JPH06147221A - すべり軸受構造 - Google Patents
すべり軸受構造Info
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- JPH06147221A JPH06147221A JP31630192A JP31630192A JPH06147221A JP H06147221 A JPH06147221 A JP H06147221A JP 31630192 A JP31630192 A JP 31630192A JP 31630192 A JP31630192 A JP 31630192A JP H06147221 A JPH06147221 A JP H06147221A
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉末潤滑剤を軸部と円筒ブッシュとのすべり
面に十分に行き渡らせて円滑な潤滑が得られ、かつ高温
の雰囲気下でも長期間の使用に耐え得るようにする。 【構成】 ケーシング20内に円筒ブッシュ22が固定
され、この円筒ブッシュ22内に軸部10が回転自在に
嵌めこまれているすべり軸受構造であって、軸部10の
外周面にスパイラル溝3aが形成され、このスパイラル
溝3aの両端部に戻り流路3bが接続して循環路3が形
成され、前記循環路3に粉末潤滑剤5が充填され、軸部
10の回転によるスパイラル溝3aのポンプ作用で、粉
末潤滑剤5が循環路3内を循環すると共に、軸部10の
外周面に形成されたランド部4aと円筒ブッシュ22と
のクリアランス部に粉末潤滑剤5が充填するようにし
た。
面に十分に行き渡らせて円滑な潤滑が得られ、かつ高温
の雰囲気下でも長期間の使用に耐え得るようにする。 【構成】 ケーシング20内に円筒ブッシュ22が固定
され、この円筒ブッシュ22内に軸部10が回転自在に
嵌めこまれているすべり軸受構造であって、軸部10の
外周面にスパイラル溝3aが形成され、このスパイラル
溝3aの両端部に戻り流路3bが接続して循環路3が形
成され、前記循環路3に粉末潤滑剤5が充填され、軸部
10の回転によるスパイラル溝3aのポンプ作用で、粉
末潤滑剤5が循環路3内を循環すると共に、軸部10の
外周面に形成されたランド部4aと円筒ブッシュ22と
のクリアランス部に粉末潤滑剤5が充填するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、高温の雰囲気下
で使用するのに適したすべり軸受構造に関する。
で使用するのに適したすべり軸受構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高温の雰囲気下で使用する軸受に
ついては、外部から潤滑剤や冷却剤を供給できる場合に
は、これで軸受部を潤滑し、冷却することができる。し
かし、外部からの供給が困難な場合には、二硫化モリブ
デンや黒炭等の固体潤滑剤を粉末にしたもの(粉末潤滑
剤)を、それ単体で、あるいはグリースに分散させて軸
受部に充填したり、軸受部に固体潤滑剤の皮膜を形成さ
せたり、また、円筒ブッシュに、固体潤滑剤と金属やセ
ラミックスとの成形品を用いて、軸部と円筒ブッシュと
のすべり面に潤滑を与えるようにしていた。
ついては、外部から潤滑剤や冷却剤を供給できる場合に
は、これで軸受部を潤滑し、冷却することができる。し
かし、外部からの供給が困難な場合には、二硫化モリブ
デンや黒炭等の固体潤滑剤を粉末にしたもの(粉末潤滑
剤)を、それ単体で、あるいはグリースに分散させて軸
受部に充填したり、軸受部に固体潤滑剤の皮膜を形成さ
せたり、また、円筒ブッシュに、固体潤滑剤と金属やセ
ラミックスとの成形品を用いて、軸部と円筒ブッシュと
のすべり面に潤滑を与えるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように粉末潤滑剤を軸受部に充填した場合、その粉末潤
滑剤が軸部と円筒ブッシュとのすべり面に十分に行き渡
らず、潤滑剤皮膜にムラが生じて円滑な潤滑ができない
し、また、固体潤滑皮膜の場合には潤滑剤の摩耗によっ
て焼損が生じるなど、長期間の使用に耐えないという問
題があった。又、粉末潤滑剤をグリースに分散させた場
