JPH0614445Y2 - 電磁装置 - Google Patents
電磁装置Info
- Publication number
- JPH0614445Y2 JPH0614445Y2 JP7693489U JP7693489U JPH0614445Y2 JP H0614445 Y2 JPH0614445 Y2 JP H0614445Y2 JP 7693489 U JP7693489 U JP 7693489U JP 7693489 U JP7693489 U JP 7693489U JP H0614445 Y2 JPH0614445 Y2 JP H0614445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- bobbin
- shaped core
- electromagnetic device
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 8
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スイッチング電源やインバータ安定器等の
電力変換用トランス,またはチョークコイル等の電磁装
置に関するものである。
電力変換用トランス,またはチョークコイル等の電磁装
置に関するものである。
従来から、スイッチングレギュレータ電源等に使用され
るトランスやチョークコイル類は、E型コアとI型コア
を組み合わせてなる構造のものが主として用いられてい
る。しかし、この形状では、エネルギー蓄積のために設
けた空隙からの磁束の漏れが多く、周囲の部品に対して
悪影響を与えたり、ノイズが多くなるという欠点があっ
た。これを回避する形状として、第5図に示すように、
EE型コア50の中心脚部間に空隙51を設けたもの
や、第6図に示すように、EI型コア52の中心脚部に
空隙53を設けたものや、第7図に示すように、C型コ
ア54とI型コア55を組み合わせ、I型コア55の両
端に空隙56,57を設けたものが提案されている。こ
れら第5図ないし第7図の例の中でも、特に第7図のも
のはI型コア55の両端に空隙56,57が設けられて
いるので、各空隙56,57の長さが短くなり、空隙5
6,57での磁束の広がりが小さいためコイルと交わる磁
束量も少なく、コイルに発生するうず電流損失も少なく
かつコイルの温度上昇も低くなる。
るトランスやチョークコイル類は、E型コアとI型コア
を組み合わせてなる構造のものが主として用いられてい
る。しかし、この形状では、エネルギー蓄積のために設
けた空隙からの磁束の漏れが多く、周囲の部品に対して
悪影響を与えたり、ノイズが多くなるという欠点があっ
た。これを回避する形状として、第5図に示すように、
EE型コア50の中心脚部間に空隙51を設けたもの
や、第6図に示すように、EI型コア52の中心脚部に
空隙53を設けたものや、第7図に示すように、C型コ
ア54とI型コア55を組み合わせ、I型コア55の両
端に空隙56,57を設けたものが提案されている。こ
れら第5図ないし第7図の例の中でも、特に第7図のも
のはI型コア55の両端に空隙56,57が設けられて
いるので、各空隙56,57の長さが短くなり、空隙5
6,57での磁束の広がりが小さいためコイルと交わる磁
束量も少なく、コイルに発生するうず電流損失も少なく
かつコイルの温度上昇も低くなる。
第7図のCI型形状の電磁装置では、うず電流損失は少
なくなるが、I型コア55の両端に空隙56,57を設
けなければならず、生産性に劣るという問題があった。
なくなるが、I型コア55の両端に空隙56,57を設
けなければならず、生産性に劣るという問題があった。
したがって、この考案の目的は、漏れ磁束が少なく、か
つ生産性に優れた電磁装置を提供することである。
つ生産性に優れた電磁装置を提供することである。
この考案の電磁装置は、C型コアと、このC型コアの両
フンラジ間に空隙を介して挿入したI型コアと、このI
型コアに外嵌し下面に端子ピンを設けたボビンと、この
ボビンに巻回したコイルとを備え、前記ボビンは、上下
面に前記C型コアの両フランジ部が嵌合するガイド部
と、前記I型コア両端の一対の空隙の少なくとも一方に
介装されるコア支持部と、前記コイルから巻き出した巻
線を前記端子ピンに案内する案内溝とを有したことを特
徴とするものである。
フンラジ間に空隙を介して挿入したI型コアと、このI
型コアに外嵌し下面に端子ピンを設けたボビンと、この
ボビンに巻回したコイルとを備え、前記ボビンは、上下
面に前記C型コアの両フランジ部が嵌合するガイド部
と、前記I型コア両端の一対の空隙の少なくとも一方に
介装されるコア支持部と、前記コイルから巻き出した巻
線を前記端子ピンに案内する案内溝とを有したことを特
徴とするものである。
この考案の電磁装置によると、CI型のコアであってI
型コアの両端に空隙を設けたので、漏れ磁束が少なくな
