JPH06143420A - 既設管ライニング用帯状体 - Google Patents
既設管ライニング用帯状体Info
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- JPH06143420A JPH06143420A JP4294943A JP29494392A JPH06143420A JP H06143420 A JPH06143420 A JP H06143420A JP 4294943 A JP4294943 A JP 4294943A JP 29494392 A JP29494392 A JP 29494392A JP H06143420 A JPH06143420 A JP H06143420A
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- JP
- Japan
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- substrate
- pipe
- strip
- spiral
- spiral tube
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
- F16L55/165—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section
- F16L55/1655—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section a pipe being formed inside the old pipe by winding strip-material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/78—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using profiled sheets or strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/26—Lining or sheathing of internal surfaces
- B29C63/30—Lining or sheathing of internal surfaces using sheet or web-like material
- B29C63/32—Lining or sheathing of internal surfaces using sheet or web-like material by winding helically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】螺旋管を破損することなく下水管内に挿入する
ことができ、しかも、螺旋管内に円滑に通流水を通流さ
せることができる。 【構成】下水管をライニングする螺旋管とされる帯状体
10は、帯板状の基板12を有しており、基板12にはその幅
方向への引っ張り力を吸収する伸縮部50が、基板12を屈
曲させて形成されている。伸縮部50内には、基板12の表
面と同一平面内に位置する弾性部材51が圧縮状態で配置
されており、螺旋管とされた場合に基板12の幅方向に加
わる力は伸縮部50により吸収され、弾性部材51は螺旋管
内周面と同一平面内に位置した状態で伸縮する。
ことができ、しかも、螺旋管内に円滑に通流水を通流さ
せることができる。 【構成】下水管をライニングする螺旋管とされる帯状体
10は、帯板状の基板12を有しており、基板12にはその幅
方向への引っ張り力を吸収する伸縮部50が、基板12を屈
曲させて形成されている。伸縮部50内には、基板12の表
面と同一平面内に位置する弾性部材51が圧縮状態で配置
されており、螺旋管とされた場合に基板12の幅方向に加
わる力は伸縮部50により吸収され、弾性部材51は螺旋管
内周面と同一平面内に位置した状態で伸縮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した既設管を更
正する際に使用される既設管ライニング用帯状体に関す
る。
正する際に使用される既設管ライニング用帯状体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上水道や下水道として使用される既設管
には、古くから金属管やヒューム管が使用されている。
このような既設管は、長期の使用によって老朽化し、割
れや腐食により漏水するおそれがある。このため、最近
では、老朽化した埋設管等の既設管内に合成樹脂管を挿
