JPH06146237A - のり面用のフトンかご - Google Patents
のり面用のフトンかごInfo
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- JPH06146237A JPH06146237A JP10918593A JP10918593A JPH06146237A JP H06146237 A JPH06146237 A JP H06146237A JP 10918593 A JP10918593 A JP 10918593A JP 10918593 A JP10918593 A JP 10918593A JP H06146237 A JPH06146237 A JP H06146237A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 18
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高地Hとのり面Mと低地Lとに沿って屈曲連
結する第1、第2、第3の胴網10、20、30を能率
よく製造する。 【構成】 第1、第2の胴網10、20は、当て網22
aを介し、各側網12、22を連結し、第2、第3の胴
網20、30は、各側網22、32を重ね合わせて連結
する。底網11と側網12、12、底網21と側網2
2、22、底網31と側網32、32は、それぞれ、単
一の長方形の金網材料を仕切ることによって形成するこ
とができる。
結する第1、第2、第3の胴網10、20、30を能率
よく製造する。 【構成】 第1、第2の胴網10、20は、当て網22
aを介し、各側網12、22を連結し、第2、第3の胴
網20、30は、各側網22、32を重ね合わせて連結
する。底網11と側網12、12、底網21と側網2
2、22、底網31と側網32、32は、それぞれ、単
一の長方形の金網材料を仕切ることによって形成するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内部に割り石等を詰
めて用いる土木工事用のフトンかご、殊に、中間部で逆
方向に屈曲するのり面用のフトンかごに関する。
めて用いる土木工事用のフトンかご、殊に、中間部で逆
方向に屈曲するのり面用のフトンかごに関する。
【0002】
【従来の技術】人工のり面や自然のり面に対しては、フ
トンかご工法によるのり面保護工事が行なわれることが
ある。また、このときのフトンかごは、高地側からのり
面を経て低地側にまで連続させることも少なくなく、こ
の場合には、高地とのり面との境界、のり面と低地との
境界の途中2箇所において逆方向に屈曲するのり面用の
フトンかごが用いられる。
トンかご工法によるのり面保護工事が行なわれることが
ある。また、このときのフトンかごは、高地側からのり
面を経て低地側にまで連続させることも少なくなく、こ
の場合には、高地とのり面との境界、のり面と低地との
境界の途中2箇所において逆方向に屈曲するのり面用の
フトンかごが用いられる。
【0003】このものは、高地に設置する第1の胴網
と、のり面に設置する第2の胴網と、低地に設置する第
3の胴網とからなり、各胴網を施工場所の地形に合致す
るように屈曲させて連結することにより、高地側から低
地側に及ぶ一連のフトンかごを形成する。また、各胴網
の側面部分を形成する側網は、隣接する側網を突き合わ
せて連結するために、連結側の辺の一方または双方を斜
めに形成する必要がある。
と、のり面に設置する第2の胴網と、低地に設置する第
3の胴網とからなり、各胴網を施工場所の地形に合致す
るように屈曲させて連結することにより、高地側から低
地側に及ぶ一連のフトンかごを形成する。また、各胴網
の側面部分を形成する側網は、隣接する側網を突き合わ
せて連結するために、連結側の辺の一方または双方を斜
めに形成する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術によれ
ば、各胴網の側網の一端または両端の辺を斜めにしなけ
ればならず、しかも、その傾き角は、のり面の傾斜角に
合わせることが必要であるから、製造が極めて煩雑であ
るという問題が避けられなかった。すなわち、底網と側
