JPH0614373Y2 - 開閉器用3ポジション操作器 - Google Patents

開閉器用3ポジション操作器

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JPH0614373Y2
JPH0614373Y2 JP15269488U JP15269488U JPH0614373Y2 JP H0614373 Y2 JPH0614373 Y2 JP H0614373Y2 JP 15269488 U JP15269488 U JP 15269488U JP 15269488 U JP15269488 U JP 15269488U JP H0614373 Y2 JPH0614373 Y2 JP H0614373Y2
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shaft side
switch
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清 牛島
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、3段階に操作される開閉器を操作するために
用いる開閉器用3ポジション操作器に関するものであ
る。
[従来の技術] ガス絶縁開閉装置等に用いられる開閉器として、1つの
操作器により断路器の開閉と接地開閉器の投入(接地)
とを行い得るようにしたものがある。
この種の開閉器は、可動接触子と、可動接触子とともに
断路器を構成する断路器用固定接触子と、可動接触子と
ともに接地装置を構成する接地装置用固定接触子とを備
えている。この場合可動接触子は、断路器用固定接触子
に接触する「入」位置と、断路器用固定接触子及び接地
装置用固定接触子のいずれにも接触しない「切」位置
と、接地装置用固定接触子に接触する「接地」位置との
3つの位置をとることになる。
従ってこの開閉器を操作するためには、可動接触子を2
段階に操作して「入」位置と「切」位置と「接地」位置
との3つの位置に変位させる3ポジション操作器を用い
る必要がある。
第8図ないし第11図は従来のこの種の操作器Mを示し
たもので、これらの図において第8図は縦断面図、第9
図は操作器と開閉器との間の連結構造を示す側面図、第
10図はクラッチ機構の斜視図、第11図は第8図のA
−A線に沿って断面してその要部を拡大して示した断面
図である。
この操作器において、断路器を開路する場合には、直流
電動機1により歯車2,3を介してネジ棒4を回転さ
せ、該ネジ棒にネジ部が螺合されている可動部材5を第
11図において左方向(第9図において奥に向かう方
向)に移動させる。この可動部材の移動によりピン6を
介して駆動レバー7を第11図において時計方向に回動
させ、該駆動レバーに結合された駆動軸8を回転させ
る。この駆動軸8の回転をクラッチ部材9及び10から
なるクラッチ機構を介して操作軸11に伝達し、操作軸
11の先端に取付けられた操作レバー12を回動させ
る。操作レバー12はリンク13を介して開閉器本体の
絶縁操作軸に取付けられたレバー14を「切」位置まで
回動させ、断路器を開路させる。駆動レバー7が最終位
置まで回動すると、操作器内に設けられたリミットスイ
ッチ15が動作して電動機1を停止させる。
断路器を投入する場合には、直流電動機1を逆転させ、
可動部材5を第11図において右方向に移動させる。こ
れにより駆動レバー7を第11図において反時計方向に
回動させ、駆動軸8を同方向に回転させる。この駆動軸
8の回転をクラッチ機構を介して操作軸11に伝え、操
作レバー12を開路時と逆方向に回動させて、断路器を
投入する。開閉器本体側のレバー14が最終位置
(「入」位置)まで回動すると、リミットスイッチ16
が動作して電動機1を停止させる。
駆動レバー7はリンク17を介して断路器用補助開閉器
18の操作レバーに連結され、該補助開閉器により断路
器の開閉動作が検出される。
断路器を開路した後、接地開閉器を投入する場合には、
クラッチ切替えネジ20をネジ込んで、クラッチ切替板
