JPH0614348U - 移動足場 - Google Patents
移動足場Info
- Publication number
- JPH0614348U JPH0614348U JP5296792U JP5296792U JPH0614348U JP H0614348 U JPH0614348 U JP H0614348U JP 5296792 U JP5296792 U JP 5296792U JP 5296792 U JP5296792 U JP 5296792U JP H0614348 U JPH0614348 U JP H0614348U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 足場板の対向する脚体の長さが枠体の長さの
2分の1以上あっても脚体どうしを重ならないように折
り畳めるようにする。 【構成】 脚本体3を嵌合ピン10によって枠体2に着
脱自在とし、また脚本体3と枠体2とを連結材19によ
り回動自在に連結する。そして脚本体3を折り畳むとき
には脚本体3を枠体2より取り外して脚本体3の上端部
の拘束を解いて枠体2の端部側にスライドさせる。この
ことにより脚本体3の上端部を枠体2の端部よりはみ出
させて折り畳むことができ、長い脚体でも下端部が重な
らないようにして折り畳むことができる。
2分の1以上あっても脚体どうしを重ならないように折
り畳めるようにする。 【構成】 脚本体3を嵌合ピン10によって枠体2に着
脱自在とし、また脚本体3と枠体2とを連結材19によ
り回動自在に連結する。そして脚本体3を折り畳むとき
には脚本体3を枠体2より取り外して脚本体3の上端部
の拘束を解いて枠体2の端部側にスライドさせる。この
ことにより脚本体3の上端部を枠体2の端部よりはみ出
させて折り畳むことができ、長い脚体でも下端部が重な
らないようにして折り畳むことができる。
Description
【0001】
本考案は、建築物の内装工事をする際に移動用作業足場として使用する移動足 場に関する。
【0002】
従来、建築物の内装工事には作業用足場を簡単に移動できる移動足場が使用さ れている。この移動足場は長方形の枠体の四隅にキャスター付きの脚体を設け、 枠体の上面には足場板を敷設して作業床を形成している。またこの移動足場は、 運搬保管時に段積してコンパクト化を図るために、脚体の枠体への取付部を軸体 によって回動自在に軸着してヒンジ構造とし、脚体を取付部から内側に折り曲げ て枠体の下面側に収納可能にしている。
【0003】
しかしながら、脚体を枠体の取付部において折り曲げる方式では、折り畳み時 の脚体の長さは枠体の長手方向の長さで制約され、その長さの2分の1以上にす ると対向する脚体の下端部が重なり合ってしまって段積できなくなる。したがっ て伸縮式の脚体の場合でも収縮して折り曲げるとき、脚体長さが枠体長さの2分 の1以下に制約され、足場高さもそれによっておのずと決まってしまう。
【0004】 本考案は上記の点に鑑み、脚体と枠体との取り付け方法を工夫し、枠体長さに 制約されることなく長い脚体をも折り畳み可能とし、従来よりも作業床の高い移 動足場を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は上記の目的を達成するために、長方形をした枠体の四隅に脚体を設け 、該脚体の下端部にキャスターを取り付けて移動自在とすると共に、枠体上面に 足場板を敷設して作業床を形成する移動足場において、 前記枠体の四隅と脚体の上端部とを着脱自在の嵌合手段により嵌合すると共に 、枠体の長手方向の適宜位置と各脚体の適宜位置とを連結材により連結し、それ ぞれの連結部は軸体により回動自在に軸着し、脚体を折り畳むときに脚体上端部 を枠体の嵌合部より取り外し、脚体上端部を枠体の端部側にスライドさせて対向 する脚体下端部が重ならないように折り畳めるように構成したものである。
【0006】
本考案によれば、移動足場の脚体を折り畳んで移動足場の枠体下面に収納する 場合、先ず脚体を枠体に対して垂直方向に引っ張って脚体を枠体の嵌合部より取 り外す。嵌合部より取り外した脚体は上端部が自由になり、連結材との連結部を 支点に枠体に対して回動自在となるので、脚体の上端部を枠体の端部側にスライ ドさせながら脚体を枠体の内側に向かって折り畳むことができる。このように脚 体の上端部を枠体の嵌合部より外方向にはみ出させるようにして脚体を折り畳む ことによって、枠体の長さに制約されることなく脚体の長さを従来よりも長くす ることができ、移動足場の足場の位置を高くすることができる。
【0007】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図1〜図3は本考案の移動足場の全体の構造を示しており、図4〜図9はその 一部を拡大したものを示している。
