JPH06146394A - 鉄筋コンクリート柱の構造及び施工方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート柱の構造及び施工方法

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JPH06146394A
JPH06146394A JP30142792A JP30142792A JPH06146394A JP H06146394 A JPH06146394 A JP H06146394A JP 30142792 A JP30142792 A JP 30142792A JP 30142792 A JP30142792 A JP 30142792A JP H06146394 A JPH06146394 A JP H06146394A
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steel pipe
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strength concrete
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Hitoshi Kumagai
仁志 熊谷
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度コンクリートを用いたRC柱におい
て、打ち込み初期の水和熱の影響による長期強度の延び
の減退を防止する。 【構成】 RC柱1の中心部に、略垂直に鋼管4を配置
する構成とする。そして、RC柱1を構築する際には、
まず、鉄筋2、3を配筋すると共に鋼管4を配置する。
そして、配筋された鉄筋2、3の周りに型枠を建て込
み、型枠内に高強度コンクリート5を打設する。この際
に、鋼管4内に冷水を流し、高強度コンクリート5の水
和熱を冷水により奪うようにする。そして、高強度コン
クリート5の養生中に、高強度コンクリート5の温度が
水和熱により上昇するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】鉄筋コンクリート(RC)造の建
築物に用いられる鉄筋コンクリート柱の構造及び施工方
法に係わり、特に高強度コンクリートを用いた場合に好
適な鉄筋コンクリート柱の構造及び施工方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられるコンクリートの設計基
準強度Fcのレベルは、普通コンクリートで270kg
f/cm2以下であり、それ以上のものを高強度コンク
リートと呼んでいる。日本建築学会では、普通コンクリ
ートでFc=270〜360Kgf/cm2を高強度コ
ンクリートとして規定している。
【0003】しかし、近年、RC造高層建築物が建設さ
れるようになって来ており、さらに強度の高いコンクリ
ートが用いられるようになった。すなわち、従来の上下
方向に沿った柱主筋とこれら柱主筋の周りを囲むフープ
筋とからなる鉄筋を配筋し、配筋された鉄筋を型枠で囲
み、該型枠内にコンクリートを打設することにより構築
されるRC柱にも高強度コンクリートが用いられるよう
になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高強度コン
クリート、例えば、Fc=600kgf/cm2以上の
高強度コンクリートをRC造建築物に用いた場合には、
以下のような問題点があった。
【0005】第1に、高強度コンクリートは、セメント
の使用量が多く、単位セメント量が高くなり、水和熱に
よる温度上昇の影響で、高温履歴を打ち込み初期に受
け、長期強度の増進が鈍る。例えば、図10のグラフに
示すように、グラフ中に点線で示された20℃の水中で
養生された高強度コンクリートは、打設されて一週間以
後も強度が増進するのに対して、グラフ中に実線で示さ
れたRC柱内部の高強度コンクリートは、打設後数日の
間は、水和熱による温度上昇のために急激に強度が増加
するが、打設されて一週間以後は、ほとんど強度の増進
が見られない。
【0006】第2に、高強度コンクリートを用いたRC
造高層建築物においては、柱のコンクリート部分に高軸
力を負担させることになるが、高強度コンクリートは、
最大耐力以降の耐力低下が普通コンクリートに比べて大
きい。第3に、柱、梁は高強度コンクリートのような高
強度材料を用いると耐力が上昇するが、それに比べて柱
・梁接合部の耐力上昇は少ない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の鉄筋コンクリー
ト柱の構造は、高強度コンクリートを用いた鉄筋コンク
リート柱であって、柱内部に配筋された鉄筋と、上下方
向に沿って前記柱の略中心に配置され、かつコンクリー
ト打設時に内部に水を流通可能な鋼管と、前記鉄筋及び
鋼管を埋設するように打設され、前記柱を形成する高強
度コンクリートとを具備してなることを上記課題の解決
手段とした。
【0008】本発明の鉄筋コンクリート柱の施工方法
は、構築すべき柱の略中心に鋼管を上下方向に配置する
と共に構築すべき柱内部に鉄筋を配筋する段階と、配筋
された鉄筋の周囲に型枠を建て込む段階と、次いで前記
型枠内に高強度コンクリートを打設すると共に、前記鋼
管内に冷水を流す段階とを具備してなることを上記課題
の解決手段とした。
【0009】
【作用】上記構成の鉄筋コンクリート柱の構造によれ
ば、柱を構築する際のコンクリート打設時に、鋼管内に
冷水を流通させることができるので、柱内部から水和熱
を吸収し、高強度コンクリートの打ち込み初期の温度上
昇を防止することができる。従って、高強度コンクリー
トにより柱を構築しても、コンクリートの長期強度が増
進する。また、柱の中心部に鋼管を配置することによ
り、高強度コンクリートの曲げ耐力を向上させると共
に、柱・梁接合部の補強を行うことができる。
【0010】また、上記構成の鉄筋コンクリート柱の施
工方法によれば、上述のようにコンクリート打設時の温
度上昇を防止し、コンクリートの強度を増進させること
ができる。また、高強度コンクリート打設時に高強度コ
ンクリートの水和熱を冷却するために用いられた鋼管
が、そのままコンクリートに埋設され、柱の一部となる
ことにより、柱に鋼管の耐力が加わることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この実施例の鉄筋コンクリート(R
C)柱1の水平断面を示すものであり、図2ないし図4
は、この実施例のRC柱1の製造工程を示すものであ
り、図5は、後述する鋼管ジョイントを示すものであ
り、図6及び図7は、この実施例のRC柱1の特性を説
明するためのものである。
【0012】図1に示すように、この実施例のRC柱1
の構造は、RC柱1内に略垂直に配筋された主筋2…及
びこれら主筋2…を巻き込むように略水平に配筋された
フープ筋3…等からなる鉄筋と、RC柱1の略中心部に
略垂直に配置された円筒状の鋼管4と、これら鉄筋と鋼
管4とを埋設するように打設され、かつ、RC柱1を形
成する高強度コンクリート5とからなるものである。
【0013】前記主筋2…は、本実施例において、断面
が略正方形上のRC柱の内部の4隅にそれぞれ配筋され
る主筋2a…と、これら4隅の主筋2a…同士の間に、
RC柱1の外面に沿って2本ずつ配置される主筋2b…
とからなる。前記フープ筋3は、前記主筋2…の全てを
囲むように配筋されたフープ筋3a…と、前記2本ずつ
配筋された8本の主筋2b…のうちの対向して配置され
た4本の主筋2b…を囲むように配筋されたフープ筋3
b…とからなる。
【0014】そして、前記鋼管4は、前記フープ筋2b
…により囲まれたRC柱1の中心部に配置されている。
前記鋼管4は、図3及び図5に示すように、RC柱1を
上方に延ばすように構築していく際に、継ぎ足されるよ
うになっているが、鋼管4、4同士の接合部には、鋼管
4の外形と略等しい内径を有する円筒形の鋼管ジョイン
ト5が用いられている。
【0015】該鋼管ジョイント5は、図5に示されるよ
うに、接合される上下2本の鋼管4のうちの上方の鋼管
4の下端部に熔接された状態となっている。そして、硬
化したコンクリートから上方に延出する下方の鋼管4の
上端部に、上方から鋼管ジョイント5の熔接された鋼管
4を降ろすことにより、下方の鋼管4の上端部に鋼管ジ
ョイント5が嵌合され、鋼管4、4を上下に接合するも
のである。なお、上述のように鋼管4、4を接合するこ
とにより、後述するように鋼管内に水を流す際の水漏れ
の防止及び鋼管4、4間における圧縮力の伝達に十分な
ものとなるが、後述するように鋼管4にリブやスタッド
ジベルを付け、鋼管4の耐力を設計上考慮した場合に
は、鋼管ジョイント5を用いずに、現場において鋼管
4、4同士を直接熔接する構造としてしても良い。
【0016】また、図3に示すように、鋼管4同士の接
合部6は、RC柱1とRC梁7との接合部に対してずれ
た位置に配置されると共に、RC柱1を含むRC造建築
物を構築する際に段階的に打設されるコンクリート同士
の継ぎ目部分ともずれた位置に配置されている。また、
鋼管4の内部には、図4に示すように、小径のチューブ
8を挿入し、また、鋼管4上部に鋼管と略等しい径のチ
ューブ9を接続することで、小径のチューブ8から冷水
を注入することにより、冷水が鋼管4の中を下から上に
流れると共に、冷水が前記チューブ9から排出されるよ
うになっている。
【0017】また、鋼管4の内部には、高強度コンクリ
ート打設時の水和熱の発生が略収まった後に、グラウト
材が注入され、鋼管4内部は、グラウト材が充填された
構造となっている。なお、鋼管4内部には、必ずしもグ
ラウト材を注入する必要はなく、中空のままの状態とし
ても良い。
【0018】前記高強度コンクリートは、この実施例に
おいてFc=600kgf/cm2のものを用いている
が、特に、Fc=600kgf/cm2に限定されるも
のではなく、コンクリート打設時に水和熱により高温に
なってしまうような単位セメント量を有するコンクリー
トを用いた場合に、この実施例の構成が有効である。
【0019】なお、高強度コンクリートの配合は、この
実施例のRC柱1が用いられる建築物の構造などによっ
て決定されるものである。従って、結合材や骨材の種類
及び配合量と水セメント比は、前記建築物の設計要求に
従って決められ、また、高性能AE減水材等の混和剤や
そのたの混和剤及び混和材を用いても良いのは言うまで
もない。
【0020】次に、このような構成のRC柱1の施工方
法について説明する。なお、上記構成のRC柱1は、主
にRC造高層建築物に用いられるものであって、RC造
高層建築物においては、段階的にコンクリートが打設さ
れて構築される。従って、この実施例では、RC柱1の
施工方法として、コンクリートが打設される一つの段階
について説明する。
【0021】ここで、図2は、建築物の施工において前
の段階のRC柱1とRC梁7の接合部の上まで、コンク
リートが打設され、コンクリートがある程度硬化した段
階を示すものである。前の段階で硬化したRC柱1の上
面には、鋼管4と主筋2…とが上方に延出した状態とな
っている。また、鋼管4の内部には、硬化したRC柱1
の上面と略等しい位置まで、グラウト材が充填されてい
る。そして、図2に示すように、硬化したRC柱1の上
面から延出した主筋2…の上端に、熔接により主筋2…
を継ぎ足す。
【0022】次に、図3に示すように、主筋2…に対し
てフープ筋3…を設置すると共に、鋼管4を主筋2…の
上方から施工すべきRC柱1の中心部に落とし込み、前
記鋼管ジョイント5を用いて硬化したRC柱1から延出
する鋼管4と接合する。また、施工すべきRC柱1の周
囲に型枠10を建て込む。
【0023】次に、図4に示すように、鋼管4内部にチ
ューブ8を、その下端が、略硬化したRC柱1の上面に
達するように挿入する。また、継ぎ足された鋼管4の上
端に、鋼管4と略同径のチューブ9を、該チューブ9内
に前記チューブ8を挿入した状態で接続する。そして、
前記チューブ8の一端を水道管もしくはポンプ等に接続
することで、チューブ8から鋼管4内に冷水を流入させ
る。鋼管4内に流入した水は、鋼管4の下から鋼管4の
上に流れ、鋼管4から流出し、前記チューブ9によって
排出される。
【0024】従って、冷水が常時、鋼管4の下から上に
流れて、鋼管4の熱を奪うことになる。次に、冷水を鋼
管4内に流した状態で高強度コンクリートを型枠10内
に打設する。そして、型枠10内に充填されたコンクリ
ートは、硬化するに際して、水和熱を発生し、型枠10
内において温度が上昇することになるが、前記鋼管4内
を流れる冷水により、水和熱が奪われ、型枠10内の高
強度コンクリートの温度の上昇を防ぐ。
【0025】コンクリート打設後に冷水を鋼管4内に流
した状態で、コンクリートが養生される。また、冷水
は、水和熱の発生が略収まるまで続けられる。この実施
例では、打設後三日間の間、冷水を流す。そして、コン
クリートが略硬化した段階で、図2に示した状態と、同
様の状態になるので、建築物の最上階に至るRC柱1が
構築されるまで、上述の作業を繰り返し行う。なお、建
築物の最下階を構築する際、すなわちRC柱1の下端部
を構築する際には、前記図2の硬化したRC柱1の代わ
りに基礎が設置された状態で、上述と同様の施工作業を
行うことになる。
【0026】ここで、上述のように構築されたRC柱1
において、RC柱1内部のコンクリートの温度変化につ
いて説明する。図6のグラフは、Fc=600kgf/
cm2の高強度コンクリートを用い、かつ、従来の鋼管
4の無いRC柱について、高強度コンクリートを打設し
てから6日間のRC柱内の温度を測定したものであり、
従来のRC柱の温度履歴が実線で示されている。
【0027】それに対して、この実施例の鋼管4を用い
たRC柱1においては、鋼管4内に流入する冷水により
高強度コンクリートが冷却されることにより、点線で示
されるような温度履歴となることが予測される。図6に
点線で示された予測温度履歴からわかるように、冷却し
なかった場合に90℃まで上昇するコンクリートの温度
を、鋼管中に冷水を流すことにより50℃程度に抑さえ
ることが可能である。なお、この予測される温度履歴
は、高強度コンクリート打設後三日間、鋼管4に令水を
流入した場合のものである。また、この予測される温度
履歴は、温度伝達計算により求められたものであり、冷
水の温度及び流量、柱の径、鋼管の径等の値を変更すれ
ば変化するものである。
【0028】以上のように、この実施例のRC柱1によ
れば、打ち込み初期に高強度コンクリートが水和熱によ
り高温になることがなく、長期強度の増進が妨げられる
