JPH06143615A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH06143615A JPH06143615A JP4326135A JP32613592A JPH06143615A JP H06143615 A JPH06143615 A JP H06143615A JP 4326135 A JP4326135 A JP 4326135A JP 32613592 A JP32613592 A JP 32613592A JP H06143615 A JPH06143615 A JP H06143615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- thinning
- temperature
- head
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 速度を犠牲にすることなく、2値データを入
力とする場合であっても印字ヘッドの温度変化に対応し
た濃度補正を行なうことができるインクジェット記録装
置を提供する。 【構成】 印字ヘッド5に設けられたヘッド温度検出手
段6により印字ヘッドの温度が検出され、この温度デー
タに対応した間引き間隔データが間引き間隔参照テーブ
ル1から出力される。データ間引き回路2に印字する画
像データが入力され、間引き間隔データに基づいて、画
像データの間引きが行なわれる。間引き後の画像データ
は、バッファメモリ3に書き込まれた後、ヘッドドライ
バー4に伝達され、各色ごとの印字ヘッド5が駆動され
て印字が行なわれる。
力とする場合であっても印字ヘッドの温度変化に対応し
た濃度補正を行なうことができるインクジェット記録装
置を提供する。 【構成】 印字ヘッド5に設けられたヘッド温度検出手
段6により印字ヘッドの温度が検出され、この温度デー
タに対応した間引き間隔データが間引き間隔参照テーブ
ル1から出力される。データ間引き回路2に印字する画
像データが入力され、間引き間隔データに基づいて、画
像データの間引きが行なわれる。間引き後の画像データ
は、バッファメモリ3に書き込まれた後、ヘッドドライ
バー4に伝達され、各色ごとの印字ヘッド5が駆動され
て印字が行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、特に、記録ヘッドの温度変化による濃度の変
化を補正するインクジェット記録装置に関するものであ
る。
置に関し、特に、記録ヘッドの温度変化による濃度の変
化を補正するインクジェット記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気熱変換素子でインク中に
気泡を生成させ、このときに発生する圧力でインク滴を
ノズルから飛翔させる方式のインクジェット記録装置が
開発されている。このようなインクジェット記録装置で
は、記録ヘッドにおいて熱を発生させるため、記録ヘッ
ドの温度が上昇する。記録ヘッドの温度が上昇すると、
インクドロップの体積が変化し、印字濃度変化、階調再
現性の低下、インク滲み、裏抜け等が発生する。これを
防ぐために、従来では、放熱板により放熱を促進した
り、駆動周波数を低くしたり、印字休止により記録ヘッ
ドを冷却する手段を設ける等の対策を講じている。
気泡を生成させ、このときに発生する圧力でインク滴を
ノズルから飛翔させる方式のインクジェット記録装置が
開発されている。このようなインクジェット記録装置で
は、記録ヘッドにおいて熱を発生させるため、記録ヘッ
ドの温度が上昇する。記録ヘッドの温度が上昇すると、
インクドロップの体積が変化し、印字濃度変化、階調再
現性の低下、インク滲み、裏抜け等が発生する。これを
防ぐために、従来では、放熱板により放熱を促進した
り、駆動周波数を低くしたり、印字休止により記録ヘッ
ドを冷却する手段を設ける等の対策を講じている。
【0003】しかし、放熱板により記録ヘッドの温度上
昇を抑制する方法は、画像密度の低い場合は濃度変化を
抑制することができるが、画素密度の高い場合は充分に
濃度変化を抑制することができず、濃度変化による画質
劣化が起こる。また、駆動周波数を低くしたり、印字休
止により記録ヘッドを冷却する手段を設ける方法では、
印字速度を犠牲にすることになる。
昇を抑制する方法は、画像密度の低い場合は濃度変化を
抑制することができるが、画素密度の高い場合は充分に
濃度変化を抑制することができず、濃度変化による画質
劣化が起こる。また、駆動周波数を低くしたり、印字休
止により記録ヘッドを冷却する手段を設ける方法では、
印字速度を犠牲にすることになる。
【0004】また、特開平2−4085号公報には、記
録ヘッドの温度と基準データから読み取り画像の濃度デ
ータを補正し、記録ヘッドの温度上昇による濃度変化の
補正を行なう濃度補正装置が記載されている。しかし、
この技術は、多値の画像データに対して補正を行なうも
