JPH061460Y2 - 自動車のドア構造 - Google Patents
自動車のドア構造Info
- Publication number
- JPH061460Y2 JPH061460Y2 JP1985168719U JP16871985U JPH061460Y2 JP H061460 Y2 JPH061460 Y2 JP H061460Y2 JP 1985168719 U JP1985168719 U JP 1985168719U JP 16871985 U JP16871985 U JP 16871985U JP H061460 Y2 JPH061460 Y2 JP H061460Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- weather strip
- door
- attached
- state
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のドア構造に関し、特にドアと車体と
の隙間をシールするウェザーストリップに関するもので
ある。
の隙間をシールするウェザーストリップに関するもので
ある。
(従来の技術) 一般に、ドア本体と該ドア本体上方に形成されるドアサ
ッシュとから成る自動車のドアには、ドアと本体とをシ
ールし、車室内への水、外気等の不必要な侵入を防ぐウ
ェザーストリップが設けられている。
ッシュとから成る自動車のドアには、ドアと本体とをシ
ールし、車室内への水、外気等の不必要な侵入を防ぐウ
ェザーストリップが設けられている。
従来、自動車のウェザーストリップは、ドアの外形に合
致するようにエンドレス状に湾曲形成されており、上記
ウェザーストリップはファスナー等によりドア本体に固
定され、ドアサッシュの側は該ドアサッシュの外周に設
けられている取付溝にウェザーストリップの一部が嵌め
込まれて装着されている。従って上記構造によれば、ド
アサッシュ側のウェザーストリップは取付溝に嵌め込ま
れているに過ぎないため、ウェザーストリップは、ドア
の開閉に伴う摺動抵抗により次第に車体後方にずれを生
じてしまい、ドア後部においてウェザーストリップのた
わみが起こりシールが充分できなくなり、外観上も好ま
しくない。また、このたわみ部が、ドアの開閉によりド
アと車体との間に挟まれた場合にはウェザーストリップ
が損傷する虞れがある。
致するようにエンドレス状に湾曲形成されており、上記
ウェザーストリップはファスナー等によりドア本体に固
定され、ドアサッシュの側は該ドアサッシュの外周に設
けられている取付溝にウェザーストリップの一部が嵌め
込まれて装着されている。従って上記構造によれば、ド
アサッシュ側のウェザーストリップは取付溝に嵌め込ま
れているに過ぎないため、ウェザーストリップは、ドア
の開閉に伴う摺動抵抗により次第に車体後方にずれを生
じてしまい、ドア後部においてウェザーストリップのた
わみが起こりシールが充分できなくなり、外観上も好ま
しくない。また、このたわみ部が、ドアの開閉によりド
アと車体との間に挟まれた場合にはウェザーストリップ
が損傷する虞れがある。
上記問題の解決策としてドアサッシュにウェザーストリ
ップのずれ止め部材を取り付け、該ずれ止め部材をウェ
ザーストリップのサッシュに抱持される部分に嵌合さ
せ、ウェザーストリップの移動を阻止する構造が考案さ
れている(例えば実開昭60−85215号公報)。
ップのずれ止め部材を取り付け、該ずれ止め部材をウェ
ザーストリップのサッシュに抱持される部分に嵌合さ
せ、ウェザーストリップの移動を阻止する構造が考案さ
れている(例えば実開昭60−85215号公報)。
しかしながら上記のような構造では、別途、ずれ止め部
材を製造加工し、サッシュに取り付けねばならず、組付
工数も増加し、コスト的にも高価なものになる。また組
付け時には、ずれ止め部材が見えにくいため組付けが難
しく、手間がかかるという欠点があった。
材を製造加工し、サッシュに取り付けねばならず、組付
工数も増加し、コスト的にも高価なものになる。また組
付け時には、ずれ止め部材が見えにくいため組付けが難
しく、手間がかかるという欠点があった。
(考案の目的) 本考案は、以上のような従来の問題点を鑑みてなされた
ものであって、ドアサッシュ及びウェザーストリップに
は、ずれ止めの為の加工を別途施す必要がなく、制作費
が安価で、組付けも従来通りの方法で行え、しかもドア
開閉に伴うウェザーストリップのたわみが発生しない自
動車のドア構造を提供することを目的とする。
ものであって、ドアサッシュ及びウェザーストリップに
