JPH0614596A - 膨張弁の駆動方法および装置 - Google Patents

膨張弁の駆動方法および装置

Info

Publication number
JPH0614596A
JPH0614596A JP4164707A JP16470792A JPH0614596A JP H0614596 A JPH0614596 A JP H0614596A JP 4164707 A JP4164707 A JP 4164707A JP 16470792 A JP16470792 A JP 16470792A JP H0614596 A JPH0614596 A JP H0614596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion valve
driving
stepping motor
drive
electric power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4164707A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Mino
義 仁 簑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4164707A priority Critical patent/JPH0614596A/ja
Publication of JPH0614596A publication Critical patent/JPH0614596A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動速度を速めるにもかかわらず、供給パル
ス数に応じた正確な回転位置を達成することの可能な膨
張弁の駆動方法および装置を提供する。 【構成】 ステッピングモータにより駆動される膨張弁
(3)の駆動装置において、小電力と大電力を選択的に
出力しうる直流電源(15,16,17)と、ステッピ
ングモータの駆動コイル(W1〜W4)に、1ステップ
分の駆動パルス内の初めは直流電源から小電力(Va)
を供給し、終りは大電力(Vb)を供給するように制御
する制御手段(18)とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクル中に設け
られステッピングモータにより駆動される膨張弁の駆動
方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機などの冷凍サイクル中に用い
られる直動式膨張弁を駆動するモータとしては、弁に作
用する冷媒の圧力条件や全閉状態からの機械的な脱出条
件などを考慮して、比較的大きな駆動トルクを有する比
較的大形のステッピングンモータが用いられている。
【0003】図4は、ステッピングモータにより駆動さ
れる一般的な膨張弁を示すものである。冷凍サイクルの
配管1および2の間に膨張弁3が介在されている。膨張
弁3はニードル4を軸方向に上下させることにより、配
管1および2間に設けられているオリフィス5とニード
ル4との間の隙間を変化させて冷媒流量を調整する。ニ
ードル4は送りねじ6を介してロータ7に結合されてい
る。ロータ7は、冷凍サイクル側と外部とを分離するキ
ャン8の外側から駆動巻線9によって駆動される。ロー
タ7と駆動巻線9とによりステッピングモータが構成さ
れている。
【0004】駆動巻線9は、図5に示すように、2相モ
ータの場合、例えば4個の駆動コイルW1,W2,W
3,W4からなっている。これらの駆動コイルW1〜W
4に、図6に示すように、膨張弁の開放方向または閉鎖
方向に応じた所定の順序で駆動用パルス電圧P1,P
2,P3,P4を与えることにより、ロータ7は供給パ
ルス数に応じた回転数(回転角度)だけ所定方向に回転
する。ロータ7の回転運動は送りねじ6を介して直線運
動に変換され、それがニードル1に上下方向運動として
伝達される。ニードル1の上下運動によりニードル1と
オリフィス6との間の隙間が変化する。
【0005】このような膨張弁3を用いて冷媒流量を制
御する場合は、まず駆動巻線9に閉鎖方向のパルスを与
えて、一旦、ニードル4を全閉状態とし、さらに閉鎖方
向の余分なパルスを幾つか与えてモータを空転させるこ
とにより、確実な全閉位置を達成する。その全閉位置か
ら改めて所定数の開放方向のパルスを与えることによ
り、所定の正確な弁開度位置を達成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の膨張
弁においては、ロータ7が比較的大形になると共に、ロ
ータ7と駆動巻線9との間に、外部との間の遮蔽をする
ためのキャン8が介在しているために、ロータ7と駆動
巻線9との間の磁気ギャップも大きくなってしまう。そ
のため、ステッピングモータに期待される特性なり挙動
なりを実際に得るのはかなり難しく、これがモータに乱
調を生じたりする原因となっている。
【0007】図6に例示したように、従来は、モータの
1ステップ内のロータ駆動に寄与する時間と制動に寄与
する時間とを区別することなく、同一値の印加電圧を供
給している。そのため、ロータ7の慣性モーメントが大
きかったり、ロータ7と駆動巻線9との間の間隔すなわ
ち磁気ギャップが大きい場合、図7に示すように、1ス
テップ内で制動がうまく利かず、場合によってはこれも
脱調や乱調を起こす原因となっている。
【0008】図7は駆動コイルW1〜W4に駆動用パル
ス電圧P1〜P4を与えたときのロータ7の回転角度θ
の推移を示すものである。この図は、制動がうまく利か
ず、1ステップ内で駆動力によるオーバーランと制動力
による過制動の様子を誇張して示したものである。
【0009】本発明は、駆動速度を速めるにもかかわら
ず、供給パルス数に応じた正確な回転位置を達成するこ
