JPH0614524Y2 - ステレオ制御回路 - Google Patents
ステレオ制御回路Info
- Publication number
- JPH0614524Y2 JPH0614524Y2 JP1985063640U JP6364085U JPH0614524Y2 JP H0614524 Y2 JPH0614524 Y2 JP H0614524Y2 JP 1985063640 U JP1985063640 U JP 1985063640U JP 6364085 U JP6364085 U JP 6364085U JP H0614524 Y2 JPH0614524 Y2 JP H0614524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control circuit
- control
- stereo
- component
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、FMステレオチューナ、特にカーラジオ等に
おいて、電界強度に応じてセパレーションや周波数特性
を制御する回路に関する。
おいて、電界強度に応じてセパレーションや周波数特性
を制御する回路に関する。
[考案の概要] 本考案によるステレオ制御回路は、SメータのAC成分
から特にマルチパス妨害発生時の増大したレベルのパイ
ロットトーンを感知し、セパレーション制御やハイカッ
ト動作を行う。
から特にマルチパス妨害発生時の増大したレベルのパイ
ロットトーンを感知し、セパレーション制御やハイカッ
ト動作を行う。
[従来の技術] FMステレオチューナ、特にカーラジオにおいて、電界
強度に応じてセパレーションおよび周波数特性を制御す
る通常のシグナル・アクチュエイティッド・ステレオ・
コントロール(Signal Actuated Stereo Control,以下
本明細書においてはSASCと略記する)回路に加え
て、マルチパスが入ったときのみ、セパレーションや周
波数特性を制御する回路(SuperSASC回路と呼ばれ
る)がある。
強度に応じてセパレーションおよび周波数特性を制御す
る通常のシグナル・アクチュエイティッド・ステレオ・
コントロール(Signal Actuated Stereo Control,以下
本明細書においてはSASCと略記する)回路に加え
て、マルチパスが入ったときのみ、セパレーションや周
波数特性を制御する回路(SuperSASC回路と呼ばれ
る)がある。
このSuperSASC回路を動作させるものとして、IF
段の検波回路から得られるSメータ出力のACリップル
を用いる方法がある。その方法で、従来はSuperSAS
C回路の感知周波数を例えば数Hz〜数百kHzの全周波数
あるいは数kHz(数十kHz)以上の高域周波数にとってい
た。
段の検波回路から得られるSメータ出力のACリップル
を用いる方法がある。その方法で、従来はSuperSAS
C回路の感知周波数を例えば数Hz〜数百kHzの全周波数
あるいは数kHz(数十kHz)以上の高域周波数にとってい
た。
[考案が解決しようとする課題] そのため、例えばピーク検波のIC等を使い、Sメータ
ラインに、FMの変調周波数成分がかなり乗っている場
合、マルチパスノイズが入らなくても、特に高温度でセ
パレーションや周波数特性を制御してしまい、HiFi
感が損なわれていた。
ラインに、FMの変調周波数成分がかなり乗っている場
合、マルチパスノイズが入らなくても、特に高温度でセ
パレーションや周波数特性を制御してしまい、HiFi
感が損なわれていた。
従って、本考案の目的は、マルチパスノイズが入らない
良好な受信時に、SASC回路が誤動作を起こしてステ
レオ成分復調手段でのセパレーション及び周波数特性を
悪化させないでマルチパス雑音を低減させることができ
る回路を提供することである。
良好な受信時に、SASC回路が誤動作を起こしてステ
レオ成分復調手段でのセパレーション及び周波数特性を
悪化させないでマルチパス雑音を低減させることができ
る回路を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は、中間周波成分増幅
手段からのSメータ出力に基づいてステレオ復調回路の
セパレーション制御、周波数特性制御を行なう第1の制
御回路6を有するステレオ制御回路において、前記Sメ
ータ出力からリップル成分を抽出し、該リップル成分中
に含まれるパイロット信号成分を検出し、このパイロッ
ト信号成分を負整流する第2の制御回路7を備え、該第
2の制御回路の出力を前記第1の制御回路の出力に加算
したことを特徴とする。
手段からのSメータ出力に基づいてステレオ復調回路の
セパレーション制御、周波数特性制御を行なう第1の制
御回路6を有するステレオ制御回路において、前記Sメ
ータ出力からリップル成分を抽出し、該リップル成分中
に含まれるパイロット信号成分を検出し、このパイロッ
ト信号成分を負整流する第2の制御回路7を備え、該第
2の制御回路の出力を前記第1の制御回路の出力に加算
したことを特徴とする。
[作用] 本考案のステレオ制御回路では、第1の制御回路により
Sメータ出力に基づいてセパレーション制御、周波数制
御を行なうと共に第2の制御回路によりSメータ出力か
ら抽出されるリップル成分よりパイロット信号成分が検
出され、第1の制御回路の出力よりこの検出信号(負整
流出力)が差し引かれる。