合、グリースが高温で分散してしまうという問題があっ
た。
ように粉末潤滑剤を軸受部に充填した場合、その粉末潤
滑剤が軸部と円筒ブッシュとのすべり面に十分に行き渡
らず、潤滑剤皮膜にムラが生じて円滑な潤滑ができない
し、また、固体潤滑皮膜の場合には潤滑剤の摩耗によっ
て焼損が生じるなど、長期間の使用に耐えないという問
題があった。又、粉末潤滑剤をグリースに分散させた場
合、グリースが高温で分散してしまうという問題があっ
た。
【0004】また、円筒ブッシュに、固体潤滑剤とセラ
ミックス等との成形品を用いた場合、滑り速度が速いと
摺動摩耗が激しく、発熱も大きいなど、高温下での使用
には適さないという問題があった。
ミックス等との成形品を用いた場合、滑り速度が速いと
摺動摩耗が激しく、発熱も大きいなど、高温下での使用
には適さないという問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たもので、粉末潤滑剤を軸部と円筒ブッシュとのすべり
面に十分に行き渡らせて円滑な潤滑が得られ、かつ高温
の雰囲気下でも長期間の使用に耐え得るようにしたすべ
り軸受構造を提供することを課題としている。
たもので、粉末潤滑剤を軸部と円筒ブッシュとのすべり
面に十分に行き渡らせて円滑な潤滑が得られ、かつ高温
の雰囲気下でも長期間の使用に耐え得るようにしたすべ
り軸受構造を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のすべり軸受構造では、ケーシング内に円
筒ブッシュが固定され、この円筒ブッシュ内に軸部が回
転自在に嵌めこまれているすべり軸受構造であって、前
記軸部の外周面又は円筒ブッシュの内周面にスパイラル
溝が形成され、このスパイラル溝の両端部に戻り流路が
接続して循環路が形成され、前記循環路に粉末潤滑剤が
充填され、軸部の回転によるスパイラル溝のポンプ作用
で、前記粉末潤滑剤が循環路内を循環すると共に、軸部
の外周面に形成されたランド部と円筒ブッシュとのクリ
アランス部に粉末潤滑剤が充填するようにした。
めに、本発明のすべり軸受構造では、ケーシング内に円
筒ブッシュが固定され、この円筒ブッシュ内に軸部が回
転自在に嵌めこまれているすべり軸受構造であって、前
記軸部の外周面又は円筒ブッシュの内周面にスパイラル
溝が形成され、このスパイラル溝の両端部に戻り流路が
接続して循環路が形成され、前記循環路に粉末潤滑剤が
充填され、軸部の回転によるスパイラル溝のポンプ作用
で、前記粉末潤滑剤が循環路内を循環すると共に、軸部
の外周面に形成されたランド部と円筒ブッシュとのクリ
アランス部に粉末潤滑剤が充填するようにした。
【0007】
【作用】本発明のすべり軸受構造では、軸部が回転する
と、スパイラル溝がポンプ作用を起し、循環路に充填さ
れている粉末潤滑剤が循環し、スパイラル溝内は常に粉
末潤滑剤が充填した状態となる。又、このスパイラル溝
のポンプ作用によって、軸部の外周面に形成されたラン
ド部と円筒ブッシュとのクリアランス部へも粉末潤滑剤
が侵入して充填される。
と、スパイラル溝がポンプ作用を起し、循環路に充填さ
れている粉末潤滑剤が循環し、スパイラル溝内は常に粉
末潤滑剤が充填した状態となる。又、このスパイラル溝
のポンプ作用によって、軸部の外周面に形成されたラン
ド部と円筒ブッシュとのクリアランス部へも粉末潤滑剤
が侵入して充填される。
【0008】従って、軸部と円筒ブッシュとのすべり面
には、常時この粉末潤滑剤が充填され、高温下であって
も、この粉末潤滑剤による潤滑皮膜によって円滑な潤滑
を行なわせることができる。
には、常時この粉末潤滑剤が充填され、高温下であって
も、この粉末潤滑剤による潤滑皮膜によって円滑な潤滑
を行なわせることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述す
る。図1は実施例のすべり軸受構造を示す断面図で、図
中1は回転軸で、その端部の軸部10がすべり軸受2に
よって軸支されている。
る。図1は実施例のすべり軸受構造を示す断面図で、図
中1は回転軸で、その端部の軸部10がすべり軸受2に
よって軸支されている。
【0010】前記軸部10には、軸端から基端部分にか
けて、その外周面にスパイラル溝3aが形成されてい
