JPH06145010A - 除草剤組成物 - Google Patents
除草剤組成物Info
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- JPH06145010A JPH06145010A JP33344092A JP33344092A JPH06145010A JP H06145010 A JPH06145010 A JP H06145010A JP 33344092 A JP33344092 A JP 33344092A JP 33344092 A JP33344092 A JP 33344092A JP H06145010 A JPH06145010 A JP H06145010A
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Abstract
が長期間持続する、イネに対し薬害のない除草剤を提供
する。 【構成】 で示される一般式に含まれる化合物と1−(2−クロロ
イミタゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスルホニ
ル)−3−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)
尿素および3−(2−フェニルイソプロピル)−1−パ
ラトリル尿素を有効成分として混合してなる除草剤組成
物。
Description
なって、低級アルキル基、シクロアルキル基、アルケニ
ル基、アルキニル基を表すか、またはR1及びR2はそ
れらが結合している窒素原子とともに炭素数4〜6のア
ザシクロアルカンを表し、Aは
は水酸基で置換されてもよい低級アルキル基、もしくは
シクロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニ
ル基、アルキルカルボニル基、フェノキシ基、ベンジル
基、α−ヒドロキシベンジル基、ハロゲン、ニトロ基、
アミノ基またはトリフルオロメチル基を表し、mは0、
1、2または3の数を、nは0、1または2の数を表
す)で示されるトリアゾール系化合物と
[1,2−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−
(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)尿素および
3−(2−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル尿
素を有効成分として含有してなる除草剤組成物に関す
る。
1481号公報に開示されており、タイヌビエ等に対し
て優れた除草効果を示すことが記載されている。1−
(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イ
ルスルホニル)−3−(4,6−ジメトキシ−2−ピリ
ミジニル)尿素は特開昭64−38091号公報に記載
されている化合物であり、広葉雑草や多年生雑草に効果
を示すことが知られている。また、3−(2−フェニル
イソプロピル)−1−パラトリル尿素は、特公昭48−
35454号公報に記載されており、ホタルイ、ミズガ
ヤツリなどのカヤツリグサ科雑草に対する殺草効果の高
いことが知られている。
生育の進んだ広葉雑草や多年生雑草等に対してはその除
草効果が弱く、十分な効果を得ようとするには多量の散
布が必要となるほか、極端に漏水の激しい砂壌土ではイ
ネに対する薬害発生の恐れ等の問題がある。
−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6
−ジメトキシ−2−ピリミジニル)尿素は、生育の進ん
だタイヌビエに対しては除草効果が弱く、薬量を増やす
とイネに対して薬害を示す等の問題がある。また、3−
(2−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル尿素
は、タイヌビエや広葉雑草およびウリカワにはほとんど
効果が認められない。この様にこれらの化合物を各々単
剤で除草剤として使用する場合、種々の問題が挙げられ
ている。
−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6
−ジメトキシ−2−ピリミジニル)尿素および3−(2
−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル尿素からな
る除草剤組成物は、特開平1−207210号公報にそ
の有用性が開示されているが、上記式(1)の一般式で
代表される化合物との併用に関しては何等言及されてい
ない。また、当該除草剤組成物は、雑草の発生初期には
ほとんどの雑草に高い除草効果を示すが、タイヌビエに
対しては完全に枯殺することは困難であり、特に生育の
進んだタイヌビエに対しては除草効果が極めて低いとい
う問題点がある。
ミズガヤツリ、ホタルイ、ウリカワ等の多年生雑草の多
発が問題となっており、殺草スペクトラムの狭い除草剤
の施用や少量の施用では、完全な雑草防除は期待できな
い状況にある。この為、同一もしくは相異なる除草剤を
数回に渡り、あるいは多量に使用しなければならず、労
力やコストの点のみならず、イネに対する薬害や土壌残
留等の問題点が多く挙げられている。
な問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、式(1)
で示される化合物と1−(2−クロロイミダゾ[1,2
−a]ピリジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6
−ジメトキシ−2−ピリミジニル)尿素および3−(2
−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル尿素を有効
成分として含有する組成物が、驚くべきことに各々単剤