のであり、画像処理をホストコンピュータで行ない、2
値データが入力される通常の記録装置には適用できな
い。
録ヘッドの温度と基準データから読み取り画像の濃度デ
ータを補正し、記録ヘッドの温度上昇による濃度変化の
補正を行なう濃度補正装置が記載されている。しかし、
この技術は、多値の画像データに対して補正を行なうも
のであり、画像処理をホストコンピュータで行ない、2
値データが入力される通常の記録装置には適用できな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、速度を犠牲にすることな
く、2値データを入力とする場合であっても濃度補正を
行なうことができるインクジェット記録装置を提供する
ことを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、速度を犠牲にすることな
く、2値データを入力とする場合であっても濃度補正を
行なうことができるインクジェット記録装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、インクドロップを噴射して画像を
形成するインクジェット記録装置において、記録ヘッド
の温度を検出する温度検出手段と、検出された温度に応
じて間引き間隔データを出力する間引き間隔データ出力
手段と、間引き間隔データに応じてデータを間引くデー
タ間引き手段を有することを特徴とするものである。
載の発明においては、インクドロップを噴射して画像を
形成するインクジェット記録装置において、記録ヘッド
の温度を検出する温度検出手段と、検出された温度に応
じて間引き間隔データを出力する間引き間隔データ出力
手段と、間引き間隔データに応じてデータを間引くデー
タ間引き手段を有することを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
インクドロップを噴射して画像を形成するインクジェッ
ト記録装置において、記録ヘッドの温度を検出する温度
検出手段と、検出された温度に応じて間引き間隔データ
を出力する間引き間隔データ出力手段と、間引き間隔デ
ータに応じてランダムなデータ間引き位置を発生する乱
数発生手段と、間引き間隔データおよびデータ間引き位
置に応じて印字データを間引くデータ間引き手段を有す
ることを特徴とするものである。
インクドロップを噴射して画像を形成するインクジェッ
ト記録装置において、記録ヘッドの温度を検出する温度
検出手段と、検出された温度に応じて間引き間隔データ
を出力する間引き間隔データ出力手段と、間引き間隔デ
ータに応じてランダムなデータ間引き位置を発生する乱
数発生手段と、間引き間隔データおよびデータ間引き位
置に応じて印字データを間引くデータ間引き手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、記録ヘッドの温度を計測し、
記録ヘッドの温度ごとに決められたデータ間引き間隔で
印字データを間引いて印字することにより、温度変化に
よる濃度変化、さらには温度上昇によるカラー画像印字
情報の滲み等を防止することができる。また、乱数発生
手段を用いることにより、間引きによる規則的なビット
抜けパターンが発生するのを防ぐことができる。
記録ヘッドの温度ごとに決められたデータ間引き間隔で
印字データを間引いて印字することにより、温度変化に
よる濃度変化、さらには温度上昇によるカラー画像印字
情報の滲み等を防止することができる。また、乱数発生
手段を用いることにより、間引きによる規則的なビット
抜けパターンが発生するのを防ぐことができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明のインクジェット記録装置の
第1の実施例を示すブロック図である。図中、1は間引
き間隔参照テーブル、2はデータ間引き回路、3はバッ
ファメモリ、4はヘッドドライバー、5は印字ヘッド、
6はヘッド温度検出手段である。印字ヘッド5に設けら
れたヘッド温度検出手段6により検出された印字ヘッド
の温度データは、間引き間隔参照テーブル1へ入力され
る。間引き間隔参照テーブル1には、予め、印字ヘッド
の温度に応じた間引き間隔が設定されている。図2は、
間引き間隔参照テーブルの一例の説明図である。このテ
ーブルは、例えば、解像度が300SPI(Spot
Per Inch)の印字を行なう場合に適用すること
ができる。この例では、印字ヘッドの温度が25℃の時
を基準とした間引きデータを示している。印字ヘッドの
基準の温度は、印字ヘッドの設計によって決まる。図2
では間引き間隔は分数で示されているが、これは、分母
のドット数のうちから分子のドット数だけ間引くことを
示している。この間引き間隔は、間引くドット数のみで
示してもよいし、間引きパターンで示すように構成する
こともできる。また、間引き間隔参照テーブル1は、異
なる解像度、異なるインク物性、インクの色、そして被
