JPH06146697A - 折り畳み扉装置 - Google Patents
折り畳み扉装置Info
- Publication number
- JPH06146697A JPH06146697A JP32255192A JP32255192A JPH06146697A JP H06146697 A JPH06146697 A JP H06146697A JP 32255192 A JP32255192 A JP 32255192A JP 32255192 A JP32255192 A JP 32255192A JP H06146697 A JPH06146697 A JP H06146697A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- hinge
- panels
- hinge half
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Hinges (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2枚の扉パネル1a、1bを丁番によって折り畳
み自在に連結してなる扉体を上下レール間の開口高さに
バラツキが生じている場合においても円滑な折り畳み操
作と摺動移動を可能にする。 【構成】 扉体1の扉パネル1a、1bを折り畳み自在に連
結してなる丁番2は、一方の扉パネル1aに固着した丁番
半片2aと他方の扉パネル1bに固着した丁番半片2bとの対
向内側縁に設けた短筒形状の軸受部21、22を軸体9によ
って回動自在に枢着していると共に上下に対向する軸受
部21、22間に適宜な間隔部11を設けて両丁番半片2a、2b
を互いに軸体9の長さ方向に相対移動可能とし、上側レ
ール7からローラ3を介して吊支した両扉パネル1a、1b
を上下レール間の開口高さに応じて単独的に上下動させ
るように構成している。
み自在に連結してなる扉体を上下レール間の開口高さに
バラツキが生じている場合においても円滑な折り畳み操
作と摺動移動を可能にする。 【構成】 扉体1の扉パネル1a、1bを折り畳み自在に連
結してなる丁番2は、一方の扉パネル1aに固着した丁番
半片2aと他方の扉パネル1bに固着した丁番半片2bとの対
向内側縁に設けた短筒形状の軸受部21、22を軸体9によ
って回動自在に枢着していると共に上下に対向する軸受
部21、22間に適宜な間隔部11を設けて両丁番半片2a、2b
を互いに軸体9の長さ方向に相対移動可能とし、上側レ
ール7からローラ3を介して吊支した両扉パネル1a、1b
を上下レール間の開口高さに応じて単独的に上下動させ
るように構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚のパネルを折り畳
み自在に連結してなる扉体を上下レール間に摺動自在に
配設した折り畳み扉装置の改良に関するものである。
み自在に連結してなる扉体を上下レール間に摺動自在に
配設した折り畳み扉装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の折り畳み扉は、2枚
の長方形状の扉パネルの対向内側端部を丁番によって折
り畳み自在に連結して扉体を形成し、この扉体を上下開
口枠の対向面に敷設している上下レール間に配して、扉
体の両外側上端面に取付けているローラを上側レールに
転動自在に係止させることにより該扉体を吊支すると共
に、両外側下端面に取付けているピボット或いはローラ
を下側レールに摺動自在に嵌め込むことによりレールに
沿って横移動可能とし、且つ上記丁番を介して扉パネル
同士を折り畳み可能に構成している。
の長方形状の扉パネルの対向内側端部を丁番によって折
り畳み自在に連結して扉体を形成し、この扉体を上下開
口枠の対向面に敷設している上下レール間に配して、扉
体の両外側上端面に取付けているローラを上側レールに
転動自在に係止させることにより該扉体を吊支すると共
に、両外側下端面に取付けているピボット或いはローラ
を下側レールに摺動自在に嵌め込むことによりレールに
沿って横移動可能とし、且つ上記丁番を介して扉パネル
同士を折り畳み可能に構成している。
【0003】この折り畳み扉を上下レール間に取付ける
場合、天井高のバラツキや床に生じている不陸、さらに
は扉の荷重によるレールの撓み等によってこれらの上下
レール間の開口寸法が該レールの長さ方向にバラツキを
生じているので、このバラツキに対応して扉パネルの外
側端部上面から突設している上記吊下げローラの扉体上
端面からの突出高さ位置を調整している。
場合、天井高のバラツキや床に生じている不陸、さらに
は扉の荷重によるレールの撓み等によってこれらの上下