る。実施例では、回転軸1が右回転であることに対応し
て、このスパイラル溝3aは、右回りの螺旋に形成され
ている。又、このスパイラル溝3aは、その溝幅がラン
ド部4aとほぼ同じ幅に形成され、かつ軸部10の基端
部分には、広幅ランド部4bを残すように形成されてい
る。
けて、その外周面にスパイラル溝3aが形成されてい
る。実施例では、回転軸1が右回転であることに対応し
て、このスパイラル溝3aは、右回りの螺旋に形成され
ている。又、このスパイラル溝3aは、その溝幅がラン
ド部4aとほぼ同じ幅に形成され、かつ軸部10の基端
部分には、広幅ランド部4bを残すように形成されてい
る。
【0011】前記すべり軸受2は、ケーシング20の軸
受穴21内に円筒ブッシュ22が固定されたもので、こ
の円筒ブッシュ22内に前記軸部10が回転自在に嵌め
込まれている。前記ケーシング20はステンレスにより
形成され、又、円筒ブッシュ22はセラミックスにより
形成され、キー23によって固定されている。
受穴21内に円筒ブッシュ22が固定されたもので、こ
の円筒ブッシュ22内に前記軸部10が回転自在に嵌め
込まれている。前記ケーシング20はステンレスにより
形成され、又、円筒ブッシュ22はセラミックスにより
形成され、キー23によって固定されている。
【0012】又、このすべり軸受2には、ケーシング2
0の軸受穴21の内周面に軸方向の溝を形成することに
よって、前記スパイラル溝3aの両端部に接続する戻り
流路3bが形成され、この戻り流路3bとスパイラル溝
3aとによって循環路3が形成される。
0の軸受穴21の内周面に軸方向の溝を形成することに
よって、前記スパイラル溝3aの両端部に接続する戻り
流路3bが形成され、この戻り流路3bとスパイラル溝
3aとによって循環路3が形成される。
【0013】前記戻り流路3bの一端口30は、軸部1
0の軸端と接続するようにケーシング20の奥壁隅部分
に開口し、又、戻り流路3bの他端口31は、前記広幅
ランド部4bに接続するように円筒ブッシュ22を貫通
して形成されている。
0の軸端と接続するようにケーシング20の奥壁隅部分
に開口し、又、戻り流路3bの他端口31は、前記広幅
ランド部4bに接続するように円筒ブッシュ22を貫通
して形成されている。
【0014】そして、前記循環路3の内部に、固形潤滑
剤を粉末にした粉末潤滑剤5が充填されている。この粉
末潤滑剤5として、実施例では、窒化ほう素が用いら
れ、この窒化ほう素は、酸化温度が900℃と高いが、
金属との濡れ性が悪いため、ポンプ作用がないと円筒ブ
ッシュ22と軸部10とのすべり面に途切れなく導入す
ることは困難である。
剤を粉末にした粉末潤滑剤5が充填されている。この粉
末潤滑剤5として、実施例では、窒化ほう素が用いら
れ、この窒化ほう素は、酸化温度が900℃と高いが、
金属との濡れ性が悪いため、ポンプ作用がないと円筒ブ
ッシュ22と軸部10とのすべり面に途切れなく導入す
ることは困難である。
【0015】又、ケーシング20の軸受穴21の開口側
部分と回転軸1との間は、第1シール61と第2シール
62により2重にシールされ、第1シール61は、外部
からの異物の侵入を防止し、第2シール62は循環路3
を密閉して粉末潤滑剤5の洩れを防止している。尚、図
中24はケーシングのカバープレート、25スリーブで
ある。
部分と回転軸1との間は、第1シール61と第2シール
62により2重にシールされ、第1シール61は、外部
からの異物の侵入を防止し、第2シール62は循環路3
を密閉して粉末潤滑剤5の洩れを防止している。尚、図
中24はケーシングのカバープレート、25スリーブで
ある。
【0016】次に、実施例の作用を説明する。本実施例
のすべり軸受構造では、軸部10が回転すると、スパイ
ラル溝3aがポンプ作用を起し、循環路3に充填されて
いる粉末潤滑剤5が強制的に循環し、スパイラル溝3a
内は常に粉末潤滑剤5が充填した状態となる。又、この
スパイラル溝3aのポンプ作用によって、軸部10の外
周面に形成されたランド部3bと円筒ブッシュ22との
クリアランス部へも粉末潤滑剤5が侵入して、すべり面
に粉末潤滑剤5が充填される。
のすべり軸受構造では、軸部10が回転すると、スパイ
ラル溝3aがポンプ作用を起し、循環路3に充填されて