は、ずれ止めの為の加工を別途施す必要がなく、制作費
が安価で、組付けも従来通りの方法で行え、しかもドア
開閉に伴うウェザーストリップのたわみが発生しない自
動車のドア構造を提供することを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するための本考案の構成上、特徴とする
ところは、前記ドア開閉時に生ずる摺動抵抗によるウェ
ザーストリップの車体後方側への移動力は、ドアの開閉
支点側すなわち前記第1サッシュ側が最も大きく、後方
へ向かうにつれて漸小することに鑑み、車体に開閉自在
にヒンジ結合されたドア本体の上方に、下部がドア本体
のヒンジ側上部に連結され該連結部より上方に延びる第
1サッシュと、該第1サッシュの上端から後方へ延び上
端部を形成する第2サッシュと、該第2サッシュの後端
部から下方へ延び上記ドアの上部に連結される第3サッ
シュとからなるドアサッシュが設けられ、上記ドア本体
ならびに、これら各サッシュの外周縁部に装着され、車
体とのシールをするウェザーストリップが設けられた自
動車のドアであって、上記第1サッシュに伸長状態で装
着される部位のウェザーストリップの上記第1サッシュ
に装着された状態における張力を、上記第2サッシュに
伸長状態で装着される部位のウェザーストリップの上記
第2サッシュに装着された状態における張力より大きく
設定したことである。
ところは、前記ドア開閉時に生ずる摺動抵抗によるウェ
ザーストリップの車体後方側への移動力は、ドアの開閉
支点側すなわち前記第1サッシュ側が最も大きく、後方
へ向かうにつれて漸小することに鑑み、車体に開閉自在
にヒンジ結合されたドア本体の上方に、下部がドア本体
のヒンジ側上部に連結され該連結部より上方に延びる第
1サッシュと、該第1サッシュの上端から後方へ延び上
端部を形成する第2サッシュと、該第2サッシュの後端
部から下方へ延び上記ドアの上部に連結される第3サッ
シュとからなるドアサッシュが設けられ、上記ドア本体
ならびに、これら各サッシュの外周縁部に装着され、車
体とのシールをするウェザーストリップが設けられた自
動車のドアであって、上記第1サッシュに伸長状態で装
着される部位のウェザーストリップの上記第1サッシュ
に装着された状態における張力を、上記第2サッシュに
伸長状態で装着される部位のウェザーストリップの上記
第2サッシュに装着された状態における張力より大きく
設定したことである。
さらには、上記のような大小関係に張力を設定するにあ
たり、上記第1サッシュに装着される部位のウェザース
トリップの上記第1サッシュに装着された状態における
その自然長に対する伸長率を、上記第2サッシュに装着
される部位のウェザーストリップの上記第2サッシュに
装着された状態におけるその自然長に対する伸長率より
大きく設定したものである。
たり、上記第1サッシュに装着される部位のウェザース
トリップの上記第1サッシュに装着された状態における
その自然長に対する伸長率を、上記第2サッシュに装着
される部位のウェザーストリップの上記第2サッシュに
装着された状態におけるその自然長に対する伸長率より
大きく設定したものである。
また、上記同様に、上記のような大小関係に張力を設定
するにあたり、第1サッシュに装着される部位のウェザ
ーストリップの、その長さ方向に直交する方向の断面積
を、上記第2サッシュに装着される部位のウェザースト
リップの同断面積より大きく設定したものである。
するにあたり、第1サッシュに装着される部位のウェザ
ーストリップの、その長さ方向に直交する方向の断面積
を、上記第2サッシュに装着される部位のウェザースト
リップの同断面積より大きく設定したものである。
なお、ここで上記「張力」とは、上記各部位のウェザー
ストリップがこれに対応するサッシュ部分にそれぞれ装
着された状態において、各ウェザーストリップがそれら
の自然長に復元(収縮)しようとする力のことである。
ストリップがこれに対応するサッシュ部分にそれぞれ装
着された状態において、各ウェザーストリップがそれら
の自然長に復元(収縮)しようとする力のことである。
(考案の効果) 本考案に係る自動車のドア構成によれば、ドア開閉時に
生ずる摺動抵抗によるウェザーストリップの移動方向と
逆方向の戻り力を、該移動力に応じてウェザーストリッ
プに生じさせることができ、ウェザーストリップがたわ
むのを防止でき、シール不良や外観不良、そしてまたウ
ェザーストリップの損傷などをなくすことができる。ま
た、従来のようなずれ止め部材を設ける必要がなく、ド
アサッシュ側の組付けは取付溝に嵌入するだけであり、
容易に組付けられる。そして、部品点数も少なくでき、