レール間の開口寸法が該レールの長さ方向にバラツキを
生じているので、このバラツキに対応して扉パネルの外
側端部上面から突設している上記吊下げローラの扉体上
端面からの突出高さ位置を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、広い開
口幅を有している開口枠の長い上下レール間に多数の扉
体を横方向に一連状態に配設する場合、このような広い
開口幅では上記のような開口高さのバラツキが一層大き
くなっているので、1つの扉体を上下レール間の特定位
置で上記のように吊下げローラの高さ位置を調整するこ
とにより建て込んでも、この扉体が他のレール部分にお
いてその開口高さに合わない事態が発生し、そのため、
多数の扉体を折り畳みながら上下レールの一方の端部側
に寄せ集めることにより全面開放状態とする場合、図6
に示すように、その開放途上において扉体の上端角部が
上側レールの下面に摺接したり突き当たる事態が発生し
て扉体の摺動に支障をきたして円滑な開閉操作が行えな
くなるという問題点がある。本発明はこのような問題点
を解消し得る折り畳み扉装置の提供を目的とするもので
ある。
口幅を有している開口枠の長い上下レール間に多数の扉
体を横方向に一連状態に配設する場合、このような広い
開口幅では上記のような開口高さのバラツキが一層大き
くなっているので、1つの扉体を上下レール間の特定位
置で上記のように吊下げローラの高さ位置を調整するこ
とにより建て込んでも、この扉体が他のレール部分にお
いてその開口高さに合わない事態が発生し、そのため、
多数の扉体を折り畳みながら上下レールの一方の端部側
に寄せ集めることにより全面開放状態とする場合、図6
に示すように、その開放途上において扉体の上端角部が
上側レールの下面に摺接したり突き当たる事態が発生し
て扉体の摺動に支障をきたして円滑な開閉操作が行えな
くなるという問題点がある。本発明はこのような問題点
を解消し得る折り畳み扉装置の提供を目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の折り畳み扉装置は、2枚のパネルの対向内
側面を丁番によって折り畳み自在に連結してなる扉体を
上下レール間に配して該扉体の両外側端部の上端に取付
けているローラを上側レールに転動自在に係止させると
共に下端に取付けているピボット又はローラを下側レー
ル内に摺動自在に嵌め込んでなる折り畳み扉において、
上記丁番は、上記2枚のパネルに夫々固着した丁番半片
を軸体によって回動自在に連結していると共に該軸体の
軸方向に両丁番半片を相対移動可能に構成してなるもの
である。
に、本発明の折り畳み扉装置は、2枚のパネルの対向内
側面を丁番によって折り畳み自在に連結してなる扉体を
上下レール間に配して該扉体の両外側端部の上端に取付
けているローラを上側レールに転動自在に係止させると
共に下端に取付けているピボット又はローラを下側レー
ル内に摺動自在に嵌め込んでなる折り畳み扉において、
上記丁番は、上記2枚のパネルに夫々固着した丁番半片
を軸体によって回動自在に連結していると共に該軸体の
軸方向に両丁番半片を相対移動可能に構成してなるもの
である。
【0006】このような相対移動機構としては、例え
ば、請求項2に記載したように、一方の丁番半片の内側
縁上下端部と他方の丁番半片の内側縁中間部とに短筒形
状の軸受部を一体に形成し、これらの軸受部に上記軸体
を挿し込んで該軸体の上下端部に上記一方の丁番半片の
上下軸受部を固着すると共に、他方の丁番半片の軸受部
を一方の丁番半片の上下軸受部間でスペーサを介して又
は介さずに間隔を設けて軸方向に移動可能にした構造を
採用することができる。
ば、請求項2に記載したように、一方の丁番半片の内側
縁上下端部と他方の丁番半片の内側縁中間部とに短筒形
状の軸受部を一体に形成し、これらの軸受部に上記軸体
を挿し込んで該軸体の上下端部に上記一方の丁番半片の
上下軸受部を固着すると共に、他方の丁番半片の軸受部
を一方の丁番半片の上下軸受部間でスペーサを介して又
は介さずに間隔を設けて軸方向に移動可能にした構造を
採用することができる。
【0007】
【作用】上記のような丁番によって2枚の扉パネルを互
いに折り畳み自在に連結してなる扉体を上下レール間に
配設し、この扉体をレールに沿って横移動させると、上
下レール間の開口高さにバラツキが生じている部分を通
過時においては、そのバラツキに応じて扉体を構成して
いるパネルが丁番の軸体方向に個々に上下動して上記バ
ラツキを吸収し、各パネルの外側端の角部がレールに摺
接したり突き当たることなく円滑な開閉操作が可能とな
るものである。