網とは、全体の展開形状が単純な長方形にならないため
に、これらを単一の金網材料から形成することができ
ず、両者を別々に作り、手作業によって連結しなければ
ならない上、斜辺を含む側網の製造自体も、その多くが
手作業によらざるを得ないからである。
ば、各胴網の側網の一端または両端の辺を斜めにしなけ
ればならず、しかも、その傾き角は、のり面の傾斜角に
合わせることが必要であるから、製造が極めて煩雑であ
るという問題が避けられなかった。すなわち、底網と側
網とは、全体の展開形状が単純な長方形にならないため
に、これらを単一の金網材料から形成することができ
ず、両者を別々に作り、手作業によって連結しなければ
ならない上、斜辺を含む側網の製造自体も、その多くが
手作業によらざるを得ないからである。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、高地用の第1の胴網とのり面用の第2
の胴網とは、当て網を介して側網を連結し、第2の胴網
と低地用の第3の胴網とは、側網を重ね合わせて連結す
ることによって、各胴網の展開形状を単純な長方形に
し、能率よく製造することができるのり面用のフトンか
ごを提供することにある。
術の問題に鑑み、高地用の第1の胴網とのり面用の第2
の胴網とは、当て網を介して側網を連結し、第2の胴網
と低地用の第3の胴網とは、側網を重ね合わせて連結す
ることによって、各胴網の展開形状を単純な長方形に
し、能率よく製造することができるのり面用のフトンか
ごを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、それぞれ単一の金網材料を仕切
ることによって底網と側網とを形成する高地用の第1の
胴網とのり面用の第2の胴網と低地用の第3の胴網とを
縦列に連結し、第1、第2の胴網は、当て網を介して側
網を連結し、第2、第3の胴網は、側網を重ね合わせて
連結することをその要旨とする。
めのこの発明の構成は、それぞれ単一の金網材料を仕切
ることによって底網と側網とを形成する高地用の第1の
胴網とのり面用の第2の胴網と低地用の第3の胴網とを
縦列に連結し、第1、第2の胴網は、当て網を介して側
網を連結し、第2、第3の胴網は、側網を重ね合わせて
連結することをその要旨とする。
【0007】なお、当て網は、三角形または長方形に形
成し、側網の一方に取り付けることができ、または、長
方形に形成し、側網の双方に取り付けることができる。
成し、側網の一方に取り付けることができ、または、長
方形に形成し、側網の双方に取り付けることができる。
【0008】また、第2の胴網は、のり面に設置したと
きに鉛直方向に起立する仕切り網を備えることができ
る。
きに鉛直方向に起立する仕切り網を備えることができ
る。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、第1、第2、
第3の胴網は、それぞれ、単一の金網材料を仕切ること
によって、底網と側網とを形成するから、全体の展開形
状は、単純な長方形となり、その製造は、極めて容易で
ある。なお、このとき、前二者の側網は、当て網を介し
て連結し、後二者の側網は、重ね合わせて連結すること
により、いずれも、連続的な側面部分を形成することが
できる。
第3の胴網は、それぞれ、単一の金網材料を仕切ること
によって、底網と側網とを形成するから、全体の展開形
状は、単純な長方形となり、その製造は、極めて容易で
ある。なお、このとき、前二者の側網は、当て網を介し
て連結し、後二者の側網は、重ね合わせて連結すること
により、いずれも、連続的な側面部分を形成することが
できる。
【0010】なお、三角形の当て網は、他の部分と重な
ることなく、側網の不連続部分を覆うので、端正な外観
に仕上げることができる。
ることなく、側網の不連続部分を覆うので、端正な外観
に仕上げることができる。
【0011】また、長方形の当て網は、側網と一部重な
り合って不連続部分を閉鎖することができるとともに、
それ自体の製造も極めて容易である。なお、長方形の当
て網を各側網に取り付ければ、各側網は、2枚の当て網
を部分的に重ね合わせるようにして連結することができ
るので、各側網と当て網との接続条件が同一となり、第
1、第2の胴網の高さを揃えることができる。ただし、
ここで、長方形とは、正方形を含むものとする。
り合って不連続部分を閉鎖することができるとともに、
それ自体の製造も極めて容易である。なお、長方形の当
て網を各側網に取り付ければ、各側網は、2枚の当て網
を部分的に重ね合わせるようにして連結することができ
るので、各側網と当て網との接続条件が同一となり、第
1、第2の胴網の高さを揃えることができる。ただし、
ここで、長方形とは、正方形を含むものとする。
【0012】第2の胴網が鉛直方向に起立する仕切り網
を有するときは、仕切り網は、詰め石を底網側に押え込
むようにして、その転落を確実に阻止することができ
る。
を有するときは、仕切り網は、詰め石を底網側に押え込
むようにして、その転落を確実に阻止することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】のり面用のフトンかごは、高地Hに対応す
る第1の胴網10と、のり面Mに対応する第2の胴網2
0と、低地Lに対応する第3の胴網30とを縦列に連結
してなる(図1)。
る第1の胴網10と、のり面Mに対応する第2の胴網2
0と、低地Lに対応する第3の胴網30とを縦列に連結
してなる(図1)。
【0015】高地H用の第1の胴網10は、底網11
と、各一対の側網12、12、幅網14、14とからな
り、のり面M用の第2の胴網20は、底網21と、一対
の側網22、22と、中間部の仕切り網24、24とか
らなる。また、低地L用の第3の胴網30は、第1の胴
網10と実質的に同一であり、底網31と、各一対の側
網32、32、幅網34、34とからなる。なお、各胴
網10、20、30には、蓋網13、23、33が付属
している。
と、各一対の側網12、12、幅網14、14とからな
り、のり面M用の第2の胴網20は、底網21と、一対
の側網22、22と、中間部の仕切り網24、24とか
らなる。また、低地L用の第3の胴網30は、第1の胴
網10と実質的に同一であり、底網31と、各一対の側
網32、32、幅網34、34とからなる。なお、各胴
網10、20、30には、蓋網13、23、33が付属
している。
【0016】各胴網10、20、30の構成部材は、そ
れぞれ、長方形の綾目金網の周囲に枠状の枠線H1 を取
り付けた基本構造になっている。たとえば、第2の胴網
20の仕切り網24は、綾目金網の周囲に枠線H1 を取
り付け、独立の長方形に形成されており(図2)、他の
幅網14、14、34、34、蓋網13、23、33等
についても同様である(図1)。
れぞれ、長方形の綾目金網の周囲に枠状の枠線H1 を取
り付けた基本構造になっている。たとえば、第2の胴網
20の仕切り網24は、綾目金網の周囲に枠線H1 を取
り付け、独立の長方形に形成されており(図2)、他の
幅網14、14、34、34、蓋網13、23、33等
についても同様である(図1)。
【0017】各胴網10、20、30において、底網1
1、21、31と両側の側網12、12、22、22、
32、32とは、それぞれ、連続する単一の綾目金網を
仕切り、仕切った部分を屈曲させて形成されている。た
とえば、のり面M用の第2の胴網20は、長方形の綾目
金網の四周に、底網21、側網22、22の各辺に対応
する直線状の枠線H1 、H1 …を取り付け(図2、図
3)、長手方向の枠線H1 、H1 の内側に骨線H2 、H
2 を入れて仕切ることにより、中央部の底網21と両側
の側網22、22とが形成されている。各骨線H2 は、
長手方向の枠線H1 と平行に、綾目金網の素線の掛合部
を縫うようにして挿通され、仕切られた側網12、12
は、それぞれ、骨線H2 の位置において自由に起立さ
せ、また、元の長方形の展開形状に復帰させることがで
きる。
1、21、31と両側の側網12、12、22、22、
32、32とは、それぞれ、連続する単一の綾目金網を
仕切り、仕切った部分を屈曲させて形成されている。た
とえば、のり面M用の第2の胴網20は、長方形の綾目
金網の四周に、底網21、側網22、22の各辺に対応
する直線状の枠線H1 、H1 …を取り付け(図2、図
3)、長手方向の枠線H1 、H1 の内側に骨線H2 、H
2 を入れて仕切ることにより、中央部の底網21と両側
の側網22、22とが形成されている。各骨線H2 は、
長手方向の枠線H1 と平行に、綾目金網の素線の掛合部
を縫うようにして挿通され、仕切られた側網12、12
は、それぞれ、骨線H2 の位置において自由に起立さ
せ、また、元の長方形の展開形状に復帰させることがで
きる。
【0018】なお、このようにして形成した底網21、
側網22、22の中間部には、補強用の骨線H3 、H3
…が挿通されている。また、各側網22の中間部には、
設置状態において仕切り網24、24を鉛直に固定する
ために、斜めの骨線H4 、H4 が挿入されている。な
お、蓋網23にも、仕切り網24、24に対応して、骨
線H3 、H3 が取り付けられている(図1)。
側網22、22の中間部には、補強用の骨線H3 、H3
…が挿通されている。また、各側網22の中間部には、
設置状態において仕切り網24、24を鉛直に固定する
ために、斜めの骨線H4 、H4 が挿入されている。な
お、蓋網23にも、仕切り網24、24に対応して、骨
線H3 、H3 が取り付けられている(図1)。
【0019】仕切り網24、24は、コイル線L1 を介
して取り付けられている(図2、図3)。すなわち、各
仕切り網24は、底網21の中間部の骨線H3 と仕切り
網24の枠線H1 とに対し、コイル線L1 を絡ませるこ
とによって連結されている。コイル線L1 は、つる巻状
に成形した単線であり、並列させた骨線H3 と枠線H1
の一端側から、回転させながら進入させることにより、
両者を同時に内部に取り込むことができる。したがっ
て、各仕切り網24は、コイル線L1 のまわりに揺動す
ることができ、底網21に対して起倒自在となってい
る。なお、側網22、22の一端側には、コイル線L1
、L1 を介して三角形の当て網22a、22aが取り
付けられている(図2)。
して取り付けられている(図2、図3)。すなわち、各
仕切り網24は、底網21の中間部の骨線H3 と仕切り
網24の枠線H1 とに対し、コイル線L1 を絡ませるこ
とによって連結されている。コイル線L1 は、つる巻状
に成形した単線であり、並列させた骨線H3 と枠線H1
の一端側から、回転させながら進入させることにより、
両者を同時に内部に取り込むことができる。したがっ
て、各仕切り網24は、コイル線L1 のまわりに揺動す
ることができ、底網21に対して起倒自在となってい
る。なお、側網22、22の一端側には、コイル線L1
、L1 を介して三角形の当て網22a、22aが取り
付けられている(図2)。
【0020】第1、第3の胴網10、30の底網11、
31、側網12、12、32、32も、第2の胴網20
の底網21、側網22、22と同様にして形成されてい
る。ただし、第1、第3の胴網10、30には、中間部
の骨線H3 、H4 は、設けないものとする。また、第1
の胴網10の上端部の幅網14、第3の胴網30の下端
部の幅網34は、第2の胴網20の仕切り網24と同様
にして、図示しないコイル線を介し、あらかじめ底網1
1、31に連結されている。他方の幅網14、34は、
分離して現場に搬入し、全体を組み立てる際に、後付け
するものとする。
31、側網12、12、32、32も、第2の胴網20
の底網21、側網22、22と同様にして形成されてい
る。ただし、第1、第3の胴網10、30には、中間部
の骨線H3 、H4 は、設けないものとする。また、第1
の胴網10の上端部の幅網14、第3の胴網30の下端
部の幅網34は、第2の胴網20の仕切り網24と同様
にして、図示しないコイル線を介し、あらかじめ底網1
1、31に連結されている。他方の幅網14、34は、
分離して現場に搬入し、全体を組み立てる際に、後付け
するものとする。
【0021】第1の胴網10と第2の胴網20とは、高
地Hとのり面Mとの境界T1 上において、また、第2の
胴網20と第3の胴網30とは、のり面Mと低地Lとの
境界T2 上において、それぞれ、底網11、21、31
の短辺側を相互に突き合わせ、分離されていた幅網1
4、34を共有するようにして連結する(図1)。
地Hとのり面Mとの境界T1 上において、また、第2の
胴網20と第3の胴網30とは、のり面Mと低地Lとの
境界T2 上において、それぞれ、底網11、21、31
の短辺側を相互に突き合わせ、分離されていた幅網1
4、34を共有するようにして連結する(図1)。
【0022】組立てに際しては、第1、第3の胴網1
0、30は、上端部、下端部の幅網14、34、側網1
2、12、32、32を起立させ、角部に図示しないコ
イル線を入れることにより、幅網14と側網12、1
2、幅網34と側網32、32を連結することができ
る。また、第2の胴網20は、仕切り網24、24を起
し、その両側に側網22、22を固定することにより、
側網22、22を直立姿勢に保つことができる(図
4)。なお、このとき、各仕切り網24は、斜めの骨線
H4 、H4 に対し、コイル線L1 、L1 を介して固定さ
れ、第2の胴網20をのり面Mに設置するとき、鉛直方
向に起立するものとする。
0、30は、上端部、下端部の幅網14、34、側網1
2、12、32、32を起立させ、角部に図示しないコ
イル線を入れることにより、幅網14と側網12、1
2、幅網34と側網32、32を連結することができ
る。また、第2の胴網20は、仕切り網24、24を起
し、その両側に側網22、22を固定することにより、
側網22、22を直立姿勢に保つことができる(図
4)。なお、このとき、各仕切り網24は、斜めの骨線
H4 、H4 に対し、コイル線L1 、L1 を介して固定さ
れ、第2の胴網20をのり面Mに設置するとき、鉛直方
向に起立するものとする。
【0023】次いで、第1、第2の胴網10、20の連
結部分に幅網14を位置決めし(図5(A))、それぞ
れ、上下方向のコイル線L1 を介して、側網12の端部
と幅網14の端部と当て網22aの一辺とを同時に連結
する。さらに、水平方向のコイル線L1 を介して、底網
11、21の突合せ部分と幅網14の下辺とを同時に連
結する。そこで、各側網12、22は、当て網22aを
介して連結することができる(図1)。
結部分に幅網14を位置決めし(図5(A))、それぞ
れ、上下方向のコイル線L1 を介して、側網12の端部
と幅網14の端部と当て網22aの一辺とを同時に連結
する。さらに、水平方向のコイル線L1 を介して、底網
11、21の突合せ部分と幅網14の下辺とを同時に連
結する。そこで、各側網12、22は、当て網22aを
介して連結することができる(図1)。
【0024】一方、第2、第3の胴網20、30は、対
応する各側網22、32を重ね合わせて連結する(図
1、図5(B))。ここで、幅網34は、各側網22、
32の重なり合った部分の中央部を結ぶようにして位置
決めした上、上下方向と水平方向とのコイル線L1 、L
1 …を介し、幅網34の一端と、対応する側網22、3
2とを同時に連結するとともに、幅網34の下辺と底網
21、31の突合せ部分とを同時に連結するものとす
る。
応する各側網22、32を重ね合わせて連結する(図
1、図5(B))。ここで、幅網34は、各側網22、
32の重なり合った部分の中央部を結ぶようにして位置
決めした上、上下方向と水平方向とのコイル線L1 、L
1 …を介し、幅網34の一端と、対応する側網22、3
2とを同時に連結するとともに、幅網34の下辺と底網
21、31の突合せ部分とを同時に連結するものとす
る。
【0025】このようにして、第1、第2、第3の胴網
10、20、30を組み立てて連結することにより、石
詰め作業が可能となるから、石詰め後、蓋網13、2
3、33を取り付ける(図1)。蓋網13、23、33
は、他の部分と同様に、コイル線L1 を用い、対応する
各胴網10、20、30の側網12、12、22、2
2、32、32、幅網14、14、34、34、仕切り
網24、24の各上辺に綴じ付けるものとする。なお、
第2の胴網20の蓋網23には、当て網22a、22a
の上辺間を塞ぐために、幅の狭い蓋網23aが付属して
おり、各胴網10、20、30の上面を連続して覆うこ
とができる。
10、20、30を組み立てて連結することにより、石
詰め作業が可能となるから、石詰め後、蓋網13、2
3、33を取り付ける(図1)。蓋網13、23、33
は、他の部分と同様に、コイル線L1 を用い、対応する
各胴網10、20、30の側網12、12、22、2
2、32、32、幅網14、14、34、34、仕切り