写字体の違いに応じてテーブルを用意することができ
る。間引き間隔参照テーブル1から出力される間引き間
隔データは、データ間引き回路2に入力される。
第1の実施例を示すブロック図である。図中、1は間引
き間隔参照テーブル、2はデータ間引き回路、3はバッ
ファメモリ、4はヘッドドライバー、5は印字ヘッド、
6はヘッド温度検出手段である。印字ヘッド5に設けら
れたヘッド温度検出手段6により検出された印字ヘッド
の温度データは、間引き間隔参照テーブル1へ入力され
る。間引き間隔参照テーブル1には、予め、印字ヘッド
の温度に応じた間引き間隔が設定されている。図2は、
間引き間隔参照テーブルの一例の説明図である。このテ
ーブルは、例えば、解像度が300SPI(Spot
Per Inch)の印字を行なう場合に適用すること
ができる。この例では、印字ヘッドの温度が25℃の時
を基準とした間引きデータを示している。印字ヘッドの
基準の温度は、印字ヘッドの設計によって決まる。図2
では間引き間隔は分数で示されているが、これは、分母
のドット数のうちから分子のドット数だけ間引くことを
示している。この間引き間隔は、間引くドット数のみで
示してもよいし、間引きパターンで示すように構成する
こともできる。また、間引き間隔参照テーブル1は、異
なる解像度、異なるインク物性、インクの色、そして被
写字体の違いに応じてテーブルを用意することができ
る。間引き間隔参照テーブル1から出力される間引き間
隔データは、データ間引き回路2に入力される。
【0010】ホストコンピュータなどからの画像データ
は、データ間引き回路2に入力される。データ間引き回
路2では、画像データ中のONデータ、すなわち、イン
ク適により印字を行なうべきデータがカウントされ、間
引き間隔参照テーブル1より入力される間引き間隔デー
タに基づいて、どのデータを間引くかを決定し、画像デ
ータの間引きが行なわれる。例えば、間引き間隔のドッ
ト数だけカウントされたら次のONデータをOFFデー
タ、すなわち、印字を行なわないデータに変換すればよ
い。このとき、カウンタは0、または、間引き間隔のド
ット数など、所定の値にリセットされる。
は、データ間引き回路2に入力される。データ間引き回
路2では、画像データ中のONデータ、すなわち、イン
ク適により印字を行なうべきデータがカウントされ、間
引き間隔参照テーブル1より入力される間引き間隔デー
タに基づいて、どのデータを間引くかを決定し、画像デ
ータの間引きが行なわれる。例えば、間引き間隔のドッ
ト数だけカウントされたら次のONデータをOFFデー
タ、すなわち、印字を行なわないデータに変換すればよ
い。このとき、カウンタは0、または、間引き間隔のド
ット数など、所定の値にリセットされる。
【0011】データ間引き回路2において、印字ヘッド
の温度に応じて間引かれた画像データは、バッファメモ
リ3に書き込まれる。バッファメモリ3は、1バンド分
の容量を有している。バッファメモリ3に書き込まれた
画像データは、バッファメモリ3からヘッドドライバー
4に伝達され、各色ごとの印字ヘッド5が駆動されて印
字が行なわれる。間引かれたドットは印字されないが、
実際には、印字ヘッドの温度変化によりインク滴の体積
が増加しており、印字された場合にそのドットの径が大
きくなるので、間引いたドットは他のドットの印字によ
ってある程度つぶされる。そのため、間引きを行なって
も、印字されないドットはそれほど目立たず、印字濃度
の補正を行なうことができる。
の温度に応じて間引かれた画像データは、バッファメモ
リ3に書き込まれる。バッファメモリ3は、1バンド分
の容量を有している。バッファメモリ3に書き込まれた
画像データは、バッファメモリ3からヘッドドライバー
4に伝達され、各色ごとの印字ヘッド5が駆動されて印
字が行なわれる。間引かれたドットは印字されないが、
実際には、印字ヘッドの温度変化によりインク滴の体積
が増加しており、印字された場合にそのドットの径が大
きくなるので、間引いたドットは他のドットの印字によ
ってある程度つぶされる。そのため、間引きを行なって
も、印字されないドットはそれほど目立たず、印字濃度
の補正を行なうことができる。
【0012】ヘッド温度検出手段6は、印字ヘッド5の
温度を1バンド印字ごとに計測し、間引き間隔参照テー
ブル1へ入力する。そのため、データ間引き回路2に
は、1バンド印字ごとに、印字ヘッド5の温度に対応し
た間引き間隔データが入力され、1バンドの画像データ
ごとに間引きが行なわれる。
温度を1バンド印字ごとに計測し、間引き間隔参照テー
ブル1へ入力する。そのため、データ間引き回路2に
は、1バンド印字ごとに、印字ヘッド5の温度に対応し
た間引き間隔データが入力され、1バンドの画像データ
ごとに間引きが行なわれる。
【0013】上述の各部の動作は、1バンドごとに印字
を行なう場合の例であるが、もちろん、1ページごとに
印字を行なう場合には、1ページごとに温度を検出して