ことがない。すなわち、この実施例のRC柱1によれ
ば、高強度コンクリート打設後の温度上昇を緩やかにで
きるので、長期強度の上昇が期待でき、経済的な配合設
計ができる。また、高温によるコンクリートの温度ひび
割れも防止できる。
【0029】次に、鋼管4を埋設されたRC柱1の軸力
と曲げ耐力の関係について図7を参照して説明する。図
7は、従来のRC柱(実線)と、鋼管4(破線)と、こ
の実施例の鋼管4を有するRC柱1(一点鎖線)とにつ
いての軸力と曲げ耐力との関係を示したものである。図
7に示されるように、本実施例のRC柱1は、RC柱に
鋼管4を埋設することで、高軸力下でも耐力低下を起こ
すことがなく、変形能力に優れている。
【0030】従って、この実施例のRC柱1を用いた建
築物の耐震安全性が向上する。さらに、RC柱1・RC
梁7接合部も、鋼管4により補強されることになる。図
8及び図9は、それぞれ本発明の別の実施例を示すもの
である。図8に示すされるRC柱1aは、上記RC柱1
と同様の構成を有すると共に、柱内に埋設する鋼管4a
の表面に、鋼管4aの周方向に沿ったドーナッツ状のリ
ブ11が、鋼管4aの軸方向に間隔をあけて多数設けら
れたものである(図8中にはリブ11を一つだけ図
示)。
【0031】また、図9に示されるRC柱1bは、上記
RC柱1と同様の構成を有すると共に、RC柱1b内に
埋設する鋼管4bの表面に、多数のスタッドジベル12
を設けたものである。上述のように鋼管4a、4bの表
面にリブ11もしくはスタットジベル12等の突起物を
設けることにより、高強度コンクリートと鋼管4とがさ
らに一体化され、RC柱1a、1bの曲げ耐力及びせん
断耐力の向上を図ることができ、これらのRC柱1a、
1bの曲げ耐力及びせん断耐力の向上を設計時に考慮
し、経済的な設計を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の鉄筋
コンクリート柱の構造及び施工方法によれば、高強度コ
ンクリートを用いたRC柱において、RC柱内部に鋼管
を通し、高強度コンクリート打設時に、鋼管内に冷水を
流すことで、高強度コンクリートが硬化する際に発生す
る高い水和熱を冷水により奪うことができ、高強度コン
クリートが打ち込み初期に高温になるのを防止すること
ができる。
【0033】従って、高強度コンクリートが打ち込み初
期の水和熱による温度上昇によって、長期強度の上昇が
抑制されてしまうのを防止することができる。また、R
C柱内部に鋼管を埋設することにより、RC柱につい
て、高軸力下での耐力低下を防止し、変形能力に優れ、
耐震安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の鉄筋コンクリート柱を示す断
面図である。
【図2】上記鉄筋コンクリート柱の施工工程を説明する
ための側断面図である。
【図3】上記鉄筋コンクリート柱の施工工程を説明する
ための側断面図である。
【図4】上記鉄筋コンクリート柱の施工工程を説明する
ための側断面図である。
【図5】上記鉄筋コンクリート柱内部に埋設される鋼管
の接合部を示す断面斜視図である。
【図6】上記鉄筋コンクリート柱内の高強度コンクリー
トの打ち込み初期の温度変化を示すグラフである。
【図7】上記鉄筋コンクリート柱の軸力と曲げ耐力の関
係を説明するための図である。
【図8】上記鋼管の表面にリブを設けた鉄筋コンクリー
ト柱を示す断面図である。
【図9】上記鋼管の表面にスタッドジベルを設けた鉄筋
コンクリート柱を示す断面図である。
【図10】上記高強度コンクリートを水中で養生した場
合と、地上で養生した場合に長期強度の上昇の度合いを
比較したグラフである。
【符号の説明】
1、1a、1b 鉄筋コンクリート柱(RC柱) 2(2a、2b) 主筋 3(3a、3b) フープ筋 4、4a、4b 鋼管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高強度コンクリートを用いた鉄筋コンク
    リート柱であって、 柱内部に配筋された鉄筋と、上下方向に沿って前記柱の
    略中心に配置され、かつコンクリート打設時に内部に水
    を流通可能な鋼管と、前記鉄筋及び鋼管を埋設するよう
    に打設され、前記柱を形成する高強度コンクリートとを
    具備してなることを特徴とする鉄筋コンクリート柱の構
    造。
  2. 【請求項2】 構築すべき柱の略中心に鋼管を上下方向
    に配置すると共に構築すべき柱内部に鉄筋を配筋する段
    階と、配筋された鉄筋の周囲に型枠を建て込む段階と、
    次いで前記型枠内に高強度コンクリートを打設すると共
    に、前記鋼管内に冷水を流す段階とを具備してなること
    を特徴とする鉄筋コンクリート柱の施工方法。
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