JPH0614454Y2 - ガス絶縁コンデンサ - Google Patents

ガス絶縁コンデンサ

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JPH0614454Y2
JPH0614454Y2 JP16728488U JP16728488U JPH0614454Y2 JP H0614454 Y2 JPH0614454 Y2 JP H0614454Y2 JP 16728488 U JP16728488 U JP 16728488U JP 16728488 U JP16728488 U JP 16728488U JP H0614454 Y2 JPH0614454 Y2 JP H0614454Y2
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JP
Japan
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container
insulating gas
detector
capacitor
gas
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JP16728488U
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JPH0288222U (ja
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隆 村岡
一英 米光
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はガス絶縁コンデンサに関し、とくにその絶縁
ガスの漏洩状態を検出するための構造の改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来、たとえば電力設備で進相用コンデンサなどとして
用いられるガス絶縁コンデンサにおいては、絶縁ガス補
充のためのボールコックを有するとともに、コンデンサ
素体を収納している容器内に封入される絶縁ガスの漏洩
状態を圧力計にて検知している。すなわち、第5〜6図
に示すように、圧力計10は溶接などによって直接容器
11に取り付けることができないので、容器11の側面
11aの適所にたとえば溶接などによって固設されたボ
ス12に、たとえば螺合によって取り付けられている。
圧力計10をボス12に螺合するにあたって、圧力計1
0の取り付け部分から絶縁ガスが漏洩しないように、第
6図に示すように、圧力計10の取り付けネジ部10a
にはシールテープ13を巻回して用いるとともに、この
取り付けネジ部10aの先端面とボス12の内面との間
にたとえばゴム製の平パッキング14やメタルタッチな
どを用いている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記した圧力計10の取り付け構造にあ
っては、取り付けネジ部10aの巻回されたシールテー
プ13や、平パッキング14の経年劣化により、ボス1
2と圧力計10との境界面に隙間が生じ、その隙間から
容器11内部の絶縁ガスが外部へ漏洩する場合があっ
た。
通常容器11に封入される絶縁ガスの圧力は、たとえば
0.25kg/cm2Gであり、漏洩が進行して容器11内ガス圧
力が0kg/cm2Gになると、外気温の変化などにより容器1
1が膨張、収縮を繰り返すと、生じた隙間などから外気
が容器11内に侵入し、外気に含まれる酸素や湿気によ
りコンデンサ素体の電極が酸化されることになる。そし
て外気の侵入によって絶縁ガス量が減少することによっ
て、相内あるいは対地間の絶縁破壊が発生しやすくなっ
たり、電極の酸化によってコンデンサ素子の静電容量が
減少するといった不都合が生じるものであった。
この考案は上記の事情を考慮してなされたもので、絶縁
ガスの漏洩を検知する手段を気密に取り付けることがで
きるガス絶縁コンデンサを提供しようとするものであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案によれば、コンデンサ素体と、コンデンサ素体
が収納され、かつ絶縁ガスが封入される容器と、容器内
に設置され、絶縁ガスが容器外に漏洩したのちに発生す
る容器内の雰囲気の変化を検出する検出器と、検出器と
電気的に接続されて検出器の出力信号を容器外へ取り出
すために、容器の壁に固設される少なくとも2本のハン
ダ付ブッシングとからなることを特徴とするガス絶縁コ
ンデンサが提供される。
この考案における検出器としては、容器内の絶縁ガスに
混入した酸素を検出する酸素検出器や、湿度を検出する
湿度センサが使用でき、少なくとも上記酸素検出器ある
いは湿度センサのいずれかを容器内に設置すればよい。
酸素検出器としては、たとえば筒状に形成されたジルコ
ニア磁器に電極が付設されたジルコニアセンサが好適で
ある。
また湿度センサとしては、たとえば第4級アンモニウム
塩ポリマからなる高分子シートの表面と裏面とにAu電
極をそれぞれ貼設し、Al基板上に取り付けたの
ち熱硬化性樹脂にて被覆した構成を有する高分子湿度セ
ンサが好ましい。
(ホ)作用 検出器は、絶縁ガスが容器外に漏洩して容器内に酸素や
湿気などが侵入し、容器内の雰囲気が変化する、つまり
は絶縁ガス以外の気体などが絶縁ガス中に混入した状態
になったことを検出する。そして、検出器はハンダ付ブ
ッシングに電気的に接続されているので、ハンダ付がい
しに測定器を接続することによって絶縁ガスの漏洩を所
望に応じて確認することができる。
また、検出器は容器内に設置され、かつハンダ付がいし
を使用しているので、検出器の出力信号を容器外部に取
り出す構造部分から絶縁ガスが漏洩するのが防止され
る。
(ヘ)実施例 以下この考案の実施例を図面にて詳述するが、この考案
は以下の実施例に限定されるものではない。
第1〜2図に図示したガス絶縁コンテセンサは、検出器
としてジルコニアセンサを用いた例である。
第1〜2図において、1はコンデンサ素体で、たとえば
金属蒸着フィルムが多数巻回されて形成されたコンデン
サ素子を、所望の電気特性となるよう、たとえば複数個