いに折り畳み自在に連結してなる扉体を上下レール間に
配設し、この扉体をレールに沿って横移動させると、上
下レール間の開口高さにバラツキが生じている部分を通
過時においては、そのバラツキに応じて扉体を構成して
いるパネルが丁番の軸体方向に個々に上下動して上記バ
ラツキを吸収し、各パネルの外側端の角部がレールに摺
接したり突き当たることなく円滑な開閉操作が可能とな
るものである。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
1は2枚の縦長長方形状の扉パネル1a、1bを並設してそ
の対向内側端縁を丁番2により手前側にのみ折り畳み自
在に連結してなる扉体で、この扉体1の外側端部におけ
る上下面に夫々ローラ3とピボット4とを取付けてあ
り、ローラ3を上下開口枠5、6の対向面に敷設した上
側レール7に転動自在に係止して扉体1を吊支している
と共にピボット4を下側レール8に摺動自在に嵌め込ん
である。
1は2枚の縦長長方形状の扉パネル1a、1bを並設してそ
の対向内側端縁を丁番2により手前側にのみ折り畳み自
在に連結してなる扉体で、この扉体1の外側端部におけ
る上下面に夫々ローラ3とピボット4とを取付けてあ
り、ローラ3を上下開口枠5、6の対向面に敷設した上
側レール7に転動自在に係止して扉体1を吊支している
と共にピボット4を下側レール8に摺動自在に嵌め込ん
である。
【0009】上記丁番2は図2、図3に示すように、金
属板片よりなる一対の丁番半片2a、2bの対向内側縁を軸
体9によって互いに回動自在に連結してなり、その連結
構造は、一方の丁番半片2aの内側縁上下端部に短筒形状
の軸受部21、21を一体的に形成して該軸受部21、21に上
記軸体9の上下端部を挿嵌させた状態でこれらの上下軸
受部21、21を該軸体9に一体的に固着していると共に、
他方の丁番半片2bの内側縁における中間部の上下2か所
に、内径が該軸受部21よりもやゝ大径の短筒形状の軸受
部22、22を一体的に形成してその軸受部22、22を軸体9
の中間部に回動自在に遊嵌させてなるものである。
属板片よりなる一対の丁番半片2a、2bの対向内側縁を軸
体9によって互いに回動自在に連結してなり、その連結
構造は、一方の丁番半片2aの内側縁上下端部に短筒形状
の軸受部21、21を一体的に形成して該軸受部21、21に上
記軸体9の上下端部を挿嵌させた状態でこれらの上下軸
受部21、21を該軸体9に一体的に固着していると共に、
他方の丁番半片2bの内側縁における中間部の上下2か所
に、内径が該軸受部21よりもやゝ大径の短筒形状の軸受
部22、22を一体的に形成してその軸受部22、22を軸体9
の中間部に回動自在に遊嵌させてなるものである。
【0010】さらに、上下に対向する軸受部21、22間に
は適宜な間隔が設けられてあり、この間隔部に露出して
いる軸体9に筒状のスペーサ10を上下動可能に遊嵌、介
在させ、該スペーサ10と軸受部21、22との間に相当する
1〜10mm程度、好ましくは2〜5mmの間隔11に応じて両
丁番半片2a、2bを軸芯方向に相対移動可能に構成してい
る。尚、該スペーサ10は両丁番半片2a、2bの回動に対し
て音の発生や摩擦を緩和するものであり、該スペーサ10
を用いない場合は、上記間隔11は、軸受部21、22の間隔
に相当する。
は適宜な間隔が設けられてあり、この間隔部に露出して
いる軸体9に筒状のスペーサ10を上下動可能に遊嵌、介
在させ、該スペーサ10と軸受部21、22との間に相当する
1〜10mm程度、好ましくは2〜5mmの間隔11に応じて両
丁番半片2a、2bを軸芯方向に相対移動可能に構成してい
る。尚、該スペーサ10は両丁番半片2a、2bの回動に対し
て音の発生や摩擦を緩和するものであり、該スペーサ10
を用いない場合は、上記間隔11は、軸受部21、22の間隔
に相当する。
【0011】また、軸体9の中間部に被嵌している上記
上下軸受部22、22間には該軸体9に巻回したコイルスプ
リング12を設けてあり、このコイルスプリング12の両端
部を夫々丁番半片2a、2bの中央部に穿設している縦長孔
13、14に上下摺動可能に係止させてある。なお、このよ
うな縦長孔は、上記のようにコイルスプリング12が軸体
9に対して上下移動可能な軸受部22、22間に配設されて
いる場合には、該軸受22、22と一体的に移動するので、
軸体9の軸芯方向に上下移動可能な軸受21を有する丁番
半片2a側にのみ設けておけばよい。
上下軸受部22、22間には該軸体9に巻回したコイルスプ
リング12を設けてあり、このコイルスプリング12の両端
部を夫々丁番半片2a、2bの中央部に穿設している縦長孔
13、14に上下摺動可能に係止させてある。なお、このよ