る。しかも、ボビンに設けたコア支持部によって両端に
空隙を形成した状態でI型コアを支持でき、かつガイド
部にフランジ部を嵌合してC型コアが設けられ、さらに
案内溝に沿ってコイルから端子ピンまで巻線が案内され
る。
型コアの両端に空隙を設けたので、漏れ磁束が少なくな
る。しかも、ボビンに設けたコア支持部によって両端に
空隙を形成した状態でI型コアを支持でき、かつガイド
部にフランジ部を嵌合してC型コアが設けられ、さらに
案内溝に沿ってコイルから端子ピンまで巻線が案内され
る。
この考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。
明する。
まず、第1図および第2図を用いて、ボビン10について
説明する。ボビン10は、円筒部11の上下に鍔12,
13を設けてなり、下部の鍔13の下面には端子ピン1
4,15が突設されている。また、上下の鍔12,13
の一端にはコア嵌合溝16,17が形成されており、鍔
12の上面ならびに鍔13の下面にはコア嵌合溝16,
17に開口したコ字形のガイド部18,19が設けられ
ている。また、円筒部11の内面の下端にはコア支持部
20が突設されている。さらに、下部の鍔13の両側に
は、それぞれ円筒部11の近傍から端子ピン14まで延
びて案内溝21が形成されており、かつ鍔13のコア嵌
合溝17と反対側にも端子ピン15へ巻線を案内する引
き出し溝22が設けられている。
説明する。ボビン10は、円筒部11の上下に鍔12,
13を設けてなり、下部の鍔13の下面には端子ピン1
4,15が突設されている。また、上下の鍔12,13
の一端にはコア嵌合溝16,17が形成されており、鍔
12の上面ならびに鍔13の下面にはコア嵌合溝16,
17に開口したコ字形のガイド部18,19が設けられ
ている。また、円筒部11の内面の下端にはコア支持部
20が突設されている。さらに、下部の鍔13の両側に
は、それぞれ円筒部11の近傍から端子ピン14まで延
びて案内溝21が形成されており、かつ鍔13のコア嵌
合溝17と反対側にも端子ピン15へ巻線を案内する引
き出し溝22が設けられている。
第3図はコア取付状態の断面図を示している。23はI
型コアであり、ボビン10の円筒部11に挿入し、コア
支持部20に載置してある。また、24はC型コアであ
り、上下のフランジ部25,26をそれぞれボビン10
のガイド部18,19に嵌合すると共に、コア嵌合溝1
6,17に嵌合して設けられている。I型コア23とC
型コア24との間には、空隙27,28が形成される。
なお、29はコイルである。
型コアであり、ボビン10の円筒部11に挿入し、コア
支持部20に載置してある。また、24はC型コアであ
り、上下のフランジ部25,26をそれぞれボビン10
のガイド部18,19に嵌合すると共に、コア嵌合溝1
6,17に嵌合して設けられている。I型コア23とC
型コア24との間には、空隙27,28が形成される。
なお、29はコイルである。
第4図は電磁装置の外観を示しており、コイル29から
巻き出した巻線30は案内溝21を通って端子ピン14
に接続されている。なお、C型コア24はa部でボビン
10に接続されている。
巻き出した巻線30は案内溝21を通って端子ピン14
に接続されている。なお、C型コア24はa部でボビン
10に接続されている。
このように構成された電磁装置によると、I型コア23
とC型コア24を組合わせてなり、I型コア23の両端
に空隙27,28を設けたので、空隙27,28の長さ
が短くなり、磁束の広がりが小さくコイル29と交わる
磁束量が少なく、うず電流損失も少なくなる。
とC型コア24を組合わせてなり、I型コア23の両端
に空隙27,28を設けたので、空隙27,28の長さ
が短くなり、磁束の広がりが小さくコイル29と交わる
磁束量が少なく、うず電流損失も少なくなる。
また、I型コア23はコア支持部20に載置するだけ
で、簡単に両端に空隙27,28を形成することができ
る。また、C型コア24は、上下のフンラジ部25,2
6をボビン10のガイド部18,19に嵌合することによ
って簡単に位置決めして取付けることができる。さら
に、コイル29から巻き出した巻線30は案内溝21を
通って容易に端子ピン14に導くことができる。これら
のことから、電磁装置の生産効率が向上する。
で、簡単に両端に空隙27,28を形成することができ
る。また、C型コア24は、上下のフンラジ部25,2
6をボビン10のガイド部18,19に嵌合することによ
って簡単に位置決めして取付けることができる。さら
に、コイル29から巻き出した巻線30は案内溝21を
通って容易に端子ピン14に導くことができる。これら
のことから、電磁装置の生産効率が向上する。
また、端子ピン14がコイル29から水平方向にかなり
離れた位置にあり、はんだ付け時の熱による絶縁被膜の
熱破壊を防ぐことができ、保護チューブが不要となる。