21を回動させ、これによりクラッチ部材10をクラッ
チ部材9から離れる方向に変位させて駆動軸8と操作軸
11との結合を解除し、クラッチ部材10をクラッチ部
材22に噛み合せる。また、クラッチ切替えネジ20を
ネジ込むことにより、断路器インタロック板23を平行
移動させ、該インタロック板23の先端をクラッチ部材
9に設けられた切欠部9aに嵌合させて駆動軸8をロッ
クする。この状態で操作レバー12に手動操作ハンドル
24を取付け、該ハンドル24により操作レバー12を
「接地」位置まで回動させる。これにより開閉器本体側
のレバー14を接地位置まで回動させ、接地開閉器を投
入する。
操作ハンドル24により操作レバー12を回動させる
と、操作軸11が回転し、この回転がクラッチ部材22
に伝達されて該クラッチ部材22が回転する。クラッチ
部材22は腕部22aを有していて、該腕部22aがリ
ンク22Lを介して接地開閉器用補助開閉器(図示せ
ず。)に連結されている。この補助開閉器により接地開
閉器の動作が検出される。
接地開閉器を開く場合には、ハンドル24を逆方向に操
作して操作レバー12を「接地」位置から「切」位置に
戻し、クラッチ切替えネジ20を外す。このとき復帰バ
ネ25,26によりクラッチ切替板21及び断路器イン
タロック板23を復帰させ、クラッチ部材10をクラッ
チ部材9に噛み合せて駆動軸8と操作軸11とを結合す
る。
[考案が解決しようとする課題] 従来の操作器では、インタロック板23を平行移動させ
てその先端をクラッチ部材9の切欠部9aに係入する構
造になっていたため、インタロック板23と切欠部9a
との芯出しが難しく、組立てが面倒であった。
またインタロック板23の先端部から軸受27までの距
離が長く、クラッチ切替えネジ20は軸受27に近い部
分でインタロック板23を押すことになるため、クラッ
チ切替えネジをねじ込むために大きな力を必要とすると
いう問題があった。
更に、インタロック板23の軸受27がインタロック板
の先端から離れた位置にあって、インタロック板23の
先端にクラッチ部材9の回転力が作用したときに軸受2
7に大きな力がかかるため、軸受27及びその回りの強
度を強くしておく必要があった。
また従来の操作器では、復帰バネ25,26によりイン
タロック板23とクラッチ動作板21との双方を復帰さ
せる必要がある上に、構造が複雑であるため、復帰バネ
25,26を強くしておかないと復帰しないおそれがあ
り、この復帰バネの強い付勢力に抗してクラッチ切替ね
じをねじ込むために大きな力を必要とするという問題が
あった。また各部の強度を高めることが必要になってコ
ストが高くなるという問題もあった。
本考案の目的は、駆動軸をインタロックする機構の構造
を簡単にして組立てを容易にするとともにし、その動作
を確実にした開閉器用3ポジション操作器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の操作器において、手動または電動により一定の
角度範囲で往復回転駆動される駆動軸が設けられ、この
駆動軸と軸線を共有するように設けられた操作軸が該駆
動軸に対して相対的に回転自在かつ軸線方向に変位可能
に支持される。
駆動軸には駆動軸側クラッチ部材が固定され、操作軸に
は操作軸側クラッチ部材が固定される。
操作軸側クラッチ部材は、駆動軸側クラッチ部材に結合
し得るように形成されて、操作軸の軸線方向への変位に
伴って駆動軸側クラッチ部材と結合する第1の位置と、
駆動軸側クラッチ部材との結合が解除される第2の位置
との間を変位する。
操作軸側クラッチ部材は付勢手段により駆動軸側クラッ
チ部材側に付勢されている。
操作軸側クラッチ部材の外周部にはインタロック板を駆
動するための円盤部が操作軸と同心的に設けられてい
る。
インタロック板は操作軸に対して直角な方向に伸びる軸
の回りを回動し得るように支持されている。このインタ
ロック板は上記円盤部を間にして相対する対の円盤当接
部を有し、操作軸側クラッチ部材の移動に伴って円盤部
により駆動されて回動する。
駆動軸側クラッチ部材にはインタロック板挿入用凹部が