網24、24の各上辺に綴じ付けるものとする。なお、
第2の胴網20の蓋網23には、当て網22a、22a
の上辺間を塞ぐために、幅の狭い蓋網23aが付属して
おり、各胴網10、20、30の上面を連続して覆うこ
とができる。
【0026】このようなのり面用のフトンかごは、各胴
網10、20、30を分離し、それぞれ、側網12、1
2、22、22、32、32等を底網11、21、31
上に重ねるように折り畳んだ状態で、極めて容易に施工
現場へ運搬することができるとともに、現場において
は、コイル線L1 を介し、容易に組み立てることができ
る。また、第2の胴網20の仕切り網24、24は、設
置状態で鉛直方向に起立するから、詰め石による荷重に
対し、大きな抗力を発揮することができる。
網10、20、30を分離し、それぞれ、側網12、1
2、22、22、32、32等を底網11、21、31
上に重ねるように折り畳んだ状態で、極めて容易に施工
現場へ運搬することができるとともに、現場において
は、コイル線L1 を介し、容易に組み立てることができ
る。また、第2の胴網20の仕切り網24、24は、設
置状態で鉛直方向に起立するから、詰め石による荷重に
対し、大きな抗力を発揮することができる。
【0027】以上の説明において、当て網22a、22
aは、第2の胴網20の側網22、22にあらかじめ取
り付けるに代えて、第1の胴網10の側網12、12に
取り付けるようにしてもよい。また、蓋板13、23
a、23、33は、その一部または全部を一体に形成し
てもよい。
aは、第2の胴網20の側網22、22にあらかじめ取
り付けるに代えて、第1の胴網10の側網12、12に
取り付けるようにしてもよい。また、蓋板13、23
a、23、33は、その一部または全部を一体に形成し
てもよい。
【0028】
【他の実施例】第1、第2の胴網10、20の側網1
2、22は、三角形の当て網22aに代えて、側網1
2、22に取り付ける2枚の長方形の当て網12a、2
2bを介して連結することができる(図6)。各当て網
12a、22bは、同一寸法に形成され、それぞれ、一
方の対角線方向に連結用の骨線H5 、H5 が挿入されて
いる。各当て網12a、22bは、コイル線L1 、L1
を介し、対応する側網12、22の端部に取り付けられ
ている。なお、幅網14の高さは、骨線H5 、H5 の長
さに一致させてある。
2、22は、三角形の当て網22aに代えて、側網1
2、22に取り付ける2枚の長方形の当て網12a、2
2bを介して連結することができる(図6)。各当て網
12a、22bは、同一寸法に形成され、それぞれ、一
方の対角線方向に連結用の骨線H5 、H5 が挿入されて
いる。各当て網12a、22bは、コイル線L1 、L1
を介し、対応する側網12、22の端部に取り付けられ
ている。なお、幅網14の高さは、骨線H5 、H5 の長
さに一致させてある。
【0029】各当て網12a、22bは、それぞれの骨
線H5 、H5 が同一位置となるように位置決めした上、
骨線H5 、H5 に沿うコイル線L1 を介し、当て網12
a、22bを幅網14とともに綴じ付けることによって
側網12、22を所定の傾斜角度θで連結することがで
き(図7)、このとき、各側網12、22間の不連続部
分は、2枚の当て網12a、22bが部分的に重なり合
うようにして閉鎖することができる。なお、底網11、
21、幅網14は、水平方向のコイル線L1 を介し、一
体に連結する(図6、図7)。長方形の当て網12a、
22bは、三角形の当て網22aに較べて製造が容易で
ある上、2枚の当て網12a、22bを用いることによ
り、第1、第2の胴網10、20の高さD1 、D2 を同
一にすることができる。
線H5 、H5 が同一位置となるように位置決めした上、
骨線H5 、H5 に沿うコイル線L1 を介し、当て網12
a、22bを幅網14とともに綴じ付けることによって
側網12、22を所定の傾斜角度θで連結することがで
き(図7)、このとき、各側網12、22間の不連続部
分は、2枚の当て網12a、22bが部分的に重なり合
うようにして閉鎖することができる。なお、底網11、
21、幅網14は、水平方向のコイル線L1 を介し、一
体に連結する(図6、図7)。長方形の当て網12a、
