JPH06145189A - スフィンゴ糖脂質 - Google Patents
スフィンゴ糖脂質Info
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- JPH06145189A JPH06145189A JP3006344A JP634491A JPH06145189A JP H06145189 A JPH06145189 A JP H06145189A JP 3006344 A JP3006344 A JP 3006344A JP 634491 A JP634491 A JP 634491A JP H06145189 A JPH06145189 A JP H06145189A
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- cells
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
- C07H15/10—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical containing unsaturated carbon-to-carbon bonds
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H3/00—Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
- C07H3/06—Oligosaccharides, i.e. having three to five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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- C12P19/44—Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 細胞の分化誘導能及びB細胞の賦活作用を有
する新規なスフィンゴ糖脂質を提供する。 [構成] 下記の式によって表されるスフィンゴ糖脂
質。
する新規なスフィンゴ糖脂質を提供する。 [構成] 下記の式によって表されるスフィンゴ糖脂
質。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は免疫賦活活性を有する新
規なスフィンゴ糖脂質に関する。
規なスフィンゴ糖脂質に関する。
【0002】
【従来の技術】スフィンゴ糖脂質は動物細胞等の表層に
存在している物質で、細胞同士の認識機構に関与するも
のと考えられている。一方、グラム陰性細菌はその細胞
表層に、リポ多糖、蛋白質及びりん脂質よりなる外膜を
持っており、これを介して外界とのやりとりを行ってい
る。従って、外膜の主要成分であるリポ多糖は全てのグ
ラム陰性菌に共通に存在し、必須なものであると考えら
れてきた。ところが、好気性グラム陰性菌で、日和見感
染菌の1種でありこれまでシュードモナス パウシモビ
リス(Pseudomonas paucimobil is)と呼ばれていた菌
は、リポ多糖の主要脂肪酸である3ーハイドロキシ脂肪
酸を全く保有しないことが知られていた。この菌は菌体
脂質としてスフィンゴ糖脂質を含有していること、及び
他の多くの分類学的特性も典型的なシュードモナス属菌
とは異なるため、最近になってスフィンゴモナス(Sphi
ngomonas)属が提唱されている。スフィンゴモナス パ
ウシモビリス(Sphingomonas paucimobilis)は極めて特
殊なリポ多糖か、あるいはそれに代わる糖脂質を有して
いることが予想された。
存在している物質で、細胞同士の認識機構に関与するも
のと考えられている。一方、グラム陰性細菌はその細胞
表層に、リポ多糖、蛋白質及びりん脂質よりなる外膜を
持っており、これを介して外界とのやりとりを行ってい
る。従って、外膜の主要成分であるリポ多糖は全てのグ
ラム陰性菌に共通に存在し、必須なものであると考えら
れてきた。ところが、好気性グラム陰性菌で、日和見感
染菌の1種でありこれまでシュードモナス パウシモビ
リス(Pseudomonas paucimobil is)と呼ばれていた菌
は、リポ多糖の主要脂肪酸である3ーハイドロキシ脂肪
酸を全く保有しないことが知られていた。この菌は菌体
脂質としてスフィンゴ糖脂質を含有していること、及び
他の多くの分類学的特性も典型的なシュードモナス属菌
とは異なるため、最近になってスフィンゴモナス(Sphi
ngomonas)属が提唱されている。スフィンゴモナス パ
ウシモビリス(Sphingomonas paucimobilis)は極めて特
殊なリポ多糖か、あるいはそれに代わる糖脂質を有して
いることが予想された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の菌体から糖脂質
を単離し、その化学構造を解析すると共に、生物活性を
調べることにより、有用な生物活性をもつ新規なスフィ
ンゴ糖脂質を得ることを目的としている。
を単離し、その化学構造を解析すると共に、生物活性を
調べることにより、有用な生物活性をもつ新規なスフィ
ンゴ糖脂質を得ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明者等はスフィンゴモ
ナス属の細菌の細胞膜を有機溶剤での抽出、カラムクロ
マトグラフィ等の処理工程を適宜選択し組み合わせるこ
とにより、目的の新規なスフィンゴ糖脂質を単離、同定
することに成功した。
ナス属の細菌の細胞膜を有機溶剤での抽出、カラムクロ
マトグラフィ等の処理工程を適宜選択し組み合わせるこ
とにより、目的の新規なスフィンゴ糖脂質を単離、同定
することに成功した。
【0005】スフィンゴモナス パウシモビリスを適当
な培地を用いて培養し、多量の菌体を得、凍結乾燥す
る。次いで、乾燥菌体をアセトン、クロロホルム/メタ
ノール(2:1、v/v)で順次抽出し、溶媒画分と菌体
残渣とに分画する。次ぎに、菌体残渣をクロロホルム/
メタノール(1:3、v/v)で抽出し、粗抽出画分をえ
る。この画分をシリカゲルのクロマトグラフィーで精製
し、クロロホルム/メタノール(2:1)、(1:
1)、(1:3)のそれぞれ混合比の異なる混合溶剤で
溶出を行い、混合溶剤(1:3)の溶出画分に所期の精
製脂質を得る。
な培地を用いて培養し、多量の菌体を得、凍結乾燥す
る。次いで、乾燥菌体をアセトン、クロロホルム/メタ
ノール(2:1、v/v)で順次抽出し、溶媒画分と菌体
残渣とに分画する。次ぎに、菌体残渣をクロロホルム/
メタノール(1:3、v/v)で抽出し、粗抽出画分をえ
る。この画分をシリカゲルのクロマトグラフィーで精製
し、クロロホルム/メタノール(2:1)、(1:
1)、(1:3)のそれぞれ混合比の異なる混合溶剤で
溶出を行い、混合溶剤(1:3)の溶出画分に所期の精
製脂質を得る。
【0006】得られた精製糖脂質は薄層クロマトグラフ
ィーにより単一の物質であることが、確認された(図2
レーン4)。更に、化学構造を後に述べるような手法で
解析して、下記式であることが決定された。
ィーにより単一の物質であることが、確認された(図2
レーン4)。更に、化学構造を後に述べるような手法で
解析して、下記式であることが決定された。
【0007】
【0008】本発明で得られた糖脂質は従来のリポ多糖
がもつエンドトキシン活性が全くみられなかった。一
方、B細胞マイトジェン活性を有するが、リポ多糖非応
答性のマウスにおいても活性を示すという従来のリポ多
糖のものとは性質が異なるものであることが判った。
がもつエンドトキシン活性が全くみられなかった。一
方、B細胞マイトジェン活性を有するが、リポ多糖非応
答性のマウスにおいても活性を示すという従来のリポ多
糖のものとは性質が異なるものであることが判った。
【0009】従って、本発明の目的化合物はB細胞の賦
活化作用及び動物細胞の分化誘導作用を示し、免疫賦活
剤としての用途が期待されている。
活化作用及び動物細胞の分化誘導作用を示し、免疫賦活
剤としての用途が期待されている。
【0010】本発明を実施例により、さらに詳細に説明
する。
する。
【0011】
1.使用菌株と培養:スフィンゴモナス パウシモビリ
ス KK0001(微工研菌寄第11820号:FER
M P−11820)、同 KK0002(微工研菌寄
第11821号:FERM P−11821)、同 K
K0003(微工研菌寄第11822号:FERM P
−11822)、同 KK0004(微工研菌寄第11
823号:FERM P−11823)の各菌株を使用
した。 培養はグルコース 1%; 酵母エキス0.5
%;カザミノ酸0.5%;(NH4)2SO4 0.2