設けられ、インタロック板は操作軸側クラッチ部材が第
2の位置側へ変位する過程で該操作軸側クラッチ部材と
駆動軸側クラッチ部材との結合が解除される前に一部が
インタロック板挿入用凹部内に挿入されるように設けら
れる。
[作用] 上記の操作器において、常時は操作軸側クラッチ部材が
付勢手段により駆動軸側クラッチ部材側に付勢されてい
るため、該操作軸側クラッチ部材が駆動軸側クラッチ部
材に結合されている。従って駆動軸を電動によりまたは
手動により回転させると、該駆動軸の回転は駆動軸側ク
ラッチ部材と操作軸側クラッチ部材とを介して操作軸に
伝達される。この操作軸の回転が開閉器本体の絶縁操作
軸に伝達されて開閉器本体の第1段階の操作(例えば断
路器等の開閉操作)が行われる。
また操作軸を引出して操作軸側クラッチ部材を第2の位
置まで変位させると、操作軸側クラッチ部材と駆動軸側
クラッチ部材との結合が解除されるため、駆動軸が操作
軸から切り離される。この状態で操作軸を回転させるこ
とにより、開閉器本体の第2段階の操作(例えば接地開
閉器の開閉操作)を行うことができる。
また操作軸側クラッチ部材の第2の位置側への変位によ
りインタロック板が回動して、その一部が駆動軸側クラ
ッチ部材のインタロック板挿入用凹部内に挿入されるた
め、駆動軸側クラッチ部材がロックされ、駆動軸の回転
が阻止される。
従って、操作軸側クラッチ部材が駆動軸側クラッチ部材
から充分に離れない状態で駆動軸が駆動された場合でも
第2段階の操作を安全に行うことができる。
また駆動軸側クラッチ部材がインタロック板により、第
1段階の操作が完了した際の位置にロックされるため、
次に再び操作軸側クラッチ部材を第1の位置に復帰させ
た際に該操作軸側クラッチ部材を確実に駆動軸側クラッ
チ部材に結合することができる。
[実施例] 以下第1図ないし第7図を参照して本考案の実施例を説
明する。
本実施例では、可動接触子が「入」位置と「切」位置と
「接地」位置との3ポジションに変位する開閉器を操作
するものとする。この開閉器では、可動接触子を「入」
位置と「切」位置との間で変位させることにより断路器
を開閉操作し、可動接触子を「切」位置と「接地」位置
との間で変位させることにより、接地開閉器を開閉操作
するようになっている。そして本明細書では、「入」位
置と「切」位置との間での操作を第1段階の操作と呼
び、「切」位置と「接地」位置との間での操作を第2段
階の操作と呼ぶ。
第1図において100は操作器ケースを兼ねる箱形構造
のフレームで、このフレーム内は隔壁101により第1
の室100A及び第2の室100Bに区画されている。
第2図にも示されているように、第1の室100A内の
下部には直流電動機102が取付けられ、この電動機1
02の上方には、フレームに対して固定された適宜の支
持部材に軸受103,104を介して支持されたネジ棒
105が設けられている。ネジ棒105の一端には歯車
106が取付けられ、この歯車には電動機102の出力
軸に取付けられた歯車107が噛み合されている。
ネジ棒105には可動部材108に設けられた雌ネジが
螺合され、ネジ棒105の回転に伴って可動部材108
が第2図において左右方向に変位するようになってい
る。ネジ棒105の上方には、該ネジ棒に対して直角な
方向に伸びる駆動軸110が設けられ、この駆動軸は軸
受111及び112を介してフレーム100に対して回
転自在に支持されている。駆動軸110には1対の駆動
レバー113,113が固定され、これらの駆動レバー
の先端に設けられた切欠溝内に可動部材108に設けら
れた1対のピン109,109が嵌合されている。従っ
て駆動レバー113は可動部材108の往復変位に伴っ
て第2図に実線で示した「入」位置と同図に鎖線で示し
た「切」位置との間を回動する。駆動レバー113の後
端部側にはリミットスイッチLが配置され、駆動レバー
113が「切」位置まで変位したときにこのリミットス
イッチが動作して電動機102を停止させるようになっ
ている。
ネジ棒105の他端には傘歯車114が取付けられ、こ
