
JPH06143122A JP32246092A JP32246092A JPH06143122A JP H06143122 A JPH06143122 A JP H06143122A JP 32246092 A JP32246092 A JP 32246092A JP 32246092 A JP32246092 A JP 32246092A JP H06143122 A JPH06143122 A JP H06143122A
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JP
Japan
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polishing
fluid
tank
revolution
casing
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JP32246092A
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Nobuhiko Yamamoto
暢彦 山本
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Individual
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 場合に応じて全槽同時ないし数槽同時か一槽
毎かの研磨槽蓋自動開閉の選択が可能であり、研磨機の
機体本体が可傾であるような自動型高速遠心バレル研磨
機を提供する。 【構成】 嵌合枠34a付設の研磨槽蓋34には自動調
心ベアリング26が備えられ、開蓋時に研磨槽自転軸1
1により片側支持である研磨槽22は、閉蓋時には研磨
槽蓋34も支持体となり両側支持となる。研磨槽蓋開閉
制御媒体となる流体は、流体シリンダ23aより公転主
軸12に埋設された流体搬送管38a、38bを通じ、
溝間に流体遮断材を介設して刻設された缶体31内流体
搬送溝31a、31bにおいて、流体貯留制御機構から
の搬送管と会合する。機体本体ケース17は、これを可
傾枢持する支持座40、および該支持座延設の補助支持
座41により設定角度で固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動型高速遠心バレル
研磨機に関する。
【0002】研磨槽を備え、研磨物と研磨材とをその中
に混入させ、これを回転ないし振動させて研磨作業を行
う機構をもつ研磨機は、バレル研磨機と一般に呼称され
る。バレル研磨機は、その形態ならびに機能により、単
一の研磨槽を直立ないし水平或いは傾斜固定しこれを回
転させる回転バレル研磨機、研磨槽に振動を与えて研磨
を行う振動バレル研磨機などが周知である。但し、研磨
規模の大きさ、研磨機能、加工能率の諸観点から見た場
合、バレル回転時に生じる遠心力を利用した上記高速遠
心バレル研磨機に勝る機種は、現在のところ未だ開発さ
れていない。
【従来の技術】公転主軸に固定された公転板と、該公転
板に垂直に設けられた複数個の自転軸と、該自転軸によ
り回転自在に支持され研磨物および研磨材出入孔の設け
られた研磨槽と、前記出入孔に開閉自在に嵌着される研
磨槽蓋と、研磨時に上記研磨槽を上記公転板の回転方向
と逆回転させ且つ両者の回転周期を同じくさせる制御機
構とを備え、上記公転板及び研磨槽を高速回転させ研磨
を行う高速遠心バレル研磨機は従来より存在する。
【0003】高速遠心バレル研磨機において、特に回転
する研磨槽の部分における自動制御、即ち研磨槽蓋の自
動開閉技術は、研磨槽の設置された公転板および研磨槽
自転軸共に高速で回転する上に、研磨機自体の規模が大
がかりであるため、相当の振動が生じることは避けられ
ず、精密機器等による自動制御は不可能に近いといって
も過言ではない。このため、構造的な手段による研磨槽
蓋の自動開閉制御は、従来より高速遠心バレル研磨機に
おける技術上の中心課題のひとつであった。
【0004】当該分野、即ち高速遠心バレル研磨機研磨
槽蓋の自動開閉装置における公知技術を概観すると、研
磨時において研磨槽の直立稼働を前提としているものも
多くみられるが、研磨効率の点で研磨槽が水平稼働式で
あるものの方が格段に優れている。
【0005】主な従来例をあげると、円筒の上下端面を
研磨槽蓋とし、アームの自由端の押圧を用いて蓋を研磨
槽に圧着させるもの(特公昭62−43829)、公転
板自体が可傾式であり(特公平2−58057、特公平
3−21891等)、且つ研磨槽の回転にあわせて研磨
槽蓋を回転させるローラを取り付けたもの(実公平2−
26611)、回転自在に片持された研磨槽蓋が配置さ
れた回転板に切欠部を設け、該回転板が公転主軸の軸方
向に摺動可能であるもの(特公平4−43732)等が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
においては、数槽ないし全槽同時に開閉される例が見い
だされるにとどまり、場合に応じて全槽ないしは数槽同
時、或いは一槽毎の開閉を随意選択することは不可能で
あった。
【0007】公転板可傾式の従来例をみると、高速回転
する研磨槽を機内に包摂する以上、強度の振動ないし衝
撃に対する耐久構造が構造的に要求されることとなり、
また研磨物と研磨材との選別機およびストッカーやバケ
ットを搭載させた場合、機体全体の大きさに比較して研
磨槽自体の大きさが著しく小さくなる。またその場合に
は、研磨槽が上部に位置することは避けられず、従って
機体全体の重心が、特に研磨時において上部に位置する
ところとなり、稼働に伴う機体全体の振動が大きい。
【0008】これらより生じる結果として、従来例にお
いては一機あたりの研磨規模が機体に比較して小さく、
その一方で一機あたりの製作単価は高額となり、故障も
生じやすい、という課題があった。
【0009】また研磨物および研磨材の搬入ないし搬出
時において、研磨槽が直立している場合、落下による衝
撃が加わるため、研磨物に損傷が生じることもありう
る。
【0010】本発明はこのような課題にかんがみ、場合
に応じて全槽ないし数槽同時か一槽毎かの研磨槽蓋の自
動開閉の選択が可能であり、かつ研磨物および研磨材の
搬出入時にこれらが滑落可能となるよう研磨槽の直立を
避け、しかも機体の重心を低く抑えつつ研磨槽の容量及
び研磨槽稼働空間が相当量留保されている自動型高速遠
心バレル研磨機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来より見られるよう
な、公転主軸に固定された公転板と、該公転板に垂直に