間引きを行なうように構成することも可能である。
を行なう場合の例であるが、もちろん、1ページごとに
印字を行なう場合には、1ページごとに温度を検出して
間引きを行なうように構成することも可能である。
【0014】図3は、印字される面積率と画像濃度の関
係を示したグラフである。図3(A)は本発明のインク
ジェット記録装置により印字した場合のグラフであり、
図3(B)は従来のインクジェット記録装置により印字
した場合のグラフである。従来のインクジェット記録装
置により印字した場合には、図3(B)に示すように、
印字ヘッドの温度の上昇により、全体に濃度が増加する
とともに、階調再現性が悪化する。例えば、印字ヘッド
の温度が45℃のときには、50%以上の面積率でほと
んどベタ印字に近い濃度になり、階調が得られていな
い。それに比較して、本発明のインクジェット記録装置
を用いた場合には、図3(A)に示すように、印字ヘッ
ドの温度上昇による濃度の増加が抑えられ、50%以上
の面積率でも、基準温度である25℃のときと同程度の
階調再現性を確保することができる。
係を示したグラフである。図3(A)は本発明のインク
ジェット記録装置により印字した場合のグラフであり、
図3(B)は従来のインクジェット記録装置により印字
した場合のグラフである。従来のインクジェット記録装
置により印字した場合には、図3(B)に示すように、
印字ヘッドの温度の上昇により、全体に濃度が増加する
とともに、階調再現性が悪化する。例えば、印字ヘッド
の温度が45℃のときには、50%以上の面積率でほと
んどベタ印字に近い濃度になり、階調が得られていな
い。それに比較して、本発明のインクジェット記録装置
を用いた場合には、図3(A)に示すように、印字ヘッ
ドの温度上昇による濃度の増加が抑えられ、50%以上
の面積率でも、基準温度である25℃のときと同程度の
階調再現性を確保することができる。
【0015】図4は、本発明のインクジェット記録装置
の第1の実施例の変形例を示すブロック図である。この
例では、ホストコンピュータなどから送られてくる画像
データは、一度バッファメモリ3に書き込まれる。そし
て、バッファメモリ3からヘッドドライバー4に画像デ
ータを転送する際に、データ間引き回路2によって、印
字ヘッドの温度に対応した間引きを行ない、間引き後の
画像データをヘッドドライバー4に転送する。他の構成
は、図1と同様である。図1に示した構成では、バッフ
ァメモリ3が数バンド分の容量を有する場合に、バッフ
ァメモリ3への画像データの書き込み、その画像データ
を実際に印字するまでに時間があくことが考えられる。
この変形例では、常に印字時点のヘッドの温度に応じて
間引き処理を行なうことができる。
の第1の実施例の変形例を示すブロック図である。この
例では、ホストコンピュータなどから送られてくる画像
データは、一度バッファメモリ3に書き込まれる。そし
て、バッファメモリ3からヘッドドライバー4に画像デ
ータを転送する際に、データ間引き回路2によって、印
字ヘッドの温度に対応した間引きを行ない、間引き後の
画像データをヘッドドライバー4に転送する。他の構成
は、図1と同様である。図1に示した構成では、バッフ
ァメモリ3が数バンド分の容量を有する場合に、バッフ
ァメモリ3への画像データの書き込み、その画像データ
を実際に印字するまでに時間があくことが考えられる。
この変形例では、常に印字時点のヘッドの温度に応じて
間引き処理を行なうことができる。
【0016】別の変形例として、画像データを一度バッ
ファメモリ3に書き込み、データ間引き回路2は、バッ
ファメモリ3をアクセスして間引くデータを検出して書
き換え、書き換えられた画像データをバッファメモリ3
からヘッドドライバー4に転送するような構成も可能で
ある。しかし、この構成では、バッファメモリ3に対す
る間引き処理を行なっている間、印字処理が中断するの
で、印字速度が低下する恐れがある。そのため、この構
成は、低速の印字の際に用いることができる。
ファメモリ3に書き込み、データ間引き回路2は、バッ
ファメモリ3をアクセスして間引くデータを検出して書
き換え、書き換えられた画像データをバッファメモリ3
からヘッドドライバー4に転送するような構成も可能で
ある。しかし、この構成では、バッファメモリ3に対す
る間引き処理を行なっている間、印字処理が中断するの
で、印字速度が低下する恐れがある。そのため、この構
成は、低速の印字の際に用いることができる。
【0017】図5は、本発明のインクジェット記録装置
の第2の実施例を示すブロック図である。図中、図1と
同様の部分には、同じ符号を付して説明を省略する。7
は乱数発生回路である。第1の実施例と同様、印字ヘッ
ド5に設けられたヘッド温度検出手段6により検出され
た印字ヘッドの温度データは、間引き間隔参照テーブル
1に入力される。間引き間隔参照テーブル1は、温度デ
ータに基づき、間引き間隔データを出力する。このと
き、間引き間隔データはデータ間引き回路2に入力され