の傘歯車には、図示しない手動操作ハンドルにより回転
操作される手動回転軸115(第3図参照)に取付けら
れた傘歯車が噛み合わされている。手動回転軸115は
フレーム100の前面側に伸びていて、後記するように
フレーム100の前面側の側壁に設けられた孔を通して
この手動回転軸に手動操作ハンドルを取付け得るように
なっている。
駆動軸110にはまたレバー120が取付けられ、この
レバーはリンク121を介して補助開閉器122の操作
レバー123に連結されている。
フレーム100の前面側のパネル100Pの外面には台
座125が固定されている。台座125はその中心軸線
を駆動軸110の中心軸線と一致させた状態で設けら
れ、駆動軸110と軸線を共有する操作軸126が台座
125を摺動自在且つ回転自在に貫通して支持されてい
る。
操作軸126は、駆動軸110に対して相対的に回転自
在且つ軸線方向に摺動自在であって、この操作軸126
の駆動軸110側の端部は該駆動軸110の軸心部に設
けられた孔に回転自在且つ摺動自在に嵌合されている。
駆動軸110の第2の室100B内に位置する端部(操
作軸126側の端部)に駆動軸側クラッチ部材128が
取付けられ、操作軸126には従動クラッチ部材129
が回転自在且つ摺動自在に嵌合されている。
操作軸126にはまた駆動軸側クラッチ部材128及び
従動クラッチ部材129のいずれにも結合し得る操作軸
側クラッチ部材130が、駆動軸側クラッチ部材及び従
動クラッチ部材の間に位置させて固定されている。
駆動軸側クラッチ部材128は、第6図に示したように
半円状の突出部128aを有し、操作軸側クラッチ部材
130は第7図に示したように、突出部128aに当接
して操作軸と駆動軸とを結合する突出部130aを有し
ている。また従動クラッチ部材129は操作軸側クラッ
チ部材側の面に突出を有し、操作軸側クラッチ部材13
0の従動クラッチ部材側の面には、従動クラッチ部材の
突出部に当接する突出部130bが設けられている。
操作軸側クラッチ部材130と従動クラッチ部材129
との間にはバネ(付勢手段)131が配設され、このバ
ネにより、操作軸側クラッチ部材130が駆動軸側クラ
ッチ部材128側に付勢されている。このバネの付勢力
により常時は操作軸側クラッチ部材130が駆動軸側ク
ラッチ部材128と結合する第1の位置に保持される。
このとき操作軸側クラッチ部材130と従動クラッチ部
材129との結合は解除された状態にある。
また操作軸側クラッチ部材130は、操作軸126が前
方に引出されたときに、駆動軸側クラッチ部材128と
の結合が解除されて従動クラッチ部材129に結合され
る第2の位置まで変位する。
後記するように、操作軸側クラッチ部材130は、開閉
器の第1段階の操作が終了した後第2段階の操作を行う
際に第2の位置まで移動させられて該従動クラッチ部材
に結合される。
第3図に示したように、従動クラッチ部材129の外周
には45度の角度間隔を持たせて2つのピン係入孔12
9a,129bが設けられている。従動クラッチ部材1
29の下方には、ピン係入孔129a,129bに係入
し得るロックピン135が上下動自在に支持されてい
る。このロックピン135はバネ136により付勢さ
れ、このバネの付勢力により、ロックピン135が従動
クラッチ部材129側に付勢されている。
操作軸側クラッチ部材130が駆動軸側クラッチ部材1
28に係合されている状態では、ロックピン135がピ
ン係入孔129aに係入されて従動クラッチ部材129
を回転方向の第1の位置に鎖錠する。また従動クラッチ
部材129が第1の位置から45度回転した状態にある
ときにロックピン135がピン係入孔129bに係入し
て従動クラッチ部材129を回転方向の第2の位置に鎖
錠する。
ロックピン135には外部から操作可能な操作ピン13
7が固定され、この操作ピン137を手で押し下げるこ
とによりロックピン135を従動クラッチ部材のピン係
入孔から離脱させて従動クラッチ部材の鎖錠を解くこと
ができるようになっている。
操作ピン137は第4図(B)に示したようにフレーム
100の前面側パネル100Pに設けられたL字形の孔