設けられた複数個の自転軸と、該自転軸により回転自在
に支持され研磨物および研磨材出入孔の設けられた研磨
槽と、前記出入孔に開閉自在に嵌着される研磨槽蓋と、
研磨時に上記研磨槽を上記公転板の回転方向と逆回転さ
せ且つ両者の回転周期を同じくさせる制御機構とを備
え、該研磨槽が一方の端面にて自転軸により回転自在に
片持され、他方の端面が研磨物および研磨材出入孔を形
成している自動型高速遠心バレル研磨機において、本発
明にかかる自動型高速遠心バレル研磨機は、研磨時に上
記研磨槽を両側支持する支持機構のうち一方の支持機構
が上記自転軸により構成され、他方の支持機構が研磨槽
に嵌着される研磨槽蓋および公転主軸に固設された腕体
とにより構成されるとともに、該腕体により上記研磨槽
蓋が回転自在に繋止片持されている。
【0012】また研磨槽蓋を回転自在に繋止片持する繋
合部には自動調心ベアリングが備えられており、研磨槽
ないし研磨槽蓋の周縁部には両者嵌合枠が形成されてい
る。そして、研磨槽蓋を支持する腕体が、公転主軸に固
着されたシリンダ取付座と、該取付座により枢持され流
体搬送機構を備えた流体シリンダと、該シリンダ内に摺
動自在に取り付けられたピストンと、上記研磨槽蓋支持
機構に端部が固着されるアームとにより構成され、該ア
ームが上記ピストンのロッドおよび公転主軸に固設され
た座金により回動自在に枢持される。
【0013】上記腕体の自動制御においては公知技術を
当該分野に新規に応用し、上記流体搬送機構が、流量制
御装置を備えた流体貯留機構と、上記公転主軸端部に嵌
着されシリンダ数に応じた数の円形流体搬送溝が刻設さ
れた缶体と、該流体搬送溝間に設置され上記缶体と公転
主軸との間に介在する流体遮断材と、上記缶体と流体貯
留機構との間に介在する第1流体搬送管と、上記缶体と
シリンダとの間にシリンダ数に応じた本数介在する第2
流体搬送管とにより構成され、上記缶体の流体搬送溝に
設けられた各第1流体出入孔と、上記公転主軸端部に設
けられた各第2流体出入孔との対応する両者が、同一の
流体搬送溝にて会合するとともに、上記第2流体出入孔
を始端部とする上記第2流体搬送管が上記公転主軸中に
埋設された構造となっている。
【0014】さらに本発明にかかる自動型高速遠心バレ
ル研磨機においては、上記研磨槽、研磨槽蓋、公転主
軸、自転軸およびこれらを支持する支持機構、並びにこ
れらの駆動機構およびその制御機構全てがケーシング内
に包摂され、該ケーシングに研磨槽蓋側の端面に研磨物
および研磨材搬送孔が形成されるとともに、該ケーシン
グが角度固定機構を備えた支持座により回動自在に枢持
されている。
【0015】そして構造上、研磨時に上記ケーシングが
水平固定され、該ケーシングが研磨物および研磨材搬出
入時には傾斜角45度±15度内外に傾斜固定される機
構が備えられている。
【0016】なお、上記ケーシング支持座より公転主軸
方向の少なくとも1箇所にケーシング補助支持座が延設
され、上記ケーシング支持座により固定される角度に応
じたケーシング固定機構が、上記ケーシング補助支持座
ないしケーシングあるいはその双方に設けられている。
【0017】
【作用】上述の構成により、各研磨槽は研磨時、即ち研
磨槽開口部閉鎖時において、公転板上に該公転板に垂直
に設けられた自転軸と、公転主軸に固設された腕体によ
り回転自在に繋止片持される研磨槽蓋とにより回転自在
に支持される。換言すれば、研磨槽蓋開放時には、各研
磨槽は自転軸により片側支持となっているが、研磨槽蓋
閉鎖時には、固設支持機構である自転軸ともう一方の支
持機構となる研磨槽蓋及び腕体とにより両側支持とな
る。従って、研磨槽の高速回転による大きな遠心力が生
じても、片側支持の際に憂慮される振動及びこれによる
不安定性の問題は回避される。
【0018】上記腕体に研磨槽蓋を回転自在に繋止片側
支持する繋合具には自動調心ベアリングが備えられてい
るため、同機構が研磨槽蓋の中心に設置された場合、研
磨槽下端面に微小な傾斜があるときにも、研磨槽蓋の中
心に加えられる腕体の押圧により、研磨槽と研磨槽蓋と
の密着度は僅かな間隙さえ生じないまでに強固である。
【0019】しかも研磨槽ないし研磨槽蓋の周縁部に形
成された両者の嵌合枠の存在により、両者が一旦嵌着す
ると、接合面において衝撃や振動により齟齬が生じるこ
とはなく、両者の嵌着は強固に保たれるため、研磨時に
おける研磨槽の回転支持も安定したものとなる。
【0020】研磨槽蓋を支持する腕体を構成する流体シ
リンダには、流体搬送機構を通じて油を典型例とする流
体が注入搬出され、これにともなう流体圧の変化が研磨
槽蓋の自動開閉制御手段となる。
【0021】研磨槽蓋の開口時には、流体シリンダのピ
ストンで隔てられたシリンダ底側室内に流体が搬入さ
れ、該室内の流体容量の増加および流体圧が上昇し、同
時に上記流体シリンダのピストンロッド側室内より流体
が搬出され、該室内の流体容量および流体圧は減少す
る。この結果、上記シリンダ内に摺動自在に取り付けら
れたピストンはシリンダー底より反対方向に押し上げら
れ、その結果、ピストンのロッド端および公転主軸に固
設された座金に端部が枢着されているアームは、該座金
との枢軸を支点として研磨槽蓋を支持している他方の端
部が押し上げられることとなり、この作動効果により研
磨槽蓋は開蓋する。
【0022】反対に研磨槽蓋の閉蓋時には、流体シリン
ダのピストンで隔てられたシリンダ底側室内より流体が
搬出され、該室内の流体容量および流体圧が減少し、同
時に上記流体シリンダのピストンロッド側室内に流体が
搬入され、該室内の流体容量および流体圧は増加する。
この結果、上記シリンダ内に摺動自在に取り付けられた
ピストンはシリンダー底方向に押し下げられ、その結
果、ピストンのロッド端および公転主軸に固設された座
金に端部が枢着されているアームは、該座金との枢軸を
支点として研磨槽蓋を支持している他方の端部が引き下
げられることとなり、この作動効果により研磨槽蓋は閉
蓋する。
【0023】上記流体シリンダは、公転主軸に固着され
たシリンダ取付座により枢持されているため、公転主軸
と回転を共にする。シリンダに連係する各部材、即ち、
研磨槽蓋を支持する腕体を構成する各部材も同様、公転
主軸と回転を共にする。
【0024】上記流体シリンダに供給・搬出される流体
は、流量制御装置を備えた流体貯留機構と、上記公転主
軸端部に嵌着されシリンダ数に応じた数の円形流体搬送
溝が刻設された缶体と、上記缶体と流体貯留機構との間
に介在する第1流体搬送管と、上記缶体とシリンダとの
間にシリンダ数に応じた本数介在する第2流体搬送管と
の間を還流する。
