JPH0614342U - 二重床用パネル - Google Patents

二重床用パネル

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JPH0614342U
JPH0614342U JP5299292U JP5299292U JPH0614342U JP H0614342 U JPH0614342 U JP H0614342U JP 5299292 U JP5299292 U JP 5299292U JP 5299292 U JP5299292 U JP 5299292U JP H0614342 U JPH0614342 U JP H0614342U
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JP
Japan
Prior art keywords
floor panel
tongue piece
double floor
tongue
double
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Pending
Application number
JP5299292U
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English (en)
Inventor
一宏 新沼
政直 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH0614342U publication Critical patent/JPH0614342U/ja
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  • Floor Finish (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一な曲げ剛性を有し、衝撃に対する所要の
強度を有し、舌片自体の強度も大きい二重床用パネルを
得る。 【構成】 二重床用パネル10は、抜き打ち加工して舌
片12を切起した金属板14にGRC16を流し込み、
プレス加工して製造される。この舌片12の自由端部1
2Aの切起し方向は、いずれも異なる方向とされている
ため、この金属板14によって裏打ちされた二重床用パ
ネル10の曲げ剛性が、曲げモーメントが作用する方向
(矢印A方向及び矢印B方向)によって、異なるという
ことがない。また、GRC16に含まれるガラス繊維
も、方向性を持って分散しないので、強度の均一化が図
られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気及び通信用のケーブル等を床下空間に収容する二重床構造を形 成するために用いられる二重床用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
オフィスビル等の二重床構造では、スラブ基盤上に支持ブロックを所定の間隔 で配置し、これら支持ブロック上に二重床用パネルを敷き並べて、床下に電気及 び通信用のケーブル等の配線空間が確保できるようになっている。
【0003】 この二重床用パネル30は、図8に示されるように、不燃性のコンクリート系 材料32、例えば、モルタル、GRC(ガラス繊維補強コンクリート)及びVF RC(ビニロン繊維補強コンクリート)等で一定サイズに加工成形され、補強用 の金属板34で裏打ちされている(特公平1−30607号公報参照)。
【0004】 この金属板34とコンクリート系材料32との一体化を図るため、図9に示さ れるように、抜き打ち加工して舌片36を切起した金属板34の表面へ、コンク リート系材料32を流し込み、プレス加工して一体成形するようになっている。 これによって、コンクリート系材料32が、抜き打ち加工によって形成された開 口38へ入り込むと共に、舌片36に固着して、金属板34とコンクリート系材 料32との一体化が図られる。
【0005】 しかしながら、図8に示すように、舌片36の切起し方向が一方向へ連続して いると、成形された二重床用パネル30は、舌片36の幅方向(矢印A方向)の 曲げ剛性が、舌片36の長さ方向(矢印B方向)の曲げ剛性より大きくなり、強 度の均一化が図れない。また、コンクリート系材料32に添加されるガラス繊維 等も方向性を持ってしまい、二重床用パネル30の強度の均一化をさらに妨げて しまう。
【0006】 また、図10及び図11に示すように、舌片40、42の形状に特徴を持たせ た補強用の金属板も提案されている(実願昭63−130322号、実願昭63 −25312号、実願平1−82912号)。しかし、舌片40、42とも、コ ンクリート系材料32に添加されるガラス繊維等が自由端部40A、42Aに溜 まってしまい、均一に分散せず、二重床用パネルの衝撃に対する強度にバラツキ を生じさせていた。
【0007】 さらに、従来の舌片は、単に抜き打ち加工して切起すだけであったので、どう しても、舌片の屈曲幹部の強度の低下を避けられなかった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実を考慮して、均一な曲げ剛性を有し、衝撃に対する所要の強 度を有し、舌片自体の強度も大きい二重床用パネルを提供することを目的とする 。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の二重床用パネルは、補強材としての裏打ち板を抜き打ち加工 し、舌片の自由端部を裏打ち板の表面から切起し、この裏打ち板とパネル成形用 の材料とを一体にプレス加工して製造される二重床用パネルにおいて、四方に隣 合う前記舌片の自由端部の切起し方向が、いずれも同一方向とされていないこと を特徴とする二重床用パネル。
【0010】 請求項2に記載の二重床用パネルは、前記舌片の自由端部の幅が屈曲幹部の幅 より幅狭とされていることを特徴とする二重床用パネル。
【0011】 請求項3に記載の二重床用パネルは、前記舌片の屈曲幹部が前記裏打ち板の裏 面から凸状に湾曲していることを特徴とする二重床用パネル。
【0012】
【作用】
上記構成の二重床用パネルは、抜き打ち加工して舌片を切起した裏打ち板へパ ネル成形材を流し込み、プレス加工して製造される。この舌片の自由端部の切起 し方向は、いずれも異なる方向とされているため、この裏打ち板によって裏打ち された二重床用パネルの曲げ剛性が、曲げモーメントが作用する方向によって、 異なるということがない。また、パネル成形材に含まれる例えばガラス繊維も、 方向性を持って分散しないので、強度の均一化が図られる。