139を貫通して外部に導出されており、操作ピン13
7をこのL字形の孔の上端139aに位置させた状態で
ロックピンをピン係入孔129aまたは129bに係入
する鎖錠位置に位置させ、第4図(B)に鎖線で示した
ように操作ピン137をL字形の孔の下端の折曲げ部1
39bに引掛けることによりロックピン135を係入孔
129a,129bから離脱する解錠位置に保持できる
ようになっている。
この実施例では、ピン係入孔129a,129bとロッ
クピン135とバネ136と操作ピン137とにより、
従動クラッチ部材129を回転方向の第1の位置と該第
1の位置から一定の角度(この例では45度)離れた回
転方向の第2の位置とでそれぞれロックするロック機構
が構成されている。
ロックピン135の中間部には段差部135aが形成さ
れ、この段差部135aにロックレバー138が係合し
ている。ロックレバー138は図示しないバネによりロ
ックピン側に付勢され、このロックレバー138とロッ
クピンの段差部135aとの係合により、ロックピン1
35の下方への変位(ピン係入孔から離脱する方向への
変位)を阻止するようになっている。ロックレバー13
8を外すため、電磁石140が設けられ、開閉器の第2
段階の操作(この例では接地開閉器の投入操作)が行わ
れてもよい条件が整ったときにこの電磁石140が付勢
されてロックレバー138をロックピン135から外す
ようになっている。
操作軸126の外端部126aは角柱状に形成され、こ
の角柱状の端部には、台座125に対向する回転体14
1が取付けられている。回転体141の端面には操作レ
バー142が取付けられ、この操作レバーが図示しない
開閉器本体の絶縁操作軸に取付けられたレバーにリンク
を介して連結される。
台座125には扇形の切欠部125aが設けられ、回転
体141にはこの切欠部に嵌合する突出部141aが設
けられている。切欠部125a及び突出部141aによ
りそれぞれ固定側ストッパ及び可動側ストッパが構成さ
れ、突出部141aが切欠部125aに嵌合されている
状態では、回転体141及び操作軸126の回転範囲が
45度の角度範囲に限定されるようになっている。
従動クラッチ部材129の外周にはレバー143が取付
けられ、このレバー143はリンク144を介して補助
開閉器145の操作レバーに連結されている(第3図参
照)。またフレーム100内にはレバー143に当接し
て従動クラッチ部材129の回動範囲を規制するストッ
パ146及び147が設けられている。
操作軸側クラッチ部材130の外周部にはリング状の部
材が嵌合固定されて円盤部130cが形成され、この円
盤部130cは、フレーム100に軸150aを介して
回動自在に支持されたインタロック板150の切欠溝1
50b内に挿入されている。また駆動軸側クラッチ部材
128にはインタロック板150の先端を挿入し得るイ
ンタロック板挿入用凹部128cが設けられている。こ
の凹部128cは、開閉器の第1段階の操作(この例で
は断路器の開路操作)が終了して駆動軸側クラッチ部材
が停止したときに丁度インタロック板150に対応する
位置に来るように設けられている。凹部128cがイン
タロック板150に対応する位置で停止した状態で開閉
器の第2段階の操作(例えば接地開閉器の閉路操作)に
備えて操作軸側クラッチ部材130が第1図において左
方向に移動させられると、インタロック板150が回動
してその端部が凹部128c内に挿入され、これにより
駆動軸側クラッチ部材128が回転しないようにロック
される。
この例では、インタロック板150の切欠部150bの
相対する面150b1及び150b2が円盤部130cを間
にして相対する対の円盤当接部を構成し、インタロック
板150と操作軸側クラッチ部材の円盤部130cと駆
動軸側クラッチ部材の凹部128cとにより、駆動軸側
クラッチ部材128のインタロック機構が構成されてい
る。
操作軸側クラッチ部材130が駆動軸側クラッチ部材1
28に結合されているときには、円盤部130cがイン
タロック板150の円盤当接部150b1に当接してイン