コストも安価にできる効果がある。
生ずる摺動抵抗によるウェザーストリップの移動方向と
逆方向の戻り力を、該移動力に応じてウェザーストリッ
プに生じさせることができ、ウェザーストリップがたわ
むのを防止でき、シール不良や外観不良、そしてまたウ
ェザーストリップの損傷などをなくすことができる。ま
た、従来のようなずれ止め部材を設ける必要がなく、ド
アサッシュ側の組付けは取付溝に嵌入するだけであり、
容易に組付けられる。そして、部品点数も少なくでき、
コストも安価にできる効果がある。
(実施例) 以下、本考案に係る実施例を図面に基いて説明する。
第1図乃至第4図は、本考案に係るドア構造を自動車の
リヤサイドドアに実施したものである。
リヤサイドドアに実施したものである。
リヤサイドドア1は、ドア本体2とドアサッシュ3とか
ら成り、ヒンジ部材4を介して回動自在に車体5に枢着
され、ウェザーストリップ6はリヤサイドドア1の周縁
部に沿って装着されている。ウェザーストリップ6は弾
性部材により、その長さ方向に直交する方向の断面積が
略同一に形成されて成り、リヤサイドドア1の外形に合
致するよう湾曲され、ドア本体2に装着される側は第3
図に示すようにファスナー7によって固定され、ドアサ
ッシュ3に装着される側は、ドアサッシュ3の外周に形
成されている取付溝8に伸長状態で嵌め込まれることに
より取付けられている。また、サッシュ部3は第1図に
示すように、ドア本体2のヒンジ側上部に連結され上方
に延びる第1サッシュ3aと、第1サッシュ3aの上端
より後方に延びる第2サッシュ3bと、第2サッシュ3
bよりドア本体2の上縁に延びる第3サッシュ3cより
成っている。そして、第1図に示すように、サッシュの
各寸法がそれぞれ第1サッシュ3aをA、第2サッシュ
3bをB、第3サッシュ3cをCとなるように、サッシ
ュが形成され、各サッシュに装着されるウェザーストリ
ップ6の各辺の自然長での寸法を第1サッシュ3aに装
着される辺をa、第2サッシュ3bに装着される辺を
b、第3サッシュ3cに装着される辺をcとなるよう
に、形成されている。ここで、サッシュ部3に装着され
るウェザーストリップ6の各辺の、これらに対応する各
サッシュ部3に伸長装着された状態における当該ウェザ
ーストリップ6の各辺の自然長に対する伸長率はそれぞ
れ、 {(A-a)/a}×100,{(B-b)/b}×100,{(C-c)/c}×100で表
され、本実施例では各伸長率の関係が、 {(A-a)/a}×100>{(B-b)/b}×100>{(C-c)/c}×100とな
るように構成されている。
ら成り、ヒンジ部材4を介して回動自在に車体5に枢着
され、ウェザーストリップ6はリヤサイドドア1の周縁
部に沿って装着されている。ウェザーストリップ6は弾
性部材により、その長さ方向に直交する方向の断面積が
略同一に形成されて成り、リヤサイドドア1の外形に合
致するよう湾曲され、ドア本体2に装着される側は第3
図に示すようにファスナー7によって固定され、ドアサ
ッシュ3に装着される側は、ドアサッシュ3の外周に形
成されている取付溝8に伸長状態で嵌め込まれることに
より取付けられている。また、サッシュ部3は第1図に
示すように、ドア本体2のヒンジ側上部に連結され上方
に延びる第1サッシュ3aと、第1サッシュ3aの上端
より後方に延びる第2サッシュ3bと、第2サッシュ3
bよりドア本体2の上縁に延びる第3サッシュ3cより
成っている。そして、第1図に示すように、サッシュの
各寸法がそれぞれ第1サッシュ3aをA、第2サッシュ
3bをB、第3サッシュ3cをCとなるように、サッシ
ュが形成され、各サッシュに装着されるウェザーストリ
ップ6の各辺の自然長での寸法を第1サッシュ3aに装
着される辺をa、第2サッシュ3bに装着される辺を
b、第3サッシュ3cに装着される辺をcとなるよう
に、形成されている。ここで、サッシュ部3に装着され
るウェザーストリップ6の各辺の、これらに対応する各
サッシュ部3に伸長装着された状態における当該ウェザ
ーストリップ6の各辺の自然長に対する伸長率はそれぞ
れ、 {(A-a)/a}×100,{(B-b)/b}×100,{(C-c)/c}×100で表
され、本実施例では各伸長率の関係が、 {(A-a)/a}×100>{(B-b)/b}×100>{(C-c)/c}×100とな
るように構成されている。
すなわち、フックの法則(例えば、文献「材料力学」
[昭和55年10月20日 日刊工業新聞社発行]第1
2頁〜第13頁 1.4 応力,弾性係数の項参照)に
よれば、垂直応力σと縦ひずみεは比例関係にあるか