【0025】上記ピストンを始端とする第2流体搬送管
は、その他方始端部である第2流体出入孔より公転主軸
中に埋設されているため、公転主軸の第2流体搬送管埋
設部においてケーシングによって回転支持されることが
可能となる。
【0026】また埋設部の存在により上記缶体内円形流
体搬送溝に、流体を公転主軸中の静止時回転時を問わず
該公転主軸中より流出入させることが可能となるため、
該円形流体搬送溝中の流体は、該搬送溝に設けられた上
記第1流体出入孔をとおり、第1流体搬送管との間を還
流する。
【0027】相互に連結される上記4部位、即ち液体貯
留機構、流体搬送溝、第1流体搬送管、ならびに第2流
体搬送管は、上記流体搬送溝間に設置され上記缶体と上
記公転主軸との間に介在する流体遮断材により、上記缶
体内部において、公転主軸の回転時静止時を問わず上記
円形流体搬送溝間での流体の漏錯は阻止されるため、上
記4部位とこれに連結されるシリンダとにより構成され
る流体系は各々独立した流体系となり、別々に制御する
ことが可能となる。従って、研磨槽蓋の開閉において
は、上記流量制御装置の制御設定状況およびこれに基づ
く操作手順に応じ、各研磨槽蓋ごと、或いは数槽ないし
全槽同時開閉の随意選択制御が可能となる。
【0028】上記研磨槽、研磨槽蓋、公転主軸、自転軸
およびこれらを支持する支持機構、並びにこれらの駆動
機構およびその制御機構は、本発明に係る自動型高速遠
心バレル研磨機の機体主要部を構成する。該機体主要部
がケーシング内に包摂され、また該ケーシングには角度
固定機構が備えられた支持座により回動自在に枢持され
ているため、上記ケーシングの角度設定を上記角度固定
機構を用いておこなうことにより、上記ケーシングの角
度の変化に一致して変化する機体主要部の角度の設定が
おこなわれ、この結果研磨槽の角度設定が行われる。
【0029】研磨工程を開始するに際し、まず研磨槽蓋
の設置された研磨槽端面が設定仰角方向に向くように上
記ケーシングの角度設定を行い、このような状況のもと
で研磨槽蓋を開蓋させ、研磨物および研磨材を上記ケー
シングに形成された研磨物および研磨材搬送孔を通じ、
研磨槽の開口端面より設定仰角傾斜のついた研磨槽の内
部側面を滑落させて搬入する。
【0030】研磨時においては、研磨槽が水平となるよ
うケーシングの角度設定を行い、ケーシングを固定する
のが通常であるが、研磨効率、研磨物および研磨材の特
性、研磨の進行度等に応じ、適宜異なった角度にケーシ
ングの角度を設定し、固定することも可能である。
【0031】研磨工程が完了し、研磨物および研磨材を
研磨槽より搬出させる際には、研磨槽蓋の設置された研
磨槽端面が設定俯角方向に向くように上記ケーシングの
角度設定を行い、このような状況のもとでまず研磨槽の
自転を止めて研磨槽蓋を開蓋させ、次に研磨物および研
磨材を俯角傾斜のついた研磨槽内部側面を滑落させ、該
開口端面より上記ケーシングに形成された研磨物および
研磨材搬送孔を通じて選別器等次工程位置へと搬出す
る。同じ手順は、公転板を回度的に回転静止させること
により各研磨槽で繰り返される。
【0032】上記ケーシングの設定角度は、研磨時にお
いては水平が最も研磨効率が良く、また研磨物および研
磨材の搬入および搬出時においては、滑落度ならびに研
磨物の損傷防止の観点から見た場合、研磨物および研磨
材の特性により差は見られるものの、仰角、俯角ともに
45度±15度が最適であることが、経験上明らかとさ
れている。
【0033】上記ケーシングが回動自在に枢持され且つ
角度固定が可能であるため、選別器を研磨槽内容物搬出
孔の直下に設置する必要は生じない。選別器の設置を研
磨槽内容物搬出孔の直下より離間させれば、研磨槽稼働
空間の機体基底部からの高さを相当程度低くすることが
可能となる。このようにして機体全体の重心を下方に設
定することが可能となり、研磨時においても機体は顕著
なまでに安定する。またその結果、研磨槽稼働空間にも
相当量の空間が配分されうる。
【0034】ストッカーやバケット等研磨物および研磨
材搬入機構等の付属機構も、上記ケーシングが包摂する
機体主要部とは設備上の系を別個にして設置しうるた
め、該付属機構への余裕ある空間配分が可能となる。
【0035】なおケーシング支持座による1点支持は、
研磨時においてバレル槽の回転稼働により機体全体に大
きな振動を生じさせる。しかし公転主軸方向にケーシン
グ補助支持座を少なくとも1箇所延設することでケーシ
ングは多点支持となり、稼働時の振動は大幅に軽減され
る。
【0036】またこのようなケーシング補助支持座の延
設により、公転主軸方向に槽長の長いバレル槽を設置し
ても、稼働時における機体の振動が抑止されるため、槽
長の長いバレル槽を搭載した、より大型のバレル研磨機
の製造へ道が拓かれる、という構造上の効果も得られ
る。
【0037】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0038】図1は本発明実施例自動型高速遠心バレル
研磨機の本体部側面断面図である。まず、公転用モータ
Vプーリ1以下、公転用ギヤードモータ2、駆動源用ウ
ォーム減速機3、駆動源用ウォーム減速機スプロケット
4、第1公転板5a、第2公転板5b、公転用チェーン
6、自転用ベアリングケース7、自転用ベアリング8、
公転用Vプーリ9、自転用スプロケット10、自転用ス
プロケットチェーン10b、張力維持チェーン歯車10
c、バレル槽軸11、公転主軸12、公転用ベアリング
13、公転用ベアリングケース14、停止自転用スプロ
ケット15、公転板保持軸18、自転用ベアリングケー
ス19、自転用ベアリング20の各部材は、バレル槽駆
動機構ならびにこれに結合する一方のバレル槽支持機構
を構成する。
【0039】公転主軸12の回転駆動源ギヤードモータ
2のモータ軸2aの一端には公転用モータVプーリ1が
嵌着固定され、他端にはスプロケット4が嵌着固定さ
れ、さらにスプロケット4より延在するモータ軸2aに
は、バレル槽22の公転時に停止し自転時に作動する駆
動源用ウォーム減速機3が連設されている。
【0040】公転用モータVプーリ1と、公転主軸12
に固着された公転用Vプーリ9との間にはベルトBが掛
設されている。またギヤードモータ2は、本実施例では
インバータにて120〜1200rpmに至るまで可変
であり、ブレーキ装置に備えている。
【0041】駆動源用ウォーム減速機スプロケット4
は、駆動源用ウォーム減速機の回転軸のひとつを構成
し、駆動源用ウォーム減速機スプロケット歯4aと停止
自転用スプロケット歯15aに掛設された公転用チェー