うな縦長孔は、上記のようにコイルスプリング12が軸体
9に対して上下移動可能な軸受部22、22間に配設されて
いる場合には、該軸受22、22と一体的に移動するので、
軸体9の軸芯方向に上下移動可能な軸受21を有する丁番
半片2a側にのみ設けておけばよい。
【0012】このように構成した丁番2は、扉パネル1
a、1bの長さ方向に適宜間隔毎に配設して丁番半片2a、2
bを夫々扉パネル1a、1bにビス止め等により固着し、こ
れらの扉パネル1a、1bをコイルスプリング12の弾力に抗
して折り畳み自在に且つ丁番2の軸体9に沿った上下方
向に相対移動可能に連結してある。なお、コイルスプリ
ング12は、扉パネル1a、1b同士が丁番2を介して折り畳
み方向に屈折する際に、そのスプリング力が大きくなる
ように巻装されていると共に、折り畳んだ時は扉の重量
によってその折り畳み角度で静止するように調整されて
あり、従って、折り畳み状態から開口部の閉鎖方向(両
扉パネル1a、1bが水平状態となる方向) に作動させる場
合にはそのスプリング力が作用して円滑な閉鎖操作が可
能となるものである。
a、1bの長さ方向に適宜間隔毎に配設して丁番半片2a、2
bを夫々扉パネル1a、1bにビス止め等により固着し、こ
れらの扉パネル1a、1bをコイルスプリング12の弾力に抗
して折り畳み自在に且つ丁番2の軸体9に沿った上下方
向に相対移動可能に連結してある。なお、コイルスプリ
ング12は、扉パネル1a、1b同士が丁番2を介して折り畳
み方向に屈折する際に、そのスプリング力が大きくなる
ように巻装されていると共に、折り畳んだ時は扉の重量
によってその折り畳み角度で静止するように調整されて
あり、従って、折り畳み状態から開口部の閉鎖方向(両
扉パネル1a、1bが水平状態となる方向) に作動させる場
合にはそのスプリング力が作用して円滑な閉鎖操作が可
能となるものである。
【0013】一方、扉体1の外側端部における上面側に
配設したローラ3は、図4に示すように上側レール7内
に摺動自在に嵌入した支持部材15の前後両側面回転自在
に軸支されていると共に支持部材15は螺軸16の上端に回
動自在に連結してあり、この螺軸16を扉体1の上面内に
その突出長さを調整自在に螺合し、該ローラ3を上側レ
ール7に引っ掛けて扉体1を吊支状態で移動させるよう
にしている。又、扉体1の外側端部における下面に突設
したピボット4は下側レール8内に摺動自在に嵌め込ま
れているものであるが、このピボット4に替えてローラ
を採用してもよい。
配設したローラ3は、図4に示すように上側レール7内
に摺動自在に嵌入した支持部材15の前後両側面回転自在
に軸支されていると共に支持部材15は螺軸16の上端に回
動自在に連結してあり、この螺軸16を扉体1の上面内に
その突出長さを調整自在に螺合し、該ローラ3を上側レ
ール7に引っ掛けて扉体1を吊支状態で移動させるよう
にしている。又、扉体1の外側端部における下面に突設
したピボット4は下側レール8内に摺動自在に嵌め込ま
れているものであるが、このピボット4に替えてローラ
を採用してもよい。
【0014】このように構成した扉体1を複数枚、図1
に示すように、上下レール7、8間に並列状態に配設し
て出入り口等の開口部を開閉自在に閉止する。この状態
において、上下レール7、8がこれらのレールを固定さ
せている開口枠(図示せず)等の撓み変形によって、例
えば、両端部から中央部に向かって図に示すように垂れ
下がり状態に撓んでいる場合、扉体1の両扉パネル1a、
1bが互いに軸方向に相対移動しない丁番2によって強固
に連結されていると、両扉パネル1a、1bの上端面が常に
面一となった状態で上下レール7、8に沿って移動又は
折り畳みによる開口部の開閉が行われるので、その操作
が円滑に行われなくなる。
に示すように、上下レール7、8間に並列状態に配設し
て出入り口等の開口部を開閉自在に閉止する。この状態
において、上下レール7、8がこれらのレールを固定さ
せている開口枠(図示せず)等の撓み変形によって、例
えば、両端部から中央部に向かって図に示すように垂れ
下がり状態に撓んでいる場合、扉体1の両扉パネル1a、
1bが互いに軸方向に相対移動しない丁番2によって強固
に連結されていると、両扉パネル1a、1bの上端面が常に
面一となった状態で上下レール7、8に沿って移動又は
折り畳みによる開口部の開閉が行われるので、その操作
が円滑に行われなくなる。
【0015】即ち、従来例では図6に示すように、ロー
ラ3によって上側レール7に吊支されている一方の扉パ
ネル1a側から他方の扉パネル1bに向かって該上側レール
7が下向きに撓み変形が生じていると、両扉パネル1a、
1bは上述したようにその上端面が水平方向に面一となる