ら、縦弾性係数をEとした時、σ=E・εである。σを
生じる荷重をWとし、この荷重方向に直交する面の断面
積をAとすれば、σ=W/Aであり、また、縦ひずみε
(本考案でいう「伸長率」)は、 λ(自然長からの伸長量)/10(自然長)であるか
ら、これらのσ=W/A,ε=λ/10を、σ=E・ε
に代入すると、W=A・E・λ/10となり、A(ウェ
ザーストリップの長さ方向と直交する方向の断面積)が
一定の時、W(張力)とλ/10(本考案でいう「伸長
率」は比例し、また、λ/10(本考案でいう「伸長
率」)が一定の時、A(ウェザーストリップの長さ方向
と直交する方向の断面積)とW(張力)は比例関係にな
る。本案は上記に鑑み構成されているものである。
[昭和55年10月20日 日刊工業新聞社発行]第1
2頁〜第13頁 1.4 応力,弾性係数の項参照)に
よれば、垂直応力σと縦ひずみεは比例関係にあるか
ら、縦弾性係数をEとした時、σ=E・εである。σを
生じる荷重をWとし、この荷重方向に直交する面の断面
積をAとすれば、σ=W/Aであり、また、縦ひずみε
(本考案でいう「伸長率」)は、 λ(自然長からの伸長量)/10(自然長)であるか
ら、これらのσ=W/A,ε=λ/10を、σ=E・ε
に代入すると、W=A・E・λ/10となり、A(ウェ
ザーストリップの長さ方向と直交する方向の断面積)が
一定の時、W(張力)とλ/10(本考案でいう「伸長
率」は比例し、また、λ/10(本考案でいう「伸長
率」)が一定の時、A(ウェザーストリップの長さ方向
と直交する方向の断面積)とW(張力)は比例関係にな
る。本案は上記に鑑み構成されているものである。
上記の構成にしたことにより、ウェザーストリップの長
さ方向と直交する方向の断面積は略一定であるも、その
伸長率を前記のように設定したので、各サッシュに装着
される各ウェザーストリップの張力は、第1サッシュ
側、第2サッシュ側、第3サッシュ側の順に大きく設定
され、結果、ドア開閉時にウェザーストリップに生じる
摺動抵抗によるウェザーストリップの移動方向と逆方向
の戻り力を、該移動力に応じてウェザーストリップに生
じさせることができ、車体後方へのウェザーストリップ
のずれを防ぐことができる。
さ方向と直交する方向の断面積は略一定であるも、その
伸長率を前記のように設定したので、各サッシュに装着
される各ウェザーストリップの張力は、第1サッシュ
側、第2サッシュ側、第3サッシュ側の順に大きく設定
され、結果、ドア開閉時にウェザーストリップに生じる
摺動抵抗によるウェザーストリップの移動方向と逆方向
の戻り力を、該移動力に応じてウェザーストリップに生
じさせることができ、車体後方へのウェザーストリップ
のずれを防ぐことができる。
本実施例は、ドア本体のヒンジ側上部より上方に延びる
第1サッシュと、該第1サッシュの上端より後方に延び
る第2サッシュと、該第2サッシュよりドア本体の上縁
に延びる第3サッシュにそれぞれ装着されるウェザース
トリップの各辺の張力を変化させることにより効果を得
たものであるが、単に上記第1サッシュと上記第2サッ
シュの2つのサッシュにそれぞれ装着されるウェザース
トリップの各辺の張力の関係を変化させただけでも効果
は充分に発揮されるものである。
第1サッシュと、該第1サッシュの上端より後方に延び
る第2サッシュと、該第2サッシュよりドア本体の上縁
に延びる第3サッシュにそれぞれ装着されるウェザース
トリップの各辺の張力を変化させることにより効果を得
たものであるが、単に上記第1サッシュと上記第2サッ
シュの2つのサッシュにそれぞれ装着されるウェザース
トリップの各辺の張力の関係を変化させただけでも効果
は充分に発揮されるものである。
また、上記実施例では、ウェザーストリップの長さ方向
に直交する方向の断面積は略一定としつつ、第2サッシ
ュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ部位の、
装着された状態における当該ウェザーストリップの自然
長に対する伸長率を、第3サッシュに伸長状態で装着さ
れるウェザーストリップ部位の、装着された状態におけ
る当該ウェザーストリップの自然長に対する伸長率より
大きくし、第1サッシュに伸長状態で装着されるウェザ
ーストリップ部位の、装着された状態における当該ウェ
ザーストリップの自然長に対する伸長率を、第2サッシ
ュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ部位の、
装着された状態における当該ウェザーストリップの自然
長に対する伸長率より大きく設定することで、第2サッ
シュに伸長状態で装着されるウェザーストリップの張力
を、第3サッシュに伸長状態で装着されるウェザースト
リップの張力より大きくし、第1サッシュに伸長状態で
装着されるウェザーストリップの張力を、第2サッシュ
に伸長状態で装着されるウェザーストリップの張力より
大きくしたものであるが、これに代えて下記のように構
成しても良い。
に直交する方向の断面積は略一定としつつ、第2サッシ
ュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ部位の、
装着された状態における当該ウェザーストリップの自然
長に対する伸長率を、第3サッシュに伸長状態で装着さ
れるウェザーストリップ部位の、装着された状態におけ
る当該ウェザーストリップの自然長に対する伸長率より
大きくし、第1サッシュに伸長状態で装着されるウェザ
ーストリップ部位の、装着された状態における当該ウェ
ザーストリップの自然長に対する伸長率を、第2サッシ
ュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ部位の、
装着された状態における当該ウェザーストリップの自然
長に対する伸長率より大きく設定することで、第2サッ
シュに伸長状態で装着されるウェザーストリップの張力
を、第3サッシュに伸長状態で装着されるウェザースト
リップの張力より大きくし、第1サッシュに伸長状態で
装着されるウェザーストリップの張力を、第2サッシュ
に伸長状態で装着されるウェザーストリップの張力より
大きくしたものであるが、これに代えて下記のように構
成しても良い。
すなわち、第5図乃至第7図に示すように、上記伸長率
を各ウェザーストリップ部位で略同一に設定した場合に
は、各辺に伸長状態で装着されるウェザーストリップの
長さ方向に直交する方向の断面積を変え、例えば第2サ
ッシュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ3
b′に上記断面積を第3サッシュに伸長状態で装着され
るウェザーストリップ3c′の上記断面積より大きく
し、第1サッシュに伸長状態で装着されるウェザースト
リップ3a′の上記断面積を第2サッシュに伸長状態で
装着されるウェザーストリップ3b′の上記断面積より
大きくすれば、各サッシュに装着される際に、各ウェザ
ーストリップ部位がそれぞれ略同一の伸長率で伸長され
ても前述した通り、上記断面積と張力は比例関係にある
ので、上記実施例と同様な効果が得られる。
を各ウェザーストリップ部位で略同一に設定した場合に
は、各辺に伸長状態で装着されるウェザーストリップの
長さ方向に直交する方向の断面積を変え、例えば第2サ
ッシュに伸長状態で装着されるウェザーストリップ3
b′に上記断面積を第3サッシュに伸長状態で装着され
るウェザーストリップ3c′の上記断面積より大きく
し、第1サッシュに伸長状態で装着されるウェザースト
リップ3a′の上記断面積を第2サッシュに伸長状態で
装着されるウェザーストリップ3b′の上記断面積より
大きくすれば、各サッシュに装着される際に、各ウェザ
ーストリップ部位がそれぞれ略同一の伸長率で伸長され
ても前述した通り、上記断面積と張力は比例関係にある
ので、上記実施例と同様な効果が得られる。
次に、下記第1表に実車ドアでのテスト結果を示す。
上記実車ドアにおいて、3万回のドア開閉テストを行っ
た結果、第1サッシュに装着される部位のウェザースト
リップと、第2サッシュに装着される部位のウェザース
トリップとの間のコーナー部のずれは認められなかっ
た。すなわち,上記両者の張力差は少なくとも約0.3
Kgfあればウェザーストリップのずれを確実に防止する
ことができるものである。
た結果、第1サッシュに装着される部位のウェザースト
リップと、第2サッシュに装着される部位のウェザース
トリップとの間のコーナー部のずれは認められなかっ
た。すなわち,上記両者の張力差は少なくとも約0.3
Kgfあればウェザーストリップのずれを確実に防止する
ことができるものである。
第1図は本考案に係るリヤサイドドアの斜視図、第2図
は第1図のII−II断面図、第3図は第1図のIII−III断
面図、第4図は本考案に係る自動車の斜視図、第5,
6,7図の他の実施例を示す第4図のIV−IV断面図、VI
−VI断面図、V−V断面図である。 1…リヤサイドドア、2…ドア本体、3…サッシュ部、
3a…第1サッシュ、3b…第2サッシュ、3c…第3
サッシュ、4…ヒンジ部材、5…車体、6…ウェザース
トリップ、7…ファスナー、8…取付溝、3a′…第1
サッシュに装着されるウェザーストリップ、3b′…第
2サッシュに装着されるウェザーストリップ、3c′…