入してライニングすることが行われている。
には、古くから金属管やヒューム管が使用されている。
このような既設管は、長期の使用によって老朽化し、割
れや腐食により漏水するおそれがある。このため、最近
では、老朽化した埋設管等の既設管内に合成樹脂管を挿
入してライニングすることが行われている。
【0003】既設管のライニング工法の一つに合成樹脂
製の帯状体を螺旋状に巻回することにより形成される螺
旋管によって既設管をライニングする方法が、例えば特
公平3-48392号公報に開示されている。この方法では、
既設管ライニング用の帯状体螺旋状に巻回して、螺旋状
に巻回された帯状体の隣接する側縁部同士を係合状態と
することにより螺旋管を製造し、製造された螺旋管を既
設管内に挿入することにより既設管内面を螺旋管によっ
てライニングするようになっている。
製の帯状体を螺旋状に巻回することにより形成される螺
旋管によって既設管をライニングする方法が、例えば特
公平3-48392号公報に開示されている。この方法では、
既設管ライニング用の帯状体螺旋状に巻回して、螺旋状
に巻回された帯状体の隣接する側縁部同士を係合状態と
することにより螺旋管を製造し、製造された螺旋管を既
設管内に挿入することにより既設管内面を螺旋管によっ
てライニングするようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
既設管ライニング用帯状体では、例えば湾曲した既設管
に沿って螺旋管を挿通させる場合には、既設管内周面が
螺旋管と接触することにより、螺旋管に大きな抵抗力が
作用する。このために、螺旋管に順次帯状体が送給され
ることにより、螺旋管を構成する帯状体に螺旋方向への
推進力が作用して、螺旋管には拡径するように力が加わ
る。これにより、螺旋管を構成している帯状体の幅方向
に大きな引っ張り力が作用し、その引っ張り力により帯
状体の各側縁部同士の係合状態が解除されて、螺旋管が
破損するおそれがある。
既設管ライニング用帯状体では、例えば湾曲した既設管
に沿って螺旋管を挿通させる場合には、既設管内周面が
螺旋管と接触することにより、螺旋管に大きな抵抗力が
作用する。このために、螺旋管に順次帯状体が送給され
ることにより、螺旋管を構成する帯状体に螺旋方向への
推進力が作用して、螺旋管には拡径するように力が加わ
る。これにより、螺旋管を構成している帯状体の幅方向
に大きな引っ張り力が作用し、その引っ張り力により帯
状体の各側縁部同士の係合状態が解除されて、螺旋管が
破損するおそれがある。
【0005】また、帯状体が幅方向への伸縮可能になる
ように、その一部を波形状とすることにより、帯状体の
幅方向に作用する引っ張り力を吸収することも試行され
ているが、この場合には、帯状体が螺旋管とされた場合
に、帯状体に形成された波形部分によって該螺旋管内周
面に螺旋状の溝部が形成される。螺旋管内の通流水は、
この溝部分によって通流が阻害される。
ように、その一部を波形状とすることにより、帯状体の
幅方向に作用する引っ張り力を吸収することも試行され
ているが、この場合には、帯状体が螺旋管とされた場合
に、帯状体に形成された波形部分によって該螺旋管内周
面に螺旋状の溝部が形成される。螺旋管内の通流水は、
この溝部分によって通流が阻害される。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するもの
であり、その目的は、螺旋管とされて既設管内を挿通さ
れる際に、螺旋管に加わる抵抗力によって螺旋管が破損
されることがなく、しかも、既設管内に配置される螺旋
管内を通流水が良好に通流し得る既設管ライニング用帯
状体を提供することを目的としている。
であり、その目的は、螺旋管とされて既設管内を挿通さ
れる際に、螺旋管に加わる抵抗力によって螺旋管が破損
されることがなく、しかも、既設管内に配置される螺旋
管内を通流水が良好に通流し得る既設管ライニング用帯
状体を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の既設管ライニン
グ用帯状体は、螺旋状に巻回されることにより螺旋管と
されて、ライニングすべき既設管内に挿入される既設管
ライニング用帯状体であって、螺旋状に巻回された際に
隣接する側縁部同士が係合される帯板状の基板と、該基
板における一方の表面側に突出するように該基板を屈曲
させて、該基板が幅方向へ伸長し得るように形成された
伸縮部と、該伸縮部の伸縮にともなって伸縮するように
該伸縮部内に圧縮状態で充填されており、該伸縮部の突
出側表面とは反対側の表面と同一平面内に位置した状態
で伸縮する弾性部材と、を具備するものであり、そのこ
とにより上記目的が達成される。
