JPH0614453Y2 - 油入電気機器の保護装置 - Google Patents
油入電気機器の保護装置Info
- Publication number
- JPH0614453Y2 JPH0614453Y2 JP9560087U JP9560087U JPH0614453Y2 JP H0614453 Y2 JPH0614453 Y2 JP H0614453Y2 JP 9560087 U JP9560087 U JP 9560087U JP 9560087 U JP9560087 U JP 9560087U JP H0614453 Y2 JPH0614453 Y2 JP H0614453Y2
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- JP
- Japan
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- oil
- strain gauge
- flexible wall
- electrical equipment
- filled electrical
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は油入電気機器の保護装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に絶縁油を充填して密封構造とした変圧器、コンデ
ンサ等の油入電気機器においては、容器内に充填した絶
縁油が温度変化によつて膨張・収縮するので、この膨張
・収縮に応じて変位する可撓壁を備えた油量調整装置を
設けたり、容器自身に可撓性を持たせて油量調整を行な
うようにしている。しかしながら、上記油量調整機能は
所定の温度変化範囲内での絶縁油の圧力変化に対応でき
るように設計されており、機器の内部異常等によつて発
生する過大な圧力変化には対応できないものである外、
電気的には何ら保護機能を有しないものであるので従来
より種々の保護装置が付設されていることは周知の通り
である。
ンサ等の油入電気機器においては、容器内に充填した絶
縁油が温度変化によつて膨張・収縮するので、この膨張
・収縮に応じて変位する可撓壁を備えた油量調整装置を
設けたり、容器自身に可撓性を持たせて油量調整を行な
うようにしている。しかしながら、上記油量調整機能は
所定の温度変化範囲内での絶縁油の圧力変化に対応でき
るように設計されており、機器の内部異常等によつて発
生する過大な圧力変化には対応できないものである外、
電気的には何ら保護機能を有しないものであるので従来
より種々の保護装置が付設されていることは周知の通り
である。
この保護装置として例えば特開昭51-10353号公報に記載
されるようなものが良く知られている。
されるようなものが良く知られている。
これは第5図に示すように、コンデンサケース1の可撓
壁1aに相対する位置にスイツチ又は歪ゲージ等で形成し
た検出器2を設けて、コンデンサケース1内の内部圧力
が高くなると可撓壁1aが伸び(図中一点破線で示す。)
検出器2を動作させるように構成したものである。
壁1aに相対する位置にスイツチ又は歪ゲージ等で形成し
た検出器2を設けて、コンデンサケース1内の内部圧力
が高くなると可撓壁1aが伸び(図中一点破線で示す。)
検出器2を動作させるように構成したものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 以上の構成によればコンデンサの内部異常等によつて内
部圧力が上昇した場合は可撓壁が伸びて検出器を動作さ
せることができるので、内部圧力の上昇に対してはその
保護機能を発揮するが、例えば、このコンデンサケース
に油洩れ等が生じて内部圧力が低下してしまう場合は可
撓壁が収縮したままの状態で検出器を動作させることが
できないので、内部圧力の低下に対しては何ら保護機能
を示さず、この油洩れによる絶縁不良等を防止すること
ができない外、検出器は可撓壁に相対する位置に所定寸
法離して正確に取付ける必要があり、その取付作業が煩
雑であるなどの不都合があつた。
部圧力が上昇した場合は可撓壁が伸びて検出器を動作さ
せることができるので、内部圧力の上昇に対してはその
保護機能を発揮するが、例えば、このコンデンサケース
に油洩れ等が生じて内部圧力が低下してしまう場合は可
撓壁が収縮したままの状態で検出器を動作させることが
できないので、内部圧力の低下に対しては何ら保護機能
を示さず、この油洩れによる絶縁不良等を防止すること
ができない外、検出器は可撓壁に相対する位置に所定寸
法離して正確に取付ける必要があり、その取付作業が煩
雑であるなどの不都合があつた。
この考案は上述の点に鑑み、上記内部異常及び油洩れ等
に基ずく内部圧力の上昇及び低下の両異常に対応できる
油入電気機器の保護装置を得ることを目的としたもので
ある。
に基ずく内部圧力の上昇及び低下の両異常に対応できる
油入電気機器の保護装置を得ることを目的としたもので