るとともに、乱数発生回路7にも入力される。乱数発生
回路7では、間引き間隔参照テーブル1から入力される
間引き間隔データに基づき、間引きをする画像データの
位置を乱数的に発生し、データ間引き回路2に間引きを
行なうごとに入力する。
の第2の実施例を示すブロック図である。図中、図1と
同様の部分には、同じ符号を付して説明を省略する。7
は乱数発生回路である。第1の実施例と同様、印字ヘッ
ド5に設けられたヘッド温度検出手段6により検出され
た印字ヘッドの温度データは、間引き間隔参照テーブル
1に入力される。間引き間隔参照テーブル1は、温度デ
ータに基づき、間引き間隔データを出力する。このと
き、間引き間隔データはデータ間引き回路2に入力され
るとともに、乱数発生回路7にも入力される。乱数発生
回路7では、間引き間隔参照テーブル1から入力される
間引き間隔データに基づき、間引きをする画像データの
位置を乱数的に発生し、データ間引き回路2に間引きを
行なうごとに入力する。
【0018】ホストコンピュータなどから、画像データ
がデータ間引き回路2に入力されると、画像データ中の
ONデータがカウントされ、間引き間隔データ及び乱数
発生回路7から入力される間引き位置データに基づき、
画像データの間引きが行なわれる。例えば、50ドット
のうち1ドットを間引くとすれば、50ドットのうちの
何番目のドットを間引くかを乱数発生回路7から出力さ
せればよい。データ間引き回路2では、50ドットをカ
ウントする途中の間引き位置データに相当するドットを
間引くようにすればよい。
がデータ間引き回路2に入力されると、画像データ中の
ONデータがカウントされ、間引き間隔データ及び乱数
発生回路7から入力される間引き位置データに基づき、
画像データの間引きが行なわれる。例えば、50ドット
のうち1ドットを間引くとすれば、50ドットのうちの
何番目のドットを間引くかを乱数発生回路7から出力さ
せればよい。データ間引き回路2では、50ドットをカ
ウントする途中の間引き位置データに相当するドットを
間引くようにすればよい。
【0019】データ間引き回路2でヘッド温度に応じて
間引かれた画像データは、1バンド印字分のバッファメ
モリ3に書き込まれ、ヘッドドライバ4に伝達され、各
色ごとの印字ヘッド5が駆動されて印字が行なわれる。
間引かれた画像データは、1バンド印字分のバッファメ
モリ3に書き込まれ、ヘッドドライバ4に伝達され、各
色ごとの印字ヘッド5が駆動されて印字が行なわれる。
【0020】この第2の実施例によれば、間引き位置が
毎回変化するため、特に高いカバレッジの印字の場合
に、規則的なビット抜けパターンが発生するのを防ぐこ
とができる。図6は、本発明のインクジェット記録装置
による印字状態の説明図である。図6ではベタ印字の場
合の印字例を示し、図6(A)は第1の実施例による印
字例を、図6(B)は第2の実施例による印字例を示し
ている。乱数発生回路7を用いない第1の実施例による
印字では、データ間引き回路2によって間引かれた白抜
きのドットが規則的に並んでおり、モアレ縞が発生した
り、ビット抜けパターンが目立ってしまう。第2の実施
例で乱数発生回路7を用いた場合、図6(B)に示すよ
うに、白く抜けたドットがランダムに配置され、ビット
抜けパターンが目立つことはない。
毎回変化するため、特に高いカバレッジの印字の場合
に、規則的なビット抜けパターンが発生するのを防ぐこ
とができる。図6は、本発明のインクジェット記録装置
による印字状態の説明図である。図6ではベタ印字の場
合の印字例を示し、図6(A)は第1の実施例による印
字例を、図6(B)は第2の実施例による印字例を示し
ている。乱数発生回路7を用いない第1の実施例による
印字では、データ間引き回路2によって間引かれた白抜
きのドットが規則的に並んでおり、モアレ縞が発生した
り、ビット抜けパターンが目立ってしまう。第2の実施
例で乱数発生回路7を用いた場合、図6(B)に示すよ
うに、白く抜けたドットがランダムに配置され、ビット
抜けパターンが目立つことはない。
【0021】この第2の実施例においても、第1の実施
例と同様の変形を行なうことができる。すなわち、デー
タ間引き回路2をバッファメモリ3とヘッドドライバー
4の間に挿入し、バッファメモリ3からヘッドドライバ
ー4への画像データの転送の際に間引きを行なうように
構成することができる。また、データ間引き回路2がバ
ッファメモリ3の内容を読み出し、データを変更する変
形例を適用することも可能である。
例と同様の変形を行なうことができる。すなわち、デー
タ間引き回路2をバッファメモリ3とヘッドドライバー
4の間に挿入し、バッファメモリ3からヘッドドライバ
ー4への画像データの転送の際に間引きを行なうように
構成することができる。また、データ間引き回路2がバ
ッファメモリ3の内容を読み出し、データを変更する変
形例を適用することも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、2値の画像データを印字する場合であって