グ用帯状体は、螺旋状に巻回されることにより螺旋管と
されて、ライニングすべき既設管内に挿入される既設管
ライニング用帯状体であって、螺旋状に巻回された際に
隣接する側縁部同士が係合される帯板状の基板と、該基
板における一方の表面側に突出するように該基板を屈曲
させて、該基板が幅方向へ伸長し得るように形成された
伸縮部と、該伸縮部の伸縮にともなって伸縮するように
該伸縮部内に圧縮状態で充填されており、該伸縮部の突
出側表面とは反対側の表面と同一平面内に位置した状態
で伸縮する弾性部材と、を具備するものであり、そのこ
とにより上記目的が達成される。
【0008】
【作用】本発明の既設管ライニング用帯状体では、螺旋
管に巻回して、基板における相互に隣接状態になった側
縁部同士を係合させることにより螺旋管が製造される。
製造された螺旋管は、既設管内へと挿入されるが、その
挿入に際して、螺旋管の湾曲に伴う軸方向の伸縮が、基
板を屈曲させることにより形成された伸縮部によって吸
収される。そして、伸縮部内に圧縮状態で配置された弾
性部材は、基板における螺旋管内周面側の表面と同一平
面内に位置した状態で伸長される。
管に巻回して、基板における相互に隣接状態になった側
縁部同士を係合させることにより螺旋管が製造される。
製造された螺旋管は、既設管内へと挿入されるが、その
挿入に際して、螺旋管の湾曲に伴う軸方向の伸縮が、基
板を屈曲させることにより形成された伸縮部によって吸
収される。そして、伸縮部内に圧縮状態で配置された弾
性部材は、基板における螺旋管内周面側の表面と同一平
面内に位置した状態で伸長される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。本
発明の既設管ライニング用帯状体は、例えば、既設管で
あるコンクリート製の下水管をライニングして更生する
際に使用される。
発明の既設管ライニング用帯状体は、例えば、既設管で
あるコンクリート製の下水管をライニングして更生する
際に使用される。
【0010】下水管内周面にライニングされる帯状体10
は、図1に示すように、帯板状の基板12を有しており、
該基板12上には、一方の側面12aから適当な距離を隔て
て、嵌合突条13が立設されている。該嵌合突条13は、基
板12の長手方向に連続している。嵌合突条13には、基板
12の厚さより若干長い支柱部13aと、支柱部13aの先端に
配設された断面半球状の挿入部13bとを有している。
は、図1に示すように、帯板状の基板12を有しており、
該基板12上には、一方の側面12aから適当な距離を隔て
て、嵌合突条13が立設されている。該嵌合突条13は、基
板12の長手方向に連続している。嵌合突条13には、基板
12の厚さより若干長い支柱部13aと、支柱部13aの先端に
配設された断面半球状の挿入部13bとを有している。
【0011】上記基板12の他方の側縁部12bには、基板1
2が螺旋状に巻回された際に、図2に示すように、嵌合
突条13側の側面12aと嵌合突条13の基端部との間の基板1
2側縁部が嵌入し得るように、該基板12の厚み分だけ嵌
合突条13の突出側に段落ちした段落ち部17が形成されて
いる。段落ち部17に嵌入し得る基板12の支柱部13a近傍
の上面には、段落ち部17とを接着して止水するためのホ
ットメルト接着剤14が塗布されている。
2が螺旋状に巻回された際に、図2に示すように、嵌合
突条13側の側面12aと嵌合突条13の基端部との間の基板1
2側縁部が嵌入し得るように、該基板12の厚み分だけ嵌
合突条13の突出側に段落ちした段落ち部17が形成されて
いる。段落ち部17に嵌入し得る基板12の支柱部13a近傍
の上面には、段落ち部17とを接着して止水するためのホ
ットメルト接着剤14が塗布されている。
【0012】段落ち部17には、上記嵌合突条13の挿入部
13bが嵌合し得る断面半円状の空間を有する断面半円形
状に形成された嵌合凹条18が、基板12の長手方向に沿っ
て嵌合突条13と同方向へ突出するように設けられてい
る。
13bが嵌合し得る断面半円状の空間を有する断面半円形
状に形成された嵌合凹条18が、基板12の長手方向に沿っ
て嵌合突条13と同方向へ突出するように設けられてい
る。
【0013】基板12の嵌合突条13と嵌合凹条18との間に
は、嵌合突条13側へと突出するように、基板12を屈曲し
て形成した複数の伸縮部50が、等しい間隔をあけて基板
12の幅方向に設けられている。各伸縮部50は、突出側と
は反対側の開口から内部に弾性部材51が充填されてい
る。各弾性部材51は、基板12の各伸縮部50等の突出側と
は反対側表面に対して同一平面内に位置するように、各
伸縮部50内に充填されており、各伸縮部50の内面に接着