ン6により停止自転用スプロケット15に伝動する。こ
の停止自転用スプロケット15は公転用ベアリング機構
16を内蔵し、公転主軸12に嵌設され、第1公転板5
aが固着されている。
【0042】上記停止自転用スプロケット15に形成さ
れた停止自転用スプロケット歯15aとバレル槽自転軸
11に固設された自転用スプロケット歯10aとの間に
は、自転用スプロケットチェーン10bが掛設されてい
る。
【0043】バレル槽を4槽備えた本発明実施例におけ
る自転用スプロケットチェーン10bの、停止自転用ス
プロケット15と自転用スプロケット10との間への掛
設形態を示したものが図2である。自転用スプロケット
チェーン10bは、4槽搭載型本実施例においては2本
掛設され、隣接する3槽の自転用スプロケット10と停
止自転用スプロケット15とを内摂し、上記3槽の間隙
に固設された2個の張力維持チェーン歯車10cを自転
用スプロケットチェーン10bを外接させている。
【0044】バレル槽軸11の端部には、自転用ベアリ
ング8の内設された自転用ベアリングケース7が嵌着さ
れ、この自転用ベアリングケース7は第1公転板5aに
固設ないしその一部を構成している。またバレル槽軸1
1の他端部には、バレル槽固定座22aを介しバレル槽
22が設置され、バレル槽22と第1公転板5aの間に
は第2公転板5bが介在し、バレル槽軸11に嵌設され
ている。なお、バレル槽軸11は公転板5a、5bと垂
直に立設されている。
【0045】第2公転板5bも第1公転板5aと同じ自
転用ベアリング機構を備え、この自転用ベアリング機構
は自転用ベアリング20およびこれが内設される自転用
ベアリングケース19により構成される。これら2枚の
公転板、即ち第1公転板5aと第2公転板5bは、その
間に介設される公転板保持軸18により保持固定される
とともに、第2公転板5bはその中心において、公転主
軸12に固定されている。
【0046】バレル槽22の内部は、全面にゴムライニ
ング21によるコーテイングがなされ、このコーテイン
グはバレル槽蓋34のバレル槽当接面にも施されてい
る。
【0047】バレル槽蓋34には、そのバレル槽当接面
周縁に嵌合枠34aが形成されており、いうなれば印籠
構造を呈している。これと反対側の外表面中央には軸体
26が突接ないし一体形成されている。この軸体26に
はベアリング27を内設するベアリングケース25が嵌
設され、これら軸体26、ベアリング27、ベアリング
ケース25は自動調心機構を構成する。
【0048】ベアリングケース25には即断面が馬頭型
のアーム24が固着され、馬頭の頂部には枢軸36aが
設けられ、この枢軸がアーム基点となり、公転主軸12
に固設された座金36により回動自在に枢持される。ア
ーム24の馬頭吻部には、バレル槽蓋開閉用流体シリン
ダ23aに取り付けられたピストン23bのピストンロ
ッド23cに回動自在に枢着され、ここにもアーム基点
となる枢軸35が設けられている。
【0049】バレル槽蓋開閉用流体シリンダ23aは、
公転主軸12に固着されたシリンダ取付座23dにより
枢持され、その内部がピストン23bにより密閉され
る。このバレル槽蓋開閉用流体シリンダ23aの内部
は、シリンダ底部側室であるα室とピストンロッド23
c側室であるβ室とに分けられている。以下、単にα
室、β室と略称する。これらα室とβ室とは流体搬送機
構により流量制御装置を備えた流体貯留機構Cに繋属さ
れている。シリンダ取付座23d、バレル槽蓋開閉用流
体シリンダ23a、ピストン23bならびにピストンロ
ッド23c、および側断面馬頭型アーム24の4者は、
研磨槽蓋を支持する腕体を構成する。
【0050】第2流体搬送管埋設部並びに缶体装着部の
断層面拡大透視図である図3(A)には簡略表示にとど
めてあるが、流量制御装置を備えた流体貯留機構C、並
びにこれと缶体31との間には、第1流体搬送管37
a、37bが介在している。これらシリンダ数1に対し
2本介設される第1流体搬送管のうち、37aはα室繋
属第1流体搬送管、37bはβ室繋属第1流体搬送管で
ある。
【0051】缶体31は、第2流体搬送管が埋設され、
駆動機構の取り付けられていない側の公転主軸12の端
部に嵌着され、本体ケース17に固着される。この缶体
31の内側には、シリンダ数に応じた数の円形流体搬送
溝31a、31bが公転主軸中心線に垂直に刻設されて
おり、この円形流体搬送溝上の1点には第1流体出入孔
32a、32bが穿設されている。一方の円形流体搬送
溝31aおよび第1流体出入孔32aは上記α室繋属流
路に属し、もう一方の円形流体搬送溝31bおよび第1
流体出入孔32bは、上記β室繋属流路に属する。
【0052】この円形流体搬送溝31a、31bはシリ
ンダ数刻設され、例えば4槽型の本発明実施例バレル研
磨機では、溝数は8本となる。これら8本の円形流体搬
送溝31a、31bは公転主軸方向に列設され、各流体
搬送溝間の畝部には、公転主軸12との間に流体遮断材
であるOリングOが介設されている。
【0053】上記第1流体出入孔32a、32bには、
上記第1流体搬送管37a、37bがニップルテーパN
により接続される。公転主軸12に穿設された第2流体
出入孔33a、33bのうち、33aは上記α室繋属流
路に属し、33bは上記β室繋属流路に属する。これら
第2流体出入孔は、公転主軸に埋設された第2流体搬送
管38a、38bの始端を構成し、公転主軸表面より穿
設される。
【0054】これら第2流体出入孔は、後述の第2流体
搬送管38a、38bの始端を構成し、上記缶体に刻設
された流体搬送溝に対応すべく、また設置上第2流体搬
送管が相互に障害となることのないように、図3(A)
に示されるとおり、公転主軸12の端部に公転主軸方向
に平面的な位置を違えて列設されている。
【0055】このようにして上記α室繋属の第2流体出
入孔33aと第1流体出入孔32aとは、第2流体搬送
管埋設部並びに缶体装着部の縦断面拡大透視図である図
3(B)に示されるとおり、上記流体搬送溝31aにお
いて会合し、上記β室繋属の第2流体出入孔33bと第
1流体出入孔32bも同様に上記流体搬送溝31bにお
いて会合するように形成されている。
【0056】上記第2流体搬送管38a、38bが公転
主軸12中に埋設された部分には本体ケース17の枠部
が嵌置され、この部位において公転主軸12が回転支持
される。第2流体搬送管38a、38bは、公転主軸支
持部位隣接域より、再び公転主軸12の外部に露出し、
露出した第2流体搬送管38a、38bは、バレル槽蓋
開閉用流体シリンダ23aのそれぞれα室、β室に接続
されている。
【0057】以上説明したバレル槽22をはじめとする