施用で得られていた適用範囲をこえる広い殺草スペクト
ラムが得られ、しかも、生育の進んだタイヌビエに対し
ても高い除草効果が認められた。また、イネに対し薬害
を与えることもなく、低薬量で著しい除草効果を示し、
かつ効果が長期間持続するなど、全く予想できなかった
相乗効果が認められ、更に砂壌土の水田において、イネ
に対する薬害軽減効果が示されることも判明し、本発明
を完成するに至った。
(1)で示される化合物は、例えば式(7)
れる化合物に、式(8)
R2は前記と同じ)の化合物を反応させ、必要により適
当な酸化剤で酸化することにより得られる。なお、式
(1)で示される化合物の合成方法の詳細は、前出の特
開平2−1481号公報に詳述されているので参照され
たい。
れるトリアゾール化合物において、本発明において有効
成分の一つとして用いられる好ましい具体例としては、
式(9)
される1−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジ
ン−3−イルスルホニル)−3−(4,6ジメトキシ−
2−ピリミジニル)尿素は、特開昭64−38091号
公報に開示される方法に従って製造することができ、更
に3−(2−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル
尿素は特公昭48−35454号に記載される方法によ
って製造することができる。
合せからなるものであり、もちろんその特異的効力増強
に言及するような文献も見あたらない。本発明の除草剤
組成物の殺草作用は広い範囲の混合比で認められ、式
(1)で示される化合物1重量部に対して、1−(2−
クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスル
ホニル)−3−(4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニ
ル)尿素を0.01〜10重量部、3−(2−フェニル
イソプロピル)−1−パラトリル尿素を0.1〜20重
量部の割合で混合することにより、本発明の除草剤組成
物として製造することができる。こうして製造された本
発明の除草剤組成物は、雑草の発芽前および発芽後の土
壌処理により高い除草効果が得られ、イネに対して実質
的に薬害を与えることなく、安全に使用できるものであ
る。
散布してもよいが、より便利に使用できるように一般の
農薬の調剤に用いられる個体状または液体状の各種担体
と混合して、水和剤、乳剤、油剤、粉剤、粒剤、フロア
ブル剤等の製剤とすることができる。また、本発明の除
草剤組成物には分散剤、希釈剤、乳化剤、展着剤、湿展
剤、吸着剤、増粘剤、消泡剤、凍結防止剤等の補助剤を
添加してもよい。
でもよく、またこれらの組合せでもよい。使用しうる担
体としては、タルク、クレー、ベントナイト、カオリ
ン、珪そう土、炭酸カルシウム、木炭、澱粉、アラビア
ゴム、水、アルコール、ケロシン、ナフサ、キシレン、
シクロヘキサン、メチルナフタレン、ベンゼン、アセト
ン、ジメチルホルムアミド、グリコールエーテル、N−
メチルピロリドン等が挙げられる。
ンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソル
ビタンモノオレート、エチレンオキシドプロピレンオキ
シド共重合体、リグニンスルホン酸塩、ソルビタンエス
テル、石鹸類、硫酸化油類、アルキル硫酸エステル塩
類、石油スルホネイト類、ジオクチルスルホサクシネイ
ト塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪族アミン
塩類、第4級アンモニウム塩類、アルキルピリジニウム
塩類、アルキルジメチルベタイン、アルキルアミノエチ
ルグリシン、ポリグリコール硫酸エステル、アルキルア
ミンスルホン酸、リン酸イソプロピル、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、エチレングリコール、キサンタンガム
等が挙げられる。
組成の混合比率は、重量%として有効成分が0.05%
〜95%の範囲内で自由に選択することができるが、好
ましくは有効成分を0.5%〜70%、担体を1〜99
%、好ましくは40〜90%、補助剤を0〜20%、好
ましくは1〜7%含有する製剤とすることが好ましい。
また、他の除草剤、植物生長調節剤、殺虫剤、殺菌剤、
殺ダニ剤等の農薬や肥料と混合して使用することによ
り、より広範囲な効果が期待できる。
合、使用時期、気象条件、使用方法、使用剤型、使用場
所、対象雑草、対象作物等によって使用量を適宜選択す
ること等は、当業者であればその経験に基づき自由に成
しうる範疇のものである。本発明の除草剤組成物の使用
薬量は、一般的には、10アールあたり5〜500g、
好ましくは10〜300gである。
具体的に説明する。なお、以下の試験例並びに製剤例に
おいて使用した薬物は、式(9)で示す化合物、1−
(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イ
ルスルホニル)−3−(4,6−ジメトキシ−2−ピリ
ミジニル)尿素[以下「化合物A」と称す]および3−
(2−フェニルイソプロピル)−1−パラトリル尿素
[以下「化合物B」と称す]からなる組成物である。ま
た、下記試験例の結果を示す表中における数値は、除草
効果およびイネに対する薬害を示すもので、具体的には
下記のとおりである。
し、水を加えて代かきを行い、タイヌビエ、一年生広葉
雑草およびホタルイの種子を播種し、ミズガヤツリ、ウ
リカワの塊茎を植え付け、3cmに湛水した。薬剤の処
理は、雑草播種11日後に後記製剤例1に準拠して製造
した粒剤の所定量を水面に手まき処理した。管理、育成
は温室内において行い、薬剤処理3週間後に除草効果を
観察調査した。なお、本試験例において使用した薬剤
は、式(9)の化合物単独、化合物A+化合物Bからな