されて圧縮されている。各弾性部材51としては、スチレ
ンブタジエンゴム等の合成ゴム、ウレタン、エポキシ等
の弾性に富む樹脂により構成されており、基板12が幅方
向への引っ張り力が加わると、各伸縮部50内の弾性部材
51の圧縮状態が解除されて、各弾性部材51は基板12の内
周側とは同一平面を維持した状態で幅方向へと広がる。
は、嵌合突条13側へと突出するように、基板12を屈曲し
て形成した複数の伸縮部50が、等しい間隔をあけて基板
12の幅方向に設けられている。各伸縮部50は、突出側と
は反対側の開口から内部に弾性部材51が充填されてい
る。各弾性部材51は、基板12の各伸縮部50等の突出側と
は反対側表面に対して同一平面内に位置するように、各
伸縮部50内に充填されており、各伸縮部50の内面に接着
されて圧縮されている。各弾性部材51としては、スチレ
ンブタジエンゴム等の合成ゴム、ウレタン、エポキシ等
の弾性に富む樹脂により構成されており、基板12が幅方
向への引っ張り力が加わると、各伸縮部50内の弾性部材
51の圧縮状態が解除されて、各弾性部材51は基板12の内
周側とは同一平面を維持した状態で幅方向へと広がる。
【0014】このような帯状体10は、弾性部材51を除い
て、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリカーボネート、ポリエステル、あるいはこれらの樹
脂をガラス繊維で補強した樹脂等の材料により、一体成
形により製造される。弾性部材51は、例えば塩化ビニ
ル、ポリエチレン等の該帯状体10を押出成形により成形
する際に、該帯状体10と一体となって押出成形される。
て、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリカーボネート、ポリエステル、あるいはこれらの樹
脂をガラス繊維で補強した樹脂等の材料により、一体成
形により製造される。弾性部材51は、例えば塩化ビニ
ル、ポリエチレン等の該帯状体10を押出成形により成形
する際に、該帯状体10と一体となって押出成形される。
【0015】このような帯状体10および弾性部材50は、
例えば図4(a)に示すように、湾曲した下水管40が接
続されたマンホール45内に配置された製管機30によっ
て、嵌合突条13、伸縮部50、嵌合凹条18が立設された基
板12表面側が外周側になるように螺旋状に巻回されて、
螺旋管20とされる。製管機30は、その内部へ導入される
帯状体10を、所定の螺旋角を有して円筒周面上に配設さ
れた製管ローラにより、強制的に湾曲させて、帯状体10
を、順次、螺旋状に巻回する。そして、すでに螺旋状に
巻回された基板12の一方の側縁部の段落ち部17に、製管
機30に送給される帯状体10の該段落ち部17に隣接する基
板12の他方の側縁部が嵌合されて、図2に示すように、
嵌合突条13の挿入部13bが嵌合凹条18内の空間内に挿入
されると共に、重ね合わせられた基板12の他方の側縁部
と段落ち部17とがホットメルト接着剤14によって接着さ
れる。このとき、図3に示すように、螺旋条に巻回され
て相互に重なり合った側縁部同士が、図3に示すよう
に、一対の押圧ローラ31および31によって相互に圧接さ
れる。
例えば図4(a)に示すように、湾曲した下水管40が接
続されたマンホール45内に配置された製管機30によっ
て、嵌合突条13、伸縮部50、嵌合凹条18が立設された基
板12表面側が外周側になるように螺旋状に巻回されて、
螺旋管20とされる。製管機30は、その内部へ導入される
帯状体10を、所定の螺旋角を有して円筒周面上に配設さ
れた製管ローラにより、強制的に湾曲させて、帯状体10
を、順次、螺旋状に巻回する。そして、すでに螺旋状に
巻回された基板12の一方の側縁部の段落ち部17に、製管
機30に送給される帯状体10の該段落ち部17に隣接する基
板12の他方の側縁部が嵌合されて、図2に示すように、
嵌合突条13の挿入部13bが嵌合凹条18内の空間内に挿入
されると共に、重ね合わせられた基板12の他方の側縁部
と段落ち部17とがホットメルト接着剤14によって接着さ
れる。このとき、図3に示すように、螺旋条に巻回され
て相互に重なり合った側縁部同士が、図3に示すよう
に、一対の押圧ローラ31および31によって相互に圧接さ
れる。
【0016】このようにして製管機30により製管された
螺旋管20は、図4(b)に示すように、上記マンホール
45内において螺旋管20内へと順次排出されて、該マンホ
ール45に接続された下水管40内へと挿入される。マンホ
ール45内に配置された製管機30には、該マンホール45内
を通って帯状体10が送給され、螺旋管20が順次製造され
る。