【0013】 さらに、舌片の自由端部の幅が屈曲幹部の幅より幅狭とすることで、ガラス繊 維が自由端部に溜まってしまうことがなく、屈曲幹部にも十分にガラス繊維が回 り込むので、衝撃に対する強度にバラツキを生じさせることがない。
【0014】 また、舌片の屈曲幹部を裏打ち板の裏面から凸状に湾曲させることで、屈曲幹 部の強度が大きくなる。
【0015】
【実施例】
図1には、第1実施例に係る二重床用パネル10が示されている。
【0016】 この二重床用パネル10は、抜き打ち加工して舌片12を切起した金属板14 の表面へ、コンクリート系材料、一例として、GCR16を流し込み、プレス加 工して一体成形されている。
【0017】 舌片12は、その自由端部12Aがそれぞれランダムな方向へ位置するように 、所定の角度で切起されている。すなわち、舌片12の幅方向の曲げ剛性を考慮 した時、矢印A方向及び矢印B方向の金属板14の曲げ剛性が等しくなるように 、舌片12は切起されている。また、これによって、GCR16に含まれるガラ ス繊維も、方向性を持ったないので、強度の均一化が図られる。
【0018】 また、舌片12の自由端部12Aと屈曲幹部12Bの幅は、同じ大きさとされ ている。従って、例えば、従来の舌片42(図11参照)のように、ガラス繊維 が自由端部12Aに溜まってしまい、衝撃に対する強度にバラツキを生じさせる こともない。
【0019】 次に、第2実施例に係る二重床用パネルを説明する。 この第2実施例において、切起される舌片18は、図2に示すように、自由端 部18Aが台形状に先細りしている。このため、第1実施例と比較すると、ガラ ス繊維が自由端部18Aに溜まる確率が減り、また、開口20へもガラス繊維が 十分に回り込むことができる。
【0020】 さらに、舌片18の屈曲幹部18Bは、金属板14の裏面から凸状に湾曲され 、お碗型となっている。このため、アーチ効果を発揮して、単に抜き打ち加工し て切起すだけの舌片と比較すると、屈曲幹部18Bの強度が大きくなる。
【0021】 なお、舌片18の自由端部の形状は、図2に示したものに限定されるものでは なく、図3に示すように、自由端部22Aが三角状に先細りし折れ曲がった舌片 22、また、図4に示すように、自由端部24Aが矩形状に先細りし、全体がR 状に湾曲した舌片24でも、上記説明したような効果を発揮できる。
【0022】 また、金属板14へ切起される舌片12の配置も、例えば、図5に示すように 、金属板14の対角線上に舌片12を切起し、その他の部位には、金属板14の 4辺に沿って、舌片12を切起してもよい。さらに、図6に示すように、金属板 14の中心部から放射線状となるように、舌片12を切起してもよい。このよう に、舌12の位置を点対称とすることで、全体のバランスが良くなり、衝撃荷重 に対する耐久性が向上する。
【0023】 なお、図7に示すように、金属板14の外周及び対角線上に沿って一定の規則 性を持たして舌片12を切起しても、強度の向上が期待できる。
【0024】
【考案の効果】
本考案に係る二重床用パネルは上記構成としたので、均一な曲げ剛性を有し、 衝撃に対する強度も大きく、さらに舌片自体の強度も大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る二重床用パネルの全体斜視図
である。
【図2】第2実施例に係る二重床用パネルの舌片を示し
た斜視図である。
【図3】本考案に係る二重床用パネルの舌片の形状の変
形例を示した斜視図である。
【図4】本考案に係る二重床用パネルの舌片の形状の変
形例を示した斜視図である。
【図5】第1実施例に係る二重床用パネルの舌片の配置
位置の変形例を示した斜視図である。
【図6】第1実施例に係る二重床用パネルの舌片の配置
位置の変形例を示した斜視図である。
【図7】本考案に係る二重床用パネルの舌片の配置位置
及び舌片の切起し方向の変形例を示した斜視図である。
【図8】従来の二重床用パネルの全体斜視図である。
【図9】従来の二重床用パネルの製造方法を示した断面
図である。
【図10】従来の二重床用パネルの舌片の形状を示した
斜視図である。
【図11】従来の二重床用パネルの舌片の形状を示した
斜視図である。
【符号の説明】
12 舌片 14 金属板 18 舌片 18A 屈曲幹部 22 舌片 24 舌片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補強材としての裏打ち板を抜き打ち加工
    し、舌片の自由端部を裏打ち板の表面から切起し、この
    裏打ち板とパネル成形用の材料とを一体にプレス加工し
    て製造される二重床用パネルにおいて、四方に隣合う前
    記舌片の自由端部の切起し方向が、いずれも同一方向と
    されていないことを特徴とする二重床用パネル。
  2. 【請求項2】 前記舌片の自由端部の幅が屈曲幹部の幅
    より幅狭とされていることを特徴とする請求項1に記載
    の二重床用パネル。
  3. 【請求項3】 前記舌片の屈曲幹部が前記裏打ち板の裏
    面から凸状に湾曲していることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の二重床用パネル。
JP5299292U 1992-07-28 1992-07-28 二重床用パネル Pending JPH0614342U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225046A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Naka Ind Ltd 二重床パネル
JP2017227041A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 ケイコン株式会社 斜面を横断する水路に適した溝蓋

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5246653U (ja) * 1975-09-30 1977-04-02
JPS6247647B2 (ja) * 1982-08-23 1987-10-08 Mitsubishi Electric Corp

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