状態で軸方向に相対移動しない丁番2'を介して連結して
いるから、一方の扉パネル1aが上側レール7にローラ3
を介して摺動可能に吊支されているにも拘わらず、他方
の扉パネル1bのローラ3が上側レール7から浮き上がっ
て該扉パネル1bの外側上端角部が上側レール7の下面に
摺接または突き当たった状態となり、折り畳み操作や開
閉移動操作に支障をきたすものである。
ラ3によって上側レール7に吊支されている一方の扉パ
ネル1a側から他方の扉パネル1bに向かって該上側レール
7が下向きに撓み変形が生じていると、両扉パネル1a、
1bは上述したようにその上端面が水平方向に面一となる
状態で軸方向に相対移動しない丁番2'を介して連結して
いるから、一方の扉パネル1aが上側レール7にローラ3
を介して摺動可能に吊支されているにも拘わらず、他方
の扉パネル1bのローラ3が上側レール7から浮き上がっ
て該扉パネル1bの外側上端角部が上側レール7の下面に
摺接または突き当たった状態となり、折り畳み操作や開
閉移動操作に支障をきたすものである。
【0016】これに対して、本発明の実施例において
は、上記のように、扉体1を構成する両扉パネル1a、1b
間を折り畳み自在に連結している丁番2は、一方の扉パ
ネル1aに固着している該丁番2の丁番半片2aと他方の扉
パネル1bに固着している丁番半片2bとを軸体9の長さ方
向に両軸受21、22間の間隔11に相当する寸法だけ上下移
動可能となっているから、両扉パネル1a、1bは上下方向
に相対移動可能となっており、従って、図5に示すよう
に、上側レール7の撓み量に応じて、一方の扉パネル1a
に対して他方の扉パネル1bが上下方向に移動し、両扉パ
ネル1a、1bとも、そのローラ3を上側レール7に吊支さ
せた状態でレール7のどの部位においても円滑な折り畳
み操作及び開閉移動操作が可能となるものである。この
時、丁番2の両半片2a、2bの相対移動によってその軸体
9の中央部に巻装しているコイルスプリング12もその両
端部を丁番半片2a、2bに穿設している縦長孔13、14内で
上下移動するから、丁番半片2a、2bの移動に支障をきた
す虞れはない。
は、上記のように、扉体1を構成する両扉パネル1a、1b
間を折り畳み自在に連結している丁番2は、一方の扉パ
ネル1aに固着している該丁番2の丁番半片2aと他方の扉
パネル1bに固着している丁番半片2bとを軸体9の長さ方
向に両軸受21、22間の間隔11に相当する寸法だけ上下移
動可能となっているから、両扉パネル1a、1bは上下方向
に相対移動可能となっており、従って、図5に示すよう
に、上側レール7の撓み量に応じて、一方の扉パネル1a
に対して他方の扉パネル1bが上下方向に移動し、両扉パ
ネル1a、1bとも、そのローラ3を上側レール7に吊支さ
せた状態でレール7のどの部位においても円滑な折り畳
み操作及び開閉移動操作が可能となるものである。この
時、丁番2の両半片2a、2bの相対移動によってその軸体
9の中央部に巻装しているコイルスプリング12もその両
端部を丁番半片2a、2bに穿設している縦長孔13、14内で
上下移動するから、丁番半片2a、2bの移動に支障をきた
す虞れはない。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の折り畳み扉装置に
よれば、扉体を構成している一方の扉パネルに固着した
丁番半片と、他方の扉パネルに固着した丁番半片とは、
これらの半片を互いに回動自在に枢着している軸体の軸
方向に相対移動可能となっているから、上下レール間の
開口高さがレール長さ方向に撓み等によってバラツキが
生じている場合に、その開口高さの変化に応じて両扉パ
ネルが互いに上下方向に相対移動してバラツキを吸収す
ることができ、従って、扉体の角部がレールに摺接した
り突き当たる等のような拘束を受けることなく円滑な開
閉操作と軽快な移動が可能となるものである。
よれば、扉体を構成している一方の扉パネルに固着した
丁番半片と、他方の扉パネルに固着した丁番半片とは、
これらの半片を互いに回動自在に枢着している軸体の軸
方向に相対移動可能となっているから、上下レール間の
開口高さがレール長さ方向に撓み等によってバラツキが
生じている場合に、その開口高さの変化に応じて両扉パ
ネルが互いに上下方向に相対移動してバラツキを吸収す
ることができ、従って、扉体の角部がレールに摺接した
り突き当たる等のような拘束を受けることなく円滑な開
閉操作と軽快な移動が可能となるものである。
【図1】複数の扉体を上下レール間に配設した状態の簡
略正面図、
略正面図、
【図2】その連結部分の背面図、
【図3】丁番の斜視図、
【図4】ローラ部分の縦断側面図、