【0009】 1は移動可能な作業用足場として使用される移動足場であって、上面に作業床 を形成する枠体2と脚本体3及び脚本体3に収納した出没自在のスライド脚4と を備えている。前記枠体2は短辺フレーム5と長辺フレーム6から成る長方形状 としてあり、その短辺フレーム5の下方に脚本体3を取り付けるようにしてある 。脚本体3は断面略コ字形状の軽チャンネル材を門型に形成したもので、上端水 平部7と一対の脚柱収納部8とから成り、脚柱収納部8間には水平材9を掛け渡 して補強している。また図4に示すように脚本体3の上端水平部7の上面には嵌 合ピン10を突出させて固着してあり、脚本体3を枠体2に取り付ける場合には 、図5に示すように前記嵌合ピン10を枠体2の短辺フレーム5の下面に穿設し た嵌合孔11に挿入するようにしている。
【0010】 また脚本体3にはスライド脚4を出没自在にして収納可能にしており、スライ ド脚4は下面両端部にキャスター12を取り付けた基材13上に一対の脚柱14 を立設し、該脚柱14を前記脚本体3の脚柱収納部8に挿入して出没自在として いる。脚柱14には多数の脚高調節孔15を設けており、脚高さを調節する時に は、前記脚高調節孔15を前記脚柱収納部8の下端部に設けた固定用透孔16に 合致させ、連結ピン17を挿入してスライド脚4を脚本体3に締結する。また脚 柱14間にはその間隔を保持するための支持材18が設けてある。 19は前記 枠体2と脚本体3とを連結する連結材であって、その両端はそれぞれ枠体2の長 辺フレーム6と脚本体3の側面に軸体20によって回動自在に軸着している。ま た21は脚本体3及びスライド脚4を補強する筋交いであり、その先端部を脚本 体3及びスライド脚4に固着した係止ピン22に係止して横ゆれを防いでおり、 枠体2の上面には足場板23を載置して作業床を形成している。
【0011】 次に図6、7、8、9に基づいて説明すると、24は脚本体3が枠体2から離 脱するのを防止する係止金具であって、該係止金具24は図9に示すように板体 を所定の形に打ち抜き、適宜箇所を折り曲げて形成した金具主体25、係止爪2 6、足踏片27及び透孔28、29から成っている。そして係止金具24を前記 枠体2の短辺フレーム5の側面に突設した一対の支持片30の間に配設し、該支 持片30と係止金具24の透孔28とに軸体31を貫通させて係止金具24を回 動自在に軸支している。また金具主体24の背面からはバネ取付軸32を透孔2 9に通し、更に枠体2の短辺フレーム5を貫通させ、バネ取付軸32の先端側に コイルバネ33を嵌入してナット34により押圧固定している。そしてこのコイ ルバネ33の復元力によって係止爪26を絶えず枠体2の内側に向かうように付 勢させており、脚本体3の上端水平部7の側面に穿設した係止孔35に係止爪2 6をはまり込ませて脚本体3をロックできるようにしてある。
【0012】 次に図10及び図11に基づいて移動足場を使用する場合について説明する。 脚本体3が枠体2に折り畳まれて保管されている移動足場を組み立てる場合に は、先ず移動足場1を図10の(a)に示すように、脚本体3が上向きになるよ うに床面に置く。次いで図10の(b)、(c)に示すように、脚本体3を引き 起こし、脚本体3の上端部に突出させた嵌合ピン10を図5に示した枠体2の短 辺フレーム5の嵌合穴11に差し込んで脚体3を枠体2に取り付ける。
【0013】 このとき図11に示すように脚本体3を枠体2にほぼ垂直に移動させると、脚 本体3の上端部が係止金具24の傾斜部に当接しながら移動して係止金具24を 枠体2の外方向に押し出すようになる。そして一時後退した係止爪26は脚本体 3の移動によって係止孔35に臨むようになるとコイルバネ33によって押し戻 されて係止孔35にはまり込み、脚本体3と枠体2とをロックする。そして枠体 2と脚本体3とを連結する連結材19は枠体2と脚本体3との間の斜材となって 補強材として作用する。
【0014】 脚本体3の枠体2への取り付けが完了すると、脚体3に取り付けた締結ピン1 7を抜き差しすると同時にスライド脚4をスライドさせて所望の脚長さにする。 脚体の組み立てが完了すると移動足場1を起こし、枠体2の上面に足場板23を 敷設して作業床を形成する。
【0015】 また、移動足場を運搬保管する場合には図10の組み立てと逆の要領で作業を 進める。先ず枠体2上面の足場板23を取り外し、図10の(c)のように移動 足場1を転倒させて脚本体3が上面を向くようにしてスライド脚4を下方にスラ イドさせて脚本体3内に収納する。次に図11に示すように枠体2に設けた係止 金具24の足踏片27を軽く足で踏みつけ、係止金具24を枠体2の外方向に回 動させて係止爪26を脚本体3の係止孔35からはずれるようにする。この状態 で脚本体3を垂直に持ち上げて脚本体3の嵌合ピン10を枠体2の嵌合穴11か ら引き抜き、脚体3の嵌合をはずす。嵌合のはずれた脚体3は連結材19の軸着 部を中心に回動自在になるので、図10の(b)、(a)に示すように脚本体3 の上端部を枠体2の端部側に長手方向に沿ってスライドさせて脚本体3を折り畳 む。
【0016】 このようにして脚本体3を折り畳むことによって、脚本体3の上端部は枠体2 の端部側よりはみ出るようになり、折り畳み時の脚本体3の長さが枠体2の長さ の2分の1以上であっても、対向する脚本体3の下端部、即ちキャスター12の 部分が互いに重ならない状態で折り畳むことができる。
【0017】