も、ヘッド温度に応じてインクドットの間引きを行なう
ことにより、印字ヘッドの温度上昇によるインクドロッ
プ体積の増加で発生する、濃度変化、階調再現性の低
下、インク滲み、裏抜け等を防止することができるとい
う効果がある。
によれば、2値の画像データを印字する場合であって
も、ヘッド温度に応じてインクドットの間引きを行なう
ことにより、印字ヘッドの温度上昇によるインクドロッ
プ体積の増加で発生する、濃度変化、階調再現性の低
下、インク滲み、裏抜け等を防止することができるとい
う効果がある。
【図1】 本発明のインクジェット記録装置の第1の実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図2】 間引き間隔参照テーブルの一例の説明図であ
る。
る。
【図3】 印字される面積率と画像濃度の関係を示した
グラフである。
グラフである。
【図4】 本発明のインクジェット記録装置の第1の実
施例の変形例を示すブロック図である。
施例の変形例を示すブロック図である。
【図5】 本発明のインクジェット記録装置の第2の実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図6】 本発明のインクジェット記録装置による印字
状態の説明図である。
状態の説明図である。
1 間引き間隔参照テーブル、2 データ間引き回路、
3 バッファメモリ、4 ヘッドドライバー、5 印字
ヘッド、6 ヘッド温度検出手段、7 乱数発生回路。
3 バッファメモリ、4 ヘッドドライバー、5 印字
ヘッド、6 ヘッド温度検出手段、7 乱数発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/485 H04N 1/23 101 Z 9186−5C 9012−2C B41J 3/04 104 K 8703−2C 3/12 M
Claims (2)
- 【請求項1】 インクドロップを噴射して画像を形成す
るインクジェット記録装置において、記録ヘッドの温度
を検出する温度検出手段と、検出された温度に応じて間
引き間隔データを出力する間引き間隔データ出力手段
と、間引き間隔データに応じて印字データを間引くデー
タ間引き手段を有することを特徴とするインクジェット
記録装置。 - 【請求項2】 インクドロップを噴射して画像を形成す
るインクジェット記録装置において、記録ヘッドの温度
を検出する温度検出手段と、検出された温度に応じて間
引き間隔データを出力する間引き間隔データ出力手段
と、間引き間隔データに応じてランダムなデータ間引き
位置を発生する乱数発生手段と、間引き間隔データおよ
びデータ間引き位置に応じて印字データを間引くデータ
間引き手段を有することを特徴とするインクジェット記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326135A JPH06143615A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326135A JPH06143615A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143615A true JPH06143615A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18184451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4326135A Pending JPH06143615A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143615A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000052571A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-22 | Olympus Optical Co Ltd | 画像形成装置 |
| EP1133396A4 (en) * | 1998-11-24 | 2003-01-02 | Lexmark Int Inc | Method of compensation for the effects of thermally-induced droplet size variations in ink-jet printers |