タロック板150を第1図において時計方向の限界位置
まで回動させており、インタロック板150と駆動軸側
クラッチ部材128との間に空隙d(第1図参照)を保
持している。この状態では駆動軸側クラッチ部材128
がロックされず、円盤部130cはインタロック板15
0の円盤当接部150b1,150b2間で空転する。
第5図に示すように、操作軸側クラッチ部材130を従
動クラッチ部材129と結合する第2の位置側に変位さ
せると、インタロック板150が円盤部130cにより
駆動されて第5図において反時計方向に回動する。本実
施例においては、操作軸側クラッチ部材が第2の位置側
へ変位する過程で該操作軸側クラッチ部材と駆動軸側ク
ラッチ部材との結合が解除される前にインタロック板1
50の一部がインタロック板挿入用凹部128c内に挿
入されるようになっている。インタロック板150の端
部が駆動軸側クラッチ部材128の凹部128c内に挿
入されると、駆動軸側クラッチ部材128及び駆動軸1
10がロックされてその回転が阻止される。
操作レバー142には、コの字形の操作ハンドル取付け
部材151をネジにより取付け得るようになっており、
この取付け部材151の相対する起立壁部151a,1
51bに設けられた孔に棒状の操作ハンドル152を挿
入して取付けることができるようになっている。
フレーム100の前面側パネル100Pには、操作レバ
ー142の大部分及び操作ピン137を覆う閉鎖位置
と、操作レバー142及び操作ピン137を露出させる
開放位置との間を回動し得るカバー155が取付けられ
ている。このカバーはネジにより閉鎖位置に固定できる
ようになっている。
フレーム100の前面にはまた、手動操作軸115に取
付ける手動操作ハンドルを挿入する孔157が設けら
れ、この孔157は常時はシャッタ160(第3図参
照)により閉じられている。シャッタ160の上方には
電磁石161が配置され、この電磁石161を励磁する
ことによりシャッタを開くことができるようになってい
る。孔157の下方には鍵孔158が設けられ、この鍵
孔に差込んだキーを回すことにより電磁石161を励磁
してシャッタ160を開くようになっている。
第4図に示すように、操作レバー142の端部には指針
142aが設けられ、操作レバー142が断路器を投入
する位置、断路器を開く位置及び接地開閉器を閉じる位
置にそれぞれ位置したときに指針142aがフレームの
前面に設けられた表示「入」、「切」及び「接地」を指
すようになっている。
次に本実施例の動作を説明する。断路器が閉じている状
態では、第1図に示すように操作軸側クラッチ部材13
0が駆動軸側クラッチ部材128に結合された状態にあ
り、駆動レバー120は第2図に実線で示した位置にあ
る。また回転体141に設けられている突出部141a
は台座125の扇形の切欠部125aの一方の端部に当
接した状態にある。
この状態で電動機102を回転させると、ネジ棒105
が回転し、可動部材108が第2図において左方向に移
動する。これにより駆動レバー113が第2図において
時計方向に回動する。これにより駆動軸110が回転
し、この駆動軸に駆動軸側クラッチ部材128と操作軸
側クラッチ部材130とを介して結合されている操作軸
126が回転する。これにより操作レバー142が
「切」位置側に回動し、断路器を開く。駆動レバー11
3が45度回動するとリミットスイッチLが動作して電
動機102を停止させる。またこのとき補助開閉器12
2が動作して断路器が開いていることを示す信号を発生
する。操作レバー142が「切」位置まで変位した状態
では、回転体141の突出部141aが台座125の扇
形の切欠部125aの他方の端部に当接する。
この状態から断路器を閉じる場合には、電動機102を
逆回転させ、駆動レバー113を第2図において反時計
方向に回動させる。これにより駆動軸110及び操作軸
126を前記と逆方向に回転させ、操作レバー142を
「入」位置まで回転させる。操作レバー142が「入」
位置まで45度回動すると、開閉器本体側に設けられて
いるリミットスイッチが動作して電動機102を停止さ