本発明実施例自動型高速遠心バレル研磨機の主要部分、
言い換えれば本体は、公転用モータVプーリ1、公転用
Vプーリ9およびベルトBをのぞき、ケーシングとなる
本体ケース17により包摂されている。
【0058】この本体ケース17の公転用Vプーリ設置
側端面の中心には公転用ベアリング13を備えた公転用
ベアリングケース14が嵌設され、反対側の端面の中心
にも同様に公転用ベアリング30を備えた公転用ベアリ
ングケース29が嵌設され、この両ベアリング機構によ
り公転主軸12は回転支持されている。
【0059】本体ケース17のバレル槽蓋側端面は、公
転主軸方向にゆるやかに突出した形状に形成され、この
ゆるやかな突出傾斜面には、研磨物及び研磨材を含めた
バレル槽内容物の搬出孔39が形成されている。このバ
レル槽内容物搬出孔39は、本発明実施例自動型高速遠
心バレル研磨機の機体とは別設の、研磨物及び研磨材投
入装置Tより投入工程が円滑に行われるような位置と大
きさに形成される。
【0060】本体ケース17は、角度制御固定機構を備
えた本体ケース支持座40により回動自在に枢持され
る。本体ケース支持座40には角度設定装置として本体
可傾用減速機40aが設けられている。この本体可傾用
減速機40aは、後述の設定角度リミットスイッチと電
流回路を一にし、本体ケースの傾斜角度が45度±15
度内外、ないしは本体ケースが水平固定されるような駆
動停止制御機能が備えられている。
【0061】本実施例においては、ケース本体支持座4
0枢持部周囲側面拡大図である図4およびケース本体支
持座40枢持部周囲断面略図である図5に示されるとお
り、本体ケース支持座40に本体ケース補助支持座41
が公転主軸方向、バレル槽内容物搬送孔形成端面側に延
設一体形成されている。
【0062】この本体ケース補助支持座41には、流体
圧によるロックピン出没制御装置42、ロックピン43
a、ロックピンガイドメタル44、本体ケース補助支持
座の本体ケース隣接面に添設されたリミットスイッチ取
付座45が備えられ、リミットスイッチ取付座45の端
部には、本体ケース17の表面に凸設された角度制御用
丸座に嵌応するリミットスイッチが設置される。ま本体
ケース17の表面には、上記ロックピン43aが角度固
定時において嵌入されるロックピン嵌入孔43bが形成
されている。
【0063】本実施例では、角度制御用丸座は本体ケー
ス17の下部から順に、上限リミットoff用丸座46
a、水平位置off用丸座46b、下限リミットoff
用丸座46cが、それぞれ本体ケース支持枢軸40bを
中心とする同心円周上に設定角度45度の角度間隔をあ
けて凸設され、これらの丸座に嵌応するリミットスイッ
チである上限リミットoff用リミットスイッチ47
a、水平位置off用リミットスイッチ47b、下限リ
ミットoff用リミットスイッチ47cが、リミットス
イッチ取付座45の端部に列設されている。
【0064】上記本体ケース補助支持座に備えられるロ
ックピン出没制御装置42、ロックピン43a、ロック
ピンガイドメタル44、リミットスイッチ取付座45、
およびリミットスイッチ取付座45の端部に取り付けら
れる3個のリミットスイッチ並びにこれらのリミットス
イッチが嵌応する3個の角度制御用丸座は、本体ケース
補助支持座においてケーシング角度制御固定機構を構成
し、本体ケースの両側に設置され、一括制御されるもの
である。
【0065】上述の主要部位を記載した本発明実施例自
動型高速遠心バレル研磨機の水平稼働時における側面透
視図が図6である。
【0066】上述の構成により、以下のような作用なら
びに効果が得られる。
【0067】まず、公転用モータVプーリ1以下、公転
用ギヤードモータ2、駆動源用ウォーム減速機3、駆動
源用ウォーム減速機スプロケット4、第1公転板5a、
第2公転板5b、公転用チェーン6、自転用ベアリング
ケース7、自転用ベアリング8、公転用Vプーリ9、自
転用スプロケット10、自転用スプロケットチェーン1
0b、張力維持チェーン歯車10c、バレル槽軸11、
公転主軸12、公転用ベアリング13、公転用ベアリン
グケース14、停止自転用スプロケット15、公転板保
持軸18、自転用ベアリングケース19、自転用ベアリ
ング20により構成されるバレル槽駆動機構ならびに一
方のバレル槽支持機構において、上記駆動源用ウォーム
減速機3の制御により、バレル槽22の自転と公転とが
別個に制御され、かつ研磨時においてバレル槽22を公
転板5a、5bの回転方向と逆回転させ、両者の回転周
期を同じくさせる制御をおこなう作用機序については、
当業分野において周知ないし公知の技術であるため、説
明を省略する。
【0068】バレル槽蓋34の開蓋時にバレル槽軸11
により片側支持されるバレル槽22は、研磨時ないしバ
レル槽開口部閉鎖時においては、両側支持となる。研磨
時には、アーム基点となる座金36、アーム24、ベア
リングケース25、ベアリング27により構成される腕
体により、バレル槽蓋34がバレル槽22に圧接され
る。その結果上記腕体およびバレル槽蓋34がバレル槽
22の他方の回転支持体として機能するからである。
【0069】従って、バレル槽が高速回転することによ
り生ずるものとして憂慮される大きな遠心力、ならびに
これによって惹起されるバレル槽22の振動、およびこ
の振動による機体の不安定性の問題は、片側支持の場合
と比較して大幅に軽減されている。
【0070】軸体26、ベアリング27、ベアリングケ
ース25は自動調心機構となっているため、軸体26の
設置されるバレル槽蓋34の中心よりバレル槽22への
押圧が加えられると、バレル槽22の開口部がバレル槽
中心線に対し完全に垂直でない場合でも、バレル槽蓋3
4をバレル槽22の開口部に密着して圧接することが可
能である。
【0071】またバレル槽22の開口部を含めた内部、
およびこのバレル槽蓋34のバレル槽開口部当接面に
は、ゴムライディング21によるコーティングが賦され
ているため、バレル槽開口部閉鎖時には、僅かな間隙さ
えも生じないまでに密着度は強固となり、バレル槽内部
は密閉状態となる。
【0072】本実施例では、バレル槽蓋34の周縁に嵌
合枠34a、印籠構造が形成されているため、バレル槽
蓋34が押圧により一旦バレル槽に嵌着されると、バレ
ル槽中心線方向にバレル槽蓋34が摺動することなく、
接合面において研磨時に生じることが憂慮される衝撃や
振動による両者の齟齬の問題は全く生じない。
【0073】このように、バレル槽開口部閉鎖時におい
て密着度、嵌着度ともに強固であるバレル槽蓋を研磨時
における回転支持機構としているため、バレル槽の回転