との可能な膨張弁の駆動方法および装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の駆動方法は、ステッピングモータに供給する
励磁電力を、1ステップ分の駆動パルス内で、初めの値
よりも終りの値を大きくすることを特徴とする。
【0011】また本発明の駆動装置は、小電力と大電力
を選択的に出力しうる直流電源と、ステッピングモータ
の駆動コイルに、1ステップ分の駆動パルス内の初めは
直流電源から小電力を供給し、終りは大電力を供給する
ように制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明によれば、1ステップ分の駆動パルス内
で、ロータ駆動に寄与する初めに小電力を供給し、ロー
タ制動に寄与する終りに大電力を供給するように制御す
る。したがって、駆動および制動を確実に行ないながら
ステッピングモータを動作させることができるので、1
パルスごとの確実なロータ駆動を達成し、駆動速度を上
げ、オーバーランなどを防止することができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の方法を実施する装置の回路図
を示すものである。
【0014】駆動コイルW1,W2,W3,W4にはそ
れぞれスイッチング素子としてトランジスタ11,1
2,13,14が直列に接続されている。トランジスタ
11〜14は制御装置18によりロータ7の回転方向お
よび回転角に応じた順序および数の駆動用パルス電圧V
1〜V4が駆動コイルW1〜W4に与えられるように導
通制御される。駆動コイルW1〜W4の一端はそれぞれ
共通接続され、切換スイッチ15の可動接点に接続され
ている。切換スイッチ15の第1の固定接点は電圧Va
の直流電源16に接続され、第2の固定接点は電圧Va
より高い電圧Vbの直流電源17に接続されている。切
換スイッチ15として補助リレーを用いることができ
る。その場合は、たとえばb接点(常閉接点)を第1の
固定接点として用い、a接点(常開接点)を第2の固定
接点として用いればよい。
【0015】図1の回路を用い、図2に示すような駆動
用パルス電圧V1〜V4を駆動巻線9に供給してステッ
ピングモータの駆動を行なう。このパルス電圧V1〜V
4は1パルス分を前半taと後半tbとに区分し、前半taで
は駆動コイルW1〜W4に切換スイッチ15を介して、
直流電源16からより低い電圧Vaを印加し、後半tbで
は切換スイッチ15を切換えて、直流電源17からより
高い電圧Vbを印加する。
【0016】このようにすることによって、駆動力に寄
与する前半taと制動力に寄与する後半tbの励磁力(電
圧、電流または電力)を変化させ、かつ、後半の励磁力
を強くすることにより、1パルスごとにロータ7を所望
の停止位置まで確実に駆動し、そこに確実に停止させる
ことができる。
【0017】このときの駆動パルスに対するロータ7の
挙動を説明するに、駆動に寄与する前半taの電圧に対し
て制動に寄与する後半tbの電圧を高くすることにより、
図3に示すように、駆動および制動をより的確に行ない
ながら、ステッピングモータのオーバーランなどを抑制
しながら所望の停止位置に確実に停止させることができ
る。そのため、連続駆動後の制動保持なしでも、オーバ
ーランなどを防止することができる。
【0018】上記実施例においては、モータの1ステッ
プ分の時間をほぼ等分に2分して異なる電圧値の電圧を
印加する例を示したが、本発明の趣旨からして等分に2
分することなく、例えば低電圧を印加する時間を1ステ
ップ分のうち初めの2/3〜3/4程度に、従って高電
圧を印加する時間を終りの1/3〜1/4程度にしても
よい。
【0019】また上記実施例においては、小電力と大電
力を選択的に出力しうる直流電源として、電圧の異なる
2つの直流電源を切換スイッチにより切換える例を示し
た。しかし、それらを電圧可変の1つの直流電源に置換
することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、膨張
弁のロータを1パルスずつ確実に駆動することができ、
したがって膨張弁の駆動速度を上げることができる。ま
た、連続駆動後の制動保持なしでも、オーバーランを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す膨張弁駆動装置の結線
図。
【図2】図1の装置における各駆動コイルへの供給電圧
を示すタイムチャート。
【図3】図2の供給電圧をロータの回転角度と共に示す
タイムチャート。
【図4】本発明を適用する公知の膨張弁の縦断面図。
【図5】図4の膨張弁における駆動巻線の詳細を示す説
明図。
【図6】図5の装置における各駆動コイルへの供給電圧
を示すタイムチャート。
【図7】図6の供給電圧をロータの回転角度と共に示す
タイムチャート。
【符号の説明】
1,2 配管 3 膨張弁 4 ニードル 5 オリフィス 6 送りねじ 7 ロータ 8 キャン 9 駆動巻線 W1,W2,W3,W4 駆動コイル 11,12,13,14 トランジスタ 15 切換スイッチ 16,17 直流電源 18 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍サイクル中に設けられステッピングモ
    ータにより駆動される膨張弁の駆動方法であって、 ステッピングモータに供給する励磁電力を、1ステップ
    分の駆動パルス内で、初めの値よりも終りの値を大きく
    することを特徴とする膨張弁の駆動方法。
  2. 【請求項2】冷凍サイクル中に設けられステッピングモ
    ータにより駆動される膨張弁の駆動装置であって、 小電力と大電力を選択的に出力しうる直流電源と、 ステッピングモータの駆動コイルに、1ステップ分の駆
    動パルス内の初めは前記直流電源から小電力を供給し、
    終りは大電力を供給するように制御する制御手段とを具
    備したことを特徴とする膨張弁の駆動装置。
JP4164707A 1992-06-23 1992-06-23 膨張弁の駆動方法および装置 Pending JPH0614596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4164707A JPH0614596A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 膨張弁の駆動方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4164707A JPH0614596A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 膨張弁の駆動方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0614596A true JPH0614596A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15798356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4164707A Pending JPH0614596A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 膨張弁の駆動方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614596A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013068294A (ja) * 2011-09-24 2013-04-18 Denso Corp 膨張弁装置
JP2021181833A (ja) * 2019-11-25 2021-11-25 株式会社エム・システム技研 アクチュエータ、及び、流体制御機器
CN115978748A (zh) * 2023-02-15 2023-04-18 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其风阀控制方法、存储介质、风阀控制装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013068294A (ja) * 2011-09-24 2013-04-18 Denso Corp 膨張弁装置
JP2021181833A (ja) * 2019-11-25 2021-11-25 株式会社エム・システム技研 アクチュエータ、及び、流体制御機器
CN115978748A (zh) * 2023-02-15 2023-04-18 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其风阀控制方法、存储介质、风阀控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2387158C (en) For driving step motors without overshoot
US8427084B2 (en) Digital pulse width modulated motor control system and method
US7834565B2 (en) Method of controlling a brushless DC motor
US6325331B1 (en) Trim actuator
US4513236A (en) Control method for stepping motor
JP6648063B2 (ja) ステッピングモータの制御装置及びステッピングモータの制御方法
US6858999B2 (en) DC brushless motor control apparatus
JP2003514502A (ja) 自動車用空調バルブアクチュエータ
WO2010036450A1 (en) Apparatus and method for minimizing undesirable stepper motor rotor motions
CN112313872B (zh) 步进电机的控制装置及步进电机的控制方法
US4788484A (en) Method and apparatus for driving a stepper motor with multiple voltages
JP2645266B2 (ja) エンジンの吸入空気量制御方法
JP2018182790A (ja) ポンプ制御装置
JPH11125355A (ja) 電動弁駆動回路および電動弁駆動方法
JP2005117775A (ja) アクチュエータ及びその制御方法
JPH11235092A (ja) ステッピングモータのトルク制御方法
JPS60194797A (ja) パルスモ−タのホ−ルド回路
JP3244800B2 (ja) センサレスモータの起動方法
JPH06296398A (ja) パルスモータ駆動方法及びその装置
JPH11262296A (ja) ステッピングモータ駆動装置
JPH04331498A (ja) ステッピングモータ駆動装置
DE202004007876U1 (de) Elektromotor
JPH07170793A (ja) ステップモータの制御方法及び制御装置
JPH09285189A (ja) 駆動モータ
DE112014002090T5 (de) Steuerungsvorrichtung und Steuerungsverfahren für einen bürstenlosen Motor