%; K2HPO4 0.2%;MgSO4・7H2O
0.1%の培地を用いて各菌株をジャーファーメンター
により30℃、24時間培養した。得られた培養液を遠
心分離して菌体を回収し、凍結乾燥した。
ス KK0001(微工研菌寄第11820号:FER
M P−11820)、同 KK0002(微工研菌寄
第11821号:FERM P−11821)、同 K
K0003(微工研菌寄第11822号:FERM P
−11822)、同 KK0004(微工研菌寄第11
823号:FERM P−11823)の各菌株を使用
した。 培養はグルコース 1%; 酵母エキス0.5
%;カザミノ酸0.5%;(NH4)2SO4 0.2
%; K2HPO4 0.2%;MgSO4・7H2O
0.1%の培地を用いて各菌株をジャーファーメンター
により30℃、24時間培養した。得られた培養液を遠
心分離して菌体を回収し、凍結乾燥した。
【0012】2.抽出と精製:凍結乾燥菌体をアセトン
で、次いでクロロホルム/メタノール(C/M)(2:
1、v/v)で抽出し、溶媒画分と菌体残渣とに分画し
た。次ぎに、菌体残渣をC/M(1:3,v/v)によ
り80℃で1時間の条件で抽出し、粗抽出画分を得た。
これをシリカゲル(シリカゲル60、メルク社、70ー
230メッシュ)のカラムクロマトグラフィーにより精
製した。溶出にはC/M(2:1,v/v)、C/M
(1:1,v/v)、C/M(1:3,v/v)を用
い、C/M(1:3,v/v)溶出画分から精製脂質を
回収した。
で、次いでクロロホルム/メタノール(C/M)(2:
1、v/v)で抽出し、溶媒画分と菌体残渣とに分画し
た。次ぎに、菌体残渣をC/M(1:3,v/v)によ
り80℃で1時間の条件で抽出し、粗抽出画分を得た。
これをシリカゲル(シリカゲル60、メルク社、70ー
230メッシュ)のカラムクロマトグラフィーにより精
製した。溶出にはC/M(2:1,v/v)、C/M
(1:1,v/v)、C/M(1:3,v/v)を用
い、C/M(1:3,v/v)溶出画分から精製脂質を
回収した。
【0013】3.化学組成分析及び同定: 1)TLC分析:上記の精製工程の途中で得られた粗抽
出画分とシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより得
られた精製糖脂質とをシリカゲル60アルミプレート
(メルク社)を用いた薄層クロマトグラフィー(TL
C)により分析した。展開液にはクロロホルム/メタノ
ール/酢酸/水(25:15:4:2)を用いた。
出画分とシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより得
られた精製糖脂質とをシリカゲル60アルミプレート
(メルク社)を用いた薄層クロマトグラフィー(TL
C)により分析した。展開液にはクロロホルム/メタノ
ール/酢酸/水(25:15:4:2)を用いた。
【0014】この粗抽出画分の分析結果を図1に、各抽
出画分に含まれる脂質と精製糖脂質の分析結果を図2に
示した。 培養した各菌株から抽出された各粗抽出画分
は、図のTLC分析の結果から明らかなように、矢印で
示される位置に糖脂質を含んでいることが判った。
出画分に含まれる脂質と精製糖脂質の分析結果を図2に
示した。 培養した各菌株から抽出された各粗抽出画分
は、図のTLC分析の結果から明らかなように、矢印で
示される位置に糖脂質を含んでいることが判った。
【0015】また、図2に示されるTLC分析結果では
精製糖脂質(レーン4)は単一のスポットとして現れ、
このスポットは図1の矢印で示すスポットに相当するこ
とが判った。尚、レーン1は培養菌体のアセトン抽出
液、レーン2はC/M(2:1,v/v)抽出液、そし
てレーン3は粗精製糖脂質(図1と同一成分)のスポッ
トを示す。 2)化学組成の分析:脂肪酸部分の分析は、4N HC
lによる100℃、5時間の加水分解の後メチルエステ
ル化し、ガスクロマトグラフィー(GLC)で行った。
中性糖は0.1N HClによる100℃,48時間の
加水分解の後、アセチルアルジトール誘導体にしてGL
Cで分析した。GLCのカラムにはCBP−1(島津
製、25m、内径0.2mm)を用いた。アミノ糖はフ
ェニルイソチオカルバミル誘導体として高速液体クロマ
トグラフィー(HPLC)を使用して分析を行った。H
PLCによる分析はODSカラムを用いて行った。ウロ
ン酸の定量にはカルバゾール硫酸法を用いた。
精製糖脂質(レーン4)は単一のスポットとして現れ、
このスポットは図1の矢印で示すスポットに相当するこ
とが判った。尚、レーン1は培養菌体のアセトン抽出
液、レーン2はC/M(2:1,v/v)抽出液、そし
てレーン3は粗精製糖脂質(図1と同一成分)のスポッ
トを示す。 2)化学組成の分析:脂肪酸部分の分析は、4N HC
lによる100℃、5時間の加水分解の後メチルエステ
ル化し、ガスクロマトグラフィー(GLC)で行った。
中性糖は0.1N HClによる100℃,48時間の
加水分解の後、アセチルアルジトール誘導体にしてGL
Cで分析した。GLCのカラムにはCBP−1(島津
製、25m、内径0.2mm)を用いた。アミノ糖はフ
ェニルイソチオカルバミル誘導体として高速液体クロマ
トグラフィー(HPLC)を使用して分析を行った。H
PLCによる分析はODSカラムを用いて行った。ウロ
ン酸の定量にはカルバゾール硫酸法を用いた。
【0016】結果を表1に示す。 表1 精製糖脂質の化学組成 成 分 μmol/mg 2ーハイドロキシミリスチン酸 0.74a グルコサミン 0.60b マンノース 0.64c ガラクトース 0.53c ウロン酸 0.38 注: a:全てが塩基安定性の形態であった。即ち、ア
ミド結合体であった。 b:グルコサミンは Morgan-Elson 法により測定されH
PLC及びGLCで同定された。
ミド結合体であった。 b:グルコサミンは Morgan-Elson 法により測定されH
PLC及びGLCで同定された。
【0017】c:アセチルアルヂトール誘導体として、
GLCにより測定された。
GLCにより測定された。
【0018】3)強酸分解により遊離される二糖の同
定:精製糖脂質を4N HClにより100℃、5時間
加水分解し、分解物を高圧ろ紙電気泳動(HVPE)に
より分析した。HVPEはピリジン/酢酸/水/ぎ酸
(1:10:90:約3、v/v)(pH2.8)の緩
衝液を用い、1500V、2.5時間の条件で行った。
定:精製糖脂質を4N HClにより100℃、5時間
加水分解し、分解物を高圧ろ紙電気泳動(HVPE)に
より分析した。HVPEはピリジン/酢酸/水/ぎ酸
(1:10:90:約3、v/v)(pH2.8)の緩
衝液を用い、1500V、2.5時間の条件で行った。
【0019】結果は図3に示す。上記の加水分解物の分
析結果はレーン1に示される。
析結果はレーン1に示される。
【0020】レーン1の3つのスポットの内、レーン2
に示された中間のスポットはニンヒドリン陽性の未知の
物質であった。この未知の物質をろ紙から抽出し、N−
アセチル化した後、HVPE分析してレーン3のスポッ
トを得た。
に示された中間のスポットはニンヒドリン陽性の未知の
物質であった。この未知の物質をろ紙から抽出し、N−
アセチル化した後、HVPE分析してレーン3のスポッ
トを得た。
【0021】このHVPE分析の結果から、この未知物
質はアミノ基とカルボキシル基とを持つことが判った。
質はアミノ基とカルボキシル基とを持つことが判った。
【0022】上記の未知物質をN−アセチル化した後、
NaBD4を用いて還元し、更に箱守法の改良法によっ
て完全メチル化した。得られた誘導体はマススペクトル
(化学イオン化法)により分子量526であることが判
った。また、この物質をマススペクトル(電子衝撃法)
で分析したところ、図4のようなフラグメントパターン
を示した。この図4から元の物質は非還元末端のグルコ
サミンと還元末端側のウロン酸より成る二糖であること
が判った。
NaBD4を用いて還元し、更に箱守法の改良法によっ
て完全メチル化した。得られた誘導体はマススペクトル
(化学イオン化法)により分子量526であることが判
った。また、この物質をマススペクトル(電子衝撃法)
で分析したところ、図4のようなフラグメントパターン
を示した。この図4から元の物質は非還元末端のグルコ
サミンと還元末端側のウロン酸より成る二糖であること
が判った。
【0023】次に、メチル化二糖のカルボキシル基を還
元して水酸基にした後、2Nトリフルオロ酢酸(TF
A)を用いて120℃で2時間加水分解し、アセチル化
した。得られたウロン酸由来のピークをガスクロマトグ
ラフィー/マススペクトル(GC/MS)分析して、図