支持機能は、頗る安定したものとなっている。
【0074】シリンダ取付座23d、バレル槽蓋開閉用
流体シリンダ23a、ピストン23bならびにピストン
ロッド23c、および側断面馬頭型アーム24の4者に
より構成される、研磨槽蓋を支持する腕体において、ピ
ストン23bならびにピストンロッド23cの摺動は、
バレル槽蓋開閉用流体シリンダ23a内のα室とβ室の
流体量変化により生ずる効果である。
【0075】シリンダ23a内流体量は一定である。従
ってα室内流体量の増加はβ室内流体量の減少およびバ
レル槽蓋34の開蓋を生起させ、反対にα室内流体量の
減少はβ室内流体量の増加およびバレル槽蓋34の閉蓋
を生起する。
【0076】バレル槽蓋開閉用流体シリンダ23a内α
室に流体を注入し、同時にβ室の流体を搬出させると、
ピストン23bならびにピストンロッド23cがピスト
ンロッド方向に押摺され、これがピストンロッド23c
に枢着された側断面馬頭型アーム24の馬頭吻部をピス
トンロッドと同じ方向に押摺することにより、側断面馬
頭型アーム24の頂部に設けられた枢軸36aを基点と
して、側断面馬頭型アーム24の頸部を押揚するため、
この側断面馬頭型アーム24の頸部端に固着されたバレ
ル槽蓋ベアリングケース25も共動し、バレル槽蓋が牽
揚されてバレル槽端面開口部が開口する。
【0077】反対にバレル槽蓋開閉用流体シリンダ23
a内α室から流体が搬出され、同時にβ室に流体が注入
されると、ピストン23bならびにピストンロッド23
cがピストンロッド方向引き戻され、これがピストンロ
ッド23cに枢着された側断面馬頭型アーム24の馬頭
吻部をピストンロッドと同じ方向に引き戻すことによ
り、側断面馬頭型アーム24の頂部に設けられた枢軸3
6aを基点にして、側断面馬頭型アーム24の頸部を回
牽するため、この側断面馬頭型アーム24の頸部端に固
着されたバレル槽蓋ベアリングケース25も共動し、バ
レル槽蓋34が図1破線表示の開蓋時バレル槽蓋28の
位置より回度的に引き戻され、バレル槽端面は閉鎖す
る。
【0078】なお、バレル槽蓋開閉作動時において、ピ
ストンロッド23cとアーム24との間に設けられた枢
軸35は、これにより枢繋される両者を円滑に連動さ
せ、アーム24の昇降を適宜なものに調整する。
【0079】上記流量制御装置を備えた流体貯留機構C
とバレル槽蓋開閉用流体シリンダ23a内に形成される
密閉された2室、即ちシリンダ底部側室であるα室とピ
ストンロッド23c側室であるβ室との流体経路形態は
同一である。
【0080】α室繋属経路については、その流路は以下
のとおりである。
【0081】まず、バレル槽蓋34の開蓋作動時には、
流体制御装置を備えた流体貯留機構Cより搬出された流
体は、この流体貯留機構Cと缶体31との間に介在する
第1流体搬送管37aをとおり、缶体31に貫設された
第1流体出入孔のうち第1流体出入孔32aへと搬送さ
れる。この第1流体出入孔32aをとおった流体は、缶
体31の内部にてこれに刻設された円形流体搬送機構3
1aに搬送される。
【0082】こののち流体は、公転主軸12に穿設され
た第2流体出入孔33aをとおり、これに接続される第
2流体搬送管38aへと搬送される。第2流体搬送孔3
3aと第1流体搬送孔32aとは、上記流体搬送溝31
aにて会合しているため、公転主軸12の回転時と静止
時とを問わず、流体の流路には間断が生じない。
【0083】このようにして第2流体搬送管38aをと
おった流体は、これが接続されるバレル槽蓋開閉用流体
シリンダ23a内α室に注入される。
【0084】これとは逆にバレル槽蓋34の閉蓋作動時
には、バレル開閉用流体シリンダ23a内α室より流体
が搬出され、搬出された流体は、今度は第2流体搬送管
38aを逆流し、第2流体搬送孔33aに搬送される。
そして上記と同じ経路を流体は逆流し、再び流体制御装
置を備えた流体貯留機構Cに帰還する。
【0085】β室繋属経路についてもα室繋属経路と同
様であり、その流路は以下のとおりである。
【0086】まず、バレル槽蓋34の閉蓋作動時には、
流体制御装置を備えた流体貯留機構Cより搬出された流
体は、この流体貯留機構Cと缶体31との間に介在する
第1流体搬送管37bをとおり、缶体31に貫設された
第1流体出入孔のうち第1流体出入孔32bへと搬送さ
れる。この第1流体出入孔32bをとおった流体は、缶
体31の内部にてこれに刻設された円形流体搬送溝31
bに搬送される。
【0087】こののち流体は、公転主軸12に穿設され
た第2流体出入孔33bをとおり、これに接続される第
2流体搬送管38bへと搬送される。第2流体搬送孔3
3bと第1流体搬送孔32bとは、上記流体搬送溝31
bにて会合しているため、公転主軸12の回転時と静止
時とを問わず、流体の流路には間断が生じない。
【0088】このようにして第2流体搬送管38bをと
おった流体は、これが接続されるバレル槽蓋開閉用流体
シリンダ23a内α室に注入される。
【0089】これとは逆にバレル槽蓋34の開蓋作動時
には、バレル槽蓋開閉用流体シリンダ23a内α室より
流体が搬出され、搬出された流体は、今度は第2流体搬
送管38bを逆流し、第2流体搬送孔33bに搬送され
る。そして上記と同じ経路を流体は逆流し、再び流体制
御装置を備えた流体貯留機構Cに帰還する。
【0090】なお缶体31に列設されている円形流体搬
送孔31a、31bの畝部において、缶体31と公転主
軸12との間に介設されているOリングOにより、缶体
31の内部において、上記円形流体搬送溝間での流体の
漏錯は阻止される。この結果各バレル槽ごとに流体制御
用流路は独立し、それぞれ流体制御装置を備えた流体貯
留機構Cによる独立制御の対象となるため、流体制御装
置を備えた流体貯留機構Cの制御ないし設定機能が整え
られれば、1槽毎ないし数槽同時、あるいは全槽同時の
バレル槽蓋開閉随意選択制御が可能となる。
【0091】図7は本実施例自動型高速遠心バレル研磨
機の本体上傾時、ないし研磨物および研磨材搬入時にお
ける側面透視略図であり、図8は本実施例自動型高速遠
心バレル研磨機の本体下傾時、ないし研磨物および研磨
材搬出時における側面透視略図である。
【0092】本実施例自動型高速遠心バレル研磨機で
は、本体部分が本体ケース17により包摂され、この本
体ケース17が本体ケース支持座40により回動自在に
枢持される構造をとることにより、本体部分全体が図7
および図8に示されるとおり、可傾式となる。機体本体
の仰角、俯角の角度制御固定は本体可傾用減速機40a
により行われる。
【0093】研磨物および研磨材のバレル槽22への搬