離れた位置にあり、はんだ付け時の熱による絶縁被膜の
熱破壊を防ぐことができ、保護チューブが不要となる。
なお、コア支持部は、円筒部11を完全に閉蓋する隔壁
からなるものであってもよい。
からなるものであってもよい。
この考案の電磁装置によると、CI型のコアであってI
型コアの両端に空隙を設けたので、漏れ磁束が少なくな
る。しかも、ボビンに設けたコア支持部によって両端に
空隙を形成した状態でI型コアを支持でき、かつガイド
部にフランジ部を嵌合してC型コアが設けられ、さらに
案内溝に沿ってコイルから端子ピンまで巻線が案内さ
れ、生産性が良いという効果が得られる。
型コアの両端に空隙を設けたので、漏れ磁束が少なくな
る。しかも、ボビンに設けたコア支持部によって両端に
空隙を形成した状態でI型コアを支持でき、かつガイド
部にフランジ部を嵌合してC型コアが設けられ、さらに
案内溝に沿ってコイルから端子ピンまで巻線が案内さ
れ、生産性が良いという効果が得られる。
第1図はこの考案の一実施例のボビンの斜視図、第2図
(A),(B),(C),(D)はそのボビンの平面
図,断面図,断面図,底面図、第3図はその断面図、第
4図はその正面図、第5図ないし第7図は従来例の概略
図である。 10……ボビン、14,15……端子ピン、18,19
……ガイド部、20……コア支持部、21……案内溝、
23……I型コア、24……C型コア、25,26……
フランジ部、27,28……空隙、29……コイル
(A),(B),(C),(D)はそのボビンの平面
図,断面図,断面図,底面図、第3図はその断面図、第
4図はその正面図、第5図ないし第7図は従来例の概略
図である。 10……ボビン、14,15……端子ピン、18,19
……ガイド部、20……コア支持部、21……案内溝、
23……I型コア、24……C型コア、25,26……
フランジ部、27,28……空隙、29……コイル
Claims (1)
- 【請求項1】C型コアと、このC型コアの両フランジ間
に空隙を介して挿入したI型コアと、このI型コアに外
嵌し下面に端子ピンを設けたボビンと、このボビンに巻
回したコイルとを備えた電磁装置において、前記ボビン
は、上下面に前記C型コアの両フランジ部が嵌合するガ
イド部と、前記I型コア両端の一対の空隙の少なくとも
一方に介装されるコア支持部と、前記コイルから巻き出
した巻線を前記端子ピンに案内する案内溝とを有したこ
とを特徴とする電磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7693489U JPH0614445Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7693489U JPH0614445Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 電磁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316316U JPH0316316U (ja) | 1991-02-19 |
| JPH0614445Y2 true JPH0614445Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31618850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7693489U Expired - Lifetime JPH0614445Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 電磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614445Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5321336B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2013-10-23 | スミダコーポレーション株式会社 | 磁性素子 |
| JP5273593B2 (ja) * | 2010-04-02 | 2013-08-28 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
| JP5273594B2 (ja) * | 2010-04-07 | 2013-08-28 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP7693489U patent/JPH0614445Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316316U (ja) | 1991-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |