JPH06147518A - 湯水混合制御装置 - Google Patents
湯水混合制御装置Info
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- JPH06147518A JPH06147518A JP4322763A JP32276392A JPH06147518A JP H06147518 A JPH06147518 A JP H06147518A JP 4322763 A JP4322763 A JP 4322763A JP 32276392 A JP32276392 A JP 32276392A JP H06147518 A JPH06147518 A JP H06147518A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 101
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title abstract 6
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステッピングモータの駆動により混合比を調
整する場合での出湯温特性を向上させる。 【構成】 温度偏差により求めた理想駆動操作量yn と
実際のステッピングモータに与えるステップ駆動量[y
n ]との差△xの累計値Σ△xが±1ステップ分以上と
なったときに、ステップ駆動量[yn ]を1ステップ増
減補正する。
整する場合での出湯温特性を向上させる。 【構成】 温度偏差により求めた理想駆動操作量yn と
実際のステッピングモータに与えるステップ駆動量[y
n ]との差△xの累計値Σ△xが±1ステップ分以上と
なったときに、ステップ駆動量[yn ]を1ステップ増
減補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湯と水とを混合して出
湯するミキシングタイプの給湯器に用いられる湯水混合
制御装置に関する。
湯するミキシングタイプの給湯器に用いられる湯水混合
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、給湯器の出湯特性を向上させ
るため、熱交換器で加熱された湯と熱交換器を迂回して
供給された水とを混合して出湯する給湯器が知られてい
る。こうした給湯器に用いられる湯水混合制御装置にお
いては、所定の周期で湯水混合後の出湯温度を検出し、
この出湯温度が予め設定された設定温度になるように混
合弁を駆動制御している。この出湯温度を混合弁の駆動
により制御する手法としては、PID制御(比例積分微
分制御)、PD制御(比例微分制御)、PI制御(比例
積分制御)、P制御(比例制御)などが用いられてい
る。また、混合弁の駆動源としては、ステッピングモー
タを用いる場合も多くなってきた。
るため、熱交換器で加熱された湯と熱交換器を迂回して
供給された水とを混合して出湯する給湯器が知られてい
る。こうした給湯器に用いられる湯水混合制御装置にお
いては、所定の周期で湯水混合後の出湯温度を検出し、
この出湯温度が予め設定された設定温度になるように混
合弁を駆動制御している。この出湯温度を混合弁の駆動
により制御する手法としては、PID制御(比例積分微
分制御)、PD制御(比例微分制御)、PI制御(比例
積分制御)、P制御(比例制御)などが用いられてい
る。また、混合弁の駆動源としては、ステッピングモー
タを用いる場合も多くなってきた。
【0003】混合弁の駆動操作量は、PD制御を例にと
れば次式のように算出される。 yn =kp・en+kd(en −en-1 ) yn …駆動操作量 en …出湯温度と設定温度との偏差 en-1 …前回検出したen kp …比例項制御定数 kd …微分項制御定数 そして、ステッピングモータを用いた場合には、この駆
動操作量yn が算出されると、それに対応するステップ
駆動量(パルス量)を決定している。
れば次式のように算出される。 yn =kp・en+kd(en −en-1 ) yn …駆動操作量 en …出湯温度と設定温度との偏差 en-1 …前回検出したen kp …比例項制御定数 kd …微分項制御定数 そして、ステッピングモータを用いた場合には、この駆
動操作量yn が算出されると、それに対応するステップ
駆動量(パルス量)を決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステッ
ピングモータによる駆動量は、最小単位パルス駆動量の
整数倍しかとれないため、その中間値をとることができ
ない。従って、算出された操作駆動量(演算駆動操作
量)をパルス量に変換する際に、小数部(最小単位パル
ス駆動量未満の値)が切捨て等により無視されてしま
う。つまり、図4に示すように、演算駆動操作量yn に
対して実際の実駆動操作量は[yn ](ガウスの記号
で、yn を越えない整数を表す)として与えられるため
ステップ状となり、0<yn −[yn ]<1の範囲が不
感帯となってしまう。
ピングモータによる駆動量は、最小単位パルス駆動量の
整数倍しかとれないため、その中間値をとることができ
ない。従って、算出された操作駆動量(演算駆動操作
量)をパルス量に変換する際に、小数部(最小単位パル
ス駆動量未満の値)が切捨て等により無視されてしま
う。つまり、図4に示すように、演算駆動操作量yn に
対して実際の実駆動操作量は[yn ](ガウスの記号
で、yn を越えない整数を表す)として与えられるため
ステップ状となり、0<yn −[yn ]<1の範囲が不
感帯となってしまう。
【0005】こうした不感帯の影響は、一回の駆動操作
量のパルス数が多ければ無視できるが、実際には、良好
な出湯温度制御を行うために、出湯温度検出とそれに応
じたモータ制御の周期を短く設定していることから無視
できない。例えば、出湯温度制御の周期を50mm秒、ス
テッピングモータの1秒間に駆動できるパルス数を20
0とした場合、一回の駆動操作量は最大10パルス(2
00×0.05)となる。従って、yn の端数を切捨て
た場合には、駆動操作量の最大10%が無視されてしま
うのである。
量のパルス数が多ければ無視できるが、実際には、良好
な出湯温度制御を行うために、出湯温度検出とそれに応
じたモータ制御の周期を短く設定していることから無視
できない。例えば、出湯温度制御の周期を50mm秒、ス
テッピングモータの1秒間に駆動できるパルス数を20
0とした場合、一回の駆動操作量は最大10パルス(2
00×0.05)となる。従って、yn の端数を切捨て
た場合には、駆動操作量の最大10%が無視されてしま
うのである。
【0006】特に、出湯量が少ない場合には、一般的に
駆動操作量が小さくされることから影響が大きく、出湯
温度が不安定となったり所望の設定値にならない(オフ
セット)こととなる。例えば、設定温度が40℃で検出
温度が39℃であっても、少流量時であれば駆動操作量
が1ステップに満たないケースが生じて、39℃に維持
されたまま(オフセット)となってしまう。つまり、出
湯温度を1(deg )上昇させるのに要する駆動操作量が
例えば0.5ステップ分と算出されても、実際には切捨
てによりステッピングモータは駆動されないため、出湯
温度を変化させることができないのである。本発明の湯
水混合制御装置は上記課題を解決し、ステッピングモー
タの駆動により混合比を調整する場合での出湯温特性を
向上させることを目的とする。
駆動操作量が小さくされることから影響が大きく、出湯
温度が不安定となったり所望の設定値にならない(オフ
セット)こととなる。例えば、設定温度が40℃で検出
温度が39℃であっても、少流量時であれば駆動操作量
が1ステップに満たないケースが生じて、39℃に維持
されたまま(オフセット)となってしまう。つまり、出
湯温度を1(deg )上昇させるのに要する駆動操作量が
例えば0.5ステップ分と算出されても、実際には切捨
てによりステッピングモータは駆動されないため、出湯
温度を変化させることができないのである。本発明の湯
水混合制御装置は上記課題を解決し、ステッピングモー
タの駆動により混合比を調整する場合での出湯温特性を
向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の湯水混合制御装
置は、熱交換器により加熱された湯と、該熱交換器への
給水路から分岐したバイパス管に供給された水とを混合
して出湯する給湯器に用いられ、上記湯と水とを、ステ
ッピングモータにより駆動される弁体の位置に応じた混
合比に調整する混合弁装置と、上記混合された湯の出湯
温度を検出する出湯温検出手段と、上記検出された出湯
温度と設定温度との温度偏差に基づいて、上記ステッピ
ングモータを駆動制御する混合制御手段とを備えた湯水
混合制御装置において、上記温度偏差に基づいて算出さ
れた演算弁体駆動量と実際のステッピングモータによる
実弁体駆動量との差を累積する、あるいは算出された演
算弁体駆動量の累積値と実際のステッピングモータによ
る実弁体駆動量の累積値との差を算出する累積誤差算出
手段と、上記算出された累積誤差が、ステッピングモー
タの略1ステップ以上の駆動量に達した場合には、ステ
ッピングモータの駆動量を1ステップ増減補正する補正
手段とを備えたことを要旨とする。
置は、熱交換器により加熱された湯と、該熱交換器への
給水路から分岐したバイパス管に供給された水とを混合
して出湯する給湯器に用いられ、上記湯と水とを、ステ
ッピングモータにより駆動される弁体の位置に応じた混
合比に調整する混合弁装置と、上記混合された湯の出湯
温度を検出する出湯温検出手段と、上記検出された出湯
温度と設定温度との温度偏差に基づいて、上記ステッピ
ングモータを駆動制御する混合制御手段とを備えた湯水
混合制御装置において、上記温度偏差に基づいて算出さ
れた演算弁体駆動量と実際のステッピングモータによる
実弁体駆動量との差を累積する、あるいは算出された演
算弁体駆動量の累積値と実際のステッピングモータによ
る実弁体駆動量の累積値との差を算出する累積誤差算出
手段と、上記算出された累積誤差が、ステッピングモー
タの略1ステップ以上の駆動量に達した場合には、ステ
ッピングモータの駆動量を1ステップ増減補正する補正
手段とを備えたことを要旨とする。
【0008】
【作用】上記構成を有する本発明の湯水混合制御装置
は、混合された湯の出湯温度と設定温度との温度偏差に
基づきステッピングモータを駆動制御して混合比を調整
するが、累積誤差算出手段が温度偏差に基づいて算出さ
れた演算弁体駆動量と実際のステッピングモータによる
実弁体駆動量との差を累積、あるいは演算弁体駆動量の
累積値と実弁体駆動量の累積値との差を算出し、その累
積誤差がステッピングモータの略1ステップ以上の駆動
量に達した場合に補正手段がステッピングモータの駆動
量を1ステップ増減補正する。この結果、従来無視され
てきた小数部(最小単位パルス駆動量未満の値)の影響
が低減され、出湯温特性が向上する。尚、例えば累積誤
差が0.6ステップ分というように四捨五入により1ス
テップになる場合も、ステッピングモータの略1ステッ
プ以上の駆動量に達したとして増減補正してもよい。
は、混合された湯の出湯温度と設定温度との温度偏差に
基づきステッピングモータを駆動制御して混合比を調整
するが、累積誤差算出手段が温度偏差に基づいて算出さ
れた演算弁体駆動量と実際のステッピングモータによる
実弁体駆動量との差を累積、あるいは演算弁体駆動量の
累積値と実弁体駆動量の累積値との差を算出し、その累
積誤差がステッピングモータの略1ステップ以上の駆動
量に達した場合に補正手段がステッピングモータの駆動
量を1ステップ増減補正する。この結果、従来無視され
てきた小数部(最小単位パルス駆動量未満の値)の影響
が低減され、出湯温特性が向上する。尚、例えば累積誤
差が0.6ステップ分というように四捨五入により1ス
テップになる場合も、ステッピングモータの略1ステッ
プ以上の駆動量に達したとして増減補正してもよい。
【0009】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の湯水混合制御装置の好適
な実施例について説明する。
かにするために、以下本発明の湯水混合制御装置の好適
な実施例について説明する。
【0010】図1は、一実施例としての湯水混合制御装
置を備えた給湯器の概略構成図である。この給湯器は、
上水道に接続される給水管1と、給水管1から導かれた
冷水をバーナ2での燃焼熱で加熱する熱交換器3と、熱
交換器3で加熱された湯を送り出す給湯管4と、給水管
1から分岐して設けられるバイパス管5と、バイパス管
5からの冷水と給湯管4からの湯とを混合して設定温度
になるように混合比を制御する湯水混合制御装置10
と、混合された湯を給湯栓6に導く出湯管7とを備え
る。また、給水管1には、能力オーバーを防止するため
バイパス管5の分岐点より下流側に定流量弁8が設けら
れる。尚、給湯器における燃焼系、給排気系、点火系等
については本発明の要旨でないため省略する。
置を備えた給湯器の概略構成図である。この給湯器は、
上水道に接続される給水管1と、給水管1から導かれた
冷水をバーナ2での燃焼熱で加熱する熱交換器3と、熱
交換器3で加熱された湯を送り出す給湯管4と、給水管
1から分岐して設けられるバイパス管5と、バイパス管
5からの冷水と給湯管4からの湯とを混合して設定温度
になるように混合比を制御する湯水混合制御装置10
と、混合された湯を給湯栓6に導く出湯管7とを備え
る。また、給水管1には、能力オーバーを防止するため
バイパス管5の分岐点より下流側に定流量弁8が設けら
れる。尚、給湯器における燃焼系、給排気系、点火系等
については本発明の要旨でないため省略する。
【0011】湯水混合制御装置10は、給湯管4とバイ
パス管5との合流点に設けられる混合弁11と、混合弁
11の弁体12(図2に概略を示す)を進退駆動するス
テッピングモータ13と、出湯管7に設けられ出湯温度
を検出する温度センサ14と、混合弁11の駆動制御を
行うコントローラ20とからなる。
パス管5との合流点に設けられる混合弁11と、混合弁
11の弁体12(図2に概略を示す)を進退駆動するス
テッピングモータ13と、出湯管7に設けられ出湯温度
を検出する温度センサ14と、混合弁11の駆動制御を
行うコントローラ20とからなる。
【0012】混合弁11は、図2に示すように、バイパ
ス管5側に設けられる弁シート15と給湯管4側に設け
られる弁シート16との間で進退する弁体12により湯
と水との混合比を調整するもので、ステッピングモータ
13の回転がギヤ装置17を介して弁体駆動軸18に伝
達され、弁体駆動軸18に形成されたネジ19により進
退動作が加わるように構成されている。従って、弁体1
2の位置(つまり混合比)は、ステッピングモータ13
の回転位置に応じたものとなる。
ス管5側に設けられる弁シート15と給湯管4側に設け
られる弁シート16との間で進退する弁体12により湯
と水との混合比を調整するもので、ステッピングモータ
13の回転がギヤ装置17を介して弁体駆動軸18に伝
達され、弁体駆動軸18に形成されたネジ19により進
退動作が加わるように構成されている。従って、弁体1
2の位置(つまり混合比)は、ステッピングモータ13
の回転位置に応じたものとなる。
【0013】コントローラ20は、周知の算術論理演算
回路を構成するCPU21と、制御プログラムや各種の
データを記憶するROM22と、ステッピングモータ1
3の駆動量データや温度センサ14の出力データ等を一
時的に記憶するRAM23と、温度センサ14からの信
号を入力して演算可能なデジタル信号に変換する入力イ
ンタフェース24と、ステッピングモータ13に駆動制
御信号を出力する出力インタフェース25と、これらを
相互に接続するバス26等から構成される。
回路を構成するCPU21と、制御プログラムや各種の
データを記憶するROM22と、ステッピングモータ1
3の駆動量データや温度センサ14の出力データ等を一
時的に記憶するRAM23と、温度センサ14からの信
号を入力して演算可能なデジタル信号に変換する入力イ
ンタフェース24と、ステッピングモータ13に駆動制
御信号を出力する出力インタフェース25と、これらを
相互に接続するバス26等から構成される。
【0014】次に、湯水混合制御処理について説明す
る。尚、本実施例では、PD制御をベースとした制御と
して説明する。図3は、コントローラ20の実行する湯
水混合制御ルーチンを表し、所定の周期(例えば、50
mm秒毎)で繰り返し実行されるものである。
る。尚、本実施例では、PD制御をベースとした制御と
して説明する。図3は、コントローラ20の実行する湯
水混合制御ルーチンを表し、所定の周期(例えば、50
mm秒毎)で繰り返し実行されるものである。
【0015】まず、温度センサ14により出湯温度を検
出する(S10)。続いて、出湯温度と設定温度との偏
差en に基づいて、次式のように駆動操作量yn (演算
駆動操作量)を算出する(S11)。尚、en-1 は前回
算出した偏差であり、RAM23に一時的に記憶された
データである。 yn =kp・en+kd (en −en-1 ) 次に、ステップ駆動量の最小単位の整数倍であるステッ
プ駆動量[yn ]を決定する(S12)。本実施例で
は、yn の小数部を切捨てた値を採用する。続いて、演
算駆動操作量yn と実際のステップ駆動量[yn ]との
差△xn を算出する(S13)。
出する(S10)。続いて、出湯温度と設定温度との偏
差en に基づいて、次式のように駆動操作量yn (演算
駆動操作量)を算出する(S11)。尚、en-1 は前回
算出した偏差であり、RAM23に一時的に記憶された
データである。 yn =kp・en+kd (en −en-1 ) 次に、ステップ駆動量の最小単位の整数倍であるステッ
プ駆動量[yn ]を決定する(S12)。本実施例で
は、yn の小数部を切捨てた値を採用する。続いて、演
算駆動操作量yn と実際のステップ駆動量[yn ]との
差△xn を算出する(S13)。
【0016】こうして△xn が算出されると、前回まで
の差の累計値Σ△xに今回算出した△xn を加算した累
計値Σ△xを算出し、その値がステッピングモータ13
の±1ステップ分以上に相当するか否かを判断する(S
14)。累計値Σ△xが1ステップ分に満たない場合に
は、先に算出したステップ駆動量[yn ]にてステッピ
ングモータ13を駆動するが(S15)、累計値Σ△x
が1ステップ分以上の場合にはステップ駆動量[yn ]
を1ステップ分加算した量に補正して(S16)ステッ
ピングモータ13を駆動する。また、このとき累計値Σ
△xの値を1ステップ分だけ減算しておく(S17)。
逆に、累計値Σ△xが−1以下の場合にはステップ駆動
量[yn ]を1ステップ分減算した量に補正して(S1
8)駆動し、累計値Σ△xの値を1ステップ分だけ加算
しておく(S19)。
の差の累計値Σ△xに今回算出した△xn を加算した累
計値Σ△xを算出し、その値がステッピングモータ13
の±1ステップ分以上に相当するか否かを判断する(S
14)。累計値Σ△xが1ステップ分に満たない場合に
は、先に算出したステップ駆動量[yn ]にてステッピ
ングモータ13を駆動するが(S15)、累計値Σ△x
が1ステップ分以上の場合にはステップ駆動量[yn ]
を1ステップ分加算した量に補正して(S16)ステッ
ピングモータ13を駆動する。また、このとき累計値Σ
△xの値を1ステップ分だけ減算しておく(S17)。
逆に、累計値Σ△xが−1以下の場合にはステップ駆動
量[yn ]を1ステップ分減算した量に補正して(S1
8)駆動し、累計値Σ△xの値を1ステップ分だけ加算
しておく(S19)。
【0017】こうして本制御ルーチンを一旦抜け、所定
のタイミングごとに同様の処理を繰り返す。尚、本実施
例では、演算駆動操作量yn と実際のステップ駆動量
[yn]との差の累計値Σ△xに基づいて増減補正した
が、演算駆動操作量yn の累計値と実際のステップ駆動
量[yn ]の累計値との差に基づいて、その差が1ステ
ップ分に達したときにステップ駆動量[yn ]を増減補
正する構成としてもよい。
のタイミングごとに同様の処理を繰り返す。尚、本実施
例では、演算駆動操作量yn と実際のステップ駆動量
[yn]との差の累計値Σ△xに基づいて増減補正した
が、演算駆動操作量yn の累計値と実際のステップ駆動
量[yn ]の累計値との差に基づいて、その差が1ステ
ップ分に達したときにステップ駆動量[yn ]を増減補
正する構成としてもよい。
【0018】以上説明したように、本実施例の湯水混合
制御装置10によれば、演算駆動操作量yn と実際のス
テップ駆動量[yn ]との差の累計値Σ△xを算出し、
この累計値Σ△xがステッピングモータ13の1ステッ
プ分以上の場合には、ステップ駆動量[yn ]を増減補
正して駆動するため、従来無視されていた小数部の影響
が少なくなって出湯温度が安定し、オフセットを生じる
ことも防止される。特に、出湯温度制御の周期を短くし
て高速制御する場合には、ステッピングモータ13の駆
動パルス数/時間の制限からパルス数を大きくできず、
小数部が全体に対して大きなウエイトを占めてしまうこ
とからも、本実施例の湯水混合制御装置10は非常に有
効なものとなる。従って、高精度の温度制御に十分追従
できるのである。
制御装置10によれば、演算駆動操作量yn と実際のス
テップ駆動量[yn ]との差の累計値Σ△xを算出し、
この累計値Σ△xがステッピングモータ13の1ステッ
プ分以上の場合には、ステップ駆動量[yn ]を増減補
正して駆動するため、従来無視されていた小数部の影響
が少なくなって出湯温度が安定し、オフセットを生じる
ことも防止される。特に、出湯温度制御の周期を短くし
て高速制御する場合には、ステッピングモータ13の駆
動パルス数/時間の制限からパルス数を大きくできず、
小数部が全体に対して大きなウエイトを占めてしまうこ
とからも、本実施例の湯水混合制御装置10は非常に有
効なものとなる。従って、高精度の温度制御に十分追従
できるのである。
【0019】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、例えば、PID制御,P制御,PI制御等に適用し
たものであってもよく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論であ
る。また、本実施例では実際のステップ駆動量[yn ]
を決定するにあたって演算駆動操作量yn の小数部を切
り捨てたが、四捨五入等により決定してもよい。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、例えば、PID制御,P制御,PI制御等に適用し
たものであってもよく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論であ
る。また、本実施例では実際のステップ駆動量[yn ]
を決定するにあたって演算駆動操作量yn の小数部を切
り捨てたが、四捨五入等により決定してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の湯水混合
制御装置によれば、駆動源にステッピングモータを用い
た場合に生じていた出湯温度の不安定とオフセットとを
低減することができるという優れた効果を奏する。
制御装置によれば、駆動源にステッピングモータを用い
た場合に生じていた出湯温度の不安定とオフセットとを
低減することができるという優れた効果を奏する。
【図1】実施例としての湯水混合制御装置を備えた給湯
器の概略構成図である。
器の概略構成図である。
【図2】混合弁の概略構成図である。
【図3】湯水混合制御ルーチンを表すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】演算駆動操作量と実際のステップ駆動量との関
係を表すグラフである。
係を表すグラフである。
10…湯水混合制御装置、 11…混合弁、 12…弁
体、13…ステッピングモータ、 14…温度センサ、
20…コントローラ。
体、13…ステッピングモータ、 14…温度センサ、
20…コントローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱交換器により加熱された湯と、該熱交
換器への給水路から分岐したバイパス管に供給された水
とを混合して出湯する給湯器に用いられ、 上記湯と水とを、ステッピングモータにより駆動される
弁体の位置に応じた混合比に調整する混合弁装置と、 上記混合された湯の出湯温度を検出する出湯温検出手段
と、 上記検出された出湯温度と設定温度との温度偏差に基づ
いて、上記ステッピングモータを駆動制御する混合制御
手段とを備えた湯水混合制御装置において、 上記温度偏差に基づいて算出された演算弁体駆動量と実
際のステッピングモータによる実弁体駆動量との差を累
積する、あるいは算出された演算弁体駆動量の累積値と
実際のステッピングモータによる実弁体駆動量の累積値
との差を算出する累積誤差算出手段と、 上記算出された累積誤差が、ステッピングモータの略1
ステップ以上の駆動量に達した場合には、ステッピング
モータの駆動量を1ステップ増減補正する補正手段とを
備えたことを特徴とする湯水混合制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322763A JP3067427B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 湯水混合制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322763A JP3067427B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 湯水混合制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147518A true JPH06147518A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3067427B2 JP3067427B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=18147374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322763A Expired - Lifetime JP3067427B2 (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 湯水混合制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067427B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP4322763A patent/JP3067427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3067427B2 (ja) | 2000-07-17 |
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