JPH0614778U - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0614778U JPH0614778U JP5378492U JP5378492U JPH0614778U JP H0614778 U JPH0614778 U JP H0614778U JP 5378492 U JP5378492 U JP 5378492U JP 5378492 U JP5378492 U JP 5378492U JP H0614778 U JPH0614778 U JP H0614778U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- flange
- water
- tube plate
- return chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換器におけるOリング遊動管板部からの
被冷却液の漏れを防止する。 【構成】 胴体フランジ14とスペーサ8と返水室フラ
ンジ15に通してこれらを締めつけるリーマボルト17
を設けることにより、遊動管板7とスペーサ8との偏心
を防ぎ、胴体フランジ14、スペーサ8、返水室フラン
ジ15の同心度を合わせ、これにより、遊動管板7とス
ペーサ8の隙を一定に保ち、Oリング面圧の低下を防ぐ
ようにした。 【効果】 Oリング密封部のシール性能が向上し、冷却
液及び被冷却液の漏れを防止する。
被冷却液の漏れを防止する。 【構成】 胴体フランジ14とスペーサ8と返水室フラ
ンジ15に通してこれらを締めつけるリーマボルト17
を設けることにより、遊動管板7とスペーサ8との偏心
を防ぎ、胴体フランジ14、スペーサ8、返水室フラン
ジ15の同心度を合わせ、これにより、遊動管板7とス
ペーサ8の隙を一定に保ち、Oリング面圧の低下を防ぐ
ようにした。 【効果】 Oリング密封部のシール性能が向上し、冷却
液及び被冷却液の漏れを防止する。
Description
【0001】
この考案は、Oリング遊動管板部からの流体の漏れを防止した熱交換器に関す るものである。
【0002】
図3、図4は例えば製品カタログ「遊動管板形水冷式油冷却器」(多田電気( 株),カタログNo.DTA3087,’85年発行)に示された従来の熱交換器を 示す部分断面図とその左側面図である。図において、1は熱交換器の胴体、2は この胴体の側部に接合された、冷却水を通す水室、3はこの水室2の反対側に接 合された、冷却水を通す返水室、4は胴体の軸方向に配列されて冷却水と被冷却 液との熱交換を行なうための冷却管、5は被冷却液を胴体1内に設けた冷却管4 の束に対し、熱交換の効率を上げるために被冷却液の流れを屈曲させるバッフル プレート、6は冷却管4を固定する固定管板、7は固定管板6の反対側に配置さ れ、冷却管を固定するとともに温度の高低に応じて冷却管4が伸縮するのを胴体 1への影響が無いように自由に移動できるようにして冷却管4の損傷を防止して いる遊動管板、8は遊動管板部にOリングシール部を構成するためのスペーサ、 9は遊動管板7が移動しても冷却水と被冷却水が混ざらないように胴体1とスペ ーサ8の間、返水室3とスペーサ8の間に挿入してシールするOリング、10は 冷却水を水室2を通して胴体1内の冷却管4に流入させる冷却水入口管、11は 冷却水を外へ排出する冷却水出口管、12は被冷却液を胴体1内へ流入させる入 口管、13は被冷却液を胴体1外へ排出する出口管である。
【0003】 次に動作について説明する。被冷却液が入口管12より流入し、胴体1内を流 れ、出口管13を通って胴体1外へ流出する時、冷却水は冷却水入口管10より 流入し、水室2から供給され、冷却管4内を通り抜けた後再び水室2に戻り冷却 水出口管11より流出される。その時被冷却液は、冷却管4の外表面に接して流 れるため、冷却管4の内外面で温度差を生じ、温度の高い方から低い方へ熱交換 され、冷えた被冷却液となって外部へ排出される。ところが、冷却管4と胴体1 との位置の相対関係はそれぞれの温度によって変わるため、冷却管4を複数本取 付けている固定管板6を両端に設けて固定すると、冷却管4は温度の高低に応じ て伸縮し、損傷する可能性が出て来る。従って、片側を遊動管板7のように、胴 体1及び返水室3よりわずかに小さい外径とし、冷却管4の伸縮に伴い自由に動 くようにしている。このため、遊動管板7と胴体1及び返水室3の間にある一定 の隙間が出来るので、冷却水と被冷却水が混ざり合うことの無いように、胴体1 と返水室3の間にスペーサ8を設けるとともに、Oリング9を挿入して遊動管板 7が移動してもシール出来る構造としている。また、Oリング9はシールのため 圧縮されスペーサ8及び遊動管板7の限定した場所へ装着している。 図5は第3図のA部の詳細図を示したものであるが、Oリング9を装着するス ペーサ8の溝形状の一例を示している。なお図中、14は胴体フランジ、15は 返水室フランジ、16はスペーサ漏洩検出穴である。
【0004】
従来の熱交換器は以上のように構成されており、図5に示すとおり、Oリング 9の断面積に対してスペーサ8と胴体フランジ14あるいは返水室フランジ15 で構成されるOリング溝の断面積がほぼ等しい。ところが、遊動管板7とスペー サ8との偏心や胴体フランジ14、スペーサ8、水室フランジ15の同心度が合 わない場合が起こり得ることから、図6に示す通り、適正なOリング9を使用し ていても面積圧縮率が小さくなり、Oリング密封部より冷却液及び被冷却液が漏 れてしまうという問題点があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、遊動管板側 のOリング密封部より冷却液及び被冷却液が漏れるおそれのない熱交換器を得る ことを目的とする。
【0006】
この考案に係る熱交換器は、胴体フランジ、スペーサ、返水室フランジの位置 決め用リーマボルトを設けたものである。
【0007】
この考案における熱交換器は、胴体フランジ、スペーサ、返水室フランジの位 置決め用リーマボルトを設けたことにより、胴体フランジ、スペーサ、水室フラ ンジの同芯度を容易に合わせることができる。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの考案の一実施例 を示す熱交換器の右側面図、図2は図1のB−B線断面図である。これらの図に おいて、2,7,9,12,14,15は従来の熱交換器と同一であるため説明 を省略する。17は胴体フランジ14とスペーサ8と返水室フランジ15の位置 決め用リーマボルトであり、18はこのリーマボルトを止めるナットである。な おその他の構成は上記従来例のものと同様である。