る組成物、式(9)の化合物+化合物A+化合物Bから
なる組成物、式(9)の化合物+化合物Bからなる組成
物である。この試験結果は表1に示す。
田土壌(砂壌土)を充填し、水を加え代かきを行い、2
葉期のイネを移植し、5cmに湛水した。薬剤処理は、
イネ移植2日後に後記製剤例2に準拠して製造した水和
剤の所定量を5mlの水に希釈してポットに滴下処理し
た。薬剤処理翌日から2日間、3cmの水深に相当する
量の水をポットの下部から漏水させた。その後は水深を
3〜4cmに保った。管理、育成は温室内において行
い、薬剤処理30日後に、イネの地上部生体重を測定
し、対無処理区比を求めた。その結果を表2に示す。な
お、この試験例において使用した薬剤は、式(9)の化
合物単独、化合物A+化合物Bからなる組成物、式
(9)の化合物+化合物A+化合物Bからなる組成物で
ある。
た(移植深1cm)。雑草は、タイヌビエ、1年生広葉
雑草(アゼナ、キカシグサ)およびホタルイの種子を播
種し、ミズガヤツリ、ウリカワの塊茎を混入した。後記
製剤例2に準拠して作製した水和剤の所定量を水で希釈
して薬剤を調整し、この薬剤を用いて、移植3日後のイ
ネ並びに移植14日後のイネに対し、それぞれジョロで
全面に均一に湛水処理した。試験期間中の水深は3〜5
cmに保った。調査は、薬剤処理30日後に、それぞれ
観察により行った。その結果を表3、表4に示す。な
お、この試験において使用した薬剤は試験例1と同様で
ある。
造粒して粒剤とする。
常法により水和剤とする。
法により乳剤とする。
エや広葉雑草および多年生雑草に対して幅広い殺草スペ
クトラムを有し、砂壌土等の極めて悪条件下でのイネに
対する薬害を顕著に低減させた除草剤を提供する。
Claims (1)
- 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、R1およびR2は同一もしくは異なって、低級
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキ
ニル基を表すか、またはR1及びR2はそれらが結合し
ている窒素原子とともに炭素数4〜6のアザシクロアル
カンを表し、Aは式(2)、 【化2】 式(3)、 【化3】 式(4) 【化4】 または式(5) 【化5】 の基のいずれかを表し、Xは、水素原子または水酸基で
置換されてもよい低級アルキル基、もしくはシクロアル
キル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アル
キルカルボニル基、フェノキシ基、ベンジル基、α−ヒ
ドロキシベンジル基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基ま
たはトリフルオロメチル基を表し、mは0、1、2また
は3の数を、nは0、1または2の数を表す)で示され
るトリアゾール系化合物と式(6) 【化6】 で示される1−(2−クロロイミダゾ[1,2−a]ピ
リジン−3−イルスルホニル)−3−(4,6−ジメト
キシ−2−ピリミジニル)尿素および3−(2−フェニ
ルイソプロピル)−1−パラトリル尿素を有効成分とし
て含有してなる除草剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33344092A JP3406008B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33344092A JP3406008B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 除草剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06145010A true JPH06145010A (ja) | 1994-05-24 |
| JP3406008B2 JP3406008B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=18266133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33344092A Expired - Lifetime JP3406008B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 除草剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3406008B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998012923A1 (de) * | 1996-09-23 | 1998-04-02 | Bayer Aktiengesellschaft | Selektive herbizide auf basis von arylsulfonylaminocarbonyltriazolinonen |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP33344092A patent/JP3406008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998012923A1 (de) * | 1996-09-23 | 1998-04-02 | Bayer Aktiengesellschaft | Selektive herbizide auf basis von arylsulfonylaminocarbonyltriazolinonen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3406008B2 (ja) | 2003-05-12 |
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