5を得た。図5に示されるように、4,6−Ac−1,
2,3,5−Me−ヘキシトールをしめすマススペクト
ルが得られた。一方、加水分解後、再メチル化した場合
には、完全メチル化ヘキシトールが得られたが、この物
質はGLCの保持時間による同定の結果、メチル化グル
シトールであることが判った。以上の結果から、本発明
の目的物質である糖脂質の4N HCl加水分解物の1
つはGlcN−1,4−GlcAと同定された。
元して水酸基にした後、2Nトリフルオロ酢酸(TF
A)を用いて120℃で2時間加水分解し、アセチル化
した。得られたウロン酸由来のピークをガスクロマトグ
ラフィー/マススペクトル(GC/MS)分析して、図
5を得た。図5に示されるように、4,6−Ac−1,
2,3,5−Me−ヘキシトールをしめすマススペクト
ルが得られた。一方、加水分解後、再メチル化した場合
には、完全メチル化ヘキシトールが得られたが、この物
質はGLCの保持時間による同定の結果、メチル化グル
シトールであることが判った。以上の結果から、本発明
の目的物質である糖脂質の4N HCl加水分解物の1
つはGlcN−1,4−GlcAと同定された。
【0024】4)オリゴ糖のメチル化分析:目的物質で
ある糖脂質のオリゴ糖部分を調べるためにヒドラジン分
解(103℃、40時間)を行い、得られたオリゴ糖を
N−アセチル化し、還元し、次いで完全メチル化した。
次に、カルボキシル基を還元した後、1N TFAで1
20℃、2時間加水分解し、還元、アセチル化の後にG
C−MS分析を行った。この結果1,5−Ac−2,
3,4,6−Me−マンニトール、1,2,5−Ac−
3,4,6−Me−ガラクチトール及び1,5,6−A
c−3,4−Me−2−デオキシー2ー(N−Me,A
c)−グルシトールが検出された。従って、マンノース
は糖鎖の非還元末端、ガラクトースは2位置換、グルコ
サミンは6位置換型であることが判明した。
ある糖脂質のオリゴ糖部分を調べるためにヒドラジン分
解(103℃、40時間)を行い、得られたオリゴ糖を
N−アセチル化し、還元し、次いで完全メチル化した。
次に、カルボキシル基を還元した後、1N TFAで1
20℃、2時間加水分解し、還元、アセチル化の後にG
C−MS分析を行った。この結果1,5−Ac−2,
3,4,6−Me−マンニトール、1,2,5−Ac−
3,4,6−Me−ガラクチトール及び1,5,6−A
c−3,4−Me−2−デオキシー2ー(N−Me,A
c)−グルシトールが検出された。従って、マンノース
は糖鎖の非還元末端、ガラクトースは2位置換、グルコ
サミンは6位置換型であることが判明した。
【0025】5)精製糖脂質のNMR分析:精製糖脂質
を CDCl3/methanol-d4/D2O(1:3:0.1, v/v) に溶かし、
360MHzの1H−NMR及び13C−NMRで分析し
たところ、アノメリック領域のシグナルの分析から4つ
のグリコシド結合はすべてα結合であることが示され
た。またスフィンゴシン残基が存在し、2−ハイドロキ
シミリスチン酸とセラミドを構成していることが示唆さ
れた。
を CDCl3/methanol-d4/D2O(1:3:0.1, v/v) に溶かし、
360MHzの1H−NMR及び13C−NMRで分析し
たところ、アノメリック領域のシグナルの分析から4つ
のグリコシド結合はすべてα結合であることが示され
た。またスフィンゴシン残基が存在し、2−ハイドロキ
シミリスチン酸とセラミドを構成していることが示唆さ
れた。
【0026】6)スフィンゴシンの同定:精製糖脂質を
0.2N HCl/メタノールで65℃、5時間加水分
解し、スフィンゴシンを遊離させた。これをPb(I
V)OAc4で酸化後LiAlH4で還元し、得られた長
鎖アルコールをニコチン酸エステルにした後、マススペ
クトル分析(電子衝撃法)した。その結果、糖脂質に含
まれるスフィンゴシンはC18−スフィンガニンと13,
14−cis−メチレンC20−スフィンガニンとの混合
物(混合比、約1:1)であることが判った。
0.2N HCl/メタノールで65℃、5時間加水分
解し、スフィンゴシンを遊離させた。これをPb(I
V)OAc4で酸化後LiAlH4で還元し、得られた長
鎖アルコールをニコチン酸エステルにした後、マススペ
クトル分析(電子衝撃法)した。その結果、糖脂質に含
まれるスフィンゴシンはC18−スフィンガニンと13,
14−cis−メチレンC20−スフィンガニンとの混合
物(混合比、約1:1)であることが判った。
【0027】実験例:生物活性試験 本発明の目的物質の生物活性及び毒性を測定し、その結
果を表2にまとめた。 表2 致死毒性 ーa トレランスの誘導能 ーa TNFの誘導活性 ー リムルス活性 ーbB−細胞マイトジェン活性 + 注:a; ガラクトサミン感作C57BL/6マウスを
使用した。トレランス誘導能試験ではLPSを3時間後
に注射した。 b; トキシカラーシステム(生化学工業製造)を使用
した。
果を表2にまとめた。 表2 致死毒性 ーa トレランスの誘導能 ーa TNFの誘導活性 ー リムルス活性 ーbB−細胞マイトジェン活性 + 注:a; ガラクトサミン感作C57BL/6マウスを
使用した。トレランス誘導能試験ではLPSを3時間後
に注射した。 b; トキシカラーシステム(生化学工業製造)を使用
した。
【0028】目的物質の致死活性を調べたところ、マウ
ス当たり10μgで全く活性を示さなかった。致死毒性
に対するトレランスの誘導能についてはマウス当たり5
0μgまで活性が見られなかった。TNFの誘導活性に
ついてもマウス当たり50μgまで調べたが誘導能は検
出されなかった。リムルス活性については、トキシカラ
ーシステムにおいて10μg/mlの濃度で若干の発色
が見られたが、サルモネラリポ多糖に比べ106倍以上
の感度の差が見られた。
ス当たり10μgで全く活性を示さなかった。致死毒性
に対するトレランスの誘導能についてはマウス当たり5
0μgまで活性が見られなかった。TNFの誘導活性に
ついてもマウス当たり50μgまで調べたが誘導能は検
出されなかった。リムルス活性については、トキシカラ
ーシステムにおいて10μg/mlの濃度で若干の発色
が見られたが、サルモネラリポ多糖に比べ106倍以上
の感度の差が見られた。
【0029】B細胞マイトジェン活性が見られたので、
リポ多糖応答性のマウスと非応答性のマウスを用いてさ
らに詳しく調べたところ、両マウスに同定度の活性を示
した。
リポ多糖応答性のマウスと非応答性のマウスを用いてさ
らに詳しく調べたところ、両マウスに同定度の活性を示
した。
【0030】
【発明の効果】本発明で単離、同定された新規な化合物
は細胞の分化誘導能を示し、この作用を利用した試薬と
して使用できる。また、この化合物はB細胞の賦活剤と
しても利用できる。
は細胞の分化誘導能を示し、この作用を利用した試薬と
して使用できる。また、この化合物はB細胞の賦活剤と
しても利用できる。
【図1】実施例で得た培養菌体を溶剤抽出した後、C/
M(1:3,v/v)で抽出し、抽出画分を薄層クロマ
トグラフィー分析した結果を示す図である。
M(1:3,v/v)で抽出し、抽出画分を薄層クロマ
トグラフィー分析した結果を示す図である。
【図2】実施例で得た培養菌体から溶剤抽出とシリカゲ
ルクロマトグラフィーとにより精製した糖脂質を薄層ク
ロマトグラフィー分析した結果を示す図である。
ルクロマトグラフィーとにより精製した糖脂質を薄層ク
ロマトグラフィー分析した結果を示す図である。
【図3】精製糖脂質の4N HCl加水分解物の高圧ろ
紙電気泳動分析の結果を示す図である。
紙電気泳動分析の結果を示す図である。
【図4】精製糖脂質の4N HCl加水分解物から単離
した完全メチル化二糖のマススペクトル(電子衝撃法)
分析によって得られたチャートである。
した完全メチル化二糖のマススペクトル(電子衝撃法)
分析によって得られたチャートである。
【図5】完全メチル化二糖のカルボキシル基を還元し、
トリフルオロ酢酸で加水分解し、アセチル化して得られ
るウロン酸由来の物質のマススペクトル(電子衝撃法)
分析によって得られたチャートである。
トリフルオロ酢酸で加水分解し、アセチル化して得られ
るウロン酸由来の物質のマススペクトル(電子衝撃法)
分析によって得られたチャートである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12P 19/44 C12R 1:01)
Claims (1)
- 【請求項1】 下記の式で表されるスフィンゴ糖脂質。
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-
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