せる。
断路器の操作を手動で行う場合には、鍵孔158にキー
を差込み、該キーを操作することにより孔157を閉じ
ているシャッタ160を開く。次いで孔157を通して
手動操作軸にハンドルを取付け、該ハンドルを操作する
ことにより傘歯車114を回転させて、ネジ棒105を
回転させる。
断路器が開いた状態で接地開閉器を閉じるための条件が
成立していると電磁石140が励磁され、ロックレバー
138が該電磁石に吸引されてロックピン135から離
れる。
接地開閉器を閉じる場合には、先ず操作レバー142の
前面及び操作ピン137を覆っているカバー155を回
動させて、操作レバー142及び操作ピン137を露出
させる。次いで第5図に示すように操作レバー142の
前面に操作ハンドル取付け部材151をボルトにより取
付け、この取付け部材に操作ハンドル152を取付け
る。
その後操作ピン137を押し下げてロックピン135を
従動クラッチ部材129のピン係入孔129aから離脱
させる。操作ピン137を第4図(B)に鎖線で示した
ようにL字形の孔139の下端の折曲げ部139bに引
掛けてロックピン135を解錠位置に保持する。
次いでハンドル152を手で持って操作軸126を前方
に(第5図において左方向に)引出す。これにより操作
軸側クラッチ部材130が第1図において左方向に移動
して駆動軸側クラッチ部材128から離れ、従動クラッ
チ部材129に結合される。操作軸側クラッチ部材13
0の移動に伴ってインタロック板150が回動し、第5
図に示すようにインタロック板150の先端が駆動軸側
クラッチ部材128の凹部128c内に挿入される。こ
れにより駆動軸側クラッチ部材128がロックされる。
操作軸126を引出して操作軸側クラッチ部材130を
従動クラッチ部材129に結合した状態では、第5図に
示すように回転体141に設けられた突出部141aが
台座125の切欠き部125aから離脱し、突出部14
1aが台座125の端面に乗った状態で操作軸126が
回転し得るようになる。操作レバー142が45度回動
するとレバー143(第3図参照)がストッパ146に
当接して操作軸126及び操作レバー142が停止す
る。この時の操作レバー142の位置が「接地」位置で
あり、接地開閉器は閉じられた状態にある。このとき補
助開閉器145が動作して接地開閉器が閉じていること
を示す信号を発生する。
この接地状態を保持する場合(例えば点検作業を行う場
合)には、操作ピン137をL字形の孔139の折曲げ
部139bから外してロックピン135を鎖錠位置に変
位させ、従動クラッチ部材129のピン係入孔129b
に係入させる。
接地開閉器を開く場合には操作ピン137を押し下げて
ロックピン135を解錠位置に位置させ、ハンドル15
2を操作して操作レバー142を「切」位置まで45度
回動させる。操作レバー142が「切」位置まで回動す
ると、バネ131の付勢力により操作軸126が第5図
において右方向に移動し、第1図に示すように操作軸側
クラッチ部材130が駆動軸側クラッチ部材128に結
合される。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、第1段階の操作が完了
した後第2段階の操作を行うために操作軸側クラッチ部
材を駆動軸側クラッチ部材から離れる方向に変位させた
ときに、該操作軸側クラッチ部材に連動させてインタロ
ック板を回動させ、その一部を駆動軸側クラッチ部材の
インタロック板挿入用凹部内に挿入して駆動軸側クラッ
チ部材をロックするようにしたので、操作軸側クラッチ
部材が駆動軸側クラッチ部材から充分に離れない状態で
駆動軸に駆動力が与えられたような場合でも第2段階の
操作を安全に行うことができる利点がある。
また駆動軸側クラッチ部材がインタロック板により、第
1段階の操作が完了した際の位置にロックされるため、
次に再び操作軸側クラッチ部材を第1の位置に復帰させ
た際に該操作軸側クラッチ部材を確実に駆動軸側クラッ
チ部材に結合することができ、動作を確実にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本考案の実施例を示したもの