| EP3686803A1 (de) * | 2019-01-23 | 2020-07-29 | Koenig & Bauer AG | Verfahren zum erzeugen eines druckproduktes mit mindestens einem non-impact-druckaggregat und druckprodukt |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4326135A patent/JPH06143615A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000052571A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-22 | Olympus Optical Co Ltd | 画像形成装置 |
| EP1133396A4 (en) * | 1998-11-24 | 2003-01-02 | Lexmark Int Inc | Method of compensation for the effects of thermally-induced droplet size variations in ink-jet printers |
| EP3686803A1 (de) * | 2019-01-23 | 2020-07-29 | Koenig & Bauer AG | Verfahren zum erzeugen eines druckproduktes mit mindestens einem non-impact-druckaggregat und druckprodukt |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1475233B1 (en) | Compensating for drop volume variation in an ink jet printer | |
| JP3308815B2 (ja) | インクジェット記録方法及びその装置 | |
| JP3571891B2 (ja) | 記録装置、記録方法及びデータ供給方法 | |
| US7192112B2 (en) | Printing apparatus and method capable of complementary printing for an ink discharge failure nozzle | |
| US6467866B1 (en) | Print control method and apparatus, and printing apparatus using the same | |
| US7092115B1 (en) | Data processing method, data processing apparatus and image printing apparatus | |
| US20020140753A1 (en) | Printing apparatus and printhead temperature management method | |
| JP3152846B2 (ja) | インクジェット記録装置および方法 | |
| JPH06143615A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2006088413A (ja) | インクジェット記録装置およびその回復処理方法 | |
| JP4447819B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US20060227159A1 (en) | Printing method, printing system, and print control apparatus | |
| JP4604343B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2011194692A (ja) | 印刷装置、印刷方法およびプログラム | |
| JP2005224955A (ja) | 印刷装置 | |
| JP3179667B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
| JP5343504B2 (ja) | インクジェット記録装置、画像形成システム、画像形成方法、及びプログラム | |
| JPH06305148A (ja) | インクジェット記録装置の記録ヘッド制御方法 | |
| JP2613205B2 (ja) | ドツトマトリクス記録方式 | |
| JP2003103846A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| US6328401B1 (en) | Printer and printing control method | |
| JP3058189B2 (ja) | 画像受信記録装置 | |
| JPS61192557A (ja) | 記録装置 | |
| JP3570316B2 (ja) | 画像データ変換方法および装置 | |
| JP2004345155A (ja) | 印刷プログラム、印刷装置 |