【0009】 次にその作用について説明する。被冷却液を冷却する作用は従来装置と同様で あるので説明を省略する。図2に示す如きリーマボルト17を図1に示すように 円周上2箇所に配設し、これによって胴体フランジ14及び返水室フランジ15 とスペーサ8の同芯度を合わせて、遊動管板7とスペーサ8の隙を一定に保つこ とにより、スペーサ8と胴体フランジ14あるいは返水室フランジ15で構成さ れるOリング溝の断面積を一定にし、面圧の低下を防ぐようにしている。
【0010】
以上のようにこの考案によれば、胴体フランジ、スペーサ、返水室フランジの 位置決め用リーマボルトを設け、同心度を合わせることにより、遊動管板とスペ ーサとの密封部に装着されたOリングの面積圧縮率を一定にしかつ安定させるこ とで、シール性能の向上を図り、Oリング密封部より冷却液及び被冷却液が漏れ るのを防止する。
【図1】この考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1のB−B線の断面図である。
【図3】従来の熱交換器を示す部分断面図である。
【図4】図3の左側面図である。
【図5】図3のA部の詳細図である。
【図6】図3のA部の詳細図で作用説明図である。
1 胴体 2 水室 3 返水室 4 冷却管 5 バッフルプレート 6 固定管板 7 遊動管板 8 スペーサ 9 Oリング 14 胴体フランジ 15 返水室フランジ 17 リーマボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 胴体の両側に水室と返水室とを有し、胴
体内の軸方向に設けた冷却管の両端を上記水室側は固定
管板で支持し、上記返水室側は移動可能の遊動管板で支
持し、胴体フランジと返水室フランジの間にスペーサを
挟み、このスペーサに設けたOリング溝に挿入したOリ
ングによって上記遊動管板との間のシールを行なうよう
にした熱交換器において、上記胴体フランジ、スペー
サ、返水室フランジ部を貫通し、これらの同芯度を合わ
せるための位置決め用リーマボルトを備えたことを特徴
とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5378492U JPH0614778U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5378492U JPH0614778U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614778U true JPH0614778U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12952448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5378492U Pending JPH0614778U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614778U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152620U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-14 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP5378492U patent/JPH0614778U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152620U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2762611A (en) | Tubular heat exchangers | |
| JP4612623B2 (ja) | 排気熱交換器および排気熱交換器用密封機溝 | |
| US4871014A (en) | Shell and tube heat exchanger | |
| US8291892B2 (en) | Heat exchanger with cast housing and method of making the same | |
| CN100587381C (zh) | 改进的热交换器外壳和密封装置 | |
| US10876794B2 (en) | Gasketed plate and shell heat exchanger | |
| GB2275996A (en) | Plate stack heat exchanger | |
| US20040226694A1 (en) | Heat exchanger with removable core | |
| US5588485A (en) | Plate-type heat exchanger, for use especially as an oil cooler | |
| US3593782A (en) | Heat exchanger | |
| GB2095389A (en) | Shell and tube exchanger | |
| EP0221049A1 (en) | HEAT EXCHANGER. | |
| NZ243797A (en) | Opposed bayonet heat exchanger with spaced baffles: baffles formed by | |
| US3735810A (en) | Plate heat exchanger | |
| JPH0614778U (ja) | 熱交換器 | |
| GB2275995A (en) | Plate type heat exchanger | |
| JPH10500203A (ja) | プレート型熱交換器 | |
| CN112728986B (zh) | 一种管壳式多程换热器 | |
| GB2173586A (en) | A compressed air cooler for internal combustion engines | |
| JPH05187792A (ja) | 多管式熱交換器 | |
| GB2065861A (en) | Countercurrent heat exchanger with a dimpled membrane | |
| JPH0717954Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| RU2247290C2 (ru) | Пластинчатый теплообменник | |
| JPH06300470A (ja) | 3重管式熱交換器及び加熱・冷却ユニット | |
| CN214308336U (zh) | 一种管壳式多程换热器 |