いる粉末潤滑剤5が強制的に循環し、スパイラル溝3a
内は常に粉末潤滑剤5が充填した状態となる。又、この
スパイラル溝3aのポンプ作用によって、軸部10の外
周面に形成されたランド部3bと円筒ブッシュ22との
クリアランス部へも粉末潤滑剤5が侵入して、すべり面
に粉末潤滑剤5が充填される。
【0017】従って、軸部10と円筒ブッシュ22との
すべり面には、常時この粉末潤滑剤5が充填され、高温
下であっても、この粉末潤滑剤5による潤滑皮膜によっ
て円滑な潤滑を行なわせることができる。
すべり面には、常時この粉末潤滑剤5が充填され、高温
下であっても、この粉末潤滑剤5による潤滑皮膜によっ
て円滑な潤滑を行なわせることができる。
【0018】又、この粉末潤滑剤5の循環に際し、軸部
10と円筒ブッシュ22との摺動によって生じた摩耗粉
は、粉末潤滑剤5の循環とともに循環する。このうち、
金属摩耗粉については、戻り流路3bに永久磁石を設置
しておけば、これに吸着して連続的に取り除くことがで
きる。セラミックス等の固い摩耗粉については、粉末潤
滑剤5とともに循環を続けるが、この摩耗粉がすべり面
に現われたとしても、粉末潤滑剤5が極めて柔らかいた
め、この粉末潤滑剤5の中に埋め込まれ、摩耗粉によっ
て摩耗が促進することはない。
10と円筒ブッシュ22との摺動によって生じた摩耗粉
は、粉末潤滑剤5の循環とともに循環する。このうち、
金属摩耗粉については、戻り流路3bに永久磁石を設置
しておけば、これに吸着して連続的に取り除くことがで
きる。セラミックス等の固い摩耗粉については、粉末潤
滑剤5とともに循環を続けるが、この摩耗粉がすべり面
に現われたとしても、粉末潤滑剤5が極めて柔らかいた
め、この粉末潤滑剤5の中に埋め込まれ、摩耗粉によっ
て摩耗が促進することはない。
【0019】次に、図2は実施例のすべり軸受構造の適
用例を示している。この適用例は、鋼板8の表面に連続
的に亜鉛メッキを施すためのラインであって、溶融亜鉛
6を収容した溶融槽60に回転軸となる鋼板ガイドロー
ラ7が浸漬状態に設置され、この鋼板ガイドローラ7の
軸受部70,70が、実施例のすべり軸受構造に形成さ
れている。
用例を示している。この適用例は、鋼板8の表面に連続
的に亜鉛メッキを施すためのラインであって、溶融亜鉛
6を収容した溶融槽60に回転軸となる鋼板ガイドロー
ラ7が浸漬状態に設置され、この鋼板ガイドローラ7の
軸受部70,70が、実施例のすべり軸受構造に形成さ
れている。
【0020】この場合、溶融亜鉛は約450℃と高温で
あるが、実施例では、酸化温度が900℃と高い窒化ほ
う素を粉末潤滑剤5として用いているため、この粉末潤
滑剤5が酸化することはない。
あるが、実施例では、酸化温度が900℃と高い窒化ほ
う素を粉末潤滑剤5として用いているため、この粉末潤
滑剤5が酸化することはない。
【0021】又、鋼板ガイドローラ7には、鋼板8が掛
け回されているため、軸受部70には大きなテンション
が負荷として作用している。これに対し、実施例では、
スパイラル溝3aのポンプ作用によって循環している粉
末潤滑剤5は、広幅ランド部4bによってその循環が絞
られているため、これに伴う圧力を利用して軸受部70
の負荷能力を向上させることができる。
け回されているため、軸受部70には大きなテンション
が負荷として作用している。これに対し、実施例では、
スパイラル溝3aのポンプ作用によって循環している粉
末潤滑剤5は、広幅ランド部4bによってその循環が絞
られているため、これに伴う圧力を利用して軸受部70
の負荷能力を向上させることができる。
【0022】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、例えば、粉末潤滑剤としては、酸化温度が400℃
と低くはなるが、二硫化モリブデンや黒炭等を使用する
ことができるし、また、スパイラル溝は、円筒ブッシュ
の内周面に形成してもよい。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、例えば、粉末潤滑剤としては、酸化温度が400℃
と低くはなるが、二硫化モリブデンや黒炭等を使用する
ことができるし、また、スパイラル溝は、円筒ブッシュ
の内周面に形成してもよい。