入時においては、図7に示されるとおり、機体本体を上
傾させ、研磨槽蓋34を開蓋し、機体とは別設されスト
ッカーやバケット等を備えた研磨槽内容物投入装置Tか
ら研磨物および研磨材を、本体ケース17に形成された
研磨内容物搬送孔39を通過させ、投入する。このとき
前述の公転主軸および自転軸駆動制御機構と連関システ
ム設定を行えば、研磨槽内容物投入工程は、より円滑と
なる。
【0094】研磨物および研磨材のバレル槽22からの
搬出時においては、図8に示されるとおり、機体本体を
下傾させ、まずバレル槽22の自転を止める。次に研磨
槽蓋34を開蓋し、バレル槽開口部下方、バレル槽内容
物の摂受可能な位置に機体と別設される選別器Sに向け
研磨槽内容物を滑落させ、この研磨槽内容物を本体ケー
ス17に形成された研磨内容物搬送孔39を通過させ、
選別器S上へと着地させる。この工程は、公転板5a、
5bを回度的に回転静止させ、バレル槽22の搭載個数
繰り返される。
【0095】選別器Sは、バレル槽22を直覆したその
直下に設置する必要はない。バレル槽を下限角度に傾斜
させ、バレル槽内容物の滑落位置に設置すれば、バレル
槽を直立ないし直覆させる場合と比較して、傾斜機体本
体の重心は格段に低く抑えられる。
【0096】また前述の公転主軸および自転軸駆動制御
機構と連関システム設定を研磨槽内容物投入装置Tと同
様に行えば、研磨槽内容物搬出および選別工程は有機的
に結合され、より円滑となる。
【0097】このように、研磨槽内容物投入装置Tと選
別器Sは、機体と別設されているため、自動型高速遠心
バレル研磨機としては、設備上空間的余裕のある構成と
なっている。
【0098】研磨時においては、機体本体が水平となる
よう角度設定されるのが通常である。しかしながら研磨
効率、研磨物および研磨材の特性、研磨の進行度に応
じ、本体可傾用減速機40aを用い、また後述のロック
ピン、リミットスイッチシステムを増設すれば、適宜異
なった角度に機体本体の角度を設定し固定することも可
能である。
【0099】機体本体の傾斜角度は、滑落度ならびに研
磨物の損傷防止の観点から見た場合、研磨物および研磨
材の特性により差は見られるものの、研磨内容物搬入、
搬出時ともに、研磨内容物の滑落には45度±15度内
外が最適であることが当業経験上明らかとされている
が、本実施例では上記本体可傾用減速機40aにより、
また後述のリミットスイッチ機構により、このような角
度設定は容易に実現される。
【0100】本体ケース支持座40に公転主軸方向に延
設される本体ケース補助支持座41により、機体本体を
包摂する本体ケースは角度固定時において2点支持とな
り、特に研磨時においては本体ケース支持座40による
1点支持の場合と比べ、格段に機体は安定したものとな
る。
【0101】本体ケース補助支持座41に設置された3
箇所のリミットスイッチにより、本実施例では上傾時仰
角45度、水平時、下傾時俯角45度の3点における角
度設定が可能である。これらの角度設定時において、本
体ケース補助支持座41に設置されたロックピン43a
は、流体制御によるロックピン出没制御装置42を用い
ることにより本体ケース17の表面に形成されたロック
ピン嵌入孔43bに嵌入され、これにより本体ケース1
7は、本体ケース支持座40とロックピンおよびロック
ピン嵌入孔の2点にてより強固に固定される。
【0102】ケース本体17の角度固定を解放するに
は、上記流体によるロックピン出没制御装置42を用
い、ロックピン43aをロックピンガイドメタル44中
に揚没させればよい。
【0103】上限off用、水平位置off用、下限o
ff用と3箇所取り付けられたリミットスイッチは、ケ
ース本体支持座40およびこれに延設されるケース本体
補助支持座41の角度自動制御固定手段となる。
【0104】上限off用、水平位置off用、下限o
ff用の各リミットスイッチ47a、47b、47c
は、これらのスイッチを構成する丸座嵌応部分がそれぞ
れ本体ケース17の表面に凸設された上限off用、水
平位置off用、下限off用の各丸座に嵌応するとス
イッチoffの状態となり、本体ケース支持座40に傾
斜駆動用に設けられた本体可傾用減速機の駆動が停止
し、本体の角度が固定される。
【0105】なお、本実施例では説明の対象とはしてい
ないが、本実施例のように2点支持にとどまらず、公転
主軸方向にて多点支持とした場合、公転主軸方向に槽長
の長いバレル槽を搭載させても、機構上不都合が生ずる
ことは少なく、また研磨時における機体の安定も損なわ
れない。従って、このような槽長の長いバレル槽を備え
たいわゆる大型の自動型高速遠心バレル研磨機も、実施
例としては十分製作可能である。
【0106】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明自動型高速
遠心バレル研磨機によれば、場合に応じて全槽同時か数
槽同時、あるいは一槽毎かの研磨槽蓋自動開閉の随意選
択が可能であり、かつ研磨物および研磨材の搬出入時に
おいて、これらに損傷が生じないように滑落可能となる
よう研磨槽の直立を避け、しかも稼働時において機体の
安定性を確保すべく機体の重心を低く抑えつつ、研磨槽
の容量及び研磨槽稼働空間が相当量留保される自動型高
速遠心バレル研磨機が提供可能となる。また槽長の長い
研磨槽を備えた高速遠心バレル研磨機の製造にも道が拓
かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例自動型高速遠心バレル研磨機の本
体部側面断面図である。
【図2】バレル槽を4槽備えた本発明実施例における自
転用スプロケットチェーンの、停止自転用スプロケット
と自転用スプロケットとの間への掛設形態図である。
【図3】(A)は第2流体搬送管埋設部並びに缶体装着
部の断層面拡大透視図であり、(B)は第2流体搬送管
埋設部並びに缶体装着部の縦断面拡大透視図である。
【図4】ケース本体補助支持座41周囲側面拡大図であ
る。
【図5】ケース本体補助支持座41周囲断面略図であ
る。
【図6】主要部位を記載した本発明実施例自動型高速遠
心バレル研磨機の水平稼働時における側面透視図であ
る。
【図7】本実施例自動型高速遠心バレル研磨機の本体上
傾時、ないし研磨物および研磨材搬入時における側面透
視略図である。
【図8】本実施例自動型高速遠心バレル研磨機の本体下
傾時、ないし研磨物および研磨材搬出時における側面透
視略図である。
【符号の説明】