【図5】上側レールの撓みに順応した本実施例の吊支状
態を示す正面図、
態を示す正面図、
【図6】上側レールの撓みに順応し得ない従来例の状態
を示す正面図。
を示す正面図。
1 扉体 1a、1b 扉パネル 2 丁番 2a、2b 丁番半片 3 ローラ 4 ピボット 7、8 上下レール 9 軸体 11 間隔 21、22 軸受部
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚のパネルの対向内側端部を丁番によ
って折り畳み自在に連結してなる扉体を上下レール間に
配して、該扉体の両外側端部の上端に取付けているロー
ラを上側レールに転動自在に係止させると共に下端に取
付けているピボット又はローラを下側レール内に摺動自
在に嵌め込んでなる折り畳み扉において、上記丁番は、
上記2枚のパネルに夫々固着した丁番半片を軸体によっ
て回動自在に連結していると共に該軸体の軸方向に両丁
番半片を相対移動可能に構成していることを特徴とする
折り畳み扉装置。 - 【請求項2】 両丁番半片の軸方向の相対移動機構は、
一方の丁番半片の内側縁上下端部と他方の丁番半片の内
側縁中間部とに短筒形状の軸受部を一体に形成し、これ
らの軸受部に上記軸体を挿し込んで該軸体の上下端部に
上記一方の丁番半片の上下軸受部を固着すると共に、他
方の丁番半片の軸受部を一方の丁番半片の上下軸受部間
で軸方向にスペーサを介して又は介さずに間隔を設けて
移動可能にしてなることを特徴とする請求項1記載の折
り畳み扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32255192A JPH06146697A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 折り畳み扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32255192A JPH06146697A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 折り畳み扉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06146697A true JPH06146697A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18144940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32255192A Pending JPH06146697A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 折り畳み扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06146697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009221807A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Ykk Ap株式会社 | 門ユニット |
| JP2016044409A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 文化シヤッター株式会社 | オーバーヘッドドア |
| JP2016089359A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 文化シヤッター株式会社 | オーバーヘッドドア |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP32255192A patent/JPH06146697A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009221807A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Ykk Ap株式会社 | 門ユニット |
| JP2016044409A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 文化シヤッター株式会社 | オーバーヘッドドア |
| JP2016089359A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 文化シヤッター株式会社 | オーバーヘッドドア |
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