【0023】又、本発明のすべり軸受構造は、図2で示
した適用例のほか、外部から軸受部への潤滑剤や冷却剤
の供給が困難であったり、高温雰囲気で使用する場合等
の軸受構造として有効に適用できる。
した適用例のほか、外部から軸受部への潤滑剤や冷却剤
の供給が困難であったり、高温雰囲気で使用する場合等
の軸受構造として有効に適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のすべり軸
受構造にあっては、スパイラル溝のポンプ作用によって
粉末潤滑剤を強制的に潤滑させるようにしたので、粉末
潤滑剤を軸部と円筒ブッシュとのすべり面に十分に行き
渡らせて円滑な潤滑が得られるし、高温の雰囲気下でも
長期間の使用に耐えることができるという効果が得られ
る。
受構造にあっては、スパイラル溝のポンプ作用によって
粉末潤滑剤を強制的に潤滑させるようにしたので、粉末
潤滑剤を軸部と円筒ブッシュとのすべり面に十分に行き
渡らせて円滑な潤滑が得られるし、高温の雰囲気下でも
長期間の使用に耐えることができるという効果が得られ
る。
【図1】実施例のすべり軸受構造を示す断面図である。
【図2】実施例のすべり軸受構造の適用例を示す説明図
である。
である。
10 軸部 20 ケーシング 22 円筒ブッシュ 3a スパイラル溝 3b 戻り流路 3 循環路 4a ランド部 5 粉末潤滑剤
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシング内に円筒ブッシュが固定さ
れ、この円筒ブッシュ内に軸部が回転自在に嵌めこまれ
ているすべり軸受構造であって、 前記軸部の外周面又は円筒ブッシュの内周面にスパイラ
ル溝が形成され、このスパイラル溝の両端部に戻り流路
が接続して循環路が形成され、 前記循環路に粉末潤滑剤が充填され、 軸部の回転によるスパイラル溝のポンプ作用で、前記粉
末潤滑剤が循環路内を循環すると共に、軸部の外周面に
形成されたランド部と円筒ブッシュとのクリアランス部
に粉末潤滑剤が充填するようにしたことを特徴とするす
べり軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31630192A JPH06147221A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | すべり軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31630192A JPH06147221A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | すべり軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147221A true JPH06147221A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18075602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31630192A Pending JPH06147221A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | すべり軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708466B2 (en) * | 2007-05-21 | 2010-05-04 | Adda Corp. | Lubricated bushing |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP31630192A patent/JPH06147221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708466B2 (en) * | 2007-05-21 | 2010-05-04 | Adda Corp. | Lubricated bushing |
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