螺旋管20は、図4(b)に示すように、上記マンホール
45内において螺旋管20内へと順次排出されて、該マンホ
ール45に接続された下水管40内へと挿入される。マンホ
ール45内に配置された製管機30には、該マンホール45内
を通って帯状体10が送給され、螺旋管20が順次製造され
る。
【0017】螺旋管20が挿入される下水管40が湾曲して
いる場合には、該下水管40内へ挿入される螺旋管20が湾
曲部分に到達すると、下水管40内周面と螺旋管20先端部
外周面とが接触して、該螺旋管20には大きな抵抗力が加
わる。そして、螺旋管20が下水管40に沿って湾曲するこ
とにより、螺旋管20を構成している帯状体10には、幅方
向に引っ張り力が作用する。帯状体10にこのような引っ
張り力が作用すると、基板12に形成されている各伸縮部
50が基板12の幅方向へと広がった状態になり、基板12が
幅方向へと伸長して帯状体10に作用する引張力が吸収さ
れる。このとき、各伸縮部50内に充填された弾性部材51
は、各伸縮部50内面とは接着された状態になっているた
めに、各伸縮部50が広がった状態になる際に、各弾性部
材51はそれぞれの伸縮部50内での圧縮が解除されて、基
板12の内周面とは面一状態を維持して広がる。その結
果、螺旋管20内周面は、段差、溝等が形成されることな
く、円滑な状態が維持される。
いる場合には、該下水管40内へ挿入される螺旋管20が湾
曲部分に到達すると、下水管40内周面と螺旋管20先端部
外周面とが接触して、該螺旋管20には大きな抵抗力が加
わる。そして、螺旋管20が下水管40に沿って湾曲するこ
とにより、螺旋管20を構成している帯状体10には、幅方
向に引っ張り力が作用する。帯状体10にこのような引っ
張り力が作用すると、基板12に形成されている各伸縮部
50が基板12の幅方向へと広がった状態になり、基板12が
幅方向へと伸長して帯状体10に作用する引張力が吸収さ
れる。このとき、各伸縮部50内に充填された弾性部材51
は、各伸縮部50内面とは接着された状態になっているた
めに、各伸縮部50が広がった状態になる際に、各弾性部
材51はそれぞれの伸縮部50内での圧縮が解除されて、基
板12の内周面とは面一状態を維持して広がる。その結
果、螺旋管20内周面は、段差、溝等が形成されることな
く、円滑な状態が維持される。
【0018】このようにして、湾曲した下水管40内の全
体にわたって螺旋管20が挿通されると、製管機30側の端
部が切断されて、下水管40内周面と螺旋管20外周面との
間にグラウト材等の裏込め剤が充填される。
体にわたって螺旋管20が挿通されると、製管機30側の端
部が切断されて、下水管40内周面と螺旋管20外周面との
間にグラウト材等の裏込め剤が充填される。
【0019】図5は、本発明の第2実施例の帯状体を示
す。該帯状体10では、基板12の一方の側縁部に設けられ
た嵌合突条13と、他方の側縁部に設けられた嵌合凹条18
との間の中央部には、嵌合突条13の突出方向へと突出す
るように屈曲された伸縮部52が設けられている。該伸縮
部52は、突出側が順次広くなった断面台形状の空間が形
成されるように、嵌合突条13の突出方向と同様に突出し
ており、その内部に弾性部材53が充填されている。該弾
性部材53は、伸縮部52内面に接着されており、該伸縮部
52内に圧縮状態で充填されている。
す。該帯状体10では、基板12の一方の側縁部に設けられ
た嵌合突条13と、他方の側縁部に設けられた嵌合凹条18
との間の中央部には、嵌合突条13の突出方向へと突出す
るように屈曲された伸縮部52が設けられている。該伸縮
部52は、突出側が順次広くなった断面台形状の空間が形
成されるように、嵌合突条13の突出方向と同様に突出し
ており、その内部に弾性部材53が充填されている。該弾
性部材53は、伸縮部52内面に接着されており、該伸縮部
52内に圧縮状態で充填されている。
【0020】該伸縮部52と嵌合突条13との間、および該
伸縮部52と嵌合凹条18との間には、断面T字状をなす複
数の補強リブ16が、等しい間隔をあけて配置されてい
る。各補強リブ16は、基板12の長手方向に沿って該基板
12と一体的に立設されており、基板12に対して直交状態
に形成された支柱部16aと、該支柱部16aの先端に支柱部
16aに対して直交状態で設けられたフランジ部16bとを有
している。各補強リブ16は、それぞれのフランジ部16b
が、ほぼ基板12に平行する同一平面内に位置するように
形成されている。
伸縮部52と嵌合凹条18との間には、断面T字状をなす複
数の補強リブ16が、等しい間隔をあけて配置されてい
る。各補強リブ16は、基板12の長手方向に沿って該基板
12と一体的に立設されており、基板12に対して直交状態