直並列接続して形成される。コンデンサ素子1は、所望
の電気特性により、適宜当該分野で公知の構成のものを
使用すればよい。コンデンサ素体1は、この実施例の場
合、3相用であるので、容器2内に3個収納される。容
器2は、密閉構造を有しており、たとえばSFガスな
どの絶縁ガス3が、所定の圧力(0.25kg/cm2G)にて封
入されている。容器2の天板2aにはブッシング4は立
設されるとともに、上方に凸状に形成されるトラップ部
5が形成されている。トラップ部5は、絶縁ガス3が容
器2外へ漏洩したのちに、容器2内に侵入してくる外気
に含まれる酸素を収集する部分であり、その上面部分に
はハンダ付ブッシング6が2本固設されている。
ハンダ付ブッシング6は、第3図に示すように、導体6
aと、導体6aを外部と絶縁する磁器6bと、磁器6b
に固着された台座金6cとで構成され、台座金6c下端
が容器2に設けられた溝部2bに入れられたのち、台座
金6cの周囲がハンダ付けされて容器2の天板2aに固
設されている。
7は容器2内の雰囲気の変化を検出する検出器であるジ
ルコニアセンサで、たとえばジルコニアセラミック管の
内面と外面とに白金電極がそれぞれ貼設されており、そ
れぞれの白金電極はハンダ付ブッシング6,6に接続さ
れている。このジルコニアセンサ7は、トラップ部5に
その直径方向に上半分が入る状態に容器2内に設置され
ている。つまり、ジルコニアセンサ7の上半分の外面に
はトラップ部5に収集された酸素が接触し、同時にその
内面には絶縁ガス3が接触することになる。これによっ
てジルコニアセンサ7は酸素濃度に応じて信号を出力す
る。
この実施例にあっては、絶縁ガス3が何らかの原因で漏
洩すると、この後に発生する容器2内の雰囲気の変化、
つまりは酸素の混入がジルコニアセンサ7にて検出され
る。ジルコニアセンサ7の出力信号は、ハンダ付ブッシ
ング6に所望時にたとえば電圧計などの測定器を接続す
ることによって確認すればよい。あるいは、ハンダ付ブ
ッシング6に抵抗値の低いシールドケーブルを接続し、
たとえば使用者が監視しやすい場所に電圧計を設置し
て、常時絶縁ガス3の漏洩を確認するようにしてもよ
い。このようにすれば、絶縁ガスの漏洩に起因して発生
する静電容量の減少や、相間あるいは対地間の絶縁破壊
を事前に防止することが容易になる。
第4図はこの考案の他の実施例の構成を示す図で、この
他の実施例にあっては、検出器として湿度センサ71を
使用している。この場合、容器2にはトラップ部は形成
しない。
同図において、湿度センサ71は容器2内の下部に設け
られている。つまり湿気の場合、容器2内の下方に滞留
しやすいので、湿度センサ71はできるだけ下方が好ま
しい。
湿度センサ71は、たとえば第4級アンモニウム塩ポリ
マを使用した高分子湿度センサが好ましい。この高分子
湿度センサにあっては、たとえば1Vp−p,1KHz
の電圧をハンダ付ブッシング6から同センサに供給し、
容器2内湿度に対応する出力電流を変換器などを介して
読み取ることによって、絶縁ガス3の漏洩状態を確認す
ればよい。この場合、上記実施例同様、その都度ハンダ
付ブッシング6に測定器を接続するものであってもよい
し、また遠隔地で確認するようにしてもよい。
(ト)考案の効果 この考案によれば、絶縁ガスの漏洩に起因する容器内の
雰囲気の変化を検出器が容器内に設置され、検出器の出
力信号を取り出すハンダ付ブッシングがハンダにて固設
されているので、絶縁ガスの漏洩を検出する手段の取り
付け部分から絶縁ガスが漏洩することのない構造のガス
絶縁コンデンサが得られる。したがって、絶縁ガスを補
充する必要がなくなり、維持管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の概略構成を示す正面縦断面
図、第2図は同じく側面縦断面図、第3図はハンダ付ブ
ッシングの取り付け状態を示す要部縦断面図、第4図は
他の実施例の概略構成を示す要部縦断面図、第5図は従
来例の構成を示す正面図、第6図は従来例の圧力計の取
り付け構造を示す要部拡大縦断面図である。 1……コンデンサ素体、2……容器、 3……絶縁ガス、6……ハンダ付ブッシング、 7……ジルコニアセンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンデンサ素体と、 コンデンサ素体が収納され、かつ絶縁ガスが封入される
    容器と、 容器内に設置され、絶縁ガスが容器外に漏洩したのちに
    発生する容器内の雰囲気の変化を検出する検出器と、 検出器と電気的に接続されて検出器の出力信号を容器外
    へ取り出すために、容器の壁に固設される少なくとも2
    本のハンダ付ブッシングと からなることを特徴とするガス絶縁コンデンサ。
JP16728488U 1988-12-23 1988-12-23 ガス絶縁コンデンサ Expired - Lifetime JPH0614454Y2 (ja)

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JP16728488U JPH0614454Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 ガス絶縁コンデンサ

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JP16728488U JPH0614454Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 ガス絶縁コンデンサ

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Publication Number Publication Date
JPH0288222U JPH0288222U (ja) 1990-07-12
JPH0614454Y2 true JPH0614454Y2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=31455436

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