Sメータ出力に基づいてセパレーション制御、周波数制
御を行なうと共に第2の制御回路によりSメータ出力か
ら抽出されるリップル成分よりパイロット信号成分が検
出され、第1の制御回路の出力よりこの検出信号(負整
流出力)が差し引かれる。
[実施例] 第1図は本考案によるステレオ制御回路を有するFM受
信機の構成を示すブロック図で、図中、1はアンテナ、
2はフロントエンド、3は中間周波増幅および検波回
路、4はノイズキャンセラ回路、5はステレオ復調回
路、6は従来のSASC回路、7は本考案による19kH
z選択型SASC回路を表わす。
信機の構成を示すブロック図で、図中、1はアンテナ、
2はフロントエンド、3は中間周波増幅および検波回
路、4はノイズキャンセラ回路、5はステレオ復調回
路、6は従来のSASC回路、7は本考案による19kH
z選択型SASC回路を表わす。
第1図に示す回路は次のように動作する。中間周波段の
検波回路3から得られるSメータ(信号強度)出力には
DC成分に重畳してACリップル成分が乗っている。ス
テレオ放送受信時には、19kHzのパイロットトーンの
成分が僅かではあるが乗っている。このとき、マルチパ
ス妨害を受けると、上記リップル成分中19kHzのパイ
ロットトーン成分が10倍以上にまで増大する。19kH
z選択型SASC回路7はマルチパス妨害発生時にこの
増大したパイロットトーン成分だけをSメータ出力のリ
ップル成分から抽出して検出し、ステレオ復調回路5の
SNC(ステレオ雑音制御)、HCC(ハイカット制
御)の端子に制御用出力を送り出し、セパレーションを
低下させたり、周波数特性の高域カット動作を行い、マ
ルチパス雑音を低減させ、マルチパス妨害のない良好受
信時には動作しない。またSASC回路6はSメータ出
力のDC成分で動作し、弱電界時の雑音をやわらげる働
きをする。
検波回路3から得られるSメータ(信号強度)出力には
DC成分に重畳してACリップル成分が乗っている。ス
テレオ放送受信時には、19kHzのパイロットトーンの
成分が僅かではあるが乗っている。このとき、マルチパ
ス妨害を受けると、上記リップル成分中19kHzのパイ
ロットトーン成分が10倍以上にまで増大する。19kH
z選択型SASC回路7はマルチパス妨害発生時にこの
増大したパイロットトーン成分だけをSメータ出力のリ
ップル成分から抽出して検出し、ステレオ復調回路5の
SNC(ステレオ雑音制御)、HCC(ハイカット制
御)の端子に制御用出力を送り出し、セパレーションを
低下させたり、周波数特性の高域カット動作を行い、マ
ルチパス雑音を低減させ、マルチパス妨害のない良好受
信時には動作しない。またSASC回路6はSメータ出
力のDC成分で動作し、弱電界時の雑音をやわらげる働
きをする。
第2図は19kHz選択型SASC回路の回路図である。
同図でSメータ出力からコンデンサC1により抽出され
たリップル成分に対し、トランジスタQ1、抵抗R1、
インダクタンスL1、キャパシタC2はマルチパス妨害
発生時に19kHzで共振増幅することにより増大したレ
ベルのパイロット信号を検出し、その検出信号をダイオ
ードD1,D2、抵抗R4、キャパシタC3の負整流回
路で整流し、その整流出力で抵抗R2の経由のSメータ
出力のDC成分を減少させることにより得られた制御信
号でステレオ復調回路5のSNC,HCC電圧を下げ、
雑音増加を防ぐ。
同図でSメータ出力からコンデンサC1により抽出され
たリップル成分に対し、トランジスタQ1、抵抗R1、
インダクタンスL1、キャパシタC2はマルチパス妨害
発生時に19kHzで共振増幅することにより増大したレ
ベルのパイロット信号を検出し、その検出信号をダイオ
ードD1,D2、抵抗R4、キャパシタC3の負整流回
路で整流し、その整流出力で抵抗R2の経由のSメータ
出力のDC成分を減少させることにより得られた制御信
号でステレオ復調回路5のSNC,HCC電圧を下げ、
雑音増加を防ぐ。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、Sメータ出力のリ
ップル成分に含まれるパイロット信号成分を検出し、そ
の負整流信号とSメータ信号との加算信号で、セパレー
ション制御及び周波数特性制御を行なっているので、従
来のようにSメータ出力で上記制御を行なう場合の如く
Sメータ出力に現われる音声変調成分が前記制御に影響
を与えることによる誤動作を防止することができる。
ップル成分に含まれるパイロット信号成分を検出し、そ
の負整流信号とSメータ信号との加算信号で、セパレー
ション制御及び周波数特性制御を行なっているので、従
来のようにSメータ出力で上記制御を行なう場合の如く
Sメータ出力に現われる音声変調成分が前記制御に影響
を与えることによる誤動作を防止することができる。
また、前記リップル成分を整流して前記制御用の信号を
得る場合では、温度上昇に伴って整流効率が上がるの
で、上記誤動作が更に生じ易くなるのを防止できる。
得る場合では、温度上昇に伴って整流効率が上がるの
で、上記誤動作が更に生じ易くなるのを防止できる。
更に前述した回路は通常のFM変調(過変調も含 以上述べた回路は通常のFM変調(過変調も含む)で
は、セパレーション制御やハイカット動作を行わず、ま
た、従来SuperSASCの欠点であった高温でのセパレ
ーション低下動作を行わない。従って、通常受信時に
は、外部温度変化に対して、安定なHiFi受信が可能
であり、さらに、従来回路では、マルチパス低減効果を