ある。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は、容器内に充填した絶縁油の圧力変化によつ
て変位する部分に歪ゲージを取付けて変位量を検出する
とともに、この変位量が所定範囲を越えたときトリツプ
信号を発する異常検出器を設けたことを特徴とするもの
である。
て変位する部分に歪ゲージを取付けて変位量を検出する
とともに、この変位量が所定範囲を越えたときトリツプ
信号を発する異常検出器を設けたことを特徴とするもの
である。
〈実施例〉 この考案を第1図乃至第3図に示す実施例にもとずいて
説明する。
説明する。
図において1はコンデンサケース、1aは前記コンデンサ
ケース1内に充填した絶縁油3の圧力変化によつて変位
する可撓壁面、4はこの可撓壁面1aのほぼ中央に直接取
付けられたひずみゲージ、5は前記ひずみゲージ4が検
出した変位量が所定の変位量を越えたときトリツプ信号
を出力するようにした異常検出器である。
ケース1内に充填した絶縁油3の圧力変化によつて変位
する可撓壁面、4はこの可撓壁面1aのほぼ中央に直接取
付けられたひずみゲージ、5は前記ひずみゲージ4が検
出した変位量が所定の変位量を越えたときトリツプ信号
を出力するようにした異常検出器である。
ここに用いるひずみケージ4は例えば第2図に示すよう
に、ニクロム線にような電気抵抗線4aを伸縮させて抵抗
値を変化させるもので、紙あるいはフイルム等の絶縁台
紙4bに貼付し、これをひずみ測定部分に密着させひずみ
に応じて抵抗線4aを伸縮させてその抵抗値を変化させる
ものである。又異常検出器5は例えば第3図に示すよう
に、上記ひずみゲージ4の抵抗値(Rx)をブリツヂ回路
の一辺に挿入して抵抗r0によつて生じる電圧が基準電圧
e0を越えたときリレーRyを動作させるような回路構成の
ものを用いたものである。
に、ニクロム線にような電気抵抗線4aを伸縮させて抵抗
値を変化させるもので、紙あるいはフイルム等の絶縁台
紙4bに貼付し、これをひずみ測定部分に密着させひずみ
に応じて抵抗線4aを伸縮させてその抵抗値を変化させる
ものである。又異常検出器5は例えば第3図に示すよう
に、上記ひずみゲージ4の抵抗値(Rx)をブリツヂ回路
の一辺に挿入して抵抗r0によつて生じる電圧が基準電圧
e0を越えたときリレーRyを動作させるような回路構成の
ものを用いたものである。
以上の構成によれば、例えばコンデンサ1内で内部異常
が発生した絶縁油3の膨張によつて可撓壁面1aが伸びた
場合、(第1図一点破線で示す)この可撓壁面1aに取付
けたひずみゲージ4の抵抗線4aが引張られ、その抵抗値
が変化(抵抗値が高くなる)し、この抵抗値変化によつ
て異常検出器5のブリツヂ回路の一辺の抵抗値が変化す
ることになるので、抵抗r0によつて生じる電圧が基準電
圧e0を越えリレーRyを動作させることができる。一方コ
ンデンサケース1に油もれ等が生じて可撓壁面1aが収縮
した場合(第1図破線で示す)でも、ひずみゲージ4の
抵抗線4aは引張られ、その抵抗値が変化するので上記同
様に異常を検出することができる。
が発生した絶縁油3の膨張によつて可撓壁面1aが伸びた
場合、(第1図一点破線で示す)この可撓壁面1aに取付
けたひずみゲージ4の抵抗線4aが引張られ、その抵抗値
が変化(抵抗値が高くなる)し、この抵抗値変化によつ
て異常検出器5のブリツヂ回路の一辺の抵抗値が変化す
ることになるので、抵抗r0によつて生じる電圧が基準電
圧e0を越えリレーRyを動作させることができる。一方コ
ンデンサケース1に油もれ等が生じて可撓壁面1aが収縮
した場合(第1図破線で示す)でも、ひずみゲージ4の
抵抗線4aは引張られ、その抵抗値が変化するので上記同
様に異常を検出することができる。
なお、この場合、可撓壁面1aの圧力に対する伸縮特性、
ひずみゲージ4の抵抗変化率、異常検出器5の抵抗値等
を適当に選ぶことによりリレーRyの動作点を任意に設定
することができる。
ひずみゲージ4の抵抗変化率、異常検出器5の抵抗値等
を適当に選ぶことによりリレーRyの動作点を任意に設定
することができる。
又、上記実施例ではコンデンサケースの可撓壁面にひず
みゲージを取付けたものを説明したが、第4図に示すよ
うにコンデンサケース内の油量を調整する油量調整装置
の伸縮部に取付けても良い。図において、10は可撓性
の少ないコンデンサケース、6は油量調整装置(以下F
Tと称す)である。そして、ひずみゲージ4はFT6を
形成する1セル6aの可撓壁面に直接取付けられる。
みゲージを取付けたものを説明したが、第4図に示すよ
うにコンデンサケース内の油量を調整する油量調整装置
の伸縮部に取付けても良い。図において、10は可撓性
の少ないコンデンサケース、6は油量調整装置(以下F
Tと称す)である。そして、ひずみゲージ4はFT6を
形成する1セル6aの可撓壁面に直接取付けられる。
この構成によれば、コンデンサケース1の変位は微少で
あるが変位の大きいFT5の伸縮部すなわちセル6aの可
撓壁面が絶縁油3の圧力変化に応じて変位し、これをひ
ずみゲージ4が検出するので前記実施例と同様コンデン
サ内での内部異常及び油洩れ等の異常を検出することが
できる。
あるが変位の大きいFT5の伸縮部すなわちセル6aの可
撓壁面が絶縁油3の圧力変化に応じて変位し、これをひ
ずみゲージ4が検出するので前記実施例と同様コンデン
サ内での内部異常及び油洩れ等の異常を検出することが
できる。
なお、上述の場合コンデンサ内部で相間短絡等異常が生
じ、瞬時に圧力が上昇すると、この圧力上昇はコンデン
サケース10とFT6を連通する配管等を介して伝えら
れ検出遅れが生じるので、コンデンサケース10にひず
みゲージ4を直接取付け、検出遅れを防止するようにし
ても良いのは勿論である。
じ、瞬時に圧力が上昇すると、この圧力上昇はコンデン
サケース10とFT6を連通する配管等を介して伝えら
れ検出遅れが生じるので、コンデンサケース10にひず
みゲージ4を直接取付け、検出遅れを防止するようにし
ても良いのは勿論である。
〈考案の効果〉 以上説明の通り、この考案によればひずみゲージが絶縁
油の圧力変化に応じた変位を検出するので、内部異常及
び油洩れ等に基ずく内部圧力の上昇及び低下の両異常に
対応できる保護装置を得ることができる外、ひずみゲー
ジは可撓壁又は伸縮部に直接取付けるので、従来のよう
に所定離隔寸法を正確に測定して取付けるといつた煩雑
な取付作業もなくなるなどの作用効果を奏する。
油の圧力変化に応じた変位を検出するので、内部異常及
び油洩れ等に基ずく内部圧力の上昇及び低下の両異常に
対応できる保護装置を得ることができる外、ひずみゲー
ジは可撓壁又は伸縮部に直接取付けるので、従来のよう
に所定離隔寸法を正確に測定して取付けるといつた煩雑
な取付作業もなくなるなどの作用効果を奏する。
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示し、第1図
は側面図、第2図はひずみゲージの平面図、第3図は異
常検出器の回路図である。第4図はこの考案の他の実施
例を示す部分側面図、第5図は従来例を示す側面図であ
る。 1,10:コンデンサケース、1a:可撓壁面、3:絶縁
油、4:ひずみゲージ、4a:抵抗線、5:異常検出器、
6:油量調整装置、6a:セル。
は側面図、第2図はひずみゲージの平面図、第3図は異
常検出器の回路図である。第4図はこの考案の他の実施
例を示す部分側面図、第5図は従来例を示す側面図であ
る。 1,10:コンデンサケース、1a:可撓壁面、3:絶縁
油、4:ひずみゲージ、4a:抵抗線、5:異常検出器、
6:油量調整装置、6a:セル。
Claims (1)
- 【請求項1】電気機器内部に充填した絶縁油の圧力変化
に応じて変位する可撓壁又は伸縮部にひずみゲージを直
接取付けて前記圧力変化に応じて変位する変位量を検出
するとともに、この変位量が所定の変位量を越えたとき
トリツプ信号を発する異常検出器を設けてなる油入電気
機器の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9560087U JPH0614453Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 油入電気機器の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9560087U JPH0614453Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 油入電気機器の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64321U JPS64321U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0614453Y2 true JPH0614453Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=30960324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9560087U Expired - Lifetime JPH0614453Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 油入電気機器の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614453Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP9560087U patent/JPH0614453Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64321U (ja) | 1989-01-05 |
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