22bは、三角形の当て網22aに較べて製造が容易で
ある上、2枚の当て網12a、22bを用いることによ
り、第1、第2の胴網10、20の高さD1 、D2 を同
一にすることができる。
【0030】側網12、22は、側網12に取り付ける
1枚の長方形の当て網12aを介して連結することもで
きる(図8)。当て網12aは、コイル線L1 を介して
第1の胴網10の側網12に取り付けられており、その
対角線方向には、骨線H5 が挿入されている。第2の胴
網20の側網22の端部は、骨線H5 に沿うコイル線L
1 を介し、当て網12aに連結することができる。な
お、このとき、骨線H5の長さは、第2の胴網20の高
さD2 と同一にとり、第1の胴網10の高さD1は、D1
=D2 |cos θ|にとるものとする。ただし、θは、
第1、第2の胴網10、20の傾斜角度である。
1枚の長方形の当て網12aを介して連結することもで
きる(図8)。当て網12aは、コイル線L1 を介して
第1の胴網10の側網12に取り付けられており、その
対角線方向には、骨線H5 が挿入されている。第2の胴
網20の側網22の端部は、骨線H5 に沿うコイル線L
1 を介し、当て網12aに連結することができる。な
お、このとき、骨線H5の長さは、第2の胴網20の高
さD2 と同一にとり、第1の胴網10の高さD1は、D1
=D2 |cos θ|にとるものとする。ただし、θは、
第1、第2の胴網10、20の傾斜角度である。
【0031】側網12、22は、側網22に取り付ける
1枚の長方形の当て網22bを介して連結することもで
きる(図9)。このときは、骨線H5 の長さを第1の胴
網10の高さD1 に等しくし、D2 =D1 |cos θ|に
とればよい。
1枚の長方形の当て網22bを介して連結することもで
きる(図9)。このときは、骨線H5 の長さを第1の胴
網10の高さD1 に等しくし、D2 =D1 |cos θ|に
とればよい。
【0032】以上の説明において、当て網12a、12
a、22a、22a、22b、22bのいずれか一方
は、必ずしも必要でない。横方向に隣接して別のフトン
かごが設置される場合、そのフトンかごにも石詰めが行
なわれることにより、側網12、12、22、22を横
方向に押し拡げようとする力が打ち消されてしまうから
である。また、このとき、当て網12a、22a、22
bは、最外側になる一方側にのみ取り付けるようにすれ
ばよい。さらに、蓋板13、23a、23、33は、複
数のフトンかごを並列して設置するときは、その一部ま
たは全部を覆うように、任意の大きさに形成することが
できる。また、仕切り網24、24は、その枚数は任意
であり、のり面Mの傾斜が緩いときや、第2の胴網20
が短い場合には、これを省略することもできる。
a、22a、22a、22b、22bのいずれか一方
は、必ずしも必要でない。横方向に隣接して別のフトン
かごが設置される場合、そのフトンかごにも石詰めが行
なわれることにより、側網12、12、22、22を横
方向に押し拡げようとする力が打ち消されてしまうから
である。また、このとき、当て網12a、22a、22
bは、最外側になる一方側にのみ取り付けるようにすれ
ばよい。さらに、蓋板13、23a、23、33は、複
数のフトンかごを並列して設置するときは、その一部ま
たは全部を覆うように、任意の大きさに形成することが
できる。また、仕切り網24、24は、その枚数は任意
であり、のり面Mの傾斜が緩いときや、第2の胴網20
が短い場合には、これを省略することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、高地用の第1の胴網と、のり面用の第2の胴網と、
低地用の第3の胴網との間において、前二者の側網は、
当て網を介して連結し、後二者の側網は、重ね合わせて
連結することによって、各胴網における側網の端部を斜
めに形成する必要がなくなるので、各胴網の底網と側網
とは、単純な長方形の単一の金網材料を仕切ることによ
って形成することができ、製造上の能率を大きく改善す
ることができるとともに、製造の際に自動機械の適用範
囲を大幅に拡大することができるという優れた効果があ
る。
ば、高地用の第1の胴網と、のり面用の第2の胴網と、