出せば出すほど、FM変調が深くなったときに、セパレ
ーション低下動作等を行うが、本考案によれば、そうい
う不都合も解消されるという利点も得られる。
は、セパレーション制御やハイカット動作を行わず、ま
た、従来SuperSASCの欠点であった高温でのセパレ
ーション低下動作を行わない。従って、通常受信時に
は、外部温度変化に対して、安定なHiFi受信が可能
であり、さらに、従来回路では、マルチパス低減効果を
出せば出すほど、FM変調が深くなったときに、セパレ
ーション低下動作等を行うが、本考案によれば、そうい
う不都合も解消されるという利点も得られる。
第1図は本考案によるステレオ制御回路を有するFM受
信機の構成を示すブロック図、第2図は19kHz選択型
SASC回路の回路図である。 1……アンテナ、2……フロントエンド、3……中間周
波増幅および検波回路、4……ノイズキャンセラ回路、
5……ステレオ復調回路、6……SASC回路、7……
本考案による19kHz選択型SASC回路。
信機の構成を示すブロック図、第2図は19kHz選択型
SASC回路の回路図である。 1……アンテナ、2……フロントエンド、3……中間周
波増幅および検波回路、4……ノイズキャンセラ回路、
5……ステレオ復調回路、6……SASC回路、7……
本考案による19kHz選択型SASC回路。
Claims (1)
- 【請求項1】中間周波成分増幅手段からのSメータ出力
に基づいてステレオ復調回路のセパレーション制御、周
波数特性制御を行なう第1の制御回路(6)を有するス
テレオ制御回路において、 前記Sメータ出力からリップル成分を抽出し、該リップ
ル成分中に含まれるパイロット信号成分を検出し、この
パイロット信号成分を負整流する第2の制御回路(7)
を備え、 該第2の制御回路の出力を前記第1の制御回路の出力に
加算したことを特徴とするステレオ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063640U JPH0614524Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ステレオ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063640U JPH0614524Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ステレオ制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61179852U JPS61179852U (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0614524Y2 true JPH0614524Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=30593980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985063640U Expired - Lifetime JPH0614524Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ステレオ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614524Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007086174A1 (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Mitsubishi Electric Corporation | 受信装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321241B2 (ja) * | 1972-07-08 | 1978-07-01 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985063640U patent/JPH0614524Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007086174A1 (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-02 | Mitsubishi Electric Corporation | 受信装置 |
| JPWO2007086174A1 (ja) * | 2006-01-25 | 2009-06-18 | 三菱電機株式会社 | 受信装置 |
| JP4689685B2 (ja) * | 2006-01-25 | 2011-05-25 | 三菱電機株式会社 | 受信装置 |
| US8019308B2 (en) | 2006-01-25 | 2011-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Receiving apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61179852U (ja) | 1986-11-10 |
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