第3サッシュに装着されるウェザーストリップ。
は第1図のII−II断面図、第3図は第1図のIII−III断
面図、第4図は本考案に係る自動車の斜視図、第5,
6,7図の他の実施例を示す第4図のIV−IV断面図、VI
−VI断面図、V−V断面図である。 1…リヤサイドドア、2…ドア本体、3…サッシュ部、
3a…第1サッシュ、3b…第2サッシュ、3c…第3
サッシュ、4…ヒンジ部材、5…車体、6…ウェザース
トリップ、7…ファスナー、8…取付溝、3a′…第1
サッシュに装着されるウェザーストリップ、3b′…第
2サッシュに装着されるウェザーストリップ、3c′…
第3サッシュに装着されるウェザーストリップ。
Claims (3)
- 【請求項1】車体に開閉自在にヒンジ結合されたドア本
体が設けられ、該ドア本体の上方には、下部がドア本体
のヒンジ側上部に連結され該連結部より上方に延びる第
1サッシュと、該第1サッシュの上端から後方へ伸び上
端部を形成する第2サッシュと、該第2サッシュの後端
部から下方へ延び上記ドアの上部に連結される第3サッ
シュとからなるドアサッシュが設けられ、上記ドア本
体、第1サッシュ、第2サッシュおよび第3サッシュの
外周縁部に装着され、車体とのシールをするウェザース
トリップが設けられた自動車のドアであって、上記第1
サッシュに伸長状態で装着される部位のウェザーストリ
ップの上記第1サッシュに装着された状態における張力
を、上記第2サッシュに伸長状態で装着される部位のウ
ェザーストリップの上記第2サッシュに装着された状態
における張力より大きく設定したことを特徴とする自動
車のドア構造。 - 【請求項2】上記第1サッシュに装着される部位のウェ
ザーストリップの上記第1サッシュに装着された状態に
おける該ウェザーストリップの自然長に対する伸長率
を、上記第2サッシュに装着される部位のウェザースト
リップの上記第2サッシュに装着された状態における該
ウェザーストリップの自然長に対する伸長率より大きく
設定したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の自動車のドア構造。 - 【請求項3】上記第1サッシュに装着される部位のウェ
ザーストリップの、その長さ方向に直交する方向の断面
積を、上記第2サッシュに装着される部位のウェザース
トリップの同断面積より大きく設定したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動車のドア構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985168719U JPH061460Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985168719U JPH061460Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 自動車のドア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6276018U JPS6276018U (ja) | 1987-05-15 |
| JPH061460Y2 true JPH061460Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31101854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985168719U Expired - Lifetime JPH061460Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061460Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6492619B2 (ja) * | 2014-12-19 | 2019-04-03 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両ドアのシール部材 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP1985168719U patent/JPH061460Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6276018U (ja) | 1987-05-15 |
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