1 公転用モータVプーリ 2 公転用ギヤードモータ 3 駆動源用ウォーム減速機 4 駆動源用ウォーム減速機スプロケット 5 第1公転板 5b 第2公転板 6 公転用チェーン 7 自転用ベアリングケース 8 自転用ベアリング 9 公転用Vプーリ 10 自転用スプロケット 10a 自転用スプロケット歯 10b 自転用スプロケットチェーン 10c 張力維持チェーン歯車 11 バレル槽軸 12 公転主軸 13 公転用ベアリング 14 公転用ベアリングケース 15 停止自転用スプロケット 16 公転用ベアリング機構 17 本体ケース 18 公転板保持軸 19 自転用ベアリングケース 20 自転用ベアリング 21 ゴムライニング 22 バレル槽 22a バレル槽固定座 23a バレル槽蓋開閉用流体シリンダ 23b ピストン 23c ピストンロッド 23d シリンダ取付座 24 側断面馬頭型アーム 25 ベアリングケース 26 軸体 27 ベアリング 28 開蓋時バレル槽蓋 29 公転用ベアリングケース 30 公転用ベアリング 31a 流体シリンダ内底部側室(α室と略称)繋属
円形流体搬送溝 31b 流体シリンダ内ピストンロッド側室(β室と
略称)繋属円形流体搬送溝 32a α室繋属第1流体出入孔 32b β室繋属第1流体出入孔 33a α室繋属第2流体出入孔 33b β室繋属第2流体出入孔 34 バレル槽蓋 34a 嵌合枠 35 アーム基点枢軸 36 座金 36a 枢軸 37a α室繋属第1流体搬送管 37b β室繋属第1流体搬送管 38a α室繋属第2流体搬送管 38b β室繋属第2流体搬送管 39 バレル槽内容物搬送孔 40 本体ケース支持座 40a 本体可傾用減速機 40b 本体ケース支持枢軸 41 本体ケース補助支持座 42 ロックピン出没制御装置 43a ロックピン 43b ロックピン嵌入孔 44 ロックピンガイドメタル 45 リミットスイッチ取付座 46a 上限リミットoff用丸座 46b 水平位置off用丸座 46c 下限リミットoff用丸座 47a 上限リミットoff用リミットスイッチ 47b 水平位置off用リミットスイッチ 47c 下限リミットoff用リミットスイッチ B ベルト C 流量制御装置を備えた流体貯留機構 N ニップルテーパ O Oリング S 選別器 T 研磨槽内容物投入装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公転主軸に固定された公転板と、該公転
    板に対し垂直に設けられた複数個の自転軸と、該自転軸
    により回転自在に支持され研磨物および研磨材出入孔の
    設けられた研磨槽と、前記出入孔に開閉自在に嵌着され
    る研磨槽蓋と、研磨時に上記研磨槽を上記公転板の回転
    方向と逆回転させ且つ両者の回転周期を同じくさせる制
    御機構とを備え、上記研磨槽が一方の端面にて自転軸に
    より回転自在に片持され、他方の端面が研磨物および研
    磨材出入孔を形成している自動型高速遠心バレル研磨機
    において、研磨時に上記研磨槽を両側支持する支持機構
    のうち一方の支持機構が上記自転軸により構成され、他
    方の支持機構が研磨槽に嵌着される研磨槽蓋および公転
    主軸に固設された腕体とにより構成されるとともに、該
    腕体により上記研磨槽蓋が回転自在に繋止片持されたこ
    とを特徴とする自動型高速遠心バレル研磨機。
  2. 【請求項2】 研磨槽蓋を回転自在に繋止片持する繋合
    部に自動調心ベアリングを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の自動型高速遠心バレル研磨機。
  3. 【請求項3】 研磨槽ないし研磨槽蓋の周縁部に両者嵌
    合枠が形成されていることを特徴とする請求項1または
    2記載の自動型高速遠心バレル研磨機。
  4. 【請求項4】 研磨槽蓋を支持する腕体が、公転主軸に
    固着されたシリンダ取付座と、該取付座により枢持され
    流体搬送機構を備えた流体シリンダと、該シリンダ内に
    摺動自在に取り付けられたピストンと、上記研磨槽蓋支
    持機構に端部が固着されるアームとにより構成され、該
    アームがピストンロッドおよび公転主軸に固設された座
    金により回動自在に枢持されることを特徴とする請求項
    1〜3の何れか記載の自動型高速遠心バレル研磨機。
  5. 【請求項5】 上記流体搬送機構が、流量制御装置を備
    えた流体貯留機構と、上記公転主軸端部に嵌着されシリ
    ンダ数に応じた数の円形流体搬送溝が刻設された缶体
    と、該流体搬送溝間に設置され上記缶体と公転主軸との
    間に介在する流体遮断材と、上記缶体と流体貯留機構と
    の間に介在する第1流体搬送管と、上記缶体とシリンダ
    との間にシリンダ数に応じた本数介在する第2流体搬送
    管とにより構成され、上記缶体の流体搬送溝に設けられ
    た各第1流体出入孔と、上記公転主軸端部に設けられた
    各第2流体出入孔との対応する両者が、同一の流体搬送
    溝にて会合するとともに、上記第2流体出入孔を始端部
    とする上記第2流体搬送管が上記公転主軸中に埋設され
    たことを特徴とする請求項4記載の自動型高速遠心バレ
    ル研磨機。
  6. 【請求項6】 上記研磨槽、研磨槽蓋、公転主軸、自転
    軸およびこれらを支持する支持機構、並びにこれらの駆
    動機構およびその制御機構がケーシング内に包摂され、
    該ケーシングの研磨槽蓋側端面に研磨物および研磨材搬
    送孔が形成されるとともに、該ケーシングが角度固定機
    構を備えた支持座により回動自在に枢持されたことを特
    徴とする請求項1〜5の何れか記載の自動型高速遠心バ
    レル研磨機。
  7. 【請求項7】 研磨時に上記ケーシングが水平固定さ
    れ、該ケーシングが研磨物および研磨材搬出入時に傾斜
    角45度±15度内外に傾斜固定されることを特徴とす
    る請求項6記載の自動型高速遠心バレル研磨機。
  8. 【請求項8】 ケーシング支持座より公転主軸方向の少
    なくとも1箇所にケーシング補助支持座が延設され、上
    記ケーシング支持座により固定される角度に応じたケー
    シング固定機構が上記ケーシング補助支持座ないしケー
    シングあるいはその双方に設けられたことを特徴とする
    請求項6または7記載の自動型高速遠心バレル研磨機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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