低地用の第3の胴網との間において、前二者の側網は、
当て網を介して連結し、後二者の側網は、重ね合わせて
連結することによって、各胴網における側網の端部を斜
めに形成する必要がなくなるので、各胴網の底網と側網
とは、単純な長方形の単一の金網材料を仕切ることによ
って形成することができ、製造上の能率を大きく改善す
ることができるとともに、製造の際に自動機械の適用範
囲を大幅に拡大することができるという優れた効果があ
る。
【図1】 全体構成分解斜視説明図
【図2】 要部分解斜視説明図(1)
【図3】 要部組立て斜視説明図(1)
【図4】 要部組立て斜視説明図(2)
【図5】 要部分解斜視説明図(2)
【図6】 他の実施例を示す図5相当図
【図7】 図6の側面説明図
【図8】 他の実施例を示す図7相当図(1)
【図9】 他の実施例を示す図7相当図(2)
H…高地 M…のり面 L…低地 10…第1の胴網 20…第2の胴網 30…第3の胴網 11、21、31…底網 12、22、32…側網 12a、22a、22b…当て網 24…仕切り網
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれ単一の金網材料を仕切ることに
よって底網と側網とを形成する高地用の第1の胴網との
り面用の第2の胴網と低地用の第3の胴網とを縦列に連
結してなり、前記第1、第2の胴網は、当て網を介して
前記側網を連結し、前記第2、第3の胴網は、前記側網
を重ね合わせて連結することを特徴とするのり面用のフ
トンかご。 - 【請求項2】 前記当て網は、三角形に形成し、前記側
網の一方に取り付けることを特徴とする請求項1記載の
のり面用のフトンかご。 - 【請求項3】 前記当て網は、長方形に形成し、前記側
網の一方に取り付けることを特徴とする請求項1記載の
のり面用のフトンかご。 - 【請求項4】 前記当て網は、長方形に形成し、前記側
網の双方に取り付けることを特徴とする請求項1記載の
のり面用のフトンかご。 - 【請求項5】 前記第2の胴網は、のり面に設置したと
きに鉛直方向に起立する仕切り網を備えることを特徴と
する請求項1ないし請求項4のいずれか記載ののり面用
のフトンかご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10918593A JP2863969B2 (ja) | 1992-09-17 | 1993-05-11 | のり面用のフトンかご |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-64857 | 1992-09-17 | ||
| JP6485792 | 1992-09-17 | ||
| JP10918593A JP2863969B2 (ja) | 1992-09-17 | 1993-05-11 | のり面用のフトンかご |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146237A true JPH06146237A (ja) | 1994-05-27 |
| JP2863969B2 JP2863969B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=26405963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10918593A Expired - Lifetime JP2863969B2 (ja) | 1992-09-17 | 1993-05-11 | のり面用のフトンかご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863969B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP10918593A patent/JP2863969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2863969B2 (ja) | 1999-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |