JPH0614448Y2 - 充電器用トランス - Google Patents
充電器用トランスInfo
- Publication number
- JPH0614448Y2 JPH0614448Y2 JP1988100529U JP10052988U JPH0614448Y2 JP H0614448 Y2 JPH0614448 Y2 JP H0614448Y2 JP 1988100529 U JP1988100529 U JP 1988100529U JP 10052988 U JP10052988 U JP 10052988U JP H0614448 Y2 JPH0614448 Y2 JP H0614448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- charger
- charging
- secondary coil
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案の電気車などに用いられる蓄電池に対する充電
器に用いられる充電器用トランスに関する。
器に用いられる充電器用トランスに関する。
「従来の技術」 従来の充電器用トランスは第3図に示すように磁気コア
11に対して1次コイル12と2次コイル13とが分離
して巻かれ、1次コイル12と2次コイル13との間に
リーケージコア14が介在されている。
11に対して1次コイル12と2次コイル13とが分離
して巻かれ、1次コイル12と2次コイル13との間に
リーケージコア14が介在されている。
準定電圧方式の充電器用トランスは充電初期から充電終
期までに出力直流電圧−出力直流電流が第4図に示すよ
うに変化させて充電する。初期充電電流I1および電圧
E1は E1=2.125N で与えられる。Cは蓄電池の容量、Tは充電時間、Nは
直列電池個数である。終期充電電流I2および電圧E2
は I2=(0.03〜0.05)C E2=2.667N で与えられる。この出力電圧−電流特性は充電されるべ
き蓄電池に応じて決まり、この特性が得られるように充
電器用トランスが設計される。48Vの蓄電池に対する
理想的な出力電圧−電流特性は第4図中の線15とな
る。
期までに出力直流電圧−出力直流電流が第4図に示すよ
うに変化させて充電する。初期充電電流I1および電圧
E1は E1=2.125N で与えられる。Cは蓄電池の容量、Tは充電時間、Nは
直列電池個数である。終期充電電流I2および電圧E2
は I2=(0.03〜0.05)C E2=2.667N で与えられる。この出力電圧−電流特性は充電されるべ
き蓄電池に応じて決まり、この特性が得られるように充
電器用トランスが設計される。48Vの蓄電池に対する
理想的な出力電圧−電流特性は第4図中の線15とな
る。
この48V用のトランスを用い、その2次巻線13を単
純に1/2として24Vの蓄電池の充電に用いると、その
時の出力電圧−電流特性は線16となり、理想充電の出
力電圧−電流特性(線17)と異なったものとなる。リ
ーケージコア14の挿入枚数を増加すれば特性線16の
傾斜φ1を大きくすることはできるが、リーケージコア
14をすべて抜き去った状態よりφ1を小さくすること
はできない。このため従来においては理想充電特性線1
7を得るため大容量鉄心を利用するか、出力特性を犠牲
にして対応していた。つまり各種電圧の蓄電池ごとに異
なる鉄心型を必要とした。
純に1/2として24Vの蓄電池の充電に用いると、その
時の出力電圧−電流特性は線16となり、理想充電の出
力電圧−電流特性(線17)と異なったものとなる。リ
ーケージコア14の挿入枚数を増加すれば特性線16の
傾斜φ1を大きくすることはできるが、リーケージコア
14をすべて抜き去った状態よりφ1を小さくすること
はできない。このため従来においては理想充電特性線1
7を得るため大容量鉄心を利用するか、出力特性を犠牲
にして対応していた。つまり各種電圧の蓄電池ごとに異
なる鉄心型を必要とした。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば2次コイルが同一巻方向で分割巻きと
され、その分別巻きの一方と1次コイルとが重ね巻きと
され、この重ね巻きと、2次コイルの分割巻きの他方と
の間にリーケージコアが介在される。
され、その分別巻きの一方と1次コイルとが重ね巻きと
され、この重ね巻きと、2次コイルの分割巻きの他方と
の間にリーケージコアが介在される。
「実施例」 第1図,第2図はこの考案の実施例を示す。コア11に
2次コイルがNS1とNS2とに分割巻きされ、その一
方の分割巻きNS1と1次コイルNPとが重ね巻きとさ
れる。この重ね巻きと他方の分割巻きNS2との間にリ
ーケージコア14が介在される。
2次コイルがNS1とNS2とに分割巻きされ、その一
方の分割巻きNS1と1次コイルNPとが重ね巻きとさ
れる。この重ね巻きと他方の分割巻きNS2との間にリ
ーケージコア14が介在される。
この構成によれば48V用のトランスコアに対し、第1
図に示す構成とすることにより24V用の理想充電の特
性(第4図線17)を得ることができた。これは次の理
由による。1次コイルと2次コイルとを完全に重ね巻き
とすると、第4図の出力電圧−電圧特性はねてφ1=0
にほぼ等しくなる。従って2次コイルの一部を1次コイ
ルと重ね巻きにすることにより、1次コイルと2次コイ
ルとを分割した場合より出力電圧−電流特性の傾斜をゆ
るやかにすることができる。このため第4図の特性線1
7を得ることができる。
図に示す構成とすることにより24V用の理想充電の特
性(第4図線17)を得ることができた。これは次の理
由による。1次コイルと2次コイルとを完全に重ね巻き
とすると、第4図の出力電圧−電圧特性はねてφ1=0
にほぼ等しくなる。従って2次コイルの一部を1次コイ
ルと重ね巻きにすることにより、1次コイルと2次コイ
ルとを分割した場合より出力電圧−電流特性の傾斜をゆ
るやかにすることができる。このため第4図の特性線1
7を得ることができる。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案によれば出力電圧−電流特性
の傾斜をゆるやかにすることができるため、例えば48
Vの蓄電池に対して理想充電を行うように設計された充
電器用トランスの鉄心型をそのまま利用して24Vの蓄
電池に対して理想充電を行う充電器用トランスを得るこ
とができる。従ってそれだけ各種電圧の蓄電池に対して
少ない鉄心型で理想充電を行う充電器用トランスを得る
ことができる。なおリーケージコア14が用いられてい
るため、リーケージコア14を増減することにより出力
電圧−電流特性の傾斜を調整することができる。
の傾斜をゆるやかにすることができるため、例えば48
Vの蓄電池に対して理想充電を行うように設計された充
電器用トランスの鉄心型をそのまま利用して24Vの蓄
電池に対して理想充電を行う充電器用トランスを得るこ
とができる。従ってそれだけ各種電圧の蓄電池に対して
少ない鉄心型で理想充電を行う充電器用トランスを得る
ことができる。なおリーケージコア14が用いられてい
るため、リーケージコア14を増減することにより出力
電圧−電流特性の傾斜を調整することができる。
第1図はこの考案による充電器用トランスの一例を示す
傾斜図、第2図はその等価回路図、第3図は従来の充電
器用トランスを示す傾斜図、第4図は出力電圧−電流特
性図である。
傾斜図、第2図はその等価回路図、第3図は従来の充電
器用トランスを示す傾斜図、第4図は出力電圧−電流特
性図である。
Claims (1)
- 【請求項1】2次コイルが同一巻方向で分割巻きとさ
れ、その分割巻きの一方と1次コイルとが重ね巻きとさ
れ、この重ね巻きと、上記2次コイルの分割巻きの他方
との間にリーケージコアが介在されている充電器用トラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100529U JPH0614448Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 充電器用トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100529U JPH0614448Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 充電器用トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222031U JPH0222031U (ja) | 1990-02-14 |
| JPH0614448Y2 true JPH0614448Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31328686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988100529U Expired - Lifetime JPH0614448Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 充電器用トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614448Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6572541B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-09-11 | レシップホールディングス株式会社 | 変圧器 |
| JP2021174830A (ja) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | スミダコーポレーション株式会社 | 共振コイル内蔵型llcトランス |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP1988100529U patent/JPH0614448Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222031U (ja) | 1990-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9484754B2 (en) | Balancing series-connected electrical energy units | |
| JPH10257682A (ja) | 組電池の運転方法及び組電池の充放電回路 | |
| KR102824140B1 (ko) | 자동차용 배터리 충전기, 관련 차량 및 구현 방법 | |
| JPH09285027A (ja) | 電気自動車用組電池の充電装置 | |
| JPS6159047B2 (ja) | ||
| JPH0321180Y2 (ja) | ||
| JP3040946U (ja) | 二次電池用充電器 | |
| JPH0434830U (ja) | ||
| JPS598472Y2 (ja) | 逆変換装置のサイリスタ保護装置 | |
| JPH0222031U (ja) | ||
| JPS5897944U (ja) | 電気車用蓄電池充電器 | |
| JPS6127325U (ja) | 定電流電源用多出カトランス | |
| JPS5996837A (ja) | 充電装置 | |
| JPS6141387Y2 (ja) | ||
| JPS5856550U (ja) | 充電式電源装置 | |
| JPS5878747U (ja) | バツテリ充電回路 | |
| JPS5996836A (ja) | 充電装置 | |
| JPS63268438A (ja) | 充電器 | |
| JPS62168474U (ja) | ||
| JPS6158835U (ja) | ||
| JPS6329351U (ja) | ||
| JPH03113937U (ja) | ||
| JPH0543463U (ja) | バツテリ装置 | |
| JPH0397347U (ja) | ||
| JPS6324943U (ja) |