で、第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のII−II線断面図、第3図は第1図のIII−III線
断面図、第4図(A)は前面側の外観を示す正面図、第
4図(B)は前面側に導出された操作ピンと該操作ピン
を案内する孔とを示す正面図、第5図は操作軸側クラッ
チ部材を従動クラッチ部材に結合した状態を示す要部断
面図、第6図(A)及び(B)はそれぞれ駆動軸側クラ
ッチ部材及びインタロック板を示す斜視図、第7図は操
作軸側クラッチ部材の斜視図、第8図ないし第11図は
従来のこの種の操作器を示したもので、第8図は縦断面
図、第9図は操作器と開閉器との間の連結構造を示す側
面図、第10図はクラッチ機構の斜視図、第11図は第
8図のA−A線に沿って断面してその要部を拡大して示
した断面図である。 100……フレーム、102……直流電動機、105…
…ネジ棒、108……可動部材、110……駆動軸、1
13……駆動レバー、125……台座、126……操作
軸、128……駆動軸側クラッチ部材、128c……イ
ンタロック板挿入用凹部、129……従動クラッチ部
材、130……操作軸側クラッチ部材、131……バ
ネ、135……ロックピン、137……操作ピン、14
1……回転体、142……操作レバー、150……イン
タロック板、150b……切欠部、150b1,150b2
……円板当接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の角度範囲で往復回転駆動される駆動
    軸と、 前記駆動軸と軸線を共有するように設けられて前記駆動
    軸に対して相対的に回転自在かつ軸線方向に変位可能に
    支持された操作軸と、 前記駆動軸に固定された駆動軸側クラッチ部材と、 前記駆動軸側クラッチ部材に結合し得るように形成され
    て前記操作軸に固定され、前記操作軸の軸線方向への変
    位に伴って前記駆動軸側クラッチ部材と結合する第1の
    位置と、前記駆動軸側クラッチ部材との結合が解除され
    る第2の位置との間を変位する操作軸側クラッチ部材
    と、 前記操作軸側クラッチ部材を駆動軸側クラッチ部材側に
    付勢する付勢手段と、 前記操作軸側クラッチ部材の外周部に前記操作軸と同心
    的に設けられた円盤部と、 前記操作軸に対して直角な方向に伸びる軸の回りを回動
    し得るように支持され、前記円盤部を間にして相対する
    対の円盤当接部を有して前記操作軸側クラッチ部材の移
    動に伴って前記円盤部により駆動されて回動するインタ
    ロック板と、 前記駆動軸側クラッチ部材に設けられたインタロック板
    挿入用凹部とを具備し、 前記インタロック板は前記操作軸側クラッチ部材が第2
    の位置側へ変位する過程で該操作軸側クラッチ部材と駆
    動軸側クラッチ部材との結合が解除される前に一部が前
    記インタロック板挿入用凹部内に挿入されるように設け
    られていることを特徴とする開閉器用3ポジション操作
    器。
JP15269488U 1988-11-24 1988-11-24 開閉器用3ポジション操作器 Expired - Lifetime JPH0614373Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0310909A (ja) * 1989-06-06 1991-01-18 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
DE19957391C1 (de) * 1999-11-24 2001-03-29 Siemens Ag Einrichtung zur Steuerung der Einschaltung eines Leistungsschalters

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