に形成された支柱部16aと、該支柱部16aの先端に支柱部
16aに対して直交状態で設けられたフランジ部16bとを有
している。各補強リブ16は、それぞれのフランジ部16b
が、ほぼ基板12に平行する同一平面内に位置するように
形成されている。
【0021】本実施例でも、帯状体10が螺旋管20とされ
た場合に、該螺旋管20に加わる軸方向力が、帯状体10の
伸縮部52によって吸収される。また、本実施例では、基
板12に複数の補強リブ16が形成されていることにより、
基板12の強度が向上する。
た場合に、該螺旋管20に加わる軸方向力が、帯状体10の
伸縮部52によって吸収される。また、本実施例では、基
板12に複数の補強リブ16が形成されていることにより、
基板12の強度が向上する。
【0022】
【発明の効果】本発明の既設管ライニング用帯状体は、
このように、既設管内に挿通される螺旋管を形成した場
合に、螺旋管に作用する軸方向の力が伸縮部によって吸
収されるために、螺旋管が軸方向に加わる力によって分
解するおそれがない。しかも、伸縮内に圧縮状態で配置
された弾性部材は、螺旋管内周面と同一平面内に位置し
ているために、該螺旋管内の通流水の通流を妨げるおそ
れがない。
このように、既設管内に挿通される螺旋管を形成した場
合に、螺旋管に作用する軸方向の力が伸縮部によって吸
収されるために、螺旋管が軸方向に加わる力によって分
解するおそれがない。しかも、伸縮内に圧縮状態で配置
された弾性部材は、螺旋管内周面と同一平面内に位置し
ているために、該螺旋管内の通流水の通流を妨げるおそ
れがない。
【図1】本発明の既設管ライニング用帯状体の第1実施
例を示す縦断面図。
例を示す縦断面図。
【図2】その帯状体により製造された螺旋管の要部の断
面図。
面図。
【図3】帯状体を螺旋管に形成する工程を説明するため
の模式図。
の模式図。
【図4】(a)および(b)は、それぞれ螺旋管による
ライニング工法の実施工程を示す断面図。
ライニング工法の実施工程を示す断面図。
【図5】本発明の既設管ライニング用帯状体の他の例を
示す断面図。
示す断面図。
10 帯状体 13 嵌合突条 16 補強リブ 18 嵌合凹条 20 螺旋管 30 製管機 40 下水管 50 伸縮部 51 弾性部材
Claims (1)
- 【請求項1】 螺旋状に巻回されることにより螺旋管と
されて、ライニングすべき既設管内に挿入される既設管
ライニング用帯状体であって、 螺旋状に巻回された際に隣接する側縁部同士が係合され
る帯板状の基板と、 該基板における一方の表面側に突出するように該基板を
屈曲させて、該基板が幅方向へ伸長し得るように形成さ
れた伸縮部と、 該伸縮部の伸縮にともなって伸縮するように該伸縮部内
に圧縮状態で充填されており、該伸縮部の突出側表面と
は反対側の表面と同一平面内に位置した状態で伸縮する
弾性部材と、 を具備する既設管ライニング用帯状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294943A JPH06143420A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 既設管ライニング用帯状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294943A JPH06143420A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 既設管ライニング用帯状体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143420A true JPH06143420A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17814291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294943A Pending JPH06143420A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 既設管ライニング用帯状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143420A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1992
- 1992-11-04 JP JP4294943A patent/JPH06143420A/ja active Pending
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