以上のように本考案に係る移動足場によれば、出没自在なスライド脚4を収納 した脚本体3を枠体2に着脱自在に嵌合し、枠体2と脚本体3とを連結材19に よりそれぞれ回動自在に連結し、脚本体3を折り畳む場合、脚本体3を枠体2よ り取り外して脚本体3の上端部の拘束を解いて枠体2の端部側にスライドさせる ようにしたので、従来のように枠体2の長さによる制約を受けることも少なくな り、脚体の長さが枠体2の長さの2分の1以上あってもその下端部が重ならない ように脚体を折り畳むことができ、従来より足場位置を高くした折畳式の移動足 場を製作することができる。
【図1】本考案に係る移動足場の一実施例の正面図であ
る。
る。
【図2】図2の側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2のA−A断面の一部切り欠き部分拡大図で
ある。
ある。
【図5】枠体と脚本体の取り付け部を離脱させた状態の
一部切り欠き説明図である。
一部切り欠き説明図である。
【図6】図2のB−B断面の一部切り欠き部分拡大図で
ある。
ある。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】係止金具の斜視図である。
【図10】脚本体の枠体への着脱及び折り畳み手順を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】脚本体の枠体への取り付け時の状態を示す説
明図である。
明図である。
1…移動足場 2…枠体 3…脚本体 4…スライド脚 10…嵌合ピン(嵌合手段) 11…嵌合孔
(嵌合手段) 19…連結材 20…軸体 24…係止金具 23…足場板
(嵌合手段) 19…連結材 20…軸体 24…係止金具 23…足場板
Claims (1)
- 【請求項1】長方形をした枠体の四隅に脚体を設け、該
脚体の下端部にキャスターを取り付けて移動自在とする
と共に、枠体上面に足場板を敷設して作業床を形成する
移動足場において、 前記枠体の四隅と脚体の上端部とを着脱自在の嵌合手段
により嵌合すると共に、枠体の長手方向の適宜位置と各
脚体の適宜位置とを連結材により連結し、それぞれの連
結部は軸体により回動自在に軸着し、脚体を折り畳むと
きに脚体上端部を枠体の嵌合部より取り外し、脚体上端
部を枠体の端部側にスライドさせて対向する脚体下端部
が重ならないように折り畳めるように構成したことを特
徴とする移動足場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296792U JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296792U JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614348U true JPH0614348U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2569791Y2 JP2569791Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12929664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5296792U Expired - Fee Related JP2569791Y2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 移動足場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569791Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020193472A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | アルインコ株式会社 | 折畳み式作業台におけるロック装置 |
| JP2022062753A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | アルインコ株式会社 | 折畳み式作業台におけるロック装置 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP5296792U patent/JP2569791Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020193472A (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | アルインコ株式会社 | 折畳み式作業台におけるロック装置 |
| JP2022062753A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | アルインコ株式会社 | 折畳み式作業台におけるロック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569791Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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